JP3081492B2 - メモリのリード/ライト制御回路 - Google Patents

メモリのリード/ライト制御回路

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JP3081492B2
JP3081492B2 JP07040763A JP4076395A JP3081492B2 JP 3081492 B2 JP3081492 B2 JP 3081492B2 JP 07040763 A JP07040763 A JP 07040763A JP 4076395 A JP4076395 A JP 4076395A JP 3081492 B2 JP3081492 B2 JP 3081492B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】音声データを記憶するメモリのリ
ード/ライト制御回路に係わり、音声信号を記録再生す
る音声記録再生装置に好適な同回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、VTRにおいて、高速再生時に再
生音声が自然に聴こえるようにしたダイジェストプレイ
と呼ばれる機能が付加されるようになってきた。この機
能は、VTRによって、3倍,5倍等の高速再生を行っ
た際に、音声は通常の速さで聴こえるようにしたもの
で、高速再生された音声データを一旦メモリにライト
し、このメモリから通常の速度で、記憶した音声データ
をリードして再生するものである。
【0003】この場合、リード速度がライト速度に比べ
遅いので、リード可能な量の音声データのみがメモリに
記憶され、残りの再生データは記憶されることなく捨て
られる。例えば、5倍速再生時には、通常再生で15秒
間の音声データは3秒間で高速再生されるが、そのうち
0.6秒間のみデータがメモリにライトされ、このデー
タが通常速度で3秒間でリードされて放音され、残りの
12秒間の音声は間引かれることとなる。
【0004】上述したダイジェストプレイ機能におい
て、VTRの再生方向が正方向である場合、メモリに対
するリードライト時のアドレス指定方向は、例えば、下
位アドレスから上位アドレスへと同一方向に設定され、
且つ、ライト速度がリード速度より速いために、常に、
ライト動作がリード動作に先行する。従って、リード要
求とライト要求が同時に起こった場合には、ライト優先
にすればメモリからリードしたデータに基づく音声は途
切れることなく再生される。
【0005】ところが、VTRの再生方向が逆方向の場
合は、メモリに入力される音声データの配列が逆転する
ため、この配列のままメモリにライトしたときには、リ
ード時のアドレス指定方向をライト時とは逆方向、即
ち、下位アドレスから上位アドレスへ向かってライトし
たときには、上位アドレスから下位アドレスに向かって
リードにしなければ、発音された順に音声を聴くことは
できない。
【0006】そこで、入力される音声データの配列に応
じて、アドレス指定方向を変更することが考えられる
が、リード時とライト時とでアドレス指定方向が反対の
ために、動作中にリード要求とライト要求が同一アドレ
スに対して同時に発生する点が必ず生じてしまう。図6
に、このような高速逆転再生の場合について、リードア
ドレスとライトアドレスの動きを示す。この図は、5倍
速逆転再生の例であり、横軸が時間、縦軸がメモリのア
ドレスを示しており、リードアドレスは実線で、ライト
アドレスは波線で表されている。
【0007】図示の如く、ライト動作は、メモリの下位
アドレスから上位アドレスに向かって期間A,B,C行
われ、リード動作は、メモリの上位アドレスから下位ア
ドレスに向かって常時連続して行われる。そして、この
例では、ライト期間B,Cは、各々、メモリの最下位ア
ドレスLSBから最上位アドレスMSBまでリードする
期間Dの1/5に設定されている。
【0008】まず、A期間でアドレスPから最下位アド
レスLSBまでに、高速逆再生された音声データが順次
ライトされ、この期間にライトされた音声データは、D
期間のうちのD1期間中に、最下位アドレスから順次上
位アドレスに向かってリードされ、c点に達すると、今
リードしたc点でのアドレスQより下位のアドレスに対
して、新たな入力音声データのライトが開始される。こ
のライト動作と平行して、アドレスQより上位のアドレ
スにA期間でライトされたデータリードが続行される。
ライト及びリードが進みd点に達するとライト動作は終
了し、d点以降ではB2期間にライトされた音声データ
が順次リードされることとなる。以降、同様な動作が行
われる。
【0009】ここで、リード要求とライト要求が同一ア
ドレスで同時に発生するc点に注目すると、c点の前後
ではA期間にライトされた音声データが連続してリード
されるが、c点においては従来の如くライト優先とする
と、この点だけに新たなデータがライトされ、本来リー
ドすべきh点での音声データはリードされず、新たにラ
イトされた音声データがリードされることとなる。従っ
て、c点においては不連続点が生じ、再生した場合にこ
の不連続点はノイズとなって現れてしまう。このような
現象は、リード要求とライト要求が同時に発生するa,
b,d,e,f点でも起こる。
【0010】そこで、入力音声の再生方向が正方向か逆
方向かによって、メモリに対するアクセスをライト優先
かリード優先かに切り換えることが考えられ、この場
合、先ず、優先された一方のリード又はライト動作が行
われ、その後に、待機された他方のライト又はリード動
作が実行されることとなる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、リー
ド要求信号とライト要求信号が同時に入力されたとき、
いずれか一方の要求を優先してリード動作とライト動作
を交互に実行する場合、ライト要求の1周期の中で、リ
ード動作とライト動作を各々1回行わなくてはならな
い。このため、再生速度が2倍〜5倍程度であれば問題
はないが、9倍等の超高速になると以下のような問題が
出てくる。
【0012】即ち、リード要求は通常再生速度に対応す
る遅い周期でしか発生しないが、ライト要求は再生速度
に応じた超高速の周期で発生するため、リード要求を優
先的に処理した後ライト要求を処理している間に、次の
ライト要求が発生する可能性があり、この場合にその要
求を受け付けてしまうと、現在ライトしているデータに
新たに入力されるデータが上書きされてしまい、一方、
次のライト要求を無視してしまえばデータの連続性が失
われてしまうこととなる。
【0013】ライト要求は、要求を受け付けた側がAC
K信号を送出し、このACK信号を要求元が検知した後
でなくては次のライト要求を出すことができないので、
要求を受け付けた側で、ライト動作が終了した後にAC
K信号を出力するようにすると、要求元では再生速度に
合わせてライト要求を超高速に出力することができなく
なり、超高速再生は不可能になってしまう。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、リード要求信
号とライト要求信号が同時に入力されたとき、いずれか
一方の要求を優先してリードイネーブル信号とライトイ
ネーブル信号を交互に出力するリードライト制御回路に
おいて、入力されるパラレルデータを取り込みシリアル
データに変換してメモリに送出するシフトレジスタと、
前記ライトイネーブル信号の発生期間中に前記シフトレ
ジスタにクロック信号を供給する第1ゲート回路と、前
記ライト要求信号を一端に入力し出力をプリセット信号
として前記シフトレジスタに送出する第2ゲート回路
と、該第2ゲート回路の出力を取り込んでライトACK
信号を出力するACK信号発生回路と、前記ACK信号
の発生に応答して禁止信号を前記第2ゲートの他端に送
出し、ライト動作の終了に応じて前記禁止信号をリセッ
トする禁止信号発生回路とを設けて、上記課題を解決す
るものである。
【0015】また、本発明において、前記ACK信号発
生回路は、前記第2ゲート回路の出力が入力端子に印加
され、クロック端子に前記リセットの解除状態において
前記クロック信号が印加されるフリップフロップよりな
り、前記禁止信号発生回路は、入力端子が所定レベルに
固定され前記フリップフロップの出力がラッチ信号とし
て印加されるラッチ回路よりなることを特徴とする。
【0016】
【作用】本発明では、ライト要求の受け付け後即座にラ
イトACK信号を要求元に出力可能になるので、要求元
から超高速にライト要求を発生できるようになると共
に、ライト動作が終了するまではライト要求の受け付け
が禁止されるので、ライト中に新たなデータが上書きさ
れることが防止され、データの連続性が保たれる。
【0017】
【実施例】図3は、本発明の実施例を含む音声記録再生
装置全体の概略ブロック図であり、1は入力されるアナ
ログ音声信号をデジタル音声データに変換するADコン
バータ、2は変換された音声データを記憶するDRA
M、3はDRAM2に接続されDRAM2のリード/ラ
イト制御を行うDRAMコントローラ、4は音声記録再
生装置全体の制御を司るDSP、5はメモリ2からリー
ドされた音声データをアナログ音声信号に変換するDA
コンバータ、6は基準クロック信号を各部へ送出するク
ロックジェネレータである。
【0018】DRAM2に対するライト要求信号WRE
Q及びリード要求信号RREQは、各々、ADコンバー
タ1及びDAコンバータ5からDRAMコントローラ3
に対して出力され、DRAMコントローラ3はリード及
びライトの各動作が終了すると、ライトアック信号WA
CK及びリードアック信号RACKを返送し、ADコン
バータ1及びDAコンバータ5は、これらACK信号に
応じてライト要求信号WREQあるいはリード要求信号
RREQをリセットする。
【0019】また、DSP4は、外部からVTRの高速
再生速度が何倍かを示す速度情報STと、再生方向が正
方向か逆方向かを示す方向情報DSを入力して、方向情
報DSに応じて入力音声データの配列方向を示す方向信
号UPDOWNをDRAMコントローラ3に出力し、ま
た、速度情報STをADコンバータ1に出力する。AD
コンバータ1は、速度情報STに応じてサンプリング周
波数を切り換えると共に、速度情報に応じたタイミング
でライト要求信号WREQを出力する。更に、DSP4
は、クロック信号CLKをDRAMコントローラ3に出
力する。
【0020】次に、DRAMコントローラ3の詳細回路
構成を、図1を参照して説明する。DRAMコントロー
ラ3内には、ADコンバータ1からのライト要求信号W
REQに基づいて内部で生成される第2ライト要求信号
WREQ2,DAコンバータ5からのリード要求信号R
REQ、DSP4からの方向信号UPDOWNと、内部
で生成される切換信号SW及び判定タイミング信号JU
DGEとを入力し、ライトイネーブル信号WEB及びリ
ードイネーブル信号REBを出力するリードライト判定
回路7が設けられており、これらのイネーブル信号は、
インバータ8,9を介してNANDゲート10,11に
入力される。また、これらのイネーブル信号は反転され
てANDゲート12に入力され、その出力REF及びD
SP4からのクロック信号CLKがRAS/CAS発生
回路13に入力される。DRAM2はCASbefor
eRAS方式のリフレッシュを行うメモリであって、R
AS/CAS発生回路13は、信号REFがHレベルで
あるときRASの前にCASを立ち下げて、DRAM2
にリフレッシュを行わせ、信号REFがLレベルのとき
リードもしくはライト動作を行わせるため、所定のタイ
ミングでRAS/CAS信号をDRAM2に送出する。
この他、DRAM2にはライトイネーブル信号WEBが
そのまま出力される。
【0021】更に、CAS信号を8回カウントする毎に
出力を発生する8ビットカウンタ14が設けられてお
り、その出力がNANDゲート10,11に入力され、
これらゲートを通過したクロック信号WACLK及びR
ACLKが、アドレスカウンタ15に入力される。8ビ
ットカウンタ14の出力は、Dフリップフロップ16の
D端子に印加されており、そのクロック端子CLにはク
ロック信号CLKの反転信号が印加され、反転Q出力が
判定タイミング信号JUDGEとなる。つまり、信号J
UDGEは8カウント毎に定期的に出力される。また、
クロック信号WACLK及びRACLKはNANDゲー
ト17に入力され、その出力が、自己の反転Q出力をD
端子に入力するDフリップフロップ18のクロック端子
CLに印加されており、このDフリップフロップ18の
出力が切換信号SWとなる。
【0022】アドレスカウンタ15は、リードアドレス
カウンタ151,ライトアドレスカウンタ152,ライ
トエンドカウンタ153と、カウンタ152と153の
内容を比較して一致信号WAENDを出力する比較器1
54を備えており、一致信号WAENDがDフリップフ
ロップ18のリセット信号として入力されている。この
アドレスカウンタ15には、方向信号UPDOWN及び
イネーブル信号WEB,REBが入力されており、方向
信号に応じてライトアドレスカウンタ152のカウント
方向を切り換えると共に、イネーブル信号に応じてアド
レスカウンタ151と152のうちいずれか一方をアド
レスバス30に送出するよう構成されている。
【0023】更に、信号WREQを一端に入力するAN
Dゲート40と、信号CAS及びWACLKを入力する
ANDゲート41と、これらANDゲート40,41の
出力を各々D端子及びクロック端子CLに入力するDフ
リップフロップ42と、D端子にHレベルの信号が入力
されDフリップフロップ42のQ出力をラッチパルスと
して入力し、その反転Q出力をANDゲート40の他端
に入力し、WACLKでリセットされるラッチ回路43
が設けられており、Dフリップフロップ42の反転Q出
力が信号WACKとしてADコンバータ1に出力され、
ラッチ回路43のQ出力が第2ライト要求信号WREQ
2となる。また、ORゲート44は信号REB及びJU
DGEを入力するものであり、その出力が信号RACK
としてDAコンバータ5に出力される。
【0024】また、ライト動作時にデータをDRAM2
に送出するために、ADコンバータ1からの8ビットの
パラレルデータをシリアルデータに変換するシフトレジ
スタ44が設けられ、このシフトレジスタ44には、信
号WEBとCASとを入力するORゲート45の出力が
クロック端子CLに印加され、ANDゲート40の出力
がプリセット端子Pに印加されている。一方、リード動
作時にデータをDSP4に送出するためにシフトレジス
タ46が設けられ、このシフトレジスタ46には、信号
REBとCASとを入力するORゲート47の出力がク
ロック端子CLに印加され、データライン32からのデ
ータがD端子に印加されている。
【0025】次に、図2は、リードライト判定回路7の
具体回路を示す図であり、信号RREQがD端子に印加
され、信号JUDGEがクロック端子に印加されるDフ
リップフロップ20と、信号RREQの反転信号と信号
WREQ2が印加されるANDゲート21と、信号SW
及び信号UPDOWNが印加されるEX−NORゲート
22と、EX−NORゲート22の出力と信号WREQ
2が印加されるANDゲート23と、ANDゲート22
および23の出力が印加されるORゲート24と、OR
ゲート24の出力がD端子に印加され、信号JUDGE
がクロック端子に印加されるDフリップフロップ25
と、Dフリップフロップ20の反転Q出力とDフリップ
フロップ25のQ出力が印加されるORゲート26とよ
り構成され、ORゲート26の出力がリードイネーブル
信号REBとして出力され、Dフリップフロップ25の
反転Q出力がライトイネーブル信号WEBとして出力さ
れる。
【0026】以下、本実施例の動作を、図4及び図5の
タイミングチャートを参照して説明する。まず、DRA
M2のアクセスに先立ち、DSP4は、ファーストリー
ドアドレス,ファーストライトアドレス,エンドライト
アドレスを、各々、リードアドレスカウンタ151,ラ
イトアドレスカウンタ152,エンドアドレスカウンタ
153にセットする。
【0027】この状態で、リード要求信号RREQとラ
イト要求信号WREQが、図4ア,イに示すように同時
にHレベルになったとすると、DRAMコントローラ3
内のリードライト判定回路7では、Dフリップフロップ
20,25は信号JUDGEが印加されるまで反転Q出
力がHレベルであるので、イネーブル信号REB,WE
Bは共にHレベルになっており、このため、ANDゲー
ト12の出力REFはHレベルになっている。従って、
リフレッシュ用の所定タイミングでRAS/CAS信号
が出力されている。
【0028】信号WREQが立ち上がった直後はAND
ゲート40の出力はHレベルになり、信号WACLKは
Hレベルであるので、図4シの如くCAS信号が立ち上
がるとDフリップフロップ42にHレベルの信号が取り
込まれ、この信号がラッチパルスとしてラッチ回路43
に印加されるので、出力である第2ライト要求信号WR
EQ2は図4ウの如くHレベルになる。また、Dフリッ
プフロップ42の反転Q出力である信号WACKは図4
タの如くLレベルとなり、この信号がADコンバータ1
に入力され、信号WREQが図4イのようにリセットさ
れる。
【0029】ここで、方向信号UPDOWNが図4エに
示すように正方向再生を示すLレベルであると、切換信
号SWは初期状態でLレベルであるので(図4ソ)、E
X−NORゲート22の出力はHレベルとなり、信号R
REQ,WREQ2は上述したようにHレベルになって
いるので、ANDゲート21の出力はLレベル、AND
ゲート23の出力はHレベルとなる。従って、ORゲー
ト24の出力Vは図4クの如くHレベルとなり、Dフリ
ップフロップ20,25のD端子は共にHレベルにな
る。
【0030】ここで、周期的に入力される判定タイミン
グ信号JUDGEが印加されると(図4オ)、その立ち
上がりに応じて、Dフリップフロップ20の反転Q出力
はLレベルとなるが、Dフリップフロップ25のQ出力
がHレベルになるため、ORゲート26の出力であるリ
ードイネーブル信号REBは、図4カに示すようにHレ
ベルを維持し、一方、Dフリップフロップ25の反転Q
出力であるライトイネーブル信号WEBは図4キに示す
ようにLレベルになる。
【0031】信号WEBがLレベルになると、ANDゲ
ート12の出力信号REFはLレベルになるので、RA
S/CAS発生回路13は、図4サに示す如く、アクセ
ス用の所定タイミングでRAS/CAS信号を発生し、
DRAM2に対するアクセスを行えるようにする。ま
た、このときアドレスカウンタ15では、信号WEBが
Lレベルであることに応じてライトアドレスカウンタ1
52の内容を出力するので、DSP4によってセットさ
れたファーストライトアドレスがアドレスバス30に出
力される。
【0032】ADコンバータ1からデータバス19に送
出された8ビットのパラレルデータは、信号WREQが
HレベルになったときにANDゲート40の出力がHレ
ベルになることにより、シフトレジスタ44にプリセッ
トされ、このシフトレジスタ44にはORゲート45を
介して信号WEBがLレベルである期間にCAS信号が
クロックとして入力されるので、このクロックによって
データがシフトされてデータライン31からDRAM2
にシリアルに送出され、ライトされる。
【0033】このように、DRAM2に対して、ライト
動作が優先して実行されることとなる。このライト動作
において、CAS信号が8回出力されて1バイトのデー
タがDRAM2にライトされると、カウンタ14がパル
ス出力を発生し、このパルスがNANDゲート10によ
って反転されてクロックWACLKとしてアドレスカウ
ンタ15に入力されるので(図4セ)、対応するライト
アドレスカウンタ152がインクリメントされる。よっ
て、次のライト動作時にはこのインクリメントされたア
ドレスに8ビットのデータがライトされる。データのラ
イト動作が進み、ライトアドレスカウンタ152とエン
ドアドレスカウンタ153の内容が一致すると、比較器
154から信号WAENDが出力され、この信号により
Dフリップフロップ18がリセットされるので、その出
力信号SWは初期状態のLレベルになる。
【0034】ところで、クロック信号WACLKがLレ
ベルになると、その立ち下がりでDフリップフロップ1
8は自己の反転Q出力を取り込むので、切換信号SWは
図4ソに示すようにHレベルとなり、また、ラッチ回路
43が信号WACLKによってリセットされるので信号
WREQ2がLレベルになる。切換信号SWがHレベル
になると、EX−NORゲート22の出力はLレベルに
なり、このとき信号WREQ2もLレベルになっている
ので、ANDゲート21,22の出力は共にLレベルと
なり、これによってORゲート24の出力VもLレベル
になる。従って、この状態で信号JUDGEが印加され
ると、Dフリップフロップ25の出力WEBはHレベル
になってライト動作が終了し、一方、Dフリップフロッ
プ20のLレベルの反転Q出力がORゲート26に入力
され、今度はその出力信号REBがLレベルに変化す
る。
【0035】信号REBがLレベルに変化することによ
って、アドレスカウンタ15ではリードアドレスカウン
タ151の内容がアドレスバス30に送出されると共
に、ライト時と同様、RAS/CAS発生回路13から
信号RAS,CASが発生し、これによって、待機され
ていたリード動作がDRAM2に対して実行される。リ
ードされたデータは、データライン32を介してシフト
レジスタ46に入力され、このシフトレジスタ46には
ORゲート47を介して信号REBがLレベルである期
間にCAS信号がクロックとして入力されるので、この
クロックによってシリアルに入力されるデータをシフト
レジスタ46に取り込む。
【0036】このリード動作においても、CAS信号が
8回出力されて1バイトのデータがDRAM2からリー
ドされると、カウンタ14がパルス出力を発生し、この
パルスがNORゲート11によって反転されてクロック
RACLKとしてアドレスカウンタ15に入力されるの
で(図4ス)、対応するリードアドレスカウンタ151
がインクリメントされる。よって、次のリード動作時に
はこのインクリメントされたアドレスに対してデータリ
ードが行われる。
【0037】ところで、クロック信号RACLKがLレ
ベルになると、その立ち下がりでDフリップフロップ1
8は自己の反転Q出力を取り込むので、切換信号SWは
図4ソに示すようにLレベルとなる。切換信号SWがL
レベルになると、EX−NORゲート22の出力はHレ
ベルになり、このとき信号WREQ2はLレベルになっ
ているので、ANDゲート21,22の出力は共にLレ
ベルとなり、これによってORゲート24からDフリッ
プフロップ25への信号VもLレベルになる。
【0038】この状態で信号JUDGEがLレベルにな
ると、未だ信号REBはLレベルなのでORゲート44
からRACK信号が出力され、これがDAコンバータ5
に送出される。このため、DAコンバータ5で信号RR
EQがリセットされて図4アに示すように信号RREQ
がLレベルに落ちる。Dフリップフロップ20,25
は、信号JUDGEの立ち上がりで入力を取り込むの
で、両フリップフロップのの反転Q出力はHレベルにな
り、信号REB,WEBが共にHレベルになって、リー
ド動作が終了する。
【0039】以上のように、再生方向が正方向の場合
は、リード要求とライト要求が同時に発生したとき、ラ
イト優先でアクセスが行われ、ライト動作の終了後にリ
ード動作が実行される。次に、再生方向が逆方向の場合
について、図5を参照して説明する。この場合は、図5
に示すように、方向信号UPDOWNがHレベルにな
る。そこで、ライトとリードの要求信号WREQ2,R
REQが共にHレベルになると、Dフリップフロップ2
0のD端子がHレベルになると共に、信号SWは初期状
態でLレベルであるので(図5ソ)、EX−NORゲー
ト22の出力はLレベルとなり、これによってANDゲ
ート21,23の出力はLレベルとなり、従って、OR
ゲート24の出力Vは図5クの如くLレベルとなる。
【0040】ここで、判定タイミング信号JUDGEが
印加されると(図5オ)、その立ち上がりに応じて、D
フリップフロップ20の反転Q出力はLレベルとなり、
Dフリップフロップ25のQ出力もLレベルになるた
め、ORゲート26からのリードイネーブル信号REB
は、図5カに示すようにLレベルになり、一方、Dフリ
ップフロップ25の反転Q出力であるライトイネーブル
信号WEBは図5キの如くHレベルを維持する。
【0041】信号REBがLレベルになると、ANDゲ
ート12の出力信号REFはLレベルになるので、RA
S/CAS発生回路13は、図5サに示す如く、RAS
/CAS信号をLレベルにして、DRAM2に対するア
クセスを行えるようにする。また、このときアドレスカ
ウンタ15では、信号REBがLレベルであることに応
じてリードアドレスカウンタ151の内容を出力するの
で、DSP4によってセットされたファーストリードア
ドレスがアドレスバス30に出力される。
【0042】従って、DRAM2に対してリード動作が
優先して実行されることとなる。尚、データのDSP4
への送出は上述した場合と同様にシフトレジスタによっ
て行われる。このリード動作において、CAS信号が8
回出力されて1バイトのデータがDRAM2からリード
されると、カウンタ14がパルス出力を発生し、このパ
ルスがNORゲート11によって反転されてクロックR
ACLKとしてアドレスカウンタ15に入力されるので
(図5ス)、対応するリードアドレスカウンタ151が
インクリメントされる。よって、次のリード動作時には
このインクリメントされたアドレスにデータリードが行
われる。
【0043】クロック信号RACLKがLレベルになる
と、その立ち下がりでDフリップフロップ18は自己の
反転Q出力を取り込むので、切換信号SWは図5ソに示
すようにHレベルとなる。切換信号SWがHレベルにな
ると、方向信号UPDOWNがHレベルなのでEX−N
ORゲート22の出力はHレベルになり、このとき信号
WREQ2はHレベルを維持しているので、ANDゲー
ト23の出力はHレベルとなり、これによってORゲー
ト24の出力VもHレベルになる。
【0044】この状態で信号JUDGEがLレベルにな
ると、未だ信号REBはLレベルなのでORゲート44
からRACK信号が出力され、これがDAコンバータ5
に送出される。このため、DAコンバータ5で信号RR
EQがリセットされて図5アに示すように信号RREQ
がLレベルに落ちる。Dフリップフロップ20,25
は、信号JUDGEの立ち上がりで入力を取り込むの
で、フリップフロップ20の反転Q出力はHレベルにな
り、Dフリップフロップ25の反転Q出力はLレベルに
なる。従って、信号REBがHレベルになってリード動
作が終了し、今度は信号WEBがLレベルに変化する。
【0045】信号WEBがLレベルになることによっ
て、アドレスカウンタ15ではライトアドレスカウンタ
152の内容がアドレスバス30に送出されると共に、
リード時と同様、RAS/CAS発生回路13から信号
RAS,CASが発生し、これによって、待機されてい
たライト動作がDRAM2に対して実行される。尚、D
RAM2へのデータの送出は上述と同様にシフトレジス
タ44により行われる。
【0046】このライト動作において、CAS信号が8
回出力されて1バイトのデータがDRAM2にライトさ
れると、カウンタ14がパルス出力を発生し、このパル
スがNANDゲート10によって反転されてクロックW
ACLKとしてアドレスカウンタ15に入力されるので
(図5セ)、対応するライトアドレスカウンタ152が
インクリメントされる。よって、次のライト動作時には
このインクリメントされたアドレスに対してデータライ
トが行われる。データのライト動作が進み、ライトアド
レスカウンタ152とエンドアドレスカウンタ153の
内容が一致すると、比較器154から信号WAENDが
出力され、この信号によりDフリップフロップ18がリ
セットされるので、その出力信号SWは初期状態のLレ
ベルになる。
【0047】ところで、クロック信号WACLKがLレ
ベルになると、その立ち下がりでDフリップフロップ1
8は自己の反転Q出力を取り込むので、切換信号SWは
図5ソに示すようにLレベルとなる。また、ラッチ回路
43が信号WACLKによってリセットされるので信号
WREQ2がLレベルになる。切換信号SWがLレベル
になると、EX−NORゲート22の出力はLレベルに
なり、このとき信号WREQ2はLレベルになっている
ので、ANDゲート21,22の出力は共にLレベルと
なり、これによってORゲート24からDフリップフロ
ップ25への信号VもLレベルになる。さらには、Dフ
リップフロップ20への入力RREQもLレベルになっ
ているので、この状態で信号JUDGEが印加される
と、両Dフリップフロップの反転Q出力はHレベルにな
り、信号REB,WEBが共にHレベルになって、ライ
ト動作が終了する。
【0048】以上のように、再生方向が逆方向の場合
は、リード要求とライト要求が同時に発生したとき、リ
ード優先でアクセスが行われ、リード動作の終了後にラ
イト動作が実行される。よって、図6において、リード
要求とライト要求が同時に起こる点a,b,c,d,
e,fではリード動作が優先されることとなり、このた
め、不連続点が発生せず、再生音声は連続したものとな
る。
【0049】次に、9倍速等の超高速逆再生の場合につ
いて説明する。リード要求とライト要求が同時に起こっ
たときの動作は、上述したとおり、まず、リード動作が
優先して行われ、リード動作の終了に応じてRACK信
号がDAコンバータ5に出力され、これによって、RR
EQ信号がLレベルに落ちて、その後ライト動作が行わ
れる。
【0050】しかしながら、ライト要求信号WREQに
ついては、その応答信号であるWACKの発生タイミン
グが、リード動作の場合と異なり、ライト動作の終了後
ではなく、もっと早く設定されている。即ち、ANDゲ
ート40を通過したHレベルのWREQ信号は、AND
ゲート41を介して印加されるCAS信号の立ち上がり
で(図5シ)、Dフリップフロップ42に取り込まれる
ので、その反転Q出力である信号WACKは、図5タに
示すようにCAS信号の立ち上がりでLレベルとなり、
この信号がADコンバータ1に送出される。
【0051】ADコンバータ1の内部では、図7に示す
ように、WREQ信号発生用のRSフリップフロップ5
0が設けられており、このフリップフロップ50は、要
求指示信号RQTによりセットされ、DRAMコントロ
ーラ3からの信号WACKによってリセットされる構成
である。従って、図5タに示すように信号WACKがL
レベルになると、ライト要求信号WREQは、図5イの
如くLレベルとなり、ADコンバータ1は次のライト要
求をいつでも発生可能な状態になり、超高速再生の場合
には、図5イの波線に示すように、ライト動作の終了前
に次のWREQが入力される。
【0052】尚、仮に、信号RACKと同様、リード動
作の終了後に信号WACKを送出するようにすると、A
Dコンバータ1ではRSフリップフロップ50がリセッ
トされる前に、次の要求信号を発生しようとして信号R
QTをHレベルにするため、WREQの信号レベルはH
レベルのままとなってしまい、DRAMコントローラ3
で次のライト要求が起こったか否か判定できなくなる。
【0053】図5イの波線に示すように次のWREQが
入力されると、この信号はANDゲート40に印加され
るが、このANDゲート40にはラッチ回路43からL
レベルの反転Q出力が禁止信号として印加されているの
で、シフトレジスタ44へのプリセット信号は出力され
ず、データのプリセットは行われない。また、信号WA
CKも出力されず、このため、信号WREQはHレベル
を維持する。この状態では、信号WEBがまだLレベル
であるのでライト動作を続行中であり、シフトレジスタ
44では先のライト要求によりプリセットされたデータ
が、ORゲート45からのCAS信号をクロックとして
シフト動作している最中である。
【0054】このシフト動作が終了すると、図4セの如
く信号WACLKがLレベルになるので、ラッチ回路4
3はリセットされ、その反転Q出力はHレベルになり禁
止信号はリセットされる。従って、ANDゲート40を
介してHレベルの信号WREQが出力され、この信号に
よって、次のライト要求に対する新たなデータがデータ
バス19を介してシフトレジスタ44にプリセットされ
る。また、ANDゲート40からのHレベルの信号は次
のCAS信号の立ち上がりによってDフリップフロップ
42に取り込まれ、そのQ出力がHレベルとなり、信号
WACKは図5タに示すようにLレベルとなる。この信
号WACKはADコンバータ1に送出されるので、WR
EQは図5イの如く、Hレベル期間が待機時間分だけ長
くなった後Lレベルに落ちる。Dフリップフロップ42
からのHレベルの信号はラッチ信号としてラッチ回路に
入力されるので、その出力信号WREQ2は図4ウのよ
うにHレベルになり、以下、先に取り込まれたデータと
同様にシフト動作が繰り返され、データのDRAM2へ
のライトが実行される。
【0055】ところで、再生が正方向の場合に超高速再
生を行ったときは、ライト動作の終了後にリード動作が
行われるため、図4の波線で示すように、このリード動
作中に次のライト要求が入力されると、ラッチ回路43
は既にリセットされてWREQ2の反転出力はHレベル
になっているので、ANDゲート40からは即座にHレ
ベルの信号が出力され、シフトレジスタ44への新たな
データのプリセットが行われる。また、CAS信号の立
ち上がりに応じて即座にWACK信号がLレベルに、W
REQ2がHレベルになる。このため、リードイネーブ
ル信号REBがHレベルになる同一のタイミングでライ
トイネーブル信号WEBが再びLレベルとなり、ライト
動作がリード動作に連続して開始される。そして、この
ライト動作期間にシフトレジスタの内容がシフトされ
る。
【0056】このように、超高速再生の場合は、次のラ
イト要求に対して、再生方向が逆方向のときはシフトレ
ジスタへのプリセットが待たされ、正方向のときはプリ
セットが即座に実行される。
【0057】
【発明の効果】本発明によれば、要求の受け付け側がラ
イト動作中であっても、要求元からの次のライト要求を
認識できるようになると共に、ライト中に新たなデータ
が上書きされることが防止され、データの連続性が確実
に保たれる。従って、入力されるデータが超高速再生デ
ータであっても正確に処理を行うことができるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例としてのDRAMコントローラ
の構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例におけるリード/ライト判定回路の具
体的構成を示す回路図である。
【図3】本実施例を含む音声録音再生装置全体の構成を
示すブロック図である。
【図4】本実施例における正方向再生時の動作を説明す
るためのタイミングチャートである。
【図5】本実施例における逆方向再生時の動作を説明す
るためのタイミングチャートである。
【図6】本実施例における逆方向再生時のアドレス指定
状態を示す説明図である。
【図7】本実施例のおけるADコンバータの要部詳細回
路図である。
【符号の説明】
1 ADコンバータ 2 DRAM 3 DRAMコントローラ 4 DSP 5 DAコンバータ 7 リード/ライト判定回路 10,11,17 NANDゲート 13 RAS/CAS信号発生回路 14 8ビットカウンタ 15 アドレスカウンタ 151 リードアドレスカウンタ 152 ライトアドレスカウンタ 16,18,20,25,42 Dフリップフロップ 19 データバス 12,21,23 40,41 ANDゲート 22 EX−NORゲート 24,26,44,45,47 ORゲート 43 ラッチ回路 44,46 シフトレジスタ 50 RSフリップフロップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/91 - 5/956 G06F 12/00 560 G11B 20/02 G11C 27/00 101

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リード要求信号とライト要求信号が同時
    に入力されたとき、いずれか一方の要求を優先してリー
    ドイネーブル信号とライトイネーブル信号を交互に出力
    するリードライト制御回路において、入力されるパラレ
    ルデータを取り込みシリアルデータに変換してメモリに
    送出するシフトレジスタと、前記ライトイネーブル信号
    の発生期間中に前記シフトレジスタにクロック信号を供
    給する第1ゲート回路と、前記ライト要求信号を一端に
    入力し出力をプリセット信号として前記シフトレジスタ
    に送出する第2ゲート回路と、該第2ゲート回路の出力
    を取り込んでライトACK信号を出力するACK信号発
    生回路と、前記ACK信号の発生に応答して禁止信号を
    前記第2ゲートの他端に送出し、ライト動作の終了に応
    じて前記禁止信号をリセットする禁止信号発生回路とを
    備えたことを特徴とするメモリのリード/ライト制御回
    路。
  2. 【請求項2】 前記ACK信号発生回路は、前記第2ゲ
    ート回路の出力が入力端子に印加され、クロック端子に
    前記リセットの解除状態において前記クロック信号が印
    加されるフリップフロップよりなり、前記禁止信号発生
    回路は、入力端子が所定レベルに固定され前記フリップ
    フロップの出力がラッチ信号として印加されるラッチ回
    路よりなることを特徴とする請求項1に記載のメモリの
    リード/ライト制御回路。
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