JP3323877B2 - 音声発生制御装置 - Google Patents

音声発生制御装置

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声データをRO
MあるいはRAMなどのメモリに保有し、音声発生機能
をマイコンに一体化したデバイスあるいは分割されたデ
バイスにおいて、音声発生のスタートとストップをスム
ーズに行うもので、また、音声動作中でもCPUは別の
タスクが行えるよう、簡単なシステム構成で安定した制
御を行うことを目的としている。応用方面としては、音
声付き電子辞書、小型液晶ゲーム、時計、卓上電子計算
機等をはじめとする、音声による案内、効果音等の搭載
を要する製品、あるいは高い精度を要しない音声発生回
路、効果音等の制御を必要とする製品に使用する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般に
音声発生を行うためには、複数の所定の音声情報の各先
頭部分を順次再生し得るようになっており、制御回路を
通じてメモリのアドレス制御、アクセスを行っている。
特開平6−325587号公報の情報再生装置にあるよ
うに、メモリに複数の音声データを記録すると共に、各
音声データの操作開始位置情報をインデックス部に記録
する。主制御回路はアドレス制御回路を制御してメモリ
から各音声フレーズの操作開始位置情報と特定位置情報
を読み出す。そして、それら位置情報で示される間の位
置の録音内容を、各音声データについて順次再生する。
つまり、書き込まれる音声データの配置、音声スタート
アドレスの設定を行うのではなく、各フレーズの選択を
主制御回路に明け渡している。この方法であると、音声
スタートからストップまでの全てを主制御回路が監視す
る必要があるため、回路が複雑になり高価となる。ま
た、周辺あるいは外部CPU等から音声スタートアドレ
スを直接指定して、音声のスタート、ストップを直接行
うことができず、簡単な制御により、新しい音声データ
をメモリに追加したり、あるフレーズの途中から音声を
再生することが難しい。一方、安価な音声発生チップで
は、1フレーズおきに決定されたポートをONにするこ
とで音声を再生するようになっている。この場合にも、
途中から音声をスタートさせたり、2つ以上のフレーズ
をスムーズに継続して再生を行うことは困難である。
【0003】少ないポート数である簡単なシステムで、
1チップ化された内部周辺回路、あるいは音声発生デバ
イスとして使用されるように主要CPUから独立してい
る場合には、細かく安定した制御が行えない。また、外
部CPU等から、音声スタート、ストップをスムーズに
制御することができない。よって、連続して異なるフレ
ーズの音声を発生させたり、音声再生途中でも継続して
別の音声を発生することが難しい。
【0004】ところで、音声をストップさせる方法とし
て、音声のストップ時を把握するために、音声データの
スタート時にデータ長を表す符号が入っている方法であ
ると、データの終了番地に音声アドレスポインタがくる
まで、音声ストップデータのあるアドレスになったかど
うかの判定が必要となる為、別途ダウンカウンタもしく
はアドレスのコンパレータが必要となる。また、ダウン
カウンタに再生されるべき音声データのステップ数を、
音声データの中にある音声ステップ数のコードからデコ
ードすることが必要となるため、このステップカウンタ
を知るためのデコーダが必要となる。一方、ダウンカウ
ンタとステップ数カウンタのデコーダを用いない手段と
して、各ステップに1ビットのフラグをもたせておき、
音声発生をストップする制御回路がそのフラグを読み込
むことによりストップする方法もある。ただし、回路構
成が簡素化される反面、音声データのアドレスに相当す
るビット容量のメモリが別途必要となり、コストの増加
となる。そこで、これらの複雑なデコーダ、ダウンカウ
ンタを必要とせず、簡素な回路構成となり、チップサイ
ズの縮小、コストの削減に貢献するとともに、従来の音
声発生の開始と停止を実現することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の音声発生制御装
置は、終了コードが付加された複数の音声データを記憶
する音声データメモリと、該音声データメモリのアドレ
ス指定を行う音声アドレスポインタと、マイコン命令に
よって、音声出力時にセットされ、音声出力停止時にリ
セットされる1ビットの音声フラグであって、状態フラ
グレジスタとしての機能も有し、その状態がモニタ可能
音声フラグと、音声スタートアドレスを指定するデー
タが設定される音声スタートアドレスレジスタと、上記
音声フラグのセットに応答して、上記音声スタートアド
レスレジスタの内容を上記音声アドレスポインタに転送
する手段と、上記音声フラグのセットに応答して上記音
声アドレスポインタのカウントアップを開始させる手段
と、上記音声データメモリよりの上記終了コードの読み
出しに応答して上記音声フラグをリセットする手段と、
上記終了コードの読み出し、又は上記音声フラグのリセ
ットに応答して、上記音声アドレスポインタのカウント
アップを停止させる手段とを備えて成ることを特徴とす
るものである。
【0006】また、上記音声スタートアドレスの下位部
分は固定であり、その上位部分を示すデータのみが、上
記音声スタートアドレスレジスタに設定され、該データ
が上記音声アドレスポインタに転送されて、該ポインタ
に於ける音声スタートアドレスの設定が行なわれること
を特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】1ビットの音声フラグ、音声開始
アドレスを一次待避させるために使用する音声スタート
アドレスレジスタ、音声データ中にあるターミネータ
(終了コード)を判断する回路から構成されており、タ
ーミネータのデータはつねに特殊なデータを使用した固
定のものとする。ターミネータのデータは音声データの
最後におくことになっており、このターミネータにアド
レスポインタが出会うと、音声フラグが強制的にOFF
(リセット)となると同時に、音声ストップの状態とな
る。このターミネータの音声データは変化することがな
いので、一通りのデータの一致の判断のみが必要である
ため、複雑なアドレス用デコーダとコンパレータが必要
でなく、音声データ中にあるターミネータをハードウェ
アが監視することで、音声発生回路をストップすると同
時に、音声フラグを強制してOFFの状態にする簡単な
ものであればよい。また、音声開始アドレスを一次待避
させるために使用する音声スタートアドレスレジスタ
は、音声フラグがOFFからON(セット)に立ち上が
る時、つまり、音声発生の停止状態から音声発生状態に
なるタイミングに同期して、音声スタートアドレスレジ
スタがもつ内容を、音声アドレスポインタとして使用す
る。よって、音声がスタートした後は、次に音声をスタ
ートするまでこのレジスタは、通常のレジスタとして使
用することも可能となる。また、この1ビットの音声フ
ラグはマイコンの1命令によりON、OFFにして音声
発生状態、音声停止状態に制御できることができ、音声
が発生しているときにはOFFにすることで中断するこ
とも可能であり、スムーズな音声のスタート、ストップ
を少数のポートの制御で容易に実現するものである。
【0008】1.いま音声フラグが音声動作時にON、
音声停止時にOFFとなることとする。音声スタートを
スムーズに行うために、音声フラグの動作をマイコンの
命令コードにてONにすることで、音声発生状態に変え
ることができる。音声アドレスポインタは、音声フラグ
がOFFからONに変化するとき、つまり、音声停止状
態から音声発生状態に変化するときの音声スタートアド
レスレジスタの内容を取り込むようになっている。音声
データから音声を再生する場合には、音声スタートアド
レスレジスタに予めデータをセットしておき、音声スタ
ート時に音声フラグがOFFからONになるときだけ音
声アドレスポインタに音声スタートアドレスレジスタの
内容をコピーして、その内容を音声スタートアドレスと
して音声スタートとなる。
【0009】2.音声スタートアドレスを細かく設定で
きるようにすると、音声アドレスレジスタの設定が複雑
になるため、音声スタートアドレスレジスタのビット数
を減らし、音声スタートアドレスの下位ビットは0に固
定して、上位数ビットを音声スタートアドレスのデータ
として有効となるようにする。これにより、データ転送
の制御方法が簡素化され、音声スタートの制御に必要な
ポート数の増加を防ぐこととなり、回路構成が簡単にな
るので、制御が行い易くなる。また、音声アドレスポイ
ンタを細かく設定できるようにすれば、短い音声データ
が多数あっても緻密に音声データメモリに詰め込むこと
ができるようになり、音声データを格納する音声データ
メモリを有効に使用することが可能となる。細かく音声
スタートアドレスの設定ができることで、音声データを
つくるときに個別の音声データの大きさよりも、音声デ
ータメモリに格納する音声データ全部の大きさに気をつ
ければよいことになるので、音声データを作り易くな
る。そして、一度音声がスタートすると、音声アドレス
レジスタの内容は一切必要ないので、この音声スタート
アドレスレジスタは、汎用レジスタとしても使用可能と
なる。音声スタートアドレスレジスタによって、音声ア
ドレスポインタを直接セットできるので、音声データの
途中に音声アドレスポインタをもっていくことができ、
音声を途中から再生することも可能となる。例えば、
「たいへんありがとうございます」の音声データが入っ
ていた場合、音声アドレスポインタを「たいへん」の次
にセットして音声再生を行うと、「ありがとうございま
す」の部分再生が可能となる。
【0010】さらに、再生時のサンプリング周波数を選
択できる機能を持たせれば、サンプリング周波数の異な
るデータを同一メモリに保持できるようになり、よりメ
モリの有効利用が可能となる。
【0011】3.音声ストップ時、自動的に音声がスト
ップするようにするために、音声データの中にあるター
ミネータを音声アドレスポインタが通過することで、音
声制御回路が音声をストップすると同時に、音声フラグ
を強制的にOFFにする。マイコン本体のアキュムレー
タはこの音声フラグの状態をモニタすることができ、音
声発生中であるかどうかの判断ができる。また、ソース
となるアナログ信号をサンプリングして音声データを作
るとき、音声再生時に途中で音声が停止しないよう、タ
ーミネータ値が発生しないようにしなければならない
が、ターミネータの値は、音声データを作りやすくする
ために、音声データの最大値あるいは最小値を使用する
のが簡単で適している。例えば、5ビットの音声データ
の場合には11111B(Bは2進数を示す)とする。
ターミネータを最大値にしておけば、00000Bから
11110Bまでの途中のデータを途切れることなく音
声データとして使用できるので、音声データを作り易く
なり、かつ音声再生時のデコードを行いやすくなる。
【0012】4.音声を強制的にストップさせるために
は、音声フラグをOFFにすればよい。音声発生回路と
マイコン本体が個別の回路となっている場合でも、マイ
コンは音声の発生を直接制御する必要はない。マイコン
あるいは周辺回路から音声フラグを強制的にOFFにす
るだけで、音声はストップする。
【0013】5.音声発生中に他の音声の発生をスター
トさせるためには、新たに音声開始アドレスのデータを
音声スタートアドレスレジスタに書き込んだ上で、音声
フラグをONにして音声スタートとすればよい。
【0014】音声発生中に他の音声を発生させるために
は、音声スタートアドレスレジスタにデータを入れた上
で、音声フラグレジスタをONから一度OFFにして再
度ONとすれば、必要とする音声データをスタートする
ことができる。再生時に音声再生を途中でストップする
必要が発生した場合には、音声フラグを強制してOFF
にすればよい。音声フラグは、ONになれば音声がスタ
ート、OFFにすればストップする機能を有する。ま
た、ONのときには音声発生時であり、OFFのときに
は停止時であることを示す状態フラグレジスタとしての
本来の機能も有しており、音声再生中がストップしてい
るのかを外部よりモニタすることができる。
【0015】6.音声スタート時とストップ時のポップ
ノイズを減らすために、音声出力がOFFから音声出力
時のオフセット値に達するまでのランプアップ期間、そ
して、音声出力時のオフセット値から音声出力がOFF
になるまでのランプダウン期間が設けられた場合、音声
フラグが変化してから音声発生回路がその動作を行うま
でに遅延が必要となる。この場合には、ダウンカウンタ
に対して音声フラグがONからOFFになるように遅延
がかかるようにする。
【0016】本発明によれば、少ないポート数による簡
単なシステムでかつ簡単な操作で音声のスタート、スト
ップをスムーズに制御でき、音声メモリの有効な利用と
CPUの有効な活用が可能となる。
【0017】(実施例)以下に本発明の実施例を図面に
もとづいて説明する。
【0018】図1は本発明のシステム構成例である。1
は、音声をスタート、ストップする音声フラグ(1ビッ
ト)で、マイコンの命令により強制してON、OFFに
することができるようになっている。また、音声発生中
か否かをマイコンが把握できるように、音声フラグをマ
イコンの命令によってアキュームレータに読み込むこと
ができるようになっている。2は、音声データの開始ア
ドレスを指定するための音声スタートアドレスレジス
タ、3は、音声スタート時のポップノイズを軽減するた
めにランプアップ期間を作るためのダウンカウンタA、
4は、音声データのアドレスをトレースしていくための
音声アドレスポインタ、5は、音声再生時の音声アドレ
スポインタのトレース速度を設定するためのサンプリン
グ周波数設定フラグ、6は、音声データの入った音声デ
ータメモリ(ROM、RAMどちらでも構わない)、7
は、音声データの中にあるターミネータを探すターミネ
ータ判別器、8は、音声ストップ時のポップノイズを軽
減するためにランプダウン期間を作るためのダウンカウ
ンタB、9は、8ビットマイコンのアキュームレータで
ある。上記音声アドレスポインタ4は、音声データのサ
ンプリング周波数に同期するようにカウントアップさせ
る。
【0019】先ず、アキュームレータから音声スタート
アドレスレジスタに音声スタートアドレスの内容を転送
する。音声スタートアドレスの設定を簡素化するため
に、音声スタートアドレスの下位8ビットは0で固定さ
れている。このことにより、音声スタートアドレスレジ
スタのビット数が少なくなり、音声スタート時に音声ア
ドレスポインタへ転送するデータ量が軽減されるため、
制御が容易になる。音声再生時の音声アドレスポインタ
のトレース速度を設定するために、サンプリング周波数
設定フラグを設定する。次に、音声フラグがOFF状態
からON状態になるとき音声スタートアドレスレジスタ
の内容を音声アドレスポインタに取り込むと同時に、ダ
ウンカウンタAがカウントを始める。音声スタート時に
発生するポップノイズを抑えるために、このダウンカウ
ンタの内容がFFH(Hは16進数を示す)から00H
になるまでアドレスポインタは停止した状態である。ダ
ウンカウンタの内容が00Hになると、アドレスポイン
タが指定されたサンプリング周波数によりカウントアッ
プを始める。このアドレスポインタにより音声データを
保有する音声データメモリのアドレスをトレースしてい
く。一方、音声メモリの中には音声の再生を停止するタ
ーミネータが入っており、このターミネータに音声アド
レスポインタが達した時にターミネータ判別器によって
音声アドレスポインタのカウントアップを停止し、ダウ
ンカウンタBの内容が00Hになるまでウエイトをかけ
た後、音声フラグをOFF状態にする。
【0020】図2は音声アドレスポインタ4の構成例で
ある。下位8ビットは0で固定することにより、音声ス
タートアドレスレジスタ2からのデータを極力減らすこ
とが可能となり、バスの本数を少なくすることができ
る。図に示すように、上位8ビットの内容が音声スター
トアドレスレジスタ2から音声アドレスポインタ4に転
送される。下位8ビットは0で固定となっている。これ
により、アドレスレジスタからのデータ転送量が減り、
アドレスレジスタのポート数が減るので、制御が簡単で
も細かくアドレスポインタを設定することができる。
【0021】図3は、図1のシステム構成における音声
発生用プログラムのフローチャート例である。音声フラ
グの制御による簡単な音声の開始、停止が行え、使用上
自由度の高いことがわかる。
【0022】尚、この実施例では、5ビット64K(F
FFFH)ステップの音声データを8ビットマイコンに
より制御するものを用いたが、音声フラグによる音声デ
ータをトレースする音声アドレスポインタの指定、音声
フラグによる音声の開始、停止と、音声フラグによる状
態を確認できることを可能とする全ての他の方法に用い
ても、本発明の目的からは差し支えない。
【0023】図4は、本発明を使用した一製品例で、音
声付き1チップマイコンの実施例である。図に於いて、
11はROM(プログラムメモリ)、12はRAM(デ
ータメモリ)、13は音声スタートアドレスレジスタ、
14はアキュームレータ、15はALU(算術論理演算
回路)、16は液晶ドライバ、17は音声データメモ
リ、18はエクスパンダ(5→8ビット)、19はD/
Aコンバータ、20は音声フラグ、21は入力ポート、
22は出力ポート、23はハードウェアリセット回路、
24は発振回路、25はデバイダ(分周器)である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
音声フラグを使用することで、音声の発生、停止を簡素
なシステムでも簡単な操作でスムーズに行うことが可能
となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステム構成例を示すブロ
ック図である。
【図2】音声アドレスポインタの構成例を示す図であ
る。
【図3】プログラムのフローチャートである。
【図4】本発明を使用した一製品例である、音声付き1
チップマイコンの実施例のブロック構成図である。
【符号の説明】
1 音声フラグ 2 音声スタートアドレスレジスタ 4 音声アドレスポインタ 6 音声データメモリ 7 ターミネータ判別器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/16 G10K 15/04 G10L 19/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 終了コードが付加された複数の音声デー
    タを記憶する音声データメモリと、 該音声データメモリのアドレス指定を行う音声アドレス
    ポインタと、マイコン命令によって、 音声出力時にセットされ、音声
    出力停止時にリセットされる1ビットの音声フラグであ
    って、状態フラグレジスタとしての機能も有し、その状
    態がモニタ可能な音声フラグと、 音声スタートアドレスを指定するデータが設定される音
    声スタートアドレスレジスタと、 上記音声フラグのセットに応答して、上記音声スタート
    アドレスレジスタの内容を上記音声アドレスポインタに
    転送する手段と、 上記音声フラグのセットに応答して上記音声アドレスポ
    インタのカウントアップを開始させる手段と、 上記音声データメモリよりの上記終了コードの読み出し
    に応答して上記音声フラグをリセットする手段と、 上記終了コードの読み出し、又は上記音声フラグのリセ
    ットに応答して、上記音声アドレスポインタのカウント
    アップを停止させる手段とを備えて成ることを特徴とす
    る音声発生制御装置。
  2. 【請求項2】 上記音声スタートアドレスの下位部分は
    固定であり、その上位部分を示すデータのみが、上記音
    声スタートアドレスレジスタに設定され、該データが上
    記音声アドレスポインタに転送されて、該ポインタに於
    ける音声スタートアドレスの設定が行なわれることを特
    徴とする、請求項1に記載の音声発生制御装置。
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