JPH08137637A - 印刷装置を備えたシステム及び情報処理装置 - Google Patents

印刷装置を備えたシステム及び情報処理装置

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JPH08137637A
JPH08137637A JP6271509A JP27150994A JPH08137637A JP H08137637 A JPH08137637 A JP H08137637A JP 6271509 A JP6271509 A JP 6271509A JP 27150994 A JP27150994 A JP 27150994A JP H08137637 A JPH08137637 A JP H08137637A
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 システム全体としての消費電力を抑えるとこ
とを可能ならしめるシステムを提供する。 【構成】 印刷装置は、コントローラ部110とエンジ
ン部120とに分けられる。コントローラ部110のう
ち、RAM116とデータの授受を行うホストインター
フェースIOP111は装置のメインスイッチがONの
間は、常時電力が供給され、動作状態にある。そして、
消費電力を抑えるモード、すなわち、非印刷状態のスリ
ープ状態の場合には、IOP111は、エンジン部12
0はもとより、バス118に接続されている各回路への
電力をも遮断する。また、スリープ状態のとき、所定の
コマンドを受信した場合には、それらへの電力の供給を
開始させる。上記構成の印刷装置を複数個接続したシス
テムにおいて、ホストコンピュータの表示画面には、個
々の印刷装置の状態をホストコンピュータ上の画面に表
示し、非スリープモードのプリンタを選択して、印刷さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非印刷状態に消費電力
を抑える節電機能(スリープモード)を備えた印刷装置
を有するシステム及び情報処理装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この主の印刷装置、例えばレーザ
ビームプリンタに代表されるページプリンタが近年急速
に普及してきている。
【0003】一般に、この種の装置は、印刷データを受
信し、印刷イメージを発生すると共に装置全体を制御す
るプリンタコントローラと、実際に印刷を行うプリンタ
エンジンで構成されているが、このプリンタエンジンに
は、熱定着器が備えられていることもあって、消費電力
は大きくならざるを得ない。
【0004】そこで、印刷待ち状態のとき、換言すれ
ば、上位装置(ホストコンピュータ等)から印刷データ
が供給されなくなってから所定期間経過すると、プリン
タエンジン、とりわけ、熱定着器への電力を遮断して消
費電力を抑える工夫がなされている。スリープモード搭
載(或はパワーセーブモード搭載)のプリンタである。
【0005】このスリープモードへの移行及びその解除
は、プリンタコントローラ(その内部のCPU)が制御
している。すなわち、電源投入時或は印刷処理が完了し
てから所定期間経過しても次の印刷データの受信がない
場合に、プリンタエンジンへの電力供給を遮断する。そ
して、印刷データを受信した時、その時点でスリープモ
ードであった場合には、プリンタエンジンへの電力供給
を行うという処理を行っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】確かに、スリープモー
ド時では、実際の印刷時に比べてその消費電力は少なく
することができるが、プリンタコントローラへの電力供
給は常時行われており、且つ、このプリンタコントロー
ラには消費電力の大きいCPUや様々な回路がバスを介
して接続されていることを照らしあわせると、まだまだ
節電の効果は充分とは言えない問題点があった。
【0007】一方、スリープモード機能搭載の印刷装置
を複数個、ネットワーク上に接続したシステムの場合に
は新たな問題が発生する。つまり、或るホストコンピュ
ータがそのシステム中の或るプリンタに印刷装置を勝手
に選択し、印刷を行なうようにしてしまうと、スリープ
状態ではない印刷待ち状態のプリンタがほかにあるにも
かかわらず、スリープ状態の印刷装置で印刷させる可能
性があり、システム全体としての電力消費が下がらない
という問題も発生するからである。
【0008】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】本発明は上記問題点に鑑みなされたものであ
り、システム全体としての消費電力を抑えるとことを可
能ならしめるシステムを提供しようとするものである。
【0009】この課題を解決するため、本発明のシステ
ムは以下の構成を備える。すなわち、上位装置とのデー
タ通信を行うインターフェース部と、当該インターフェ
ース部を介して前記上位装置から送られてきた印刷デー
タに基づく印刷イメージを発生するコントローラ部と、
当該コントローラからの印刷イメージを所定の記録媒体
上に記録するエンジン部とを備える印刷装置と、印刷装
置を複数個接続可能であって、印刷装置の1つに印刷デ
ータを送信する上位装置としてのホストコンピュータと
で構成されるシステムにおいて、前記印刷装置における
インターフェース部は、当該印刷装置の電源スイッチが
オンになっている間は電力供給を受け、前記上位装置か
らの受信したデータに基づいて、前記コントローラ部及
び前記エンジン部への電力供給を制御する電力制御手段
と、当該印刷装置の状態情報を上位装置に出力する出力
手段とを備え、前記ホストコンピュータは、下位に接続
されている各印刷装置の状態情報を検知する検知手段
と、受信した状態情報に基づいて、印刷データの出力先
印刷装置を決定する制御手段とを備える。
【0010】また、本発明の他の目的は、システム全体
としての消費電力を抑制すると共に、ユーザにとって操
作を簡単にした情報処理装置を提供しようとするもので
ある。
【0011】この課題を解決するため、本発明における
情報処理装置は、以下の構成を備える。すなわち、所定
の状態になった場合に消費電力削減モードに移行すると
共に、状態情報を上位装置に出力する印刷装置を複数個
接続可能な上位装置としての情報処理装置であって、個
々の印刷装置の状態情報を検出する検出手段と、検出し
た状態情報に基づいて、印刷データの出力先印刷装置を
決定する制御手段とを備える。
【0012】尚、本願発明の他の特徴及びその効果は、
以下に示す記載から容易に推察されよう。
【0013】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明に係る実施例
を詳細に説明する。
【0014】<装置構成の説明>図1は実施例における
印刷装置の回路構成を示すブロック図である。図中の1
00は印刷装置本体である。図示の如く、複数のホスト
コンピュータに複数の印刷装置が接続される環境の1つ
に本実施例の印刷装置が位置している。
【0015】さて、実施例の印刷装置本体は大きく分け
てコントローラ部110、エンジン部120の2つで構
成される。
【0016】コントローラ部110は、外部から印刷デ
ータ、制御命令などを受けとり、それに従って不図示の
画像メモリにビットマップデータを作成し、それをエン
ジン部120にビデオ信号として転送する。エンジン部
120はコントローラ110から前述のビデオ信号を受
けとり、その信号を可視像として紙面に作像する(詳細
は後述する)。さらにコントローラ110は、エンジン
部120と通信を行い、外部にエンジン部120の状態
を伝えたりする。
【0017】コントローラ部110を詳細に説明する。
コントローラ部110は、ホストインターフェースプロ
セッサ(I/O Processor:以下、IOPという)111、
CPU114,ROM115,RAM116及びバス1
18,ローカルバス119を備えている。尚、先に説明
したように、図示はしていないが、ビットマップイメー
ジを展開する画像メモリ、エンジン部120とのインタ
ーフェース、不図示の操作パネルとのインターフェース
等もバス118上に設けられている。
【0018】IOP111は外部の装置(ホストコンピ
ュータ)とのデータ送受を行うもので、後述するように
ある程度のインテリゼンスを持っている。ROM115
には、各種プリンタ言語の印刷データを解釈し、ビット
イメージを発生するためのプログラム及び装置全体を制
御するプログラム、更には、フォントデータが記憶され
ている。
【0019】RAM116は、装置本体に電源が投入さ
れている間は常時電力の供給を受けており、CPU11
4のワークエリアとして使用されると共に、各種印刷パ
ラメータの補間、情報処理のワーク領域、更には印刷装
置の状態情報の等の記憶にも用いられる。
【0020】バス118には、コントローラ内部で伝達
されるデータやアドレス及び制御信号が流れる。また、
IOP111は、RAM116へ直接通じるローカルバ
ス119を介して(CPU114やバス118を介さな
いで)RAM116への参照や書き込みが可能になって
いる。
【0021】尚、140は電源で、図示しない電源スイ
ッチにより、電源の入切され、通常、インターフェース
部150には常時必要な電位の電力が供給されている。
【0022】本実施例の第1の特徴は、上位装置130
−1,130−2とのデータ通信を行うインタフェース
部150と、このインタフェース部150を介して前記
上位装置130−1,130−2から送られてきた印刷
データに基づく印刷イメージを発生するコントローラ部
110と、このコントローラ部110からの印刷イメー
ジに基づいて記録媒体への記録を行うエンジン部120
と、電源スイッチがオン状態となっている間は前記イン
タフェース部150に電力を常時供給する電源140と
を有し、前記インタフェース部150は、前記上位装置
130−1,130−2から受信したデータに基づいて
前記コントローラ部110,エンジン部120に対する
前記電源140からの電力供給を制御する制御手段(I
OP111)を備え、IOP111は、上位装置130
−1,130−2から受信したデータに基づいて前記コ
ントローラ部110,エンジン部120に対する前記電
源140からの電力供給を制御して、インタフェース部
150における電力供給を除いて、スリープ状態時にコ
ントローラ部110,エンジン部120への電力供給を
制限可能とし、さらなる節電を可能とする。
【0023】また、実施例の他の特徴は、制御手段(I
OP111)は、上位装置130−1,130−2から
所定のコマンドを受信した場合、コントローラ部110
に対する電源からの電力供給を開始させるとともに、前
記コントローラ部110から所定の指示がなされた場合
に、前記コントローラ部110に対する電源140から
の電力供給を遮断するよう電力供給を制御し、上位装置
130−1,130−2からの指示でスリープ状態中の
印刷装置本体100−1,100−2を待機状態あるい
は待機状態中の印刷装置をスリープ状態に可逆的に状態
を切り換え可能とする。
【0024】また、実施例の他の特徴は、インタフェー
ス部150は、上位装置に印刷装置本体の状態を通知す
る通知手段を設け、インタフェース部150の通知手段
(IOP111)は、上位装置130−1,130−2
に印刷装置本体の状態を通知して、上位装置130−
1,130−2が各印刷装置本体100−1,100−
2の現在のプリンタ状態を確実に判定可能とする。
【0025】また、実施例の他の特徴は、インタフェー
ス部150は、上位装置130−1,130−2とネッ
トワークを介して通信して、ネットワーク上のいずれの
上位装置130−1,130−2からの指示であって
も、インタフェース部150における電力供給を除い
て、スリープ状態時にコントローラ部110,エンジン
部120の電力供給を制限可能とし、さらなる節電を可
能とする。
【0026】第5の発明は、上位装置130−1,13
0−2は、インタフェース部150からの通知に応じて
印刷装置本体100−1,100−2の状態が待機状態
である印刷装置をスリープ状態の印刷装置よりも優先し
て選択して、できるだけ速やかに印字処理を可能とする
印刷装置を把握することを可能とする。
【0027】また、実施例の他の特徴は、上位装置13
0−1,130−2は、印刷装置本体100−1,10
0−2の状態が待機状態である印刷装置が複数台あると
認識した場合に、いずれか一方の印刷装置に対してスリ
ープ状態に移行させるコマンドをインタフェース部に送
出して、それぞれの印刷装置の状態が変動しても、でき
るだけ速やかに印字処理を可能とする印刷装置本体10
0−1,100−2を把握し、かつ印刷候補から外れた
印刷装置をスリープ状態に移行させることを可能とす
る。
【0028】また、実施例の他の特徴は、インタフェー
ス部150は、印刷装置本体100−1,100−2に
対して着脱自在に構成し、インタフェース部150の拡
張、変更に対応可能とする。
【0029】また、実施例の他の特徴は、インタフェー
ス部150は、印刷装置本体100−1,100−2の
外部インタフェースポート(図示しない)を介して外部
接続可能に構成し、既存の印刷装置にもインタフェース
部の機能を外部拡張可能とする。
【0030】次に、実施例の装置のエンジン部120に
ついて説明する。
【0031】図2は、図1に示したエンジン部の一例を
説明するための断面構成図であり、例えばレーザビーム
プリンタエンジンの場合に相当する。
【0032】尚、本実施例のプリンタにおいては、ホス
トコンピュータから文字パターンの登録や定着書式(フ
ォームデータ)などの登録が行える。
【0033】図において、100は装置本体であり、外
部に接続されているホストコンピュータから供給される
文字情報(文字コード)やフォーム情報あるいはマクロ
命令などを入力して記憶するとともに、それらの情報に
従って対応する文字パターンやフォームパターンなどを
作成し、記録媒体である記録紙上に像を形成する。
【0034】700は操作のためのスイッチ及びLCD
表示器などが配されている操作パネル、701はLBP
100全体に制御およびホストコンピュータから供給さ
れる文字情報などを解析するプリンタ制御ユニットであ
る。
【0035】このプリンタ制御ユニット701は、主に
文字情報を対応する文字パターンをビデオ信号に変換し
てレーザドライバ702に出力するものであり、先に説
明した図1のプリンタコントローラ部110に相当す
る。レーザドライバ702は半導体レーザ703を駆動
するための回路であり、入力されたビデオ信号に応じて
半導体レーザ703から発射されるレーザ光704をオ
ンオフ切り替えする。レーザ光704は回転多面鏡70
5で左右方向に振られ静電ドラム706上を走査する。
これにより、静電ドラム706上には文字パターン等の
静電潜像が形成される。この潜像は、静電ドラム706
周囲の現像ユニット707により現像された後、記録紙
に転送される。
【0036】この記録紙にはカットシートを用い、カッ
トシート記録紙はLBP100に装着した用紙カセット
708に収納され、給紙ローラ709および配送ローラ
710と711とにより装置内に取り込まれて、静電ド
ラム706に供給される。そして、現像器707によっ
て静電ドラム706上に付着されたトナー像は、搬送さ
れてきた記録紙に転写される。その後、記録紙は定着器
712方向に搬送され、トナーが定着され、最終的に排
出ローラ713によって外部に排出される。
【0037】図9は、図1に示したホストコンピュータ
のブロック構成図である。
【0038】ホストコンピュータは、その装置全体を制
御するCPU91、メモリ(ROMやRAM等)92、
キーボードやマウス等で構成される入力装置93、表示
画像を記憶するVRAM94、そのVRAM94に展開
された像を表示する表示装置(CRTディスプレイや液
晶ディスプレイ等)95、そして、上記各実施例で説明
した印刷装置に印刷データを送出したり、印刷装置から
の各種情報を受信するためのインターフェース96を備
える。インターフェース96としては、双方向通信可能
なプリンタインターフェース、或いはネットワークイン
ターフェースである。
【0039】尚、メモリ92には、後述する図5、図
6、図8に示されるフローチャートに基づくプログラム
を記憶されることになる。
【0040】<動作説明>次に上記構成における実施例
における印刷装置の動作を以下に説明する。
【0041】まず、実施例のコントローラ部110のC
PU114の動作処理を図3のフローチャートに従って
説明する。このフローチャートに基づくプログラムは当
然のことながら、ROM115に格納されているもので
ある。
【0042】図3は本発明に係る印刷装置の第1の節電
制御方法の一実施例を示すフローチャートである。尚、
(1)〜(7)は各ステップを示す。
【0043】まず、装置に電源が投入されると、ステッ
プ(1)で各種周辺回路等の初期化処理を行ない、ステ
ップ(2)に進んでRAM116の所定アドレス位置
(以下、ステータス領域という)に印刷待ち状態である
ことを示す情報を書き込む。尚、説明が前後するが、印
刷データの受信があると、IOP111からCPU11
4に割り込み信号が発生し、CPU114はその割り込
み処理で印刷データの受信し、RAM116中に確保さ
れている受信バッファにそのデータの書き込み処理を行
う。
【0044】さて、処理がステップ(3)に進むと、受
信バッファに印刷データが格納されたかどうかを判断す
る。格納されていなければ、ステップ(4)に進んで、
受信無しの状態で所定期間経過したかどうかを判断す
る。その期間が経過しても、受信データが存在しないと
判断した場合には、RAM116中のステータス領域に
スリープ状態であることを示す情報を書き込むと共に、
IOP111に対してスリープ指示信号を発生する(ス
テップ(5))。
【0045】この指示を受け、IOP111はバス11
8に接続されたCPU114やその他の各ユニット、及
びエンジン部120への電力供給を遮断する(詳細は後
述する)。尚、遮断そのものは、例えばリレースイッチ
等で行うものとし、ここでの詳述は省略する。
【0046】また、ステップ(3)で、受信バッファに
受信データがあると判断された場合には、ステップ
(6)に進んで、ステータス領域に印刷中であることを
示す情報を書き込む。そして、ステップ(7)に進ん
で、受信データに基づく印刷処理を行う。
【0047】以上の結果、ステータス領域には、印刷待
ち、スリープ中、印刷中の3つの状態情報が格納される
ことになる。
【0048】次に、実施例のIOP111の動作を図4
のフローチャートに従って説明する。尚、このIOP1
11及びRAM116は、バス118に接続された各ユ
ニットと異なり、スリープ状態であるか否かに関らず、
装置本体のメインスイッチがONの場合には、電力供給
を受けている。
【0049】また、その処理としては、メインであるC
PU114と比較して極端に簡単な制御であり、動作す
るために供給される回路も限定されており、且つ、その
動作に必要なクロック等も相当低くできるので、消費電
力はコントローラ部110への電力を供給した場合と比
較して小さくできる。
【0050】図4は、本発明に係る印刷装置の第2の節
電制御方法の一実施例を示すフローチャートである。
尚、(11)〜(18)は各ステップを示す。
【0051】まず、ステップ(11)において、LAN
上に接続されているホストコンピュータからデータを受
信したかどうかを判断する。受信データ無しと判断した
場合には、ステップ(12)に進んで、コントローラ部
110(CPU114)からスリープ指示があったかど
うかを判断し、いずれかがあるまで処理をループする。
【0052】このループ中、CPU114からスリープ
指示があったと判断した場合には、ステップ(13)
で、バス118に接続された各ユニットへの電力の供給
を遮断すると共に、エンジン部120への電力も遮断
し、スリープモードへ移行する。
【0053】一方、ステップ(11)で、データの受信
があった場合には、ステップ(14)に進んで、RAM
116(スリープモードになっていても、電力供給を受
けていることは既に説明した)のステータス領域の情報
を獲得し、そのデータの送り源のホストコンピュータ
(受信したデータ内にホストコンピュータを特定するI
Dが格納されている)にそれを返送する。当然、その時
点で、スリープ状態になっている場合には、その旨がホ
ストコンピュータ側に伝えられる。
【0054】ステータス情報の返送処理を終えると、ス
テップ(15)に進み、装置本体が現在スリープ中であ
るかどうかを判断する。ここで、もしスリープ中ではな
い、つまり、印刷待ち、或はそのホストコンピュータか
らの印刷データに基づく印刷中であると判断した場合に
は、ステップ(18)に進んで、CPU114に割りこ
みをかけ、CPU114に割りこみ処理を行わせる(受
信処理を行わせる)。
【0055】一方、ステップ(15)でスリープ中であ
ると判断した場合、処理はステップ(16)に進んで、
その受信データが印刷要求コマンドであるかどうかの判
断を行う。印刷要求コマンド以外であると判断した場合
には、本装置がスリープ中に印刷を行わせようとしたこ
とになるから、それを無視し、ステップ(11)に戻
る。
【0056】また、ステップ(16)で印刷要求コマン
ドであると判断した場合には、ステップ(17)に進ん
で、スリープを解除すべく、プリンタコントローラ部1
10及びエンジン部120への電力を開始する。
【0057】これによって、コントローラ部110のC
PU114は、先に説明した図3のフローチャートに基
づく処理を開始することになる。
【0058】次に、LAN上のホストコンピュータの印
刷データ出力処理を図5のフローチャートに従って説明
する。
【0059】尚、同図のフローチャートに基づくプログ
ラムは、ホストコンピュータのOS或はプリンタドライ
バとしても良いし、アプリケーションプログラムで行う
様にしても良い。ここでは、ホストコンピュータ上で動
作するプリンタドライバに適応させた例を説明する。こ
のプログラムは、メモリ92に格納されており、CPU
91により実行されることになる(図9参照)。
【0060】まず、ステップ(21)において、LAN
上に接続されている各プリンタに対して所定コマンドを
発生し、それぞれのプリンタのステータスを獲得する。
【0061】次に、ステップ(22)に進んで、印刷待
ち状態のプリンタがあるかどうかを判断する。印刷待ち
状態のプリンタがあるとき、そのプリンタは印刷処理を
即座に行える状態にあることを意味するから、その装置
に対して印刷データを出力する(ステップ(27))。
尚、印刷待ち状態のプリンタが複数あった場合には、1
番先に発見されたプリンタに対して出力する。
【0062】一方、ステップ(22)で、印刷待ち状態
のプリンタがないと判断した場合には、ステップ(2
3)に進んで、スリープ中のプリンタが存在するかどう
かを判断する。
【0063】スリープ中のプリンタが存在すると判断し
た場合には、そのプリンタに対して、印刷要求コマンド
を発生し、スリープ状態を解除させ(ステップ(2
4))、印刷データの出力を行う(ステップ(2
5))。複数のスリープ状態のプリンタがある場合に
は、一番先に発見されたプリンタに出力する。
【0064】一方、ステップ(23)の判定でNOと判
定された場合、すなわち、全てのプリンタが印刷中(他
のホストコンピュータからの印刷データで処理中である
ことを示している)である場合には、ネットワーク上の
全プリンタが印刷中(BUSY)であることを通知し
(ステップ23)、ホストコンピュータ側で全プリンタ
が印刷中で現在は使用できない旨を操作者に報知する。
例えば表示装置95に所定のメッセージを表示する。
【0065】以上の如く、本実施例によれば、スリープ
状態にあるとき、エンジン部120はもとより、コント
ローラ部110の大部分への電力も遮断されることによ
り、消費電力は従来のと比べ、より小さなものとするこ
とが可能になる。
【0066】しかも、ホストコンピュータの操作者から
見れば、印刷待ちの状態のプリンタがスリープ中のプリ
ンタより優先して選択するので、システム全体としての
操作環境が向上し、且つ、システムとしての電力も有効
に活用することが可能になる。
【0067】<第2の実施例の説明>上記実施例では、
印刷装置側のコントローラ110のCPUがスリープモ
ードにするかどうかを決定し、実際のスリープモードへ
の移行と解除をIOP111が行った。そして、ホスト
コンピュータ側は、印刷要求コマンドの発生によって、
スリープモードの解除を行わせた。
【0068】しかしながら、これによって本願発明が限
定されるものではない。例えば、スリープ状態への移行
指示もホストコンピュータが行っても良いし、状態要求
コマンドを発生した場合にのみ、ステータスを返すよう
にしても良い。
【0069】このようにすると、例えば、或るホストコ
ンピュータが印刷処理を行わせようとしたとき、印刷待
ち状態のプリンタが2つ以上あることが判明した場合、
1つを残して他のプリンタに対してスリープさせること
も可能になろう。
【0070】また、例えば、複数のホストコンピュータ
の1つがプリンタサーバとして機能する場合であって、
各ホストコンピュータで発生する印刷データがとりたて
て急ぎの印刷指示でない場合(急ぎでない旨のコマンド
を先頭に付ける)には、1つのプリンタに対してのみ印
刷データを出力することも可能になろう。
【0071】更に、上記実施例では、インターフェース
部にデータが入力した場合、即座にスリープ状態である
との情報をホストに返送していたが、従来のスリープ状
態と同じ動作をするような制御コマンドの指定も可能で
ある。制御コマンドとは関係せずに印刷装置の側で設定
することも可能である。
【0072】<第3の実施例の説明>以下、第3の実施
例を説明する。
【0073】上記実施例においては、上位装置(ホスト
コンピュータ)上で動作中のアプリケーションから印刷
指示したとき、印刷待ち状態のプリンタ(プリンタコン
トローラ部とエンジン部に電力が供給されていて、非印
刷状態のプリンタ)をスリープ状態のプリンタより優先
させ、印刷待ち状態のプリンタがあればその中の1つを
自動的に選択して印刷データを送出した。
【0074】しかしながら、自動的にプリンタが選択さ
れ、その選択されたプリンタに対して印刷データを送出
するようにことが望ましくない場合がある。
【0075】例えば、ネットワーク上に多数のプリンタ
が接続されていて、選択されたプリンタが、それに印刷
データを送出するホストコンピュータから遠い場合に
は、印刷出力結果をプリンタが置かれている場所まで行
かなくてはならない。
【0076】従って、操作者がプリンタを選択できるこ
とが望ましいことになる。つまり、同じ状態のプリンタ
が複数あるのであれば、その中から自由に選択できるこ
とが望ましい。
【0077】そこで、本第3の実施例では、上記目的を
実現させる。
【0078】図6は、ホストコンピュータ上で動作して
いるプリンタドライバの、実施例に関係する部分を示す
フローチャートである。この処理は、操作者がプリント
指示を行うことで、起動されるものである。勿論、この
プログラムは、図9に示すようなホストコンピュータ中
のメモリ92に格納され、CPU91によって実行され
ることになる。
【0079】まず、ステップS31で、I/F96を介
して、ネットワークに接続されている全プリンタのステ
ータスを獲得したかどうかを判断する。全部のステータ
スを獲得していないと判断したら、処理はステップS3
2に進んで、1つのプリンタに対してステータス送信要
求コマンドを発生することで、そのプリンタのステータ
スを得る。
【0080】説明が前後するが、本第3の実施例におけ
るプリンタは、第1の実施例で説明した構成と同じであ
る。従って、プリンタに所定のデータ、例えば実施例に
おけるステータス情報を獲得するためのコマンドデータ
を送出したからといって、そのスリープ中のプリンタが
印刷待ち状態になることはない。また、得られるプリン
タステータスは、印刷待ち状態、スリープ状態、印刷中
の3つである。
【0081】さて、ステップS31、S32の処理を繰
り返すことで、全プリンタのステータス情報を得たら、
処理はステップS33に進む。
【0082】ここでは、全プリンタのアイコンを表示装
置95に表示したか否かを判断する。否の場合には、ス
テップS34に進んで、ステータスに従ったアイコンを
表示する。以下、すべてのプリンタに対して、それぞれ
のステータスに対応したアイコンを表示する。
【0083】図7は、ネットワークに接続されているプ
リンタが全部で4つの例を示している。ここで、70〜
73はプリンタアイコンである。アイコン70で示され
ている“PRINTER1(ネットワーク上でのIDもしくは名
前)”は、現在、スリープ状態であることを示してお
り、アイコン71、72は印刷待ち状態を、アイコン7
3は印刷中であることを表わしている。この結果、操作
者にしてみれば、どのプリンタが現在、どのような状況
下にあるのか一目瞭然である。
【0084】さて、図7の如く、すべてのプリンタの状
態を表示したら、ステップS35に進んで、いずれかの
プリンタアイコンが入力装置93を構成するポインティ
ングデバイス等で選択されるのを待つ。プリンタアイコ
ンの1つが選択されたら、処理はステップS36に進
み、その選択されたプリンタアイコンのステータスが印
刷待ち状態にあるかどうかを判断する。印刷待ち状態で
ある場合には、そのプリンタに印刷データを出力すべ
く、ステップS37に進む。
【0085】また、印刷待ち状態以外のプリンタアイコ
ンが選択された場合、処理はステップS38に進み、そ
の選択プリンタアイコンに対応するプリンタステータス
は、スリープ状態であるかどうかを判断する。スリープ
状態であると判断した場合には、ステップS39に進
み、印刷要求コマンド(第1の実施例で説明した)をそ
のプリンタに出力し、ステップS40で印刷データの出
力を行う。
【0086】また、選択されたプリンタアイコンが、印
刷待ち状態、スリープ状態のいずれでもない、すなわ
ち、現在印刷中であると判断した場合には、ステップS
41に進んで、選択したプリンタでは印刷できない旨の
メッセージを表示する。
【0087】以上説明したように、本第3の実施例によ
れば、ホストコンピュータ上で印刷指示するとき、複数
のプリンタの現在状況を視覚的に示し、その中の1つを
選択することで、その操作者の意図したプリンタで印刷
させることが可能になる。
【0088】また、印刷待ち状態のプリンタが多数表示
されている場合には、例えば、ポインティングデバイス
等を使用して、そのプリンタに対してスリープ状態にさ
せるためのコマンドを送出するようにしても良い。
【0089】<第4の実施例の説明>上記第3の実施例
では、ネットワーク上の稼動可能な全プリンタ(少なく
ともメインスイッチがオンになっているプリンタ)を表
示する例を示した。つまり、印刷待ち状態プリンタと、
スリープ状態のプリンタが混在して表示している。従っ
て、印刷待ち状態のプリンタがあるにも関らず、スリー
プ状態のプリンタを動作可能にして印刷させることもで
きるので、印刷可能なプリンタの中から一番近いプリン
タを選択でき、ユーザインターフェースという観点から
すれば優れている。しかし、一方で、積極的に印刷待ち
プリンタを優先させて選択するわけではないので、シス
テム全体の消費電力を抑えるという意味で問題が残る。
【0090】そこで、本第4の実施例では、印刷すると
き、第1に、印刷待ちプリンタのアイコン一覧を表示し
て、その中から自由に印刷データの出力先であるプリン
タを選択する。そして、もし、印刷待ちプリンタがない
場合には、スリープ状態のプリンタの中から自由に選択
する例を説明する。
【0091】図8は、本第4の実施例の上位装置におけ
るホストコンピュータ上のプリンタドライバの動作処理
を示すフローチャートである。尚、プリンタは、第1の
実施例と同じ構成をしているものとする。また、このフ
ローチャートに対応するプログラムはメモリ92に格納
されて、CPU91により実行される。
【0092】まず、ステップS51で、ネットワークに
接続されている全プリンタのステータスを獲得したかど
うかを判断する。全部のステータスを獲得していないと
判断したら、処理はステップS52に進んで、1つのプ
リンタに対してステータス送信要求コマンドを発生する
ことで、そのプリンタのステータスを得る。
【0093】こうして、全プリンタのステータス情報を
得たら、処理はステップS53に進み、印刷待ちプリン
タがあるかどうかを判断する。
【0094】印刷待ち状態のプリンタがあると判断した
ら、ステップS54、S55で、印刷待ち状態のプリン
タに対するアイコンを表示装置95に表示する。1つで
も、印刷待ち状態のプリンタがあれば、スリープ中のプ
リンタのアイコンは表示しない。
【0095】また、印刷待ち状態のプリンタが1つもな
いと判断した場合、処理はステップS56に進んで、ス
リープ中のプリンタがあるかどうかを判断する。もしあ
れば、ステップS57、58でスリープ中のプリンタに
対応するアイコンを表示する。
【0096】いずれにしても、プリンタアイコンが表示
されたら、処理はステップS59に進み、表示されたア
イコンの1つを入力装置93のポインティングデバイス
で選択する。
【0097】ステップS60では、選択されたアイコン
に対応するプリンタのステータスを判定する。スリープ
中のプリンタが選択された場合には、ステップS61に
進み、印刷要求コマンドをそのプリンタに出力して印刷
待ち状態に移行させる。
【0098】そして、ステップS62では、そのプリン
タに対して印刷データを出力し、本処理を終える。
【0099】尚、印刷待ち状態のプリンタ、スリープ中
のプリンタのいずも存在しない場合には、ステップS6
3で印刷できない旨のメッセージを表示して、本処理を
終える。
【0100】以上説明したように本第4の実施例によれ
ば、印刷待ちプリンタを優先させながらも、印刷待ちプ
リンタの中の所望とするプリンタが選択できる。従っ
て、上記第3の実施例と比べて、システム全体の消費電
力をより抑えることが可能になる。
【0101】尚、上記第3の実施例では、印刷中のプリ
ンタに対して印刷指示した場合にエラーメッセージを表
示し、第4の実施例では印刷待ち及びスリープ状態のプ
リンタが存在しない場合にエラーメッセージを表示させ
た。
【0102】しかしながら、ネットワークを介して印刷
する場合には、プリンタサーバを介して印刷することに
なることは公知であり、印刷データはそのプリンタサー
バにキューされていくのが一般的である。従って、プリ
ンタサーバを使用している場合には、例え目的のプリン
タが現在印刷中であっても、プリンタサーバに対して送
出し、印刷される順番に組み込むようにしても良い。但
し、操作者は、印刷結果を得ることが、多少遅くなるこ
とを承知していることが必要である。
【0103】また、上記第1から第4の実施例では、上
位装置(ホストコンピュータ)が、プリンタに対して状
態情報の送出コマンドを直接出力したが、プリンタサー
バを使用している場合には、そのプリンタサーバに対し
てそのコマンドを出力しても良い。プリンタサーバは、
そのコマンドを受信した場合には、該当するプリンタか
ら現在の状態を所得し、問い合わせのあったホストコン
ピュータにそれを通知する。
【0104】また、上記実施例においては、インターフ
ェース部は印刷装置に内蔵されているものとしたが、イ
ンターフェース部を外部拡張可能とすることによっても
本発明を適用することが可能である。
【0105】近年の印刷装置、とくにネットワーク環境
における利用を考慮した陰惨ツ装置では、複数のインタ
ーフェース回路を持つものも少なくない。また、更に多
くのインターフェースに対応するために、インターフェ
ース回路の拡張が可能となっている印刷装置も存在す
る。
【0106】そこで、前述のように本発明におけるイン
ターフェース回路を外部から拡張することにより、各種
インターフェース形式においても省電力が可能となる。
また、将来のインターフェース形式の変更にも、本発明
に適応する拡張インターフェース回路の変更を行うだけ
で対応することが可能となる。
【0107】また、上記実施例では印刷装置として、レ
ーザビームプリンタを例にして説明したが、例えばLE
Dプリンタ等の他の電子写真方式の装置にも適応できる
ことはもちろんである。また、電力消費の割合から言え
ば、劇的な作用効果が期待できないかもしれないが、例
えばワイヤードット、熱転写方式等にも適応できる。特
に、これらの比較的消費電力を多数備えるオフィスで
は、その作用効果は大きくなろう。
【0108】更に、上記実施例では、印刷装置のスリー
プ状態にのみ言及しているが、ホストコンピュータにも
スリープ状態を設けることにより、この発明が適用可能
である。さらに他のネットワーク資源にも適用する場
合、さらにネットワーク全体的な低消費電力制御が可能
となるであろう。
【0109】ホストコンピュータに適用する場合、ホス
トコンピュータにおける消費電力の低減の他に、状態情
報に計算機負荷を用いることで、計算機負荷の分散など
に効果がある。
【0110】従って、本発明は、複数の機器から構成さ
れるシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に
適用しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプ
ログラムを供給することによって達成される場合にも適
用できることは言うまでもない。
【0111】以上説明したように本実施例によれば、装
置構成としては、従来と比較して若干複雑化するもの
の、スリープ状態の場合の消費電力は、これまでのと比
較して小さくすることが可能になる。また、ネットワー
ク環境を考えた場合、この制御を他の資源にも適用する
ことによってネットワーク資源の効率的活用が可能とな
る。
【0112】また、本実施例によれば、インターフェー
ス部の制御手段は、上位装置から受信したデータに基づ
いて前記コントローラ部、エンジン部に対する前記電源
からの電力供給を制御するので、インターフェース部に
おける電力供給を除いて、スリープ状態時にコントロー
ラ部、エンジン部への電力供給を制限可能とし、更なる
節電を行うことが可能になる。
【0113】また、実施例によれば、制御手段は、上位
装置から所定コマンドを受信した場合、コントローラ部
に対する電源からの電力供給を開始させるとともに、前
記コントローラ部から所定の指示がなされた場合に、前
記コントローラ部に対する電源からの電力供給を遮断す
るよう電力供給を制御するので、上位装置からの指示で
スリープ状態中の印刷装置を待機状態に、或いは待機状
態中の印刷装置をスリープ状態に可逆的に、その状態を
切り替えることができる。
【0114】また、実施例によれば、インターフェース
部の通知手段は、上位装置に印刷装置本体の状態を通知
するので、上位装置が各印刷装置の現在のプリンタ状態
を確実に判定することができる。
【0115】また、実施例によれば、インターフェース
部は、上位装置とネットワークを介して通信するので、
ネットワーク上のいずれの上位装置からの指示であって
も、インターフェース部における電力供給を除いて、ス
リープ状態時にコントローラ部、エンジン部への電力供
給を制限可能とし、更なる節電を行うことができる。
【0116】また、実施例によれば、上位装置は、イン
ターフェース部からの通知に応じて印刷装置本体の状態
が待機状態である印刷装置をスリープ状態の印刷装置よ
り優先して選択するので、速やかに印刷処理が可能な印
刷装置を把握することができる。
【0117】また、実施例によれば、上位装置は、印刷
装置本体の状態が待機状態である印刷装置が複数台ある
と認識した場合に、いずれか一つの印刷装置に対してス
リープ状態に以降させるコマンドをインターフェース部
を介して送出するので、それぞれの印刷装置の状態が変
動しても、できるだけ速やかに印字処理が可能な印刷装
置を把握でき、且つ、印刷候補からはずれた印刷装置を
スリープ状態に移行させることができる。
【0118】また、実施例によれば、インターフェース
部は、印刷装置本体に対して着脱自在に構成したので、
インターフェース部の拡張、変更に対応させることがで
きる。
【0119】また、実施例によれば、インターフェース
部は、印刷装置本体の外部インターフェースポートを介
して外部接続可能に構成したので、既存の印刷装置にも
インターフェース部の機能を外部拡張することができ
る。
【0120】従って、電力損失の大きいコントローラ部
及びプリンタエンジン部双方への電力供給を制御して、
印刷装置自身がスリープ状態時における消費電力を更に
節減しつつ、且つ、上位装置との通信状態を確保できる
という効果を奏する。
【0121】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、シ
ステム全体としての消費電力を抑えるとことが可能にな
る。
【0122】また、他の本発明によれば、システム全体
としての消費電力を抑制すると共に、ユーザにとって操
作を簡単にした情報処理装置を提供できるようになる。
【0123】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す印刷装置の回路構成を
示すブロック図である。
【図2】図1に示されたエンジン部の一例の断面構成図
である。
【図3】本発明に係る印刷装置の第1の節電制御方法の
一実施例を示すフローチャートである。
【図4】本発明に係る印刷装置の第2の節電制御方法の
一実施例を示すフローチャートである。
【図5】実施例の印刷装置の印刷データ出力手順の一例
を示すフローチャートである。
【図6】第3の実施例におけるホストコンピュータにお
ける印刷処理手順を示すフローチャートである。
【図7】第3の実施例におけるホストコンピュータにお
ける表示画面の一例を示す図である。
【図8】第4の実施例におけるホストコンピュータにお
ける印刷処理手順を示すフローチャートである。
【図9】実施例におけるホストコンピュータのブロック
構成図である。
【符号の説明】
100 印刷装置本体 110 コントローラ部 120 エンジン部 130 ホストコンピュータ 111 ホストインターフェース(IOP) 114 CPU 115 ROM 116 RAM 118 データバス 119 ローカルバス

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置とのデータ通信を行うインター
    フェース部と、当該インターフェース部を介して前記上
    位装置から送られてきた印刷データに基づく印刷イメー
    ジを発生するコントローラ部と、当該コントローラから
    の印刷イメージを所定の記録媒体上に記録するエンジン
    部とを備える印刷装置と、 印刷装置を複数個接続可能であって、印刷装置の1つに
    印刷データを送信する上位装置としてのホストコンピュ
    ータとで構成されるシステムにおいて、 前記印刷装置におけるインターフェース部は、 当該印刷装置の電源スイッチがオンになっている間は電
    力供給を受け、 前記上位装置からの受信したデータに基づいて、前記コ
    ントローラ部及び前記エンジン部への電力供給を制御す
    る電力制御手段と、 当該印刷装置の状態情報を上位装置に出力する出力手段
    とを備え、 前記ホストコンピュータは、 下位に接続されている各印刷装置の状態情報を検知する
    検知手段と、 受信した状態情報に基づいて、印刷データの出力先印刷
    装置を決定する制御手段とを備えることを特徴とするシ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は前記検知手段で検知した
    各印刷装置の状態情報に基づく形態で、個々の印刷装置
    の識別情報を表示する表示手段と、 表示された各印刷装置の識別情報の中の1つを手動で選
    択する選択手段と、 選択された識別情報に対応する印刷装置に対して印刷デ
    ータを出力する出力手段とを含むことを特徴とする請求
    項第1項に記載のシステム。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、 前記検知手段で検知した各印刷装置の状態に基づき、前
    記コントローラ部と前記エンジン部への電力供給を遮断
    しているスリープモードにある印刷装置、前記コントロ
    ーラ部と前記エンジン部への電力が供給され印刷待ち状
    態にある印刷装置を識別する識別手段と、 該識別手段によって印刷待ち状態にある印刷装置がある
    と判断した場合には、印刷待ち状態にある印刷装置の識
    別情報を表示する第1の表示手段と、 前記判断手段によって、印刷待ち状態の印刷装置がな
    く、スリープ状態にある印刷装置があると判断した場合
    には、スリープ状態にある印刷装置の識別情報を表示す
    る第2の表示手段と、 前記第1或いは第2の表示手段で表示された印刷装置の
    識別情報の1つを選択する選択手段と、 選択された識別情報に対応する印刷装置に対して印刷デ
    ータを出力する出力手段とを含むことを特徴とする請求
    項第1項に記載のシステム。
  4. 【請求項4】 前記印刷装置と上位装置とを結ぶインタ
    ーフェースは、双方向通信インターフェースであって、 前記印刷装置におけるインターフェース部の制御手段
    は、上位装置から所定のコマンドデータに従って、その
    印刷装置のコントローラ部及び前記エンジン部への電力
    供給を制御することを特徴とする請求項第1項に記載の
    システム。
  5. 【請求項5】 前記電力制御手段は、上位装置から所定
    のコマンドデータを受信した場合、その時点における印
    刷装置の状態を前記インターフェースを介して上位装置
    に出力する手段を含むことを特徴とする請求項第4項に
    記載のシステム。
  6. 【請求項6】 前記状態情報は、 プリンタコントローラ部とエンジン部に電力供給されて
    いる印刷待ち状態、プリンタコントローラ部とエンジン
    部に電力供給が遮断されているスリープ状態、及び印刷
    中の状態を含むことを特徴とする請求項第1項に記載の
    システム。
  7. 【請求項7】 前記印刷装置と上位装置は、ネットワー
    クに接続されていることを特徴とする請求項第1項に記
    載のシステム。
  8. 【請求項8】 所定の状態になった場合に消費電力削減
    モードに移行すると共に、状態情報を上位装置に出力す
    る印刷装置を複数個接続可能な上位装置としての情報処
    理装置であって、 個々の印刷装置の状態情報を検知する検知手段と、 検出した状態情報に基づいて、印刷データの出力先印刷
    装置を決定する制御手段とを備えることを特徴とする情
    報処理装置。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は前記検知手段で検知した
    各印刷装置の状態情報に基づく形態で、個々の印刷装置
    の識別情報を表示する表示手段と、 表示された各印刷装置の識別情報の中の1つを手動で選
    択する選択手段と、 選択された識別情報に対応する印刷装置に対して印刷デ
    ータを出力する出力手段とを含むことを特徴とする請求
    項第8項に記載の情報処理装置。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は、 前記検知手段で検知した各印刷装置の状態に基づき、前
    記コントローラ部と前記エンジン部への電力供給を遮断
    しているスリープモードの印刷装置、前記コントローラ
    部と前記エンジン部への電力が供給され印刷待ち状態に
    ある印刷装置を識別する識別手段と、 該識別手段によって印刷待ち状態にある印刷装置がある
    と判断した場合には、印刷待ち状態にある印刷装置の識
    別情報を表示する第1の表示手段と、 前記識別手段によって、印刷待ち状態の印刷装置がな
    く、スリープ状態にある印刷装置があると判断した場
    合、スリープ状態にある印刷装置の識別情報を表示する
    第2の表示手段と、 前記第1或いは第2の表示手段で表示された印刷装置の
    識別情報の1つを選択する選択手段と、 選択された識別情報に対応する印刷装置に対して印刷デ
    ータを出力する出力手段とを含むことを特徴とする請求
    項第8項に記載の情報処理装置。
  11. 【請求項11】 前記印刷装置は、 上位装置とのデータ通信を行うインターフェース部と、
    当該インターフェース部を介して前記上位装置から送ら
    れてきた印刷データに基づく印刷イメージを発生するコ
    ントローラ部と、当該コントローラからの印刷イメージ
    を所定の記録媒体上に記録するエンジン部とを備え、 前記インターフェース部は、 当該印刷装置の電源スイッチがオンになっている間は電
    力供給を受け、 前記上位装置からの受信したデータに基づいて、前記コ
    ントローラ部及び前記エンジン部への電力供給を制御す
    る電力制御手段と、 当該印刷装置の状態情報を上位装置に出力する出力手段
    とを備えることを特徴とする請求項第8項に記載の情報
    処理装置。
  12. 【請求項12】 前記印刷装置と上位装置とを結ぶイン
    ターフェースは、双方向通信インターフェースで接続さ
    れていることを特徴とする請求項第11項に記載の情報
    処理装置。
  13. 【請求項13】 前記電力制御手段は、上位装置から所
    定のコマンドデータを受信した場合、その時点における
    印刷装置の状態を前記インターフェースを介して上位装
    置に出力する手段を含むことを特徴とする請求項11項
    に記載の情報処理装置。
  14. 【請求項14】 前記状態情報は、プリンタコントロー
    ラ部とエンジン部に電力供給されている印刷待ち状態、
    プリンタコントローラ部とエンジン部に電力供給が遮断
    されているスリープ状態、及び印刷中の状態を含むこと
    を特徴とする請求項第11項に記載の情報処理装置。
  15. 【請求項15】 前記印刷装置と上位装置は、ネットワ
    ークに接続されていることを特徴とする請求項第8項に
    記載の情報処理装置。
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