JP2009292532A - 包装用袋体 - Google Patents

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Abstract

【目的】 折り畳むと、底面部に平らに置かれて収納されたTシャツ等の薄手の物品が、自重によって崩れ落ちず、しかも物品にしわがよらないようにする。
【構成】 正面側谷折り部210から正面部200を谷折りすると同時に、側面側谷折り部410を谷折りすると、正面部200が底面部100と背面部300との間で内側に折り畳まれ、背面部300の縁部のうち開口側になる上縁部310と、正面部200と底面部100とに共通する一辺L1とが隣接した状態で折り畳まれる。しかも、折り畳まれた状態で底面部100が正面側を向き、この正面側を向いた底面部100には延長片151、152、153によって開閉される底面側窓部150が形成されている。
【選択図】 図5

Description

本発明は、例えばハンカチやTシャツ等の薄手の物品を包装する包装用袋体に関する。
一般的な包装用袋体は、図12に示すように、矩形状の底面部700と、この底面部700の4辺から立ち上げられた正面部710、背面部720及び一対の側面部730とを有している。そして、正面部710と背面部720とには、把手711、721となる開口部が設けられている。また、開口部の代わりに紐等からなる把手が設けられていることも多い。
かかる包装用袋体に、ハンカチやTシャツ等の薄手の物品を収納する場合は、図12に矢印Zに示すように、縦方向に入れる。また、底面部が大きいものであれば、物品を底面部に平らに置くようにする。
特開2007−45459
しかしながら、この種の一般的な包装用袋体にハンカチやTシャツ等のような薄手の物品を縦方向に入れると、薄手の物品は自重によって崩れ落ちてしまい、しわの原因となる。
底面部が大きな包装用袋体であれば、物品を底面部に平らに置くようにするので、薄手の物品が自重によって崩れ落ちるこことはないが、収納される物品のサイズに比較してかなり大きな包装用袋体を使用しなければならない。
本発明は、上記事情に鑑みて創案されたもので、ハンカチやTシャツ等のような薄手の物品を収納しても崩れることがなく、しかも収納される物品のサイズに見合ったものとすることができる包装用袋体を提供することを目的としている。
本発明に係る包装用袋体は、矩形状の底面部と、この底面部の4辺から立ち上げられた正面部、背面部及び一対の側面部とを有する包装用袋体であって、前記正面部にはその正面部が立ち上がる底面部の一辺と平行な正面側谷折り部が形成され、前記正面部及び背面部と対向しない2つの側面部には下向きY字状の側面側谷折り部が形成されており、前記側面側谷折り部は、側面部の上縁部の中央部から垂下される垂下線と、この垂下線の終端から正面部と側面部と底面部との頂点及び背面部と側面部と底面部との頂点とに向かって伸びる2つの斜行線とを有しており、前記垂下線の終端は底面部からの寸法が、前記正面側谷折り部の底面部からの寸法と同等に設定されており、前記正面側谷折り部から正面部を谷折りすると同時に、前記側面側谷折り部を谷折りすると、正面部が底面部と背面部との間で内側に折り畳まれ、前記背面部の縁部のうち開口側になる上縁部と、正面部と底面部とに共通する一辺とが隣接する包装用袋体において、底面部には底面側窓部が形成されており、この底面側窓部は、正面部、背面部及び一対の側面部から延長される延長片によって開閉されるように構成されている。
また、前記底面部の内側には、底面側窓部を覆う透光性を有する底板が取り付けられている。
また、延長片には、重なった延長片を固定する固定手段が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の包装用袋体。
折り畳んだ際に、背面部の縁部のうち開口側になる上縁部と、正面部と底面部とに共通する一辺であり、前記上縁部に隣接する底面部の縁部とに把手を設けてもよい。
本発明に係る包装用袋体は、折り畳むと、底面部に平らに置かれて収納されたTシャツ等の薄手の物品は、折り畳まれた正面部と背面部によって上側から抑え込まれて挟み込まれるため、従来の包装用袋体のように、自重によって崩れ落ちることがない。よって、物品にしわがよらない。また、しかも収納される物品のサイズに見合ったものとすることができる。
しかも、底面側窓部を開けると、収納されたTシャツ等の物品を見ることができる。つまり、Tシャツ等を収納し、かつ底面側窓部を開けた状態で店頭等においてディスプレイすることができる。この包装用袋体は、底面側窓部を閉じると、あたかもアタッシュケースの如き外観となりスタイリッシュである。
図1は本発明の第1の実施の形態に係る包装用袋体を開いた状態の概略的斜視図、図2は本発明の第1の実施の形態に係る包装用袋体を開いた状態の概略的平面図、図3は本発明の第1の実施の形態に係る包装用袋体を閉じた状態の概略的斜視図、図4は本発明の第1の実施の形態に係る包装用袋体を閉じた状態の概略的正面図、図5は本発明の第1の実施の形態に係る包装用袋体を閉じて底面側窓部を開けた状態の概略的斜視図、図6は本発明の第1の実施の形態に係る包装用袋体を閉じて底面窓部を開けた状態の概略的正面図、図7は本発明の第1の実施の形態に係る包装用袋体を折り畳む手順を示す概略的斜視図、図8は本発明の第1の実施の形態に係る包装用袋体がほぼ折り畳まれた状態を示す概略的斜視図、図9は本発明の第1の実施の形態に係る包装用袋体の底面部の折り畳み方を示す底面部側からみた概略的斜視図、図10は本発明の第2の実施の形態に係る包装用袋体を開いた状態の概略的斜視図、図11は本発明の第3の実施の形態に係る包装用袋体を閉じた状態で底面側窓部を開けた状態の概略的正面図である。
本発明の第1の実施の形態に係る包装用袋体Aは、図1等に示すように、矩形状の底面部100と、この底面部100の4辺から立ち上げられた正面部200、背面部300及び一対の側面部400とを有する包装用袋体である。
係る包装用袋体Aは、前記正面部200にはその正面部200が立ち上がる底面部100の一辺L1と平行な正面側谷折り部210が形成され、前記正面部200及び背面部300と対向しない2つの側面部400には下向きY字状の側面側谷折り部410が形成されており、前記側面側谷折り部410は、側面部400の上縁部420の中央部から垂下される垂下線411と、この垂下線411の終端から正面部200と側面部400と底面部100との頂点P1及び背面部300と側面部400と底面部100との頂点P2とに向かって伸びる2つの斜行線412とを有しており、前記垂下線411の終端は底面部100からの寸法H2が、前記正面側谷折り部210の底面部100からの寸法H1と同等に設定されており、前記正面側谷折り部210から正面部200を谷折りすると同時に、前記側面側谷折り部410を谷折りすると、正面部200が底面部100と背面部300との間で内側に折り畳まれ、前記背面部300の縁部のうち開口側になる上縁部310と、正面部200と底面部100とに共通する一辺L1とが隣接する包装用袋体であって、底面部100には底面側窓部150が形成されており、この底面側窓部150は、正面部200、背面部300及び一対の側面部400から延長される延長片151、152、153によって開閉されるように構成されている。
まず、この包装用袋体Aは、紙や薄い合成樹脂製フィルムから構成されている。なお、本明細書中において、谷折りとは折り目が凹となる方向に折り込むことを意味し、山折りとは折り目が凸となる方向に折り込むことを意味する。
この包装用袋体Aの底面部100は、例えば、収納すべき物品がTシャツである場合、折り畳んだTシャツと平面視サイズと同等の大きさを有する長方形状に設定されている。すなわち、この底面部100に折り畳んだTシャツを平らに置くことができるようにするためである。
底面部100の4辺のうち、一対の長辺からは正面部200と背面部300とがそれぞれ立ち上げられ、一対の短辺からは一対の側面部400がそれぞれ立ち上げられている。もちろん、正面部200の両側部の辺は側面部400の一方の辺と、背面部の両側部の辺は側面部400の他方の辺と共通になっている。
すなわち、この包装用袋体Aは、有底の四角筒形状に形成されているのである。
まず、正面部200には、略中央部に底面部100と共通する一辺L1と平行な正面側谷折り部210が設けられている。正面部200は、この正面側谷折り部210において谷折りとすることができるのである。
また、一対の側面部400には、下向きY字状の側面側谷折り部410が設けられている。この側面側谷折り部410は、側面部400の上縁部420の中央部から下方に向かった垂下線411と、この垂下線411の下端から側面部400の下端側の角部に向かう一対の斜行線412とから構成されるのである。前記下端側の角部は、正面部200側では、正面部200と側面部400と底面部100との頂点P1に、背面部300側では、背面部300と側面部400と底面部100との頂点P2にそれぞれ相当する。
もちろん、この側面側谷折り部410を構成する垂下線411と斜行線412とによって、側面部400は谷折りとすることができるのである。
なお、前記垂下線411の終端と底面部100との間の寸法H2と、前記正面側谷折り部210と底面部100との間の寸法H1とは等しく設定されている。
一方、前記背面部300と底面部100とには、紐からなる把手510、520が設けられている。
背面部300の把手510は、包装用袋体Aを折り畳んだ際に、背面部300の縁部のうち開口側になる上縁部310に設けられている。
また、底面部100側の把手520は、包装用袋体Aを折り畳んだ際に、前記上縁部310に隣接する縁部、すなわち正面部200と底面部100とに共通する一辺L1に設けられている。
また、底面部100の内側には、図2に示すように、底面側窓部150を覆う透光性を有する底板160が取り付けられている。この底板160は、例えば透明な合成樹脂板や透明な合成樹脂フィルムからなる。この底板160が設けられることによって、底面側窓部150を開いた状態でも、底面部100が抜けるということはない。
この包装用袋体Aは、紙や薄い合成樹脂請求項フィルムを四角筒に形成し、図9に示すように、下端部を折り込むことで底面部100を構成している。
一対の側面部400となる部分は、図9(A)に示すように、正面部200や背面部300となる部分より長く設定されている。紙面手前側の側面部400となる部分に破線で示す部分と紙面奥側の側面部400となる部分に破線で示す部分とを山折りに、正面部200となる部分に一点鎖線で示す部分と背面部300となる部分に一点鎖線で示す部分とを谷折りする。すると、図9(B)に示すように、一対の略台形状の延長片152が形成される。
この後、図9(C)に示すように、正面部200が立ち上がる底面部100の一辺L1となる部分(先程、谷折りした部分、図9(B)では破線で示す)と、背面部300と底面部100とに共通する一辺L2となる部分(先程、谷折りした部分、図9(B)では破線で示す)とを山折りする、すなわち正面部200の延長片153と、背面部300の延長片153とを内側に向かって折り込むことで底面部100を構成するのである。
すなわち、一対の側面部400の延長部分である延長片152と、正面部200の延長部分である延長片151と、背面部300の延長部分である延長片153とを重ね合わせることで底面部100を構成する。
この底面部100のうち、図9(B)に斜線で示す台形状の部分は糊代となっている。
また、図9(C)や図2や図3に破線で示す部分から、底面部100を構成する各延長片151、152、153を開くことができるようになっている。すなわち、この部分が底面側窓部150を覆うようになるのである。
また、正面部200から延長された延長片151の裏面側と、背面部300から延長された延長片153の外面側とには、それぞれが重なる部分に固定手段としての面ファスナー600が設けられている(背面部300から延長された延長片153の面ファスナーは図示を省略している)。従って、前記両延長片151、153を重ねて面ファスナー600で固定することにより、底面部100の底面側窓部150は延長片151、152、153によって閉じられることになる。なお、各延長片151、152、153は、図2、図3及び図4に示す破線の部分から開けられることになる。
次に、このように構成された包装用袋体Aを用いてTシャツを収納する際の折り畳み方について説明する。
まず、図1に示すような状態、すなわち包装用袋体Aを開いた状態とし、底面部100に折り畳んだTシャツを平らに置く。
次に、図7に示すように、正面部200の正面側谷折り部210と、側面部400の側面側谷折り部410とに沿って正面部200と側面部400とを谷折りする。
すると、正面部200と底面部100とに共通する一辺L1は山折りとなり、背面部300と底面部100とに共通する一辺L2も山折りとなり、側面部400と底面部100とに共通する一辺L3も山折りとなる。
正面部200を完全に折り畳むと、上側から背面部300、側面側谷折り部410で折り畳まれた側面部400、正面側谷折り部210で折り畳まれた正面部200、底面部100の順に積み重なった状態となる。この状態では、収納されたTシャツ等の物品は、半分は折り畳まれた正面部200によって上側から抑え込まれ、他の半分は背面部300によって上側から抑え込まれることになる。
このような状態でTシャツ等の薄手の物品を収納した包装用袋体Aは、図3に示すような状態、すなわち把手510、520を上向きにした状態で持ち運ばれる。この状態では、上述したように、収納されたTシャツ等の物品は、縦方向にはなるが、正面部200と背面部300とによって挟み込まれるため、従来の包装用袋体のように、自重によって崩れ落ちることがない。よって、物品にしわがよらない。
図5や図6に示すように、底面側窓部150を開けると、収納された物品を底板160を介して見ることができる。すなわち、物品を収納した状態で底面側窓部150を開けた状態でディスプレイすることができるのである。
上述した第1の実施の形態に係る包装用袋体Aでは、把手510は背面部300に、把手520は底面部100にそれぞれ設けたが、図10に示す本発明の第2の実施の形態に係る包装用袋体Bのようにすることも可能である。
この本発明の第2の実施の形態に係る包装用袋体Bでは、背面部300の上縁部310に沿って2つの開口350、一対の側面部400の上縁部420に沿ってそれぞれ2つずつの開口450、正面部200の上縁部に2つの開口250を開設し、これら開口350、450、250に紐状の第1の把手510Bを挿通するのである。
また、この本発明の第2の実施の形態に係る包装用袋体Bでは、底面部100に設ける把手520も紐状のものとして、底面部100の一辺L1に沿って2つの開口(図示省略)設け、この開口に第2の把手520Bを挿通するのである。
この場合、把手510Bと把手520Bとは、同じ長さとしておく。
この包装用袋体Bを折り畳んだ状態では、第1の把手510B及び第2の把手520Bを最も長く延ばして使用する。また、包装用袋体Bを折り畳まずに第1の把手510Bのみで把持することも可能である。この場合は、第1の把手510Bによって、包装用袋体Bは閉じられた状態となる。なお、第2の把手520Bは包装用袋体Bの内側に引っ張り込んでおくとよい。
また、図11に示す本発明の第3の実施の形態に係る包装用袋体Cのように、正面部200からの延長片151と、背面部300からの延長片153を台形状ではなく長方形状とすることも可能である。
また、上述した包装用袋体A〜Cには、把手が設けられていたが、本発明に係る包装用袋体においては、これらの把手は必須のものではなく、把手を設けないことも可能である。
特に、ハンカチ等の薄手かつ小型の物品を収納する小型のものの場合は、上述のような把手がなくともよい。
また、底面部100の内側には、底面側窓部150を覆う透光性を有する底板160を取り付けるとしたが、内部に収納する物品自身を例えば透明なビニール袋等で包装するのであれば、底板160は必須ではない。
また、各延長片のうち、延長片151と延長片153とに固定手段としての面ファスナ600を設けるとしたが、段ボール箱の底のように各延長片151、152、153を互い違いに組み合わせることによって底面部100を構成するようにしてもよい。
さらに、この包装用袋体Aは、薄手の物品を郵送する際の封筒としても利用することができる。この場合は、上述のような把手を設けないほうが取扱いに便利である。このように封筒として使用する場合には、郵便番号を記載するための郵便番号記載用枠を予め印刷しておくとよい。
本発明の第1の実施の形態に係る包装用袋体を開いた状態の概略的斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係る包装用袋体を開いた状態の概略的平面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る包装用袋体を閉じた状態の概略的斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係る包装用袋体を閉じた状態の概略的正面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る包装用袋体を閉じて底面側窓部を開けた状態の概略的斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係る包装用袋体を閉じて底面窓部を開けた状態の概略的正面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る包装用袋体を折り畳む手順を示す概略的斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係る包装用袋体がほぼ折り畳まれた状態を示す概略的斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係る包装用袋体の底面部の折り畳み方を示す底面部側からみた概略的斜視図である。 本発明の第2の実施の形態に係る包装用袋体を開いた状態の概略的斜視図である。 本発明の第3の実施の形態に係る包装用袋体を閉じた状態で底面側窓部を開けた状態の概略的正面図である。 従来の一般的な包装用袋体の概略的斜視図である。
符号の説明
100 底面部
150 底面側窓部
151 延長片
152 延長片
153 延長片
200 正面部
210 正面側谷折り線
300 背面部
400 側面部
410 側面側谷折り部
411 垂下線
412 斜行線

Claims (5)

  1. 矩形状の底面部と、この底面部の4辺から立ち上げられた正面部、背面部及び一対の側面部とを有する包装用袋体であって、前記正面部にはその正面部が立ち上がる底面部の一辺と平行な正面側谷折り部が形成され、前記正面部及び背面部と対向しない2つの側面部には下向きY字状の側面側谷折り部が形成されており、前記側面側谷折り部は、側面部の上縁部の中央部から垂下される垂下線と、この垂下線の終端から正面部と側面部と底面部との頂点及び背面部と側面部と底面部との頂点とに向かって伸びる2つの斜行線とを有しており、前記垂下線の終端は底面部からの寸法が、前記正面側谷折り部の底面部からの寸法と同等に設定されており、前記正面側谷折り部から正面部を谷折りすると同時に、前記側面側谷折り部を谷折りすると、正面部が底面部と背面部との間で内側に折り畳まれ、前記背面部の縁部のうち開口側になる上縁部と、正面部と底面部とに共通する一辺とが隣接する包装用袋体において、底面部には底面側窓部が形成されており、この底面側窓部は、正面部、背面部及び一対の側面部から延長される延長片によって開閉されることを特徴とする包装用袋体。
  2. 前記底面部の内側には、底面側窓部を覆う透光性を有する底板が取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の包装用袋体。
  3. 前記延長片には、重なった延長片を固定する固定手段が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の包装用袋体。
  4. 請求項1、2又は3記載の包装用袋体において、折り畳んだ際に、背面部の縁部のうち開口側になる上縁部と、正面部と底面部とに共通する一辺であり、前記上縁部に隣接する底面部の縁部とに把手を設けたことを特徴とする包装用袋体。
  5. 請求項1、2又は3記載の包装用袋体において、折り畳んだ際に、背面部の縁部のうち開口側になる上縁部と正面部の縁部のうち開口側になる上縁部とに開設された開口を貫通する紐状の第1の把手と、前記正面部の縁部のうち開口側になる上縁部に設けられた第2の把手とを有しており、折り畳んだ状態では第1の把手と第2の把手との長さが同一になることを特徴とする包装用袋体。
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