JP3119389B2 - ポリエステル系織編物の製造方法 - Google Patents

ポリエステル系織編物の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリエステル系繊維よ
りなる織編物の製造方法に関し、特に深みのある色彩を
有すると共に、風合の良好な織編物の製造方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】ポリエステル系繊維を用いて製編織され
た織編物は、優れた物理的特性及び化学的特性を有して
おり、衣料用や工業用等に広く用いられている。しか
し、ウールや絹等の天然繊維を用いて製編織された織編
物、あるいはレーヨンやアセテート等の半合成繊維を用
いて製編織された織編物に比べて、色彩(特に黒色)の
深みや色彩の鮮明性に劣るという欠点を有している。こ
れは、ポリエステル系繊維の表面状態が、天然繊維や半
合成繊維に比べて、平滑で且つ均一なため、入射光が織
編物の内部で屈折しにくく、外部への乱反射光が多いか
らであると考えられている。
【0003】このため、ポリエステル系繊維の表面を凹
凸にして、入射光が織編物の内部で屈折しやすいように
して、外部への乱反射光を少なくし、色彩の深みや色彩
の鮮明性を向上させることが試みられている。例えば、
織編物の表面、即ちポリエステル系繊維の表面を、酸化
珪素粒子等の低屈折率の物質で被覆する方法が提案され
ている(特公平2-35069号公報)。また、特定化合物を
含有したアルカリ水溶液に織編物を浸漬し、ポリエステ
ル系繊維の表面を加水分解して、繊維表面を粗にする方
法も提案されている(特公平2-35068号公報)。しかし
ながら、前者の方法は、低屈折率の物質をポリエステル
系繊維表面に付与するために、織編物の風合の低下を招
くという欠点があった。更に、洗濯を繰り返すと、低屈
折率の物質が繊維表面から脱落し、色彩が褪せてくると
いう欠点があった。また、後者の方法は、ポリエステル
系繊維の表面を溶解除去するものであるため、繊維強度
が低下し、織編物の機械的強度(例えば引張強度)が低
下するという欠点があった。更に、これらの方法は、低
屈折率の物質を付与する工程や、アルカリ減量処理工程
を必要とし、編織物の生産工程が煩雑となって、合理的
な方法とは言えなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、あ
る特定のポリエステル系潜在捲縮性複合繊維を使用する
と共にこの複合繊維で構成された糸条に特定の撚を施す
ことにより、特別な工程を必要とすることなく、従来の
一般的な方法で織編物を生産すれば、それだけで深みの
ある色彩を有し、且つ良好な風合を有する織編物が得ら
れるようにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、沸水30
分処理後の捲縮率が50%以上であるポリエステル系潜在
捲縮性複合繊維で構成された糸条に、下記式に示す撚係
数Kが7500〜25000の範囲で加撚し、引き続き熱セット
を施して加撚糸条を得、該加撚糸条を用いて織編物を得
た後、該織編物に熱処理を施して、該ポリエステル系潜
在捲縮性複合繊維に捲縮を発現させると共に、該織編物
に染色加工を施すことを特徴とするポリエステル系織編
物の製造方法に関するものである。 記 T=K×[1/(D)1/2](式中、Tは1m当たりの
撚数を示し、Dは糸条のデニール数を示す。)
【0006】本発明においては、ポリエステル系潜在捲
縮性複合繊維を準備する。この複合繊維は潜在捲縮性で
あるため、熱処理することによって、捲縮を発現するも
のである。本発明において、この捲縮の発現の程度は、
沸水30分処理後の捲縮率が50%以上となるようにする。
ここで、沸水30分処理後の捲縮率とは、以下に示す方法
で測定されるものである。即ち、検尺機にて5回かせ取
りしたポリエステル系潜在捲縮性複合繊維を、二重にし
て1/6000(g/D)の荷重をかけスタンドに吊り30分間放置
し、次いでこの状態を維持したまま沸水中に入れ30分間
処理する。その後、30分間風乾し、1/500(g/D)の荷重を
かけ、長さ(a)を測定する。次に、1/500(g/D)の荷重
をはずした後、1/20(g/D)の荷重をかけて、その長さ
(b)を測定する。そして、次の式によって捲縮率を求
めるのである。即ち、捲縮率(%)=[(b−a)/
b]×100である。この捲縮率が50%未満であると、複
合繊維に熱処理を施しても、微細なスパイラル状の捲縮
が発現しにくく、したがって複合繊維表面に微細な凹凸
が生じにくく、深みのある色彩が得にくくなるので、好
ましくない。
【0007】本発明で使用するポリエステル系潜在捲縮
性複合繊維は、二種のポリエステル成分で構成されてい
る。そして、この二種のポリエステル成分の収縮差によ
って捲縮を発現するものである。例えば、極限粘度
[η]の高いポリエステル系第一成分と、極限粘度の低
いポリエステル系第二成分とが、サイドバイサイド型又
は偏心芯鞘型に接合された複合繊維が用いられる。具体
的には、極限粘度[η]が0.70以上のポリエステル系第
一成分と、極限粘度[η]が0.55以下の第二成分とが、
サイドバイサイド型又は偏心芯鞘型に接合された複合繊
維が好適に使用しうる。極限粘度[η]が0.70以上のポ
リエステル系第一成分は、例えば、構造単位の85モル%
以上がポリエチレンテレフタレートであり、他の15モル
%以下が他のポリエステルである共重合体を使用して得
ることができる。また、極限粘度[η]が0.55以下の第
二成分は、例えば、構造単位の95モル%がポリエチレン
テレフタレートである重合体を使用して得ることができ
る。このような複合繊維は、ポリエステル系第一成分が
高収縮性を示し、ポリエステル系第二成分が低収縮性を
示すため、熱処理を施すことによって、収縮差が生じ、
捲縮を発現するのである。また、高収縮性を示すポリエ
ステル系第一成分の共重合体は、微細構造がルーズなた
めか、染着性が高く、捲縮の発現との相乗効果により深
みのある色彩が得られるのである。なお、ここで言う極
限粘度[η]は、20℃のフェノールとテトラクロロエタ
ンとの等重量混合溶媒中で測定したものである。
【0008】以上説明したポリエステル系潜在捲縮性複
合繊維を用いて糸条を得る。この糸条としては、ポリエ
ステル系潜在捲縮性複合繊維よりなるモノフィラメント
が複数本集束されてなるマルチフィラメント糸条や、ポ
リエステル系潜在捲縮性複合繊維よりなるステープルフ
ァイバーが紡績されてなる紡績糸条等を用いることがで
きる。本発明において重要なことは、この糸条に、撚係
数Kが7500〜25000の範囲で加撚を施すことである。こ
こで、撚係数Kは、T=K×[1/(D)1/2](式
中、Tは1m当たりの撚数を示し、Dは糸条のデニール
数を示す。)で定義されるものである。糸条に、このよ
うな範囲の撚を与えることによって、複合繊維の捲縮発
現と撚との相乗作用による、糸条表面への微細な凹凸の
形成が促進されるのである。従って、撚係数が7500未満
であると、糸条の撚が不十分であって、糸条表面に微細
な凹凸が形成されにくくなるので、好ましくない。逆
に、撚係数が25000を超えると、糸条の剛性が大きくな
って、製織時等においてスナールが発生しやすくなると
共に、得られる織編物の風合が硬化するので、好ましく
ない。
【0009】糸条に加撚を施した後、引き続き熱セット
を施す。熱セットの条件は、80〜85℃で30〜45分程度が
好ましい。この熱セットによって、糸条の形態を安定化
させるのである。熱セットを省略すると、製織工程等に
おいて、トルクが発現して糸条同士が絡み合いやすく、
製織性等を低下させるので、好ましくない。以上のよう
にして得られた加撚糸条を、経糸若しくは緯糸のいずれ
か一方に使用して、又は経糸及び緯糸の両方に使用し
て、織物を製織する。織組織としては、従来公知の任意
の織組織を採用することができる。または、この加撚糸
条を用いて編物を製編する。編組織も、インターロック
やモックロディー等の従来公知の任意の編組織を採用す
ることができる。
【0010】このような織編物に、熱処理及び染色加工
処理を施す。熱処理と染色加工処理は、別工程で施して
もよいし、同時に一工程で施してもよい。特に、同時に
一工程で熱処理と染色加工処理を施すのが、合理的であ
る。同時に施す方法としては、染色する際に、湿熱80℃
以上の温度が30分以上織編物に与えるられる条件を採用
すればよい。この条件で染色仕上加工を行なうと、ポリ
エステル系潜在捲縮性複合繊維に微細な捲縮が発現する
と共に、複合繊維が染色されるのである。また、この条
件で染色仕上加工を行なう際には、織編物に高張力が負
荷されないように、液流染色機等を使用するのが好まし
い。この染色仕上加工時に、高張力が負荷されると、ポ
リエステル系潜在捲縮性複合繊維の捲縮発現が阻害され
たり、或いは一旦発現した捲縮が消失する傾向が生じ
る。
【0011】以上のようにしてポリエステル系織編物が
得られるわけであるが、織編物の風合を更に向上させる
ために、アルカリ減量処理を施してもよい。アルカリ減
量処理は、一般的に、織編物に熱処理及び染色加工処理
を施す前に行なわれる。また、アルカリ減量処理の方法
は、従来公知の任意の方法を採用することができる。ま
た、織編物に熱処理及び染色加工処理を施した後、色彩
の深みを更に向上させるために、濃染処理を施してもよ
い。濃染処理剤としては、ポリウレタン系樹脂やフッ素
系樹脂等を使用するのが好ましい。
【0012】
【実施例】
実施例 イソフタル酸12モル%と、エチレングリコール及びテレ
フタル酸とを共重合させてポリエステル系第一成分を得
た。一方、エチレングリコール及びテレフタル酸を共重
合させて、極限粘度[η]0.49のポリエステル系第二成
分を得た。この二成分を用いて、従来公知の複合紡糸法
で、サイドバイサイド型の未延伸糸を得た。この未延伸
糸を延伸して、サイドバイサイド型潜在捲縮性複合繊維
とし、これを集束して50デニール/12フィラメントのマ
ルチフィラメント糸条を得た。なお、このサイドバイサ
イド型潜在捲縮性複合繊維は、沸水30分処理後の捲縮率
が69.5%であった。このマルチフィラメント糸条に撚係
数K21000,S/Z3000T/Mの加撚を施し、引き続き80
℃,40分間の条件で真空熱セットを行ない、加撚糸条を
得た。
【0013】この加撚糸条を経糸及び緯糸に使用して、
経密度110本/吋,緯密度80本/吋のジョーゼットを製
織した。このジョーゼットをアンドン巻し、キャリア1
g/lを併用して、ロータリーワッシャーにて100℃で20分
間の条件でリラックス処理を行なった後、苛性ソーダ1
g/l及び界面活性剤1g/lを併用した溶液を用いて、株式
会社日阪製作所製のサーキュラー液流染色機で、湿熱80
℃,時間20分間の条件で精練を行ない、乾燥した。次い
で、市金工業株式会社製のテンターにて、経及び緯共に
張力をかけずに、乾熱180℃,20秒間の条件でヒートセ
ットを行なった。次いで、つりねり法によるアルカリ減
量処理を施して、このジョーゼットを23.5重量%減量し
た。
【0014】この後、下記組成の分散染料液を使用し、
株式会社日阪製作所製のサーキュラー液流染色機を用い
て、湿熱130℃,時間30分間の条件で染色加工を施し
た。 記 Dianix Black RB-UP(三菱化成株式会社製分散染料) 15%o.w.f. Dianix Black F(三菱化成株式会社製分散染料) 5%o.w.f. サンソルトRZ-8(日華化学株式会社製均染剤) 0.5g/l 酢酸(48%) 0.2cc/l その後、ビスノールP-70(一方社油脂工業株式会社製の
一浴還元洗浄剤)5g/lを使用して、湿熱80℃,時間20
分の条件で還元洗浄を行なった後、乾燥した。引き続
き、ファミトンスーパー30(日華化学株式会社製、フッ
素系濃染剤)を使用して、PH7で温度60℃の溶液を調整
し、7.0%o.w.f.,浴比1:20,時間30分間の条件で湿熱
処理を行なった後、乾燥した。次いで、市金工業株式会
社製のテンターを用いて、乾熱170℃,時間20秒の条件
で仕上セットを行ない、黒色無地織物を得た。以上のよ
うにして得られた織物の色彩の深みを評価した。なお、
この評価は、マクベスカラーアイで測定したL*値で評
価した。L*値は、色の視感濃度を表わすものであり、
*値の小さいものほど色彩に深みがあることを示して
いる。この結果、ファトンスーパー30を使用して濃染
処理する前の織物のL*値は、11.1であり、濃染処理し
た後の織物のL* 値は、9.0であった。
【0015】比較例1 実施例で使用したマルチフィラメント糸条に加撚処理を
施さない以外は、実施例と同様にして、黒色無地織物を
得た。この結果、ファトンスーパー30を使用して濃
染処理する前の織物のL*値は、13.0であり、濃染処理
した後の織物のL*値は、11.7であった。
【0016】比較例2 実施例で使用したポリエステル系第一成分に代えて、極
限粘度[η]0.63のポリエステルを第一成分として使用
する以外は、実施例と同様にして、黒色無地織物を得
た。なお、ここで使用したポリエステル系潜在捲縮性複
合繊維は、沸水30分処理後の捲縮率が42%のものであっ
た。この結果、ファミトンスーパー30を使用して濃染処
理する前の織物のL*値は、12.9であり、濃染処理した
後の織物のL*値は、11.9であった。
【0017】
【作用及び発明の効果】本発明に係るポリエステル系織
編物の製造方法は、所定の捲縮率を持つポリエステル系
潜在捲縮性複合繊維で構成された糸条に、所定の加撚処
理を施した加撚糸条を用い、製織編した後捲縮発現と染
色とを行なうものである。従って、この加撚糸条に捲縮
を発現させる、加撚と捲縮との相乗作用によって、複合
繊維の表面には微細な凹凸が多数生じ、複合繊維が染色
された場合、入射光の乱反射が抑制され、その色彩に深
みがでるという効果を奏する。また、複合繊維の表面に
微細な凹凸が多数生じるため、繊維間隙が生じて糸条に
ふくらみがでて、風合が良好になるという格別顕著な効
果も奏する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI D06C 7/00 D06C 7/00 Z D06P 7/00 D06P 7/00 (56)参考文献 特開 昭59−21715(JP,A) 特開 平4−308271(JP,A) 特開 平5−132856(JP,A) 特開 昭59−173377(JP,A) 特開 平4−108135(JP,A) 特開 昭57−5962(JP,A) 特開 平2−264029(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06P 3/00 D01F 8/14 D02G 1/00 D02G 3/26 D03D 15/00 D06C 7/00 D06P 7/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 沸水30分処理後の捲縮率が50%以上であ
    るポリエステル系潜在捲縮性複合繊維で構成された糸条
    に、下記式に示す撚係数Kが7500〜25000の範囲で加撚
    し、引き続き熱セットを施して加撚糸条を得、該加撚糸
    条を用いて織編物を得た後、該織編物に熱処理を施し
    て、該ポリエステル系潜在捲縮性複合繊維に捲縮を発現
    させると共に、該織編物に染色加工を施すことを特徴と
    するポリエステル系織編物の製造方法。 記 T=K×[1/(D)1/2](式中、Tは1m当たりの
    撚数を示し、Dは糸条のデニール数を示す。)
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