JPH09149072A - 2重化lanブリッジシステム - Google Patents

2重化lanブリッジシステム

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JPH09149072A
JPH09149072A JP7301140A JP30114095A JPH09149072A JP H09149072 A JPH09149072 A JP H09149072A JP 7301140 A JP7301140 A JP 7301140A JP 30114095 A JP30114095 A JP 30114095A JP H09149072 A JPH09149072 A JP H09149072A
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JP
Japan
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lan
local area
signal
terminal
database
Prior art date
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Application number
JP7301140A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kanbayashi
剛 神林
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NEC Communication Systems Ltd
Original Assignee
NEC Communication Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】2重化で運用するLANブリッジシステムで、
運用系を切り替えた時に、旧運用系で学習した端末アド
レスを新運用系に転送する事なく引き継ぐ。 【解決手段】A/B両系のLANブリッジは常に運用系
形態で動作するが、両系のどちらかが運用系、他方が待
機系であるか決定する系切り替え処理部39を持ち、待
機系と指定を受けた系は、LAN1(または2)から受
けた信号を他方のLAN2(または1)に送出しない。
これにより、LAN回線10,20から受信する回路
(LAN1転送処理部32,LAN2転送処理部36)
は常に動作し運用系/待機系それぞれLAN配下の端末
アドレスの学習機能が働き、運用系/待機系それぞれに
同一の学習結果を持ったデータベース33,37が作成
される。系切り替え要因発生後、新運用系では旧運用系
で作成した学習データを新運用系に転送する事なく運用
を行う事ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は2重化LANブリッ
ジシステムに関し、特に異るローカルエリアネットワー
ク(LAN)間を接続し各LANに収容されている端末
のアドレス情報を学習し登録するためのデータベースを
有するLANブリッジを運用系と待機系とに交互に切替
え可能に2重化し、運用系のLANブリッジにより端末
間の信号をそのアドレス情報を基にデータベースに対す
る学習処理を行いながら選択的にブリッジ転送処理を行
う2重化LANブリッジシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の2重化LANブリッジシステムを
図2に示す。第1のローカルエリアネットワーク(LA
N)1はLAN回線10にLAN端末11,12を収容
し、第2のローカルエリアネットワーク(LAN)2は
LAN回線20にLAN端末21,22を収容してい
る。2重化LANブリッジシステム5は、運用系と待機
系とに交互に切り替わるA系及びB系のLANブリッジ
の各々に、LAN回線10(LAN1)からの信号を受
信し自装置内に信号を取り込むLAN1受信部51と、
LAN1配下の端末11,12を記憶しておくLAN1
データベース53と、LAN1受信部51から通知を受
け信号宛先端末及び発信元端末がそれぞれLAN1配下
に存在する端末11,12かどうか端末のアドレスをも
とにLAN1データベース53を検索し、発信元端末の
登録がない場合新たにその端末をLAN1配下の端末と
して登録し、宛先端末の登録が無い場合他方のLAN回
線20(LAN2)に信号の送出要求を出すLAN1転
送処理部52と、LAN1転送処理部52から受けた信
号をLAN2へ送出するLAN2送信部54と、LAN
2からの信号を受けるLAN2受信部55と、LAN2
配下の端末21,22を記憶しておくLAN2データベ
ース57と、LAN2受信部55から通知を受け信号宛
先端末及び発信元端末がそれぞれLAN2配下の端末2
1,22かどうか端末のアドレスをもとにLAN2デー
タベース57を検索し、発信元端末の登録がない場合新
たにその端末をLAN2配下の端末として登録し、宛先
端末の登録が無い場合他方のLAN回線10(LAN
1)に信号の送出要求を出すLAN2転送処理部56
と、LAN2転送処理部56から受けた信号をLAN1
へ送出するLAN1送信部58とを備え、A系とB系と
に共通に、運用系と待機系間の系切り替え処理を行い、
旧運用系で学習したデータベースを新運用系にコピーす
る機能を有する系切り替え処理部59を備えている。
又、待機系では第1のLAN回線10及び第2のLAN
回線20共に接続しないで運用する。図2の状態はA系
が運用系(実線接続)で、B系が待機系(点線接続)で
あることを示している。
【0003】次に動作について説明する。現在の運用系
がA系であるとき、LAN端末11(アドレス#11)
から端末12(アドレス#12)へ送出された信号は、
LAN1を介してA系のLANブリッジ中のLAN1受
信部51へ到達する。LAN1受信部51は受信した信
号をLAN1転送処理部52に転送する。LAN1転送
処理部52ではLAN1データベース53にアクセス
し、端末11のアドレスが以前に学習されているかどう
か検索する。検索の結果、新規の発呼の場合、端末11
のアドレスを学習し、LAN1にアドレス#11という
端末11を収容していることを記憶する。又、アドレス
#12という端末12が自分の配下に存在するか検索
し、検索結果存在するようならLAN1配下の回線上で
信号が処理されることになるので他のLAN回線(LA
N2)に信号を送信しない。宛先となる端末のアドレス
が学習されていない場合、宛先の端末(例えば端末21
(アドレス#21),端末22(アドレス#22))は
LAN1の回線上にないと判断し、LAN2送信部54
に信号の送出を要求する。一方、LAN端末21から送
出した信号は、LAN2を通りLAN2受信部55で受
信され、LAN2転送処理部56に転送する。LAN2
転送処理部56ではLAN2データベース57にアクセ
スし、発信元端末21のアドレスが以前に学習されてい
るかどうか検索する。検索の結果、新規の発呼の場合、
端末のアドレスを学習する。又、宛先アドレスが端末2
2宛で、そのアドレスを検索し、検索結果が存在するよ
うならLAN2上で信号が処理されることになるので他
のLAN回線(LAN1)に信号を送信しない。宛先と
なる端末のアドレスが学習されていない場合、宛先の端
末はLAN2の回線上にないと判断し、LAN1送信部
58に信号の送出を要求する。現運用系(A系)で障害
が発生した時、系切り替え処理部59を使用して現待機
系(B系)を新運用系、現運用系を新待機系に切り替え
る。旧運用系(A系)で学習したデータベース53,5
7の内容は新運用系(B系)のデータベース53,57
では持っていないので、運用系を切り替える時、系切り
替え処理部59は系切り替え処理の一部として旧運用系
(A系)から新運用系(B系)に転送しそれを元に運用
を行う。又、転送失敗時には学習を最初から行ってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の2重化LA
Nブリッジシステムでは、運用系の切り替え後にデータ
ベースを転送するか、始めから再び学習を実行する必要
がある。前者の場合はデータベースの転送が終了する
間、運用に入れない。又、後者の場合は学習が終了する
まで接続するLANから受信した信号の宛先が、どの回
線に接続されているのか把握できないので全ての信号を
他系のLANに送出してしまい処理能力が一時的に低下
するという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の2重化LANブ
リッジシステムは、異るローカルエリアネットワーク間
を接続し前記各ローカルエリアネットワークに収容され
ている端末のアドレス情報を学習し登録するためのデー
タベースを有するLANブリッジを運用系と待機系とに
交互に切替え可能に2重化し、前記運用系のLANブリ
ッジにより前記端末間の信号をそのアドレス情報を基に
前記データベースに対する学習処理を行いながら選択的
にブリッジ転送処理を行う2重化LANブリッジシステ
ムにおいて、前記待機系のLANブリッジでも自己の前
記データベースに対するアドレス情報の学習処理を常時
実行しておき、運用系と待機系との系切り替えが行われ
ると、待機系から運用系に替わったLANブリッジがす
でに自己により学習したデータベースをそのまま使用し
て動作する構成を有する。
【0006】本発明の他の2重化LANブリッジシステ
ムは、第1のローカルエリアネットワークからの信号を
受信する第1の受信手段と、前記第1のローカルエリア
ネットワーク配下の端末をアドレス情報により登録して
おく第1のデータベースと、前記第1の受信手段から通
知を受け信号宛先端末及び発信元端末がそれぞれ前記第
1のローカルエリアネットワーク配下の端末かどうかア
ドレス情報をもとに前記第1のデータベースを検索し、
発信元端末の登録がない場合新たにその端末を前記第1
のローカルエリアネットワーク配下の端末として登録
し、宛先端末の登録が無い場合第2のローカルエリアネ
ットワークに信号を送出するか否かを系指定信号により
自系が運用系に指定されているか否かにより決定する第
1の転送処理手段と、前記第1の転送処理手段から受け
た信号を前記第2のローカルエリアネットワークへ送出
する第1の送信手段と、前記第2のローカルエリアネッ
トワークからの信号を受信する第2の受信手段と、前記
第2のローカルエリアネットワーク配下の端末をアドレ
ス情報により登録しておく第2のデータベースと、前記
第2の受信手段から通知を受け信号宛先端末及び発信元
端末がそれぞれ前記第2のローカルエリアネットワーク
配下の端末かどうかアドレス情報をもとに前記第2のデ
ータベースを検索し、発信元端末の登録がない場合新た
にその端末を前記第2のローカルエリアネットワーク配
下の端末として登録し、宛先端末の登録が無い場合第1
のローカルエリアネットワークに信号を送出するか否か
を前記系指定信号により自系が運用系に指定されている
か否かにより決定する第2の転送処理手段と、前記第2
の転送処理手段から受けた信号を前記第1のローカルエ
リアネットワークへ送出する第2の送信手段とを有する
LANブリッジを2重化して備え、前記2重化構成のL
ANブリッジに対し運用系及び待機系の系切り替え処理
を行い対応する前記系指定信号を出力する系切り替え処
理手段を備えている。
【0007】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の一実施の形態を示すブロッ
ク構成図である。従来技術を示す図2と同様に、第1の
ローカルエリアネットワーク(LAN)1はLAN回線
10にLAN端末11,12を収容し、第2のローカル
エリアネットワーク(LAN)2はLAN回線20にL
AN端末21,22を収容している。本例の2重化LA
Nブリッジシステム3は、運用系と待機系とに交互に切
り替わるA系及びB系のLANブリッジの各々に、第1
のLAN回線10(LAN1)からの信号を受信するL
AN1受信部31と、LAN1配下の端末11,12を
アドレスにより登録しておくLAN1データベース33
と、LAN1受信部31から通知を受け信号宛先端末及
び発信元端末がそれぞれLAN1配下に存在する端末1
1,12かどうかアドレスをもとにLAN1データベー
ス33を検索し、発信元端末の登録がない場合新たにそ
の端末をLAN1配下の端末として登録し、宛先端末の
登録が無い場合他方の第2のLAN回線20(LAN
2)に信号を送出するか否かを自系の運用状態(運用系
か待機系か)により決定するLAN1転送処理部32
と、LAN1転送処理部32から受けた信号をLAN2
へ送出するLAN2送信部34と、LAN2からの信号
を受信するLAN2受信部35と、LAN2配下の端末
21,22をアドレスにより登録しておくLAN2デー
タベース37と、LAN2受信部35から通知を受け信
号宛先端末及び発信元端末がそれぞれLAN2配下の端
末21,22かどうか端末のアドレスをもとにLAN2
データベース37を検索し、発信元端末の登録がない場
合新たにその端末をLAN2配下の端末として登録し、
宛先端末の登録が無い場合他方のLAN回線10(LA
N1)に信号を送出するか否かを自系の運用状態(運用
系か待機系か)により決定するLAN2転送処理部36
と、LAN2転送処理部36から受けた信号をLAN1
へ送出するLAN1送信部38とを備え、A系とB系と
のLANブリッジに共通に、A系及びB系に対し運用系
/待機系の系切り替え処理を行い系指定信号を出力する
系切り替え処理部39を備えている。
【0008】次に動作を説明する。現在の運用系がA系
であるとする。系切り替え処理部39は、A系のLAN
ブリッジに対し運用系を指定する系指定信号、B系のL
ANブリッジに対し待機系を指定する系指定信号を送出
する。
【0009】この状態のとき、LAN1のLAN端末1
1からLAN端末12を宛先として送出された信号は、
LAN回線10を介して運用系(A系)のLANブリッ
ジ中のLAN1受信部31と待機系(B系)のLANブ
リッジ中のLAN1受信部31とにそれぞれ到達する。
運用系(A系)では、LAN1受信部31で受信した信
号をLAN1転送処理部32に転送する。LAN1転送
処理部32はLAN1データベース33にアクセスし、
発信元の端末11のアドレス(#11)が以前に学習さ
れているかどうか検索する。検索結果、新規の発呼の場
合、端末11のアドレスを学習し、LAN1にアドレス
#11という端末11を収容していることをLAN1デ
ータベース33に登録し記憶する。又、系指定信号によ
り自系が運用系と指定されているので、宛先の端末12
がLAN1の配下に存在するかそのアドレス(#12)
でLAN1データベース33を検索する。検索結果存在
するようならLAN1配下の回線10上でデータが処理
されることになるので他のLAN回線20(LAN2)
に信号を送信しない。宛先となる端末のアドレスが学習
されていない場合、宛先の端末はLAN1上にないと判
断し、LAN2送信部34にLAN2へ信号を送信させ
る。一方、待機系(B系)では、LAN1受信部31で
受信した信号をLAN1転送処理部32に転送する。L
AN1転送処理部32ではLAN1データベース33に
アクセスし、発信元の端末11のアドレス#11が以前
に学習されているかどうか検索する。検索結果、新規の
発呼の場合、端末11のアドレスを学習し、LAN1に
アドレス#11という端末11を収容していることをL
AN1データベース33に登録し記憶する。又、系指定
信号により自系が待機系と指定されているので、他方の
LAN回線20(LAN2)にデータを送信しない。
【0010】LAN2上の端末21から送られた信号
は、LAN回線20を介して運用系(A系)のLANブ
リッジ中のLAN2受信部35と待機系(B系)のLA
Nブリッジ中のLAN2受信部35とにそれぞれ到達す
る。この信号に対しA系及びB系のLAN2受信部3
5,LAN2転送処理部36,LAN2データベース3
7,及びLAN1送信部38は、上述したLAN1受信
部31,LAN1転送処理部32,LAN1データベー
ス33,及びLAN2送信部34と同様の処理を行う。
すなわち、LAN2受信部35で受信した信号をLAN
2転送処理部36に転送する。LAN2転送処理部36
ではLAN2データベース37にアクセスし、発信元の
端末21のアドレス(#21)が以前に学習されている
かどうか検索する。検索結果、新規の発呼の場合、端末
21のアドレスを学習し、LAN2にアドレス#21と
いう端末21を収容していることをLAN2データベー
ス37に登録し記憶する。又、A系のLAN2転送処理
部36は系指定信号に基いて自系が運用系と認識し、宛
先の端末がLAN2の配下に存在するかそのアドレスで
LAN2データベース37を検索する。検索結果存在す
るようならLAN2配下の回線20上でデータが処理さ
れることになるので他のLAN回線10(LAN1)に
信号を送信しない。宛先となる端末のアドレスが学習さ
れていない場合、宛先の端末はLAN2上にないと判断
し、LAN1送信部38にLAN1へ信号を送信させ
る。一方、B系のLAN2転送処理部36は系指定信号
に基いて自系が待機系と認識し、LAN1送信部38へ
は信号転送要求しないこのように、運用系で学習したア
ドレスフィルタリング用のデータベース33,37の内
容は待機系上のデータベース33,37でも同時に同一
の物が作成されているので、現運用系で障害が発生し、
現待機系に新運用系を切り替えた場合、データベース3
3,37の再度の学習や系間のデータベース内容の転送
を必要としない。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、2
重化で動作するLANブリッジの待機系でも自己のデー
タベースに対するアドレス情報の学習処理を常時実行し
ておくので、運用系と待機系との系切り替え要因が発生
した時、新運用系において再度の端末アドレス情報の学
習や旧運用系からのデータベース内容転送を必要とせず
それまでのデータを生かしながら運用できるという効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すブロック構成図で
ある。
【図2】従来の2重化LANブリッジシステムを示すブ
ロック構成図である。
【符号の説明】
1,2 LAN 3 2重化LANブリッジシステム 10,20 LAN回線 11,12,21,22 LAN端末 31 LAN1受信部 32 LAN1転送処理部 33 LAN1データベース 34 LAN2送信部 35 LAN2受信部 36 LAN2転送処理部 37 LAN2データベース 38 LAN1送信部 39 系切り替え処理部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異るローカルエリアネットワーク間を接
    続し前記各ローカルエリアネットワークに収容されてい
    る端末のアドレス情報を学習し登録するためのデータベ
    ースを有するLANブリッジを運用系と待機系とに交互
    に切替え可能に2重化し、前記運用系のLANブリッジ
    により前記端末間の信号をそのアドレス情報を基に前記
    データベースに対する学習処理を行いながら選択的にブ
    リッジ転送処理を行う2重化LANブリッジシステムに
    おいて、 前記待機系のLANブリッジでも自己の前記データベー
    スに対するアドレス情報の学習処理を常時実行してお
    き、運用系と待機系との系切り替えが行われると、待機
    系から運用系に替わったLANブリッジがすでに自己に
    より学習したデータベースをそのまま使用して動作する
    ことを特徴とする2重化LANブリッジシステム。
  2. 【請求項2】 第1のローカルエリアネットワークから
    の信号を受信する第1の受信手段と、前記第1のローカ
    ルエリアネットワーク配下の端末をアドレス情報により
    登録しておく第1のデータベースと、前記第1の受信手
    段から通知を受け信号宛先端末及び発信元端末がそれぞ
    れ前記第1のローカルエリアネットワーク配下の端末か
    どうかアドレス情報をもとに前記第1のデータベースを
    検索し、発信元端末の登録がない場合新たにその端末を
    前記第1のローカルエリアネットワーク配下の端末とし
    て登録し、宛先端末の登録が無い場合第2のローカルエ
    リアネットワークに信号を送出するか否かを系指定信号
    により自系が運用系に指定されているか否かにより決定
    する第1の転送処理手段と、前記第1の転送処理手段か
    ら受けた信号を前記第2のローカルエリアネットワーク
    へ送出する第1の送信手段と、前記第2のローカルエリ
    アネットワークからの信号を受信する第2の受信手段
    と、前記第2のローカルエリアネットワーク配下の端末
    をアドレス情報により登録しておく第2のデータベース
    と、前記第2の受信手段から通知を受け信号宛先端末及
    び発信元端末がそれぞれ前記第2のローカルエリアネッ
    トワーク配下の端末かどうかアドレス情報をもとに前記
    第2のデータベースを検索し、発信元端末の登録がない
    場合新たにその端末を前記第2のローカルエリアネット
    ワーク配下の端末として登録し、宛先端末の登録が無い
    場合第1のローカルエリアネットワークに信号を送出す
    るか否かを前記系指定信号により自系が運用系に指定さ
    れているか否かにより決定する第2の転送処理手段と、
    前記第2の転送処理手段から受けた信号を前記第1のロ
    ーカルエリアネットワークへ送出する第2の送信手段と
    を有するLANブリッジを2重化して備え、 前記2重化構成のLANブリッジに対し運用系及び待機
    系の系切り替え処理を行い対応する前記系指定信号を出
    力する系切り替え処理手段を備えていることを特徴とす
    る2重化LANブリッジシステム。
JP7301140A 1995-11-20 1995-11-20 2重化lanブリッジシステム Pending JPH09149072A (ja)

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Cited By (3)

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