JP3083042B2 - 鋳型造型方法 - Google Patents

鋳型造型方法

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JP3083042B2 JP06124586A JP12458694A JP3083042B2 JP 3083042 B2 JP3083042 B2 JP 3083042B2 JP 06124586 A JP06124586 A JP 06124586A JP 12458694 A JP12458694 A JP 12458694A JP 3083042 B2 JP3083042 B2 JP 3083042B2
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、模型板と鋳枠とによっ
て画成する造型空間に鋳型砂を投入し該鋳型砂に空気を
作用させて鋳型砂を圧縮し鋳型を造型する方法に関す
る。
【0002】
【従来技術と問題点】従来、模型板上に鋳枠を載置して
画成した鋳型造型空間に鋳型砂を投入し、該鋳型砂に空
気を作用させる鋳型造型方法において、圧縮空気による
衝撃圧力で圧縮する鋳型造型方法は特表昭58−502
090号公報で公知である。しかし、この方法で用いる
圧縮空気は空気圧縮機で製造されるため、微量の潤滑油
分が含まれており、この油分が、造型に使用された圧縮
空気を大気に放出する際、鋳型砂中に含まれる微粉とと
もに大気に放出され、作業環境が悪化していた。また、
圧縮空気を利用した鋳型造型法において、圧縮効果の向
上を図るため、深いポケット部には通気孔を設けること
は公知である(例えば特開昭55−120450号公
報)。しかし、模型に通気孔を設けることは、模型の製
作費を上昇させるのみでなく、通気孔を溶湯の接触面に
対応する模型部に設ければ、鋳物表面にその痕跡が残り
鋳物の製品価値が低下することとなり、任意の位置に通
気孔を設けることはできなかった。さらに、圧縮空気の
衝撃圧力を用いると衝撃圧力の反射などで型の割れが生
じていた。本発明は、上記の問題に鑑みてなされたもの
で、作業環境をきれいにすると共に、模型に通気孔を不
要とし、鋳型の割れの防止が確実かつ簡単にできる鋳型
造型法を提供することを目的とする。
【0003】
【問題解決のための手段】上記の目的を達成するために
本発明は、模型板上に鋳枠を載置して画成した鋳型造型
空間に鋳型砂を投入し、該鋳枠の上部を閉鎖カバ−で覆
った後、流気加圧し鋳型を造型する方法において、前記
模型板、鋳枠及び閉鎖カバ−で覆った密閉空間から空気
を排出して該密閉空間内部の鋳型砂粒子間隙の空気圧力
を1Torr〜150Torrの真空状態とした後、該密閉空間
内に対して上方から空気を導入して該密閉空間を空気の
流気により少なくとも15気圧/秒の圧力勾配で大気圧
まで昇圧させて鋳型砂を圧縮すること(以下「真空流
気」という)を特徴とする。また、本発明は、前記空気
の流気による鋳型砂の圧縮の後に、付加選択的に、該閉
鎖カバ−内に圧縮プレ−トを気密に挿入固定支持する工
程と、前記模型板、鋳枠、閉鎖カバ−及び圧縮プレ−ト
で画成する密閉空間から空気を排出して該密閉空間内を
真空状態にする工程と、前記密閉空間内の真空減圧状態
を維持しながら前記圧縮プレ−トの固定支持を解除して
圧縮プレ−トに作用する大気圧と真空圧との差圧により
圧縮プレ−トを下降させて鋳枠内の鋳型砂を圧縮プレ−
トにより圧縮する工程と、からなる機械的圧縮を用いる
ことを特徴とする。
【0004】
【作用】上記のような解決手段を用いることにより、造
型に圧縮空気を使用せず真空圧と大気との差圧により鋳
型造型がなされる。このため、模型板に通気孔を設ける
必要がなく、しかも造型時の鋳型の割れの原因となる圧
縮空気の反射がない状態で鋳型の造型ができる。また、
機械的圧縮を加えた場合は、真空流気加圧による鋳型の
下部の充填と機械的圧縮による上部の充填により均一な
硬度の鋳型を得ることができる。
【0005】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面にもとづいて詳
しく説明する。図1において、模型1を有する模型板2
の上には鋳枠3及び盛枠4が載置され、模型板2と鋳枠
3及び盛枠4とにより造型空間が画成されて、該造型空
間の中には、鋳型砂5が投入される。また、鋳型砂5を
投入した模型板2と鋳枠3及び盛枠4は昇降テ−ブルT
上に載置されその上方には水平および上下移動可能な閉
鎖カバ−6が配設されており該閉鎖カバ−6は上位部分
の内口径が下位部分の内口径よりも広い段付き状に構成
されている。該閉鎖カバ−6の天井部7の中央には下向
きのシリンダ8が設けられ、該シリンダ8のピストンロ
ッド9の先端には圧縮プレ−ト10が固着されていると
共に該圧縮プレ−ト10は前記閉鎖カバ−6内の下位の
小径部分においてに摺動可能にして気密に嵌入れること
が可能な形状にされ、シリンダ8内に設けたプレ−トロ
ック機構(図示せず)により上下動不能に固定および解
除可能に支持されている。また、閉鎖カバ−6の下位部
分側面には、開口が設けられ通気管11、バルブ12を
介して真空装置13に連通されている。一方、閉鎖カバ
−6の内部の空間14は該閉鎖カバ−6の天井部7にお
いてバルブ15及び配管16を介して大気に連通可能に
なっている。さらに、上記閉鎖カバ−6の下位部分には
圧力センサ17a、鋳枠の上位部分及び下位部分には圧
力センサ17bおよび17cが設けられている。さら
に、前記圧縮プレ−ト10には周囲にシ−ル18が設け
られると共にスプリング19を介して分割ヘッド17が
吊設されている。
【0006】このように構成されたものは、模型板2と
鋳枠3及び盛枠4とにより画成した造型空間に鋳型砂5
を投入した後、盛枠4と閉鎖カバ−6とを図2のように
圧着させる。次に、バルブ12が開放の状態で真空装置
13を作動させ模型板2、鋳枠3、盛枠4及び閉鎖カバ
−6で画成する密閉空間の内部を所定の真空状態にした
後、バルブ12を閉じ、バルブ15を開いて該密閉空間
に上方から大気を導入させると、空気は閉鎖カバ−6と
圧縮プレ−ト10の空隙を通って鋳型砂5の中に達し、
真空流気により鋳型砂が一次圧縮される。その後、図3
に示すように、圧縮プレ−ト10を閉鎖カバ−6の下位
部分位置に下降させ小径になっている部分に気密に嵌入
させ図示されないプレ−トロック機構により上下動でき
ないように固定支持する。次に再び真空装置13を作動
させて、模型板2、鋳枠3、盛枠4、閉鎖カバ−6、圧
縮プレ−ト10およびシ−ル18により画成した密閉空
間内を所定の真空状態に減圧する。この時、圧縮プレ−
ト10には密閉空間内の真空と上面に作用する大気圧と
の差圧及び重力により下方への力が働いているが図示さ
れないプレ−トロック機構により位置が保たれている。
該密閉空間の真空度合いが所定の値に達したところでプ
レ−トロック機構の係合をはずして圧縮プレ−ト10の
固定支持を解除する。これにより圧縮プレ−ト10は大
気圧と真空の差圧及び自重により下方に急激に移動して
分割ヘッド17により鋳型砂5の圧縮が良好に行われ
る。その後、圧縮プレ−ト10はシリンダ8の作動によ
り上方に移動されて図2の位置に復帰される。続いて、
昇降テ−ブルTが下降作動して盛枠4と閉鎖カバ−6と
の圧着を切り離した後、閉鎖カバ−6が鋳枠3及び盛枠
4の上方から移動される。なお、上記実施例では圧縮プ
レ−ト10の下部に分割ヘッド17を設けてこの分割ヘ
ッド17により鋳型砂を圧縮するようにしているが分割
ヘッド17を取付けずに圧縮プレ−ト10により直接鋳
型砂5を圧縮するようにしてもよい。
【0007】図2に示す真空流気において大気圧が導入
される時に、閉鎖空間内の圧力を圧力センサ17a,1
7b及び17cにより計測して得られた、最適の圧力の
変化を図4に示す。縦軸は圧力(単位Torr)、横軸はバ
ルブ15を開放してからの時間(単位mSec)である。以
下圧力の検討について述べる。まず、真空度は高ければ
高いほど、大気の流入が急激になるため圧縮の効果があ
った。密閉空間の真空度は、1Torrから150Torr、好
ましくは1Torrから100Torrが、さらに好ましくは1
Torrから50Torr必要である。図4においては、ほぼ1
Torrとなっている。ここで、真空度を1Torrから150
Torrとしたのは、150Torrより大きい場合は、通常の
大気圧と真空の圧差が小さく充分な圧力勾配を達成する
には、非常に大きな流気口が必要であり現実的ではない
からである。また、100Torr以上であれば、流気加圧
前の空気の存在により流気を阻害するため、100Torr
の真空状態に大気を流入させても真空流気の効果は低い
ためである。また、1Torrより高い真空度の場合は、真
空装置が大きくなるなどの問題がある。したがって、1
Torrから50Torrが最も好ましい。しかし真空度を確保
しても、大気の流入が細い管から流入するときは、十分
な圧縮はできない。つまり圧力勾配がある程度必要であ
る。圧力勾配は、圧力センサの位置により異なる。圧力
センサ17cの圧力勾配は、空気の流気により少なくと
も15気圧/秒、好ましくは30気圧/秒が必要であっ
た。この値は、従来の圧縮空気による流気の場合よりも
更に低い圧力勾配でよい。
【0008】この原因は次のように考えられる。流気加
圧による鋳型砂の圧縮の程度は、流気加圧時の鋳型砂上
部の圧力と模型近くの差圧に依存する。ここで、この差
圧を従来の方法の様に大気圧に圧縮空気を加えた場合と
本発明の真空状態からの流気の場合で同じ昇圧速度(図
4および図5において、圧力センサ17aの昇圧速度は
200気圧/秒)の下で比較したところ、従来の流気加
圧は砂上部の圧力センサ17aの圧力が上昇してから砂
内部の圧力センサ17bの昇圧まで時間はほぼ10mS
ecであるのに対し(図5)、真空状態からの流気の場
合は、この時間が20mSecであり、砂上部と砂下部
の間に十分な差圧が取れることがわかった(図4)。即
ち、従来法では、砂上部が完全に圧縮空気圧に到達する
前に、模型板付近の圧力も上昇し始めている。これに対
し、本発明では、砂上部が完全に大気圧になった後、模
型板付近の圧力は上昇し始めている。これは、本発明特
有の圧力変化であり、鋳枠上部と下部の圧力差が鋳型砂
のつき固め性を左右する流気造型法において、従来方法
と比較してエネルギを効率よく利用できることを表して
いる。従って、砂に与えられるエネルギは真空からの流
気の方が圧力が小さくても大きな力を得ることができ
る。さらに、従来の流気加圧の場合、深いポケット部に
通気孔を設けることにより、圧力差を部分的に高めるこ
とをしているが、本発明の場合、真空状態からの流気で
あるから、通気孔がなくても十分にこの圧力差が生じる
ことから通気孔を設ける必要がない。また、圧力勾配が
ある程度の時間持続する必要である。砂に十分なエネル
ギを与える必要があるからである。図5に示すように、
定常状態にいたるまでに圧力の大きな振動がある場合に
は、鋳型砂が上下に振動してクラックの原因になる。本
発明の場合、空気振動幅が小さく鋳型は硬度は十分であ
りクラックも生じていなかった。
【0009】また、真空を利用した機械的圧縮を付加的
に用いた場合において、圧縮プレ−ト10が急激に移動
して鋳型砂5が良好に圧縮されるのは、圧縮プレ−ト1
0の上部の大気圧と下部の真空との差圧が大きいことに
より急激に移動すること、圧縮プレ−ト10の自重によ
り移動すること、圧縮プレ−ト10の下部には空気がな
く空気抵抗による速度低下がないこと、および圧縮プレ
−ト10の下部には空気がないため、鋳型砂5の圧縮
後、空気が膨張または反射して鋳型砂5のつき固めを阻
害しないことなどによる。従って、高圧空気を使用する
ことなく、圧縮プレ−ト10を下降移動させて鋳型砂を
圧縮できる。
【0010】
【発明の効果】本発明は上記の説明から明らかなよう
に、圧縮空気は使用しないため作業環境をきれいにでき
る。さらに、模型板に通気孔をつける必要がないため、
模型板製作の費用は安くなり製品面も良好になる。真空
流気においては、所定の真空にまで圧力を低下させてか
ら、15気圧/秒の圧力勾配で圧力を増加させるため、
クラックを生じさせることがなく均一な鋳型を確実に得
ることができる。さらに、真空を利用した機械的圧縮を
用いた場合においては、大気圧と真空との差圧を利用し
て鋳型砂を圧縮しているので、この方法を実施する装置
は剛性及び強度を小さなものにすることができ、かつ真
空状態で鋳型砂を圧縮するため鋳型造型の障害となる空
気の反射の発生がなくなる。本発明は、以上のように産
業界に与える効果が著大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す概略図である。
【図2】本発明の真空流気加圧の実施状態を示す概略図
である。
【図3】本発明の機械的圧縮の実施状態を示す概略図で
ある。
【図4】本発明の真空流気加圧による鋳型内圧力分布を
示すグラフである。
【図5】従来の圧縮空気流気加圧による鋳型内圧力分布
を示すグラフである。
【符号の説明】
1 模型 2 模型板 3 鋳枠 5 鋳型砂 6 閉鎖カバ− 8 シリンダ 10 圧縮プレ−ト 12,15 バルブ 13 真空装置 17 分割スクイズヘッド 17a,17b,17c 圧力センサ 19 スプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−149749(JP,A) 特公 平5−34109(JP,B2) 特公 昭45−22214(JP,B1) 特表 昭58−500474(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22C 11/00 - 25/00 EPAT(QUESTEL)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 模型板2上に鋳枠3を載置して画成し
    た鋳型造型空間に鋳型砂5を投入し、該鋳枠3の上部を
    閉鎖カバ−6で覆った後、流気加圧し鋳型を造型する方
    法において、前記模型板2、鋳枠3及び閉鎖カバ−6で
    覆った密閉空間から空気を排出して該密閉空間内部の鋳
    型砂5粒子間隙の空気圧力を1Torr〜150Torrの真空
    状態とした後、該密閉空間内に対して上方から空気を導
    入して該密閉空間内を空気の流気により少なくとも15
    気圧/秒の圧力勾配で大気圧まで昇圧させて鋳型砂5を
    圧縮することを特徴とする鋳型造型方法。
  2. 【請求項2】 前記空気の流気が大気圧によりされる
    ことを特徴とする請求項1に記載の鋳型造型方法
  3. 【請求項3】 前記空気の流気により鋳型砂を圧縮し
    た後さらに鋳型砂の上面を機械的に圧縮することを特徴
    とする請求項2に記載の鋳型造型方法
  4. 【請求項4】 鋳型砂上面を機械的に圧縮する方法
    が、該閉鎖カバ−6内に圧縮プレ−ト10を気密に挿入
    固定支持する工程と、模型板2、鋳枠3、閉鎖カバ−6
    及び圧縮プレ−ト10で画成する密閉空間から空気を排
    出して該密閉空間内を真空状態にする工程と、前記密閉
    空間内の真空減圧状態を維持しながら前記圧縮プレ−ト
    10の固定支持を解除して圧縮プレ−ト10に作用する
    大気圧と真空圧との差圧により圧縮プレ−ト10を下降
    させて鋳枠3内の鋳型砂5を圧縮プレ−ト10により圧
    縮する工程と、からなることを特徴とする請求項3に記
    載の鋳型造型方法。
  5. 【請求項5】 前記圧縮プレ−ト10にスプリング1
    9を介して分割スクイズヘッド17を収縮可能に吊設し
    たスクイズ機構を使用して鋳型砂を圧縮することを特徴
    とする請求項4記載の鋳型造型方法。
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