JP3059646B2 - 情報処理装置及び印刷システム及び制御方法 - Google Patents
情報処理装置及び印刷システム及び制御方法Info
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Description
を抑える節電機能(スリープモード)を備えた印刷装置
に接続する情報処理装置及び印刷システム及び制御方法
に関するものである。
ビームプリンタに代表されるページプリンタが近年急速
に普及してきている。
信し、印刷イメージを発生すると共に装置全体を制御す
るプリンタコントローラと、実際に印刷を行うプリンタ
エンジンで構成されているが、このプリンタエンジンに
は、熱定着器が備えられていることもあって、消費電力
は大きくならざるを得ない。
ば、上位装置(ホストコンピュータ等)から印刷データ
が供給されなくなってから所定期間経過すると、プリン
タエンジン、とりわけ、熱定着器への電力を遮断して消
費電力を抑える工夫がなされている。スリープモード搭
載(或はパワーセーブモード搭載)のプリンタである。
は、プリンタコントローラ(その内部のCPU)が制御
している。すなわち、電源投入時或は印刷処理が完了し
てから所定期間経過しても次の印刷データの受信がない
場合に、プリンタエンジンへの電力供給を遮断する。そ
して、印刷データを受信した時、その時点でスリープモ
ードであった場合には、プリンタエンジンへの電力供給
を行うという処理を行っている。
ド時では、実際の印刷時に比べてその消費電力は少なく
することができるが、プリンタコントローラへの電力供
給は常時行われており、且つ、このプリンタコントロー
ラには消費電力の大きいCPUや様々な回路がバスを介
して接続されていることを照らしあわせると、まだまだ
節電の効果は充分とは言えない問題点があった。
を複数個、ネットワーク上に接続したシステムの場合に
は新たな問題が発生する。つまり、或るホストコンピュ
ータがそのシステム中の或るプリンタに印刷装置を勝手
に選択し、印刷を行なうようにしてしまうと、スリープ
状態ではない印刷待ち状態のプリンタがほかにあるにも
かかわらず、スリープ状態の印刷装置で印刷させる可能
性があり、システム全体としての電力消費が下がらない
という問題も発生するからである。
各印刷装置のどれが印刷待ち状態で、どれが消費電力削
減状態にあるかを確認できる環境を提供し、その上で印
刷対象の印刷装置を選択できる優れた環境を提供し、且
つ、印刷待ち状態に有る印刷装置を選択することで全印
刷装置による消費電力を抑えることを可能ならしめる情
報処理装置及び制御方法を提供しようとするものであ
る。
情報処理装置は以下の構成を備える。すなわち、所定状
態になった場合に消費電力削減モードに移行すると共
に、状態情報を上位装置に出力する複数の印刷装置と接
続可能な上位装置としての情報処理装置であって、個々
の印刷装置の状態情報を受信する受信手段と、該受信し
た状態情報に基づいて、印刷データを出力すべき印刷装
置を該複数の印刷装置から1つ決定する出力決定制御手
段とを有し、前記出力決定制御手段は、受信した状態情
報に基づき、消費電力削減モードにある印刷装置と、印
刷待ち状態にある印刷装置それぞれを区別して表示させ
るよう制御する表示制御手段と、出力すべき印刷装置と
して、表示された複数の印刷装置から1つを選択する選
択手段とを含むことを特徴とする。
各印刷装置が有するコントローラ部までをも消費電力削
減させるようにすることで、更なる省電力化をはかるこ
とを可能ならしめる印刷システム及びその制御方法を提
供しようとするものである。
印刷システムは以下の構成を備える。すなわち、上位装
置とのデータ通信を行うインタフエース部を介して前記
上位装置から送られてきた印刷データに基づく印刷イメ
ージを発生するコントローラ部と、当該コントローラか
らの印刷イメージを所定の記録媒体上に記録するエンジ
ン部とを備える印刷装置と、印刷装置を複数個接続可能
であって、印刷装置の1つに印刷データを送信する上位
装置としてのホストコンピュータとで構成されるシステ
ムであって、前記印刷装置に接続されているインタフェ
ース部は、当該印刷装置の電源スイッチがオンになって
いる間は電力供給を受け、前記上位装置からの受信した
データに基づいて、前記コントローラ部及び前記エンジ
ン部への電力供給を制御する電力供給制御手段と、当該
印刷装置に関する状態情報を上位装置に出力する出力手
段とを備え、前記ホストコンピュータは、下位に接続さ
れている各印刷装置に関する状態情報を受信する受信手
段と、受信した状態情報に基づいて、印刷データの出力
先印刷装置を決定する出力先制御手段とを備え、前記出
力先制御手段は、前記受信手段で受診した各印刷装置の
状態情報に基づいて、前記コントローラ部と前記エンジ
ン部への電力を遮断している消費電力削減状態にある印
刷装置と、前記コントローラ部と前記エンジン部へ電力
が供給され印刷待ち状態にある印刷装置とを識別する識
別手段と、該識別手段による識別結果に基づいて、消費
電力削減状態にある印刷装置と印刷待ち状態に有る印刷
装置とを区別して表示する表示する表示制御手段と、該
表示制御手段によって表示された印刷装置の中から出力
先となる印刷装置を選択する選択手段と、選択された印
刷装置に対して印刷データを出力する出力手段とを備え
る。
以下に示す記載から容易に推察されよう。
を詳細に説明する。
印刷装置の回路構成を示すブロック図である。図中の1
00は印刷装置本体である。図示の如く、複数のホスト
コンピュータに複数の印刷装置が接続される環境の1つ
に本実施例の印刷装置が位置している。
てコントローラ部110、エンジン部120の2つで構
成される。
ータ、制御命令などを受けとり、それに従って不図示の
画像メモリにビットマップデータを作成し、それをエン
ジン部120にビデオ信号として転送する。エンジン部
120はコントローラ110から前述のビデオ信号を受
けとり、その信号を可視像として紙面に作像する(詳細
は後述する)。さらにコントローラ110は、エンジン
部120と通信を行い、外部にエンジン部120の状態
を伝えたりする。
コントローラ部110は、ホストインターフェースプロ
セッサ(I/O Processor:以下、IOPという)111、
CPU114,ROM115,RAM116及びバス1
18,ローカルバス119を備えている。尚、先に説明
したように、図示はしていないが、ビットマップイメー
ジを展開する画像メモリ、エンジン部120とのインタ
ーフェース、不図示の操作パネルとのインターフェース
等もバス118上に設けられている。
ュータ)とのデータ送受を行うもので、後述するように
ある程度のインテリゼンスを持っている。ROM115
には、各種プリンタ言語の印刷データを解釈し、ビット
イメージを発生するためのプログラム及び装置全体を制
御するプログラム、更には、フォントデータが記憶され
ている。
れている間は常時電力の供給を受けており、CPU11
4のワークエリアとして使用されると共に、各種印刷パ
ラメータの補間、情報処理のワーク領域、更には印刷装
置の状態情報の等の記憶にも用いられる。
されるデータやアドレス及び制御信号が流れる。また、
IOP111は、RAM116へ直接通じるローカルバ
ス119を介して(CPU114やバス118を介さな
いで)RAM116への参照や書き込みが可能になって
いる。
ッチにより、電源の入切され、通常、インターフェース
部150には常時必要な電位の電力が供給されている。
−1,130−2とのデータ通信を行うインタフェース
部150と、このインタフェース部150を介して前記
上位装置130−1,130−2から送られてきた印刷
データに基づく印刷イメージを発生するコントローラ部
110と、このコントローラ部110からの印刷イメー
ジに基づいて記録媒体への記録を行うエンジン部120
と、電源スイッチがオン状態となっている間は前記イン
タフェース部150に電力を常時供給する電源140と
を有し、前記インタフェース部150は、前記上位装置
130−1,130−2から受信したデータに基づいて
前記コントローラ部110,エンジン部120に対する
前記電源140からの電力供給を制御する制御手段(I
OP111)を備え、IOP111は、上位装置130
−1,130−2から受信したデータに基づいて前記コ
ントローラ部110,エンジン部120に対する前記電
源140からの電力供給を制御して、インタフェース部
150における電力供給を除いて、スリープ状態時にコ
ントローラ部110,エンジン部120への電力供給を
制限可能とし、さらなる節電を可能とする。
OP111)は、上位装置130−1,130−2から
所定のコマンドを受信した場合、コントローラ部110
に対する電源からの電力供給を開始させるとともに、前
記コントローラ部110から所定の指示がなされた場合
に、前記コントローラ部110に対する電源140から
の電力供給を遮断するよう電力供給を制御し、上位装置
130−1,130−2からの指示でスリープ状態中の
印刷装置本体100−1,100−2を待機状態あるい
は待機状態中の印刷装置をスリープ状態に可逆的に状態
を切り換え可能とする。
ス部150は、上位装置に印刷装置本体の状態を通知す
る通知手段を設け、インタフェース部150の通知手段
(IOP111)は、上位装置130−1,130−2
に印刷装置本体の状態を通知して、上位装置130−
1,130−2が各印刷装置本体100−1,100−
2の現在のプリンタ状態を確実に判定可能とする。
ス部150は、上位装置130−1,130−2とネッ
トワークを介して通信して、ネットワーク上のいずれの
上位装置130−1,130−2からの指示であって
も、インタフェース部150における電力供給を除い
て、スリープ状態時にコントローラ部110,エンジン
部120の電力供給を制限可能とし、さらなる節電を可
能とする。
0−2は、インタフェース部150からの通知に応じて
印刷装置本体100−1,100−2の状態が待機状態
である印刷装置をスリープ状態の印刷装置よりも優先し
て選択して、できるだけ速やかに印字処理を可能とする
印刷装置を把握することを可能とする。
0−1,130−2は、印刷装置本体100−1,10
0−2の状態が待機状態である印刷装置が複数台あると
認識した場合に、いずれか一方の印刷装置に対してスリ
ープ状態に移行させるコマンドをインタフェース部に送
出して、それぞれの印刷装置の状態が変動しても、でき
るだけ速やかに印字処理を可能とする印刷装置本体10
0−1,100−2を把握し、かつ印刷候補から外れた
印刷装置をスリープ状態に移行させることを可能とす
る。
ス部150は、印刷装置本体100−1,100−2に
対して着脱自在に構成し、インタフェース部150の拡
張、変更に対応可能とする。
ス部150は、印刷装置本体100−1,100−2の
外部インタフェースポート(図示しない)を介して外部
接続可能に構成し、既存の印刷装置にもインタフェース
部の機能を外部拡張可能とする。
ついて説明する。
説明するための断面構成図であり、例えばレーザビーム
プリンタエンジンの場合に相当する。
トコンピュータから文字パターンの登録や定着書式(フ
ォームデータ)などの登録が行える。
部に接続されているホストコンピュータから供給される
文字情報(文字コード)やフォーム情報あるいはマクロ
命令などを入力して記憶するとともに、それらの情報に
従って対応する文字パターンやフォームパターンなどを
作成し、記録媒体である記録紙上に像を形成する。
表示器などが配されている操作パネル、701はLBP
100全体に制御およびホストコンピュータから供給さ
れる文字情報などを解析するプリンタ制御ユニットであ
る。
文字情報を対応する文字パターンをビデオ信号に変換し
てレーザドライバ702に出力するものであり、先に説
明した図1のプリンタコントローラ部110に相当す
る。レーザドライバ702は半導体レーザ703を駆動
するための回路であり、入力されたビデオ信号に応じて
半導体レーザ703から発射されるレーザ光704をオ
ンオフ切り替えする。レーザ光704は回転多面鏡70
5で左右方向に振られ静電ドラム706上を走査する。
これにより、静電ドラム706上には文字パターン等の
静電潜像が形成される。この潜像は、静電ドラム706
周囲の現像ユニット707により現像された後、記録紙
に転送される。
トシート記録紙はLBP100に装着した用紙カセット
708に収納され、給紙ローラ709および配送ローラ
710と711とにより装置内に取り込まれて、静電ド
ラム706に供給される。そして、現像器707によっ
て静電ドラム706上に付着されたトナー像は、搬送さ
れてきた記録紙に転写される。その後、記録紙は定着器
712方向に搬送され、トナーが定着され、最終的に排
出ローラ713によって外部に排出される。
のブロック構成図である。
御するCPU91、メモリ(ROMやRAM等)92、
キーボードやマウス等で構成される入力装置93、表示
画像を記憶するVRAM94、そのVRAM94に展開
された像を表示する表示装置(CRTディスプレイや液
晶ディスプレイ等)95、そして、上記各実施例で説明
した印刷装置に印刷データを送出したり、印刷装置から
の各種情報を受信するためのインターフェース96を備
える。インターフェース96としては、双方向通信可能
なプリンタインターフェース、或いはネットワークイン
ターフェースである。
6、図8に示されるフローチャートに基づくプログラム
を記憶されることになる。
における印刷装置の動作を以下に説明する。
PU114の動作処理を図3のフローチャートに従って
説明する。このフローチャートに基づくプログラムは当
然のことながら、ROM115に格納されているもので
ある。
制御方法の一実施例を示すフローチャートである。尚、
(1)〜(7)は各ステップを示す。
プ(1)で各種周辺回路等の初期化処理を行ない、ステ
ップ(2)に進んでRAM116の所定アドレス位置
(以下、ステータス領域という)に印刷待ち状態である
ことを示す情報を書き込む。尚、説明が前後するが、印
刷データの受信があると、IOP111からCPU11
4に割り込み信号が発生し、CPU114はその割り込
み処理で印刷データの受信し、RAM116中に確保さ
れている受信バッファにそのデータの書き込み処理を行
う。
信バッファに印刷データが格納されたかどうかを判断す
る。格納されていなければ、ステップ(4)に進んで、
受信無しの状態で所定期間経過したかどうかを判断す
る。その期間が経過しても、受信データが存在しないと
判断した場合には、RAM116中のステータス領域に
スリープ状態であることを示す情報を書き込むと共に、
IOP111に対してスリープ指示信号を発生する(ス
テップ(5))。
8に接続されたCPU114やその他の各ユニット、及
びエンジン部120への電力供給を遮断する(詳細は後
述する)。尚、遮断そのものは、例えばリレースイッチ
等で行うものとし、ここでの詳述は省略する。
受信データがあると判断された場合には、ステップ
(6)に進んで、ステータス領域に印刷中であることを
示す情報を書き込む。そして、ステップ(7)に進ん
で、受信データに基づく印刷処理を行う。
ち、スリープ中、印刷中の3つの状態情報が格納される
ことになる。
のフローチャートに従って説明する。尚、このIOP1
11及びRAM116は、バス118に接続された各ユ
ニットと異なり、スリープ状態であるか否かに関らず、
装置本体のメインスイッチがONの場合には、電力供給
を受けている。
PU114と比較して極端に簡単な制御であり、動作す
るために供給される回路も限定されており、且つ、その
動作に必要なクロック等も相当低くできるので、消費電
力はコントローラ部110への電力を供給した場合と比
較して小さくできる。
電制御方法の一実施例を示すフローチャートである。
尚、(11)〜(18)は各ステップを示す。
上に接続されているホストコンピュータからデータを受
信したかどうかを判断する。受信データ無しと判断した
場合には、ステップ(12)に進んで、コントローラ部
110(CPU114)からスリープ指示があったかど
うかを判断し、いずれかがあるまで処理をループする。
指示があったと判断した場合には、ステップ(13)
で、バス118に接続された各ユニットへの電力の供給
を遮断すると共に、エンジン部120への電力も遮断
し、スリープモードへ移行する。
があった場合には、ステップ(14)に進んで、RAM
116(スリープモードになっていても、電力供給を受
けていることは既に説明した)のステータス領域の情報
を獲得し、そのデータの送り源のホストコンピュータ
(受信したデータ内にホストコンピュータを特定するI
Dが格納されている)にそれを返送する。当然、その時
点で、スリープ状態になっている場合には、その旨がホ
ストコンピュータ側に伝えられる。
テップ(15)に進み、装置本体が現在スリープ中であ
るかどうかを判断する。ここで、もしスリープ中ではな
い、つまり、印刷待ち、或はそのホストコンピュータか
らの印刷データに基づく印刷中であると判断した場合に
は、ステップ(18)に進んで、CPU114に割りこ
みをかけ、CPU114に割りこみ処理を行わせる(受
信処理を行わせる)。
ると判断した場合、処理はステップ(16)に進んで、
その受信データが印刷要求コマンドであるかどうかの判
断を行う。印刷要求コマンド以外であると判断した場合
には、本装置がスリープ中に印刷を行わせようとしたこ
とになるから、それを無視し、ステップ(11)に戻
る。
ドであると判断した場合には、ステップ(17)に進ん
で、スリープを解除すべく、プリンタコントローラ部1
10及びエンジン部120への電力を開始する。
PU114は、先に説明した図3のフローチャートに基
づく処理を開始することになる。
刷データ出力処理を図5のフローチャートに従って説明
する。
ラムは、ホストコンピュータのOS或はプリンタドライ
バとしても良いし、アプリケーションプログラムで行う
様にしても良い。ここでは、ホストコンピュータ上で動
作するプリンタドライバに適応させた例を説明する。こ
のプログラムは、メモリ92に格納されており、CPU
91により実行されることになる(図9参照)。
上に接続されている各プリンタに対して所定コマンドを
発生し、それぞれのプリンタのステータスを獲得する。
ち状態のプリンタがあるかどうかを判断する。印刷待ち
状態のプリンタがあるとき、そのプリンタは印刷処理を
即座に行える状態にあることを意味するから、その装置
に対して印刷データを出力する(ステップ(27))。
尚、印刷待ち状態のプリンタが複数あった場合には、1
番先に発見されたプリンタに対して出力する。
のプリンタがないと判断した場合には、ステップ(2
3)に進んで、スリープ中のプリンタが存在するかどう
かを判断する。
た場合には、そのプリンタに対して、印刷要求コマンド
を発生し、スリープ状態を解除させ(ステップ(2
4))、印刷データの出力を行う(ステップ(2
5))。複数のスリープ状態のプリンタがある場合に
は、一番先に発見されたプリンタに出力する。
定された場合、すなわち、全てのプリンタが印刷中(他
のホストコンピュータからの印刷データで処理中である
ことを示している)である場合には、ネットワーク上の
全プリンタが印刷中(BUSY)であることを通知し
(ステップ23)、ホストコンピュータ側で全プリンタ
が印刷中で現在は使用できない旨を操作者に報知する。
例えば表示装置95に所定のメッセージを表示する。
状態にあるとき、エンジン部120はもとより、コント
ローラ部110の大部分への電力も遮断されることによ
り、消費電力は従来のと比べ、より小さなものとするこ
とが可能になる。
見れば、印刷待ちの状態のプリンタがスリープ中のプリ
ンタより優先して選択するので、システム全体としての
操作環境が向上し、且つ、システムとしての電力も有効
に活用することが可能になる。
印刷装置側のコントローラ110のCPUがスリープモ
ードにするかどうかを決定し、実際のスリープモードへ
の移行と解除をIOP111が行った。そして、ホスト
コンピュータ側は、印刷要求コマンドの発生によって、
スリープモードの解除を行わせた。
定されるものではない。例えば、スリープ状態への移行
指示もホストコンピュータが行っても良いし、状態要求
コマンドを発生した場合にのみ、ステータスを返すよう
にしても良い。
ンピュータが印刷処理を行わせようとしたとき、印刷待
ち状態のプリンタが2つ以上あることが判明した場合、
1つを残して他のプリンタに対してスリープさせること
も可能になろう。
の1つがプリンタサーバとして機能する場合であって、
各ホストコンピュータで発生する印刷データがとりたて
て急ぎの印刷指示でない場合(急ぎでない旨のコマンド
を先頭に付ける)には、1つのプリンタに対してのみ印
刷データを出力することも可能になろう。
部にデータが入力した場合、即座にスリープ状態である
との情報をホストに返送していたが、従来のスリープ状
態と同じ動作をするような制御コマンドの指定も可能で
ある。制御コマンドとは関係せずに印刷装置の側で設定
することも可能である。
例を説明する。
コンピュータ)上で動作中のアプリケーションから印刷
指示したとき、印刷待ち状態のプリンタ(プリンタコン
トローラ部とエンジン部に電力が供給されていて、非印
刷状態のプリンタ)をスリープ状態のプリンタより優先
させ、印刷待ち状態のプリンタがあればその中の1つを
自動的に選択して印刷データを送出した。
れ、その選択されたプリンタに対して印刷データを送出
するようにことが望ましくない場合がある。
が接続されていて、選択されたプリンタが、それに印刷
データを送出するホストコンピュータから遠い場合に
は、印刷出力結果をプリンタが置かれている場所まで行
かなくてはならない。
とが望ましいことになる。つまり、同じ状態のプリンタ
が複数あるのであれば、その中から自由に選択できるこ
とが望ましい。
実現させる。
いるプリンタドライバの、実施例に関係する部分を示す
フローチャートである。この処理は、操作者がプリント
指示を行うことで、起動されるものである。勿論、この
プログラムは、図9に示すようなホストコンピュータ中
のメモリ92に格納され、CPU91によって実行され
ることになる。
して、ネットワークに接続されている全プリンタのステ
ータスを獲得したかどうかを判断する。全部のステータ
スを獲得していないと判断したら、処理はステップS3
2に進んで、1つのプリンタに対してステータス送信要
求コマンドを発生することで、そのプリンタのステータ
スを得る。
るプリンタは、第1の実施例で説明した構成と同じであ
る。従って、プリンタに所定のデータ、例えば実施例に
おけるステータス情報を獲得するためのコマンドデータ
を送出したからといって、そのスリープ中のプリンタが
印刷待ち状態になることはない。また、得られるプリン
タステータスは、印刷待ち状態、スリープ状態、印刷中
の3つである。
り返すことで、全プリンタのステータス情報を得たら、
処理はステップS33に進む。
置95に表示したか否かを判断する。否の場合には、ス
テップS34に進んで、ステータスに従ったアイコンを
表示する。以下、すべてのプリンタに対して、それぞれ
のステータスに対応したアイコンを表示する。
リンタが全部で4つの例を示している。ここで、70〜
73はプリンタアイコンである。アイコン70で示され
ている“PRINTER1(ネットワーク上でのIDもしくは名
前)”は、現在、スリープ状態であることを示してお
り、アイコン71、72は印刷待ち状態を、アイコン7
3は印刷中であることを表わしている。この結果、操作
者にしてみれば、どのプリンタが現在、どのような状況
下にあるのか一目瞭然である。
態を表示したら、ステップS35に進んで、いずれかの
プリンタアイコンが入力装置93を構成するポインティ
ングデバイス等で選択されるのを待つ。プリンタアイコ
ンの1つが選択されたら、処理はステップS36に進
み、その選択されたプリンタアイコンのステータスが印
刷待ち状態にあるかどうかを判断する。印刷待ち状態で
ある場合には、そのプリンタに印刷データを出力すべ
く、ステップS37に進む。
ンが選択された場合、処理はステップS38に進み、そ
の選択プリンタアイコンに対応するプリンタステータス
は、スリープ状態であるかどうかを判断する。スリープ
状態であると判断した場合には、ステップS39に進
み、印刷要求コマンド(第1の実施例で説明した)をそ
のプリンタに出力し、ステップS40で印刷データの出
力を行う。
刷待ち状態、スリープ状態のいずれでもない、すなわ
ち、現在印刷中であると判断した場合には、ステップS
41に進んで、選択したプリンタでは印刷できない旨の
メッセージを表示する。
れば、ホストコンピュータ上で印刷指示するとき、複数
のプリンタの現在状況を視覚的に示し、その中の1つを
選択することで、その操作者の意図したプリンタで印刷
させることが可能になる。
されている場合には、例えば、ポインティングデバイス
等を使用して、そのプリンタに対してスリープ状態にさ
せるためのコマンドを送出するようにしても良い。
では、ネットワーク上の稼動可能な全プリンタ(少なく
ともメインスイッチがオンになっているプリンタ)を表
示する例を示した。つまり、印刷待ち状態プリンタと、
スリープ状態のプリンタが混在して表示している。従っ
て、印刷待ち状態のプリンタがあるにも関らず、スリー
プ状態のプリンタを動作可能にして印刷させることもで
きるので、印刷可能なプリンタの中から一番近いプリン
タを選択でき、ユーザインターフェースという観点から
すれば優れている。しかし、一方で、積極的に印刷待ち
プリンタを優先させて選択するわけではないので、シス
テム全体の消費電力を抑えるという意味で問題が残る。
き、第1に、印刷待ちプリンタのアイコン一覧を表示し
て、その中から自由に印刷データの出力先であるプリン
タを選択する。そして、もし、印刷待ちプリンタがない
場合には、スリープ状態のプリンタの中から自由に選択
する例を説明する。
るホストコンピュータ上のプリンタドライバの動作処理
を示すフローチャートである。尚、プリンタは、第1の
実施例と同じ構成をしているものとする。また、このフ
ローチャートに対応するプログラムはメモリ92に格納
されて、CPU91により実行される。
接続されている全プリンタのステータスを獲得したかど
うかを判断する。全部のステータスを獲得していないと
判断したら、処理はステップS52に進んで、1つのプ
リンタに対してステータス送信要求コマンドを発生する
ことで、そのプリンタのステータスを得る。
得たら、処理はステップS53に進み、印刷待ちプリン
タがあるかどうかを判断する。
ら、ステップS54、S55で、印刷待ち状態のプリン
タに対するアイコンを表示装置95に表示する。1つで
も、印刷待ち状態のプリンタがあれば、スリープ中のプ
リンタのアイコンは表示しない。
いと判断した場合、処理はステップS56に進んで、ス
リープ中のプリンタがあるかどうかを判断する。もしあ
れば、ステップS57、58でスリープ中のプリンタに
対応するアイコンを表示する。
されたら、処理はステップS59に進み、表示されたア
イコンの1つを入力装置93のポインティングデバイス
で選択する。
に対応するプリンタのステータスを判定する。スリープ
中のプリンタが選択された場合には、ステップS61に
進み、印刷要求コマンドをそのプリンタに出力して印刷
待ち状態に移行させる。
タに対して印刷データを出力し、本処理を終える。
のプリンタのいずも存在しない場合には、ステップS6
3で印刷できない旨のメッセージを表示して、本処理を
終える。
ば、印刷待ちプリンタを優先させながらも、印刷待ちプ
リンタの中の所望とするプリンタが選択できる。従っ
て、上記第3の実施例と比べて、システム全体の消費電
力をより抑えることが可能になる。
ンタに対して印刷指示した場合にエラーメッセージを表
示し、第4の実施例では印刷待ち及びスリープ状態のプ
リンタが存在しない場合にエラーメッセージを表示させ
た。
する場合には、プリンタサーバを介して印刷することに
なることは公知であり、印刷データはそのプリンタサー
バにキューされていくのが一般的である。従って、プリ
ンタサーバを使用している場合には、例え目的のプリン
タが現在印刷中であっても、プリンタサーバに対して送
出し、印刷される順番に組み込むようにしても良い。但
し、操作者は、印刷結果を得ることが、多少遅くなるこ
とを承知していることが必要である。
位装置(ホストコンピュータ)が、プリンタに対して状
態情報の送出コマンドを直接出力したが、プリンタサー
バを使用している場合には、そのプリンタサーバに対し
てそのコマンドを出力しても良い。プリンタサーバは、
そのコマンドを受信した場合には、該当するプリンタか
ら現在の状態を所得し、問い合わせのあったホストコン
ピュータにそれを通知する。
ェース部は印刷装置に内蔵されているものとしたが、イ
ンターフェース部を外部拡張可能とすることによっても
本発明を適用することが可能である。
における利用を考慮した陰惨ツ装置では、複数のインタ
ーフェース回路を持つものも少なくない。また、更に多
くのインターフェースに対応するために、インターフェ
ース回路の拡張が可能となっている印刷装置も存在す
る。
ターフェース回路を外部から拡張することにより、各種
インターフェース形式においても省電力が可能となる。
また、将来のインターフェース形式の変更にも、本発明
に適応する拡張インターフェース回路の変更を行うだけ
で対応することが可能となる。
ーザビームプリンタを例にして説明したが、例えばLE
Dプリンタ等の他の電子写真方式の装置にも適応できる
ことはもちろんである。また、電力消費の割合から言え
ば、劇的な作用効果が期待できないかもしれないが、例
えばワイヤードット、熱転写方式等にも適応できる。特
に、これらの比較的消費電力を多数備えるオフィスで
は、その作用効果は大きくなろう。
プ状態にのみ言及しているが、ホストコンピュータにも
スリープ状態を設けることにより、この発明が適用可能
である。さらに他のネットワーク資源にも適用する場
合、さらにネットワーク全体的な低消費電力制御が可能
となるであろう。
トコンピュータにおける消費電力の低減の他に、状態情
報に計算機負荷を用いることで、計算機負荷の分散など
に効果がある。
れるシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に
適用しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプ
ログラムを供給することによって達成される場合にも適
用できることは言うまでもない。
置構成としては、従来と比較して若干複雑化するもの
の、スリープ状態の場合の消費電力は、これまでのと比
較して小さくすることが可能になる。また、ネットワー
ク環境を考えた場合、この制御を他の資源にも適用する
ことによってネットワーク資源の効率的活用が可能とな
る。
ス部の制御手段は、上位装置から受信したデータに基づ
いて前記コントローラ部、エンジン部に対する前記電源
からの電力供給を制御するので、インターフェース部に
おける電力供給を除いて、スリープ状態時にコントロー
ラ部、エンジン部への電力供給を制限可能とし、更なる
節電を行うことが可能になる。
装置から所定コマンドを受信した場合、コントローラ部
に対する電源からの電力供給を開始させるとともに、前
記コントローラ部から所定の指示がなされた場合に、前
記コントローラ部に対する電源からの電力供給を遮断す
るよう電力供給を制御するので、上位装置からの指示で
スリープ状態中の印刷装置を待機状態に、或いは待機状
態中の印刷装置をスリープ状態に可逆的に、その状態を
切り替えることができる。
部の通知手段は、上位装置に印刷装置本体の状態を通知
するので、上位装置が各印刷装置の現在のプリンタ状態
を確実に判定することができる。
部は、上位装置とネットワークを介して通信するので、
ネットワーク上のいずれの上位装置からの指示であって
も、インターフェース部における電力供給を除いて、ス
リープ状態時にコントローラ部、エンジン部への電力供
給を制限可能とし、更なる節電を行うことができる。
ターフェース部からの通知に応じて印刷装置本体の状態
が待機状態である印刷装置をスリープ状態の印刷装置よ
り優先して選択するので、速やかに印刷処理が可能な印
刷装置を把握することができる。
装置本体の状態が待機状態である印刷装置が複数台ある
と認識した場合に、いずれか一つの印刷装置に対してス
リープ状態に以降させるコマンドをインターフェース部
を介して送出するので、それぞれの印刷装置の状態が変
動しても、できるだけ速やかに印字処理が可能な印刷装
置を把握でき、且つ、印刷候補からはずれた印刷装置を
スリープ状態に移行させることができる。
部は、印刷装置本体に対して着脱自在に構成したので、
インターフェース部の拡張、変更に対応させることがで
きる。
部は、印刷装置本体の外部インターフェースポートを介
して外部接続可能に構成したので、既存の印刷装置にも
インターフェース部の機能を外部拡張することができ
る。
及びプリンタエンジン部双方への電力供給を制御して、
印刷装置自身がスリープ状態時における消費電力を更に
節減しつつ、且つ、上位装置との通信状態を確保できる
という効果を奏する。
続されている各印刷装置のどれが印刷待ち状態で、どれ
が消費電力削減状態にあるかを確認できる環境を提供
し、その上で印刷対象の印刷装置を選択できる優れた環
境を提供し、且つ、印刷待ち状態に有る印刷装置を選択
することで全印刷装置による消費電力を抑えることが可
能になる。
て、各印刷装置が有するコントローラ部までをも消費電
力削減させるようにすることで、更なる省電力化をはか
ることが可能になる。
示すブロック図である。
である。
一実施例を示すフローチャートである。
一実施例を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
ける印刷処理手順を示すフローチャートである。
ける表示画面の一例を示す図である。
ける印刷処理手順を示すフローチャートである。
構成図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 所定状態になった場合に消費電力削減モ
ードに移行すると共に、状態情報を上位装置に出力する
複数の印刷装置と接続可能な上位装置としての情報処理
装置であって、 個々の印刷装置の状態情報を受信する受信手段と、 該受信した状態情報に基づいて、印刷データを出力すべ
き印刷装置を該複数の印刷装置から1つ決定する出力決
定制御手段とを有し、 前記出力決定制御手段は、 受信した状態情報に基づき、消費電力削減モードにある
印刷装置と、印刷待ち状態にある印刷装置それぞれを区
別して表示させるよう制御する表示制御手段と、 出力すべき印刷装置として、表示された複数の印刷装置
から1つを選択する選択手段とを含むことを特徴とする
情報処理装置。 - 【請求項2】 前記選択手段は、表示された各印刷装置
の状態の中の1つを手動で選択させることを特徴とする
請求項1記載の情報処理装置。 - 【請求項3】 前記出力決定制御手段は、選択された印
刷装置に印刷データを出力する出力手段を更に含むこと
を特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 【請求項4】 所定状態になった場合に消費電力削減モ
ードに移行すると共に、状態情報を上位装置に出力する
複数の印刷装置と接続可能な上位装置としての情報処理
装置の制御方法であって、 個々の印刷装置の状態情報を受信する受信工程と、 該受信した状態情報に基づいて、印刷データを出力すべ
き印刷装置を該複数の印刷装置から1つ決定する出力決
定制御工程とを有し、 前記出力決定制御工程は、 受信した状態情報に基づき、消費電力削減モードにある
印刷装置と、印刷待ち状態にある印刷装置それぞれを区
別して表示させるよう制御する表示制御工程と、 出力すべき印刷装置として、表示された複数の印刷装置
から1つを選択する選択工程とを含むことを特徴とする
情報処理装置の制御方法。 - 【請求項5】 上位装置とのデータ通信を行うインタフ
エース部を介して前記上位装置から送られてきた印刷デ
ータに基づく印刷イメージを発生するコントローラ部
と、当該コントローラからの印刷イメージを所定の記録
媒体上に記録するエンジン部とを備える印刷装置と、印
刷装置を複数個接続可能であって、印刷装置の1つに印
刷データを送信する上位装置としてのホストコンピュー
タとで構成されるシステムであって、 前記印刷装置に接続されているインタフェース部は、当
該印刷装置の電源スイッチがオンになっている間は電力
供給を受け、前記上位装置からの受信したデータに基づ
いて、前記コントローラ部及び前記エンジン部への電力
供給を制御する電力供給制御手段と、当該印刷装置に関
する状態情報を上位装置に出力する出力手段とを備え、 前記ホストコンピュータは、下位に接続されている各印
刷装置に関する状態情報を受信する受信手段と、受信し
た状態情報に基づいて、印刷データの出力先印刷装置を
決定する出力先制御手段とを備え、 前記出力先制御手段は、 前記受信手段で受診した各印刷装置の状態情報に基づい
て、前記コントローラ部と前記エンジン部への電力を遮
断している消費電力削減状態にある印刷装置と、前記コ
ントローラ部と前記エンジン部へ電力が供給され印刷待
ち状態にある印刷装置とを識別する識別手段と、 該識別手段による識別結果に基づいて、消費電力削減状
態にある印刷装置と印刷待ち状態に有る印刷装置とを区
別して表示する表示する表示制御手段と、 該表示制御手段によって表示された印刷装置の中から出
力先となる印刷装置を選択する選択手段と、 選択された印刷装置に対して印刷データを出力する出力
手段とを備えることを特徴とする印刷システム。 - 【請求項6】 上位装置とのデータ通信を行うインタフ
エース部を介して前記上位装置から送られてきた印刷デ
ータに基づく印刷イメージを発生するコントローラ部
と、当該コントローラからの印刷イメージを所定の記録
媒体上に記録するエンジン部とを備える印刷装置と、印
刷装置を複数個接続可能であって、印刷装置の1つに印
刷データを送信する上位装置としてのホストコンピュー
タとで構成されるシステムの制御方法であって、 前記印刷装置に接続されているインタフェース部は、当
該印刷装置の電源スイッチがオンになっている間は電力
供給を受け、前記上位装置からの受信したデータに基づ
いて、前記コントローラ部及び前記エンジン部への電力
供給を制御する電力供給制御工程と、当該印刷装置に関
する状態情報を上位装置に出力する出力工程とを備え、 前記ホストコンピュータは、下位に接続されている各印
刷装置に関する状態情報を受信する受信工程と、受信し
た状態情報に基づいて、印刷データの出力先印刷装置を
決定する出力先制御工程とを備え、 前記出力先制御工程は、 前記受信工程で受信した各印刷装置の状態情報に基づい
て、前記コントローラ部と前記エンジン部への電力を遮
断している消費電力削減状態にある印刷装置と、前記コ
ントローラ部と前記エンジン部へ電力が供給され印刷待
ち状態にある印刷装置とを識別する識別工程と、 該識別工程による識別結果に基づいて、消費電力削減状
態にある印刷装置と印刷待ち状態に有る印刷装置とを区
別して表示する表示する表示制御工程と、 該表示制御工程によって表示された印刷装置の中から出
力先となる印刷装置を選択する選択工程と、 選択された印刷装置に対して印刷データを出力する出力
工程とを備えることを特徴とする印刷システムの制御方
法。
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---|---|---|---|
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EP00128737A EP1136907B1 (en) | 1993-12-09 | 1994-12-08 | Information processing apparatus serving as a host unit, and method of controlling an information processing apparatus |
DE69434717T DE69434717T2 (de) | 1993-12-09 | 1994-12-08 | Datenverarbeitungsgerät das als Host arbeitet und Verfahren um das Datenverarbeitungsgerät zu steuern |
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-
1994
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