JP3063387B2 - 熱転写プリンター - Google Patents

熱転写プリンター

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JP3063387B2
JP3063387B2 JP4129734A JP12973492A JP3063387B2 JP 3063387 B2 JP3063387 B2 JP 3063387B2 JP 4129734 A JP4129734 A JP 4129734A JP 12973492 A JP12973492 A JP 12973492A JP 3063387 B2 JP3063387 B2 JP 3063387B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクリボンのテンシ
ョンバランサ−を備えた熱転写プリンタ−に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来から、図8に示すような熱転写プリ
ンタ−であるカラープリンターがある。これは、イエロ
−、マゼンタ、シアン(3原色)等の昇華性色材である
染料等を一定ピッチで繰り返されるパターンで塗布した
インクリボン1を用いるものである。
【0003】そして、インクリボン1を供給及び巻取リ
−ル2、3間に架け渡してプラテン4とサ−マルヘッド
5との間に配置する。印画紙6を一対のピンチローラ7
によってプラテン4の外周に巻き付けて装着する。そし
て、サ−マルヘッド5によってインクリボン1の染料塗
布面1a側をプラテン4の外周上で印画紙6に矢印a方
向から圧着させる。
【0004】そして、1回目の印画工程では、プラテン
4を矢印b方向に一定ピッチだけ回転駆動して、印画紙
6を矢印b方向に一定ピッチだけ移送し、印画紙6とイ
ンクリボン1との摩擦トルクにより、インクリボン1を
印画紙6と一体に矢印c方向に同じ一定ピッチだけ移送
する。そして、これに同期して巻取リ−ル3をトルクリ
ミッタ−を介して矢印d方向に回転駆動して、リボン1
を巻取リ−ル3に矢印d方向に巻き取る。
【0005】そして、この1回目の印画工程で、サ−マ
ルヘッド5の加熱によりインクリボン1のイエロ−の染
料を昇華すると同時に熱転写して、印画紙6にイエロ−
の画像を印画する。
【0006】次に、サ−マルヘッド5を矢印a′方向に
離間した後、プラテン4を矢印b′方向に一定ピッチだ
け逆回転駆動して、印画紙6のみを矢印b′方向に一度
戻す。そして、再びサ−マルヘッド5を矢印a方向から
圧着させて、プラテン4を再び矢印b方向に一定ピッチ
だけ回転駆動して、2回目の印画工程を行う。
【0007】そして、この2回目の印画工程で、サ−マ
ルヘッド5の加熱によりインクリボン1のマゼンタの染
料を昇華すると同時に熱転写して、印画紙6のイエロ−
の画像の上にマゼンタの画像を重ねて印画する。
【0008】そして、同様にして、3回目の印画工程を
行って、サ−マルヘッド5の加熱によりインクリボン1
のシアンの染料を昇華すると同時に熱転写して、印画紙
6のイエロー、マゼンタの画像の上にシアンの画像を重
ねて印画し、最終的にイエロー、マゼンタ、シアンの染
料によって合成されたカラー画像を印画紙6に印画する
ようにしたものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図8に示した
従来のカラープリンターは、プラテン4から矢印c方向
に送り出されるインクリボン1の巾方向のテンションを
バランスさせるテンションバランサーがなかったため
に、部品精度や組立精度のバラツキ等によってプラテン
4と巻取リール3との間でのインクリボン1の巾方向両
端のパス長さに差が生じた場合には、巻取リール3によ
ってインクリボン1を矢印d方向に巻き取る際に、イン
クリボン1の巾方向両端に働く矢印c方向のテンション
(巻取力)がアンバランスとなる。
【0010】この結果、インクリボン1が巻取リール3
に斜めに巻き取られて、インクリボン1に「シワ」が発
生したり、斜めに巻き取られるインクリボン1が印画紙
6に斜めの駆動力を与えてしまって、印画紙6がプラテ
ン4の外周で斜め走行して熱転写されるカラー画像に歪
みが発生すると言う問題があった。
【0011】なお、従来のカラープリンターで、図9に
示すように、プラテン4と巻取リール3との間に太鼓型
ローラ8を配置して、インクリボン1の自動センターリ
ングを行うようにしたものがあるが、インクリボン1の
巾方向両端に働く矢印c方向のテンション(巻取力)を
十分にバランスし切れない。また、太鼓型ローラ8は直
径をある程度大きくしなければならないので、取付スペ
ースが大きくなって大型化につながったり、インクリボ
ン1のパスに無理が生じ易いと言う問題があった。
【0012】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであって、インクリボンのテンションを自動
的にバランスさせるためのリボンバランサーの慣性モー
メン トを著しく小さくすることができるようにしたイン
クリボンのテンションバランサーを備えた熱転写プリン
ターを提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の熱転写プリンターは、外周に装着された印
画紙を移送するプラテンと、供給及び巻取リ−ル間に架
け渡されたインクリボンをプラテンの外周上で印画紙に
圧着すると共に、そのインクリボンから印画紙に画像を
熱転写するサ−マルヘッドと、供給リール及び巻取リー
ル間で移送されるインクリボンがそのほぼ全巾に亘って
接触され、そのインクリボンの巾方向のテンションをバ
ランスさせるテンションバランサーとを有する熱転写プ
リンターにおいて、テンションバランサーを、支持板の
先端に突出されて、インクリボンの巾方向のセンターに
配置された半円形状のピボットと、ほぼコ字状に形成さ
れて支持板の先端の両側に遊嵌され、インクリボンの全
巾にほぼ直角状に接触された状態で、半円形状のピボッ
トの外周上で転がり摩擦によって回転されることによっ
てインクリボンに対するほぼ直角方向に回転されるリボ
ンバランサーとによって構成したものである。
【0014】
【作用】上記のように構成された本発明の熱転写プリン
ターにおけるインクリボンのテンションバランサーは、
インクリボンの全巾にほぼ直角状に接触されるリボンバ
ランサーをコ字状に形成したので、そのリボンバランサ
ーを薄い板材で高剛性で、かつ、軽量に構成することが
できることから、このリボンバランサーの質量を小さく
抑えることができ、しかも、このコ字状に形成されたリ
ボンバランサーは支持板の先端の両側に遊嵌されて、そ
の支持板の先端に突出された半円形状のピボットの外周
上で、摺り摩擦に比べて回転抵抗が極めて小さい転がり
摩擦によって回転させることができるので、このリボン
バランサーの慣性モーメントを著しく小さくすることが
できる。
【0015】
【実施例】以下、本発明をカラープリンターに適用した
インクリボンのテンションバランサーの実施例を図1〜
図7を参照して説明する。なお、図8及び図9と同一構
造部には同一の符号を付して説明の重複を省く。
【0016】まず、図1〜図5によって、テンションバ
ランサー11の第1実施例を説明する。
【0017】最初に、図5に示すように、インクリボン
1の巾方向のテンションをバランスさせるテンションバ
ランサー11がプラテン4と巻取リール3との間で、イ
ンクリボン1の染料塗布面1a側に配置されている。そ
して、プラテン4に矢印a方向から圧着されるサーマル
ヘッド5と一体のヒートシンク51の上端側に互いに直
角状で一体に形成された上下一対のインクリボン押圧板
51a、51bによってインクリボン1が全巾に亘って
テンションバランサー11に押圧されるように構成され
ている。
【0018】次に、図1〜図4に示すように、テンショ
ンバランサー11は、インクリボン1の全巾にほぼ直角
状に接触されるリボンバランサー12と、このリボンバ
ランサー12をインクリボン1の巾方向のセンター上で
そのインクリボン1の巾方向である矢印e、f方向に回
転自在に支持する半円形状のピボット13とを有してい
る。
【0019】そして、半円形状のピボット13はシャー
シ(図示せず)にビス止め等にて水平状に取り付けられ
た支持板14の先端面14aの中央部に一体に形成され
突出されていて、その支持板14の先端側14bはイ
ンクリボン1に対してほぼ直角状になるように斜め下方
に傾斜されている。
【0020】そして、リボンバランサー12は、ステン
レス板等の薄板によって、リボン接触片120と上下一
対の取付片121とを断面コ字状に形成したものであ
る。
【0021】そして、このリボンバランサー12は上下
一対の取付片121によって支持板14の先端側14b
の上下両側に遊びを有する状態に遊嵌され、上部の取付
片121の中央部に形成された通称バカ穴と称される大
径の穴15によって支持板14のピボット13の中央上
部に一体に形成された小径のダボ16の外周に遊びを有
する状態に遊嵌されて取り付けられている。そして、リ
ボンバランサー12はリボン接触片120の内面の中央
部で半円形状のピボット13の外周に当接されて、この
リボンバランサー12は半円形状のピボット13の外周
上で転がり摩擦によって回転されるようにして、その半
円形状のピボット13を中心にリボンバランサー12が
インクリボン1に対してほぼ直角な方向である矢印e、
f方向にシーソー状に回転自在に支持されている。な
お、ダボ16はリボンバランサー12の抜け止めの機能
しかなく、リボンバランサー12の矢印e、f方向の回
転動作には全く関与しない。従って、リボンバランサー
12が半円形状のピボット13を中心に矢印e、f方向
に回転される際に、大径穴15とダボ16との間に、転
がり摩擦に比べて回転抵抗が遙かに大きい摺り摩擦は全
く発生しない。
【0022】以上のように構成されたテンションバラン
サー11によれば、図1及び図5に示すように、カラー
プリンターによる印刷時に、プラテン4の外周に巻き付
けられて装着されている印画紙6にサーマルヘッド5が
インクリボン1を矢印a方向から圧着した時、上下一対
のインクリボン押圧板51a、51bによってインクリ
ボン1がその全巾に亘ってリボンバランサー12のリボ
ン接触片120にほぼ直角状に押圧される。
【0023】そして、前述したように、プラテン4の矢
印b方向の回転駆動によって印画紙6とインクリボン1
とを一体に矢印b、c方向に移送して熱転写によるカラ
ー画像の印画を行い、巻取リール3によってインクリボ
ン1を矢印d方向に巻き取る際に、テンションバランサ
ー11がインクリボン1の巾方向のテンション(巻取
力)を自動的にバランスすることができる。
【0024】即ち、図1及び図3に示すように、巻取リ
ール3に矢印d方向に巻き取られるインクリボン1の巾
方向の一端1b側のテンションF1 が高くなると、イン
クリボン1によってリボンバランサー12の一端側12
aが半円形状のピボット13を中心に矢印e方向にシー
ソー状に回転される。すると、リボンバランサー12の
他端側12bが半円形状のピボット13を中心に矢印
e′方向にシーソー状に回転されて、リボンバランサー
12によってインクリボン1の巾方向の他端1c側のテ
ンションF2 を高くする。そして、インクリボン1の巾
方向両端1b、1cのテンションF1 、F2 がバランス
した位置でリボンバランサー12が安定する。
【0025】従って、インクリボン1の巾方向両端1
b、1cのテンションF1 、F2 のバランスの変化に応
じて、リボンバランサー12が矢印e又はf方向に自由
に回転して、そのインクリボン1の巾方向両端1b、1
cのテンションF1 、F2 を自動的に効率良くバランス
させることができる。
【0026】この結果、インクリボン1の巾方向両端1
b、1cのテンションF1 、F2 のバランスの変化によ
って、インクリボン1が巻取リール3に斜めに巻き取ら
れて、インクリボン1に「シワ」が発生したり、斜めに
巻き取られるインクリボン1が印画紙6に斜めの駆動力
を与えてしまって、印画紙6がプラテン4の外周で斜め
走行して、熱転写されるカラー画像に歪みが発生するよ
うなことを未然に防止できる。
【0027】この際、薄い板材であるステンレス板等の
薄板でコ字状に形成されたリボンバランサー12は高剛
性で、かつ、軽量に構成することができることから、こ
のリボンバランサー12の質量を小さく抑えることがで
きる。しかも、このリボンバランサー12は支持板14
の先端に突出された半円形状のピボット13の外周上で
回転抵抗が極めて小さい転がり摩擦によって矢印e、f
方向に回転され、その回転時に大径穴15とダボ16と
の間に転がり摩擦に比べて回転抵抗が遙かに大 きな摺り
摩擦が全く発生しないことから、このリボンバランサー
12の矢印e、f方向の慣性モーメントを著しく小さく
することができる。 この結果、特に、インクリボン1の
巾方向の両端1a、1bのテンションF 1 、F 2 のバラ
ンスの変化に応答させてリボンバランサー12を半円形
状のピボット13を中心に矢印e、f方向に回転させる
動作の高応答性を実現することができて、インクリボン
1のテンションのバランス自動調整動作をその都度、極
めて素早く行えると言う特徴を有している。
【0028】次に、図6及び図7によって、テンション
バランサー11の第2実施例を説明する。
【0029】このテンションバランサー11は、サーマ
ルヘッド5と一体のヒートシンク51の上端側に支持板
14を一体に形成し、その支持板14の先端面14aの
中央にほぼ半円形状のピボット13を一体に形成し、断
面コ字状のリボンバランサー12を支持板14の上下両
側に遊嵌させて、このリボンバランサー12をピボット
13を中心に矢印e、f方向に回転自在に支持させたも
のである。
【0030】そして、図6に示したように、プラテン4
の外周に巻き付けられて装着されている印画紙6にサー
マルヘッド5がインクリボン1を矢印a方向から圧着し
た時、テンションバランサー11のリボンバランサー1
2をインクリボン1の全巾に亘ってほぼ直角状に押圧さ
せるようにしたものである。
【0031】この第2実施例のテンションバランサー1
1も第1実施例と同様の機能及び効果を奏するが、特
に、テンションバランサー11をサーマルヘッド5側に
取り付けたので、プラテン4へのサーマルヘッド5の圧
着動作を利用して、リボンバランサー12をインクリボ
ン1に効果的に接触させることができる。そして、サー
マルヘッド5がインクリボン1へのテンションバランサ
ー11の押圧手段を兼用するので、図2及び図5に示し
た上下一対のインクリボン押圧板51a、51bを省略
できる上に、サーマルヘッド5を図6で矢印a′方向に
プラテン4から離間した時、テンションバランサー11
もインクリボン1から大きく離間させることができるの
で、インクリボン1をプラテン4とサーマルヘッド5と
の間に架け渡すインクリボンセット操作を容易に行え
る。
【0032】以上、本発明の実施例に付き述べたが、本
発明は上記の実施例に限定されることなく、本発明の技
術的思想に基づいて各種の変更が可能である。
【0033】
【発明の効果】以上のように構成された本発明の熱転写
プリンターは次のような効果を奏する。
【0034】インクリボンの巾方向両端のバランスの変
化によって、インクリボンが巻取リールに斜めに巻き取
られて、インクリボンに「シワ」が発生したり、斜めに
巻き取られるインクリボンが印画紙に斜めの駆動力を与
えてしまって、印画紙がプラテンの外周で斜め走行して
熱転写されるカラー画像等に歪みが発生することをテン
ションバランサーによって未然に防止することができる
ようにして、カラー画像等の印画を高精度に安定して行
えるようにしたものであるが、テンションバランサーの
インクリボンの全巾にほぼ直角状に接触されるリボンバ
ランサーをコ字状に形成して、そのリボンバランサーを
薄い板材で高剛性で、かつ、軽量に構成することができ
るようにし、このリボンバランサーの質量を小さく抑え
ることができ、しかも、このコ字状に形成されたリボン
バランサーは支持板の先端の両側に遊嵌されて、その支
持板の先端に突出された半円形状のピボットの外周上
で、摺り摩擦に比べて回転抵抗が極めて小さい転がり摩
擦によって回転させることができるようにして、このリ
ボンバランサーの慣性モーメントを著しく小さくするこ
とができるようにしたので、特に、インクリボンの巾方
向両端のバランスの変化に応答させてリボンバランサー
を半円形状のピボットを中心に回転させる動作の高応答
性を実現することができる。従って、インクリボンのテ
ンションのバランス自動調整動作をその都度、極めて素
早く行うことができる特徴がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をカラープリンターに適用したインクリ
ボンのテンションバランサーの第1実施例を示す透視図
である。
【図2】上記第1実施例の要部の断面側面図である。
【図3】上記第1実施例の要部の一部切欠き平面図であ
る。
【図4】上記第1実施例の要部の分解斜視図である。
【図5】上記第1実施例全体の側面図である。
【図6】第2実施例の要部の断面側面図である。
【図7】上記第2実施例の要部の分解斜視図である。
【図8】従来のカラープリンターを示す側面図である。
【図9】従来のカラープリンターの太鼓型ローラを説明
する側面図である。
【符号の説明】
1 インクリボン 1b インクリボンの一端側 1c インクリボンの他端側 2 供給リール 3 巻取リール 4 プラテン 5 サーマルヘッド 6 印画紙 11 テンションバランサー 12 コ字状のリボンバランサー 12a リボンバランサーの一端 12b リボンバランサーの他端 13 半円形状のピボット 14 支持板 P インクリボンのセンター

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周に装着された印画紙を移送するプラテ
    ンと、 供給及び巻取リ−ル間に架け渡されたインクリボンを上
    記プラテンの外周上で上記印画紙に圧着すると共に、そ
    のインクリボンから上記印画紙に画像を熱転写するサ−
    マルヘッドと、 上記供給リール及び巻取リール間で移送される上記イン
    クリボンがそのほぼ全巾に亘って接触され、そのインク
    リボンの巾方向のテンションをバランスさせるテンショ
    ンバランサーとを有する熱転写プリンターにおいて、 上記テンションバランサーを、 支持板の先端に突出されて、上記インクリボンの巾方向
    のセンターに配置された半円形状のピボットと、 ほぼコ字状に形成されて上記支持板の先端の両側に遊嵌
    され、上記インクリボンの全巾にほぼ直角状に接触され
    た状態で、上記半円形状のピボットの外周上で転がり摩
    擦によって回転されることによって上記インクリボンに
    対するほぼ直角方向に回転されるリボンバランサーとに
    よって構成したことを特徴とする熱転写プリンター。
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