JP3121002U - 紙類ホルダー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 1枚の透明ないし半透明合成樹脂シートにおける両側部を折り曲げ、折り曲げられた中央部の基部2をA5サイズ以下の幅寸法でA5サイズ以上の縦寸法に構成し、折り曲げられた側部3,4を基部2の左右方向中央部で重ねた状態とし、重ねられた下方に位置する一方の側部3は少なくとも下縁3aを基部2に溶着などして綴じ部5を形成し、綴じ部5に連続する折り曲げ先端縁3c及び重ねられた上方に位置する他方の側部4が基部2から分離されて折畳み可能となって収納部7に形成されていることを特徴としている。
【選択図】 図3
Description
上記特許文献1には、1枚のシートを折り曲げて重ね合わせ、折り曲げ位置に隣接する2辺を溶着などにより一体化して綴じ部とし、残りの1辺から書類の出し入れを行えるようにした構成が開示されている。
また、上述したクリアホルダあるいはクリアファイル(以下、クリアファイルと称する)の別例としては、封筒などの書類入れをクリアファイル構成材質により形成し、その一部にミシン面を設けてこの部分を切り裂くことで特許文献1に開示されている構成と同様なクリアファイルとして用いることができる構成が提案されている(例えば、特許文献2)。
しかし、この構成では、書類の挿脱口側を傾けると、装填されている書類が抜け出すことがあり、いわゆる、脱落してしまう虞がある。特に、挿脱口は常時開放した状態であるので、上述したように不用意に傾けた際には脱落しやすくなることが多い。
その結果、基部がA5縦長サイズであるので、これに対応する紙類として例えば熨斗袋等を適切な小物サイズに収納してバッグなどにいれて持ち運びすることができ、収納情況をシート外部から確認することが容易である。
同図において紙類ホルダー1は、可撓性を有する1枚の合成樹脂等シートを素材として曲げ成形されて形成される。紙類ホルダー1は、1枚のシートにおける両側が折り曲げられて基部2と側部3,4とが形成されている。
書類あるいは封筒などの紙類を装填する際には、図3に示すように、側部4を開放して側部3の袋状の保持部7を露呈させて挿脱口6から紙類Tを収納部7に差し入れることになる。
しかも、両側の側部3,4を折り畳んで折り曲げ先端を折り重ねて袱紗のような使用形態とすることができるので、封筒などを入れた場合の体裁をよくすることができる。
図5に示す実施例は、1枚のシートを観音開きができる構成とし、観音開きされる側部にそれぞれ紙類の装填部を設けたことを特徴としている。
基部11,12は、その幅方向の一方が谷折り部L3であり、他方がさらに折り返されて左右に側部13,14を構成している。このため、側部13,14は、その幅方向両側の折り返し部L4,L5により折り返された構成とされ、側部13,14の先端縁13c、14cが谷折り部L3の近傍で対向している。
また、案内部18,18の内側に沿って筋押部19,19が設けられる。筋押部19,19は案内部18,18の左右方向と下方向に延長して配置される。筋押部19,19は、図6に示すように、基部11,12に側部13,14が密着して容易に剥離できない不都合を防ぐことができる程度の僅かな高さhで足り、側部の開閉に伴う補強リブとしても機能する。
2、11,12 基部
3,4,13,14 側部
5,15 綴じ部
6,16 挿脱口
7,17 収納部
18 案内部
19 筋押部
3a,11a,12a,13a,14a 下縁
3b,13b,14b 上縁
3c,13c,14c 先端縁
L1,L2,L4、L5 折り曲げ部
L3 谷折り部
Claims (8)
- 1枚の透明ないし半透明合成樹脂シートにおける両側部を折り曲げ、折り曲げられた中央部の基部をA5サイズ以下の幅寸法でA5サイズ以上の縦寸法に構成し、折り曲げられた側部を基部の左右方向中央部で重ねた状態とし、重ねられた下方に位置する一方の側部は上下方向の少なくとも下縁を基部に溶着等して綴じ部に形成し、綴じ部に連続する折り曲げ先端縁および重ねられた上方に位置する他方の側部が基部から分離されて収納部に形成されていることを特徴とする紙類ホルダー
- 請求項1記載の紙類ホルダーにおいて、上記綴じ部が下縁に形成され、上縁が基部から分離されていることを特徴とする紙類ホルダー。
- 請求項1記載の紙類ホルダーにおいて、上記綴じ部が上下縁に形成されていることを特徴とする紙類ホルダー。
- 1枚のシートの中央部を谷折り部として折り曲げ、折り曲げられた左右の基部をA5サイズ以下の幅寸法でA5以上の縦寸法に構成し、基部の先端部をさらに折り返して基部の両側に折り返し側部が形成され、前記折り返し側部の各先端を上記谷折り部近傍にて対向させ、各先端の上下方向の下縁を前記シートに溶着等して綴じ部を形成し、各先端の上下方向の上縁を前記シートの基部から分離するとともに上縁の角部をカットして案内部を設けて収納部が形成されていることを特徴とする紙類ホルダー。
- 請求項4記載の紙類ホルダーにおいて、上記案内部の内側に沿って筋押部が形成されていることを特徴とする紙類ホルダー。
- 請求項1ないし5のいずれか記載の紙類ホルダーにおいて、上記側部または基部の一部には透視部が形成されていることを特徴とする紙類ホルダー。
- 請求項1ないし6のいずれか記載の紙類ホルダーにおいて、上記側部または基部の一部には装飾部が形成されていることを特徴とする紙類ホルダー。
- 請求項1ないし8のいずれか記載の紙類ホルダーにおいて、上記収納部には熨斗袋等が収納される寸法に構成されていることを特徴とする紙類ホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005011074U JP3121002U (ja) | 2005-12-28 | 2005-12-28 | 紙類ホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005011074U JP3121002U (ja) | 2005-12-28 | 2005-12-28 | 紙類ホルダー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3121002U true JP3121002U (ja) | 2006-04-27 |
JP3121002U7 JP3121002U7 (ja) | 2006-10-05 |
Family
ID=43471139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005011074U Expired - Lifetime JP3121002U (ja) | 2005-12-28 | 2005-12-28 | 紙類ホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3121002U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012066394A (ja) * | 2010-09-21 | 2012-04-05 | Disco Corp | 押印用書類入れ |
-
2005
- 2005-12-28 JP JP2005011074U patent/JP3121002U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012066394A (ja) * | 2010-09-21 | 2012-04-05 | Disco Corp | 押印用書類入れ |
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