JP3082218B2 - 通信制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術と発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 通信先アドレス(DA)と,送信元アドレス(SA)とを
有する情報フレームに基づいて、学習機能によりメディ
アアクセスコントロール(MAC)ブリッジ接続を行う機
構と,複数個の仮想ホスト・コンピュータと複数個の端
末装置を、特定のプロトコルで接続して通信するホスト
通信機構を有する通信制御装置に関し、 メディアアクセスコントロール(MAC)ブリッジ接続
を行う機構と,ホスト通信機構での処理効率を向上さ
せ、通信効率を向上させることを目的とし、上記メディ
アアクセスコントロール(MAC)ブリッジ接続機構で使
用している学習テーブルと,ホスト通信機構で使用する
プロトコル制御テーブルの相互間を、上記複数個の仮想
ホスト・コンピュータと複数の端末装置との接続関係を
示すホスト識別子で連携する手段を設けて、上記端末
装置から仮想ホスト・コンピュータへの通信では、上記
テーブルを検索した結果によって得られた上記ホスト識
別子に基づいて、上記プロトコル制御テーブルを択一的
に選択してプロトコル制御を行い、上記仮想ホスト・コ
ンピュータから上記端末装置への通信では、上記プロト
コル制御テーブルを検索した結果によって得られた、通
信先アドレスに基づいて、上記学習テーブルを検索し、
相手の端末装置への送信ポートを認識し、上記端末装置
からの通信で、情報フレームの通信先アドレス(DA)が
自局宛でないときは、端末装置間通信であると認識し
て、端末装置と仮想ホスト・コンピュータ間,又は、端
末装置間のデータ通信を行うように構成する。
有する情報フレームに基づいて、学習機能によりメディ
アアクセスコントロール(MAC)ブリッジ接続を行う機
構と,複数個の仮想ホスト・コンピュータと複数個の端
末装置を、特定のプロトコルで接続して通信するホスト
通信機構を有する通信制御装置に関し、 メディアアクセスコントロール(MAC)ブリッジ接続
を行う機構と,ホスト通信機構での処理効率を向上さ
せ、通信効率を向上させることを目的とし、上記メディ
アアクセスコントロール(MAC)ブリッジ接続機構で使
用している学習テーブルと,ホスト通信機構で使用する
プロトコル制御テーブルの相互間を、上記複数個の仮想
ホスト・コンピュータと複数の端末装置との接続関係を
示すホスト識別子で連携する手段を設けて、上記端末
装置から仮想ホスト・コンピュータへの通信では、上記
テーブルを検索した結果によって得られた上記ホスト識
別子に基づいて、上記プロトコル制御テーブルを択一的
に選択してプロトコル制御を行い、上記仮想ホスト・コ
ンピュータから上記端末装置への通信では、上記プロト
コル制御テーブルを検索した結果によって得られた、通
信先アドレスに基づいて、上記学習テーブルを検索し、
相手の端末装置への送信ポートを認識し、上記端末装置
からの通信で、情報フレームの通信先アドレス(DA)が
自局宛でないときは、端末装置間通信であると認識し
て、端末装置と仮想ホスト・コンピュータ間,又は、端
末装置間のデータ通信を行うように構成する。
本発明は、通信先のアドレス(DA)と,送信元アドレ
ス(SA)とを有する情報フレームに基づいて、学習機能
によりメディアアクセスコントロール(MAC)ブリッジ
接続を行う機構と,複数個の仮想ホスト・コンピュータ
と複数個の端末装置を、特定のプロトコルで接続して通
信するホスト通信機構を有する通信制御装置に関する。
ス(SA)とを有する情報フレームに基づいて、学習機能
によりメディアアクセスコントロール(MAC)ブリッジ
接続を行う機構と,複数個の仮想ホスト・コンピュータ
と複数個の端末装置を、特定のプロトコルで接続して通
信するホスト通信機構を有する通信制御装置に関する。
最近のコンピュータ・ネットワークの多様化に伴い、
端末装置間,或いは、端末装置と複数個の仮想ホスト・
コンピュータ間等を接続してデータ通信を行う通信制御
装置が必要とされる状況にある。
端末装置間,或いは、端末装置と複数個の仮想ホスト・
コンピュータ間等を接続してデータ通信を行う通信制御
装置が必要とされる状況にある。
通常、コンピュータ・ネットワーク間の、同種,又
は、異種の物理層{これを、メディアアクセスコントロ
ール副層(MAC副層)という}を持つ、回線,又は、ロ
ーカルエリアネットワーク(LAN)を、上記MAC副層によ
り接続し、該MAC副層,ロジックリンクコントロール(L
LC層)からなるデータリンク層以上をトランスペアレン
トに中継する機構として、所謂、MACブリッジ機構があ
り、該MACブリッジ機構が備えている学習結果に基づい
て、効率の良いコンピュータ・ネットワーク間のデータ
通信が行われている。
は、異種の物理層{これを、メディアアクセスコントロ
ール副層(MAC副層)という}を持つ、回線,又は、ロ
ーカルエリアネットワーク(LAN)を、上記MAC副層によ
り接続し、該MAC副層,ロジックリンクコントロール(L
LC層)からなるデータリンク層以上をトランスペアレン
トに中継する機構として、所謂、MACブリッジ機構があ
り、該MACブリッジ機構が備えている学習結果に基づい
て、効率の良いコンピュータ・ネットワーク間のデータ
通信が行われている。
又、ホスト・コンピュータと端末装置間では、複数個
の仮想ホスト・コンピュータ毎に、予め、定められてい
るプロトコルに基づいて、該仮想ホスト・コンピュータ
と端末装置間のデータ通信が行われている。
の仮想ホスト・コンピュータ毎に、予め、定められてい
るプロトコルに基づいて、該仮想ホスト・コンピュータ
と端末装置間のデータ通信が行われている。
然して、前述のように、最近のコンピュータ・ネット
ワークの多様化に伴い、ネットワーク間,及び、ホスト
・コンピュータと端末装置間のデータ通信が自由に行わ
れることが必要となり、上記MACブリッジ機構と,ホス
ト通信機構の両者を備えた通信制御装置が考えられてい
るが、従来の通信制御装置では、回線接続部の処理に比
較して、上記のMACブリッジ機構,及び、ホスト通信機
構には、大きな処理能力を必要とし、該通信制御装置に
回線の数が増加してくると、端末装置間,又は、端末装
置とホスト・コンピュータ間の応答時間が長くなる問題
があり、上記MACブリッジ機構,及び、ホスト通信機構
での処理効率を向上させることができる通信制御装置が
必要とされるようになってきた。
ワークの多様化に伴い、ネットワーク間,及び、ホスト
・コンピュータと端末装置間のデータ通信が自由に行わ
れることが必要となり、上記MACブリッジ機構と,ホス
ト通信機構の両者を備えた通信制御装置が考えられてい
るが、従来の通信制御装置では、回線接続部の処理に比
較して、上記のMACブリッジ機構,及び、ホスト通信機
構には、大きな処理能力を必要とし、該通信制御装置に
回線の数が増加してくると、端末装置間,又は、端末装
置とホスト・コンピュータ間の応答時間が長くなる問題
があり、上記MACブリッジ機構,及び、ホスト通信機構
での処理効率を向上させることができる通信制御装置が
必要とされるようになってきた。
第3図は従来の通信制御装置の構成例を説明する図で
あり、(al)はMACブリッジの概念を示し、(a2)はMAC
ブリッジにおける学習テーブルの構成例を示し、(a3)
はMACブリッジの交換・学習制御部の処理フローを示
し、(b1)はホスト通信制御装置の概念を示し、(b2)
はホスト通信におけるプロトコル制御テーブルの構成例
を示し、(b3),(b4)は従来のプロトコル制御部の処
理フローを示し、(c)は従来のMACブリッジ機構と,
ホスト通信機構とを備えた、従来の通信制御装置の構成
例を示している。
あり、(al)はMACブリッジの概念を示し、(a2)はMAC
ブリッジにおける学習テーブルの構成例を示し、(a3)
はMACブリッジの交換・学習制御部の処理フローを示
し、(b1)はホスト通信制御装置の概念を示し、(b2)
はホスト通信におけるプロトコル制御テーブルの構成例
を示し、(b3),(b4)は従来のプロトコル制御部の処
理フローを示し、(c)は従来のMACブリッジ機構と,
ホスト通信機構とを備えた、従来の通信制御装置の構成
例を示している。
前述のように、MACブリッジとは、同種,又は、異種
の物理層(以下MAC副層)を持つ回線,又は、ローカル
エリアネットワーク(LAN)をMAC副層により接続し、デ
ータリンク層以上のデータをトランスペアレントに中継
する機能である。
の物理層(以下MAC副層)を持つ回線,又は、ローカル
エリアネットワーク(LAN)をMAC副層により接続し、デ
ータリンク層以上のデータをトランスペアレントに中継
する機能である。
第3図(al)は、MACブリッジのみを可能とした通信
制御装置の概要図を示している。
制御装置の概要図を示している。
図中21は交換・学習制御部であり、学習機能により、
(a3)図で示すような処理を行う。210は学習テーブル
であり、(a2)図で示す情報等を格納するテーブルであ
る。220,及び、221は回線接続部であり、回線,又は、
ローカルエリアネットワーク(以下、LAN,又は、単に、
伝送路という)40,又は、41に接続され、情報フレーム
の送受信制御を行う。
(a3)図で示すような処理を行う。210は学習テーブル
であり、(a2)図で示す情報等を格納するテーブルであ
る。220,及び、221は回線接続部であり、回線,又は、
ローカルエリアネットワーク(以下、LAN,又は、単に、
伝送路という)40,又は、41に接続され、情報フレーム
の送受信制御を行う。
(a2)図は上記学習テーブルの概要図である。図中、
制御符号は、本登録テーブルの有効/無効等を示す。送
信元アドレス(SA)は、受信した情報フレームの送信元
アドレス(Source Address)を示し、送信ポートIDは本
テーブルに登録した時の情報フレームの受信ポートの回
線接続部の識別子(ID)、例えば、番号を示す。
制御符号は、本登録テーブルの有効/無効等を示す。送
信元アドレス(SA)は、受信した情報フレームの送信元
アドレス(Source Address)を示し、送信ポートIDは本
テーブルに登録した時の情報フレームの受信ポートの回
線接続部の識別子(ID)、例えば、番号を示す。
(a3)図は、従来の交換・学習制御部21の処理フロー
である。(al)図に示した通信制御装置2において、回
線接続部220,又は221で受信した情報フレームは、交換
・学習制御部21に情報フレーム受信通知として通知され
る(ステップ230)と、該交換・学習制御部21では、通
知された情報フレームのSA(送信元アドレス)が、既
に、該学習テーブル210に登録されているか否やを検索
する(ステップ231)。
である。(al)図に示した通信制御装置2において、回
線接続部220,又は221で受信した情報フレームは、交換
・学習制御部21に情報フレーム受信通知として通知され
る(ステップ230)と、該交換・学習制御部21では、通
知された情報フレームのSA(送信元アドレス)が、既
に、該学習テーブル210に登録されているか否やを検索
する(ステップ231)。
該検索処理で、該学習テーブル210に登録されていな
い場合は、受信した情報フレームのSA(送信アドレス)
と,回線接続部220,又は、221のポート番号を送信ポー
トIDとして、該学習テーブル210に新規に登録する(ス
テップ232)。即ち、送信元アドレス(SA)と、受信ポ
ート番号の「対」情報が、以降のデータ通信の為に、学
習結果として登録されることになる。
い場合は、受信した情報フレームのSA(送信アドレス)
と,回線接続部220,又は、221のポート番号を送信ポー
トIDとして、該学習テーブル210に新規に登録する(ス
テップ232)。即ち、送信元アドレス(SA)と、受信ポ
ート番号の「対」情報が、以降のデータ通信の為に、学
習結果として登録されることになる。
又、検索した結果、該学習テーブル210に登録されて
いた場合は、その学習テーブル210に最新の送信ポートI
Dを登録する(既存送信ポートIDと同じ場合は,テーブ
ル変更なし)(ステップ234)。これにより、該送信元
アドレス(SA)が以前と異なる送信ポート(回線接続部
220,又は、221に対応)に接続替えされたことが学習さ
れることになり、該接続替えが行われても、該交換・学
習制御部21があれば、例えば、端末装置(端末A)30の
接続ポートが任意に変更されても、該変更された端末装
置(端末A)30と自由に通信することができることにな
る。MACブリッジ機構は、このような学習機構を備えて
いる。
いた場合は、その学習テーブル210に最新の送信ポートI
Dを登録する(既存送信ポートIDと同じ場合は,テーブ
ル変更なし)(ステップ234)。これにより、該送信元
アドレス(SA)が以前と異なる送信ポート(回線接続部
220,又は、221に対応)に接続替えされたことが学習さ
れることになり、該接続替えが行われても、該交換・学
習制御部21があれば、例えば、端末装置(端末A)30の
接続ポートが任意に変更されても、該変更された端末装
置(端末A)30と自由に通信することができることにな
る。MACブリッジ機構は、このような学習機構を備えて
いる。
次に、受信した情報フレームのDA(Destination Addr
ess:通信先アドレス)が学習ーブル210に登録されてい
るか否かを検索する(ステップ233)。この場合のDA
(送信先アドレス)は、該学習テーブル210の送信先ア
ドレス(SA)を検索する。検索した結果が学習テーブル
210に登録されている場合は、該学習テーブル210で示す
送信ポートID番号の回線接続部220,又は、221に情報フ
レームの送信要求を行う(ステップ236)。
ess:通信先アドレス)が学習ーブル210に登録されてい
るか否かを検索する(ステップ233)。この場合のDA
(送信先アドレス)は、該学習テーブル210の送信先ア
ドレス(SA)を検索する。検索した結果が学習テーブル
210に登録されている場合は、該学習テーブル210で示す
送信ポートID番号の回線接続部220,又は、221に情報フ
レームの送信要求を行う(ステップ236)。
該学習テーブル210に登録されていない場合は、受信
した回線接続部220,又は221以外の全ての回線接続部に
対して情報フレームの送信要求を行う(ステップ23
5)。これにより該当の回線接続部に接続されている端
末装置が、該情報フレームを受信することができる。
した回線接続部220,又は221以外の全ての回線接続部に
対して情報フレームの送信要求を行う(ステップ23
5)。これにより該当の回線接続部に接続されている端
末装置が、該情報フレームを受信することができる。
こうして、前記、交換・学習制御部21は情報フレーム
を受信する毎に、送信元アドレス(SA)と送信ポートID
(フレーム受信ポート番号)を登録することにより、伝
送路40,41に接続されている端末装置が接続場所を変更
しても、通信制御装置2内の設定情報等を変更する必要
なく通信を行うことが可能である。又、本学習テーブル
210は通信中に更新される。よって、予め、各テーブル
情報を設定しておく必要はない。
を受信する毎に、送信元アドレス(SA)と送信ポートID
(フレーム受信ポート番号)を登録することにより、伝
送路40,41に接続されている端末装置が接続場所を変更
しても、通信制御装置2内の設定情報等を変更する必要
なく通信を行うことが可能である。又、本学習テーブル
210は通信中に更新される。よって、予め、各テーブル
情報を設定しておく必要はない。
(b1)図は、ホスト・コンピュータと複数の端末装置
の通信のみを可能とした通信制御装置の概要図である。
図中、23はホスト接続部であり、ホスト・コンピュータ
1と接続し、プロトコル制御部20とホスト・コンピュー
タ1とのデータの受渡しの制御を行う。20はプロトコル
制御部であり、(b2)図のプロトコル制御テーブル200
により、各端末装置30,又は、31と通信を可能にするた
めのプロトコル制御を行う。{(b3),(b4)図参照}
200はプロトコル制御テーブルであり、(b2)図で示す
ような、端末装置(端末A:以下略)30,又は31と通信を
行うための通信制御情報が格納されているテーブルであ
る。220は回線接続部であり、伝送路4に接続し、情報
フレームの送受信制御を行う。
の通信のみを可能とした通信制御装置の概要図である。
図中、23はホスト接続部であり、ホスト・コンピュータ
1と接続し、プロトコル制御部20とホスト・コンピュー
タ1とのデータの受渡しの制御を行う。20はプロトコル
制御部であり、(b2)図のプロトコル制御テーブル200
により、各端末装置30,又は、31と通信を可能にするた
めのプロトコル制御を行う。{(b3),(b4)図参照}
200はプロトコル制御テーブルであり、(b2)図で示す
ような、端末装置(端末A:以下略)30,又は31と通信を
行うための通信制御情報が格納されているテーブルであ
る。220は回線接続部であり、伝送路4に接続し、情報
フレームの送受信制御を行う。
(b2)図は、上記プロトコル制御テーブルの概要図で
ある。図中、制御符号は本登録テーブルの有効/無効等
を示す。通信先アドレス(DA)は、通信先の端末装置3
0,又は、31の通信アドレスを示す。再送タイマ・回数
は、送信した情報フレームが通信先の端末装置30,又
は、31に正常に通知されたか否やを監視するタイマと、
情報フレームが伝送路の途中等で消滅した場合,あるい
は、前記規定再送タイマのタイムアウトまでに通信先の
端末装置30,又は、31から情報フレームの正常受信通知
フレームが通知されない場合に、何回まで同一情報フレ
ームを再送するかの回数を示す。プロトコル識別子は、
通信先の端末装置30,又は、31と通信を行う際の通信プ
ロトコルを示す。ホスト識別子は、ホスト・コンピュー
タ1が通信制御装置2とデータの受渡しを行う場合の識
別子を示す。又、本プロトコル制御テーブル200は端末
装置30,又は、31と通信を行う前に予め、ホスト・コン
ピュータ(以下、単に、ホストということがある)によ
り設定される。
ある。図中、制御符号は本登録テーブルの有効/無効等
を示す。通信先アドレス(DA)は、通信先の端末装置3
0,又は、31の通信アドレスを示す。再送タイマ・回数
は、送信した情報フレームが通信先の端末装置30,又
は、31に正常に通知されたか否やを監視するタイマと、
情報フレームが伝送路の途中等で消滅した場合,あるい
は、前記規定再送タイマのタイムアウトまでに通信先の
端末装置30,又は、31から情報フレームの正常受信通知
フレームが通知されない場合に、何回まで同一情報フレ
ームを再送するかの回数を示す。プロトコル識別子は、
通信先の端末装置30,又は、31と通信を行う際の通信プ
ロトコルを示す。ホスト識別子は、ホスト・コンピュー
タ1が通信制御装置2とデータの受渡しを行う場合の識
別子を示す。又、本プロトコル制御テーブル200は端末
装置30,又は、31と通信を行う前に予め、ホスト・コン
ピュータ(以下、単に、ホストということがある)によ
り設定される。
(b3),(b4)は、上記プロトコル制御部20の処理フ
ローである。(b1)図の通信制御装置2において、端末
装置30,又は、31と通信を行う場合は、通信を始める前
に、予め、ホスト1よりプロトコル制御部20のプロトコ
ル制御テーブル200を作成(登録)する必要がある。該
プロトコル制御テーブル200は(b2)図のように作成
(登録)する。
ローである。(b1)図の通信制御装置2において、端末
装置30,又は、31と通信を行う場合は、通信を始める前
に、予め、ホスト1よりプロトコル制御部20のプロトコ
ル制御テーブル200を作成(登録)する必要がある。該
プロトコル制御テーブル200は(b2)図のように作成
(登録)する。
(b3)図は端末装置30,又は、31からホスト1に対し
てデータを通知する場合の処理フローである。
てデータを通知する場合の処理フローである。
回線接続部220より受信した情報フレームは、情報フ
レーム受信通知としてプロトコル制御部20へ通知される
(ステップ240)。
レーム受信通知としてプロトコル制御部20へ通知される
(ステップ240)。
プロトコル制御部20では、通知された情報フレームの
DA(通信先アドレス)を自局アドレスと比較する(ステ
ップ241)。前記処理で、一致した場合は、該情報フレ
ームのSA(送信元アドレス)と、上記プロトコル制御テ
ーブル200に登録されている通信先アドレス(DA)とを
一致するまで比較する(ステップ242)。
DA(通信先アドレス)を自局アドレスと比較する(ステ
ップ241)。前記処理で、一致した場合は、該情報フレ
ームのSA(送信元アドレス)と、上記プロトコル制御テ
ーブル200に登録されている通信先アドレス(DA)とを
一致するまで比較する(ステップ242)。
該比較した結果が一致した場合は、そのプロトコル制
御テーブル200内のプロトコル識別子により情報フレー
ムを処理し(ステップ243)、必要なデータのみをホス
ト識別子を付加してホスト接続部23へ通知する(ステッ
プ244)。
御テーブル200内のプロトコル識別子により情報フレー
ムを処理し(ステップ243)、必要なデータのみをホス
ト識別子を付加してホスト接続部23へ通知する(ステッ
プ244)。
前記のステップ242において、比較した結果が不一致
(見つからない)場合は、その情報フレームを破棄する
(245)。
(見つからない)場合は、その情報フレームを破棄する
(245)。
ホスト接続部23はプロトコル制御部20より通知された
データとホスト識別子をホスト1に通知する。
データとホスト識別子をホスト1に通知する。
(b4)図はホスト1から端末装置30,又は、31に対し
てデータを通知する場合の処理フローである。
てデータを通知する場合の処理フローである。
先ず、ホスト接続部23はホストより渡されたデータと
ホスト識別子をプロトコル制御部20へ通知する(ステッ
プ250)。プロトコル制御部20は通知されたホスト識別
子とプロトコル制御テーブル200のホスト識別子とを比
較し(ステップ251)、一致した登録テーブルに従って
プロトコル処理を行い、通信先アドレス(DA)と送信元
アドレス(SA)等を付加して(ステップ252)回線接続
部220へ送信要求を行う(ステップ253)。
ホスト識別子をプロトコル制御部20へ通知する(ステッ
プ250)。プロトコル制御部20は通知されたホスト識別
子とプロトコル制御テーブル200のホスト識別子とを比
較し(ステップ251)、一致した登録テーブルに従って
プロトコル処理を行い、通信先アドレス(DA)と送信元
アドレス(SA)等を付加して(ステップ252)回線接続
部220へ送信要求を行う(ステップ253)。
その際、本情報フレームが正常に通信先の端末装置3
0,又は、31に通知されることを確認するため、タイマ監
視を行う。タイマ監視は通信先の端末装置30,又は、31
から応答フレームが通知されるまで監視を行う。回線接
続部220は、プロトコル制御部20より通知された情報フ
レームを伝送路4に送信する。
0,又は、31に通知されることを確認するため、タイマ監
視を行う。タイマ監視は通信先の端末装置30,又は、31
から応答フレームが通知されるまで監視を行う。回線接
続部220は、プロトコル制御部20より通知された情報フ
レームを伝送路4に送信する。
(c)図は、従来のMACブリッジ,及び、ホスト通信
を可能とした通信制御装置の概要図である。
を可能とした通信制御装置の概要図である。
前述のように、最近のネットワークの多様化により、
このような通信制御装置が必要とされるようになってき
ている。
このような通信制御装置が必要とされるようになってき
ている。
図中、23はホスト接続部であり、ホスト・コンピュー
タ1と接続し、プロトコル制御部20とホスト1とのデー
タの受渡しの制御を行う。20はプロトコル制御部であ
り、上記(b2)図のプロトコル制御テーブル200により
各端末装置30,又は、31と通信を可能にするためのプロ
トコル制御を行う。{(b3),(b4)図参照}。200は
プロトコル制御テーブルであり、上記(b3)図に示すよ
うな、各端末装置30,又は、31と通信を行うための通信
制御情報が格納されているテーブルである。21は交換・
学習制御部あり、学習機能により、上記(a3)図で示す
ような処理を行う。210は学習テーブルであり、上記(a
2)図で示す情報等を格納するテーブルである。220,及
び、221は回線接続部であり、それぞれ、伝送路40,及
び、41に接続され、情報フレームの送受信制御を行う。
タ1と接続し、プロトコル制御部20とホスト1とのデー
タの受渡しの制御を行う。20はプロトコル制御部であ
り、上記(b2)図のプロトコル制御テーブル200により
各端末装置30,又は、31と通信を可能にするためのプロ
トコル制御を行う。{(b3),(b4)図参照}。200は
プロトコル制御テーブルであり、上記(b3)図に示すよ
うな、各端末装置30,又は、31と通信を行うための通信
制御情報が格納されているテーブルである。21は交換・
学習制御部あり、学習機能により、上記(a3)図で示す
ような処理を行う。210は学習テーブルであり、上記(a
2)図で示す情報等を格納するテーブルである。220,及
び、221は回線接続部であり、それぞれ、伝送路40,及
び、41に接続され、情報フレームの送受信制御を行う。
本通信制御装置2は、前記のMACブリッジの通信制御
装置2とホスト通信の通信制御装置2を一つに集約した
通信制御装置である。よって、MACブリッジの制御は交
換・学習制御部21で行い、端末装置30,又は、31とホス
ト1との通信制御はプロトコル制御部20により行われ
る。然し、以下のように、該プロトコル制御部20と交換
・学習制御部21の処理が一部変更になる。
装置2とホスト通信の通信制御装置2を一つに集約した
通信制御装置である。よって、MACブリッジの制御は交
換・学習制御部21で行い、端末装置30,又は、31とホス
ト1との通信制御はプロトコル制御部20により行われ
る。然し、以下のように、該プロトコル制御部20と交換
・学習制御部21の処理が一部変更になる。
即ち、端末装置30,又は、31からホスト1に対して通
信を行う場合において、ホスト通信単体の通信制御装置
2では、回線接続部220,又は、221から受信した情報フ
レームは直接プロトコル制御部20に通知されていた。
信を行う場合において、ホスト通信単体の通信制御装置
2では、回線接続部220,又は、221から受信した情報フ
レームは直接プロトコル制御部20に通知されていた。
然し、MACブリッジを含む通信制御装置2では、該回
線接続部220,又は、221から受信された情報フレーム
は、交換・学習制御部21により学習され、受信した情報
フレームのDA(通信先アドレス)が自局宛アドレスであ
るときのみにプロトコル制御部20に通知される。
線接続部220,又は、221から受信された情報フレーム
は、交換・学習制御部21により学習され、受信した情報
フレームのDA(通信先アドレス)が自局宛アドレスであ
るときのみにプロトコル制御部20に通知される。
又、ホスト通信のみを行う通信制御装置2では、ホス
ト1から端末装置30,又は、31に対して通信を行う場合
において、プロトコル制御部20から直接、回線接続部22
0,又は、221へ情報フレームの送信要求を行っていた。
然し、MACブリッジを含む通信制御装置では、交換・学
習制御部21に情報フレームを通知し、該交換・学習制御
部21により、それぞれの回線接続部220,又は、221へ情
報フレームが送信要求される。
ト1から端末装置30,又は、31に対して通信を行う場合
において、プロトコル制御部20から直接、回線接続部22
0,又は、221へ情報フレームの送信要求を行っていた。
然し、MACブリッジを含む通信制御装置では、交換・学
習制御部21に情報フレームを通知し、該交換・学習制御
部21により、それぞれの回線接続部220,又は、221へ情
報フレームが送信要求される。
前記のように、MACブリッジを制御する交換・学習制
御部21と、ホスト通信を制御するプロトコル制御部20
が、それぞれ、個別に動作するため、情報フレームを処
理する場合においても、その情報フレームがMACブリッ
ジ接続のみの場合はMACブリッジ単体の通信制御装置と
同様の処理で済むが、ホスト通信の場合においては、交
換・学習制御部21で学習テーブル210{(a2)図参照}
を検索し、且つプロトコル制御部20でも、プロトコル制
御テーブル210の検索が必要である。
御部21と、ホスト通信を制御するプロトコル制御部20
が、それぞれ、個別に動作するため、情報フレームを処
理する場合においても、その情報フレームがMACブリッ
ジ接続のみの場合はMACブリッジ単体の通信制御装置と
同様の処理で済むが、ホスト通信の場合においては、交
換・学習制御部21で学習テーブル210{(a2)図参照}
を検索し、且つプロトコル制御部20でも、プロトコル制
御テーブル210の検索が必要である。
従って、従来の通信制御装置2は、各制御部(プロト
コル制御部20,交換・学習制御部21)が制御テーブルの
検索・登録・更新などの処理を重複して行っている。従
って、当該通信制御装置2と多数の端末装置30,又は、3
1が通信を行う場合に、それぞれの制御部の処理時間に
より、回線接続部220,又は、221の処理能力が前記各制
御部の処理能力を上回る場合が発生する。
コル制御部20,交換・学習制御部21)が制御テーブルの
検索・登録・更新などの処理を重複して行っている。従
って、当該通信制御装置2と多数の端末装置30,又は、3
1が通信を行う場合に、それぞれの制御部の処理時間に
より、回線接続部220,又は、221の処理能力が前記各制
御部の処理能力を上回る場合が発生する。
このような現象が発生すると、交換・学習制御部21,
又は、プロトコル制御部20がビジィ状態(処理が要求に
対して間に合わない状態)となり、回線接続部220,又
は、221からの情報フレームの通知が受付られなくな
る。又、回線接続部220,又は、221では、前記各制御部
がビジィ状態のため情報フレームを通知できず、その情
報フレームを破棄するようになる。破棄された情報フレ
ームは、対応した端末装置30,又は、31により一定時間
後に再び送信せれる(再送)。
又は、プロトコル制御部20がビジィ状態(処理が要求に
対して間に合わない状態)となり、回線接続部220,又
は、221からの情報フレームの通知が受付られなくな
る。又、回線接続部220,又は、221では、前記各制御部
がビジィ状態のため情報フレームを通知できず、その情
報フレームを破棄するようになる。破棄された情報フレ
ームは、対応した端末装置30,又は、31により一定時間
後に再び送信せれる(再送)。
前記、各制御部のビジィ状態が多発すると、端末装置
30,又は31からの情報フレームの再送が多発し、伝送路4
0,又は、41の伝送路使用率(トラフィック)が上昇し、
情報フレームの伝達効率が低下する。
30,又は31からの情報フレームの再送が多発し、伝送路4
0,又は、41の伝送路使用率(トラフィック)が上昇し、
情報フレームの伝達効率が低下する。
又、端末装置30,31間,又は、端末装置30,又は、31と
ホスト1間の応答時間(レスポンス)時間が長くなり処
理待ち時間が長くなるという問題があった。
ホスト1間の応答時間(レスポンス)時間が長くなり処
理待ち時間が長くなるという問題があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、通信先アドレス(D
A)と,送信元アドレス(SA)とを有する情報フレーム
に基づいて、学習機能によりメディアアクセスコントロ
ール(MAC)ブリッジ接続を行う機構と,複数個の仮想
ホスト・コンピュータと複数個の端末装置を、特定のプ
ロトコルで接続して通信するホスト通信機構を有する通
信制御装置において、メディアアクセスコントロール
(MAC)ブリッジ接続を行う機構と,ホスト通信機構で
の処理効率を向上させ、通信効率を向上させることがで
きる通信制御装置を提供することを目的とするものであ
る。
A)と,送信元アドレス(SA)とを有する情報フレーム
に基づいて、学習機能によりメディアアクセスコントロ
ール(MAC)ブリッジ接続を行う機構と,複数個の仮想
ホスト・コンピュータと複数個の端末装置を、特定のプ
ロトコルで接続して通信するホスト通信機構を有する通
信制御装置において、メディアアクセスコントロール
(MAC)ブリッジ接続を行う機構と,ホスト通信機構で
の処理効率を向上させ、通信効率を向上させることがで
きる通信制御装置を提供することを目的とするものであ
る。
第1図は本発明の原理を説明する図であり、(a)は
構成例を示し、(b)は学習テーブルの構成例を示し、
(c)はプロトコル制御テーブルの構成例を示し、
(d)は交換・学習制御部の処理フローを示し、(e)
はプロトコル制御部の処理フローを示している。
構成例を示し、(b)は学習テーブルの構成例を示し、
(c)はプロトコル制御テーブルの構成例を示し、
(d)は交換・学習制御部の処理フローを示し、(e)
はプロトコル制御部の処理フローを示している。
上記の問題点は下記の如く構成した通信制御装置によ
って解決される。
って解決される。
通信先アドレス(DA)と,送信元アドレス(SA)とを
有する情報フレームに基づいて、学習機能によりメディ
アアクセスコントロール(MAC)ブリッジ接続を行う機
構21と,複数個の端末装置30,31を接続して通信するホ
スト通信機構20を有する通信制御装置2において、上記
メディアアクセスコントロール(MAC)ブリッジ接続機
構21で使用している学習テーブル210と,ホスト通信機
構20で使用プロトコル制御テーブル200の相互間を、上
記複数個の仮想ホスト・コンピュータ1と複数の端末装
置30,31との接続関係を示すホスト識別子で連携する手
段を設けて、上記端末装置30,31から仮想ホスト・コ
ンピュータ1への通信では、上記学習テーブル210を検
索した結果によって得られた上記ホスト識別子に基づ
いて、上記プロトコル制御テーブル200を択一的に選択
してプロトコル制御を行い、上記仮想ホスト・コンピュ
ータ1から上記端末装置30,31への通信では、上記プロ
トコル制御テーブル200を検索した結果によって得られ
た、通信先アドレス(DA)に基づいて、上記学習テーブ
ル210を検索し、相手の端末装置30,又は、31への送信ポ
ートを認識し、上記端末装置30,又は31からの通信で、
情報フレームの通信先アドレス(DA)が自局宛でないと
きは、端末装置30,31間通信であると認識して、端末装
置30,又は、31と仮想ホスト・コンピュータ1間,又
は、端末装置30,又は、31間のデータ通信を行うように
構成する。
有する情報フレームに基づいて、学習機能によりメディ
アアクセスコントロール(MAC)ブリッジ接続を行う機
構21と,複数個の端末装置30,31を接続して通信するホ
スト通信機構20を有する通信制御装置2において、上記
メディアアクセスコントロール(MAC)ブリッジ接続機
構21で使用している学習テーブル210と,ホスト通信機
構20で使用プロトコル制御テーブル200の相互間を、上
記複数個の仮想ホスト・コンピュータ1と複数の端末装
置30,31との接続関係を示すホスト識別子で連携する手
段を設けて、上記端末装置30,31から仮想ホスト・コ
ンピュータ1への通信では、上記学習テーブル210を検
索した結果によって得られた上記ホスト識別子に基づ
いて、上記プロトコル制御テーブル200を択一的に選択
してプロトコル制御を行い、上記仮想ホスト・コンピュ
ータ1から上記端末装置30,31への通信では、上記プロ
トコル制御テーブル200を検索した結果によって得られ
た、通信先アドレス(DA)に基づいて、上記学習テーブ
ル210を検索し、相手の端末装置30,又は、31への送信ポ
ートを認識し、上記端末装置30,又は31からの通信で、
情報フレームの通信先アドレス(DA)が自局宛でないと
きは、端末装置30,31間通信であると認識して、端末装
置30,又は、31と仮想ホスト・コンピュータ1間,又
は、端末装置30,又は、31間のデータ通信を行うように
構成する。
第1図は、本発明のMACブリッジ,及び、ホスト通信
を可能とした通信制御装置の概要図である。(a)図
中、23はホスト接続部であり、ホスト1と接続し、プロ
トコル制御部20とホスト1とのデータの受渡しの制御を
行う。20はプロトコル制御部であり、(c)図に示した
プロトコル制御テーブル200により各端末装置と通信を
可能にするためのプロトコル制御を行う。{(e)図を
参照} 200はプロトコル制御テーブルであり、(c)図で示
すような、端末装置30,又は、31と通信を行うための通
信制御情報が格納されているテーブルである。21は交換
・学習制御部があり、学習機能により、(d)図で示す
ような処理を行う。210は学習テーブルであり、(b)
図示す情報を格納するテーブルである。220,及び、221
は回線接続部であり、伝送路40,及び、41に接続され情
報フレームの送受信制御を行う。
を可能とした通信制御装置の概要図である。(a)図
中、23はホスト接続部であり、ホスト1と接続し、プロ
トコル制御部20とホスト1とのデータの受渡しの制御を
行う。20はプロトコル制御部であり、(c)図に示した
プロトコル制御テーブル200により各端末装置と通信を
可能にするためのプロトコル制御を行う。{(e)図を
参照} 200はプロトコル制御テーブルであり、(c)図で示
すような、端末装置30,又は、31と通信を行うための通
信制御情報が格納されているテーブルである。21は交換
・学習制御部があり、学習機能により、(d)図で示す
ような処理を行う。210は学習テーブルであり、(b)
図示す情報を格納するテーブルである。220,及び、221
は回線接続部であり、伝送路40,及び、41に接続され情
報フレームの送受信制御を行う。
(b)図に示した本発明の通信制御装置2に使用する
学習テーブル200において、制御符号は本登録テーブル
が有効/無効か、プロトコル制御部20により登録された
か否や等を示す。送信元アドレス(SA)は、プロトコル
制御部20により登録される場合と,回線接続部220,又
は、221からの情報フレームの受信により登録される場
合がある。
学習テーブル200において、制御符号は本登録テーブル
が有効/無効か、プロトコル制御部20により登録された
か否や等を示す。送信元アドレス(SA)は、プロトコル
制御部20により登録される場合と,回線接続部220,又
は、221からの情報フレームの受信により登録される場
合がある。
プロトコル制御部20から登録する場合は、該送信元ア
ドレス(SA)は、ホスト1からの通信制御情報内の通信
先アドレス(DA)を示す。又、回線接続部220,又は、22
1での情報フレームの受信により登録される場合は、該
送信元アドレス(SA)は、受信した情報フレームのDA
(通信先アドレス)が自局アドレス{自局アドレスと
は、端末装置30,又は、31がホスト1と通信を行う場合
に、通信先アドレス(DA)となるアドレスで、ホスト1
により設定される}と不一致の場合で、該情報フレーム
のSAが登録されていない場合に、登録される情報フレー
ムのSA(送信元アドレス)を示す。
ドレス(SA)は、ホスト1からの通信制御情報内の通信
先アドレス(DA)を示す。又、回線接続部220,又は、22
1での情報フレームの受信により登録される場合は、該
送信元アドレス(SA)は、受信した情報フレームのDA
(通信先アドレス)が自局アドレス{自局アドレスと
は、端末装置30,又は、31がホスト1と通信を行う場合
に、通信先アドレス(DA)となるアドレスで、ホスト1
により設定される}と不一致の場合で、該情報フレーム
のSAが登録されていない場合に、登録される情報フレー
ムのSA(送信元アドレス)を示す。
送信ポートIDは、情報フレームの受信時の回線接続部
220,又は、221の受信ポートのID番号を示す。
220,又は、221の受信ポートのID番号を示す。
ホスト識別子はプロトコル制御部20により本学習テー
ブル210を登録する際に付加するホスト識別子である。
又、本ホスト識別子はMACブリッジ接続のみを行う情報
フレームに於いては無効である。
ブル210を登録する際に付加するホスト識別子である。
又、本ホスト識別子はMACブリッジ接続のみを行う情報
フレームに於いては無効である。
(c)図に示した、本発明の通信制御装置に使用する
プロトコル制御テーブル200において、制御符号は、本
登録テーブルが有効/無効等を示す制御符号である。通
信先アドレス(DA)は通信先の端末装置30,〜の通信ア
ドレスを示す。再送タイマ・回数は、送信した情報フレ
ームが通信先の端末装置30,〜に正常に通知されたか否
やを監視するタイマと、情報フレームが伝送路の途中等
で消滅した場合,あるいは、前記規定再送タイマのタイ
ムアウトまでに通信先の端末装置30,〜から情報フレー
ムの正常受信通知フレームが通知されない場合に、何回
までに同一情報フレームを再送するかの回数を示す。プ
ロトコル識別子は、通信先の端末装置30,〜と通信を行
う際の通信プロトコルを示す。又、本プロトコル制御テ
ーブル200は、ホスト識別子と対応させることにより、
プロトコル制御部20からの検索時間を短縮し、検索効率
を向上させるように機能する。
プロトコル制御テーブル200において、制御符号は、本
登録テーブルが有効/無効等を示す制御符号である。通
信先アドレス(DA)は通信先の端末装置30,〜の通信ア
ドレスを示す。再送タイマ・回数は、送信した情報フレ
ームが通信先の端末装置30,〜に正常に通知されたか否
やを監視するタイマと、情報フレームが伝送路の途中等
で消滅した場合,あるいは、前記規定再送タイマのタイ
ムアウトまでに通信先の端末装置30,〜から情報フレー
ムの正常受信通知フレームが通知されない場合に、何回
までに同一情報フレームを再送するかの回数を示す。プ
ロトコル識別子は、通信先の端末装置30,〜と通信を行
う際の通信プロトコルを示す。又、本プロトコル制御テ
ーブル200は、ホスト識別子と対応させることにより、
プロトコル制御部20からの検索時間を短縮し、検索効率
を向上させるように機能する。
例えば、端末装置30,〜等からホスト1への通信にお
いて、受信した情報フレームに基づいて、学習テーブル
210を検索し、その通信先アドレス(DA)が自局宛のも
のであって、その送信元アドレス(SA)により該学習テ
ーブル210を検索し、登録されていた場合、該学習テー
ブル210に付加されている本発明のホスト識別子を、該
情報フレームに付加して、プロトコル制御部20へ通知す
るが、該プロトコル制御部20では、該付加されているホ
スト識別子により、直接的に、プロトコル制御テーブル
200を検索でき、該情報フレームを処理するのに必要な
プロトコル識別子を認識することができる。
いて、受信した情報フレームに基づいて、学習テーブル
210を検索し、その通信先アドレス(DA)が自局宛のも
のであって、その送信元アドレス(SA)により該学習テ
ーブル210を検索し、登録されていた場合、該学習テー
ブル210に付加されている本発明のホスト識別子を、該
情報フレームに付加して、プロトコル制御部20へ通知す
るが、該プロトコル制御部20では、該付加されているホ
スト識別子により、直接的に、プロトコル制御テーブル
200を検索でき、該情報フレームを処理するのに必要な
プロトコル識別子を認識することができる。
(d)図は本発明の通信制御装置2内の交換・学習制
御部の処理フローの概要図である。以下にその処理を示
す。
御部の処理フローの概要図である。以下にその処理を示
す。
回線接続部220,又は、221は伝送路40,又は、41より受
信した情報フレームを交換・学習制御部21に情報フレー
ム受信通知として通知する(ステップ300)。
信した情報フレームを交換・学習制御部21に情報フレー
ム受信通知として通知する(ステップ300)。
該交換・学習制御部21は、通知された情報フレームの
通信先アドレス(DA)と,予め、ホスト1から設定され
た自局アドレスとを比較する(ステップ301)。
通信先アドレス(DA)と,予め、ホスト1から設定され
た自局アドレスとを比較する(ステップ301)。
比較した結果が一致した場合は、学習テーブル210内
に情報フレームのSA(送信元アドレス)が登録されてい
るか否かを検索する(ステップ302)。検索した結果が
一致した場合は、該受信した回線接続部220,又は、221
の受信ポートID番号を送信ポートIDとして学習テーブル
210に登録する(ステップ303)。但し、該受信ポートID
番号が学習テーブル210の送信ポートIDと同じであれ
ば、上記登録は行われない。
に情報フレームのSA(送信元アドレス)が登録されてい
るか否かを検索する(ステップ302)。検索した結果が
一致した場合は、該受信した回線接続部220,又は、221
の受信ポートID番号を送信ポートIDとして学習テーブル
210に登録する(ステップ303)。但し、該受信ポートID
番号が学習テーブル210の送信ポートIDと同じであれ
ば、上記登録は行われない。
又、その学習テーブル210内のホスト識別子[該ホス
ト識別子は、複数個の仮想ホスト1と接続される端末装
置{送信元アドレス(SA)と対応}が決定された時点
で、該仮想ホスト1によって、該学習テーブル210に設
定される。即ち、該学習テーブル210の送信元アドレス
(SA)とホスト識別子とは1対1対応なのである]を、
該受信した情報フレームに付加してプロトコル制御部20
へ通知する(ステップ304)。
ト識別子は、複数個の仮想ホスト1と接続される端末装
置{送信元アドレス(SA)と対応}が決定された時点
で、該仮想ホスト1によって、該学習テーブル210に設
定される。即ち、該学習テーブル210の送信元アドレス
(SA)とホスト識別子とは1対1対応なのである]を、
該受信した情報フレームに付加してプロトコル制御部20
へ通知する(ステップ304)。
上記検索した結果、一致するものがない場合、即ち、
プロトコル制御部20により未登録の場合、具体的には、
上記複数個の仮想ホスト1と端末装置30,〜との接続関
係がなされていない場合には、該受信した情報フレーム
を対応するホスト1に通知できないので、該通知された
情報フレームを破棄する(ステップ305)。又、登録さ
れている場合は,最新送信ポートIDを登録する。勿論、
既存送信ポートIDと同じ場合は、テーブル変更はない
(ステップ303)。
プロトコル制御部20により未登録の場合、具体的には、
上記複数個の仮想ホスト1と端末装置30,〜との接続関
係がなされていない場合には、該受信した情報フレーム
を対応するホスト1に通知できないので、該通知された
情報フレームを破棄する(ステップ305)。又、登録さ
れている場合は,最新送信ポートIDを登録する。勿論、
既存送信ポートIDと同じ場合は、テーブル変更はない
(ステップ303)。
又、自局アドレスと比較した結果が不一致である場
合、即ち、ホスト宛の通信でない時は、該情報フレーム
のSA(送信元アドレス)が、既に学習テーブル210に登
録されているか否かを検索する(ステップ306)。該学
習テーブル210に登録されていない場合は、受信した情
報フレームのSAと,受信した回線接続部220,又は、221
の受信ポート番号を送信ポートIDとして、該学習テーブ
ル210に登録する(ステップ308)。
合、即ち、ホスト宛の通信でない時は、該情報フレーム
のSA(送信元アドレス)が、既に学習テーブル210に登
録されているか否かを検索する(ステップ306)。該学
習テーブル210に登録されていない場合は、受信した情
報フレームのSAと,受信した回線接続部220,又は、221
の受信ポート番号を送信ポートIDとして、該学習テーブ
ル210に登録する(ステップ308)。
該情報フレームのSA(送信元アドレス)が、既に、該
学習テーブル210に登録されている場合には、送信ポー
トIDが該情報フレームを受信した受信ポート番号と異な
るかどうかを見て、異なる場合のみ、該学習テーブル21
0の送信ポートIDを更新する(ステップ307)。
学習テーブル210に登録されている場合には、送信ポー
トIDが該情報フレームを受信した受信ポート番号と異な
るかどうかを見て、異なる場合のみ、該学習テーブル21
0の送信ポートIDを更新する(ステップ307)。
次に、受信した情報フレームの通信先アドレスDAと学
習テーブルの送信元アドレスSAが一致するか検索し(ス
テップ309)、一致した場合は、その学習テーブルで示
す送信ポートIDの回線接続部220,又は、221に情報フレ
ームの送信要求を行う(ステップ310)。一致する送信
元アドレスSAがない場合は、受信した回線接続部220,〜
以外の全ての回線接続部へ情報フレームの送信要求を行
う(ステップ311)。
習テーブルの送信元アドレスSAが一致するか検索し(ス
テップ309)、一致した場合は、その学習テーブルで示
す送信ポートIDの回線接続部220,又は、221に情報フレ
ームの送信要求を行う(ステップ310)。一致する送信
元アドレスSAがない場合は、受信した回線接続部220,〜
以外の全ての回線接続部へ情報フレームの送信要求を行
う(ステップ311)。
(e)図は、本発明の通信制御装置2内のプロトコル
制御部20の処理フローである。以下にその処理内容を示
す。
制御部20の処理フローである。以下にその処理内容を示
す。
前述のように、交換・学習制御部21より通知された情
報フレームと,ホスト識別子によりプロトコル制御テー
ブル200を検索する(ステップ320,321)。
報フレームと,ホスト識別子によりプロトコル制御テー
ブル200を検索する(ステップ320,321)。
本発明の場合、該プロトコル制御テーブル200は、予
め、ホストにより設定が行われる時に、ホスト識別子に
対応したテーブルとして作成されるため、交換・学習制
御部21から通知されるホスト識別子により直接的に、該
プロトコル制御テーブル200を検索することが可能であ
る。検索したプロトコル制御テーブル200のプロトコル
識別子により情報フレームの処理を行い(ステップ32
2)、必要なデータのみをホスト識別子を付加してホス
ト接続部23へ通知する(ステップ323)。
め、ホストにより設定が行われる時に、ホスト識別子に
対応したテーブルとして作成されるため、交換・学習制
御部21から通知されるホスト識別子により直接的に、該
プロトコル制御テーブル200を検索することが可能であ
る。検索したプロトコル制御テーブル200のプロトコル
識別子により情報フレームの処理を行い(ステップ32
2)、必要なデータのみをホスト識別子を付加してホス
ト接続部23へ通知する(ステップ323)。
よって、本発明の通信制御装置2では、MACブリッジ
接続で使用している学習テーブル210と,ホスト通信で
使用するプロトコル制御テーブル200の検索時間を短縮
することができ、結果として、それぞれの制御部(交換
・学習制御部21,プロトコル制御部20)の処理効率を向
上させることになり、当該通信制御装置2の処理能力を
向上させることをできる効果が得られる。
接続で使用している学習テーブル210と,ホスト通信で
使用するプロトコル制御テーブル200の検索時間を短縮
することができ、結果として、それぞれの制御部(交換
・学習制御部21,プロトコル制御部20)の処理効率を向
上させることになり、当該通信制御装置2の処理能力を
向上させることをできる効果が得られる。
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
前述の第1図が本発明の原理を説明する図であり、第
2図は本発明の一実施例を示した図であって、(イ)は
システムの構成例を示し、(ロ)は情報フレーム受信時
の処理フローを示し、(ハ)は情報フレーム送信時の処
理フローを示し、(ニ)は学習テーブルの使用例を示
し、(ホ)はプロトコル制御テーブルの使用例を示して
いる。
2図は本発明の一実施例を示した図であって、(イ)は
システムの構成例を示し、(ロ)は情報フレーム受信時
の処理フローを示し、(ハ)は情報フレーム送信時の処
理フローを示し、(ニ)は学習テーブルの使用例を示
し、(ホ)はプロトコル制御テーブルの使用例を示して
いる。
本発明においては、通信先アドレス(DA)と,送信元
アドレス(SA)とを有する情報フレームに基づいて、学
習機能によりメディアアクセスコントロール(MAC)ブ
リッジ接続を行う機構と,複数個の仮想ホスト・コンピ
ュータと複数個の端末装置を、特定のプロトコルで接続
して通信するホスト通信機構を有する通信制御装置にお
いて、各アプリケーションに対応した複数個の仮想ホス
ト(#0,〜)10が使用する端末装置30,〜が定まり次
第、該仮想ホスト(#0,〜)10からの指示に基づいて、
プロトコル制御部20が、該端末装置30,〜に対応した送
信元アドレス(SA)対応に、該仮想ホスト10のホスト識
別子(#1,〜)を、該学習時に使用する学習テーブル21
0に付加して、学習テーブル210とプロトコル制御テーブ
ル200とを該ホスト識別子(#1,〜)で連携しておき、
回線/LAN40〜から受信した情報フレームの通信先アドレ
ス(DA)が、自局宛であって、その送信元アドレス(S
A)が、該学習テーブル210に登録されている場合、該受
信した情報フレームに、該登録欄に設定されているホス
ト識別子を付加して、プロトコル制御部20に通知するこ
とで、該プロトコル制御部20は、該ホスト識別子に基づ
いて、直接的に、プロトコル制御テーブル200を検索で
きるようにした手段が、本発明を実施するのに必要な手
段である。尚、全図を通して同じ符号は同じ対象物を示
している。
アドレス(SA)とを有する情報フレームに基づいて、学
習機能によりメディアアクセスコントロール(MAC)ブ
リッジ接続を行う機構と,複数個の仮想ホスト・コンピ
ュータと複数個の端末装置を、特定のプロトコルで接続
して通信するホスト通信機構を有する通信制御装置にお
いて、各アプリケーションに対応した複数個の仮想ホス
ト(#0,〜)10が使用する端末装置30,〜が定まり次
第、該仮想ホスト(#0,〜)10からの指示に基づいて、
プロトコル制御部20が、該端末装置30,〜に対応した送
信元アドレス(SA)対応に、該仮想ホスト10のホスト識
別子(#1,〜)を、該学習時に使用する学習テーブル21
0に付加して、学習テーブル210とプロトコル制御テーブ
ル200とを該ホスト識別子(#1,〜)で連携しておき、
回線/LAN40〜から受信した情報フレームの通信先アドレ
ス(DA)が、自局宛であって、その送信元アドレス(S
A)が、該学習テーブル210に登録されている場合、該受
信した情報フレームに、該登録欄に設定されているホス
ト識別子を付加して、プロトコル制御部20に通知するこ
とで、該プロトコル制御部20は、該ホスト識別子に基づ
いて、直接的に、プロトコル制御テーブル200を検索で
きるようにした手段が、本発明を実施するのに必要な手
段である。尚、全図を通して同じ符号は同じ対象物を示
している。
以下、第1図を参照しながら、第2図によって、本発
明の通信制御装置の構成と動作を説明する。
明の通信制御装置の構成と動作を説明する。
先ず、第2図(イ)において、端末装置A(図では、
端末Aで示す。以下、同じ)30とホスト1の通信を
(a)とし、端末装置A30と端末装置B31との通信を
(b)とする。又、端末装置B31と端末装置C32の通信を
(c)とする。
端末Aで示す。以下、同じ)30とホスト1の通信を
(a)とし、端末装置A30と端末装置B31との通信を
(b)とする。又、端末装置B31と端末装置C32の通信を
(c)とする。
通信制御装置2においては、上記通信(a)は、ホス
ト通信であり、通信(b)はMACブリッジ接続の動作と
なる。又、通信(c)については、本通信制御装置2に
関係なく、端末装置間の通信となる。
ト通信であり、通信(b)はMACブリッジ接続の動作と
なる。又、通信(c)については、本通信制御装置2に
関係なく、端末装置間の通信となる。
第2図(ロ)は端末装置A30からホスト1に対して通
信を行う時のフローを(d)で示し、端末装置A30と端
末装置B31との通信については(e)で示してある。
信を行う時のフローを(d)で示し、端末装置A30と端
末装置B31との通信については(e)で示してある。
先ず、上記(d)で示した処理{通信(a)}フロー
を以下に示す。
を以下に示す。
端末装置A30からホスト1の通信アドレスをDA(通信
先アドレス)として情報フレームを送信すると、通信制
御装置2内の回線接続部220が本情報フレームを受信フ
レームを受信する。
先アドレス)として情報フレームを送信すると、通信制
御装置2内の回線接続部220が本情報フレームを受信フ
レームを受信する。
該回線接続部220では情報フレームのエラー確認を行
い、正常な情報フレームの場合は、交換・学習制御部21
に情報フレームを通知する(ステップ330)。
い、正常な情報フレームの場合は、交換・学習制御部21
に情報フレームを通知する(ステップ330)。
交換・学習制御部21は通知された情報フレームの通信
先アドレス(DA)が自局アドレスと一致するか否かを比
較し(ステップ331)、一致して、自局宛の情報フレー
ムであることが認識されると、学習機能により、該情報
フレームの送信ポートIDを登録するため、該情報フレー
ムの送信元アドレス(SA)(端末装置Aのアドレス)を
学習テーブル210より検索する(ステップ332)。
先アドレス(DA)が自局アドレスと一致するか否かを比
較し(ステップ331)、一致して、自局宛の情報フレー
ムであることが認識されると、学習機能により、該情報
フレームの送信ポートIDを登録するため、該情報フレー
ムの送信元アドレス(SA)(端末装置Aのアドレス)を
学習テーブル210より検索する(ステップ332)。
検索結果、該情報フレームの送信元アドレス(SA)が
該学習テーブル210に登録されている場合、(ニ)図に
示した学習テーブル210のように、該回線接続部220のポ
ート番号が送信ポートIDとして登録(登録テーブル♯
0)される(ステップ333)。又、すでに登録済みのホ
スト識別子(♯1)を、該情報フレームに付加してプロ
トコル制御部20へ通知する(ステップ334)。
該学習テーブル210に登録されている場合、(ニ)図に
示した学習テーブル210のように、該回線接続部220のポ
ート番号が送信ポートIDとして登録(登録テーブル♯
0)される(ステップ333)。又、すでに登録済みのホ
スト識別子(♯1)を、該情報フレームに付加してプロ
トコル制御部20へ通知する(ステップ334)。
該通知を受けたプロトコル制御部20では、予め、ホス
ト1により設定されているプロトコル制御テーブル200
{(ホ)図参照}を、上記交換・学習制御部21より通知
されたホスト識別子(♯1)により、直接的に検索し、
該検索したプロトコル制御テーブル200の該当欄に示さ
れているプロトコル識別子の通信プロトコルにより情報
フレームを分解し、必要なデータ部のみに、上記ホスト
識別子(♯1)を付加して、ホスト接続部23へ通知する
(ステップ335,336)。
ト1により設定されているプロトコル制御テーブル200
{(ホ)図参照}を、上記交換・学習制御部21より通知
されたホスト識別子(♯1)により、直接的に検索し、
該検索したプロトコル制御テーブル200の該当欄に示さ
れているプロトコル識別子の通信プロトコルにより情報
フレームを分解し、必要なデータ部のみに、上記ホスト
識別子(♯1)を付加して、ホスト接続部23へ通知する
(ステップ335,336)。
該ホスト接続部23は通知されたデータとホスト識別子
(♯1)をホスト(♯1)10に転送する。
(♯1)をホスト(♯1)10に転送する。
又、ホスト(♯1)10から端末装置A30にデータが通
知される場合{(ハ)図参照}は、ホスト(♯1)10よ
り通知されるデータとホスト識別子(♯1)を、ホスト
接続部23がデータ転送しプロトコル制御部20に通知する
(ステップ350)。
知される場合{(ハ)図参照}は、ホスト(♯1)10よ
り通知されるデータとホスト識別子(♯1)を、ホスト
接続部23がデータ転送しプロトコル制御部20に通知する
(ステップ350)。
プロトコル制御部20は通知されたホスト識別子(♯
1)により、(ホ)図に示したプロトコル制御テーブル
200を直接的に検索し、該検索した該当欄が示すプロト
コル識別子によりデータを情報フレームに組み立て、交
換・学習制御部21に通知する(ステップ351)。
1)により、(ホ)図に示したプロトコル制御テーブル
200を直接的に検索し、該検索した該当欄が示すプロト
コル識別子によりデータを情報フレームに組み立て、交
換・学習制御部21に通知する(ステップ351)。
交換・学習制御部21は通知された情報フレームの通信
先アドレス(DA)により、(ニ)図に示した学習テーブ
ル210を検索(ステップ352)し、該学習テーブル210に
登録されている送信ポートIDに対応した回線接続部220
へ情報フレームの送信要求を行う(ステップ353)。
先アドレス(DA)により、(ニ)図に示した学習テーブ
ル210を検索(ステップ352)し、該学習テーブル210に
登録されている送信ポートIDに対応した回線接続部220
へ情報フレームの送信要求を行う(ステップ353)。
該学習テーブル210に登録されていない場合には、前
記のように、全ての回線接続部に、該情報フレームの送
信要求を行う(ステップ354)。
記のように、全ての回線接続部に、該情報フレームの送
信要求を行う(ステップ354)。
回線接続部220は要求された情報フレームを伝送路40
上に送信する。前記処理によりホスト(♯1)11と端末
装置A30の通信が可能である。
上に送信する。前記処理によりホスト(♯1)11と端末
装置A30の通信が可能である。
次に、(e)の処理{通信(b)}フローを以下に説
明する。
明する。
伝送路40の端末装置A30が通信制御装置2を介して、
他の伝送路41の端末装置B31と通信を行う場合は、該端
末装置A30から送信された情報フレームは、通信制御装
置2の回線接続部220で受信され、交換・学習制御部21
に通知される(ステップ330)。
他の伝送路41の端末装置B31と通信を行う場合は、該端
末装置A30から送信された情報フレームは、通信制御装
置2の回線接続部220で受信され、交換・学習制御部21
に通知される(ステップ330)。
該通知された情報フレームは、(ロ)図の処理フロー
(e)により、該学習テーブル210に登録される。具体
的には、該情報フレームが自局宛でないことが認識され
る(ステップ331)ことにより、該情報フレームの送信
元アドレス(SA)が検索され(ステップ338)、該学習
テーブル210に登録されていないと、該送信元アドレス
(SA)(端末A)と,対応する回線接続部220の番号が
送信ポートIDとして登録テーブル♯0に登録される(ス
テップ339)。
(e)により、該学習テーブル210に登録される。具体
的には、該情報フレームが自局宛でないことが認識され
る(ステップ331)ことにより、該情報フレームの送信
元アドレス(SA)が検索され(ステップ338)、該学習
テーブル210に登録されていないと、該送信元アドレス
(SA)(端末A)と,対応する回線接続部220の番号が
送信ポートIDとして登録テーブル♯0に登録される(ス
テップ339)。
又、該学習機能により、該情報フレームの通信先アド
レス(SA)(端末B)に基づいて、送信ポートIDが検索
され(ステップ340)、該検索された登録テーブル♯1
に登録されている端末装置B31側の送信ポートIDが示す
回線接続部221に送信要求される(ステップ341)。
レス(SA)(端末B)に基づいて、送信ポートIDが検索
され(ステップ340)、該検索された登録テーブル♯1
に登録されている端末装置B31側の送信ポートIDが示す
回線接続部221に送信要求される(ステップ341)。
又、該学習テーブル210に送信ポートIDが登録されて
いない場合には、前述のように、全ての回線接続部に、
情報フレームの送信要求を行う(ステップ342)。
いない場合には、前述のように、全ての回線接続部に、
情報フレームの送信要求を行う(ステップ342)。
これにより、端末装置B31に、端末装置A30からの情報
フレームが伝達される。又、端末装置B31から端末装置A
30に情報フレームを伝達する場合も同様である。
フレームが伝達される。又、端末装置B31から端末装置A
30に情報フレームを伝達する場合も同様である。
次に、上記(f)の処理{通信(c)}フローを以下
に説明する。
に説明する。
伝送路41の端末装置B31から、同じ伝送路41の端末装
置C32に情報フレームを伝達する場合は、端末装置B31か
ら送信された情報フレームは通信制御装置2の回線接続
部221に受信され、交換・学習制御部21により学習され
る。
置C32に情報フレームを伝達する場合は、端末装置B31か
ら送信された情報フレームは通信制御装置2の回線接続
部221に受信され、交換・学習制御部21により学習され
る。
一度目の学習では、登録テーブル♯1,♯0を用いて、
上記のようにして、他の伝送路40にも、該情報フレーム
を伝達してしまう。然し、二度目以降の学習では、受信
した回線接続部221の受信ポートID(回線接続部221)と
送信しようとする送信ポートID(回線接続部221)が一
致するため、その情報フレームは破棄され、他の伝送路
40に伝達されなくなる。結局、端末装置B→端末装置C
へのデータ通信だけが行われる。
上記のようにして、他の伝送路40にも、該情報フレーム
を伝達してしまう。然し、二度目以降の学習では、受信
した回線接続部221の受信ポートID(回線接続部221)と
送信しようとする送信ポートID(回線接続部221)が一
致するため、その情報フレームは破棄され、他の伝送路
40に伝達されなくなる。結局、端末装置B→端末装置C
へのデータ通信だけが行われる。
又、端末装置Cが端末装置Bに情報フレームを伝達す
る場合も同様である。
る場合も同様である。
このように、本発明は、通信先アドレス(DA)と,送
信元アドレス(SA)とを有する情報フレームに基づい
て、学習機能によりメディアアクセスコントロール(MA
C)ブリッジ接続を行う機構と,複数個の仮想ホスト・
コンピュータと複数個の端末装置を、特定のプロトコル
で接続して通信するホスト通信機構を有する通信制御装
置において、該複数個の仮想ホスト(#0,〜)10が使用
する端末装置30,〜が定まり次第、該仮想ホスト(#0,
〜)10からの指示に基づいて、プロトコル制御部20が、
該端末装置30,〜に対応した送信元アドレス(SA)対応
に、該仮想ホスト10の識別占(♯1,〜)を、該学習時に
使用する学習テーブル210に付加して、該学習テーブル
とプロトコル制御テーブルとを、該ホスト識別子で連携
しておき、回線/LAN40〜から受信した情報フレームの通
信先アドレス(DA)が、自局宛であって、その送信元ア
ドレス(SA)が、該学習テーブル210に登録されている
場合、該受信した情報フレームに、ホスト識別子を付加
して、プロトコル制御部20に通知することで、該プロト
コル制御部20は、該ホスト識別子に基づいて、直接的
に、プロトコル制御テーブル200を検索できるようにし
た所に特徴がある。
信元アドレス(SA)とを有する情報フレームに基づい
て、学習機能によりメディアアクセスコントロール(MA
C)ブリッジ接続を行う機構と,複数個の仮想ホスト・
コンピュータと複数個の端末装置を、特定のプロトコル
で接続して通信するホスト通信機構を有する通信制御装
置において、該複数個の仮想ホスト(#0,〜)10が使用
する端末装置30,〜が定まり次第、該仮想ホスト(#0,
〜)10からの指示に基づいて、プロトコル制御部20が、
該端末装置30,〜に対応した送信元アドレス(SA)対応
に、該仮想ホスト10の識別占(♯1,〜)を、該学習時に
使用する学習テーブル210に付加して、該学習テーブル
とプロトコル制御テーブルとを、該ホスト識別子で連携
しておき、回線/LAN40〜から受信した情報フレームの通
信先アドレス(DA)が、自局宛であって、その送信元ア
ドレス(SA)が、該学習テーブル210に登録されている
場合、該受信した情報フレームに、ホスト識別子を付加
して、プロトコル制御部20に通知することで、該プロト
コル制御部20は、該ホスト識別子に基づいて、直接的
に、プロトコル制御テーブル200を検索できるようにし
た所に特徴がある。
以上、詳細に説明したように、本発明の通信制御装置
は、通信先アドレス(DA)と,送信元アドレス(SA)と
を有する情報フレームに基づいて、学習機能によりメデ
ィアアクセスコントロール(MAC)ブリッジ接続を行う
機構と,複数個の仮想ホスト・コンピュータと複数個の
端末装置を、特定のプロトコルで接続して通信するホス
ト通信機構を有する通信制御装置において、上記メディ
アアクセスコントロール(MAC)ブリッジ接続機構で使
用している学習テーブルと,ホスト通信機構で使用する
プロトコル制御テーブルの相互間を、上記複数個の仮想
ホスト・コンピュータと複数の端末装置との接続関係を
示すホスト識別子で連携する手段を設けて、上記端末
装置から仮想ホスト・コンピュータへの通信では、上記
学習テーブルを検索した結果によって得られた上記ホス
ト識別子に基づいて、上記プロトコル制御テーブルを
択一的に選択してプロトコル制御を行い、上記仮想ホス
ト・コンピュータから上記端末装置への通信では、上記
プロトコル制御テーブルを検索した結果によって得られ
た、通信先アドレスに基づいて、上記学習テーブルを検
索し、相手の端末装置への送信ポートを認識し、上記端
末装置からの通信で、情報フレームの通信先アドレス
(DA)が自局宛でないときは、端末装置間通信であると
認識して、端末装置と仮想ホスト・コンピュータ間,又
は、端末装置間のデータ通信を行うように構成したもの
であるので、MACブリッジで使用している学習テーブル
と,ホスト通信で使用するプロトコル制御テーブルの検
索時間を短縮することができ、結果として、それぞれの
制御部(交換・学習制御部,プロトコル制御部)の処理
効率を向上させることになり、当該通信制御装置の処理
能力を向上させることをできる効果が得られる。
は、通信先アドレス(DA)と,送信元アドレス(SA)と
を有する情報フレームに基づいて、学習機能によりメデ
ィアアクセスコントロール(MAC)ブリッジ接続を行う
機構と,複数個の仮想ホスト・コンピュータと複数個の
端末装置を、特定のプロトコルで接続して通信するホス
ト通信機構を有する通信制御装置において、上記メディ
アアクセスコントロール(MAC)ブリッジ接続機構で使
用している学習テーブルと,ホスト通信機構で使用する
プロトコル制御テーブルの相互間を、上記複数個の仮想
ホスト・コンピュータと複数の端末装置との接続関係を
示すホスト識別子で連携する手段を設けて、上記端末
装置から仮想ホスト・コンピュータへの通信では、上記
学習テーブルを検索した結果によって得られた上記ホス
ト識別子に基づいて、上記プロトコル制御テーブルを
択一的に選択してプロトコル制御を行い、上記仮想ホス
ト・コンピュータから上記端末装置への通信では、上記
プロトコル制御テーブルを検索した結果によって得られ
た、通信先アドレスに基づいて、上記学習テーブルを検
索し、相手の端末装置への送信ポートを認識し、上記端
末装置からの通信で、情報フレームの通信先アドレス
(DA)が自局宛でないときは、端末装置間通信であると
認識して、端末装置と仮想ホスト・コンピュータ間,又
は、端末装置間のデータ通信を行うように構成したもの
であるので、MACブリッジで使用している学習テーブル
と,ホスト通信で使用するプロトコル制御テーブルの検
索時間を短縮することができ、結果として、それぞれの
制御部(交換・学習制御部,プロトコル制御部)の処理
効率を向上させることになり、当該通信制御装置の処理
能力を向上させることをできる効果が得られる。
第1図は本発明の原理を説明する図, 第2図は本発明の一実施例を示した図, 第3図は従来の通信制御装置の構成例を説明する図, である。 図面において、 1はホスト・コンピュータ,又は、ホスト, 10,〜は仮想ホスト(♯0,〜),又は、ホスト(♯0,
〜) 2は通信制御装置, 20はプロトコル制御部, 200はプロトコル制御テーブル, 21は交換・学習制御部, 210は学習テーブル, 220,221は回線接続部, 23はホスト接続部, 30,31,32は端末装置A,B,C, 40,41は回線/LAN,又は、伝送路, DAは通信先アドレス,SAは送信元アドレス, (a)〜(c)は各通信, (d),(e)は各処理フロー, をそれぞれ示す。
〜) 2は通信制御装置, 20はプロトコル制御部, 200はプロトコル制御テーブル, 21は交換・学習制御部, 210は学習テーブル, 220,221は回線接続部, 23はホスト接続部, 30,31,32は端末装置A,B,C, 40,41は回線/LAN,又は、伝送路, DAは通信先アドレス,SAは送信元アドレス, (a)〜(c)は各通信, (d),(e)は各処理フロー, をそれぞれ示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/56 H04L 29/06
Claims (1)
- 【請求項1】通信先アドレスと、送信先アドレスとを有
する情報フレームに基づいて、 学習機能によりメディアアクセスコントロールブリッジ
接続を行う機構と、複数個の仮想ホスト・コンピュータ
と複数個の端末装置を接続し、所定の通信プロトコルに
より情報フレームを処理して通信するホスト通信機構を
有する通信制御装置であって、 上記メディアアクセスコントロールブリッジ接続を行う
機構で使用している学習テーブルと、ホスト通信機構で
使用するプロトコル制御テーブルの相互間を、上記複数
個の仮想ホスト・コンピュータと複数個の端末装置との
接続関係を示すホスト識別子で連携する手段を設けて、 上記端末装置から仮想ホスト・コンピュータへの通信で
は、上記学習テーブルを検索した結果によって得られた
上記ホスト識別子に基づいて、上記プロトコル制御テー
ブルを択一的に選択してプロトコル制御を行い、 上記仮想をホスト・コンピュータから上記端末装置への
通信では、上記プロトコル制御テーブルの検索した結果
によって得られた、通信先アドレスに基づいて、上記学
習テーブルを検索し、相手の端末装置への送信ポートを
認識し、 上記端末装置からの通信では、情報フレームの通信先ア
ドレスが自局宛でないときは、端末装置間通信であると
認識して、 端末装置と仮想ホスト・コンピュータ間、又は、端末装
置間の情報フレーム通信を行うことを特徴とする通信制
御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19372990A JP3082218B2 (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | 通信制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19372990A JP3082218B2 (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | 通信制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0479648A JPH0479648A (ja) | 1992-03-13 |
JP3082218B2 true JP3082218B2 (ja) | 2000-08-28 |
Family
ID=16312838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19372990A Expired - Fee Related JP3082218B2 (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | 通信制御装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3082218B2 (ja) |
-
1990
- 1990-07-20 JP JP19372990A patent/JP3082218B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH0479648A (ja) | 1992-03-13 |
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