JP3083870B2 - 数値制御装置 - Google Patents
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
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- G05B2219/43099—Select acceleration deceleration time constants as function of weight, load, position
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はサーボモータの加減速時
定数を決定しながら、工作機械の可動部の動作を制御す
るサーボモータの加減速時定数制御方式に関し、特にブ
ロック毎に最適な加減速時定数を決定しながら、工作機
械の可動部の動作を制御するサーボモータの加減速時定
数制御方式に関する。
定数を決定しながら、工作機械の可動部の動作を制御す
るサーボモータの加減速時定数制御方式に関し、特にブ
ロック毎に最適な加減速時定数を決定しながら、工作機
械の可動部の動作を制御するサーボモータの加減速時定
数制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】数値制御装置の現地調整作業時に、各駆
動軸を駆動する各サーボモータの加速時定数、減速時定
数を設定する。ここで、加速時定数及び減速時定数を含
めて加減速時定数という。この加減速時定数は数値制御
装置の使用状況によって大きく左右され、一律に決定す
ることは困難である。従って、経験上の判断や、仮運転
等によって決定している。
動軸を駆動する各サーボモータの加速時定数、減速時定
数を設定する。ここで、加速時定数及び減速時定数を含
めて加減速時定数という。この加減速時定数は数値制御
装置の使用状況によって大きく左右され、一律に決定す
ることは困難である。従って、経験上の判断や、仮運転
等によって決定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの時定
数を余裕をもって設定するとサイクルタイムが長くな
り、逆に小さな値に設定すると振動等が発生して、位置
決め精度を低下させたりする。従って、的確な値に設定
することが要請されるが、短時間で客観的に判断する基
準を発見するのが困難であった。このために、余裕度を
大きくとった加減速時定数で工作機械の可動部を制御
し、サーボモータのトルクに余裕があっても動作速度を
上げることが難しかった。本発明はこのような点に鑑み
てなされたものであり、サーボモータの加減速時定数を
移動量、負荷等による最適な加減速時定数を決定するサ
ーボモータの加減速時定数制御方式を提供することを目
的とする。
数を余裕をもって設定するとサイクルタイムが長くな
り、逆に小さな値に設定すると振動等が発生して、位置
決め精度を低下させたりする。従って、的確な値に設定
することが要請されるが、短時間で客観的に判断する基
準を発見するのが困難であった。このために、余裕度を
大きくとった加減速時定数で工作機械の可動部を制御
し、サーボモータのトルクに余裕があっても動作速度を
上げることが難しかった。本発明はこのような点に鑑み
てなされたものであり、サーボモータの加減速時定数を
移動量、負荷等による最適な加減速時定数を決定するサ
ーボモータの加減速時定数制御方式を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、サーボモータの加減速時定数をブロック
毎に最適な値に決定しながら工作機械を制御する数値制
御装置において、ブロックの移動量、最高速度及び指定
された時定数から到達速度を求める到達速度演算手段
と、サーボモータの速度・トルク特性から前記到達速度
に対応するサーボモータの出力トルクを求める出力トル
ク演算手段と、前記出力トルクから静負荷トルクを減じ
て加速トルクを求める加速トルク演算手段と、前記加速
トルクと前記サーボモータの負荷イナーシャから加速度
を求める加速度演算手段と、前記加速度から加減速時定
数を決定する加減速時定数決定手段と、を有することを
特徴とする数値制御装置が、提供される。
決するために、サーボモータの加減速時定数をブロック
毎に最適な値に決定しながら工作機械を制御する数値制
御装置において、ブロックの移動量、最高速度及び指定
された時定数から到達速度を求める到達速度演算手段
と、サーボモータの速度・トルク特性から前記到達速度
に対応するサーボモータの出力トルクを求める出力トル
ク演算手段と、前記出力トルクから静負荷トルクを減じ
て加速トルクを求める加速トルク演算手段と、前記加速
トルクと前記サーボモータの負荷イナーシャから加速度
を求める加速度演算手段と、前記加速度から加減速時定
数を決定する加減速時定数決定手段と、を有することを
特徴とする数値制御装置が、提供される。
【0005】
【作用】到達速度演算手段は、ブロックの移動量、最高
速度及び指定された時定数から到達速度を求める。サー
ボモータの速度・トルク特性から到達速度に対応したサ
ーボモータの出力トルクを求める。この出力トルクか
ら、摩擦トルク、重力によるトルク等からなる静負荷ト
ルクを減じると、負荷を加速する加速トルクが得られ
る。この加速トルクから加減速時定数を決定し、工作機
械の加減速を制御する。
速度及び指定された時定数から到達速度を求める。サー
ボモータの速度・トルク特性から到達速度に対応したサ
ーボモータの出力トルクを求める。この出力トルクか
ら、摩擦トルク、重力によるトルク等からなる静負荷ト
ルクを減じると、負荷を加速する加速トルクが得られ
る。この加速トルクから加減速時定数を決定し、工作機
械の加減速を制御する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図2は工作機械の各駆動軸の移動距離と到達速
度の関係を示すグラフである。図2の横軸は時間、縦軸
は速度を表す。移動距離(あるいは回転角度)が充分大
きいときは、線2で示すように、各点oabcを通る。
すなわち、予め指定された時定数τ0でa点まで加速さ
れ、指令速度Vtで移動し、減速して点cで停止する。
ここで、点oabcoをそれぞれ結ぶ線で囲まれた面積
が移動距離となる。移動距離が小さくなると、ab間の
速度一定の時間が小さくなる。ab間の距離が0より大
きいときを、ロングモーション、0以下のときをショー
トモーションと呼ぶ。ロングモーションとショートモー
ションの境界では線3で示すoac1の軌跡を描く。
明する。図2は工作機械の各駆動軸の移動距離と到達速
度の関係を示すグラフである。図2の横軸は時間、縦軸
は速度を表す。移動距離(あるいは回転角度)が充分大
きいときは、線2で示すように、各点oabcを通る。
すなわち、予め指定された時定数τ0でa点まで加速さ
れ、指令速度Vtで移動し、減速して点cで停止する。
ここで、点oabcoをそれぞれ結ぶ線で囲まれた面積
が移動距離となる。移動距離が小さくなると、ab間の
速度一定の時間が小さくなる。ab間の距離が0より大
きいときを、ロングモーション、0以下のときをショー
トモーションと呼ぶ。ロングモーションとショートモー
ションの境界では線3で示すoac1の軌跡を描く。
【0007】さらに、移動距離が短くなると、時定数τ
0と最高速度Vmaxで定義される直線odまで加速度
が変化し、線4で示すoa1c2となる。さらに、移動
距離が短くなると、線5で示すoa2c3となる。この
時の速度の最大はVuとなり、この速度Vuを到達速度
と称する。(ただし、図2ではショートモーションの 場
合は、指令速度は最高速度Vmaxとして表してい
る。)図3はサーボモータの速度とトルクの関係を示す
グラフである。図3では横軸は速度(V)、縦軸はトル
ク(T)である。すなわち、ある速度Vが決まると、そ
れに対応する最大トルクTmaxが決定される。これら
の関係は工作機械の各サーボモータ毎にデータとして数
値制御装置に格納されている。
0と最高速度Vmaxで定義される直線odまで加速度
が変化し、線4で示すoa1c2となる。さらに、移動
距離が短くなると、線5で示すoa2c3となる。この
時の速度の最大はVuとなり、この速度Vuを到達速度
と称する。(ただし、図2ではショートモーションの 場
合は、指令速度は最高速度Vmaxとして表してい
る。)図3はサーボモータの速度とトルクの関係を示す
グラフである。図3では横軸は速度(V)、縦軸はトル
ク(T)である。すなわち、ある速度Vが決まると、そ
れに対応する最大トルクTmaxが決定される。これら
の関係は工作機械の各サーボモータ毎にデータとして数
値制御装置に格納されている。
【0008】工作機械の第1軸から第3軸目までの位置
をそれぞれP1〜P3とし、ワーク重量をWとすると、各
軸のイナーシャ、静負荷トルクは以下の式で表すことが
できる。ここで、静負荷トルクは摩擦トルク、重力分ト
ルクを含むものである。ここで、第1軸のイナーシャを
I1、第2軸のイナーシャをI2、第3軸のイナーシャを
I3とする。また、第1軸の静負荷トルクをTw1、第2
軸の静負荷トルクをTw2、第3軸の静負荷をTw3とする
と、これらの値は以下の式から求められる。 I1=F1(P1,P2,P3,W) I2=F2(P1,P2,P3,W) I3=F3(P1,P2,P3,W) Tw1=G1(P1,P2,P3,W) Tw2=G2(P1,P2,P3,W) Tw3=G3(P1,P2,P3,W)
をそれぞれP1〜P3とし、ワーク重量をWとすると、各
軸のイナーシャ、静負荷トルクは以下の式で表すことが
できる。ここで、静負荷トルクは摩擦トルク、重力分ト
ルクを含むものである。ここで、第1軸のイナーシャを
I1、第2軸のイナーシャをI2、第3軸のイナーシャを
I3とする。また、第1軸の静負荷トルクをTw1、第2
軸の静負荷トルクをTw2、第3軸の静負荷をTw3とする
と、これらの値は以下の式から求められる。 I1=F1(P1,P2,P3,W) I2=F2(P1,P2,P3,W) I3=F3(P1,P2,P3,W) Tw1=G1(P1,P2,P3,W) Tw2=G2(P1,P2,P3,W) Tw3=G3(P1,P2,P3,W)
【0009】これらの関数F1〜F3、G1〜G3は工作機
械の構造から計算することができる。従って、工作機械
がある特定の状態にあるときは、これらのイナーシャI
1〜I3及び静負荷トルクTw1〜Tw3は数値制御装置内で
計算によって求めることができる。ここで、NCプログ
ラム動作時に、現在位置Pnと移動目標位置Pn+1につい
て、これらのイナーシャ及び静負荷トルクを逐次計算す
る。ただし、WについてはNCプログラムで指令する。
械の構造から計算することができる。従って、工作機械
がある特定の状態にあるときは、これらのイナーシャI
1〜I3及び静負荷トルクTw1〜Tw3は数値制御装置内で
計算によって求めることができる。ここで、NCプログ
ラム動作時に、現在位置Pnと移動目標位置Pn+1につい
て、これらのイナーシャ及び静負荷トルクを逐次計算す
る。ただし、WについてはNCプログラムで指令する。
【0010】図4は本発明を実施するための数値制御装
置の概略のブロック図である。数値制御装置30にはプ
ロセッサボード31があり、プロセッサボード31には
プロセッサ31a、ROM31b、RAM31cがあ
る。プロセッサ31aはROM31bに格納されたシス
テムプログラムに従って、数値制御装置30全体を制御
する。RAM31cには先に述べたW等のデータ、NC
プログラム等が格納される。RAM31cの一部は不揮
発性メモリとして構成されており、これ等のデータ、N
Cプログラム等は不揮発性メモリ部分に格納されてい
る。プロセッサボード31はバス39に結合されてい
る。
置の概略のブロック図である。数値制御装置30にはプ
ロセッサボード31があり、プロセッサボード31には
プロセッサ31a、ROM31b、RAM31cがあ
る。プロセッサ31aはROM31bに格納されたシス
テムプログラムに従って、数値制御装置30全体を制御
する。RAM31cには先に述べたW等のデータ、NC
プログラム等が格納される。RAM31cの一部は不揮
発性メモリとして構成されており、これ等のデータ、N
Cプログラム等は不揮発性メモリ部分に格納されてい
る。プロセッサボード31はバス39に結合されてい
る。
【0011】ディジタルサーボ制御回路32はバス39
に結合され、プロセッサボード31からの指令によっ
て、サーボアンプ33を経由して、サーボモータ51、
52および53を駆動する。これらのサーボモータは工
作機械1に内蔵され、工作機械1の各軸を動作させる。
シリアルポート34はバス39に結合され、操作盤5
4、その他のRS232C機器55と接続されている。
操作盤54は工作機械の手動操作に使用する。また、シ
リアルポートにはCRT36aが接続されている。
に結合され、プロセッサボード31からの指令によっ
て、サーボアンプ33を経由して、サーボモータ51、
52および53を駆動する。これらのサーボモータは工
作機械1に内蔵され、工作機械1の各軸を動作させる。
シリアルポート34はバス39に結合され、操作盤5
4、その他のRS232C機器55と接続されている。
操作盤54は工作機械の手動操作に使用する。また、シ
リアルポートにはCRT36aが接続されている。
【0012】ディジタルI/O35には操作パネル36
bが接続されている。また、ディジタルI/O35及び
アナログI/O37を経由して外部への出力信号が出力
される。また、大容量メモリ38にはプログラムデー
タ、使用中以外のNCプログラム等が格納される。上記
の説明ではサーボ制御回路32はディジタルサーボ制御
回路で説明したが、アナログサーボ制御回路でも同様で
ある。
bが接続されている。また、ディジタルI/O35及び
アナログI/O37を経由して外部への出力信号が出力
される。また、大容量メモリ38にはプログラムデー
タ、使用中以外のNCプログラム等が格納される。上記
の説明ではサーボ制御回路32はディジタルサーボ制御
回路で説明したが、アナログサーボ制御回路でも同様で
ある。
【0013】図1は本発明のサーボモータの加減速時定
数制御方式のフローチャートである。図において、Sに
続く数値はステップ番号を示す。 〔S1〕移動目標位置までの距離から、速度が指令速度
Vtに到達するかどうか判別し、到達するときはS2
へ、そうでないときはS3へ進む。 〔S2〕プログラム速度Vtを速度Vとする。 〔S3〕到達速度Vuを以下の式から求める。 Vu=(X・Vmax/τ0)1/2 (勿論、ここで時定数τ 0 は、予め指定された時定数で
あるが、ショートモーションの場合は、最高速度Vma
xを目指して加速するものとしている。Xはこのブロッ
クの移動距離である。) 〔S4〕到達速度Vuを速度Vとする。 〔S5〕図3に示すトルクカーブから、速度Vに対応す
る最大トルクTmaxを求める。
数制御方式のフローチャートである。図において、Sに
続く数値はステップ番号を示す。 〔S1〕移動目標位置までの距離から、速度が指令速度
Vtに到達するかどうか判別し、到達するときはS2
へ、そうでないときはS3へ進む。 〔S2〕プログラム速度Vtを速度Vとする。 〔S3〕到達速度Vuを以下の式から求める。 Vu=(X・Vmax/τ0)1/2 (勿論、ここで時定数τ 0 は、予め指定された時定数で
あるが、ショートモーションの場合は、最高速度Vma
xを目指して加速するものとしている。Xはこのブロッ
クの移動距離である。) 〔S4〕到達速度Vuを速度Vとする。 〔S5〕図3に示すトルクカーブから、速度Vに対応す
る最大トルクTmaxを求める。
【0014】〔S6〕この最大トルクTmaxから静負
荷トルクTwを減じ、加速トルクTaを求める。現在位
置の静負荷トルクをTwn、目標位置の静負荷トルクをT
wn+1とし、それぞれについて加速トルクTan、Tan+1
を求める。 Tan=Tmax−Twn Tan+1=Tmax−Twn+1 〔S7〕加速トルクTan、Tan+1と、現在位置のイナ
ーシャをIn、目標位置のイナーシャをIn+1とし、それ
ぞれについて加速度an、an+1を求める。 an=(Tan/In) an+1=(Tan+1/In+1) ここで加速度aとしてのanとan+1の小さい方をとる。
荷トルクTwを減じ、加速トルクTaを求める。現在位
置の静負荷トルクをTwn、目標位置の静負荷トルクをT
wn+1とし、それぞれについて加速トルクTan、Tan+1
を求める。 Tan=Tmax−Twn Tan+1=Tmax−Twn+1 〔S7〕加速トルクTan、Tan+1と、現在位置のイナ
ーシャをIn、目標位置のイナーシャをIn+1とし、それ
ぞれについて加速度an、an+1を求める。 an=(Tan/In) an+1=(Tan+1/In+1) ここで加速度aとしてのanとan+1の小さい方をとる。
【0015】〔S8〕加速度aと速度Vから、加減速時
定数τを以下の式から計算する。 τ=a/V ただし、ここでプログラムの各プログラム点毎に微調整
用定数Aをかけて、加減速時定数等を調整することがで
きる。また、S1〜S8のステップは各軸ごとに求め
る。 〔S9〕3軸中の最も大きいτを各軸の加減速時定数と
する。これは加減速時定数を同じ値として、工作機械の
工具先端の軌跡がプログラムした軌跡からはずれないよ
うにするためである。なお、S1〜S4のステップを実
行しないでプログラム速度を速度Vとしてプログラム速
度からサーボモータの出力トルクを求めるようにするこ
ともできる。ただし、早送りでは全軸の加減速時定数を
一致させる必要がなく、それぞれ各軸の最適な加減速時
定数を決定することができる。上記の説明では、3軸の
工作機械を例に説明したが、その他の形式の工作機械で
も同様に加減速時定数を最適な値にして、加工時間を短
縮することができる。また、主軸の位置決め制御を行う
スピンドルモータ等のサーボモータにも同様に適用する
ことができる。
定数τを以下の式から計算する。 τ=a/V ただし、ここでプログラムの各プログラム点毎に微調整
用定数Aをかけて、加減速時定数等を調整することがで
きる。また、S1〜S8のステップは各軸ごとに求め
る。 〔S9〕3軸中の最も大きいτを各軸の加減速時定数と
する。これは加減速時定数を同じ値として、工作機械の
工具先端の軌跡がプログラムした軌跡からはずれないよ
うにするためである。なお、S1〜S4のステップを実
行しないでプログラム速度を速度Vとしてプログラム速
度からサーボモータの出力トルクを求めるようにするこ
ともできる。ただし、早送りでは全軸の加減速時定数を
一致させる必要がなく、それぞれ各軸の最適な加減速時
定数を決定することができる。上記の説明では、3軸の
工作機械を例に説明したが、その他の形式の工作機械で
も同様に加減速時定数を最適な値にして、加工時間を短
縮することができる。また、主軸の位置決め制御を行う
スピンドルモータ等のサーボモータにも同様に適用する
ことができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、各軸の
加減速時定数を、ブロック間の距離、最高速度及び指定
された時定数から到達速度を求め、サーボモータの速度
・トルク特性から到達速度に対応したサーボモータの出
力トルクを求め、この出力トルクから、加速トルクを求
め、加減速時定数を決定するようにしたので、最適な加
減速時定数を決定でき、加工時間を短縮することができ
る。
加減速時定数を、ブロック間の距離、最高速度及び指定
された時定数から到達速度を求め、サーボモータの速度
・トルク特性から到達速度に対応したサーボモータの出
力トルクを求め、この出力トルクから、加速トルクを求
め、加減速時定数を決定するようにしたので、最適な加
減速時定数を決定でき、加工時間を短縮することができ
る。
【図1】本発明のサーボモータの加減速時定数制御方式
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図2】工作機械の各駆動軸の移動距離と到達速度の関
係を示す図である。
係を示す図である。
【図3】サーボモータの速度とトルクの関係を示す図で
ある。
ある。
【図4】本発明を実施するための数値制御装置の概略の
ブロック図である。
ブロック図である。
1 工作機械 30 数値制御装置 31 プロセッサボード 32 ディジタルサーボ制御回路 33 サーボアンプ 34 シリアルポート 51〜53 サーボモータ 54 操作盤
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−31406(JP,A) 特開 平2−12407(JP,A) 特開 平4−30203(JP,A) 特開 昭61−114317(JP,A) 特開 昭61−157910(JP,A) 特公 昭58−49882(JP,B2)
Claims (5)
- 【請求項1】 サーボモータの加減速時定数をブロック
毎に最適な値に決定しながら工作機械を制御する数値制
御装置において、 ブロックの移動量、最高速度及び指定された時定数から
到達速度を求める到達速度演算手段と、 サーボモータの速度・トルク特性から前記到達速度に対
応するサーボモータの出力トルクを求める出力トルク演
算手段と、 前記出力トルクから静負荷トルクを減じて加速トルクを
求める加速トルク演算手段と、 前記加速トルクと前記サーボモータの負荷イナーシャか
ら加速度を求める加速度演算手段と、 前記加速度から加減速時定数を決定する加減速時定数決
定手段と、 を有することを特徴とする数値制御装置。 - 【請求項2】 前記静負荷トルクを書き換え可能なパラ
メータとして、サーボモータの負荷に応じて加減速時定
数を変化できるようにしたことを特徴とする請求項1記
載の数値制御装置。 - 【請求項3】 NCプログラムの各プログラム点で、前
記加速度あるいは前記加減速時定数を所定の定数で調整
できるようにしたことを特徴とする請求項1記載の数値
制御装置。 - 【請求項4】 各サーボモータの前記加減速時定数のう
ちの最大な値を選択して、全サーボモータを制御するこ
とを特徴とする請求項1記載の数値制御装置。 - 【請求項5】 各サーボモータの前記加減速時定数を個
別に決定することを特徴とする請求項1記載の数値制御
装置。
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