JP3136742B2 - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP3136742B2
JP3136742B2 JP04059794A JP5979492A JP3136742B2 JP 3136742 B2 JP3136742 B2 JP 3136742B2 JP 04059794 A JP04059794 A JP 04059794A JP 5979492 A JP5979492 A JP 5979492A JP 3136742 B2 JP3136742 B2 JP 3136742B2
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M5/00Conversion of the form of the representation of individual digits
    • H03M5/02Conversion to or from representation by pulses
    • H03M5/04Conversion to or from representation by pulses the pulses having two levels
    • H03M5/14Code representation, e.g. transition, for a given bit cell depending on the information in one or more adjacent bit cells, e.g. delay modulation code, double density code
    • H03M5/145Conversion to or from block codes or representations thereof
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/02Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
    • H04L7/033Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information using the transitions of the received signal to control the phase of the synchronising-signal-generating means, e.g. using a phase-locked loop
    • H04L7/0331Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information using the transitions of the received signal to control the phase of the synchronising-signal-generating means, e.g. using a phase-locked loop with a digital phase-locked loop [PLL] processing binary samples, e.g. add/subtract logic for correction of receiver clock
    • HELECTRICITY
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/04Speed or phase control by synchronisation signals
    • H04L7/041Speed or phase control by synchronisation signals using special codes as synchronising signal
    • H04L7/044Speed or phase control by synchronisation signals using special codes as synchronising signal using a single bit, e.g. start stop bit

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、通信データの符号化
に特長を有する多重通信のための通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種通信装置としては、図10
に示されるような車載用多重通信装置がある。すなわ
ち、コンデンサカップリング結合4で通信信号線1、2
と受信コンパレータ3を結合し、複数の差動受信を行っ
て、デジタルの受信信号を得て、ワイヤードOR出力で
デジタルの送信信号が出力されるようになっている。こ
の際、通信信号線の雑音障害対策として、通信信号を受
信するコンパレータはAC結合で通信信号線と結線され
る。また、通信データにはPWM符号化方式が用いら
れ、図11のように、通信信号の始まり示す信号である
SOMを6T時間のH、H、H、H、L、Lレベルの組
合せで表現するとともに、通信データの”1”を3T時
間のH、H、Lレベルの組合せで表現し、”0”を3T
時間のH、L、Lレベルで表現している。
【0003】そして通信データの受信要領としては、各
通信信号のパルス毎にLからHの立ち上りの変化を検出
し、その立ち上りから、受信の同期を得て、通信信号の
4T時間後に立ち下がりがあったならばSOM、通信信
号の1T時間後に立ち下がりがあったならば”0”、2
T時間後に立ち下がりがあったならば”1”と判断す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし実際には、通信
信号線1、2の線間容量やユニット容量等の浮遊容量に
よって、通信信号パルスの波形のなまりが発生する。さ
らにAC結合がなされていると、受信コンパレータ3と
カップリングコンデンサ4の間に接続された抵抗5の分
圧比と通信信号のDC成分によって、受信コンパレータ
3の差動オフセットが決定される。これら通信信号のな
まりと差動オフセットの量により、送信信号と受信信号
の波形がずれることになる。電波妨害対策の観点から
は、通信信号をなまらすほど効果があるが、通信信号の
波形のなまりが大きいほど差動オフセットのずれによる
パルス幅の変動が大きくなり、通信信号の”0”を示す
波形(a)と”1”のときの波形(b)とでは図12の
ように平均値であるDC成分が異なるので、通信データ
値によって通信信号全体のDC成分が変化し、パルス幅
の増減が大きくなってしまう。
【0005】また、単線通信や、受信コンパレータを通
信信号線にDC結合した場合には、ユニット間のGND
のオフセットや、信号振幅の大きさなど、直接通信信号
線の環境が差動オフセットをずらす原因となり、差動オ
フセットを一定に保持するのはさらに困難になる。
【0006】このほかにクロストークもパルス幅に影響
を与える要因となる。通信信号線にシールド線やツイス
トペア線を用いると、通信信号線間の線間容量は一般の
AV線よりも大きくなる。このため線間の浮遊容量を通
して通信信号線同士がACカップリングされるから、図
13のように片側の通信信号線1が断線したり、通信信
号線とユニットを接続するコネクタ部で片側の通信信号
線の接続が切られた場合には、図14のように、断線し
た通信信号線1に他方の通信信号線2の通信信号が浮遊
容量を介して侵入し、パルス幅に影響を及ぼすことにな
る。
【0007】このような、パルス幅の増減を考慮して、
PWM符号のデコードは図15のように幅を持たせたも
のとせざるをえない。その際、例えば送信信号に”1”
を出力しても、受信信号のパルス幅が1/2Tを越えて
短くなった場合には、”0”の信号と誤って認識してし
まうことになるから、パルス幅の増減の許容値は前後1
/2T(1/6ビット)未満でなければならない。
【0008】このように、従来の通信装置では、コンパ
レータに入力される信号のなまりや、通信信号のDC成
分の変化、あるいは片側の通信信号線の断線などによ
り、受信信号のパルス幅が影響を受けるから、想定され
るあらゆる条件下において通信信号のパルス幅が図15
の許容範囲を越えないように、受信回路やフィジカルレ
イヤを設定しなければならないという問題があった。し
たがってこの発明は、上記従来の問題点に鑑み、通信信
号のパルス幅が変動しても、これに影響を受けることな
く受信信号が得られる通信装置を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため請求項1に記載
の発明は、図1に示されるように、”1”および”0”
データの組み合わせからなる送信データを信号の状態が
低電位レベルから高電位レベルに変化する立ち上がりエ
ッジの間隔に基づく通信信号に符号化し、当該通信信号
を通信信号線に出力する送信手段7と、前記通信信号線
を介して入力された前記通信信号の立ち上がりエッジを
検出する第1のエッジ検出手段8と、該第1のエッジ検
出手段8によって検出された立ち上りエッジの間隔を計
測する第1のエッジ間隔測定手段9と、該第1のエッジ
間隔測定手段9によって前記通信信号の所定の立ち上り
エッジから計測された前記立ち上りエッジの間隔が、第
1の所定時間である場合には”0”データに、前記第1
の所定時間とは異なる第2の所定時間である場合には
1”データにデコードするデコード手段とを有するもの
とした。
【0010】また請求項2に記載の発明は、上記立ち上
がりエッジの代わりに、立ち下がりエッジの間隔に基づ
いて符号化およびデコードするものとした。さらにまた
請求項3に記載の発明は、上記両発明を複合して、”
1”および”0”データの組み合わせからなる送信デー
タを、信号の状態が低電位レベルから高電位レベルに変
化する立ち上りエッジの間隔および信号の状態が高電位
レベルから低電位レベルに変化する立ち下りエッジの間
隔とに基づく通信信号に符号化し、当該通信信号を通信
信号線に出力する送信手段と、前記通信信号線を介して
入力された前記通信信号の立ち上りエッジを検出する第
1のエッジ検出手段と、前記入力された通信信号の立ち
下がりエッジを検出する第2のエッジ検出手段と、前記
第1のエッジ検出手段によって検出された立ち上りエッ
ジの間隔を計測する第1のエッジ間隔測定手段と、前記
第2のエッジ検出手段によって検出された立ち下りエッ
ジの間隔を計測する第2のエッジ間隔測定手段と、前記
第1および第2のエッジ間隔測定手段によってそれぞれ
計測された前記立ち上りエッジの間隔と立ち下りエッジ
の間隔から前記通信信号を”0”または”1”データに
デコードするデコード手段とを有することを特長とする
ものとした。
【0011】
【作用】請求項1および2に記載の発明では、送信デー
タを立ち上がりエッジ間隔あるいは立ち下がりエッジ間
隔に基づいて符号化された通信信号を送受信し、受信し
た信号のエッジの間隔が、所定時間である場合には”
0”データに、またこれと異なる所定時間である場合に
は”1”データにデコードするようにしたから、パルス
幅が増減するような状況にあってもその影響を受けるこ
となく、通信信号が消滅するまで、通信信号をデコード
することができる。また請求項3に記載の発明では、送
信データを立ち上がりエッジ間隔および立ち下がりエッ
ジ間隔に基づいて符号化された通信信号を送受信しデコ
ードするようにしたから、所定時間内における立ち上が
りエッジ間隔と立ち下がりエッジ間隔の異なる組み合わ
せを個々の送信データに割り当てることができるように
なる。また、所定時間内の低電位レベルと高電位レベル
との比が一定となるようにすると、通信信号のDC成分
が一定となりパルス幅の増減も抑えられる。
【0012】
【実施例】図2は、本発明装置におけるデータ符号化の
実施例を示す図である。まず同図の(a)に示されるよ
うに、SOMは、1つの立ち上りエッジと1つの立ち下
がりエッジを有する。SOMの最初の立ち上りエッジを
基準として6T時間後に次の立ち上りエッジが発生した
らSOM+”0”とし、7T時間後に次の立ち上りエッ
ジが発生したらSOM+”1”とする。また、これを一
般化して、Nを1以上の自然数として、T×{4×(N
−1)+6}時間後に立ち上りエッジが発生したら”
0”、T×{4×(N−1)+7}時間後に、発生した
ら”1”とする。
【0013】同様に、SOMの最初の立ち下がりエッジ
を基準として5T時間後に次の立ち下がりエッジが発生
したら”0”とし、4T時間後に発生したら”1”とす
る。これもまた一般化して、T×{4×(N−1)+
4}時間後に立ち下がりエッジが発生したら、”1”、
T×{4×(N−1)+5}時間後に、発生したら”
0”となる。2ビットのデータの通信波形は同図の
(b)のように表され、各エッジの位置は(c)のよう
になる。
【0014】こうして、立ち上りエッジによって奇数ビ
ットが表され、立ち下がりによって偶数ビットが表され
ることになる。そして、SOM後の各立ち上がりエッジ
または立ち下がりエッジは、その位置によって図3の
(a)に示されるデータ値を表すものとなる。同図の
(b)は、4ビットデータの一例を示し、各ビットのデ
ータは(c)および(d)のように、エッジ間隔Tu、
Tdと前の同方向エッジのデータ値との関係としても表
現することができる。ここで、通信信号のパルス幅が増
減することがあっても、立ち上がりあるいは立ち下がり
のそれぞれ同方向のエッジ間の関係は崩れないから、エ
ッジ間隔測定に影響を受けることがない。
【0015】このように符号化された通信信号は図4に
示される受信回路において処理される。受信コンパレー
タ3からの通信信号は立ち上りエッジ検出回路12およ
び立ち下がりエッジ検出回路14に入力される。各エッ
ジ検出回路12、14にはそれぞれ立ち上がりエッジ間
隔測定カウンタ16および立ち下がりエッジ間隔測定カ
ウンタ18が接続され、各カウンタの出力は受信デコー
ダ回路20に入力している。受信デコーダ回路20には
ラッチ回路22、24、26が付設されている。
【0016】立ち上がりエッジ検出回路12で立ち上り
エッジが検出されると、立ち上りエッジ間隔測定カウン
タ16から、立ち上りエッジ間隔時間を表すカウンタ値
Tuが受信デコーダ回路20に出力される。受信デコー
ダ回路20は例えば図3の(c)に基づいて、Tuから
SOM検出信号および奇数ビットのデータと、もしTu
の値が図3に無いものであるときにはこれをチェックし
たデコードエラーを出力する。受信デコーダ回路20の
これらの出力は、立ち上がりエッジ検出毎にラッチされ
るとともに、立ち上りエッジ間隔測定カウンタ16が再
びリセットされカウントスタ−トする。
【0017】立ち下がりエッジ検出回路14で立ち下が
りエッジが検出されたら、立ち下がりエッジ間隔測定カ
ウンタ18から、立ち下がりエッジ間隔時間を表すカウ
ンタ値Tdが受信デコーダ回路20に出力される。受信
デコーダ回路20は図3の(d)に基づいて、Tdから
偶数ビットのデータと、Tdの値が図3に無いものであ
るときにはこれをチェックしたデコードエラーを出力す
る。これらの受信デコーダ回路20の出力は立ち下がり
エッジ検出毎にラッチされるとともに、立ち下がりエッ
ジ間隔測定カウンタ18が再びリセットされカウントス
タートする。
【0018】このようにして、図3の(b)の例では、
初めのTu=6によりSOM+”0”が検出され、初め
のTd=5から”0”が検出される。そして次のTu=
5から”1”が検出され、次のTd=3により”1”が
検出されて、”0011”がデコードされることにな
る。
【0019】この実施例は上述のように、通信信号のパ
ルス幅が変化しても、通信信号の立ち上りから次の立ち
上りまでのエッジ間隔は変化しないことを利用して、通
信信号の立ち上りエッジの間隔を計測し、同様に通信信
号の立ち下がりのエッジ間隔を計測して、その組み合わ
せによって、通信信号を”0”と”1”にデコードする
ようにしたから、パルス幅が増減しても、通信信号が消
滅するまで、通信信号をデコードすることができる。ま
たこれにより、パルス幅の増減による悪影響を心配する
ことなく十分になまらせた通信信号を通信信号線に送出
することができ、同じ周波数の通信信号であればより少
ない電波妨害を受けるだけですみ、同じ電波妨害特性な
らば、より高い周波数で通信信号を伝送できるという効
果を有する。
【0020】上記実施例においては、立ち下がりエッジ
間隔時間で偶数ビットのデータを示し、立ち上がりエッ
ジ間隔時間で奇数ビットのデータを示しているが、立ち
下がりエッジ(または立ち上がりエッジ)を無視し、立
ち上がりエッジ(または立ち下がりエッジ)のみで全て
のデータを示すようにしても同様の効果がある。さらに
は、立ち上がりエッジ(または立ち下がりエッジ)のみ
を検出すればよいために、上記実施例よりも構成が簡単
となり、コストを低減できる。
【0021】次に図5は、第2の実施例を示し、4ビッ
トの通信データの符号化を8つの信号レベルの組み合わ
せで行なうようにしたものである。8つの信号レベルの
内、最初の信号レベルは低電位レベルとされ、合計で高
電位レベルが4個、低電位レベルが4個あって、立ち上
りエッジおよび立ち下がりエッジをそれぞれ2個所ずつ
持つものとされる。このような組み合わせは18通りあ
り、そのうちの16通りを4ビットのデータに割り当て
てある。各4ビットデータの通信波形とエッジ位置が図
6の(a)、(b)に示される。
【0022】このように符号化された通信信号は、図7
に示される受信回路において処理される。受信コンパレ
ータ3からの通信信号は立ち上りエッジ検出回路12お
よび立ち下がりエッジ検出回路14に入力される。立ち
上がりエッジ検出回路12には立ち上がりエッジ間隔測
定カウンタA16aと立ち上がりエッジ間隔測定カウン
タB16bとが接続され、立ち下がりエッジ検出回路1
4には立ち下がりエッジ間隔測定カウンタ18が接続さ
れている。立ち上がりエッジ間隔測定カウンタA16a
の出力はラッチ回路30を経て受信デコーダ回路20’
に入力され、立ち下がりエッジ間隔測定カウンタ18の
出力も受信デコーダ回路に入力されている。立ち上がり
エッジ間隔測定カウンタB16bの出力はラッチ回路3
2を経て減算器28に入った後受信デコーダ回路20’
に入力される。
【0023】SOMが検出されるまでは、立ち上りエッ
ジが検出される毎に立ち上がりエッジ間隔測定カウンタ
A16aから出力される立ち上りエッジ間隔時間を表す
カウンタ値Tu2(=T2)がラッチ回路30にラッチ
され、立ち上がりエッジ間隔測定カウンタA16aはリ
セットスタートされる。立ち下がりエッジ間隔測定カウ
ンタ18からは、立ち下りエッジ間隔時間を表すカウン
タ値Td(=T3)が受信デコーダ回路20’に入力さ
れる。受信デコーダ回路からは、図6の(b)に基づい
てT2=6、T3=2のSOMを受信したときSOM検
出信号が出力される。このSOM検出信号とエッジ位置
のT4が立ち下がりエッジが検出されたときにラッチ回
路34、36にラッチされ、その後、立ち下がりエッジ
間隔測定カウンタ18はリセットスタートされる。
【0024】立ち下がりエッジでSOMが検出されたな
らば、データを受信する状態になり、次の立ち上りエッ
ジで、立ち上りエッジ間隔測定カウンタB16bから出
力されるTu1がラッチされるとともに、立ち上りエッ
ジ間隔測定カウンタB16bはリセットスタートされ
る。さらに、次の立ち上りエッジで、立ち上りエッジ間
隔測定カウンタA16aから出力されるTu2がラッチ
され、立ち上りエッジ間隔測定カウンタAがリセットス
タートされる。また減算器28はラッチされたTu1と
すでにラッチされている前回のT4との差を演算し、こ
れをT1として受信デコーダ回路20’へ出力する。
【0025】この後同様に、各立ち上りエッジの検出毎
に、交互に立ち上がりエッジ間隔測定カウンタA、Bの
値がラッチされ、リセットスタートされる。また、受信
デコーダ回路20’からは、データの受信中、立ち上が
りエッジ間隔測定カウンタA、Bを発生源としてすでに
ラッチされている、T1(=Tu1−T4)、T2(=
Tu2)の値と、立ち下がりエッジ間隔測定カウンタ1
8を発生源とするT3(=Td)の値から、図6の
(b)に基づいて、4ビットのデータがラッチ回路38
に、T4の値がラッチ回路38にそれぞれ出力される。
また、それらの値が(c)に無いものであるときにはそ
れをチェックしたデコードエラーが出力される。これら
の受信デコーダ回路20’の出力は、偶数回目の立ち下
がりエッジのみをラッチタイミングとしてラッチされ、
立ち下がりエッジ間隔測定カウンタ18は再びリセット
スタートされる。
【0026】図8には以上の処理に用いられる受信デコ
ーダ回路の例が示される。入力端子T1_B0、T1_
B1に減算器28からのT1が入力され、T2_B0〜
T2_B2にラッチ回路30からのT2が、またT3_
B0〜T3_B2には立ち下がりエッジ間隔測定カウン
タ18からのT3(=Td)が入力される。出力端子D
0〜D3に4ビットデータが出力されるとともに、端子
T4_B0〜T4_B2にT4が3ビット値として得ら
れる。なお、端子のB0、B1、…はビット番号を表し
ており、各入力の最大値に対応して必要なビット数が用
意されている。
【0027】このようにして、例えば図9に示される通
信信号では、初めのT2=Tu2=6、およびT3=T
d=2から、図6の(b)を参照してSOMが検出さ
れ、T4=1がラッチされることになる。そして次に、
T1=Tu1−T4=2−1=1、T2=Tu2=3、
T3=Td=3から、”0000”が検出されるととも
に、T4=4が得られる。同様にして次の区間では、T
1=Tu1−T4=7−4=3、T2=Tu2=4、T
3=Td=2から、”1111”が検出され、T4=1
となる。
【0028】以上のようにこの実施例によれば、4ビッ
トの通信データを8つの信号レベルの組み合わせで表現
し、その8つの信号レベルの内、最初の信号レベルは低
電位レベルとし、合計で高電位レベルが4個、低電位レ
ベルが4個あり、立ち上りエッジおよび立ち下がりエッ
ジをそれぞれ2個所持つものとしたから、互いに異なる
組み合わせを4ビットの16通りに割り当てることがで
きる。そして通信信号の立ち上りエッジの間隔および立
ち下がりエッジの間隔を計測してデコードするから、パ
ルス幅が変化しても影響を受けることなくデコードが可
能である。またパルス幅自体についても、通信信号を形
成する高電位レベルと低電位レベルが共に同数の4個ず
つに設定されているから通信信号のDC成分が一定とな
り、データの値によってパルス幅が変化することもない
という効果も得られる。なお、高電位レベルと低電位レ
ベルは必ず同数である必要はなく、その比が一定であれ
ば一定のDC成分が得られる。
【0029】
【発明の効果】以上のとおり、請求項1から請求項5
記載した発明によれば、送信データの立ち上がりエッジ
間隔時間または立ち下がりエッジ間隔時間(あるいは立
ち上がりおよび立ち下がり両エッジ間隔時間)に基づき
符号化して通信信号を形成し、受信した信号のエッジの
間隔が、所定時間である場合には”0”データに、また
これと異なる所定時間である場合には”1”データにデ
コードするようにしたから、パルス幅が増減するような
状況にあってもその影響を受けることなく、通信信号が
消滅するまで、通信信号をデコードすることができる。
またこれにより、従来パルス幅の増減が障害となって実
際上実施できなかった程になまらせた通信信号として通
信信号線に伝送しても、受信、デコードが可能となるか
ら、より高い対電波妨害特性が得られる効果を有する。
さらに、請求項6に記載の発明によれば、送信データを
単位時間内に立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジ
が各々2個以上含まれると共に、低電位レベルと高電位
レベルとの比が一定となるように符号化して通信信号を
形成し、通信を行う構成としたために、当該通信信号の
DC成分が一定となって、データの値によってパルス幅
が変化することもなくなる。その結果、通信信号を大き
くなまらせても通信に問題がなく、電波妨害対策を十分
にすることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】発明の第1の実施例を示す符号化データの構成
図である。
【図3】通信信号の例を示す図である。
【図4】実施例における受信回路の構成を示すブロック
図である。
【図5】第2の実施例を示す符号化データの構成図であ
る。
【図6】符号化データの波形とエッジ間隔を示す図であ
る。
【図7】第2の実施例における受信回路の構成を示すブ
ロック図である。
【図8】受信デコーダ回路の構成を示す回路図である。
【図9】通信信号の例を示す図である。
【図10】従来例を示す図である
【図11】従来例における符号化データの構成を示す図
である。
【図12】信号波形のなまりとパルス幅の変動の関係を
示す説明図である。
【図13】通信信号線断線状態を示す図である。
【図14】通信信号線断線時のパルス幅への影響を示す
説明図である。
【図15】従来例におけるデコード要領を示す図であ
る。
【符号の説明】
1、2 通信信号線 3 受信コンパレータ 4 コンデンサカップリング 5 抵抗 7 送信手段 8 エッジ検出手段 9 エッジ間隔測定手段 10 デコード手段 12 立ち上りエッジ検出回路 14 立ち下がりエッジ検出回路 16 立ち上がりエッジ間隔測定カウンタ 16a 立ち上がりエッジ間隔測定カウンタA 16b 立ち上がりエッジ間隔測定カウンタB 18 立ち下がりエッジ間隔測定カウンタ 22、24、26 ラッチ回路 28 減算器 30、32、34、36、38 ラッチ回路 20、20’ 受信デコーダ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 5/12

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ”1”および”0”データの組み合わせ
    からなる送信データを信号の状態が低電位レベルから高
    電位レベルに変化する立ち上がりエッジの間隔に基づく
    通信信号に符号化し、当該通信信号を通信信号線に出力
    する送信手段と、前記通信信号線を介して入力された前
    記通信信号の立ち上がりエッジを検出する第1のエッジ
    検出手段と、該第1のエッジ検出手段によって検出され
    た立ち上りエッジの間隔を計測する第1のエッジ間隔測
    定手段と、該第1のエッジ間隔測定手段によって前記通
    信信号の所定の立ち上りエッジから計測された前記立ち
    上りエッジの間隔が、第1の所定時間である場合には”
    0”データに、前記第1の所定時間とは異なる第2の所
    定時間である場合には”1”データにデコードするデコ
    ード手段とを有することを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 ”1”および”0”データの組み合わせ
    からなる送信データを信号の状態が高電位レベルから低
    電位レベルに変化する立ち下りエッジの間隔に基づく通
    信信号に符号化し、当該通信信号を通信信号線に出力す
    る送信手段と、 前記通信信号線を介して入力された前記通信信号の立ち
    下がりエッジを検出する第2のエッジ検出手段と、該第
    2のエッジ検出手段によって検出された立ち下がりエッ
    ジの間隔を計測する第2のエッジ間隔測定手段と、該第
    2のエッジ間隔測定手段によって前記通信信号の所定の
    立ち下がりエッジから計測された前記立ち下がりエッジ
    の間隔が、第3の所定時間である場合には、”0”デー
    タに、前記第3の所定時間とは異なる第4の所定時間で
    ある場合には”1”データにデコードすることを特徴と
    する 通信装置。
  3. 【請求項3】 ”1”および”0”データの組み合わせ
    からなる送信データを信号の状態が低電位レベルから高
    電位レベルに変化する立ち上りエッジの間隔および信号
    の状態が高電位レベルから低電位レベルに変化する立ち
    下りエッジの間隔に基づく通信信号に符号化し、当該
    通信信号を通信信号線に出力する送信手段と、前記通信
    信号線を介して入力された前記通信信号の立ち上りエッ
    ジを検出する第1のエッジ検出手段と、前記入力された
    通信信号の立ち下がりエッジを検出する第2のエッジ検
    出手段と、前記第1のエッジ検出手段によって検出され
    た立ち上りエッジの間隔を計測する第1のエッジ間隔測
    定手段と、前記第2のエッジ検出手段によって検出され
    た立ち下りエッジの間隔を計測する第2のエッジ間隔測
    定手段と、前記第1および第2のエッジ間隔測定手段に
    よってそれぞれ計測された前記立ち上りエッジの間隔と
    立ち下りエッジの間隔から前記通信信号を”0”また
    は”1”データにデコードするデコード手段とを有する
    ことを特徴とする通信装置。
  4. 【請求項4】 前記デコード手段は、前記通信信号の所
    定の立ち上りエッジから計測された前記立ち上りエッジ
    の間隔が、第1の所定時間である場合には”0”データ
    に、前記第1の所定時間とは異なる第2の所定時間であ
    る場合には”1”データにデコードし、前記通信信号の
    所定の立ち下りエッジから計測された前記立ち下がりエ
    ッジの間隔が、第3の所定時間である場合には”0”デ
    ータに、 前記第3の所定時間とは異なる第4の所定時間である場
    合には”1”データにデコードすることを特徴とする請
    求項3に記載の通信装置。
  5. 【請求項5】 前記送信手段は、”0”および”1”デ
    ータの組み合わせからなる送信データを所定の単位時間
    内の立ち上りエッジの間隔および立ち下りエッジの間隔
    の順列に基づく通信信号に符号化し、該通信信号を前記
    通信信号線へ出力することを特徴とする請求項3に記載
    通信装置。
  6. 【請求項6】 前記送信手段は前記送信データを、前記
    単位時間内に立ち上りエッジおよび立ち下りエッジがそ
    れぞれ2個以上含まれるとともに、低電位レベルと高電
    位レベルとの比が一定となる通信信号に、符号化するこ
    とを特徴とする請求項3または5に記載の通信装置。
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