JP3082727B2 - 同期化方法及び同期化回路 - Google Patents

同期化方法及び同期化回路

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JP3082727B2 JP09320116A JP32011697A JP3082727B2 JP 3082727 B2 JP3082727 B2 JP 3082727B2 JP 09320116 A JP09320116 A JP 09320116A JP 32011697 A JP32011697 A JP 32011697A JP 3082727 B2 JP3082727 B2 JP 3082727B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、異なる2クロック
間でデータを同期化する同期化方法及び同期化回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】異なる2クロック間でのデータの同期化
は、多くの回路で使用されている。例えば、インターフ
ェースの最大クロック周波数は規格で決まっているが、
内部での処理を高速化するためにシステムのクロックを
速くしたいというようなときに、異なる2クロック間で
のデータの同期化が必要である。この場合、インターフ
ェース部のクロックに同期したデータ信号及び制御信号
は、処理するためにシステムクロックに同期した信号に
同期化する必要がある。
【0003】簡単な同期化の方法として、受け側のクロ
ックで単に切り直すという方法があるが、この方法では
データの遷移状態を受け側でラッチしてしまう可能性が
あり、以下のような問題点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】即ち、2ビット以上の
データを同期化する場合、各ビットに対応する信号線の
遅延が微妙に異なっているため、全く予期しない値を受
け側でラッチされる可能性がある。例えば、3ビットの
カウンタを例にとると、“011”から“100”に遷
移する場合、bit2はbit1、bit0に比べ遅延
が少ないとすると、bit2は変化後の“1”を、bi
t1、bit0は変化前の“11”をラッチする可能性
があり、結果的に受け側でカウンタ値が“111”と認
識される可能性がある。
【0005】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、クロック1本の同期化によって正常にデー
タをラッチできるタイミングを検出することにより、ビ
ット毎の遅延を考慮することなく安定したタイミングで
ラッチすることができる同期化方法及び同期化回路を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る同期化方法
は、システムクロックOCLKの整数倍のクロックDC
LKで非同期クロックICLKをサンプリングすること
により、ICLK同期で送られてくる複数ビットの入力
データがシステムクロックOCLKで正常にラッチでき
るかどうかを判断し、正常にラッチできるタイミングで
入力データを受け取ってこれを出力し、正常にラッチで
きない場合は入力データを予めラッチしておいたフリッ
プフロップのデータを出力することを特徴とする。
【0007】本発明に係る他の同期化方法は、非同期ク
ロックICLKをシステムクロックOCLKの2倍の周
波数のクロックであるDCLKで3クロック分サンプリ
ングし、そのサンプリング結果から入力された複数ビッ
トの入力データがOCLKで安定したタイミングでラッ
チが可能かどうかを判断し、可能であればそのままOC
LKでラッチし、不可能、つまり入力データが遷移状態
である場合は、DCLKで動作し入力データと同じビッ
ト幅を持つフリップフロップで予めラッチしておいたデ
ータを使用することを特徴とする。
【0008】本発明に係る同期化回路は、システムクロ
ックOCLKの整数倍の周期のDCLKに同期して非同
期クロックICLKをDCLKの周期で複数回ラッチす
る複数個のフリップ/フロップと、ICLKに同期して
送られてくる複数ビットの入力データをDCLKでラッ
チする入力データ用フリップ/フロップと、前記複数個
のフリップフロップの出力と設定値とを比較する比較器
と、この比較器からの出力信号に基づいて入力データと
入力データ用フリップフロップの出力とのいずれかを選
択しこれを出力するセレクタと、このセレクタから出力
された信号をOCLKでラッチしこれを出力データとし
て出力する出力用フリップフロップと、を有することを
特徴とする。
【0009】この同期化回路において、前記比較器に入
力される設定値は、前記複数個のフリップフロップの出
力と、入力データ又は入力データ用フリップフロップの
出力のいずれかを指定する指定値との関係を示すテーブ
ルにより与えられることとすることができる。
【0010】本発明に係る他の同期化回路は、システム
クロックOCLKの2倍の周期のDCLKに同期して非
同期クロックICLKをラッチする第1のフリップ/フ
ロップと、この第1のフリップ/フロップの出力をDC
LKでラッチする第2のフリップ/フロップと、この第
2のフリップ/フロップの出力をDCLKでラッチする
第3のフリップ/フロップと、ICLKに同期して送ら
れてくる複数ビットの入力データをDCLKでラッチす
る第4のフリップ/フロップと、第1乃至第3のフリッ
プフロップの出力と設定値とを比較する比較器と、この
比較器からの出力信号に基づいて入力データと第4のフ
リップフロップの出力とのいずれかを選択しこれを出力
するセレクタと、このセレクタから出力された信号をO
CLKでラッチしこれを出力データとして出力する第5
のフリップフロップと、を有することを特徴とする。
【0011】この同期化回路において、前記比較器に入
力される設定値は、第1乃至第3のフリップフロップの
出力と、入力データ又は第4のフリップフロップの出力
のいずれかを指定する指定値との関係を示すテーブルに
より与えられることとすることができる。
【0012】本発明においては、非同期クロック間でデ
ータを同期化する場合、遷移状態の不定なデータを受信
側でラッチすることがなくなる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について添
付の図面を参照して具体的に説明する。図1は本発明の
実施例に係る同期化回路1を示すブロック図である。入
力データ2はICLK3同期で送られてくる複数ビット
のデータであり、本実施例の同期化回路1はこのデータ
2を、OCLK6同期の回路で処理するために、OCL
K6同期に変換した後、出力データ7として出力するも
のである。
【0014】図1に示すように、同期化回路1は、シス
テムクロックOCLK6の2倍の周期のDCLK4に同
期して非同期クロックICLK3をラッチするF/F
(フリップフロップ)8と、F/F8の出力をDCLK
4でラッチするF/F9と、同様にF/F9の出力をD
CLK4でラッチするF/F10とを有している。F/
F11は、ICLK3に同期している入力データ2をD
CLK4でラッチする。比較器12は、F/F8〜10
の出力と設定値5とを比較し、セレクタ13に対してセ
レクト信号を供給する。セレクタ13では、比較器12
からのセレクト信号によって、入力データ2とF/F1
1からの出力を切り替える。セレクタ13から出力され
た信号はOCLK6でF/F14にラッチされ、出力デ
ータ7として出力される。
【0015】次に、図3を使用して比較器12に入力さ
れている設定値について詳細に説明する。比較器12に
入力されているF/F8〜10の出力結果は、F/F1
4で最終的にデータをラッチするタイミングよりDCL
K4で3周期分前のICLK3の状態を表している。即
ち、タイミングDT34の時点でデータ2をラッチしよ
うとする場合、DT31時点でのICLK3の値がF/
F10の出力になり、同様にDT32のときのICLK
3がF/F9の出力、DT33のときのICLK3がF
/F8の出力となる。
【0016】これらの過去3周期分のICLK3の状態
から、F/F14でデータをラッチしようとするタイミ
ングDT34の近辺にICLK3の立ち上がりエッジが
ないか否かを予め予測することができる。例えば図3の
(1)の場合、ICLK3の立ち上がりエッジはタイミ
ングDT34からDCLK4の半周期以上あり、ICL
K3同期で変化したデータ2をOCLK6でラッチする
のに必要なセットアップ・ホールドを満たすことができ
るので、データ2をF/F14でそのままラッチするこ
とが可能である。この場合、比較器12の出力は入力デ
ータ2を選択する“0”となるようにする。
【0017】一方、図3の(6)の場合、ICLK3の
立ち上がりエッジがタイミングDT34からDCLK4
の半周期以内の場所にあり、タイミングDT34でデー
タ2をラッチすればセットアップ・ホールドが満たせな
い可能性がある。しかし、F/F11がデータ2をラッ
チするタイミングDT33からみると、ICLK3の立
ち上がりエッジはDCLK2の半周期以上離れており、
セットアップ・ホールドにマージンがある。このため、
このときの比較器12の出力はF/F11の出力を選択
する“1”となるようにする。
【0018】F/F8でICLK3をラッチする場合、
非同期クロックDCLK4でラッチするため、ICLK
3の遷移状態をラッチする可能性もある。例えば、図3
の(2)又は(3)のタイミングDT32前後にあるI
CLK3の立ち上がりの遷移状態をF/F8でラッチし
た場合について考えると、DT22時点でのF/F8の
ラッチ結果が1(F/F8〜10の出力が“110”)
又は0(F/F8〜10の出力が“010”)でセレク
タ13の選択が変わってしまう。しかし、この場合IC
LK3の立ち上がりエッジは、入力データ2が選択され
たときのラッチポイントDT34からもF/F11の出
力が選択された場合のラッチポイントDT33からもD
CLK4の半周期分程のマージンがあるので、このきわ
どいタイミングではどちらのデータが選択されても正常
にラッチできる。また、図3の(6)と(7)のタイミ
ングDT31前後にもICLK3のエッジがあり、”1
01”、”001”のどちらが選択されるか分からない
瞬間があるが、この場合、どちらが選択されても比較器
12の出力はF/F11の出力を選択する“1”であ
る。このように、F/F8でICLK3をラッチするタ
イミングがICLK3の遷移状態であっても比較器12
は正常に動作する。
【0019】このようにして、比較器12は動作する
が、具体的には、図4(a)のような設定値のテーブル
をあらかじめ用意しておく。このテーブルより、F/F
8〜10の出力をビット位置として、そのときのセレク
ト信号を各ビットの値とした8ビットの設定値5(図4
(b))を比較器12へ入力する。設定値5をシステム
のレジスタで構成すれば、実チップを評価した後、設定
値を調整することも可能になる。
【0020】次に、上述の如く構成された同期化回路の
動作について図2のタイミングチャートを参照して説明
する。非同期クロックICLK3をDCLK4に同期し
てラッチしたF/F8の出力と、その出力をDCLK4
同期でラッチするF/F9の出力と、同様にその出力を
DCLK4同期でラッチするF/F10の出力との3つ
の出力から比較器12への入力信号が作られる。図2
中、比較器12への入力信号は左のビットから順にF/
F10、F/F9、F/F8の出力を示している。比較
器12は3つのF/F8,9,10からの入力と、設定
値5とから、セレクタ13に出力するセレクト信号を発
生する。
【0021】ここで、DT26の時点でセレクタ13が
どちらのデータを選択するかを例にとって説明する。D
T26の時点におけるF/F8の出力はDCLK4で1
周期前の時点DT25でのICLK3の状態を示してい
る。F/F9の出力はDCLK4で2周期前のDT24
でのICLK3の状態を示し、F/F10の出力は3周
期前のタイミングDT23でのICLK3の状態を夫々
表している。上述したように、過去3周期分(DT2
3、DT24、DT25)でのICLK3の状態からラ
ッチしたい時点(DT26)の近辺にICLK3の立ち
上がりエッジがあるかどうかを予測した設定値テーブル
(図4)より、タイミングDT26の場合、比較器12
に入力されるF/F8〜10の出力が“001”であり
(F/F10が0、F/F9が0、F/F8が1)、タ
イミングDT26時点の近辺にICLK3の立ち上がり
エッジがあるので、DCLK4の1周期分前(DT25
時点)にF/F11でラッチしたデータが選択される。
【0022】一方、DT24の時点のように3つのF/
Fからの出力が“010”の場合、図4の設定値テーブ
ルより比較器12からは入力データ2を選択する“0”
が出力される。この場合、ラッチしようとしているDT
24の時点近辺にICLK3の立ち上がりエッジがない
ので、F/F14にてICLK3同期の入力データ2を
そのままOCLK6でラッチして出力データ7として出
力している。
【0023】このようにして、本実施例においては、入
力クロックをシステムクロックの倍の周波数のクロック
でラッチすることにより、安定したタイミングでラッチ
することができる。このため、同期化による不定データ
のラッチがなくなる。また、ラッチするタイミングを設
定値テーブルで決定するので、この設定値をシステムの
レジスタで構成することができ、実チップを評価した
後、データのラッチタイミングを変えることができる。
【0024】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。図2乃至図4で示した上記実施例は、ICLK3と
OCLK6の周波数比がICLK3:OCLK6=3:
4であり、OCLK6の2倍の周波数のDCLK4でI
CLK3をサンプリングすることで設定値テーブルを作
成できたが、ICLK3がDCLK4に比べて速くなる
と、OCLK6の2倍の周波数ではサンプリングがあら
くなり、設定値テーブルの作成が難しくなる可能性があ
る。
【0025】このような場合、DCLK4の周波数をO
CLK6の2倍ではなく、OCLK6のn倍(nは3以
上の整数倍)とすることにより、更に速くすることがで
きる。DCLK4が速くなれば、サンプリング間隔も短
くなるため、ICLK3が速い場合でも設定値テーブル
を作成することができるようになる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
入力クロックをシステムクロックの整数倍の周波数のク
ロックでラッチすることにより、安定したタイミングで
ラッチすることができ、このため、同期化による不定デ
ータのラッチがなくなるという効果を奏する。また、ラ
ッチするタイミングを設定値テーブルで決定した場合
は、この設定値をシステムのレジスタで構成することが
でき、実チップを評価した後でも、データのラッチタイ
ミングを変えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る同期化回路を示す回路図
である。
【図2】同じくその動作を示すタイミングチャート図で
ある。
【図3】同じくその動作を示すタイミングチャート図で
ある。
【図4】同じくそのテーブルの内容を示す図である。
【符号の説明】
1:同期化回路 2:入力データ 3:ICLK 4:DCLK 5:設定値 6:OCLK 7:出力データ 8〜11、14:F/F 12:比較器 13:セレクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 7/00 G06F 1/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システムクロックOCLKの整数倍のク
    ロックDCLKで非同期クロックICLKをサンプリン
    グすることにより、ICLK同期で送られてくる複数ビ
    ットの入力データがシステムクロックOCLKで正常に
    ラッチできるかどうかを判断し、正常にラッチできるタ
    イミングで入力データを受け取ってこれを出力し、正常
    にラッチできない場合は入力データを予めラッチしてお
    いたフリップフロップのデータを出力することを特徴と
    する同期化方法。
  2. 【請求項2】 非同期クロックICLKをシステムクロ
    ックOCLKの2倍の周波数のクロックであるDCLK
    で3クロック分サンプリングし、そのサンプリング結果
    から入力された複数ビットの入力データがOCLKで安
    定したタイミングでラッチが可能かどうかを判断し、可
    能であればそのままOCLKでラッチし、不可能、つま
    り入力データが遷移状態である場合は、DCLKで動作
    し入力データと同じビット幅を持つフリップフロップで
    予めラッチしておいたデータを使用することを特徴とす
    る同期化方法。
  3. 【請求項3】 システムクロックOCLKの整数倍の周
    期のDCLKに同期して非同期クロックICLKをDC
    LKの周期で複数回ラッチする複数個のフリップ/フロ
    ップと、ICLKに同期して送られてくる複数ビットの
    入力データをDCLKでラッチする入力データ用フリッ
    プ/フロップと、前記複数個のフリップフロップの出力
    と設定値とを比較する比較器と、この比較器からの出力
    信号に基づいて入力データと入力データ用フリップフロ
    ップの出力とのいずれかを選択しこれを出力するセレク
    タと、このセレクタから出力された信号をOCLKでラ
    ッチしこれを出力データとして出力する出力用フリップ
    フロップと、を有することを特徴とする同期化回路。
  4. 【請求項4】 前記比較器に入力される設定値は、前記
    複数個のフリップフロップの出力と、入力データ又は入
    力データ用フリップフロップの出力のいずれかを指定す
    る指定値との関係を示すテーブルにより与えられること
    を特徴とする請求項3に記載の同期化回路。
  5. 【請求項5】 システムクロックOCLKの2倍の周期
    のDCLKに同期して非同期クロックICLKをラッチ
    する第1のフリップ/フロップと、この第1のフリップ
    /フロップの出力をDCLKでラッチする第2のフリッ
    プ/フロップと、この第2のフリップ/フロップの出力
    をDCLKでラッチする第3のフリップ/フロップと、
    ICLKに同期して送られてくる複数ビットの入力デー
    タをDCLKでラッチする第4のフリップ/フロップ
    と、第1乃至第3のフリップフロップの出力と設定値と
    を比較する比較器と、この比較器からの出力信号に基づ
    いて入力データと第4のフリップフロップの出力とのい
    ずれかを選択しこれを出力するセレクタと、このセレク
    タから出力された信号をOCLKでラッチしこれを出力
    データとして出力する第5のフリップフロップと、を有
    することを特徴とする同期化回路。
  6. 【請求項6】 前記比較器に入力される設定値は、第1
    乃至第3のフリップフロップの出力と、入力データ又は
    第4のフリップフロップの出力のいずれかを指定する指
    定値との関係を示すテーブルにより与えられることを特
    徴とする請求項5に記載の同期化回路。
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