JPH0560992B2 - - Google Patents

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JPH0560992B2
JPH0560992B2 JP61055704A JP5570486A JPH0560992B2 JP H0560992 B2 JPH0560992 B2 JP H0560992B2 JP 61055704 A JP61055704 A JP 61055704A JP 5570486 A JP5570486 A JP 5570486A JP H0560992 B2 JPH0560992 B2 JP H0560992B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
sealant
robot
sealing
arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61055704A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62213868A (ja
Inventor
Hajime Kishi
Tooru Mizuno
Hisaya Suzuki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP5570486A priority Critical patent/JPS62213868A/ja
Publication of JPS62213868A publication Critical patent/JPS62213868A/ja
Publication of JPH0560992B2 publication Critical patent/JPH0560992B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/45Nc applications
    • G05B2219/45065Sealing, painting robot
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/49Nc machine tool, till multiple
    • G05B2219/49134Clamp, keep positioned slide, workpiece stationary during machining

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  • Coating Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、シーリングロボツトに関し、特に、
シール剤の量がアームの先端の移動経路にかかわ
らず一定に塗布されるように制御されるシーリン
グロボツトに関する。
〔従来の技術〕
従来から、シーリングロボツトが各種部品のシ
ールのために使用されている。一般にシーリング
ロボツトでは、ロボツトのアームの先端にノズル
を取り付け、このノズルからシール剤を出力す
る。このシール剤は一定幅で均一に塗布されるこ
とが要求される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、ロボツトのアームの動きは移動経路の
始点及び終点の近傍でのシヨツクを吸収するため
に、加減速制御が行われる。その結果、ノズルか
らのシール剤の吐出量を一定にしておくと速度の
低下した場所ではシール剤が多量に塗布されるこ
ととなる。
第2図は従来のシーリングロボツトによつてシ
ール剤を塗布した例を表す。図において40はシ
ール剤を塗布すべきワークであり、42は塗布さ
れたシール剤である。
この図に示すように、ワーク40のコーナ部4
1においてはロボツトのアームの先端の速度に加
減速制御が掛かるため、速度が変化する。そこで
シール剤の吐出量が一定になつていれば、コーナ
部41には不必要なシール剤が塗布され、仕上が
り状態に不具合が生じる。
本発明はこのような点に鑑みてなされたもので
あり、加減速制御されるロボツトのアーム先端に
取り付けたノズルからシール剤を塗布する際に、
アームの動きに応じて吐出量を制御できるシーリ
ングロボツトを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では上記の問題点を解決するために、 予め設定された速度及び経路情報に基づいて所
定の経路に沿つてシーリングを行うシーリングロ
ボツトにおいて、先端にシーリング用のノズルを
有するアームと、前記アームの各軸速度を前記速
度及び経路情報に基づくアームの移動軌跡に最適
な速度に加減速制御する加減速制御手段、前記加
減速制御された各軸速度の指令を受けて前記アー
ムの各軸を制御する軸制御手段、及び前記各軸へ
の単位時間当たりに指令された移動量に基づいて
計算されるシーリングの実速度に応じたアナログ
信号を出力する実速度計算手段を有するロボツト
制御装置と、前記ロボツト制御装置からのアナロ
グ信号に応じて前記シーリング用のノズルから吐
出されるシール剤の吐出量を制御して、単位経路
長当たりのシール剤塗布量を一定に制御するシー
ル剤制御装置と、を備えたことを特徴とするシー
リングロボツトが提供される。
〔作用〕
シーリングロボツトのアームは、指令された移
動軌跡に最適な速度を保持しながら加減速制御さ
れ、しかもアーム先端に設けたノズルが定常速度
に達するまでの加減速状態においても、正確な吐
出量制御データが得られる。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例の構成図である。
図において、ロボツト制御装置10はロボツト3
0を制御して、所定の経路に沿つてシーリングを
行わせる。このロボツト制御装置10は、アーム
の各軸速度を速度及び経路情報に基づくアームの
移動軌跡に最適な速度に加減速制御するととも
に、各軸への単位時間当たりに指令された移動量
に基づいて計算されるシーリングの実速度に応じ
たアナログ信号を出力するように構成される。
速度及び経路情報などのシーリングの指令値を
記憶する指令記憶手段11は、ロボツト30のア
ーム31の各軸速度を速度及び経路情報に基づく
アームの移動軌跡に最適な速度に加減速制御する
加減速制御手段12、加減速制御手段12からの
信号を受けて単位時間当たりのシーリングの実速
度をデイジタル演算し、この実速度に応じたアナ
ログ信号を出力する実速度計算手段13、及び指
令記憶手段11からの指令と加減速制御手段12
からの速度指令を受けてロボツトの各軸を制御す
る軸制御手段14に接続されている。
デイスプレイ21は、ロボツト制御装置10か
らの信号を受けて各種のデータを表示する。キー
ボード22は、ロボツト制御装置10へ速度オー
バライドを設定するデータなどを入力するのに用
いられる。テイーチング・ボツクス23は、ロボ
ツトの動作を教示するのに使用される。サーボユ
ニツト24はロボツト制御装置10からの信号を
受け、図示されていないロボツト30の各軸のモ
ータを駆動し、ロボツト30を動作させる。
ロボツト30のアーム31は、先端にシーリン
グ用のノズル32を有する。
ノズル32はシール剤制御装置25と配管26
によつて接続されており、このシール剤制御装置
25はアーム31の実速度信号VAを受けて、ノ
ズル32からのシール剤の吐出を制御して、単位
経路長当たりのシール剤塗布量を一定に制御する
ように構成される。
すなわち、まずキーボード22からシーリング
に最適な速度オーバライド値が設定され、速度オ
ーバライド値から決まる最適な吐出量を基準にし
てシーリングの実速度に応じたアナログ信号が、
実速度計算手段13からシール剤制御装置25に
出力される。そしてシール剤制御装置25は電磁
バルブ等によつてシール剤の吐出量を制御する。
ノズル32から吐出されたシール剤42は、アー
ム31先端の移動経路に沿つてワーク40に塗布
される。
ところでロボツトアーム31が動作の起点及び
終点で加減速制御されると、加減速制御手段12
の出力信号を受けて、実速度計算手段13はシー
リングの実速度を計算する。このシーリングの実
速度は、50〜100ms(ミリ秒)程度毎にアーム3
1の先端の移動した移動量とそれに要した時間を
加減速制御手段12から得て、単位時間当たりの
実速度として求められる。
さらに実速度計算手段13では最適な吐出量を
基準にして、シーリングの実速度に応じたアナロ
グ信号VAが決定され、これを出力する。シール
剤制御装置25はこのアナログ信号VAを受け、
この信号によつて電磁バルブを制御して、シール
剤の吐出量を制御する。
これによつて、アーム先端に取り付けたノズル
32の移動経路によつてロボツト30のアーム3
1の先端の速度が変化しても、シール剤の単位経
路長当たりの塗布量を一定に制御できる。
尚、実速度計算手段13で実速度を計算し、こ
れに応じてデイジタル信号はデイスプレイ21に
送られ表示される。したがつて、キーボード22
を操作して、制御装置10への吐出量設定データ
を変更することもできる。
〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明では、ロボツトの
アームの先端の速度に応じてシール剤の吐出量が
制御されるので、シーリングロボツトによる自動
的なシーリング作業に際して、一定長当たりのシ
ール剤の吐出量が一定となり、部分的にシール剤
が盛り上がるなどの不具合は無くなる。
特に、本発明のシーリングロボツトは、移動経
路の始点及び終点の近傍でのシヨツクを吸収する
ために、加減速制御してアームの移動軌跡に最適
な速度を保持でき、その際にアームの移動経路の
始点や終点の近傍でも一定長当たりのシール剤の
吐出量を一定に制御して、効率良い、均一なシー
ル剤の塗布ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は
従来のシーリングロボツトにおいてシール剤を塗
布した例を表す図である。 10……ロボツト制御装置、12……加減速制
御手段、13……実速度計算手段、25……シー
ル剤制御装置、30……ロボツト、31……アー
ム、32……ノズル、40……ワーク、42……
シール剤。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 予め設定された速度及び経路情報に基づいて
    所定の経路に沿つてシーリングを行うシーリング
    ロボツトにおいて、 先端にシーリング用のノズルを有するアーム
    と、 前記アームの各軸速度を前記速度及び経路情報
    に基づくアームの移動軌跡に最適な速度に加減速
    制御する加減速制御手段、前記加減速制御された
    各軸速度の指令を受けて前記アームの各軸を制御
    する軸制御手段、及び前記各軸への単位時間当た
    りに指令された移動量に基づいて計算されるシー
    リングの実速度に応じたアナログ信号を出力する
    実速度計算手段を有するロボツト制御装置と、 前記ロボツト制御装置からのアナログ信号に応
    じて前記シーリング用のノズルから吐出されるシ
    ール剤の吐出量を制御して、単位経路長当たりの
    シール剤塗布量を一定に制御するシール剤制御装
    置と、 を備えたことを特徴とするシーリングロボツト。
JP5570486A 1986-03-13 1986-03-13 シ−リングロボツト Granted JPS62213868A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5570486A JPS62213868A (ja) 1986-03-13 1986-03-13 シ−リングロボツト

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JP5570486A JPS62213868A (ja) 1986-03-13 1986-03-13 シ−リングロボツト

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JPS62213868A JPS62213868A (ja) 1987-09-19
JPH0560992B2 true JPH0560992B2 (ja) 1993-09-03

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ID=13006272

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JP5570486A Granted JPS62213868A (ja) 1986-03-13 1986-03-13 シ−リングロボツト

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05231546A (ja) * 1991-03-07 1993-09-07 Fanuc Ltd 産業用ロボットによるシーリングにおけるシール材流量制御方法
JP4922505B2 (ja) * 2001-07-11 2012-04-25 本田技研工業株式会社 燃料電池用セパレータのシール材塗布方法
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JPS59112869A (ja) * 1982-12-17 1984-06-29 Toyota Motor Corp 粘着剤塗布装置

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