JP3225092U - 折り畳み式エコバッグ - Google Patents

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啓一 千葉
啓一 千葉
貴稔 次良丸
貴稔 次良丸
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株式会社トレードワークス
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Abstract

【課題】折り畳んで洋服の胸ポケットに収まるコンパクトサイズになる折り畳み式エコバッグを提供する。【解決手段】矩形状の正面部12と、正面部と重なり合う矩形状の背面部13と、当該正面部及び背面部の両方の側部にそれぞれ折り畳まれて設けられるマチ部14とを備え、上部15が開口可能であり、底部16に沿って封着される折り畳み式エコバッグ11であって、重なり合う正面部及び背面部にプリーツ加工による縦方向山折り線17と縦方向谷折り線18とが所定の間隔を開けて設けられており、縦方向山折り線と縦方向谷折り線とに沿って折り畳んだ状態において、複数のプリーツ加工による横方向山折り線と横方向谷折り線とが等間隔で交互に設けられており、縦方向山折り線と前記縦方向谷折り線とに沿って折り畳んで、横方向山折り線と横方向谷折り線とに沿って折り畳んだ状態で、矩形状のコンパクト体が形成できる構成である。【選択図】図1

Description

本考案は、折り畳み式エコバッグに関するものである。
近年、環境問題への関心の高まりにより、コンビニエンスストアやスーパーマーケット等で用いられる使い捨てのレジ袋の使用を控えて、エコバッグを持ち歩く循環型の生活スタイルへの変化が求められている。
一方、従来のエコバッグとしては、次のような構成のものが知られている。このエコバッグは、バッグ本体と、バッグ本体に設けられる一対の持ち手と、バッグ本体の開口部に沿って延出する立ち上がり部と、開口部を収縮拡張可能なよう当該開口部に沿って設けられるピアノ線とから構成される(特許文献1参照)。
このような構成のエコバッグは、不使用時にはピアノ線を引っ張って開口部を収縮させて小さく折り畳み、それを別体の携帯用外袋に収納してコンパクトに持ち運ぶことができる。
実用新案登録第3072938号公報
この従来例のエコバッグにおいては、携帯用外袋に収納してコンパクトにしたとしてもサイズが大きく、その厚みや膨らみによってカバンに入れた際には場所をとってしまう。そして、例えば洋服の胸ポケットに入れて手ぶらで持ち歩くことなどは到底無理であるという問題点を有している。
また、従来例のエコバッグは、小さく折り畳むときにピアノ線を引っ張って開口部を収縮させ、あるいは、開口部を広げるときには手でピアノ線を押し広げる作業が必要であり、手間が掛かって面倒であるという欠点も有している。
従って、従来例におけるエコバッグにおいては、さらにコンパクトにできて、例えば洋服の胸ポケットに入れられるサイズにすることと、小さくするときや広げるときにワンタッチで簡単にできることとに解決しなければならない課題を有している。
前記従来例の課題を解決するための本考案の要旨は、矩形状の正面部と、該正面部と重なり合う矩形状の背面部と、当該正面部及び背面部の両方の側部にそれぞれ折り畳まれて設けられるマチ部とを備え、上部が開口可能であり、底部に沿って封着される折り畳み式エコバッグであって、該折り畳み式エコバッグは、重なり合う前記正面部及び前記背面部にプリーツ加工による縦方向山折り線と縦方向谷折り線とが所定の間隔を開けて設けられており、前記縦方向山折り線と前記縦方向谷折り線とに沿って折り畳んだ状態において、複数のプリーツ加工による横方向山折り線と横方向谷折り線とが等間隔で交互に設けられており、前記縦方向山折り線と前記縦方向谷折り線とに沿って折り畳んで、前記横方向山折り線と前記横方向谷折り線とに沿って折り畳んだ状態で、矩形状のコンパクト体が形成できる構成であることである。
また、前記正面部及び前記背面部の上方で前記縦方向山折り線と前記縦方向谷折り線との間には、持ち手用の孔部が形成されていること、;
を含むものである。
本考案に係る折り畳み式エコバッグによれば、縦方向山折り線と縦方向谷折り線とに沿って折り畳んでから、横方向山折り線と横方向谷折り線とに沿って折り畳めば、矩形状のコンパクト体を形成できる。従って、カバンの中に入れても場所をとらないだけでなく、洋服の胸ポケットに入れて手ぶらで持ち歩くことができる。さらには、ポケットチーフのような感覚で日常的に持ち歩きしたくなるお洒落なデザインに形成される。
また、縦方向山折り線、縦方向谷折り線、横方向山折り線、及び横方向谷折り線は、いずれもプリーツ加工で折り目がシッカリと形成されるので、手に持って折り畳む作業や広げる作業がワンタッチで素早く簡単に行える。
そして、正面部及び背面部の両方の側部にはマチ部が設けられており、十分な容量に広げて使用できるので、コンビニエンスストアの弁当、ペットボトル、紙パック飲料等々を安定して収納できるという種々の優れた効果を奏する。
正面部及び背面部の上方で縦方向山折り線と縦方向谷折り線との間には、持ち手用の孔部が形成されていることによって、孔部を手で把持して安定した状態で持ち歩くことができるという優れた効果を奏する。
本考案に係る折り畳み式エコバッグの斜視図である。 本考案に係る折り畳み式エコバッグの正面図である。 縦方向山折り線と縦方向谷折り線とに沿って折り畳む状態の斜視図である。 縦方向山折り線と縦方向谷折り線とに沿って折り畳んだ状態の斜視図である。 コンパクト体の斜視図である。 本考案に係る折り畳み式エコバッグを手で把持した状態の説明図である。 本考案に係る折り畳み式エコバッグを洋服の胸ポケットに入れる状態の説明図である。
次に、本考案の実施の形態について図面を参照しながら説明する。まず、図1及び図2において、符号11は折り畳み式エコバッグを示し、この折り畳み式エコバッグ11は、矩形状の正面部12と、正面部12と重なり合う矩形状の背面部13と、正面部12及び背面部13の両方の側部の内側にそれぞれ折り畳まれて設けられるマチ部14とを備え、上部15が開口可能であり、底部16に沿って封着される構成である。
折り畳み式エコバッグ11は、合成樹脂材、布材、不織布材、又は紙材等で形成され、上部15が開口してそこから収納物の出し入れが可能である。また、底部16は縫着、溶着、又は接着等の封着手段によって封止されている。
重なり合う正面部12及び背面部13には、図2に示すように、プリーツ加工による縦方向山折り線17と、プリーツ加工による縦方向谷折り線18とが所定の間隔を開けて設けられている。この縦方向山折り線17と縦方向谷折り線18とに沿って折り畳むと(図3参照)、図4に示すように、縦長に折り畳まれた形状に形成される。
このように縦方向山折り線17と縦方向谷折り線18とに沿って折り畳んだ状態において、図4に示すように、複数のプリーツ加工による横方向山折り線19と横方向谷折り線20とが等間隔で交互に設けられている。
この場合、図2に示すように、折り畳み式エコバッグ11を広げた状態では、横方向山折り線19と横方向谷折り線20とが、縦方向山折り線17及び縦方向谷折り線18を介して、交互に現れることとなる。
以上のようにプリーツ加工による折り線が形成される折り畳み式エコバッグ11は、縦方向山折り線17と縦方向谷折り線18とに沿って折り畳んでから(図4参照)、横方向山折り線19と横方向谷折り線20とに沿って折り畳んだ状態で、図5に示すように、矩形状のコンパクト体21が形成できる。
また、正面部12及び背面部13の両方の側部にはマチ部14が設けられているので、十分な容量に広げて使用できる(図1参照)。従って、例えばコンビニエンスストアの弁当、ペットボトル、紙パック飲料等々を安定した状態で収納できる。
そして、正面部12及び背面部13の上方で、縦方向山折り線17と縦方向谷折り線18との間には、持ち手用の孔部22が形成されている。従って、孔部22を手で把持して安定した状態で持ち歩くことができる。
以上のように構成される折り畳み式エコバッグ11は、縦方向山折り線17と縦方向谷折り線18とに沿って折り畳んでから(図4参照)、横方向山折り線19と横方向谷折り線20とに沿って折り畳めば、矩形状のコンパクト体21が形成できる(図5参照)。従って、カバンの中に入れても場所をとらないだけでなく、洋服の胸ポケットに入れて手ぶらで持ち歩くことができる。さらには、ポケットチーフのような感覚で日常的に持ち歩きしたくなるお洒落なデザインに形成される(図6及び図7参照)。
また、縦方向山折り線17、縦方向谷折り線18、横方向山折り線19、及び横方向谷折り線20は、いずれもプリーツ加工で折り目がシッカリと形成されるので、手に持って折り畳む作業や広げる作業がワンタッチで素早く簡単に行える。また、折り線が簡単に消えることがない。
11 折り畳み式エコバッグ
12 正面部
13 背面部
14 マチ部
15 上部
16 底部
17 縦方向山折り線
18 縦方向谷折り線
19 横方向山折り線
20 横方向谷折り線
21 コンパクト体
22 孔部

Claims (2)

  1. 矩形状の正面部と、該正面部と重なり合う矩形状の背面部と、当該正面部及び背面部の両方の側部にそれぞれ折り畳まれて設けられるマチ部とを備え、上部が開口可能であり、底部に沿って封着される折り畳み式エコバッグであって、
    該折り畳み式エコバッグは、
    重なり合う前記正面部及び前記背面部にプリーツ加工による縦方向山折り線と縦方向谷折り線とが所定の間隔を開けて設けられており、
    前記縦方向山折り線と前記縦方向谷折り線とに沿って折り畳んだ状態において、複数のプリーツ加工による横方向山折り線と横方向谷折り線とが等間隔で交互に設けられており、
    前記縦方向山折り線と前記縦方向谷折り線とに沿って折り畳んで、前記横方向山折り線と前記横方向谷折り線とに沿って折り畳んだ状態で、矩形状のコンパクト体が形成できる構成であること
    を特徴とする折り畳み式エコバッグ。
  2. 前記正面部及び前記背面部の上方で前記縦方向山折り線と前記縦方向谷折り線との間には、持ち手用の孔部が形成されていること
    を特徴とする請求項1に記載の折り畳み式エコバッグ。
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