JP3087659B2 - コイル部品の製造方法 - Google Patents
コイル部品の製造方法Info
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- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49002—Electrical device making
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インダクタ、チョ
ークコイル等のコイル部品の製造方法に関する。
ークコイル等のコイル部品の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術と課題】従来、インダクタやチョークコイ
ル等のコイル部品にあっては、ボビンへの巻線として絶
縁層で被覆された銅線を用いていた。ボビンの電極上へ
端末を固着する処理は、通常、ヒータチップを用いた熱
圧着によって行われていた。しかし、銅線の端末を電極
上に単に熱圧着するだけでは、ヒータチップの加圧条
件、絶縁層の破壊状態、銅線材料のばらつき、ヒータチ
ップの汚れ、電極表面の状態等によって、熱圧着の信頼
性が大きく左右されるという問題点を有していた。
ル等のコイル部品にあっては、ボビンへの巻線として絶
縁層で被覆された銅線を用いていた。ボビンの電極上へ
端末を固着する処理は、通常、ヒータチップを用いた熱
圧着によって行われていた。しかし、銅線の端末を電極
上に単に熱圧着するだけでは、ヒータチップの加圧条
件、絶縁層の破壊状態、銅線材料のばらつき、ヒータチ
ップの汚れ、電極表面の状態等によって、熱圧着の信頼
性が大きく左右されるという問題点を有していた。
【0003】そのため、熱圧着を補強し、信頼性を上げ
るために、熱圧着の後に、導電性接着剤を塗布したり、
はんだ付けを行っていた。しかし、これでは工程が増加
し、そのための装置を付加する必要があり、コストアッ
プを招来していた。
るために、熱圧着の後に、導電性接着剤を塗布したり、
はんだ付けを行っていた。しかし、これでは工程が増加
し、そのための装置を付加する必要があり、コストアッ
プを招来していた。
【0004】そこで、本発明の目的は、ヒータチップで
熱圧着するだけでワイヤ端末をボビんの電極上に信頼性
よく固着できるコイル部品の製造方法を提供することに
ある。
熱圧着するだけでワイヤ端末をボビんの電極上に信頼性
よく固着できるコイル部品の製造方法を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段と作用】以上の目的を達成
するため、本発明に係るコイル部品の製造方法は、巻線
として芯導体の外周面にはんだ層を形成すると共に該は
んだ層の外周面に絶縁層を形成したワイヤを用いる。こ
のワイヤの端末をボビンに設けた電極上に熱圧着して固
定するのであるが、まず、ワイヤの端末を電極上に位置
させ、加熱されたヒータチップをワイヤ端末に当接させ
ることで絶縁層を破壊すると共にはんだ層を溶融させ
る。さらに、前記ヒータチップを加圧することで芯導体
と電極とを金属間結合させると同時に、芯導体を電極の
表面にはんだ付けする。
するため、本発明に係るコイル部品の製造方法は、巻線
として芯導体の外周面にはんだ層を形成すると共に該は
んだ層の外周面に絶縁層を形成したワイヤを用いる。こ
のワイヤの端末をボビンに設けた電極上に熱圧着して固
定するのであるが、まず、ワイヤの端末を電極上に位置
させ、加熱されたヒータチップをワイヤ端末に当接させ
ることで絶縁層を破壊すると共にはんだ層を溶融させ
る。さらに、前記ヒータチップを加圧することで芯導体
と電極とを金属間結合させると同時に、芯導体を電極の
表面にはんだ付けする。
【0006】芯導体はヒータチップの加圧で押しつぶさ
れ、電極上に金属間結合で固着され、さらにその周囲を
溶融したはんだで囲われ、このはんだが固まることで芯
導体の固着が補強され、信頼性が向上する。
れ、電極上に金属間結合で固着され、さらにその周囲を
溶融したはんだで囲われ、このはんだが固まることで芯
導体の固着が補強され、信頼性が向上する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るコイル部品の
製造方法の実施形態について添付図面を参照して説明す
る。
製造方法の実施形態について添付図面を参照して説明す
る。
【0008】図1において、コイル部品はボビン10と
巻回されたワイヤ20とから構成されている。ボビン1
0は、例えばフェライトや誘電体セラミックを材料とし
て一体成形したもので、ワイヤ20を巻き付ける銅部1
1、下部鍔部12、上部鍔部13からなる。下部鍔部1
2には一対の電極15が設けられ(図2参照)、ワイヤ
20の端末20aは電極15上に以下に説明する熱圧着
方法にて固着されている。
巻回されたワイヤ20とから構成されている。ボビン1
0は、例えばフェライトや誘電体セラミックを材料とし
て一体成形したもので、ワイヤ20を巻き付ける銅部1
1、下部鍔部12、上部鍔部13からなる。下部鍔部1
2には一対の電極15が設けられ(図2参照)、ワイヤ
20の端末20aは電極15上に以下に説明する熱圧着
方法にて固着されている。
【0009】ワイヤ20は、図3に示すように、銅から
なる芯導体21の外周面をはんだ層22で被覆し、さら
にはんだ層22の外周面を絶縁層23で被覆したもので
ある。はんだ層22は、例えば、はんだめっき法によっ
て芯導体21の直径の1/10〜1/50の厚さでコー
ティングされる。はんだの成分は、Sn:Pbが5〜9
0:95〜10である。絶縁層23はポリウレタン、ポ
リビニルブチラール等の樹脂材を塗布、乾燥させたもの
である。
なる芯導体21の外周面をはんだ層22で被覆し、さら
にはんだ層22の外周面を絶縁層23で被覆したもので
ある。はんだ層22は、例えば、はんだめっき法によっ
て芯導体21の直径の1/10〜1/50の厚さでコー
ティングされる。はんだの成分は、Sn:Pbが5〜9
0:95〜10である。絶縁層23はポリウレタン、ポ
リビニルブチラール等の樹脂材を塗布、乾燥させたもの
である。
【0010】ワイヤ20の端末20aは下部鍔部12の
窪んだ部分に位置する電極15上に、図4に示すヒータ
チップ30を使用して熱圧着される。詳しくは、まず、
ヒータチップ30を400〜600℃に加熱し、電極1
5上にセットしたワイヤ端末20aに当てる。これに
て、絶縁層23が熱分解すると共に、はんだ層22が溶
融する。さらに、ヒータチップ30に0.5〜3.0k
gf/cm2の圧力を加える。これにて、芯導体21が
押しつぶされ、芯導体21と電極15との間に介在して
いる溶融状態のはんだが芯導体21の周囲に押し出され
る。ここで、芯導体21と電極15とが直接接触し、金
属間結合で固着する。
窪んだ部分に位置する電極15上に、図4に示すヒータ
チップ30を使用して熱圧着される。詳しくは、まず、
ヒータチップ30を400〜600℃に加熱し、電極1
5上にセットしたワイヤ端末20aに当てる。これに
て、絶縁層23が熱分解すると共に、はんだ層22が溶
融する。さらに、ヒータチップ30に0.5〜3.0k
gf/cm2の圧力を加える。これにて、芯導体21が
押しつぶされ、芯導体21と電極15との間に介在して
いる溶融状態のはんだが芯導体21の周囲に押し出され
る。ここで、芯導体21と電極15とが直接接触し、金
属間結合で固着する。
【0011】ヒータチップ30の当接/加圧は0.5〜
5秒間で処理され、直ちに離間される。端末20aの周
辺の温度が低下すると、端末20aは金属間結合に加え
て固化したはんだ22’の固着力によって補強されて電
極15上に固着される。
5秒間で処理され、直ちに離間される。端末20aの周
辺の温度が低下すると、端末20aは金属間結合に加え
て固化したはんだ22’の固着力によって補強されて電
極15上に固着される。
【0012】なお、本発明に係るコイル部品の製造方法
は前記実施形態に限定するものではなく、その要旨の範
囲内で種々に変更することができることは勿論である。
は前記実施形態に限定するものではなく、その要旨の範
囲内で種々に変更することができることは勿論である。
【0013】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、芯導体の外周面にはんだ層を形成すると共に該
はんだ層の外周面に絶縁層を形成したワイヤを使用し、
このワイヤの端末をボビンに設けた電極上に熱圧着にて
固定することにより、絶縁層を破壊すると共にはんだ層
を溶融させ、芯導体と電極とを金属間結合させると同時
に、芯導体と電極の表面にはんだ層を被覆して芯導体を
電極の表面にはんだ付けするようにしたため、固着信頼
性が向上する。しかも、後処理としてのはんだ付けや接
着剤の塗布は不要であり、ことさら端末部分を保護する
ためのコーティング処理も不要である。また、ワイヤの
絶縁層を破壊するのはヒータチップからの熱のみでな
く、溶融したはんだの熱も作用するため、絶縁層の熱分
解が確実に行われることになる。
よれば、芯導体の外周面にはんだ層を形成すると共に該
はんだ層の外周面に絶縁層を形成したワイヤを使用し、
このワイヤの端末をボビンに設けた電極上に熱圧着にて
固定することにより、絶縁層を破壊すると共にはんだ層
を溶融させ、芯導体と電極とを金属間結合させると同時
に、芯導体と電極の表面にはんだ層を被覆して芯導体を
電極の表面にはんだ付けするようにしたため、固着信頼
性が向上する。しかも、後処理としてのはんだ付けや接
着剤の塗布は不要であり、ことさら端末部分を保護する
ためのコーティング処理も不要である。また、ワイヤの
絶縁層を破壊するのはヒータチップからの熱のみでな
く、溶融したはんだの熱も作用するため、絶縁層の熱分
解が確実に行われることになる。
【図1】本発明の一実施形態によって製造されたコイル
部品を示す断面図。
部品を示す断面図。
【図2】図1に示したボビンの斜視図。
【図3】図1に示したワイヤの断面図。
【図4】コイル端末の熱圧着工程の説明図。
10…ボビン 15…電極 20…ワイヤ 20a…端末 21…芯導体 22…はんだ層 23…絶縁層 30…ヒータチップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−156606(JP,A) 特開 昭51−150063(JP,A) 特開 昭54−151822(JP,A) 特開 昭50−73190(JP,A) 実開 昭62−68209(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01F 5/04 H01F 27/28 H01F 27/29 H01F 41/10 H01R 3/00 - 4/22
Claims (1)
- 【請求項1】 芯導体の外周面にはんだ層を形成すると
共に該はんだ層の外周面に絶縁層を形成したワイヤをボ
ビンに巻回したコイル部品の製造方法において、 前記ワイヤの端末をボビンに設けた電極上に位置させ、
加熱されたヒータチップをワイヤ端末に当接させること
で前記絶縁層を破壊すると共にはんだ層を溶融させ、 前記ヒータチップを加圧することで前記芯導体と電極と
を金属間結合させると同時に、芯導体を電極の表面には
んだ付けすること、 を特徴とするコイル部品の製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08222677A JP3087659B2 (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | コイル部品の製造方法 |
US08/916,283 US6100782A (en) | 1996-08-23 | 1997-08-22 | Coil component and manufacturing method for the same |
KR1019970040188A KR100258675B1 (ko) | 1996-08-23 | 1997-08-22 | 코일 부품 및 코일 부품의 제조방법 |
US09/333,907 US6427315B1 (en) | 1996-08-23 | 1999-06-16 | Coil component and manufacturing method for the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08222677A JP3087659B2 (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | コイル部品の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1064747A JPH1064747A (ja) | 1998-03-06 |
JP3087659B2 true JP3087659B2 (ja) | 2000-09-11 |
Family
ID=16786201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08222677A Expired - Fee Related JP3087659B2 (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | コイル部品の製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US6100782A (ja) |
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KR (1) | KR100258675B1 (ja) |
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JP2004039759A (ja) * | 2002-07-01 | 2004-02-05 | Taga Seisakusho:Kk | コイルボビンの端子と被覆導線の接合方法 |
US6998952B2 (en) * | 2003-12-05 | 2006-02-14 | Freescale Semiconductor, Inc. | Inductive device including bond wires |
JP5128067B2 (ja) * | 2005-12-13 | 2013-01-23 | 株式会社村田製作所 | 巻線型電子部品の製造方法 |
JP4777100B2 (ja) * | 2006-02-08 | 2011-09-21 | 太陽誘電株式会社 | 巻線型コイル部品 |
JP4933830B2 (ja) * | 2006-05-09 | 2012-05-16 | スミダコーポレーション株式会社 | インダクタ |
JP4184394B2 (ja) * | 2006-06-30 | 2008-11-19 | Tdk株式会社 | コイル部品及びコイル部品の製造方法 |
JP4184395B2 (ja) * | 2006-06-30 | 2008-11-19 | Tdk株式会社 | コイル部品及びコイル部品の製造方法 |
US7524731B2 (en) * | 2006-09-29 | 2009-04-28 | Freescale Semiconductor, Inc. | Process of forming an electronic device including an inductor |
JP5084408B2 (ja) * | 2007-09-05 | 2012-11-28 | 太陽誘電株式会社 | 巻線型電子部品 |
JP6554947B2 (ja) * | 2015-07-06 | 2019-08-07 | Tdk株式会社 | コイル部品及びその製造方法 |
JP6604295B2 (ja) * | 2016-09-30 | 2019-11-13 | 株式会社村田製作所 | コイル部品の製造方法 |
JP6561957B2 (ja) | 2016-10-05 | 2019-08-21 | 株式会社村田製作所 | コイル部品の製造方法 |
JP7359134B2 (ja) * | 2020-12-10 | 2023-10-11 | 株式会社村田製作所 | コイル部品 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3781981A (en) * | 1972-02-28 | 1974-01-01 | Nippon Denko | Method for making armature-commutator assembly having armature winding of very small diameter |
DE3011047C2 (de) * | 1979-03-23 | 1982-12-16 | Nippondenso Co., Ltd., Kariya, Aichi | Wärmebeständiger, isolierter elektrischer Leitungsdraht und Verfahren zu dessen Herstellung |
JPS6268209A (ja) * | 1985-09-19 | 1987-03-28 | Toshiba Corp | 縦形移動テ−ブル装置 |
JPH0714552B2 (ja) * | 1987-10-09 | 1995-02-22 | 株式会社日立製作所 | 絶縁皮膜電線と端子の接合方法 |
US4950866A (en) * | 1987-12-08 | 1990-08-21 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus of bonding insulated and coated wire |
JPH02156606A (ja) * | 1988-12-09 | 1990-06-15 | Murata Mfg Co Ltd | リード線の接続構造 |
JPH04145606A (ja) * | 1990-10-05 | 1992-05-19 | Murata Mfg Co Ltd | 巻線型インダクタ |
JPH06325938A (ja) * | 1993-05-11 | 1994-11-25 | Murata Mfg Co Ltd | 巻線型コイル |
DE4336000A1 (de) * | 1993-10-21 | 1995-04-27 | Siemens Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Kontaktieren des Wicklungsdrahtes einer Spule mit einem Anschlußstift |
-
1996
- 1996-08-23 JP JP08222677A patent/JP3087659B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-08-22 US US08/916,283 patent/US6100782A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-08-22 KR KR1019970040188A patent/KR100258675B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1999
- 1999-06-16 US US09/333,907 patent/US6427315B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6427315B1 (en) | 2002-08-06 |
US6100782A (en) | 2000-08-08 |
JPH1064747A (ja) | 1998-03-06 |
KR19980018916A (ko) | 1998-06-05 |
KR100258675B1 (ko) | 2000-06-15 |
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