JP3080215B2 - 電界効果トランジスタの製造方法 - Google Patents

電界効果トランジスタの製造方法

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JP3080215B2
JP3080215B2 JP08274365A JP27436596A JP3080215B2 JP 3080215 B2 JP3080215 B2 JP 3080215B2 JP 08274365 A JP08274365 A JP 08274365A JP 27436596 A JP27436596 A JP 27436596A JP 3080215 B2 JP3080215 B2 JP 3080215B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ショットキーゲー
ト型の電界効果トランジスタの製造方法に関し、特に、
T型ゲート電極を有しそのT型ゲート電極がリセス内で
オフセット状態に配置された電界効果トランジスタの製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ショットキーゲートを用いた電界効果ト
ランジスタでは、耐圧を向上させソース抵抗Rsを低減
させるために、リセス構造を採用することが行われてい
る。さらに、より一層の特性の向上を図って2段リセス
構造を採用することも行われている。図10は、特開平
3−108344号公報にて提案されたこのような2段
リセス構造の電界効果トランジスタの製造方法を示す工
程順の断面図である。以下、図10(a)〜(g)を参
照して、上記公報に記載された従来の製造方法について
説明する。
【0003】図10(a)に示すように、半導体基板4
01上に形成された半導体活性層402中の第2のリセ
スの深さに相当する位置にストッパ層405を堆積し、
半導体活性層402上にドレイン電極403およびソー
ス電極404を形成した後、全面にフォトレジスト層4
06を積層する。次に、図10(b)に示すように、フ
ォトレジスト層406にゲートパターニングのための開
口部を写真製版により形成する。次に、図10(c)に
示すように、ストッパ層405の直上の活性層402を
ストッパ層405に達するまで等方性ウェットエッチン
グによりエッチングしてリセス領域407を形成する。
【0004】次に、図10(d)においてさらにエッチ
ングを進めると、半導体活性層402とストッパ層40
5とのエッチング選択比により、ストッパ層405はほ
とんどエッチングされずに横方向へのみエッチングが進
行しリセス領域407の幅が広がる。次に、図10
(e)に示すように、フォトレジスト層406をマスク
として異方性のRIEによりストッパ層405を選択的
にエッチング除去する。これにより、2段リセスが形成
される。次に、図10(f)に示すように、ゲート電極
金属408を全面に真空蒸着法等により堆積する。次い
で、フォトレジスト層406上の不要のゲート電極金属
をリフトオフ法により除去し、リセス領域407内にゲ
ート電極408aを形成すれば、図10(g)に示すよ
うに、2段リセス構造電界効果トランジスタが完成す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】リセスを有する電界効
果トランジスタにおいて、逆耐圧を向上させるとともに
ソース抵抗Rsを低減させるためにゲート電極をオフセ
ットさせて形成する場合があるが上述の従来の製造方法
では、ゲート電極はリセス(1段目リセス)の中央に形
成されてしまうためオフセットをかけることができなか
った。また、トランジスタの性能向上を目的としてゲー
ト電極長の短縮を図ろうとする場合、ゲート電極金属蒸
着中に蒸着金属がレジスト層406の側部に付着し、徐
々にその開口部が塞がっていくために、ゲート断面形状
が三角形となり、ゲート抵抗が増大してトランジスタの
利得低下を招く恐れがある。したがって、本発明の解決
すべき課題は、第1に、リセス内においてオフセット位
置にゲート電極を形成しうるようにすることであり、第
2に、T型のゲート電極を形成しうるようにすることで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めの本発明の電界効果トランジスタの製造方法は、 (1)下層から順にチャネル層、電子供給層および/ま
たはエッチングストッパ層、および、キャップ層がエピ
タキシャル成長された半導体基板上に第1のレジスト材
料を塗布して第1のレジスト膜を形成し、これに露光・
現像を施して所定の間隔を隔てて2つの第1の開口を形
成する工程と、 (2)前記第1のレジスト膜をマスクとして前記キャッ
プ層をエッチングして前記2つの第1の開口間の領域を
含む領域に連続したリセスを形成する工程と、 (3)第2のレジスト材料を塗布して第2のレジスト膜
を形成するとともに、第1のレジスト膜と第2のレジス
ト膜が接する部分に両レジスト材料の混合物からなるレ
ジスト混合層を形成する工程と、 (4)前記第2のレジスト膜に露光・現像を施すことに
より前記2つの第1の開口のうちの一方の開口上に該
第1の開口より開口幅が大きくかつアンダーカット形状
を有する第2の開口を形成する工程と、 (5)ゲート電極形成材料の堆積とリフトオフにより断
面形状がT型のゲート電極を形成する工程と、を有する
ことを特徴としている。
【0007】また、もう一つの本発明の電界効果トラン
ジスタの製造方法は、 (1)下層から順にチャネル層、電子供給層および/ま
たは第1エッチングストッパ層、スペーサ層、第2エッ
チングストッパ層、および、キャップ層がエピタキシャ
ル成長された半導体基板上に第1のレジスト材料を塗布
して第1のレジスト膜を形成し、これに露光・現像を施
して所定の間隔を隔てて2つの第1の開口を形成する工
程と、 (2)前記第1のレジスト膜をマスクとして前記キャッ
プ層をエッチングして前記2つの第1の開口間の領域を
含む領域に連続した1段目リセスを形成する工程と、 (3)第2のレジスト材料を塗布して第2のレジスト膜
を形成するとともに、第1のレジスト膜と第2のレジス
ト膜が接する部分に両レジスト材料の混合物からなるレ
ジスト混合層を形成する工程と、 (4)前記第2のレジスト膜に露光・現像を施すことに
より前記2つの第1の開口のうちの一方の開口上に該
第1の開口より開口幅が大きくかつアンダーカット形状
を有する第2の開口を形成する工程と、 (5)前記第2のレジスト膜および前記レジスト混合層
をマスクとして前記スペーサ層をエッチングして2段目
リセスを形成する工程と、 (6)ゲート電極形成材料の堆積とリフトオフにより断
面形状がT型のゲート電極を形成する工程と、を有する
ことを特徴としている。
【0008】[作用]本発明では第1のレジスト膜上に
T型ゲート傘部幅の半分以上の距離を離して2つの開口
形成し、これを通して等方性エッチングにより1つのリ
セス構造を形成した後、第2のレジスト膜を塗布・形成
し、露光・現像により一方の開口上にこの開口より幅の
大きい開口を形成してT型プロファイルのレジスト膜を
形成し、これらのレジスト膜を用いてゲート電極を形成
しているので、リセス内にオフセットがかかった位置に
T型形状のゲート電極を形成することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1(a)〜(f)は、本
発明の第1の実施の形態を説明するための工程順断面図
である。まず、半絶縁性半導体基板11上にバッファ層
12、活性層13(HEMTの場合はチャネル層+電子
供給層に対応する)、エッチングストッパ層14および
オーミックコンタクトをとるためのキャップ層15を順
次エピタキシャル成長させる。次に、このエピタキシャ
ル成長層を有する半導体基板にメサ形成、イオン注入な
どにより非能動領域を形成して能動領域を画定した後、
ソース・ドレイン電極となる1対のオーミック電極(図
示なし)を形成する。次いで、エピタキシャル成長層上
に第1のレジスト材料を塗布して第1のレジスト膜16
を形成する。この第1のレジスト膜に露光・現像を施し
て、形成されるT型ゲートの傘部の半値幅以上の間隔を
隔てて二つの第1の開口16a、16bを形成する〔図
1(a)〕。すなわち、ゲート電極形成側の第1の開口
16aの中心から埋め込み側の第1の開口16bの第1
の開口16a寄りの端部までの距離dに関して、次の条
件が課される。 d≧(T型ゲート傘部パターンの半値幅)
【0010】次に、第1のレジスト膜をマスクとしエッ
チングストッパ層14をストッパとしてキャップ層15
に等方性のエッチングを施す。このとき、二つの開口間
でつながりまた第1の開口16a、16bの外側にも広
がるリセス15aが形成されるようにオーバエッチング
する〔図1(b)〕。次に、エッチングストッパ層14
を希塩酸を用いた表面処理などにより除去した後、全面
に第2のレジスト材料を塗布して第2のレジスト膜17
を形成する。このとき、第1のレジスト膜16と第2の
レジスト膜17の界面に両レジスト材料の混合物からな
る難溶性のレジスト混合層18が形成される〔図1
(c)〕。次に、露光・現像を行って、ゲート電極形成
側の第1の開口16a上の第2のレジスト膜17に開口
幅がこの第1の開口より大きく、リフトオフが可能であ
るようにアンダーカット形状を有する第2の開口17a
を形成する。このとき、レジスト混合層18はそのまま
残留するため、リセス側部は埋まり、第1の開口16a
の開口幅は縮小される。そのため、結局この縮小された
第1の開口と第2の開口とを合わせた形状のT型プロフ
ァイルが形成される〔図1(d)〕。以上のことから、
本発明において、ゲート電極形成側の第1の開口16a
の開口幅とリセス15aの深さに関して次の束縛条件が
課される。 (第1の開口16a幅)≧(レジスト混合層18の横方
向の膜厚×2) (リセス15aの深さ+エッチングストッパ層14厚)
=(キャップ層厚+エッチングストッパ層厚)≦(縦方
向の混合層18の膜厚) 最後に、ゲート金属膜19を堆積し〔図1(e)〕、リ
フトオフして断面形状がT型のゲート電極20を形成す
る〔図1(f)〕。
【0011】上記の実施の形態において、第1のレジス
ト膜と第2のレジスト膜としては、次の条件、 レジスト混合層が形成できること、 レジスト混合層は第2の開口形成後も残留でき、か
つエッチング耐性があること、 第2のレジスト膜はアンダーカット形状の開口を形
成できること、を満たす全ての組み合わせを利用するこ
とができる。これらの条件を満たすものとして、第1の
レジスト膜を形成するためのレジスト材料として例えば
電子線露光用のレジストを、また、第2のレジスト膜を
形成するためのレジスト材料としてポジ型のフォトレジ
ストを挙げることができる。第2のレジスト膜としてポ
ジ型のフォトレジストを用いる場合、ネガ露光を行った
後にイメージリバース処理を行ってイメージを反転させ
ることができる。上記実施の形態において、第1のレジ
スト膜の密着性を向上させるためにキャップ層と第1の
レジスト膜との間にスペーサ層を挿入することができ
る。また、活性層13が電子供給層を有しており、か
つ、この層がエッチングストッパとしての機能を有して
いる場合、エッチングストッパ層14を省略することが
できる。また、ソース・ドレイン電極はゲート電極形成
後に形成することもできる。
【0012】図2(a)〜(c)は、本発明の第2の実
施の形態を説明するための主要工程での工程順断面図で
ある。第2のレジスト膜27に第2の開口27aを形成
するまでの工程は、図1(a)〜(d)に示した第1の
実施の形態の場合と同様であるので、その説明は省略す
る。また、図2において、図1の部分と同等の部分には
下1桁が共通する参照番号が付せられている。図2
(a)に示すように、第2の開口27aを形成した後、
ソース・ドレイン間の電流値をモニタしながら活性層2
3を所望の深さだけエッチングして、1段目のリセスに
対しオフセットされた位置に2段目のリセスを形成す
る。その後、ゲート電極形成材料を堆積してゲート金属
膜29を形成し〔図2(b)〕、リフトオフして断面形
状がT型のゲート電極30を形成する〔図2(c)〕。
第2の実施の形態によれば、2段リセス構造により、電
界が緩和され耐厚を向上させることができる。
【0013】図3(a)〜(d)は、本発明の第3の実
施の形態を説明するための工程順断面図である。まず、
半絶縁性半導体基板31上にバッファ層32、活性層3
3(HEMTの場合はチャネル層+電子供給層に対応す
る)、第1エッチングストッパ層34、スペーサ層3
5、第2エッチングストッパ層36およびオーミックコ
ンタクトをとるためのキャップ層37を順次エピタキシ
ャル成長させる。次に、必要に応じて能動領域の画定、
オーミック電極の形成を行った後、エピタキシャル成長
層上に第1のレジスト材料を塗布して第1のレジスト膜
38を形成する〔図3(a)〕。その後、図1(a)〜
(d)に示した工程と同様の工程を行うことにより、第
1のレジスト膜に二つの第1の開口を形成し、キャップ
層をエッチングしさらに第2エッチングストッパ層を除
去し、第2のレジスト膜39に第2の開口39aを形成
する。その後、第2のレジスト膜39、レジスト混合層
40をマスクとし第2のエッチングストッパ層34をス
トッパとしてスペーサ層35をエッチングして1段目リ
セス内に2段目のリセス35aを形成する〔図3
(b)〕。最後に、第1のエッチングストッパ層34を
水洗などにより選択的に除去し、ゲート電極形成材料を
堆積してゲート金属膜41を形成し〔図3(c)〕、リ
フトオフして断面形状がT型のゲート電極42を形成す
る〔図3(d)〕。
【0014】上記第3の実施の形態によれば、2段目の
リセスの底面が第2のエッチングストッパ層により規定
されるため、2段目のリセスを正確な深さに形成するこ
とが可能になり、また2段目リセスの幅の自由度が大き
くなる。また、この実施の形態においても活性層33が
電子供給層を有しており、かつ、この層がエッチングス
トッパとしての機能を有している場合、第1のエッチン
グストッパ層34を省略することができる。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。 [第1の実施例]図4(a)〜(d)、図5(e)〜
(h)は、本発明の第1の実施例の主要工程段階におけ
る状態を示す工程順断面図である。まず、半絶縁性Ga
As基板101上にMBE(Molecular Beam Epitaxy;
分子線成長)法により、i−GaAsバッファ層102
(厚さ500nm)、i−Al0.20Ga0.80Asバッフ
ァ層103(厚さ200nm)、i−In0.15Ga0.85
Asチャネル層104(厚さ15nm)、n−Al0.20
Ga0.80As電子供給層105(ドナー濃度2×10 18
cm-3、厚さ40nm)、i−Al0.20Ga0.80Asエ
ッチングストッパ層106(厚さ5nm)、n+ −Ga
Asキャップ層107(ドナー濃度3×1018cm-3
厚さ80nm)を順次成長させる。このエピタキシャル
基板にメサ形成を行って素子分離を行った後、一対のオ
ーミック電極(図示なし)を形成する。次に、このウェ
ハに東京応化社製電子線感光レジストOEBR−100
0を回転塗布して第1のレジスト膜108を形成する
〔図4(a)〕。次に、電子ビームにより露光し、現像
して、ソース・ドレイン電極間のリセスを形成すべき部
位にT型ゲートの傘部の半値幅以上の間隔、例えば0.
5μm以上隔てて、開口幅が0.18μm程度の2つの
第1の開口108a、108bを形成する〔図4
(b)〕。
【0016】次に、クエン酸水溶液(クエン酸:H2
=1:1)と30%の過酸化水素水溶液を3:1の比で
混合したGaAs/AlGaAs選択エッチャントを用
い、第1のレジスト膜をマスクとしi−Al0.20Ga
0.80Asエッチングストッパ層106をストッパとし
て、n+ −GaAsキャップ層107を選択的にエッチ
ング除去する。このエッチング時において、開口108
a、108bの直下のキャップ層が除去されると、エッ
チングは横方向に進行し、両開口下において接続しまた
左右方向にも広がったリセス107aが形成される〔図
4(c)〕。次に、希塩酸での処理および水洗によりエ
ッチングストッパ層106をエッチング除去し、次い
で、住友化学工業製ポジ型フォトレジストTHMR−i
P3300をウェハ全面に塗布し、第2のレジスト膜1
09を形成する。このとき、第1のレジスト膜108と
第2のレジスト膜109の界面に両レジスト材料が混合
されたレジスト混合層110が形成される〔図4
(d)〕。次に、紫外線によりゲート電極形成側の第1
の開口108a上にT型ゲート傘部パターンをネガ露光
する〔図5(e)〕。次に、イメージリバース処理とし
てNH3 雰囲気中、108℃のベークを行い、その後、
ウェハ全面に紫外線露光を行い現像を行って第2のレジ
スト膜109のネガ露光時の未感光部〔図5(e)参
照〕を除去する。これにより、第1の開口108a上に
開口幅がこれより大きくかつリフトオフが可能であるよ
うにアンダーカット形状を有する第2の開口109aが
形成される。このとき、レジスト混合層109は東京応
化社製アルカリ性現像液NMD−3に対して難溶性であ
るため、そのまま残留する。レジスト混合層110の厚
さは縦方向が約80nm、横方向が約30nm程度であ
るから、リセス側部は埋まり、第1の開口108aの開
口幅も0.12μm程度に縮小されてT型プロファイル
が形成される〔図5(f)〕。次に、ゲート金属膜11
1となるTiを15nm、Alを300nm電子銃蒸着
装置により蒸着し〔図5(g)〕、リフトオフして、リ
セス内のオフセットのかかった位置にT型のゲート電極
112を形成する〔図5(h)〕。
【0017】[第2の実施例]図6(a)〜(d)、図
7(e)〜(h)は、本発明の第2の実施例の主要工程
段階における状態を示す断面図である。まず、半絶縁性
GaAs基板201上にMBE法により、i−GaAs
バッファ層202(厚さ500nm)、i−Al0.20
0.80Asバッファ層203(厚さ200nm)、i−
In0.15Ga0. 85Asチャネル層204(厚さ15n
m)、n−Al0.20Ga0.80As電子供給層205(ド
ナー濃度2×1018cm-3、厚さ40nm)、i−Al
0.20Ga0. 80Asエッチングストッパ層206(厚さ5
nm)、n+ −GaAsキャップ層207(ドナー濃度
3×1018cm-3、厚さ80nm)を順次成長させる。
このエピタキシャル基板にメサ形成を行って素子分離を
行った後、一対のオーミック電極(図示なし)を形成す
る。次に、このウェハに東京応化社製電子線感光レジス
トOEBR−1000を回転塗布して第1のレジスト膜
208を形成する〔図6(a)〕。次に、電子ビームに
より露光し、現像して、ソース・ドレイン電極間のリセ
スを形成すべき部位にT型ゲートの傘部の半値幅以上の
間隔、例えば0.5μm以上隔てて、開口幅が0.18
μm程度の2つの第1の開口208a、208bを形成
する〔図6(b)〕。
【0018】次に、クエン酸水溶液(クエン酸:H2
=1:1)と30%の過酸化水素水溶液を3:1の比で
混合したGaAs/AlGaAs選択エッチャントを用
い、第1のレジスト膜をマスクとしi−Al0.20Ga
0.80Asエッチングストッパ層206をストッパとし
て、n+ −GaAsキャップ層207を選択的にエッチ
ング除去する。このエッチング時において、開口208
a、208bの直下のキャップ層が除去された後は、エ
ッチングは横方向に進行し、両開口下において接続しさ
らに左右の横方向にも広がった1段目のリセス207a
が形成される〔図6(c)〕。次に、希塩酸での処理お
よび水洗によりエッチングストッパ層206を選択的に
除去し、次いで、住友化学工業製ポジ型フォトレジスト
THMR−iP3300をウェハ全面に塗布し、第2の
レジスト膜209を形成する。このとき、第1のレジス
ト膜208と第2のレジスト膜209の界面に両レジス
ト材料が混合されたレジスト混合層210が形成される
〔図6(d)〕。次に、紫外線によりゲート電極形成側
の第1の開口208a上にT型ゲート傘部パターンをネ
ガ露光する〔図7(e)〕。次に、イメージリバース処
理としてNH3 雰囲気中、108℃のベークを行い、そ
の後、ウェハ全面に紫外線露光を行い現像を行って第2
のレジスト膜209のネガ露光時の未感光部〔図7
(e)参照〕を除去する。これにより、第1の開口20
8a上に開口幅がこれより大きくかつリフトオフが可能
であるようにアンダーカット形状を有する第2の開口2
09aが形成される。このとき、レジスト混合層210
は東京応化社製アルカリ性現像液NMD−3に対して難
溶性であるため、そのまま残留する。レジスト混合層2
10の厚さは縦方向が約80nm、横方向が約30nm
程度であるから、リセス側部は埋まり、第1の開口20
8aの開口幅も0.12μm程度に縮小されてT型プロ
ファイルが形成される。次に、濃硫酸と過酸化水素水と
水を1:8:600の比で混合した硫酸系エッチャント
を用い、ソース−ドレイン間の電流値をモニタしながら
n−Al0.20Ga0.80As電子供給層205を所望の深
さだけエッチングして1段目のリセス内に2段目のリセ
ス205aを形成する〔図7(f)〕。次に、ゲート金
属膜211となるTiを15nm、Alを300nm電
子銃蒸着装置により蒸着し〔図7(g)〕、リフトオフ
を行うことにより1段目のリセス内のオフセットのかか
った位置に形成された2段目のリセス底面にT型のゲー
ト電極212を形成する〔図7(h)〕。
【0019】[第3の実施例]図8(a)〜(e)、図
9(f)〜(i)は、本発明の第3の実施例の主要工程
段階における状態を示す断面図である。まず、半絶縁性
GaAs基板301上にMBE法により、i−GaAs
バッファ層302(厚さ500nm)、i−Al0.20
0.80Asバッファ層303(厚さ200nm)、i−
In0.15Ga0. 85Asチャネル層304(厚さ15n
m)、n−Al0.20Ga0.80As電子供給層305(ド
ナー濃度2×1018cm-3、厚さ40nm)、i−Al
0.20Ga0. 80As第1エッチングストッパ層306(厚
さ5nm)、i−GaAsスペーサ層307(厚さ20
nm)、i−Al0.20Ga0.80As第2エッチングスト
ッパ層308(厚さ5nm)、n+ −GaAsキャップ
層309(ドナー濃度3×1018cm-3、厚さ80n
m)を順次成長させる。このエピタキシャル基板にメサ
形成を行って能動領域を画定した後、一対のオーミック
電極(図示なし)を形成する。次に、このウェハに東京
応化社製電子線感光レジストOEBR−1000を回転
塗布して第1のレジスト膜310を形成する〔図8
(a)〕。次に、電子ビームにより露光し、現像して、
ソース・ドレイン電極間のリセスを形成すべき部位にT
型ゲートの傘部の半値幅以上の間隔、例えば0.5μm
以上隔てて、開口幅が0.18μm程度の2つの第1の
開口310a、310bを形成する〔図8(b)〕。
【0020】次に、クエン酸水溶液(クエン酸:H2
=1:1)と30%の過酸化水素水溶液を3:1の比で
混合したGaAs/AlGaAs選択エッチャントを用
い、第1のレジスト膜をマスクとしi−Al0.20Ga
0.80As第2エッチングストッパ層308をストッパと
して、n+ −GaAsキャップ層309を選択的にエッ
チング除去する。このエッチング時において、開口31
0a、310bの直下のキャップ層が除去されると、エ
ッチングは横方向に進行し、両開口下において接続した
1段目のリセス309aが形成される〔図8(c)〕。
次に、希塩酸での処理および水洗により第2エッチング
ストッパ層308をエッチング除去し、次いで、住友化
学工業製ポジ型フォトレジストTHMR−iP3300
をウェハ全面に塗布し、第2のレジスト膜311を形成
する。このとき、第1のレジスト膜310と第2のレジ
スト膜311の界面に両レジスト材料が混合されたレジ
スト混合層312が形成される〔図8(d)〕。次に、
紫外線によりゲート電極形成側の第1の開口310a上
にT型ゲート傘部パターンをネガ露光する〔図8
(e)〕。次に、イメージリバース処理としてNH3
囲気中、108℃のベークを行い、その後、ウェハ全面
に紫外線露光を行い現像を行って第2のレジスト膜31
1のネガ露光時の未感光部〔図8(e)参照〕を除去す
る。これにより、第1の開口310a上に開口幅がこれ
より大きくかつリフトオフが可能であるようにアンダー
カット形状を有する第2の開口311aが形成される。
このとき、レジスト混合層312は東京応化社製アルカ
リ性現像液NMD−3に対して難溶性であるため、その
まま残留する。レジスト混合層312の厚さは縦方向が
約80nm、横方向が約30nm程度であるから、リセ
ス側部は埋まり、第1の開口310aの開口幅も0.1
2μm程度に縮小されてT型プロファイルが形成される
〔図9(f)〕。次に、このレジストパターンをマスク
としi−Al0.20Ga0.80As第1エッチングストッパ
層306をストッパとして前述したクエン酸系GaAs
/AlGaAs選択エッチャントを用いてi−GaAs
スペーサ層307をエッチングして2段目のリセス30
7aを形成する〔図9(g)〕。その後、希塩酸を用い
て処理し水洗を行って第1エッチングストッパ層306
を選択的に除去し、ゲート金属膜313となるTiを1
5nm、Alを300nm電子銃蒸着装置により蒸着し
〔図9(h)〕、リフトオフを行えば、1段目のリセス
内のオフセットのかかった位置に形成された2段目のリ
セス内にT型のゲート電極314が形成される〔図9
(i)〕。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による電界
効果トランジスタの製造方法は、2つの第1の開口を有
する第1のレジスト膜を形成し、2つの開口間の領域が
つながるようにリセスを形成した後、一方の第1の開口
上にこの開口より幅が広い第2の開口を有する第2のレ
ジスト膜を形成するとともに両レジスト膜の界面にレジ
スト混合層を形成し、このレジスト混合層と第2のレジ
スト膜とを用いて、リフトオフ法によりゲート電極を形
成するものであるので、本発明によれば、リセス上のオ
フセットされた位置に断面形状がT型のゲート電極を形
成することができる。したがって、本発明によれば、ソ
ース抵抗およびゲート抵抗が低くかつ高耐圧の高性能の
電界効果トランジスタを提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を説明するための工
程順断面図。
【図2】本発明の第2の実施の形態を説明するための工
程順断面図。
【図3】本発明の第3の実施の形態を説明するための工
程順断面図。
【図4】本発明の第1の実施例の製造方法を説明するた
めの工程順断面図の一部。
【図5】本発明の第1の実施例の製造方法を説明するた
めの、図4に続く工程での工程順断面図。
【図6】本発明の第2の実施例の製造方法を説明するた
めの工程順断面図の一部。
【図7】本発明の第2の実施例の製造方法を説明するた
めの、図6に続く工程での工程順断面図。
【図8】本発明の第2の実施例の製造方法を説明するた
めの工程順断面図の一部。
【図9】本発明の第3の実施例の製造方法を説明するた
めの、図8に続く工程での工程順断面図。
【図10】従来例の工程順断面図。
【符号の説明】
11、21、31 半絶縁性半導体基板 12、22、32 バッファ層 13、23、33 活性層 14、24 エッチングストッパ層 15、25、37 キャップ層 15a リセス 16、26、38 第1のレジスト膜 16a、16b 第1の開口 17、27、39 第2のレジスト膜 17a、27a、39a 第2の開口 18、28、40 レジスト混合層 19、29、41 ゲート金属膜 20、30、42 ゲート電極 34 第1エッチングストッパ層 35 スペーサ層 35a 2段目リセス 36 第2エッチングストッパ層 101、201、301 半絶縁性GaAs基板 102、202、302 i−GaAsバッファ層 103、203、303 i−Al0.20Ga0.80Asバ
ッファ層 104、204、304 i−In0.15Ga0.85Asチ
ャネル層 105、205、305 n−Al0.20Ga0.80As電
子供給層 106、206 n−Al0.20Ga0.80Asエッチング
ストッパ層 107、207、309 n+ −GaAsキャップ層 107a リセス 108、208、310 第1のレジスト膜 108a、108b、208a、208b、310a、
310b 第1の開口 109、209、311 第2のレジスト膜 109a、209a 第2の開口 110、210、312 レジスト混合層 111、211、313 ゲート金属膜 112、212、314 ゲート電極 205a、307a 2段目のリセス 207a、309a 1段目のリセス 306 i−Al0.20Ga0.80As第1エッチングスト
ッパ層 307 i−GaAsスペーサ層 308 i−Al0.20Ga0.80As第2エッチングスト
ッパ層 401 半導体基板 402 半導体活性層 403 ドレイン電極 404 ソース電極 405 ストッパ層 406 フォトレジスト層 407 リセス領域 408 ゲート電極金属 408a ゲート電極

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1)下層から順にチャネル層、電子供
    給層および/またはエッチングストッパ層、および、キ
    ャップ層がエピタキシャル成長された半導体基板上に第
    1のレジスト材料を塗布して第1のレジスト膜を形成
    し、これに露光・現像を施して所定の間隔を隔てて2つ
    の第1の開口を形成する工程と、 (2)前記第1のレジスト膜をマスクとして前記キャッ
    プ層をエッチングして前記2つの第1の開口間の領域を
    含む領域に連続したリセスを形成する工程と、 (3)第2のレジスト材料を塗布して第2のレジスト膜
    を形成するとともに、第1のレジスト膜と第2のレジス
    ト膜が接する部分に両レジスト材料の混合物からなるレ
    ジスト混合層を形成する工程と、 (4)前記第2のレジスト膜に露光・現像を施すことに
    より前記2つの第1の開口のうちの一方の開口上に該
    第1の開口より開口幅が大きくかつアンダーカット形状
    を有する第2の開口を形成する工程と、 (5)ゲート電極形成材料の堆積とリフトオフにより断
    面形状がT型のゲート電極を形成する工程と、 を有することを特徴とする電界効果トランジスタの製造
    方法。
  2. 【請求項2】 前記第(4)の工程の後前記第(5)の
    工程に先立って前記第2のレジスト膜および前記レジス
    ト混合層をマスクとして前記電子供給層または前記チャ
    ネル層の一部をエッチングして前記リセス内に2段目リ
    セスを形成する工程が付加されることを特徴とする請求
    項1記載の電界効果トランジスタの製造方法。
  3. 【請求項3】 (1)下層から順にチャネル層、電子供
    給層および/または第1エッチングストッパ層、スペー
    サ層、第2エッチングストッパ層、および、キャップ層
    がエピタキシャル成長された半導体基板上に第1のレジ
    スト材料を塗布して第1のレジスト膜を形成し、これに
    露光・現像を施して所定の間隔を隔てて2つの第1の開
    口を形成する工程と、 (2)前記第1のレジスト膜をマスクとして前記キャッ
    プ層をエッチングして前記2つの第1の開口間の領域を
    含む領域に連続した1段目リセスを形成する工程と、 (3)第2のレジスト材料を塗布して第2のレジスト膜
    を形成するとともに、第1のレジスト膜と第2のレジス
    ト膜が接する部分に両レジスト材料の混合物からなるレ
    ジスト混合層を形成する工程と、 (4)前記第2のレジスト膜に露光・現像を施すことに
    より前記2つの第1の開口のうちの一方の開口上に該
    第1の開口より開口幅が大きくかつアンダーカット形状
    を有する第2の開口を形成する工程と、 (5)前記第2のレジスト膜および前記レジスト混合層
    をマスクとして前記スペーサ層をエッチングして2段目
    リセスを形成する工程と、 (6)ゲート電極形成材料の堆積とリフトオフにより断
    面形状がT型のゲート電極を形成する工程と、 を有することを特徴とする電界効果トランジスタの製造
    方法。
  4. 【請求項4】 前記第(5)の工程の後前記第(6)の
    工程に先立って2段目リセス部に露出している前記第1
    エッチングストッパ層を除去する工程が付加されること
    を特徴とする請求項3記載の電界効果トランジスタの製
    造方法。
  5. 【請求項5】 前記第(2)の工程の後前記第(3)の
    工程に先立ってリセス部に露出している前記エッチング
    ストッパ層または前記第2エッチングストッパ層を除去
    する工程が付加されることを特徴とする請求項1または
    3記載の電界効果トランジスタの製造方法。
  6. 【請求項6】 前記第1のレジスト膜が電子ビーム露光
    型レジストにより、前記第2のレジスト膜がポジタイプ
    のフォトレジストにより形成され、前記第(4)の工程
    における露光・現像が、ネガパターンの露光、イメ
    ージリバース処理、全面露光、現像、の各処理を含
    んでいることを特徴とする請求項1または3記載の電界
    効果トランジスタの製造方法。
  7. 【請求項7】 前記第(1)の工程に先立って、ゲート
    電極形成予定領域の両側に一対のオーミック電極を形成
    する工程が設けられることを特徴とする請求項1または
    3記載の電界効果トランジスタの製造方法。
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