JPH08132369A - ロボット制御装置 - Google Patents

ロボット制御装置

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JPH08132369A
JPH08132369A JP27199394A JP27199394A JPH08132369A JP H08132369 A JPH08132369 A JP H08132369A JP 27199394 A JP27199394 A JP 27199394A JP 27199394 A JP27199394 A JP 27199394A JP H08132369 A JPH08132369 A JP H08132369A
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JP
Japan
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stop
robot
stop position
axis
time
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JP27199394A
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English (en)
Inventor
Makoto Hayakawa
誠 早川
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部信号に基づいて任意の位置にロボットを
停止させる場合にあって、その停止位置を常に一定の位
置とする。 【構成】 演算部8は目標となる位置に基づいて各サン
プリング時刻毎の各軸の移動量を求め位置指令信号Sp
を出力し、位置制御部9は位置指令信号Spと位置フィ
ードバック信号Pfbとに基づいて速度指令信号Svを出
力する。速度制御部10は速度指令信号Svと速度フィ
ードバック信号Vfbとによりトルク指令信号Stを出力
し、電流制御部11はトルク指令信号Stと検出電流値
Iとにより電流指令信号Siを出力し、電力制御部12
は電流指令信号Siに応じた電流をモータ1に流す。ロ
ボットが任意の停止位置に来たときに停止信号Pstを出
力する停止位置検出器14を設置する。停止位置検出器
14から停止信号Pstが入力されると、その時点におけ
る各軸の現在位置のデータを記憶部7に停止位置のデー
タとして記憶し、その後の目標位置をその停止位置に変
更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば組立て作業やパ
レタイズ作業を行う産業用ロボット等のロボット制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば産業用ロボットにあっては、その
手先を複数軸によって現在位置から目標位置へ移動させ
ることを、マイコン等からなる制御装置により自動的に
繰返すようになっている。このとき、各軸のモータを制
御する制御装置は、予め目標位置や各軸に関するパラメ
ータが記憶される記憶部や、演算部、位置制御部等を備
えて構成されている。
【0003】前記演算部は、現在位置から目標位置まで
の各軸の移動量を求め、その移動量と設定された加減速
時間、設定速度とから、各軸の速度パターンを決定し、
その速度パターンに従って各サンプリング時刻毎の目標
位置を位置指令信号として出力する。そして、前記位置
制御部においては、前記各軸の位置指令信号と各軸の位
置フィードバック信号とから位置偏差を求め、これに位
置ループゲインを乗じて速度指令信号を生成し、この速
度指令信号をサーボドライバに出力してモータを駆動す
るようになっている。
【0004】ところで、この種のロボットにおいて、予
め教示された目標位置への移動中に、事前に目標位置と
して教示することができない任意の位置にロボットを停
止させたいような場合がある。このような場合、従来で
は、ロボットがその任意の位置近傍に来たことを検出す
るリミットスイッチやフォトセンサなどの検出器を設
け、制御装置は、その検出器の検出信号を入力すると、
ある所定の減速時間で各軸を停止させるような速度パタ
ーンを生成し、その速度パターンに従った位置指令信号
によって各軸を減速停止させるように構成されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、検出器の検出に基づいて所定の減速時間で各軸
を停止させるものでは、検出信号を受取った際の速度の
相違や、ロボットの姿勢の相違、予め設定する減速時間
の相違などにより、ロボットの停止位置が変化してしま
うことになり、常に一定の位置に停止させることができ
ない不具合があった。このような不具合を解決するため
に、ロボットの移動速度を低速に設定することも考えら
れるが、これでは作業時間が長くなってしまうことにな
る。また、ロボットを所定の位置に停止させるための前
記検出器の設置位置の調整が面倒となる欠点もあった。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、外部信号に基づいて任意の位置にロボ
ットを停止させる場合にあって、その停止位置を常に一
定の位置とすることができるロボット制御装置を提供す
るにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1のロボ
ット制御装置は、ロボットの各軸のモータを駆動する駆
動手段に対して、前記各軸の目標位置とそれら各軸の位
置フィードバック信号とに基づいて速度指令信号を出力
するものであって、任意の時刻に外部信号が入力される
ことに基づいてその時点での前記各軸の位置を停止位置
として記憶する停止位置記憶手段と、この停止位置記憶
手段に記憶されている停止位置に前記目標位置を変更す
る目標位置変更手段とを具備するところに特徴を有する
ものである。
【0008】また、この場合、前記目標位置変更手段に
より目標位置が停止位置に変更されたときには、所定の
加減速時間において各軸が前記停止位置に停止するよう
に速度指令信号を出力するように構成しても良い(請求
項2の発明)。
【0009】さらには、目標位置を停止位置に変更する
かどうかを選択する選択手段を設けるようにすれば、よ
り効果的である(請求項3の発明)。このとき、前記選
択手段を、ロボットの動作プログラム中の記述に基づい
て選択を行うように構成したり(請求項4の発明)、前
記選択手段を、外部からの選択信号の入力に基づいて選
択を行うように構成することができる(請求項5の発
明)。
【0010】
【作用】本発明の請求項1のロボット制御装置によれ
ば、ロボットの各軸の動作中において、任意の時刻に外
部信号が入力されると、停止位置記憶手段によりその時
点での前記各軸の位置が停止位置として記憶される。そ
して、目標位置変更手段により、停止位置記憶手段に記
憶されている停止位置に目標位置が変更されるようにな
る。従って、外部信号に基づいて任意の位置にロボット
を停止させる場合にあって、外部信号入力時のロボット
の速度や姿勢の相違などに関係なく、停止位置記憶手段
に記憶されている停止位置に、各軸を確実に停止させる
ことが可能となる。また、外部信号を出力する検出器を
設ける場合、ロボットを停止させるべき位置そのままの
位置に検出器を設置すれば良い。
【0011】また、この場合、前記目標位置変更手段に
より目標位置が停止位置に変更されたときには、所定の
加減速時間において各軸が前記停止位置に停止するよう
に速度指令信号を出力する構成とすれば(請求項2のロ
ボット制御装置)、外部信号が入力されたときには、入
力時点から常に所定の加減速時間にてロボットを停止さ
せることができ、停止動作をより滑らかとすることがで
きる。
【0012】さらには、目標位置を停止位置に変更する
かどうかを選択する選択手段を設けるようにすれば(請
求項3のロボット制御装置)、ロボットを停止位置に停
止させるか否かを必要に応じて選択することができる。
このとき、前記選択手段を、ロボットの動作プログラム
中の記述に基づいて選択を行うように構成したり(請求
項4のロボット制御装置)、外部からの選択信号の入力
に基づいて選択を行うように構成することができ(請求
項5のロボット制御装置)、いずれも、ロボットを停止
位置に停止させるか否かの指定を簡単に行うことができ
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明をパレタイズ作業を行う産業用
ロボットに適用した一実施例について、図1ないし図3
を参照して説明する。図1は全体構成を示しており、こ
こで、ロボットの各軸(アーム)を駆動するモータ(サ
ーボモータ)1は、本実施例に係る制御装置2により制
御されるようになっている。また、前記モータ1の速度
及び位置が、速度検出器3及び位置検出器4により夫々
検出されるようになっている。
【0014】前記制御装置2は、例えば前記モータ1を
駆動する駆動手段としてのサーボドライバ5や、このサ
ーボドライバ5に対して速度指令信号Svを出力するマ
イコン等からなる位置制御装置6を備えて構成されてい
る。より詳細には、前記位置制御装置6は、記憶部7、
演算部8、位置制御部9から構成される。前記記憶部7
には、ティーチング位置データ(ワークの取出位置や搬
送位置のデータ)や、例えばロボット言語で記述された
動作プログラム、各軸に関する加減速時間や設定速度等
のパラメータなどが記憶されている。
【0015】前記演算部8は、前記動作プログラムを解
析し、各サンプリング時刻毎の各軸の移動量を求め、位
置指令信号Spを出力する。そして、前記位置制御部9
では、前記位置指令信号Spと、前記位置検出器4から
入力される位置フィードバック信号Pfbとを比較して位
置偏差を求め、この位置偏差に応じた速度指令信号Sv
を生成し、前記サーボドライバ5に出力するようになっ
ている。
【0016】前記サーボドライバ5は、詳細には、速度
制御部10、電流制御部11、電力制御部12及び電流
検出器13を備えて構成されている。このうち速度制御
部10は、前記位置制御部9からの速度指令信号Sv
と、前記速度検出器3からの速度フィードバック信号V
fbとの偏差を求め、その偏差に応じたトルク指令信号S
tを生成し、前記電流制御部11に出力するようになっ
ている。さらに、電流制御部11は、そのトルク指令信
号Stと、前記電流検出器13により検出されたモータ
1に実際に流れる電流値Iとの偏差を求め、その偏差に
応じた電流指令信号Siを前記電力制御部12に出力
し、電力制御部12はその電流指令信号Siに応じた電
流をモータ1に流すようになっている。
【0017】これにて、各軸のモータ1は、演算部8に
より求められた移動量だけ回転されるようになり、もっ
てロボットが現在位置から目標となる位置へ移動される
のである。この場合、演算部8は、ロボットを例えばワ
ークの取出位置(速度0)からワークの搬送位置(速度
0)へ移動させるにあたっては、図2に示すように、各
軸の時間経過に伴う速度変化のパターンを設定し、その
速度パターンに基づいて各サンプリング時刻における位
置指令信号Spを求めるようになっている。
【0018】ここで、各軸の速度パターンは、例えば図
2(a)に示すように、現在位置(速度0)から、設定
された加速時間taで設定速度Vまで加速し、設定速度
Vで等速移動させた後、設定された減速時間tdで速度
0まで減速するといった台形のパターンに設定される。
そして、各軸の時間経過に伴う位置は、前記速度を積分
したものであるから、図2(b)に示すようになり、こ
れにより、各サンプリング時刻における目標位置(位置
指令信号Sp)が求められるのである。この位置指令信
号Spに従って位置制御を行うことにより、ロボット
は、所定の加減速をもった滑らかな移動動作で目標とす
る位置へ移動されるのである。
【0019】さて、このようなロボットの移動中に、事
前に教示することができない任意の位置にロボットを停
止させたいような場合がある。そこで、本実施例では、
ロボットがその任意の位置(停止位置)に来たことを検
出し、検出信号(外部信号)Pstを前記位置制御装置6
へ出力するリミットスイッチやフォトセンサ等の停止位
置検出器14が設置されている。
【0020】これと共に、前記位置制御装置6は、その
ソフトウエア構成により、前記停止位置検出器14から
外部信号Pstが入力されたときに、その時点における各
軸の現在位置のデータが、前記位置制御部9から記憶部
7に入力され、停止位置のデータとして記憶されるよう
になっている。そして、目標位置がその停止位置に変更
され、前記演算部8から出力される位置指令信号Sp
が、その停止位置に固定されるようになるのである。従
って、前記記憶部7が、本発明にいう停止位置記憶手段
として機能し、位置制御装置6が、本発明にいう目標位
置変更手段としての機能を果たすのである。
【0021】次に、上記構成の作用について述べる。通
常の動作時には、ロボットの各軸のモータ1は、制御装
置2によって、上述のように台形の速度パターンとなる
ように設定される目標位置(位置指令信号Sp)に基づ
いてフィードバック制御がなされ、もって、所定の取出
位置にてワークを取出し、そのワークを所定の搬送位置
へ搬送するパレタイズ作業が自動的に実行される。
【0022】そして、このようなロボットの移動動作中
において、任意の時刻に停止位置検出器14からの停止
信号Pstが制御装置2に入力されると、その時点での各
軸の位置が停止位置として記憶部7に記憶され、図3に
示すように、目標位置がその停止位置に変更されて位置
指令信号Spがその停止位置に固定される。これによ
り、ロボット(各軸)は、記憶部7に記憶された停止位
置つまり停止信号Pstが入力された時点における位置に
確実且つ速やかに停止されるようになるのである。尚、
図3(a)では、停止信号Pstの入力時点(時刻T0 )
で、即座に速度が0となるように図示しているが、実際
には、停止信号Pstが入力された時点で存在する位置偏
差に応じて、速度指令信号Svは変動することになる。
いずれにしても、極く短時間で停止位置に停止されるこ
とは明らかである。
【0023】このような本実施例によれば、停止位置検
出器14からの停止信号Pstに基づいて任意の位置にロ
ボットを停止させる場合にあって、従来のような停止位
置が変動する虞のあるものと異なり、停止信号入力時の
ロボットの速度や姿勢の相違などに関係なく、記憶部7
に記憶されている停止位置に、各軸を確実に停止させる
ことができ、その停止位置を常に一定の位置とすること
ができるものである。また、停止信号を出力する停止位
置検出器14を設ける場合においても、検出器の設置位
置の調整が面倒であった従来のものと異なり、ロボット
を停止させるべき位置そのままの位置に停止位置検出器
14を設置すれば良く、簡単且つ確実に設置することが
できるものである。
【0024】図4は本発明の他の実施例(請求項2に対
応)を示すものである。この実施例が上記実施例と異な
る点は、目標位置が停止位置に変更されたときに、停止
信号入力時点T0 から所定の加減速時間において各軸が
停止位置に停止するように速度指令信号Svを出力する
構成としたところにある。
【0025】即ち、停止位置検出器14から停止信号P
stが入力(時刻T0 )されると、その時点での各軸の位
置が停止位置として記憶部7に記憶され、目標位置がそ
の停止位置に変更されるのであるが、停止させる際の速
度指令信号Svを、時刻T0における速度から、一定の
加速度で減速して、所定の減速時間td1(時刻T1 )で
速度0となるように設定する。これにて、ロボットは、
時刻T1にて各軸の速度が0となり一旦停止する。
【0026】ところが、この時点では、実際に停止した
位置は、前記減速時間td1の間に移動した分だけ、目標
位置とされた停止位置からずれているため、そのずれを
なくすべく、さらにその後、所定の加速時間ta2及び減
速時間td2で各軸を逆方向に駆動するように速度指令信
号Svを設定する。これにて、時刻T1 から時間(ta2
+td2)が経過した時刻T2 において、ロボットは記憶
された停止位置に、確実に停止するようになるのであ
る。
【0027】かかる本実施例においても、上記実施例と
同様に、停止位置検出器14からの停止信号Pstに基づ
いて任意の位置にロボットを停止させる場合にあって、
停止信号入力時のロボットの速度や姿勢の相違などに関
係なく、記憶部7に記憶されている停止位置に、各軸を
確実に停止させることができ、その停止位置を常に一定
の位置とすることができる。また、停止信号を出力する
停止位置検出器14を設ける場合においても、ロボット
を停止させるべき位置そのままの位置に停止位置検出器
14を設置すれば良く、簡単且つ確実に設置することが
できる。
【0028】そして、これに加えて、所定の加減速時間
において各軸が停止位置に停止するように速度指令信号
Svを出力する構成としたので、停止信号Pstが入力さ
れたときには、入力時点から常に所定の加減速時間にて
ロボットを停止させることができ、停止動作をより滑ら
かとすることができるものである。
【0029】尚、上記各実施例では、停止信号Pstの入
力によって、無条件で目標位置を停止位置に変更するよ
うにしたが、目標位置を停止位置に変更するかどうかを
選択する選択手段を設けるようにしても良く、これによ
れば、ロボットを停止位置に停止させるか否かを必要に
応じて選択することができる。また、このとき、前記選
択手段を、ロボットの動作プログラム中の記述に基づい
て選択を行うように構成したり、外部からの選択信号の
入力に基づいて選択を行うように構成することができ、
いずれも、ロボットを停止位置に停止させるか否かの指
定を簡単に行うことができるものである。
【0030】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
の請求項1のロボット制御装置によれば、任意の時刻に
外部信号が入力されることに基づいてその時点での各軸
の位置を停止位置として記憶する停止位置記憶手段と、
この停止位置記憶手段に記憶されている停止位置に目標
位置を変更する目標位置変更手段とを具備するので、外
部信号に基づいて任意の位置にロボットを停止させる場
合にあって、その停止位置を常に一定の位置とすること
ができるという優れた実用的効果を奏するものである。
【0031】また、この場合、前記目標位置変更手段に
より目標位置が停止位置に変更されたときには、所定の
加減速時間において各軸が前記停止位置に停止するよう
に速度指令信号を出力する構成とすれば(請求項2のロ
ボット制御装置)、外部信号が入力されたときには、入
力時点から常に所定の加減速時間にてロボットを停止さ
せることができ、停止動作をより滑らかとすることがで
きる。
【0032】さらには、目標位置を停止位置に変更する
かどうかを選択する選択手段を設けるようにすれば(請
求項3のロボット制御装置)、ロボットを停止位置に停
止させるか否かを必要に応じて選択することができる。
このとき、前記選択手段を、ロボットの動作プログラム
中の記述に基づいて選択を行うように構成したり(請求
項4のロボット制御装置)、外部からの選択信号の入力
に基づいて選択を行うように構成することができ(請求
項5のロボット制御装置)、いずれも、ロボットを停止
位置に停止させるか否かの指定を簡単に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、全体構成を示
す機能ブロック図
【図2】通常動作時における各軸の時間経過に伴う速度
(a)と目標位置(b)との関係を示す図
【図3】移動動作中に停止信号が入力された場合の各軸
の時間経過に伴う速度(a)と目標位置(b)との関係
を示す図
【図4】本発明の他の実施例を示す図3相当図
【符号の説明】
図面中、1はモータ、2は制御装置、3は速度検出器、
4は位置検出器、5はサーボドライバ(駆動手段)、6
は位置制御装置(目標位置変更手段)、7は記憶部(記
憶手段)、8は演算部、9は位置制御部、10は速度制
御部、11は電流制御部、14は停止位置検出器を示
す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボットの各軸のモータを駆動する駆動
    手段に対して、前記各軸の目標位置とそれら各軸の位置
    フィードバック信号とに基づいて速度指令信号を出力す
    るものであって、 任意の時刻に外部信号が入力されることに基づいてその
    時点での前記各軸の位置を停止位置として記憶する停止
    位置記憶手段と、 この停止位置記憶手段に記憶されている停止位置に前記
    目標位置を変更する目標位置変更手段とを具備すること
    を特徴とするロボット制御装置。
  2. 【請求項2】 前記目標位置変更手段により前記目標位
    置が前記停止位置に変更されたときには、所定の加減速
    時間において前記各軸が前記停止位置に停止するように
    速度指令信号を出力するように構成されていることを特
    徴とする請求項1記載のロボット制御装置。
  3. 【請求項3】 前記目標位置を停止位置に変更するかど
    うかを選択する選択手段を具備することを特徴とする請
    求項1又は2記載のロボット制御装置。
  4. 【請求項4】 前記選択手段は、ロボットの動作プログ
    ラム中の記述に基づいて選択を行うように構成されてい
    ることを特徴とする請求項3記載のロボット制御装置。
  5. 【請求項5】 前記選択手段は、外部からの選択信号の
    入力に基づいて選択を行うように構成されていることを
    特徴とする請求項3記載のロボット制御装置。
JP27199394A 1994-11-07 1994-11-07 ロボット制御装置 Pending JPH08132369A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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