JP2011173634A - 包装箱 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】蓋体と、台部とを備えた包装箱であって、蓋体(1A)は、角筒状の本体と、左右の側板部(20、40)の下辺に連設され内方に折り返された所定形状の側板フラップ(21、41)とを有し、台部(1B)は、底板部(50)と、底板部(50)の各辺に連設された前後及び左右の側板部(51、52)と、前後の側板部(51)の上辺に連設されたガイド片部(54)と、左右の側板部(52)の上辺に連設され外方に折り返された折り返し部(53)とを有し、台部(1B)を蓋体(1A)で被覆する手段と、被覆する手段により折り返し部(53)と側板フラップ(21、41)とが係合し台部(1B)に蓋体(1A)を係止させるようにした係止手段とを備える。
【選択図】図10
Description
ここで、前記包装箱において、蓋板部(124)が開閉する側を前、対向する他側を後ろ、前後及び左右の側板部(120、121、123)で囲まれた領域を内方としている。
(1)蓋体と台部を備えた包装箱であり、台部を上方から蓋体の下端に開口した開口部よりガイド片部の外面側を左右の側板部の内面側に沿わせるようにして挿入し台部を蓋体で被覆する手段を有するので、台部に被収納物を収納した後で蓋体を被せることが可能となり、シフォンケーキなどの軟弱かつ繊細な被収納物を傷つけることなく包装箱に収納することができる。
(2)被覆する手段により折り返し部と側板フラップとが係合し台部に蓋体を係止させるようにした係止手段を有するので、接着剤等を使用することなく容易に台部に蓋体を係止させることができる。
(3)蓋体が、略中央部切り取り部を有し、切り取り部を蓋体から分離することで係止手段を解除させる係止解除手段を備えることにより、容易に台部から蓋体を分離することが可能となり、シフォンケーキなどの軟弱かつ繊細な被収納物を傷つけることなく包装箱から取り出すことができる。
(4)上蓋フラップが、側面略中央部から折り目線を介して前後の側板部の側面上方にかけて略円形状の内部が目視可能な窓部を有することで、被収納物を覗き見ることができる。
(5)上蓋フラップに連設された把手部が左右の側板部に連設された係止部に係合し係止するので、把手部を手で握り包装箱を容易に持ち運ぶことができる。
(6)また、把手部が係止部に係合し係止することで上蓋フラップが閉状態で閉止され、上方の開口部を被覆することができる。
図1から図12は、本発明の実施の形態を例示する図であり、これらの図において、同一の符号を付した部分は同一物を表しており、基本的な構成等は同様であるものとする。
矩形状の前後の側板部10、30と、矩形状の左右の側板部20、40とが折り目線aを介してそれぞれ水平方向に連設されている。また、前後の側板部10、30のどちらか一方には、折り目線bを介して略台形状の接着部11が水平方向に連設されている。
1A 蓋体
1B 台部
10、20、30、40、51、52 側板部
11、52a 接着部
12、32 上蓋フラップ
12a、32a 突片部
12b、32b 把手部
13、33、 突出片部
14、31 窓部
15 開口部
21、41 側板フラップ
21a、21b、41a、41b 押圧部
41c、41d、53c、53d 当接部
22、42 係止部
23、43 係止片部
23a、23b、23e、24b、25a 切り込み線
43a、43b、43e、44b、45a 切り込み線
24、44 切り取り部
24a 、44a 切れ目線
25、45、舌片部
50 底板部
53 折り返し部
54 ガイド片部
100 被収納物
Claims (4)
- 複数の側板に囲まれかついずれかの側板の上端に連設された一対の上蓋フラップとを有する蓋体と、底板と、底板の各辺に連設された複数の側板とを有する台部とを備えた包装箱であって、
蓋体(1A)は、
矩形状の前後及び左右の側板部(10、20、30、40)に囲まれ鉛直方向の両端に開口した開口部(15、16)を有する角筒状の本体と、
前記前後の側板部(10、30)の上辺に連設されかつ前記左右の側板部(20、40)の上端縁と略同じ高さの位置にて内方へ折ることで前記角筒状の本体の上端の開口部(16)を開閉自在に被覆する一対の上蓋フラップ(12、32)と、
前記上蓋フラップ(12、32)の上端に連設された一対の把手部(12b、32b)と、
前記左右の側板部(20、40)の下辺に連設されかつ前記前後の側板部(10、30)の下端縁と略同じ高さの位置にて内方に折り返された所定形状の側板フラップ(21、41)とを有し、
台部(1B)は、
矩形状の底板部(50)と、
底板部(50)の各辺に連設されかつ該底板部(50)の各辺に対して略直角をなすように起立された矩形状の前後の側板部(51)及び左右の側板部(52)と、
前記前後の側板部(51)の上辺に連設されたガイド片部(54)と、
前記左右の側板部(52)の上辺に連設されかつ前記ガイド片部(54)の上端縁よりも低い位置にて外方に折り返された折り返し部(53)とを有し、
前記台部(1B)を上方から前記蓋体(1A)の下端に開口した前記開口部(16)より前記ガイド片部(54)の外面側を前記左右の側板部(20、40)の内面側に沿わせるようにして挿入し該台部(1B)を該蓋体(1A)で被覆する手段と、
前記被覆する手段により前記折り返し部(53)と前記側板フラップ(21、41)とが係合し該台部(1B)に該蓋体(1A)を係止させるようにした係止手段とを備えたことを特徴とする包装箱。 - 前記蓋体(1A)は、
左右の側板部(20、40)の側面略中央部に該左右の側板部(20、40)の下端側に膨らむ円弧状の切り込み線(25a、45a)で囲まれた舌片部(25、45)と、
前記舌片部(25、45)よりも低い位置に前記円弧状の切り込み線(25a、45a)を起点とし前記左右の側板部(20、40)の上端側に膨らむ円弧状の切り込み線(24b、44b)と前記円弧状の切り込み線(24c、44c)を起点とし左右方向に該左右の側板部(20、40)の下辺に角度をなして延びるミシン目状の切り目線(24a、44a)とにより囲まれた切り取り部(24、44)とを有し、
前記舌片部(25、45)を折り目線(s)を介して外方へ起立させ又は内方へ押し込み前記切り取り部(24、44)を引き下げて前記切り目線(24a、44a)を破断し該切り取り部(24、44)を前記蓋体(1A)から分離することで、前記係止手段を解除させる係止解除手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の包装箱。 - 前記上蓋フラップ(12、32)は、側面略中央部から折り目線(c)を介して前記前後の側板部(10、30)の側面上方にかけて略円形状の内部が目視可能な窓部(14、31)を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の包装箱。
- 前記把手部(12b、32b)は、左右の両肩部に連設された突出片部(33)を前記左右の側板部(20、40)の上辺に連設された一対の係止部(22、42)に係合させることで係止されるとともに、前記上蓋フラップ(12、32)が閉状態で閉止されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載の包装箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010040350A JP2011173634A (ja) | 2010-02-25 | 2010-02-25 | 包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010040350A JP2011173634A (ja) | 2010-02-25 | 2010-02-25 | 包装箱 |
Publications (2)
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---|---|
JP2011173634A true JP2011173634A (ja) | 2011-09-08 |
JP2011173634A5 JP2011173634A5 (ja) | 2013-04-11 |
Family
ID=44686912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2010040350A Pending JP2011173634A (ja) | 2010-02-25 | 2010-02-25 | 包装箱 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2011173634A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109436503A (zh) * | 2018-12-26 | 2019-03-08 | 南京林业大学 | 一种非物质文化遗产北京绢人的多功能包装盒和包装方法 |
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-
2010
- 2010-02-25 JP JP2010040350A patent/JP2011173634A/ja active Pending
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