JP3096814B1 - チタン酸アルミニウム焼結体の製造方法 - Google Patents
チタン酸アルミニウム焼結体の製造方法Info
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Abstract
ルミニウム焼結体の本来の特性を維持しつつ、機械的強
度を向上させて、高温下においても安定に使用可能なチ
タン酸アルミニウム焼結体を提供する。 【解決手段】チタン酸アルミニウム結晶100重量部及
びスピネル結晶2〜6重量部を含む混合物を粉砕するこ
とを特徴とするチタン酸アルミニウム焼結体製造用原料
粉末の製造方法、及びこの方法で得られたチタン酸アル
ミニウム焼結体製造用原料粉末を成形した後、焼成する
ことを特徴とするチタン酸アルミニウム焼結体の製造方
法。
Description
ウム焼結体製造用原料粉末の製造方法、及びチタン酸ア
ルミニウム焼結体の製造方法に関する。
係数が小さく、耐食性に優れた焼結体であり、例えば、
アルミニウム、アルミニウム合金、銑鉄などの熔湯用の
容器、取り鍋、トユなどの材料として使用した場合に、
耐スラグ湿潤性、耐食性、耐スポーリング性等について
優れた特性を発揮する耐熱材料として知られている。し
かしながら、チタン酸アルミニウム焼結体は、焼結体を
構成する結晶粒が異方性であるため、熱膨張に伴って結
晶粒子界面に応力によるズレが生じ易く、微少クラック
や空隙が進行して、機械的強度が低下し易いという欠点
がある。
結体は、高温下において負荷がかかる用途に用いる場合
には、十分な耐用性を発揮することができない。
膨張率が小さく耐食性が良好であるというチタン酸アル
ミニウム焼結体の本来の特性を維持しつつ、機械的強度
を向上させて、高温下においても安定に使用可能なチタ
ン酸アルミニウム焼結体を提供することである。
き従来技術の現状に鑑みて鋭意研究を重ねてきた。その
結果、MgOとAl2O3を含む混合物を1250〜12
90℃で焼成して合成したスピネル結晶を、最大粒径が
30〜50μmの範囲となるように粉砕したチタン酸ア
ルミニウム結晶と混合し、これをボールミル又はシリン
ダーミルを用いて湿式で粉砕することにより、チタン酸
アルミニウムの粉体中に非常に微細に粉砕されたスピネ
ルの微粉末が混入した混合物が得られることを見出し
た。そして、この混合物を所定の形状に成形した後、焼
成することによって、チタン酸アルミニウム焼結体の粒
子間にスピネルの微粉末が充填され、焼成時にチタン酸
アルミニウムとスピネルとの共融反応が生じ、その結
果、高強度を有するチタン酸アルミニウム焼結体であっ
て、高温下で使用した場合にも微少クラックの発生やそ
の進行が抑制された強度低下の少ない焼結体が得られる
ことを見出した。
ウム焼結体製造用原料粉末の製造方法、及びチタン酸ア
ルミニウム焼結体の製造方法を提供するものである。 1.(1)最大粒径が30〜50μmの範囲となるよう
に粉砕したチタン酸アルミニウム結晶100重量部、及
び(2)MgOとAl2O3をMgO:Al2O3(モル
比)=1:0.95〜1.05の割合で含む混合物を1
250〜1290℃で焼成して得られるスピネル結晶2
〜6重量部、を含む混合物をボールミル又はシリンダー
ミルを用いて湿式で粉砕することを特徴とするチタン酸
アルミニウム焼結体製造用原料粉末の製造方法。 2.チタン酸アルミニウム結晶の最大粒径が3μm以下
になるまで粉砕することを特徴とする上記項1に記載の
チタン酸アルミニウム焼結体製造用原料粉末の製造方
法。 3.チタン酸アルミニウム結晶が、アナターゼ型酸化チ
タンとγ−アルミナを焼成して得られるものであり、ス
ピネル結晶が、γ−アルミナと軽焼マグネシアを焼成し
て得られるものである上記項1又は2に記載のチタン酸
アルミニウム焼結体製造用原料粉末の製造方法。 4.上記項1〜3のいずれかに記載の方法によって得ら
れるチタン酸アルミニウム焼結体製造用原料粉末を成形
した後、焼成することを特徴とするチタン酸アルミニウ
ム焼結体の製造方法。 5.焼成温度が1600〜1700℃であり、焼成後、
280℃/時以上の冷却速度で1200℃まで冷却する
ことを特徴とする上記項4に記載のチタン酸アルミニウ
ム焼結体の製造方法。
結体製造用原料粉末の製造方法では、原料としては、チ
タン酸アルミニウム結晶とスピネル結晶を用いる。
限定はなく、原料としてAl2O3とTiO2を用い、こ
れを焼成して得られるチタン酸アルミニウム結晶であれ
ばいずれも用いることができる。原料とするAl2O3と
TiO2としては、焼成によりチタン酸アルミニウムを
形成できるものであれば特に限定なく使用でき、通常、
アルミナセラミックス、チタニアセラミックス、チタン
酸アルミニウムセラミックス等の各種セラミックスの原
料として用いられているものの内から適宜選択して用い
ればよい。特に、Al2O3としてγ−Al2O3を用い、
TiO2としてアナターゼ型酸化チタンを用いる場合に
は、焼成によるチタン酸アルミニウムの形成反応が、容
易に高収率で進行するので好適である。γ−Al2O3と
しては、平均粒径0.2〜1μm程度のものが好まし
く、アナターゼ型酸化チタンとしては、平均粒径0.4
〜1μm程度のものが好ましい。尚、本明細書におい
て、粒径は、遠心式光透過法により測定した値である。
31モルに対してTiO2を0.95〜1.05モル程度
とすればよく、両者を等モル量用いることが好ましい。
は、Al2O3とTiO2を均一に混合した後、1500
〜1600℃程度の温度で焼成すればよい。焼成は、通
常、空気中等の酸化性雰囲気中で行えばよい。焼成時間
については、特に限定的ではなく、チタン酸アルミニウ
ム結晶が十分に形成されるまで焼成すればよく、通常、
2時間程度以上の焼成時間とすればよい。
を、MgO:Al2O3(モル比)=1:0.95〜1.
05程度、好ましくはMgO:Al2O3(モル比)=
1:1程度の割合で含む混合物を、1250〜1290
℃程度の温度で焼成して得られるスピネル結晶を用い
る。この様なスピネル結晶は粉砕が容易であり、しかも
安定性が良好で後述する湿式粉砕の際に水中に解離する
ことが無い。上記範囲を超える高温度で加熱する場合に
は、得られるスピネル結晶の粉砕性が低下するので好ま
しくない。焼成は、空気中等の酸化性雰囲気中で行えば
良く、焼成時間は、1〜5時間程度、好ましくは2〜4
時間程度とすればよい。原料としては、焼成によりスピ
ネルを形成できるものであれば特に限定なく使用でき、
従来からのスピネルの原料として使用されているものの
内から適宜選択して用いればよい。例えば、Al2O3と
してはγ−Al2O3を用いることができ、MgOとして
は軽焼マグネシアを用いることができる。γ−Al2O3
としては、平均粒径0.2〜1μm程度のものが好まし
く、軽焼マグネシアとしては、平均粒径1〜3.5μm
程度のものが好ましい。
チタン酸アルミニウム結晶とスピネル結晶を用いること
が必要である。チタン酸アルミニウム結晶とスピネル結
晶を別々に合成することなく、チタン酸アルミニウム結
晶とスピネル結晶を合成するための全ての原料を同時に
配合して焼成する場合には、チタン酸アルミニウムとス
ピネルの他に中間生成物が形成される。この様な中間生
成物を含む原料を用いてチタン酸アルミニウム焼結体を
製造すると、該中間生成物が焼結体中の不安定要素とな
り、本発明の目的とする高強度の焼結体を得ることはで
きない。
用原料粉末の製造方法では、最大粒径が30〜50μm
程度の範囲となるまで粉砕したチタン酸アルミニウム結
晶と、スピネル結晶を混合して両者を同時に粉砕するこ
とが必要である。
〜50μm程度の範囲となるまで粉砕する方法について
は、特に限定的ではなく、例えば、ボールミル、シリン
ダーミル等を用いて粉砕すればよい。
成したものであれば良く、焼成後の塊状のものをそのま
ま用いてもよく、或いは、適当な大きさに粉砕したもの
を用いても良い。
の混合割合は、チタン酸アルミニウム100重量部に対
してスピネル結晶2〜6重量部程度とすることが好まし
く、4〜6重量部程度とすることがより好ましい。
を同時に粉砕する方法としては、ボールミル又はシリン
ダーミルを用いて湿式で粉砕すればよい。粉砕の程度に
ついては、特に限定的ではないが、チタン酸アルミニウ
ム結晶の最大粒径が3μm程度以下となるまで粉砕する
ことが好ましく、チタン酸アルミニウム結晶の最大粒径
が1〜3μm程度の範囲となるまで粉砕することがより
好ましい。
を用いてチタン酸アルミニウム結晶とスピネル結晶を同
時に粉砕する場合には、スピネルがチタン酸アルミニウ
ムと比べて非常に粉砕され易いため、チタン酸アルミニ
ウムの粉体中に、非常に微細に粉砕されたスピネルの微
粉末が混入する。そして、ボールミルやシリンダーミル
の有する摺動粉砕性と衝撃粉砕性の結果として、適度な
幅広い粒度分布を有するスピネルの微粉末が形成され、
焼結体のチタン酸アルミニウム粒界の空隙部にスピネル
を効率よく充填することが可能となる。例えば、最大粒
径が30〜50μm程度の範囲チタン酸アルミニウム結
晶を、ボールミル又はシリンダーミルを用いて最大粒径
が2μm程度以下となるまで粉砕する場合には、通常、
スピネルは、最大粒径が0.1μm程度以下であって適
度な粒度分布を有するものとなり、チタン酸アルミニウ
ムの粒界への充填性と焼結性に優れた原料粉末となる。
によって、チタン酸アルミニウムの粒界の空隙部にスピ
ネルが充填され、粒界の空隙を減少させることができ
る。そして、焼成時にスピネルとチタン酸アルミニウム
との間で共融反応が生じ、微少クラックが生じた場合に
も、その進行を抑制することが可能となる。しかも、ス
ピネルの熱膨張係数は、チタン酸アルミニウムの熱膨張
係数に近いために、高温に加熱した場合にも、クラック
の発生原因とはならない。
砕する場合には、適度な粘性を有する程度に原料粉末に
水を添加して粉砕すれば良く、通常、チタン酸アルミニ
ウム結晶とスピネル結晶の合計量100重量部に対し
て、水を30〜40重量部程度添加し、必要に応じて、
ポリメタアクリル酸ソーダ、ポリアクリル酸ソーダ等の
分散剤を、0.5〜1重量部程度添加して粉砕すれば良
い。この粉砕の際には、更に必要に応じて、チタン酸ア
ルミニウムの焼結体を製造する際に用いる各種成形助剤
を添加することができる。
体製造用原料粉末をスラリー状物として得ることができ
る。更に、得られたスラリーを乾燥させることによっ
て、粉末状のチタン酸アルミニウム焼結体製造用原料粉
末を得ることができる。
結晶とスピネル結晶を混合し粉砕して得たチタン酸アル
ミニウム焼結体製造用原料粉末は、成形し焼成すること
によって、高温度雰囲気中で使用した場合にも強度低下
の少ないチタン酸アルミニウム焼結体とすることができ
る。
造するには、上記したチタン酸アルミニウム焼結体製造
用原料粉末に、必要に応じて、成形助剤を添加し、所定
の形状に成形した後、焼成すればよい。
来から使用されている公知の成分を用いればよい。
ビニルアルコール、マイクロワックスエマルジョン、カ
ルボキシメチルセルロース等のバインダー、ステアリン
酸エマルジョン等の離型剤、n−オクチルアルコール、
オクチルフェノキシエタノール等の消泡剤等を用いるこ
とができる。
限定的ではなく、成形方法に応じて従来と同様の配合量
範囲から適宜選択すればよい。例えば、鋳込み成形用の
成形助剤としては、チタン酸アルミニウムとスピネルの
合計量100重量部に対して、バインダーを0.4〜
0.6重量部程度、離型剤(固形分量)を0.2〜0.
7重量部程度、消泡剤を0.03〜0.1重量部程度用
いることができる。
ば、プレス成形、シート成形、鋳込み成形、押し出し成
形、射出成形、CIP成形等の公知の成形方法を適宜採
用すればよい。
℃程度、好ましくは1600〜1650℃程度で加熱し
て焼結体を形成した後、1200℃程度まで急激に冷却
する方法が好ましい。1200℃程度まで急冷する際に
は、冷却速度を、280℃/時程度以上とすることが好
ましく、300℃/時程度以上とすることがより好まし
い。この様な冷却速度で急冷することによって、結晶粒
子の成長が抑制されて、高強度の焼結体が得られる。1
200℃まで冷却した後の冷却方法については、特に限
定はなく、急冷しても良いが、通常は、空気中で放冷す
ればよい。
ている空気中等の常圧の酸化性雰囲気でよい。焼成は、
焼結反応が十分に進行するまで行えば良く、通常は、1
600〜1700℃程度の温度範囲に3〜4時間程度保
持すればよい。
ルミニウム焼結体は、その本来の特性である熱膨張率が
小さく耐食性が良好であるとという特性を有すると同時
に、高い機械的強度を有し、高温下で使用した場合に
も、強度の低下が少なく高強度を維持できる。例えば、
この様なチタン酸アルミニウム焼結体は、アルミニウ
ム、アルミニウム合金、鉄、鉄合金等の溶解作業用冶工
具として用いる場合に、これらの熔湯に濡れ難く、溶解
作業用冶工具として要求される耐熱性、耐スポーリング
性、耐食性等が良好であり、高温下においても安定に使
用することができる。
の様な優れた特性を利用して、次の様な各種用途に有効
に用いることができる。 (1)高炉、電気炉、非鉄金属用炉、ガラス用炉等の熔
湯用測温部材。 (2)焼却炉等の燃焼ガス中における温度計保護管。 (3)非鉄合金、鉄合金等を対象とした溶解炉の熔湯処
理用ラドル、トユ等の冶具。 (4)歯科技工用耐熱冶工具、歯科技工用鋳造用ルツボ
等。 (5)鉄、非鉄金属等の溶解炉用内壁タイル、耐火物
等。 (6)自動車エンジンの高温部用部材。 (7)ファンブレード、圧縮機、タービン燃焼器等の航
空機用エンジン部品、耐熱用タイル、耐熱用部品、エグ
ゾースト部品等の航空機用部品。 (8)鉄、非鉄金属、セラミックス等に対するプラズマ
溶射用材料。 (9)翼前縁熱遮蔽、垂直尾翼、後部胴体、フラップ等
の宇宙船構造部品の表面断熱材、宇宙船の外壁タイル
等。 (10)ダイカストマシン、加圧鋳造機等のスリーブ、
チップ、金型、中子ピン、ストーク、ポット、グースネ
ック、電磁ポンプ用部品、パイプ、注湯部品等。 (11)鉄材、非鉄金属材等の圧延加工工程におけるロ
ーラー、ローラーガイド、一般ガイド部品等。 (12)インシュレーター、型枠等の非鉄金属鋳造用部
品類。 (13)鉄、非鉄金属等の溶解撹拌機のシャフト、撹拌
羽根等。 (14)ディーゼルエンジン、ガスタービン等の内燃機
関用ターボチャージャー、動翼等の部品。
明する。 実施例1 平均粒径0.4μmのγ−アルミナ粉末5.6kgと平
均粒径0.6μmのアナターゼ型酸化チタン粉末4.4
kgを混合し、これに水4000ccと解膠剤としての
アクリル酸オリゴマー3g(固形分量)を加え、ボール
ミルを用いて3時間混合し粉砕して得た泥漿を120℃
で熱風乾燥した。次いで、この粉末をムライト質匣鉢中
に詰め、電気炉を用いて大気中で50℃/時の加熱速度
で1600℃まで昇温し、この温度に4時間保持した
後、放冷してチタン酸アルミニウム結晶を得た。
000ccをボールミルに入れ、4時間粉砕してチタン
酸アルミニウムを最大粒径が50μmとなるまで粉砕
し、120℃で乾燥して、チタン酸アルミニウム結晶粉
末を得た。
粉末0.72kgと平均粒径3.5μmの海水マグネシ
ア0.28kgを混合し、これに水800ccを加えて
アルミナボールミルを用いて4時間粉砕した後、120
℃で熱風乾燥した。この粉末をアルミナ匣鉢に詰め、電
気炉を用いて大気中で100℃/時の加熱速度で125
0℃まで昇温し、この温度に4時間保持した後、放冷し
てスピネル結晶を得た。
kgに対して、上記スピネル結晶を0g、20g、40
g、60g、120g及び160gの各量添加した6種
類の原料粉末を調製し、それぞれの原料粉末に水300
cc、バインダーとしてカルボキシメチルセルロース4
g、分散剤としてポリメタクリル酸ソーダ10g、離型
剤としてステアリン酸エマルジョン5g、及び消泡剤と
してn−オクチルアルコール0.7gを加え、ボールミ
ルで12時間粉砕して、チタン酸アルミニウム結晶の最
大粒径を約1μmとして、チタン酸アルミニウム焼結体
製造用原料粉末を含む泥漿を得た。
用原料粉末を含む泥漿を減圧脱気した後、石膏型に密充
填し、15分後に取り出してφ10mm×100mmの
丸棒型の成形体とし、これを8時間自然乾燥した後、6
0℃で12時間熱風乾燥した。次いで、この成形体を電
気炉の高アルミナ炉床上に並べ、100℃/時の昇温速
度で1600℃まで昇温し、この温度に2時間保持した
後、1600℃から1200℃まで300℃/時の冷却
速度で冷却し、その後放冷して、焼成品を取り出した。
壊強度及び抗折強度を測定した。抗折強度は試料支持ス
パン36mmで測定した。結果を下記表1に示す。表1
に示す結果は、各配合割合の焼成品について、10個の
試料の測定値の平均値である。
の小型丸棒状に研削し、これを試料として150℃から
950℃における熱膨張率を測定した。結果を下記表2
〜表7に示す。
アルミニウム結晶1kgに対して、スピネル結晶を20
g〜60gの範囲で添加し粉砕して得た混合粉末を用い
て形成された焼結体は、高い強度を有すると同時に、熱
膨張率が小さいものであり、特に、スピネル結晶を40
g〜60gの範囲で添加した混合粉末を用いて得られた
焼結体は、良好な特性を有するものであった。
Claims (5)
- 【請求項1】(1)最大粒径が30〜50μmの範囲と
なるように粉砕したチタン酸アルミニウム結晶100重
量部、及び(2)MgOとAl2O3をMgO:Al2O3
(モル比)=1:0.95〜1.05の割合で含む混合
物を1250〜1290℃で焼成して得られるスピネル
結晶2〜6重量部、を含む混合物をボールミル又はシリ
ンダーミルを用いて湿式で粉砕することを特徴とするチ
タン酸アルミニウム焼結体製造用原料粉末の製造方法。 - 【請求項2】チタン酸アルミニウム結晶とスピネル結晶
を含む混合物を、チタン酸アルミニウム結晶の最大粒径
が3μm以下になるまで粉砕することを特徴とする請求
項1に記載のチタン酸アルミニウム焼結体製造用原料粉
末の製造方法。 - 【請求項3】チタン酸アルミニウム結晶が、アナターゼ
型酸化チタンとγ−アルミナを焼成して得られるもので
あり、スピネル結晶が、γ−アルミナと軽焼マグネシア
を焼成して得られるものである請求項1又は2に記載の
チタン酸アルミニウム焼結体製造用原料粉末の製造方
法。 - 【請求項4】請求項1〜3のいずれかに記載の方法によ
って得られるチタン酸アルミニウム焼結体製造用原料粉
末を成形した後、焼成することを特徴とするチタン酸ア
ルミニウム焼結体の製造方法。 - 【請求項5】焼成温度が1600〜1700℃であり、
焼成後、280℃/時以上の冷却速度で1200℃まで
冷却することを特徴とする請求項4に記載のチタン酸ア
ルミニウム焼結体の製造方法。
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