JP2003073167A - Si3N4−SiC複合焼結体の製造方法 - Google Patents

Si3N4−SiC複合焼結体の製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 SiC−Si複合材料の製造において排出さ
れる残留Si塊を再利用し、安価なSi34 −SiC
複合焼結体の製造方法を提供する。 【解決手段】 SiC−Si複合材料製造工程において
排出される残留Si塊であって、Siが30〜60重量
%、β−SiCが40〜70重量%である残留Siを5
0μm以下に粉砕し、該残留Si塊の粉末と酸化イット
リウム及び酸化アルミニウムからなる焼結助剤を含むグ
リーン体を、窒素雰囲気中1350℃〜1450℃で反
応窒化する第1焼成工程と、窒素雰囲気中1600℃〜
2200℃で焼結する第2焼成工程を具備することを特
徴とするSi34 −SiC複合焼結体の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、窒化珪素および炭
化珪素を主体とするSi34 −SiC複合焼結体の製
造方法に関する。更に詳細には、安価な焼成炉用棚板、
支柱、匣鉢、ガスタービン、ターボローターなどの高温
高強度構造材料などの製造方法に関する。 【0002】 【従来の技術】SiC−Si複合材料は、耐熱衝撃性、
耐酸化性及び高温強度特性に優れているため、加熱炉に
用いられる高温構造材や蛍光塗料などの粉体熱処理用容
器として、アルミナやムライトといった汎用性セラミッ
ク材料に替わり、広く使用され始め、近年、生産量は徐
々に増加しつつある。 【0003】SiC−Si複合材料の製造において、S
iCグリーン体あるいは再結晶化させた焼成体の開気孔
部に、不活性雰囲気中、1400℃以上の高温にて溶融
Siを含浸させる工程が不可欠となっている。本工程で
は、Si未含浸部分の発生を防ぐために、被含浸体の気
孔率から算出する理論含浸量以上のSi粉末を使用して
いる。 【0004】したがって、含浸処理後においては相当量
のSi塊が残留することとなり、その発生量は、例えば
1年間にSiC−Si複合材料をおよそ100トン程度
製造した場合、残留Si塊は約10トン程度に及ぶ。こ
れら発生した余剰の残留Si塊は、従来、公共投棄場に
て処分しており、その際には、処分費用がかかり、製品
コストがかさむ問題が生じていた。また、将来的には、
環境問題の点からも公共投棄場自体に限界があり、廃棄
できなくなる可能性もある。そこで、工場から出た残留
Si魂を再利用することができれば製品コストの面にお
いて、また資源の有効活用の面においても望ましい。 【0005】再利用方法としては、Si粉末の本来の用
途であるSi含浸工程に再利用することが望ましいが、
含浸処理後はSi粉末の一部がβ−SiCやα−Si3
4として生成しており、不純物が多いという問題のた
め使用し難い。 【0006】本発明者らは、SiC−Si複合材料の製
造における上記の問題点を解消するために、原料中のS
i量、β−SiC量などについて、検討を加え、その結
果として、Siが20〜50重量%、β−SiCが50
〜80重量%であることを構成上の特徴とする粉体を成
形して得たグリーン体を窒化反応して成る、Si3 4
−SiC耐火物の製造方法を提案した(特開2000−
313667号公報)。この方法により得られるSi3
4 −SiC耐火物は、多くの点で満足すべき特性をそ
なえているが、使用分野によっては、機械的強度、耐熱
衝撃性、耐酸化性などの面で必ずしも十分な特性を有し
ておらず、さらに改善の余地がある。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、Si
C−Si複合材料の製造において排出される余剰の残留
Si塊を再利用し、緻密性が高く、高温強度特性に優れ
た、安価なSi34 −SiC複合焼結体の製造方法を
提供することにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
鋭意研究した結果、SiC−Si複合材料のSi含浸に
て発生する余剰の残留Si塊の一部が、β−SiCやα
−Si34 に変化しているため、Siの窒化反応によ
って製造するSi34 −SiC複合焼結体の製造用の
粉末として適しており、再利用可能であることが明らか
になった。 【0009】そこで、本発明は、Si34 −SiC複
合焼結体の製造方法に関して、SiC−Si複合材料製
造工程において排出される残留Si塊であって、Siが
30〜60重量%、β−SiCが40〜70重量%であ
る残留Siを50μm以下に粉砕し、該残留Si塊の粉
末と酸化イットリウム及び酸化アルミニウムからなる焼
結助剤を含むグリーン体を、窒素雰囲気中1350℃〜
1450℃で反応窒化する第1焼成工程と、窒素雰囲気
中1600℃〜2200℃で焼結する第2焼成工程を具
備することを特徴とする。 【0010】 【発明の実施の形態】本発明にて原料として使用する残
留Si塊の粉砕方法については、特に限定されるもので
はないが、ジョークラッシャーやハンマークラッシャー
などの乾式による粗粉砕を経た後、ボールミルなどの湿
式にて微粉砕することが好ましい。また、粉砕後の粒子
径については、窒化反応を促進し、焼成を短時間化する
ため、50μm以下にすることが必要不可欠であり、更
に緻密化を向上させるには0.5〜10μmにすること
が好ましい。 【0011】残留Si塊の組成については、SiC−S
i複合材料のSi含浸工程において、その製法上の特徴
から、あらかじめSi粉末に若干量の炭素粉末を添加し
ている点や、黒鉛ヒータ炉を使用するために炉内が還元
雰囲気となっている影響により、Siの一部がSiC化
しており、その比率はSi含浸条件によって多少変動す
る。これら組成については、数%のα−Si34 を含
むが、Siが30〜60重量%、β−SiCが40〜7
0重量%の組成となっていることが好ましく、複合焼結
体を製造する前に確認しておく必要がある。β−SiC
が40重量%より少なくなると、高温強度の改善に効果
が現れにくい傾向があり好ましくない。そして、β−S
iCが70重量%より多くなると、Si34 結合が安
定せず、さらに炭化珪素同志の接触部が生じ、これが破
壊の起点となり複合セラミックスの強度低下をもたらす
傾向があるので好ましくない。残留Si塊の組成がこの
範囲外の場合は、Si粉末あるいはSiC紛末を所望量
添加して、上記範囲に入るようにすることが必要とな
る。 【0012】また、上記混合粉末には、1〜8重量%の
α−Si34 を含むので、後述する窒化工程におい
て、Si粉末を全て窒化珪素に反応する事が容易とな
る。 【0013】残留Si塊の粉末に酸化イットリウム及び
酸化アルミニウムからなる焼結助剤を添加してグリーン
体とすることにより、緻密で耐摩耗性及び機械的強度に
優れたSi34 −SiC複合焼結体を製造することが
できる。なお、本発明におけるグリーン体とは、焼結前
の成形体のことである。 【0014】上記残留Si塊の粉砕粉末、すなわちSi
とβ−SiCとα−Si34 の混合粉末に、酸化イッ
トリウム及び酸化アルミニウムからなる焼結助剤を添加
して得られた粉体を乾式プレス成形、射出成形、静水圧
加圧成形、押出し成形、鋳込み成形といった方法にて所
望の形状と要求特性に応じて成形方法を選択する事が出
来るが、これらに限定されるものではない。乾式プレス
については、並形レンガや板といった単純な形状の成形
に適用し、バインダーなどの成形助剤を適量添加して成
形される。鋳込み成形については、ルツボといった容器
形状などの複雑形状の成形に向いているが、水による分
散の場合はSiの酸化によるH2 の発生が問題となるた
め、pH調整等の注意が必要である。 【0015】ここで焼結助剤として、添加する酸化イッ
トリウム及び酸化アルミニウムの添加比は1:1とする
ことが好ましく、添加量はSi34 成分とSi成分を
窒化珪素に換算したときの量との和に対して、それぞれ
3〜6重量%とする事が好ましい。この量が3%未満の
場合は、十分に緻密化できないことがあり、6重量%を
越えると粒界相が過剰となり、耐磨耗性などの物性が低
下する事がある。また、更に粒界相量の低減を図り、耐
磨耗性を高めるには、4〜5重量%とする事が好まし
い。 【0016】また、これらの焼結助剤の平均粒径は、S
34 及びSi中に均一に分散させる為に5μm以下
であることが好ましく、特に2μm以下とする事が好ま
しい。 【0017】本発明においては、前記グリーン体からS
34 −SiC複合焼結体を製造するために、2段の
焼成工程が必要である。その理由は、1段目の焼成で、
珪素の窒化反応による窒化珪素を生成させるためであ
る。2段目の焼成では、その生成した窒化珪素を常圧焼
結させるためである。 【0018】焼成に関しては、第1の焼成工程として、
Siの窒化反応によるSi34 生成を行うため、上記
グリーン体をN2 ガス雰囲気中にて1350℃〜145
0℃の範囲、望ましくは1400℃にて熱処理すること
が好ましい。これは、珪素の融点以上まで加熱すると、
金属珪素が溶融し、窒化珪素の生成反応が完全に進行し
ないためである。充分な窒化反応を行なうためには、5
〜10時間程度の保持が必要となる。 【0019】また、その後に行う緻密化の第2の焼成工
程は、1600〜2200℃の温度範囲まで昇温し、1
〜5時間程度保持する事が重要である。これは、160
0℃より低い温度では窒化珪素の緻密化が十分に行われ
ない為であり、2200℃以上では、窒化珪素の分解気
化反応が起こり、緻密化が阻害されるためである。更
に、窒化珪素の分解気化反応を抑える為に、N2 ガス圧
力を2.9×10-1〜4.9×10-1MPaにする事が
望ましい。 【0020】このようにして得られる焼結体は、組成
上、窒化珪素成分と炭化珪素成分とから構成される。炭
化珪素成分は基本的には、炭化珪素のみからなり、一方
窒化珪素成分は、窒化珪素と燒結体中の焼結助剤成分を
含む系からなる。この炭化珪素成分は、窒化珪素結晶の
粒内、または粒界に存在することにより窒化珪素結晶の
焼結時の粒成長を抑制し、焼結体を微細構造の組織す
る。 【0021】 【実施例】次に本発明を実施例により詳細に説明する。 実施例1 SiC−Si複合材料のSi含浸工程において残留した
Si塊10kgをジョークラッシャー装置にて粗粉砕し
た後、エタノールを分散媒としたボールミルにて24時
間回転させて微粉砕を実施し、平均粒径5μmの粉体を
得た。これら粉体のX線回折による組成分析を実施した
結果は、Siが35重量%、β−SiCが60重量%、
α−Si34 が5重量%であった。この混合粉砕原料
に焼結助剤として、平均粒径0.3μmの酸化イットリ
ウム及び平均粒径0.4μmの酸化アルミニウムを、S
34 成分とSi成分を窒化珪素に換算したときの量
との和に対して、各々4重量%添加し、水40〜50重
量%と分散剤0.2重量%、バインダーとしてワックス
エマルジョンを2重量%を加え、NaOHにてpH7〜
9に調整し、ボールミルにて24時間混合しスラリー化
した。得られたスラリーを真空撹拌装置にて脱泡処理し
た後、棒状φ10×130mm、板状100×100×
t8mm、それぞれの形状の石膏型に流し込んで、鋳込
み成形した。この成形体を110℃にて乾燥した後、黒
鉛ヒータ炉にてN2 雰囲気中2.9×10-1MPa加
圧、焼成温度1400℃、保持時間6時間にて処理する
ことにより、Siを完全に窒化反応させて、さらに昇温
し、1900℃保持時間3時間処理により焼結を行い、
Si34 −SiC複合焼結体を製造した。得られた複
合焼結体に対して、アルキメデス法により相対密度を、
機械的特性の評価として、室温及び1400℃の4点曲
げ強度試験(JIS R1601)を行った。 【0022】得られた複合焼結体の特性は、相対密度9
9.2%、室温曲げ強度820MPa、1400℃曲げ
強度620MPaであった。また、X線回折により組成
分析を行なった結果、β−SiCが50重量%、α−S
34 が50重量%であった。 【0023】実施例2〜3、比較例1〜3 残留Si塊の粉砕後の組成及び焼結体組成が変化した他
は、実施例1と同一の方法によりSi34 −SiC複
合焼結体を製造し、各特性を測定した。 【0024】表1に実施例1〜3及び比較例1〜3につ
いての組成及び各特性について示す。 【0025】 【表1】 【0026】残留Si塊組成について、β−SiCが4
0重量%未満の場合(比較例1)では、高温強度が低い
ものであった。また、β−SiCが70重量%を越える
場合(比較例2と3)、焼結性が著しく低下し緻密体を
得る事ができなかった。 【0027】したがって、高温構造材として使用が可能
となる残留Si塊の組成は、Siが30〜60重量%、
β−SiCが40〜70重量%であることが必要である
ことが判明した。また、実施例1〜3の範囲にて残留S
i塊の組成が変動しても、充分使用に耐えうる高温構造
材を製造できることが判る。 【0028】 【発明の効果】以上説明したように本発明は、SiC−
Si複合材料製造におけるSi含浸工程において、発生
する余剰の残留Si塊を再生利用するものである。かか
る本発明によれば、残留Si塊といった産業廃棄物を大
幅に削減出来るとともに、より安価なSi34 −Si
C複合焼結体の製造が可能となる。 【0029】これにより、焼成炉用棚板、支柱、匣鉢、
ガスタービンやターボローター等の熱機関構造用とし
て、またはその他の耐熱材料として、実用化を推進する
とともに、その用途を拡大する事ができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 SiC−Si複合材料製造工程において
    排出される残留Si塊であって、Siが30〜60重量
    %、β−SiCが40〜70重量%である残留Siを5
    0μm以下に粉砕し、該残留Si塊の粉末と酸化イット
    リウム及び酸化アルミニウムからなる焼結助剤を含むグ
    リーン体を、窒素雰囲気中1350℃〜1450℃で反
    応窒化する第1焼成工程と、窒素雰囲気中1600℃〜
    2200℃で焼結する第2焼成工程を具備することを特
    徴とするSi34 −SiC複合焼結体の製造方法。
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