JP4000472B2 - 位相比較器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主としてディジタル大規模集積回路(LSI)に集積されると共に、高速動作が必要な用途で用いられるクロックデータ再生回路(Clock Data Recovery/以下、CDR回路とする)に適用される位相比較器及びそれを用いたCDR回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のCDR回路に適用される位相比較器は、全てディジタルロジックで構成されたバイナリィ結果出力に適応するタイプのものが多く採用されている(具体的には非特許文献1参照)。このタイプの位相比較器は、汎用的にはbang−bang型と呼ばれており、その特長としては、利得及びノイズ耐力が大きくて高速動作させるための設計が容易である点が挙げられる。
【0003】
図6は、従来のbang−bang型位相比較器の基本構成を例示した回路ブロック図である。この位相比較器は、ディジタル信号形式で受信入力される入力データ信号DINとデータ抽出用の入力クロック信号CLKINとを用いて動作上においてそれぞれ左側の一方の入力端子から入力された信号を下側の他方の入力端子から入力された信号の変化点でラッチ動作を行うことにより、論理状態としての1又は0にラッチした結果を右側の出力端子から出力するフリップ・フロップ回路から成る総計3個のラッチ回路1〜1を備え、入力データ信号DINの立ち上がり変化位相及び入力クロック信号CLKINの立ち下り変化位相を比較する機能を成すように構成されている。
【0004】
具体的に言えば、この位相比較器の場合、ラッチ回路1では入力クロック信号CLKINの立ち下り変化点で入力データ信号DINのラッチ動作を行い、ラッチ回路1では入力クロック信号CLKINの立ち上り変化点で入力データ信号DINのラッチ動作を行い、ラッチ回路1ではラッチ回路1から出力される出力データ信号DOUTの立ち上がり変化点でラッチ回路1から出力される論理信号のラッチ動作を行うことにより、入力クロック信号CLKINが遅れている場合にはラッチ回路1から出力される論理信号である出力アップ/ダウン信号u/dOUTをアップ状態を表わす論理値1として出力し、進んでいる場合にはダウン状態を表わす論理値0として出力する動作を行うものである。
【0005】
この位相比較器がCDR回路に適用された上で引き込み動作を完了した状態では、入力データ信号DINの立ち上がり位相と入力クロック信号CLKINの立ち下り変化位相とが一致し、ラッチ回路1からは入力データ信号DINの立ち上がり変化点から入力クロック信号CLKINの半周期離れた位相でリタイミングした再生データを示す出力データ信号DOUTが出力される。
【0006】
図7は、この位相比較器における入力系信号及び出力系信号に関する波形を示したタイミングチャートであり、同図(a)は入力クロック信号CLKINが入力データ信号DINに対して遅れている場合の出力アップ/ダウン信号u/dOUTの様子に関するもの,同図(b)は入力クロック信号CLKINが入力データ信号DINに対して進んでいる場合の出力アップ/ダウン信号u/dOUTの様子に関するものである。
【0007】
ここでは、図7(a)に示されるように、位相比較器において入力クロック信号CLKINが入力データ信号DINに対して遅れていればこれを進めるべく、出力アップ/ダウン信号u/dOUTを進み状態として出力するようにラッチ動作を行わせるが、これとは反対に図7(b)に示されるように、位相比較器において入力クロック信号CLKINが入力データ信号DINに対して進んでいればこれを遅らせるべく、出力アップ/ダウン信号u/dOUTを遅れ状態として出力するようにラッチ動作を行わせることを示している。
【0008】
因みに、ここでの位相比較器の場合のようにディジタル方式で各信号を扱う動作に関連する周知技術としては、例えば特許文献1に開示されたディジタルPLL回路、特許文献2に開示されたクロック識別再生回路、特許文献3に開示された誤差抑制位相比較回路及びこれを用いたPLL回路等が挙げられる。
【0009】
【非特許文献1】
ISSCC 2001 J.Savoi,B.Razavi
【0010】
【特許文献1】
特開平10−327068号公報
【0011】
【特許文献2】
特開2000−68991号公報
【0012】
【特許文献3】
特開2000−278123号公報
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来のbang−bang型位相比較器の場合、入力データ信号DINの立ち上がりに関する片方の変化位相だけしか比較結果に反映されない構成であるため、図8の波形解析タイミングチャートに示されるように、入力データ信号DINに関する立ち上がり変化位相と立ち下り変化位相との存在確立分布がベクトル解析図a上でほぼ一致していれば、それらの何れかの中心を含む所定周期の波形b,cにおける中心から半周期離れた位相(図8中の2−A,2−Bを示す)と再生データをリタイミングする際の理想的な波形dにおける中心から半周期離れた位相(図8中の2−Cを示す)とが一致するが、図9の波形解析タイミングチャートに示されるように、入力データ信号DINに関するデューティ(Duty)比が歪んで立ち上がり変化位相と立ち下りの変化位相との存在確立分布が解析ベクトル図a上で一致しなければ、それらの何れかの中心を含む所定周期の波形b,cにおける中心から半周期離れた位相(図9中の3−A,3−Bを示す)と再生データをリタイミングする際の理想的な波形dにおける中心から半周期離れた位相(図9中の3−C)とが一致しなくなってしまい、その結果として、クロック識別再生を行うときの位相余裕が減少し、CDR回路に適用したときに入力データ信号DINのジッタ変動等のノイズに対して十分な耐性が得られなくなってしまうという問題が生じ、こうした場合には適確にクロック及びデータの識別再生を行うことができなくなってしまう。
【0014】
本発明は、このような問題点を解決すべくなされたもので、その技術的課題は、入力データ信号の立ち上がり変化位相と立ち下りの変化位相との存在確立分布の一致性に拘らず安定して適確にクロック及びデータの識別再生を可能とする位相比較器を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、ディジタル信号形式で受信入力される入力データ信号とデータ抽出用の入力クロック信号とを用いて動作上においてそれぞれ一方の入力端子から入力された信号を他方の入力端子から入力された信号の変化点でラッチ動作を行うことにより、論理状態としての1又は0にラッチした結果を出力端子から出力するフリップ・フロップ回路から成る複数のラッチ回路を備えて構成される位相比較器において、複数のラッチ回路は、入力データ信号の立ち上がり変化位相及び立ち下がり変化位相を比較するものであり、更に、複数のラッチ回路のうちの出力データを出力するためのものを除く後段に配置された所定の一対のものから出力される入力データ信号の立ち上がり変化点比較結果及び立ち下がり変化点比較結果の組み合わせで論理演算を行う論理演算回路を備え、該論理演算回路は、複数のラッチ回路の所定の一対のものから出力される論理信号及び該論理信号を反転した論理反転信号をそれぞれ入力して論理積演算を行った結果を出力端子から出力する一対の論理積回路から成り、上記複数のラッチ回路は、総計5個から成ると共に、第1のラッチ回路では入力クロック信号の立ち下り変化点で入力データ信号のラッチ動作を行い、第2のラッチ回路では入力クロック信号の立ち上り変化点で入力データ信号のラッチ動作を行い、第3のラッチ回路では第2のラッチ回路から出力される第2の論理信号である出力データ信号の立ち上がり変化点で第1のラッチ回路から出力される第1の論理信号のラッチ動作を行い、第4のラッチ回路では第2のラッチ回路から出力される出力データ信号の立ち下がり変化点で第1のラッチ回路から出力される第1の論理信号のラッチ動作を行い、第5のラッチ回路では第2のラッチ回路から出力される出力データ信号の立ち上がり変化点で第4のラッチ回路から出力される第4の論理信号のラッチ動作を行い、一対の論理積回路では、一方のものが第3のラッチ回路から出力される第3の論理信号と第5のラッチ回路から出力される第5の論理信号を反転した論理反転信号との論理積を演算した結果を出力アップ信号として出力し、他方のものが該第3のラッチ回路から出力される該第3の論理信号を反転した論理反転信号と該第5のラッチ回路から出力される該第5の論理信号との論理積を演算した結果を出力ダウン信号として出力する位相比較器が得られる。
【0018】
加えて、本発明によれば、上記位相比較器において、第3のラッチ回路から出力される第3の論理信号は、進みを示す場合には論理値1が設定されて遅れを示す場合には論理値0が設定されるもので、第5のラッチ回路から出力される第5の論理信号は、進みを示す場合には論理値0が設定されて遅れを示す場合には論理値1が設定されるものであり、一対の論理積回路では、一方のものが第3のラッチ回路及び第5のラッチ回路による入力データ信号の立ち上がり及び立ち下がりでの位相比較結果が何れも進みを示す場合には論理値1,それ以外には論理値0として出力アップ信号を出力し、他方のものが該第3のラッチ回路及び該第5のラッチ回路による該入力データ信号の立ち上がり及び立ち下がりでの位相比較結果が何れも遅れを示す場合には論理値1,それ以外には論理値0として出力ダウン信号を出力する位相比較器が得られる。
【0019】
一方、本発明によれば、上記何れかの位相比較器において、入力クロック信号の周波数は、Xを入力データ信号のデータが持つビットレート[bps]を示すものとし、且つNを自然数とした場合にX/N[Hz]で表わされると共に、N>1のときの該入力クロック信号の立ち上がり変化点及び立ち下がり変化点がN=1のときの立ち上がり変化点及び立ち下がり変化点にそれぞれ一致するものである位相比較器が得られる。
【0020】
他方、本発明によれば、上記位相比較器において、第2のラッチ回路の後段に出力アップ信号と出力ダウン信号とにおける周期を設定可能とするために出力データ信号を1/Mに分周する(但し、Mは自然数とする)1/M分周回路が配備され、第3のラッチ回路では1/M分周回路から出力される出力データ信号を1/Mに分周したX/(N×M)[Hz]のものの立ち上がり変化点で第1のラッチ回路から出力される第1の論理信号のラッチ動作を行い、第4のラッチ回路では1/M分周回路から出力される出力データ信号を1/Mに分周したX/(N×M)[Hz]のものの立ち下がり変化点で第1のラッチ回路から出力される第1の論理信号のラッチ動作を行い、第5のラッチ回路では1/M分周回路から出力される出力データ信号を1/Mに分周したX/(N×M)[Hz]のものの立ち上がり変化点で第4のラッチ回路から出力される第4の論理信号のラッチ動作を行う位相比較器が得られる。
【0021】
又、本発明によれば、上記位相比較器における第1乃至第5のラッチ回路及び1/M分周回路から成るN分周クロックX/N[Hz]で動作する分周機能付きラッチ回路部をn個並列に組み合わせて成り、n個の分周機能付きラッチ回路部に入力される入力クロック信号は、それぞれN分周クロックX/N[Hz]の周期に対して360/N度ずつ位相シフトした関係を持つように構成された位相比較器が得られる。
【0022】
更に、本発明によれば、上記何れか一つの位相比較器と、位相比較器からの出力アップ信号及び出力ダウン信号の比較結果を積分してアナログ又はディジタルの制御信号を生成出力する比較結果積分回路と、制御信号に応じて入力クロック信号の位相を可変にして入力させる位相可変回路とから成るCDR回路が得られる。
【0023】
このCDR回路において、位相可変回路は、外部で発振生成した発振クロック信号を入力して入力クロック信号を位相可変にして生成すること、或いは位相可変回路は、発振クロック信号を自ら発振生成する発振回路を内蔵すると共に、該発振クロック信号に基づいて入力クロック信号を位相可変にして生成することは好ましい。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を挙げ、図面を参照して詳細に説明する。
【0025】
図1は、本発明の一つの実施の形態に係る位相比較器101の基本構成を例示した回路ブロック図である。この位相比較器101の場合も、ディジタル信号形式で受信入力される入力データ信号DINと入力クロック信号CLKINとを用いて動作上においてそれぞれ左側の一方の入力端子から入力された信号を下側の他方の入力端子から入力された信号の変化点でラッチ動作を行うことにより、論理状態としての1又は0にラッチした結果を右側の出力端子から出力するフリップ・フロップ回路から成る総計5個のラッチ回路1〜1を備えているが、これらのラッチ回路1〜1は、入力データ信号DINの立ち上がり変化位相及び立ち下がり変化位相を比較するものであり、その他に各ラッチ回路1〜1のうちの出力データを出力するためのもの(ラッチ回路1)を除く後段に配置された所定の一対のもの(ラッチ回路1,1)から出力される入力データ信号DINの立ち上がり変化点比較結果及び立ち下がり変化点比較結果の組み合わせで論理演算を行う論理演算回路20を備えて構成されている。
【0026】
このうち、論理演算回路20は、各ラッチ回路1〜1の所定の一対のもの(ラッチ回路1,1)から出力される論理信号及びこの論理信号を反転した論理反転信号をそれぞれ左側の一対の入力端子から入力して論理積(AND)演算を行った結果を右側の出力端子から出力する一対の論理積回路2,2から成っている。
【0027】
具体的に言えば、この位相比較器101の場合、各ラッチ回路1〜1について、第1のラッチ回路1では入力クロック信号CLKINの立ち下り変化点で入力データ信号DINのラッチ動作を行い、第2のラッチ回路1では入力クロック信号CLKINの立ち上り変化点で入力データ信号DINのラッチ動作を行い、第3のラッチ回路1では第2のラッチ回路1から出力される第2の論理信号である出力データ信号DOUTの立ち上がり変化点で第1のラッチ回路1から出力される第1の論理信号のラッチ動作を行い、第4のラッチ回路1では第2のラッチ回路1から出力される出力データ信号DOUTの立ち下がり変化点で第1のラッチ回路1から出力される第1の論理信号のラッチ動作を行い、第5のラッチ回路1では第2のラッチ回路1から出力される出力データ信号DOUTの立ち上がり変化点で第4のラッチ回路1から出力される第4の論理信号のラッチ動作を行い、更に、一対の論理積回路2,2では、一方の論理積回路2が第3のラッチ回路1から出力される第3の論理信号と第5のラッチ回路1から出力される第5の論理信号を反転した論理反転信号との論理積を演算した結果を出力アップ信号uOUTとして出力し、他方の論理積回路が第3のラッチ回路1から出力される第3の論理信号を反転した論理反転信号と第5のラッチ回路1から出力される第5の論理信号との論理積を演算した結果を出力ダウン信号dOUTとして出力する。
【0028】
但し、この位相比較器101では、第3のラッチ回路1から出力される第3の論理信号は、進みを示す場合には論理値1が設定されて遅れを示す場合には論理値0が設定されるもので、第5のラッチ回路1から出力される第5の論理信号は、進みを示す場合には論理値0が設定されて遅れを示す場合には論理値1が設定されるものであり、一対の論理積回路2,2では、一方の論理積回路2が第3のラッチ回路1及び第5のラッチ回路1による入力データ信号DINの立ち上がり及び立ち下がりでの位相比較結果が何れも進みを示す場合には論理値1,それ以外には論理値0として出力アップ信号uOUTを出力し、他方の論理積回路2が第3のラッチ回路1及び第5のラッチ回路1による入力データ信号DINの立ち上がり及び立ち下がりでの位相比較結果が何れも遅れを示す場合には論理値1,それ以外には論理値0として出力ダウン信号dOUTを出力するものとなっている。
【0029】
図2は、この位相比較器101における入力系信号及び出力系信号に関する波形を示したタイミングチャートであり、同図(a)はデューティ比歪み有りの入力クロック信号CLKINが入力データ信号DINに対して遅れを生じている場合の出力アップ信号uOUT及び出力ダウン信号dOUTの様子に関するもの,同図(b)はデューティ比歪み有りの入力クロック信号CLKINが入力データ信号DINに対して進みを生じている場合の出力アップ信号uOUT及び出力ダウン信号dOUTの様子に関するもの,同図(c)はデューティ比歪み有りの入力クロック信号CLKINが入力データ信号DINに対して進み並びに遅れを生じている場合の出力アップ信号uOUT及び出力ダウン信号dOUTの様子に関するものである。
【0030】
ここでは、図2(a)に示されるように、位相比較器101において入力クロック信号CLKINが入力データ信号DINに対して遅れていればこれを進めるべく、出力アップ信号uOUT及び出力ダウン信号dOUTを進み制御として出力するようにラッチ動作を行わせるが、これとは反対に図2(b)に示されるように、位相比較器101において入力クロック信号CLKINが入力データ信号DINに対して進んでいればこれを遅らせるべく、出力アップ信号uOUT及び出力ダウン信号dOUTを遅れ制御として出力するようにラッチ動作を行わせ、更に図2(c)に示されるように、位相比較器101において入力クロック信号CLKINが入力データ信号DINに対して進みと遅れとの双方を生じていればこれを無視すべく、出力アップ信号uOUT及び出力ダウン信号dOUTを制御無しとして出力するようにラッチ動作を行わせることを示している。
【0031】
この位相比較器101の動作を具体的に説明すれば、ラッチ回路1では、入力クロック信号CLKINの立ち下がり変化位相で入力データ信号DINをラッチするが、ここでの位相比較結果はラッチ回路1自体における位相関係により決定される。
【0032】
ラッチ回路1では、入力クロック信号CLKINの立ち上がり変化位相で入力データ信号DINをラッチするが、このラッチ回路1から出力は、入力クロック信号CLKINの立ち上がりから次の立ち上がりまでの1周期内での入力データ信号DINの変化点の有無を表わしており、これを有効な位相比較の有無の判断に使用して第2の論理信号としての出力データ信号DOUTを得ている。ラッチ回路1の立ち上がり変化は入力データ信号DINの立ち上がり変化での位相比較有りを、ラッチ回路1の立ち下がり変化は入力データ信号DINの立ち下がり位相比較有りを意味することになる。
【0033】
ラッチ回路1では、ラッチ回路1から出力される出力データ信号DOUTの立ち上がり位相でラッチ回路1から出力される第1の論理信号をラッチし、入力データ信号DINの立ち上がり変化位相での比較結果のみを第3の論理信号として選択的に出力する。
【0034】
ラッチ回路1では、ラッチ回路1から出力される出力データ信号DOUTの立ち下がり位相でラッチ回路1から出力される第1の論理信号をラッチし、入力データ信号DINの立ち下がり変化位相での比較結果のみを第4の論理信号として選択的に出力する。
【0035】
ラッチ回路1では、ラッチ回路1から出力される出力データ信号DOUTの立ち上がり位相でラッチ回路1から出力される第4の論理信号をラッチし、ラッチ回路1から出力される第4の論理信号をラッチ回路1から出力される第3の論理信号に揃えるためのリタイミング処理を行う。
【0036】
このような各ラッチ回路1〜1の働きにより、ラッチ回路1から出力される第3の論理信号とラッチ回路1から出力される第5の論理信号とは、それぞれ位相の進み又は遅れを示す2つの状態を表わすものとなり、ラッチ回路1から出力される第3の論理信号については論理値1の場合が進みを示すと共に、論理値0の場合が遅れを示すものとなり、ラッチ回路1から出力される第5の論理信号については論理値1の場合が遅れを示すと共に、論理値0の場合が進みを示すものとなっている。
【0037】
論理積回路2では、入力データ信号DINの立ち上がりでの位相比較結果(ラッチ回路1から出力される第3の論理信号)と、入力データ信号DINの立ち下がりでの位相比較結果(ラッチ回路1から出力される第5の論理信号)とが何れも進みを示す場合にのみ、進み制御を示す出力アップ信号uOUTに論理値1を出力すると共に、それ以外のときには論理値0を出力し、論理積回路2では、同様に入力データ信号DINの立ち上がりでの位相比較結果(ラッチ回路1から出力される第3の論理信号)と、入力データ信号DINの立ち下がりでの位相比較結果(ラッチ回路1から出力される第5の論理信号)とが何れも遅れを示す場合にのみ、遅れ制御を示す出力ダウン信号dOUTに論理値1を出力すると共に、それ以外のときには論理値0を出力する。その結果、図2(a),(b)で簡単に説明したように立ち上がり変化位相と立ち下がり変化位相との比較結果が等しい場合(何れも遅れ又は進みである場合を示す)には進みや遅れの制御を行うが、図2(c)で説明したように比較結果が異なる場合(遅れ及び進みの両方を含む場合を示す)には、出力アップ信号uOUT及び出力ダウン信号dOUTには何れも論理値0が出力されて制御無しとなる。
【0038】
このような構成の位相比較器101やこれを用いて構成されるCDR回路では、位相比較器101において入力データ信号DINのデューティ比歪みに依らずクロック及びデータの識別再生時の位相余裕を最大とすることが可能となり、これによってCDR回路において入力データ信号DINのジッタ変動等のノイズに対して十分な耐性が得られて適確にクロック及びデータの識別再生を行うことができる。又、この位相比較器101の場合、進み制御を示す出力アップ信号uOUT及び遅れ制御を示す出力ダウン信号dOUTを必要なパルス幅に微分すればアナログ積分器への制御が可能となり、この位相比較器101内でリタイミングクロックとして使用する再生データ(出力データ信号DOUT)をクロック信号とすればディジタルカウンタ構成等のディジタル積分器に対する制御も可能となる。
【0039】
図3は、本発明の他の実施の形態に係る位相比較器102の基本構成を例示した回路ブロック図である。この位相比較器102は、先の位相比較器101と比べ、入力クロック信号DINの周波数として、Xを入力データ信号DINのデータが持つビットレート[bps]を示すものとし、且つNを自然数とした場合にX/N[Hz]で表わされると共に、N>1のときの入力クロック信号DINの立ち上がり変化点及び立ち下がり変化点がN=1のときの立ち上がり変化点及び立ち下がり変化点にそれぞれ一致するものとした上、ラッチ回路1の後段に出力アップ信号uOUTと出力ダウン信号dOUTとにおける周期を設定可能とするために出力データ信号DOUTを1/Mに分周する(但し、Mは自然数とするもので、Nとの関係は任意で良い)1/M分周回路3を配備した点が相違している。
【0040】
この位相比較器102では、各ラッチ回路1〜1及び1/M分周回路3から成る分周機能付きラッチ回路部100において、ラッチ回路1では1/M分周回路3から出力される出力データ信号DOUTを1/Mに分周したX/(N×M)[Hz]のものの立ち上がり変化点でラッチ回路1から出力される第1の論理信号のラッチ動作を行い、ラッチ回路1では1/M分周回路3から出力される出力データ信号DOUTを1/Mに分周したX/(N×M)[Hz]のものの立ち下がり変化点でラッチ回路1から出力される第1の論理信号のラッチ動作を行い、ラッチ回路1では1/M分周回路3から出力される出力データ信号DOUTを1/Mに分周したX/(N×M)[Hz]のものの立ち上がり変化点でラッチ回路1から出力される第4の論理信号のラッチ動作を行う。
【0041】
このような構成の位相比較器102やこれを用いて構成されるCDR回路においても、先の一つの実施の形態の場合と同等な作用効果を奏するものとなるが、この位相比較器102の場合には出力アップ信号uOUTと出力ダウン信号dOUTとにおける周期を設定するための1/M分周回路3を設けているので、位相比較器101の場合よりもCDR回路上でのクロック及びデータの認識再生処理を一層簡単にして適確に行い得るようになる。
【0042】
図4は、本発明の別の実施の形態に係る位相比較器103の基本構成を要部(各分周機能付きラッチ回路部100〜100)に入力されるクロック(入力クロック信号CLKIN1〜CLKINn)の波形を付して例示した回路ブロック図である。
【0043】
この位相比較器103は、図3で説明したN分周クロックX/N[Hz]で動作する分周機能付きラッチ回路部100をn個(nは自然数でNに対して倍数関係であるとする)並列に組み合わせてn個の分周機能付きラッチ回路部100〜100を成し、これらの各分周機能付きラッチ回路部100〜100に対して接続した論理演算回路200により各分周機能付きラッチ回路部100〜100から出力されるn系統の第3の論理信号及び第5の論理信号を入力して一系統分の出力アップ信号uOUT及び出力ダウン信号dOUTを出力する構成(細部構成の説明は省略するが、2n個の論理積回路でn系統の第3の論理信号及び第5の論理信号を入力して得られるn系統の出力アップ信号uOUT及び出力ダウン信号dOUTを一系統分として選択出力可能な構成とすれば良い)とすると共に、各分周機能付きラッチ回路部100〜100に入力される入力クロック信号CLKIN1〜CLKINnをそれぞれN分周クロックX/N[Hz]の周期に対して360/N度ずつ位相シフトした関係を持つように構成して各出力データ信号DOUT1〜DOUTnを得るようにしたものである。ここで、例えば入力クロック信号CLKINnは、入力クロック信号CLKIN1に対して360/N×nだけ位相シフトしたクロックを示し、又例えばX/1[Hz]クロックとX/2[Hz]クロックとにおける立ち上がりと立ち下がりとが一致する。
【0044】
このような構成の位相比較器103やこれを用いて構成されるCDR回路においても、先の各実施の形態の場合と同等な作用効果を奏するものとなるが、この位相比較器103の場合にはn個の分周機能付きラッチ回路部100〜100がそれぞれN分周クロックX/N[Hz]の周期に対して360/N度ずつ位相シフトされた入力クロック信号CLKIN1〜CLKINnを入力してn系統の出力データ信号DOUT1〜DOUTnを出力するため、位相比較器101,102の場合よりもCDR回路上でのクロック及びデータの認識再生処理を一層緻密にして精度良く適確に行い得るようになる。
【0045】
図5は、上述した各実施の形態に係る位相比較器101,102,103を適用したCDR回路の基本構成を示したブロック図である。このCDR回路は、各実施の形態に係る位相比較器101,102,103の選定されたものと、位相比較器101,102,103からの出力アップ信号uOUT及び出力ダウン信号dOUTの比較結果を積分してアナログ又はディジタルの制御信号を生成出力する比較結果積分回路104と、比較結果積分回路104からの制御信号に応じて入力クロック信号CLKIN,CLKIN1〜CLKINnの位相を可変にして入力させる位相可変回路105とから構成されるものである。
【0046】
但し、ここでの位相可変回路105は、外部で発振生成した発振クロック信号CLKEXTを入力して入力クロック信号CLKIN,CLKIN1〜CLKINnを位相可変にして生成する機能を持つものとするが、発振クロック信号CLKEXTを自ら発振生成する発振回路を内蔵する構成としても良く、この場合には自ら発振生成した発振クロック信号CLKEXTに基づいて入力クロック信号CLKIN,CLKIN1〜CLKINnを位相可変にして生成する機能を持つことになる。
【0047】
【発明の効果】
以上に述べた通り、本発明の位相比較器によれば、入力データ信号の立ち上がりと立ち下がりとの両方の変化位相を利用して位相比較を行う構成としているので、入力データ信号のデューティ比歪みの度合いに依らずクロック及びデータの識別再生時の位相余裕を最大とすることが可能となり、これによってCDR回路において入力データ信号のジッタ変動等のノイズに対して十分な耐性が得られて適確にクロック及びデータの識別再生を行うことができるようになり、各部を全て単純なディジタルロジックで構成しているために高速動作用として非常に好適となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施の形態に係る位相比較器の基本構成を例示した回路ブロック図である。
【図2】図1に示す位相比較器における入力系信号及び出力系信号に関する波形を示したタイミングチャートであり、(a)はデューティ比歪み有りの入力クロック信号が入力データ信号に対して遅れを生じている場合の出力アップ信号及び出力ダウン信号の様子に関するもの,(b)はデューティ比歪み有りの入力クロック信号が入力データ信号に対して進みを生じている場合の出力アップ信号及び出力ダウン信号の様子に関するもの,(c)はデューティ比歪み有りの入力クロック信号が入力データ信号に対して進み並びに遅れを生じている場合の出力アップ信号及び出力ダウン信号の様子に関するものである。
【図3】本発明の他の実施の形態に係る位相比較器の基本構成を例示した回路ブロック図である。
【図4】本発明の別の実施の形態に係る位相比較器の基本構成を要部に入力されるクロックの波形を付して例示した回路ブロック図である。
【図5】本発明の各実施の形態に係る位相比較器を用いたCDR回路の基本構成を示したブロック図である。
【図6】従来のbang−bang型位相比較器の基本構成を例示した回路ブロック図である。
【図7】図6に示す位相比較器における入力系信号及び出力系信号に関する波形を示したタイミングチャートであり、(a)は入力クロック信号が入力データ信号に対して遅れを生じている場合の出力アップ/ダウン信号の様子に関するもの,(b)は入力クロック信号が入力データ信号に対して進みを生じている場合の出力アップ/ダウン信号の様子に関するものである。
【図8】図6に示す位相比較器にあっての入力データ信号に関する立ち上がり変化位相と立ち下り変化位相との存在確立分布が一致している場合に再生データをリタイミングする処理に際しての波形解析タイミングチャートである。
【図9】図6に示す位相比較器にあっての入力データ信号に関する立ち上がり変化位相と立ち下り変化位相との存在確立分布が一致していない場合に再生データをリタイミングする処理に際しての波形解析タイミングチャートである。
【符号の説明】
〜1 ラッチ回路
,2 論理積回路
3 1/M分周回路
20,200 論理演算回路
100,100〜100 分周機能付きラッチ回路部
101,102,103 位相比較器
104 比較結果積分回路
105 位相可変回路

Claims (8)

  1. ディジタル信号形式で受信入力される入力データ信号とデータ抽出用の入力クロック信号とを用いて動作上においてそれぞれ一方の入力端子から入力された信号を他方の入力端子から入力された信号の変化点でラッチ動作を行うことにより、論理状態としての1又は0にラッチした結果を出力端子から出力するフリップ・フロップ回路から成る複数のラッチ回路を備えて構成される位相比較器において、前記複数のラッチ回路は、前記入力データ信号の立ち上がり変化位相及び立ち下がり変化位相を比較するものであり、更に、前記複数のラッチ回路のうちの出力データを出力するためのものを除く後段に配置された所定の一対のものから出力される前記入力データ信号の立ち上がり変化点比較結果及び立ち下がり変化点比較結果の組み合わせで論理演算を行う論理演算回路を備え
    前記論理演算回路は、前記複数のラッチ回路の前記所定の一対のものから出力される論理信号及び該論理信号を反転した論理反転信号をそれぞれ入力して論理積演算を行った結果を出力端子から出力する一対の論理積回路から成り、
    前記複数のラッチ回路は、総計5個から成ると共に、第1のラッチ回路では前記入力クロック信号の立ち下り変化点で前記入力データ信号のラッチ動作を行い、第2のラッチ回路では前記入力クロック信号の立ち上り変化点で前記入力データ信号のラッチ動作を行い、第3のラッチ回路では前記第2のラッチ回路から出力される第2の論理信号である出力データ信号の立ち上がり変化点で前記第1のラッチ回路から出力される第1の論理信号のラッチ動作を行い、第4のラッチ回路では前記第2のラッチ回路から出力される前記出力データ信号の立ち下がり変化点で前記第1のラッチ回路から出力される前記第1の論理信号のラッチ動作を行い、第5のラッチ回路では前記第2のラッチ回路から出力される前記出力データ信号の立ち上がり変化点で前記第4のラッチ回路から出力される第4の論理信号のラッチ動作を行い、前記一対の論理積回路では、一方のものが前記第3のラッチ回路から出力される第3の論理信号と前記第5のラッチ回路から出力される第5の論理信号を反転した論理反転信号との論理積を演算した結果を出力アップ信号として出力し、他方のものが該第3のラッチ回路から出力される該第3の論理信号を反転した論理反転信号と該第5のラッチ回路から出力される該第5の論理信号との論理積を演算した結果を出力ダウン信号として出力することを特徴とする位相比較器。
  2. 請求項1記載の位相比較器において、前記第3のラッチ回路から出力される前記第3の論理信号は、進みを示す場合には論理値1が設定されて遅れを示す場合には論理値0が設定されるもので、前記第5のラッチ回路から出力される前記第5の論理信号は、進みを示す場合には論理値0が設定されて遅れを示す場合には論理値1が設定されるものであり、前記一対の論理積回路では、一方のものが前記第3のラッチ回路及び前記第5のラッチ回路による前記入力データ信号の立ち上がり及び立ち下がりでの位相比較結果が何れも進みを示す場合には論理値1,それ以外には論理値0として前記出力アップ信号を出力し、他方のものが該第3のラッチ回路及び該第5のラッチ回路による該入力データ信号の立ち上がり及び立ち下がりでの位相比較結果が何れも遅れを示す場合には論理値1,それ以外には論理値0として前記出力ダウン信号を出力することを特徴とする位相比較器。
  3. 請求項1又は2記載の位相比較器において、前記入力クロック信号の周波数は、Xを前記入力データ信号のデータが持つビットレート[bps]を示すものとし、且つNを自然数とした場合にX/N[Hz]で表わされると共に、N>1のときの該入力クロック信号の立ち上がり変化点及び立ち下がり変化点がN=1のときの立ち上がり変化点及び立ち下がり変化点にそれぞれ一致するものであることを特徴とする位相比較器。
  4. 請求項3記載の位相比較器において、前記第2のラッチ回路の後段に前記出力アップ信号と前記出力ダウン信号とにおける周期を設定可能とするために前記出力データ信号を1/Mに分周する(但し、Mは自然数とする)1/M分周回路が配備され、前記第3のラッチ回路では前記1/M分周回路から出力される前記出力データ信号を1/Mに分周したX/(N×M)[Hz]のものの立ち上がり変化点で前記第1のラッチ回路から出力される第1の論理信号のラッチ動作を行い、前記第4のラッチ回路では前記1/M分周回路から出力される前記出力データ信号を1/Mに分周したX/(N×M)[Hz]のものの立ち下がり変化点で前記第1のラッチ回路から出力される前記第1の論理信号のラッチ動作を行い、前記第5のラッチ回路では前記1/M分周回路から出力される前記出力データ信号を1/Mに分周したX/(N×M)[Hz]のものの立ち上がり変化点で前記第4のラッチ回路から出力される第4の論理信号のラッチ動作を行うことを特徴とする位相比較器。
  5. 請求項4記載の位相比較器における前記第1乃至第5のラッチ回路及び前記1/M分周回路から成るN分周クロックX/N[Hz]で動作する分周機能付きラッチ回路部をn個並列に組み合わせて成り、前記n個の分周機能付きラッチ回路部に入力される入力クロック信号は、それぞれ前記N分周クロックX/N[Hz]の周期に対して360/N度ずつ位相シフトした関係を持つように構成されたことを特徴とする位相比較器。
  6. 請求項1〜5の何れか一つに記載の位相比較器と、前記位相比較器からの前記出力アップ信号及び前記出力ダウン信号の比較結果を積分してアナログ又はディジタルの制御信号を生成出力する比較結果積分回路と、前記制御信号に応じて前記入力クロック信号の位相を可変にして入力させる位相可変回路とから成ることを特徴とするクロックデータ再生回路。
  7. 請求項6記載のクロックデータ再生回路において、前記位相可変回路は、外部で発振生成した発振クロック信号を入力して前記入力クロック信号を位相可変にして生成することを特徴とするクロックデータ再生回路。
  8. 請求項7記載のクロックデータ再生回路において、前記位相可変回路は、発振クロック信号を自ら発振生成する発振回路を内蔵すると共に、該発振クロック信号に基づいて前記入力クロック信号を位相可変にして生成することを特徴とするクロックデータ再生回路。
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