JP3301190B2 - 主軸運転切り換え方法 - Google Patents

主軸運転切り換え方法

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JP3301190B2
JP3301190B2 JP34258693A JP34258693A JP3301190B2 JP 3301190 B2 JP3301190 B2 JP 3301190B2 JP 34258693 A JP34258693 A JP 34258693A JP 34258693 A JP34258693 A JP 34258693A JP 3301190 B2 JP3301190 B2 JP 3301190B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、NC工作機械の主軸運
転切り換え方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に、従来の主軸制御方法のブロック
図を示す。図において、1は積分器(1/S)、2はた
まりパルスを保持するたまりパルスカウンタ、3は定数
1/Tfを乗じた積分器(1/TfS)であり、図3に
示すように3の出力をフィードバックすることによって
一次遅れフィルタを構成する。4はエラーパルスを保持
するエラーパルスカウンタ、5は比例定数(Kp)、6
は速度制御部、7は電流制御部、8は増幅器、9は主軸
モータ、10は主軸モータと主軸位置検出用エンコーダ
間のギア、11は主軸位置検出用エンコーダ、12は1
0のギア比の逆数によってギア比を逆変換するギア比変
換器、41、42は切り換えスイッチ(以下SWと略
す)、100は加工プログラムから与えられる速度指
令、114はエンコーダの出力パルスにギア比の逆数を
乗じた位置フィードバックパルス、130はたまりパル
ス、131は一次遅れフィルタ処理後の位置指令、13
2はエラーパルス、133は位置ループ処理の結果出力
される速度指令である。Sはラプラス変換の演算子を表
す。次に、図3について動作を説明する。切り換えスイ
ッチSW41およびSW42は、主軸同期状態もしくは
主軸割出し状態では、矢印→の方向へ閉じられる。ま
た、通常の主軸回転状態すなわち指令された回転数を速
度指令値とする速度制御の閉ループで主軸を制御する状
態(以下、主軸通常回転状態と略す)では、SW41と
SW42は、矢印→と反対方向へ閉じられる。まず、主
軸通常回転状態を考えると、SW41およびSW42が
矢印と反対方向へ閉じられるため、速度指令100がS
W42を経て、速度制御部6、電流制御部7、増幅器8
を通じて主軸モータ9へ伝達される。主軸同期状態また
は主軸割り出し状態に切り換える際には、SW41およ
びSW42を矢印方向へ切り換え、速度指令100は、
まず積分器1(1/S)を通じて位置指令に変換され、
積分器3(1/TfS)のループを経て一次遅れ指令1
31となる。次の位置ループ制御系において、一次遅れ
フィルタ処理後の位置指令131と、位置フィードバッ
ク信号114の差であるエラーパルス132に比例定数
5(Kp)を乗じて速度指令133を作成する。速度指
令133は、SW42、速度制御部6、電流制御部7、
増幅器8を通じて、主軸モータ9を回転させている。位
置フィードバック信号114は、モータエンコーダ11
の出力パルスにギア比変換器12によってギア10のギ
ア比の逆数を乗じて作成される。従来技術では、切り換
えに要する時間を減少させるために、通常の主軸回転状
態から、主軸同期状態もしくは主軸割出し状態に切り換
える際には、主軸回転を停止させることなく一定の回転
数を保ちながら切り換えていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来技術で
は、主軸同期状態および主軸割出し状態では、一次遅れ
フィルタ処理と位置制御ループによる処理を行うが、一
次遅れフィルタ処理では、図4に示すように破線で示さ
れたステップ状の目標入力に対して、時定数Tfで立ち
上がる応答(一次遅れフィルタ処理後の位置指令13
1)が得られる。同様に、位置制御ループによる処理に
おいても、図5に示すように破線で示されたステップ状
の目標入力に対して、時定数1/Kpで立ち上がる応答
(位置フィードバック114)が得られる。前述の通
り、このような特性を有するサーボ系において、主軸の
回転数を一定に保ったまま主軸通常回転状態から主軸同
期状態もしくは主軸割出し状態に切り換えると、切り換
え直後は、図4および図5に示されるように入力に対す
る応答の立ち上がりが遅れてしまう。すなわち、図3の
たまりパルス130とエラーパルス132が、切り換え
直後に0となる。つまり、主軸通常回転状態から主軸同
期状態もしくは主軸割出し状態に切り換える際、主軸の
回転速度は、図7に示されるように一度0近傍まで落ち
てから立ち上がることとなる。このようにして主軸回転
速度が不連続となるため、機械装置に望ましくないショ
ックが発生する。こうしたショックによって、図8に示
される例のように、主軸と主軸モータをベルトで連結し
ている場合にはベルトが滑べることがあり、2台の主軸
でワークを掴んでいる場合にはワークのチャッキング部
分に傷が付くといった問題があった。そこで、本発明
は、主軸通常回転状態から主軸同期状態もしくは主軸割
出し状態に切り換える際に、主軸回転速度が一定値を維
持できる方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明は、指定された回転数を速度指令として主軸
を制御する閉ループの速度制御系であって、前記速度指
令をそのまま前記速度制御系の入力とする場合と、前記
速度指令を積分器に入力し、その出力信号を一次遅れフ
ィルタを介して主軸の位置制御ループの位置指令とし、
前記位置制御ループで得られた速度指令を前記速度制御
系の入力とする場合と、を切り換えて運転し、工作機械
の主軸を制御する主軸制御装置の主軸運転切り換え方法
において、前記主軸の運転状態が主軸通常回転状態にあ
るときに前記一次遅れフィルタによる遅れ量であるたま
りパルスと前記位置制御ループによる遅れ量であるエラ
ーパルスを求めておき、前記主軸の運転状態を前記主軸
通常回転状態から主軸同期状態または主軸割り出し状態
に切り換える時に、予め求めた前記たまりパルスを切り
換えた後のたまりパルスの初期値とし、前記エラーパル
スを切り換えた後のエラーパルスの初期値とすることを
特徴とするものである。また、前記たまりパルスは、主
軸通常回転中の主軸速度指令Vref(パルス/秒)
と、前記一次遅れフィルタの時定数Tf(秒)を用い
て、Vref×Tf(パルス)によって求めるか、前記
一次遅れフィルタの時定数Tf(秒)と、速度フィード
バック値dpr(パルス/秒)を用いて、Tf×dpr
(パルス)によって求めることを特徴としている。ま
た、前記エラーパルスは、主軸通常回転中の主軸速度指
令Vref(パルス/秒)と、前記位置ループ制御にお
ける位置ループゲインKp(1/秒)を用いて、Vre
f/Kp(パルス)によって求めるか、前記位置ループ
制御における位置ループゲインKp(1/秒)と、速度
フィードバック値dpr(パルス/秒)を用いて、dp
r/Kp(パルス)によって求めることを特徴としてい
る。
【0005】
【作用】上記手段の原理を図1に基づいて説明する。主
軸同期状態もしくは主軸割り出し状態で、一定速度で回
転しているときは、一次遅れフィルタのたまりパルスと
位置ループ処理のエラーパルスは、どちらもほぼ一定値
となる。これらは、速度指令値Vrefを用いて次式に
て得られる。 たまりパルス=Vref×Tf ・・・(1) エラーパルス=Vref/Kp ・・・(2) また、一定速度で回転しているときは、速度指令≒速度
フィードバック値となるので、たまりパルスとエラーパ
ルスは、速度フィードバック値dprを用いて次式で表
すこともできる。 たまりパルス=dpr×Tf ・・・(3) エラーパルス=dpr/Kp ・・・(4) これから、主軸同期状態もしくは主軸割出し状態に切り
換える直前の回転速度に応じたたまりパルスとエラーパ
ルスを、式(1)(2)または式(3)(4)にて作成
し、切り換えた直後に初期値として使用することによっ
て、図6に示されるように、切り換える直前の回転速度
と一致した速度指令が、切り換えた直後に出力されるこ
ととなる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図1は、式(1)(2)を用いた場合の制御ブロッ
ク図である。図3と共通する符号の説明は省略する。図
において、21、22、23、24は切り換えスイッチ
(以下SWと略す)、110はたまりパルス、111は
一次遅れフィルタ処理後の位置指令、112はエラーパ
ルス、113は位置ループ処理の結果出力される速度指
令である。次に図1について動作を説明する。SW21
〜SW24は、主軸同期状態、および主軸割出し状態
で、矢印→方向に閉じられ、また、主軸通常回転状態
で、SW21とSW22は、矢印と反対方向に閉じら
れ、SW23とSW24は開かれる。まず、主軸通常回
転状態を考えると、SW21およびSW22が矢印と反
対方向へ閉じられるため、速度指令100がSW22を
経て、速度制御部6、電流制御部7、増幅器8を通じて
主軸モータ9へ伝達される。この時、速度指令100は
分岐され、定数25(Tf)を乗じることによって、速
度指令100の値Vrefに応じたたまりパルス110
が作成され、たまりパルスカウンタ2にセットされる。
同様に、速度指令100は分岐され、定数26(1/K
p)を乗じることによって、Vrefに応じたエラーパ
ルス112が作成され、エラーパルスカウンタ4にセッ
トされる。主軸が一定速度で回転している状態で、主軸
同期状態、もしくは主軸割り出し状態に切り換えるため
に、速度指令100の値Vrefを一定に保ったまま、
SW21〜SW24を矢印方向へ切り換える。この場
合、速度指令100は、まず積分器1(1/S)を通じ
て位置指令に変換され、積分器3(1/TfS)のルー
プを経て一次遅れ指令111となり、一次遅れ指令11
1と位置フィードバック信号114との差に比例定数5
(Kp)を乗じて速度指令113に変換され、SW22
を経て速度制御部6へ伝達される。切り換えた際に、S
W21が矢印方向へ閉じられるため、速度指令100の
値Vrefに定数25(Tf)を乗じて作られるたまり
パルスの値、および定数26(1/Kp)を乗じて作ら
れるエラーパルスの値は、どちらも0となり、これらの
処理は無効となる。切り換えた直後には、前述の通り、
たまりパルスカウンタ2、およびエラーパルスカウンタ
4には、切り換える直前主軸通常状態に作成されてたた
まりパルスおよびエラーパルスが保存されている。この
たまりパルスおよびエラーパルスによって、切り換えた
直後に作成される速度指令は、切り換える直前の速度指
令と同等の値となるので、切り換え前後の速度指令が滑
らかにつながる。図2は、式(3)(4)を用いた場合
の制御ブロック図である。図において、31、32、3
3、34、35は切り換えスイッチ(以下SWと略
す)、120はたまりパルス、121は一次遅れフィル
タ処理後の位置指令、122はエラーパルス、123は
位置ループ処理の結果出力される速度指令、124は位
置フィードバック信号を微分した速度フィードバック信
号である。次に図1について動作を説明する。SW31
〜SW35は、主軸同期状態、および主軸割出し状態に
は、矢印→方向に閉じられる。また、主軸通常回転状態
には、SW31とSW32は、矢印と反対方向に閉じら
れ、SW33とSW34は開かれ、SW35は閉じられ
る。まず、主軸通常回転状態を考えると、SW31およ
びSW32が矢印と反対方向へ閉じられるため、速度指
令100の値VrefがSW32を経てモータへ伝達さ
れる。このとき、エンコーダからの速度フィードバック
信号114を微分器38(S)で微分して得られる速度
フィードバック信号124の値dprに定数36(T
f)を乗じることによって、速度指令100の値Vre
fに応じたたまりパルス120が作成され、たまりパル
スカウンタ2にセットされる。同様に、速度フィードバ
ックパルス信号124は分岐され、定数36(1/K
p)を乗じることによって、速度指令100の値Vre
fに応じたエラーパルス122が作成され、エラーパル
スカウンタ4にセットされる。主軸が一定速度で回転し
ている状態で、主軸同期状態、もしくは主軸割り出し状
態に切り換えるために、速度指令100の値Vrefを
一定に保ったまま、SW31〜SW35を矢印方向へ切
り換える。この場合、Vrefは、まず積分器1(1/
S)を通じて位置指令に変換され、積分器3(1/Tf
S)のループを経て一次遅れ指令121となり、一次遅
れ指令121と位置フィードバック信号114との差に
比例定数5(Kp)を乗じて速度指令123に変換さ
れ、SW32を経て速度制御部6へ伝達される。切り換
えた際に、SW35が開かれるため、速度フィードバッ
ク信号124の値dprに定数36(Tf)を乗じて作
られるたまりパルスの値、および定数37(1/Kp)
を乗じて作られるエラーパルスの値は、どちらも0とな
り、これらの処理は無効となる。切り換えた直後には、
前述の通り、たまりパルスカウンタ2、およびエラーパ
ルスカウンタ4には、切り換える直前主軸通常状態に作
成されてたたまりパルスおよびエラーパルスが保存され
ている。このたまりパルスおよびエラーパルスによっ
て、切り換えた直後に作成される速度指令は、切り換え
る直前の速度指令と同等の値となるので、切り換え前後
の速度指令が滑らかにつながる。
【0007】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、主
軸通常回転状態から、主軸の回転数を保ったまま主軸同
期状態もしくは主軸割出し状態に切り換える場合に、切
り換えた直後の一次遅れフィルタ処理のたまりパルス
と、位置ループ処理のエラーパルスの値を、切り換える
直前に作成しておくので、切り換え前後の速度指令が断
続的になることなく滑らかになるように作成されるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の主軸制御ブロック図1
【図2】本発明の主軸制御ブロック図2
【図3】従来の主軸制御ブロック図
【図4】一次遅れフィルタにおける入力に対する応答
【図5】位置ループ制御における入力に対する応答
【図6】本発明の主軸制御方法における速度指令波形
【図7】従来の主軸制御方法における速度指令波形
【図8】主軸同期概略図
【符号の説明】
S ラプラス変換の演算子 1 積分器(1/S) 2 たまりパルスを保持するたまりパルスカウンタ 3 定数1/Tfを乗じた積分器(1/TfS) 4 エラーパルスを保持するエラーパルスカウンタ 5 比例定数(Kp) 6 速度制御部 7 電流制御部 8 増幅器 9 主軸モータ 10 主軸モータと主軸位置検出用エンコーダ間のギア 11 主軸位置検出用エンコーダ 12 10のギア比の逆数によってギア比を逆変換する
ギア比変換器 21、22、23、24 切り替えスイッチ 31、32、33、34、35 切り替えスイッチ 41、42 切り替えスイッチ 100 加工プログラムから与えられる速度指令 110 たまりパルス 111 一次遅れフィルタ処理後の位置指令 112 エラーパルス 113 位置ループ処理の結果出力される速度指令 114 エンコーダの出力パルスにギア比の変換を行っ
た後の位置フィードバック信号 120 たまりパルス 121 一次遅れフィルタ処理後の位置指令 122 エラーパルス 123 位置ループ処理の結果出力される速度指令 124 位置フィードバック信号を微分した速度フィー
ドバック信号 130 たまりパルス 131 一次遅れフィルタ処理後の位置指令 132 エラーパルス 133 位置ループ処理の結果出力される速度指令
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23Q 15/00 - 15/28 G05B 7/02 G05B 19/18 - 19/46 G05D 3/00 - 3/12

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】指定された回転数を速度指令として主軸を
    制御する閉ループの速度制御系であって、前記速度指令
    をそのまま前記速度制御系の入力とする場合と、前記速
    度指令を積分器に入力し、その出力信号を一次遅れフィ
    ルタを介して主軸の位置制御ループの位置指令とし、前
    記位置制御ループで得られた速度指令を前記速度制御系
    の入力とする場合と、を切り換えて運転し、工作機械の
    主軸を制御する主軸制御装置の主軸運転切り換え方法に
    おいて、 前記主軸の運転状態が主軸通常回転状態にあるときに前
    記一次遅れフィルタによる遅れ量であるたまりパルスと
    前記位置制御ループによる遅れ量であるエラーパルスを
    求めておき、前記主軸の運転状態を前記主軸通常回転状
    態から主軸同期状態または主軸割り出し状態に切り換え
    る時に、予め求めた前記たまりパルスを切り換えた後の
    たまりパルスの初期値とし、前記エラーパルスを切り換
    えた後のエラーパルスの初期値とすることを特徴とする
    主軸運転切り換え方法。
  2. 【請求項2】前記たまりパルスは、主軸通常回転中の主
    軸速度指令Vref(パルス/秒)と、前記一次遅れフ
    ィルタの時定数Tf(秒)を用いて、Vref×Tf
    (パルス)によって求めることを特徴とする請求項1に
    記載の主軸運転切り換え方法。
  3. 【請求項3】前記たまりパルスは、前記一次遅れフィル
    タの時定数Tf(秒)と、速度フィードバック値dpr
    (パルス/秒)を用いて、Tf×dpr(パルス)によ
    って求めることを特徴とする請求項1に記載の主軸運転
    切り換え方法。
  4. 【請求項4】前記エラーパルスは、主軸通常回転中の主
    軸速度指令Vref(パルス/秒)と、前記位置ループ
    制御における位置ループゲインKp(1/秒)を用い
    て、Vref/Kp(パルス)によって求めることを特
    徴とする請求項1に記載の主軸運転切り換え方法。
  5. 【請求項5】前記エラーパルスは、前記位置ループ制御
    における位置ループゲインKp(1/秒)と、速度フィ
    ードバック値dpr(パルス/秒)を用いて、dpr/
    Kp(パルス)によって求めることを特徴とする請求項
    1に記載の主軸運転切り換え方法。
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