JPH09191568A - 出力装置および出力装置の電源制御方法 - Google Patents

出力装置および出力装置の電源制御方法

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JPH09191568A
JPH09191568A JP8002963A JP296396A JPH09191568A JP H09191568 A JPH09191568 A JP H09191568A JP 8002963 A JP8002963 A JP 8002963A JP 296396 A JP296396 A JP 296396A JP H09191568 A JPH09191568 A JP H09191568A
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power supply
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JP8002963A
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Susumu Muto
晋 武藤
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Original Assignee
Canon Inc
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報処理装置から出力データの送信予定がな
ければ直ちに出力装置本体または出力装置本体要部への
電源供給を遮断して高節電状態へ遷移させることであ
る。 【解決手段】 CPU12が前記出力データが送信可能
な状態でないことを検知した場合に、操作部1012に
より設定された前記遮断条件に基づいて電源制御部22
が所定の電源から前記出力装置本体または前記出力装置
本体要部への電源供給遮断を制御する構成を特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、双方向インタフェース
を介してホストコンピュータ等と通信可能なプリンタ等
の出力装置および出力装置の電源制御方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、双方向インタフェースを有する出
力装置は、該出力装置に接続されるホストコンピュータ
から入力データが送信されない場合であっても、該出力
装置全体を常に通電状態あるいは、一定期間待機状態を
経過すると該出力装置の各部について電源供給を遮断す
ることで、消費電力を抑ええる電力制御を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、該出力装置がホストコンピュータからの入力デ
ータを受信待機時に、該出力装置全体を常に通電状態に
しておく場合は、該出力装置が消費する全電力のうち、
待機中の消費電力の割合が高くなり、省エネルギーの点
で問題となる。
【0004】一方、一定期間待機状態を経過した後、該
出力装置の各部について電源供給を遮断することで、消
費電力を抑える制御方法を備える場合には、常に出力装
置全体を通電状態にしておく場合に比べ、消費電力の抑
制は期待できるが、ホストコンピュータからの送信され
る入力データの時間的間隔によっては、実際に該出力装
置の各部について電源供給を遮断する期間が短くなり、
結果として消費電力を抑える効果が十分発揮されないと
いう問題点があった。
【0005】さらに、ネットワークを介してホストコン
ピュータと接続している場合等、ネットワーク上の全て
の接続しているホストのユーザに使用中であるか否かの
確認をとらなければ、該出力装置の電源をOFFするこ
とができない問題点があった。
【0006】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第7の発明
の目的は、所定の通信媒体または所定のネットワークを
介して単数または複数の情報処理装置との通信により受
信した出力データを出力する際に、単数または複数の情
報処理装置が出力データを送信可能かどうかを検知し、
該検知結果および設定された電源遮断条件に基づいて出
力装置本体または出力装置本体要部への電源供給遮断を
制御することにより、情報処理装置またはネットワーク
上の各情報処理装置から出力データの送信予定がなけれ
ば直ちに出力装置本体または出力装置本体要部への電源
供給を遮断して高節電状態へ遷移させることができる出
力装置および出力装置の電源制御方法を提供することで
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、所定の通信媒体を介して情報処理装置との通信によ
り受信した出力データを出力する第1の出力手段を備え
る出力装置において、所定の電源から出力装置本体また
は前記出力装置本体要部への電源供給を遮断する遮断条
件を設定する第1の設定手段と、前記情報処理装置が出
力データを送信可能な状態かどうかを検知する第1の検
知手段と、前記第1の検知手段が前記出力データが送信
可能な状態でないことを検知した場合に、前記第1の設
定手段により設定された前記遮断条件に基づいて前記所
定の電源から前記出力装置本体または前記出力装置本体
要部への電源供給遮断を制御する第1の電源制御手段と
を設けたものである。
【0008】本発明に係る第2の発明は、複数の通信媒
体を介して複数の情報処理装置とそれぞれ通信するもの
である。
【0009】本発明に係る第3の発明は、第1の出力手
段は、所定の通信媒体を介して情報処理装置との通信に
より受信した出力データを表示または印刷するものであ
る。
【0010】本発明に係る第4の発明は、所定のネット
ワークを介して複数の情報処理装置との通信により受信
した出力データを出力する第2の出力手段を備える出力
装置において、所定の電源から前記出力装置本体または
前記出力装置本体要部への電源供給を遮断する遮断条件
を設定する第2の設定手段と、各情報処理装置が出力デ
ータを送信可能な状態かどうかを検知する第2の検知手
段と、前記第2の検知手段が前記出力データが送信可能
な状態でないことを検知した場合に、前記第2の設定手
段により設定された前記遮断条件に基づいて所定の電源
から前記出力装置本体または前記出力装置本体要部への
電源供給遮断を制御する第2の電源制御手段とを設けた
ものである。
【0011】本発明に係る第5の発明は、第2の出力手
段は、所定のネットワークを介して各情報処理装置との
通信によりそれぞれ受信した出力データを表示または印
刷するものである。
【0012】本発明に係る第6の発明は、所定の通信媒
体を介して情報処理装置との通信により受信した出力デ
ータを出力する第1の出力手段を備える出力装置の電源
制御方法において、所定の電源から出力装置本体または
前記出力装置本体要部への電源供給を遮断する遮断条件
を設定する第1の設定工程と、前記情報処理装置が出力
データを送信可能な状態かどうかを検知する第1の検知
工程と、前記出力データが送信可能な状態でないことを
検知した時に、設定された前記遮断条件に基づいて前記
電源から前記出力装置本体または前記出力装置本体要部
への電源供給を遮断する第1の遮断工程とを有するもの
である。
【0013】本発明に係る第7の発明は、所定のネット
ワークを介して複数の情報処理装置との通信により受信
した出力データを出力する第2の出力手段を備える出力
装置の電源制御方法において、所定の電源から前記出力
装置本体または前記出力装置本体要部への電源供給を遮
断する遮断条件を設定する第2の設定手段と、各情報処
理装置が出力データを送信可能な状態かどうかを検知す
る第2の検知手段と、前記第2の検知手段が前記出力デ
ータが送信可能な状態でないことを検知した時に、設定
された前記遮断条件に基づいて前記電源から前記出力装
置本体または前記出力装置本体要部への電源供給を遮断
する第2の遮断工程とを有するものである。
【0014】
【作用】第1の発明においては、前記第1の検知手段が
前記出力データが送信可能な状態でないことを検知した
場合に、前記第1の設定手段により設定された前記遮断
条件に基づいて第1の電源制御手段が前記所定の電源か
ら前記出力装置本体または前記出力装置本体要部への電
源供給遮断を制御して、通信可能な情報処理装置が出力
データを送信可能な状態でないことを検知できれば、出
力装置本体または前記出力装置本体要部への電源供給を
直ちに遮断することを可能とする。
【0015】第2の発明においては、通信可能な各情報
処理装置が出力データを送信可能な状態でないことを検
知できれば、出力装置本体または前記出力装置本体要部
への電源供給を直ちに遮断することを可能とする。
【0016】第3の発明においては、通信可能な情報処
理装置が出力データを送信可能な状態でないことを検知
できれば、所定の通信媒体を介して情報処理装置との通
信により受信した出力データを表示または印刷する出力
装置本体または前記出力装置本体要部への電源供給を直
ちに遮断することを可能とする。
【0017】第4の発明においては、前記第2の検知手
段がネットワーク上の各情報処理装置がそれぞれ出力デ
ータを送信可能な状態でないことを検知した場合に、前
記第2の設定手段により設定された前記遮断条件に基づ
いて第2の電源制御手段が所定の電源から前記出力装置
本体または前記出力装置本体要部への電源供給遮断を制
御して、通信可能なネットワーク上の各情報処理装置が
出力データを送信可能な状態でないことを検知できれ
ば、出力装置本体または前記出力装置本体要部への電源
供給を直ちに遮断することを可能とする。
【0018】第5の発明においては、所定のネットワー
ク介して通信可能な各情報処理装置が出力データをそれ
ぞれ送信可能な状態でないことを検知できれば、所定の
ネットワークを介して情報処理装置との通信により受信
した出力データを表示または印刷する出力装置本体また
は前記出力装置本体要部への電源供給を直ちに遮断する
ことを可能とする。
【0019】第6の発明においては、所定の電源から出
力装置本体または前記出力装置本体要部への電源供給を
遮断する遮断条件を設定しておき、前記情報処理装置が
出力データを送信可能な状態でないことを検知した時
に、設定された前記遮断条件に基づいて前記電源から前
記出力装置本体または前記出力装置本体要部への電源供
給を遮断して、通信可能な情報処理装置が出力データを
送信可能な状態でないことを検知できれば、出力装置本
体または前記出力装置本体要部への電源供給を直ちに遮
断する処理を行うことを可能とする。
【0020】第7の発明においては、所定の電源から前
記出力装置本体または前記出力装置本体要部への電源供
給を遮断する遮断条件を設定しておき、各情報処理装置
が出力データを送信可能な状態でないことを検知した時
に、設定された前記遮断条件に基づいて前記電源から前
記出力装置本体または前記出力装置本体要部への電源供
給を遮断して、通信可能なネットワーク上の各情報処理
装置が出力データを送信可能な状態でないことを検知で
きれば、出力装置本体または前記出力装置本体要部への
電源供給を直ちに遮断する処理を行うことを可能とす
る。
【0021】
【実施例】本実施例の構成を説明する前に、本実施例を
適用するに好適なレーザビームプリンタの構成について
図1を参照しながら説明する。
【0022】なお、本実施例を適用するプリンタは、レ
ーザビームプリンタおよびインクジェットプリンタに限
られるものではなく、他のプリント方式のプリンタでも
良いことは言うまでもない。
【0023】図1は、本発明を適用可能な出力装置の構
成を示す断面図であり、例えばレーザビームプリンタ
(LBP)の場合を示す。
【0024】図において、1000はLBP本体であ
り、外部に接続されているホストコンピュータ3000
から供給される印刷情報(文字コード等)やフォーム情
報あるいはマクロ命令等を入力して記憶するとともに、
それらの情報に従って対応する文字パターンやフォーム
パターン等を作成し、記録媒体である記録紙等に像を形
成する。
【0025】1012は操作のためのスイッチおよびL
ED表示器等が配されている操作部、1001はLBP
本体1000全体の制御およびホストコンピュータから
供給される文字情報等を解析するプリンタ制御ユニット
である。このプリンタ制御ユニット1001は、主に文
字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換して
レーザドライバ1002に出力する。
【0026】レーザドライバ1002は半導体レーザ1
003を駆動するための回路であり、入力されたビデオ
信号に応じて半導体レーザ1003から発射されるレー
ザ光1004をオン・オフ切り換えする。レーザ光10
04は回転多面鏡1005で左右方向に振らされて静電
ドラム1006上を走査露光する。
【0027】これにより、静電ドラム1006上には文
字パターンの静電潜像が形成されることになる。この潜
像は、静電ドラム1006周囲に配設された現像ユニッ
ト1007により現像された後、記録紙に転写される。
この記録紙にはカットシートを用い、カットシート記録
紙はLBP1000に装着した用紙カセット1008に
収納され、給紙ローラ1009および搬送ローラ101
0と搬送ローラ1011とにより、装置内に取り込まれ
て、静電ドラム1006に供給される。
【0028】また、LBP本体1000には、図示しな
いカードスロットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォ
ントに加えてオプションフォントカード,言語系の異な
る制御カード(エミュレーションカード)を接続できる
ように構成されている。
【0029】〔第1実施例〕図2は、本発明の実施例を
示すプリンタ制御システムの構成を説明するブロック図
である。
【0030】ここでは、レーザビームプリンタ(図1)
を例にして説明する。なお、本発明の機能が実行される
のであれば、単体の機器であっても、複数の機器からな
るシステムであっても、LAN等のネットワークを介し
て処理が行われるシステムであっても本発明を適用でき
ることは言うまでもない。
【0031】図において、3000はホストコンピュー
タで、ROM3のプログラム用ROMに記憶された文書
処理プログラム等に基づいて図形,イメージ,文字,表
(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するC
PU1を備え、システムバス4に接続される各デバイス
をCPU1が総括的に制御する。2000はデータ処理
ユニットである。
【0032】また、このROM3のプログラム用ROM
には、図3,図4のフローチャートで示されるようなC
PU1の制御プログラム等を記憶し、ROM3のフォン
ト用ROMには上記文書処理の際に使用するフォントデ
ータ等を記憶し、ROM3のデータ用ROMは上記文書
処理等を行う際に使用する各種データ(例えば、プリン
タ設定初期値)を記憶する。
【0033】2はRAMで、CPU1の主メモリ,ワー
クエリア等として機能する。5はキーボードコントロー
ラ(KBC)で、キーボード(KB)9や不図示のポイ
ンティングデバイスからのキー入力を制御する。6はC
RTコントローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ
(CRT)10の表示を制御する。
【0034】7はメモリコントローラ(MC)で、ブー
トプログラム,種々のアプリケーション,フォントデー
タ,ユーザファイル,編集ファイル等を記憶するハード
ディスク(HD),フロッピーディスク(FD)等の外
部メモリ11とのアクセスを制御する。8はプリンタコ
ントローラ(PRTC)で、所定の双方向性インタフェ
ース(インタフェース)21を介してプリンタ1000
に接続されて、プリンタ1000との通信制御処理を実
行する。
【0035】なお、CPU1は、例えばRAM2上に設
定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展
開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのW
YSIWYGを可能としている。
【0036】また、CPU1は、CRT10上の不図示
のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登
録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を
実行する。
【0037】プリンタ1000において、12はプリン
タCPUで、ROM13のプログラム用ROMに記憶さ
れた制御プログラム等あるいは外部メモリ14に記憶さ
れた制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接
続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御
し、印刷部インタフェース16を介して接続される印刷
部(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信
号を出力する。また、このROM13のプログラム用R
OMには、図3,4のフローチャートで示されるような
CPU12の制御プログラム等を記憶する。ROM13
のフォント用ROMには上記出力情報を生成する際に使
用するフォントデータ等を記憶し、ROM13のデータ
用ROMにはハードディスク等の外部メモリ14がない
プリンタの場合にホストコンピュータ3000上で利用
される情報等を記憶している。CPU12は入力部18
を介してホストコンピュータ3000との通信処理が可
能となっており、プリンタ内の情報等をホストコンピュ
ータ3000に通知可能に構成されている。
【0038】19はCPU12の主メモリ,ワークエリ
ア等として機能するRAMで、図示しない増設ポートに
接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張す
ることができるように構成されている。
【0039】なお、RAM19は出力情報展開領域、環
境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。前述し
たハードディスク(HD),ICカード等の外部メモリ
14はメモリコントローラ(MC)20によりアクセス
を制御される。外部メモリ14はオプションとして接続
され、フォントデータ,エミュレーションプログラム,
フォームデータ等を記憶する。
【0040】また、入力部18は前述した操作パネルで
操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配されて
いる。22は電源制御部でプリンタ各部へ対し、不図示
の電源部からの電源供給のON,OFFを制御する。
【0041】また、前述した外部メモリ14は1個に限
らず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えて
オプションフォントカード,言語系の異なるプリンタ制
御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複
数接続できるように構成されていても良い。さらに、図
示しないNVRAMを有し、操作部1012からのプリ
ンタモード設定情報を記憶するようにしても良い。
【0042】以下、本実施例と第1〜第3の発明の各手
段との対応およびその作用について図2等を参照して説
明する。
【0043】第1の発明は、所定の通信媒体(インタフ
ェース21)を介して情報処理装置(ホストコンピュー
タ3000)との通信により受信した出力データを出力
する第1の出力手段(本実施例では印刷部17)を備え
る出力装置(プリンタ1000)において、所定の電源
から出力装置本体または前記出力装置本体要部(印刷部
17)への電源供給を遮断する遮断条件を設定する第1
の設定手段(操作部1012からの設定され、該設定さ
れた遮断条件がRAM19のNVRAM領域に不揮発性
に記憶される)と、前記情報処理装置が出力データを送
信可能な状態かどうかを検知する第1の検知手段(現在
ホストで選択しているプリンタに関する情報を取得する
ための命令を送信し、該命令に対する応答状態からCP
U12が検知する)と、前記第1の検知手段が前記出力
データが送信可能な状態でないことを検知した場合に、
前記第1の設定手段により設定された前記遮断条件に基
づいて前記所定の電源から前記出力装置本体または前記
出力装置本体要部への電源供給遮断を制御する第1の電
源制御手段(電源制御部22)とを設け、CPU12が
前記出力データが送信可能な状態でないことを検知した
場合に、操作部1012により設定された前記遮断条件
に基づいて電源制御部22が所定の電源から前記出力装
置本体または前記出力装置本体要部への電源供給遮断を
制御して、通信可能な情報処理装置が出力データを送信
可能な状態でないことを検知できれば、出力装置本体ま
たは前記出力装置本体要部への電源供給を直ちに遮断す
ることを可能とする。
【0044】第2の発明は、通信可能な各情報処理装置
(図示しない他の複数のインタフェースを介して通信可
能となるそれぞれの情報処理装置)が出力データを送信
可能な状態でないことをCPU12が検知できれば、出
力装置本体または前記出力装置本体要部への電源供給を
直ちに遮断することを可能とする。
【0045】第3の発明は、通信可能な情報処理装置が
出力データを送信可能な状態でないことをCPU12が
検知できれば、所定の通信媒体を介して情報処理装置と
の通信により受信した出力データを表示または印刷する
出力装置本体または前記出力装置本体要部への電源供給
を直ちに遮断することを可能とする。
【0046】以下、図3に示すフローチャートを参照し
ながら本発明に係る出力装置の電力制御方法について説
明する。
【0047】図3は、本発明に係る出力装置の電力制御
方法の第1実施例を示すフローチャートである。なお、
(1)〜(6)は各ステップを示し、ホストコンピュー
タ3000から出力に関する入力データが送信されない
と判断できる場合に、出力装置(例としてプリンタ)の
各部の電源供給を遮断あるいは、出力装置自身の電源を
遮断する場合の処理に対応する。また、各制御手順はR
OM13に記憶されている。
【0048】先ず、ステップ(1)でインタフェース2
1で接続されたホストに対して、現在ホストで選択して
いるプリンタに関する情報を取得するための命令を送信
し、ステップ(2)において、ステップ(1)で送信し
た命令の応答がホストコンピュータ3000から一定期
間内に応答がないかどうかを判定し、ステップ(1)で
送信した命令の応答がホストコンピュータ3000から
一定期間内に応答がないと判定した場合は、ステップ
(4)以降に進み、ホストコンピュータ3000から前
記命令に対する応答があったと判定した場合には、ステ
ップ(3)で、ホストコンピュータ3000から送信さ
れた情報に基づいて、前記ホストが該プリンタ装置に対
して出力可能状態であるかどうかを判断し、出力可能状
態であると判断した場合には、処理を終了する。
【0049】一方、ステップ(3)で出力可能状態でな
いと判断した場合には、ステップ(4)でプリンタ10
00の本体全ての電源をオフ(OFF)する設定がなさ
れているかどうかをRAM19のNVRAM領域にユー
ザ設定された値から判断し、NOならば、ステップ
(5)でプリンタ1000のエンジン部としての印刷部
17への電源供給を遮断して処理を終了する。
【0050】一方、ステップ(4)でYESと判定され
た場合には、ステップ(6)でプリンタ本体全体の電源
をオフ(OFF)して処理を終了する。
【0051】以下、本実施例と第6の発明の各工程との
対応およびその作用について図3等を参照して説明す
る。
【0052】第6の発明は、所定の通信媒体(インタフ
ェース21)を介して情報処理装置との通信により受信
した出力データを出力する第1の出力手段(印刷部1
7)を備える出力装置の電源制御方法において、所定の
電源から出力装置本体または前記出力装置本体要部への
電源供給を遮断する遮断条件を設定する第1の設定工程
(図3のステップとは別の図示しないステップ)と、前
記情報処理装置が出力データを送信可能な状態かどうか
を検知する第1の検知工程(図3のステップ(1)〜
(3))と、前記出力データが送信可能な状態でないこ
とを検知した時に、設定された前記遮断条件に基づいて
前記電源から前記出力装置本体または前記出力装置本体
要部への電源供給を遮断する第1の遮断工程(図3のス
テップ(4)〜(6))とを実行して、通信可能な情報
処理装置が出力データを送信可能な状態でないことを検
知できれば、出力装置本体または前記出力装置本体要部
への電源供給を直ちに遮断する処理を行うことを可能と
する。
【0053】なお、上記電源制御を決定するユーザ設定
された値は、操作部1012からユーザが設定した値で
あってもよいし、ホストコンピュータ3000から入力
される値であってもよい。
【0054】〔第2実施例〕上記実施例では、ホストコ
ンピュータ3000とプリンタ1000とが所定のイン
タフェース21を介して1対1に接続される場合につい
て説明したが、複数の双方向インタフェースを備え、ネ
ットワークを介してホストと接続された双方向インタフ
ェースを考慮に入れた印刷システムにも本発明を適用す
ることができる。
【0055】以下、本実施例と第4,第5の発明の各手
段との対応およびその作用について図2等を参照して説
明する。なお、基本的な構成は、図2と同様であるの
で、説明は省略するが、インタフェースがネットワーク
対応のインタフェースとし、複数の情報処理装置と通信
可能に構成されているものとする。
【0056】第4の発明は、所定のネットワーク(図示
しない)を介して複数の情報処理装置との通信により受
信した出力データを出力する第2の出力手段(印刷部1
7)を備える出力装置において、所定の電源から前記出
力装置本体または前記出力装置本体要部への電源供給を
遮断する遮断条件を設定する第2の設定手段(操作部1
012)と、各情報処理装置が出力データを送信可能な
状態かどうかを検知する第2の検知手段(現在ホストで
選択しているプリンタに関する情報を取得するための命
令をそれぞれのホストに送信し、該命令に対する各応答
状態からCPU12が検知する)と、前記第2の検知手
段が前記出力データが送信可能な状態でないことを検知
した場合に、前記第2の設定手段により設定された前記
遮断条件に基づいて所定の電源から前記出力装置本体ま
たは前記出力装置本体要部への電源供給遮断を制御する
第2の電源制御手段(電源制御部22)とを設け、CP
U12がネットワーク上の各情報処理装置がそれぞれ出
力データを送信可能な状態でないことを検知した場合
に、操作部1012により設定された前記遮断条件に基
づいて電源制御部22が所定の電源から前記出力装置本
体または前記出力装置本体要部への電源供給遮断を制御
して、通信可能なネットワーク上の各情報処理装置が出
力データを送信可能な状態でないことを検知できれば、
出力装置本体または前記出力装置本体要部への電源供給
を直ちに遮断することを可能とする。
【0057】第5の発明は、所定のネットワークを介し
て通信可能な各情報処理装置が出力データを送信可能な
状態でないことをCPU12がそれぞれ検知できれば、
所定のネットワークを介して各情報処理装置との通信に
より受信した出力データを表示または印刷する出力装置
本体または前記出力装置本体要部への電源供給を直ちに
遮断することを可能とする。
【0058】図4は、本発明に係る出力装置の電力制御
方法の第2実施例を示すフローチャートである。なお、
(1)〜(11)は各ステップを示す。また、各制御手
順はROM13に記憶されている。
【0059】ステップ(1)において、プリンタ100
0の双方向インタフェースがネットワークを介してホス
トコンピュータ3000と接続されているかどうかを判
定し、ネットワークを介して接続されていないと判定し
た場合には、ステップ(2)で接続されたホストに対し
て、現在ホストで選択しているプリンタに関する情報を
取得するための命令を送信し、ステップ(3)におい
て、ステップ(2)で送信した命令の応答がホストコン
ピュータ3000から一定期間内に応答がないかどうか
を判定し、応答がないと判定した場合には、ステップ
(5)以降に進む。一方、ステップ(3)でホストコン
ピュータ3000から前記命令に対する応答があったと
判定した場合には、ステップ(4)で、ホストコンピュ
ータ3000から送信された情報に基づいて、ホストコ
ンピュータ3000がプリンタ1000に対して出力可
能状態であるかを判断し、出力可能状態であると判断し
た場合には処理を終了する。
【0060】一方、ステップ(4)で出力可能状態でな
いと判断した場合には、ステップ(5)で他にホストコ
ンピュータと接続された双方向インタフェースが存在
し、かつ出力可能状態であるか否かの判定を行っていな
い前記双方向インタフェースが存在するかどうかを判断
し、他に双方向インタフェースが存在すると判断した場
合には、ステップ(1)から処理を繰り返し、存在しな
いと判定した場合には、ステップ(6)において、プリ
ンタ1000の本体全ての電源をオフ(OFF)する設
定がなされているかどうかをRAM19のNVRAM領
域にユーザ設定された値から判断し、NOならば、ステ
ップ(7)でプリンタ1000のエンジン部としての印
刷部17への電源供給を遮断して処理を終了する。
【0061】一方、ステップ(6)でYESと判定され
た場合には、ステップ(8)でプリンタ本体全体の電源
をオフ(OFF)して処理を終了する。
【0062】一方、ステップ(1)でネットワークを介
して接続されていると判定した場合には、ステップ
(9)で、ネットワーク上で接続された全ホストコンピ
ュータに対して、現在選択しているプリンタに関する情
報を取得するための命令を送信する。
【0063】ステップ(10)で前記命令に対する応答
が一定期間内にネットワーク上のホストコンピュータか
ら応答がないかどうかを検知し、ホストコンピュータか
ら応答があったと検知できない場合、すなわち、応答な
し状態を検知した場合には、ステップ(5)以降に進
む。
【0064】一方、ステップ(10)で、一定期間内に
ネットワーク上のホストコンピュータから応答があった
場合には、ステップ(11)で、該プリンタが選択さ
れ、かつ、応答したホストが印刷可能状態であるかどう
かを判断し、印刷可能状態でないと判断した場合には、
ステップ(5)以降の処理を行い、印刷可能状態である
と判断した場合には、処理を終了する。
【0065】以下、本実施例と第7の発明の各工程との
対応およびその作用について図4等を参照して説明す
る。
【0066】第7の発明は、所定のネットワークを介し
て複数の情報処理装置との通信により受信した出力デー
タを出力する第2の出力手段を備える出力装置の電源制
御方法において、所定の電源から前記出力装置本体また
は前記出力装置本体要部への電源供給を遮断する遮断条
件を設定する第2の設定手段(図4のステップとは別の
図示しないステップ)と、各情報処理装置が出力データ
を送信可能な状態かどうかを検知する第2の検知手段
(図4のステップ(9)〜(11))と、前記第2の検
知手段が前記出力データが送信可能な状態でないことを
検知した時に、設定された前記遮断条件に基づいて前記
電源から前記出力装置本体または前記出力装置本体要部
への電源供給を遮断する第2の遮断工程(図4のステッ
プ(6)〜(8))とを実行して、通信可能なネットワ
ーク上の各情報処理装置が出力データを送信可能な状態
でないことを検知できれば、出力装置本体または前記出
力装置本体要部への電源供給を直ちに遮断する処理を行
うことを可能とする。
【0067】また、上記実施例において、電源供給を遮
断する部分についてはプリンタの出力部だけでなく、表
示パネル等や磁気ディスク等の記録媒体等に対しても適
応しても構わない。すなわち、電源供給を遮断する部分
をより多く適用することでより一層の該出力装置に関わ
る消費電力を抑えることが可能である。
【0068】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適用できることは言うまでもない。この場合、本発明
を達成するためのソフトウエアによって表されるプログ
ラムを格納した記憶媒体を該システムあるいは装置に読
み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本
発明の効果を享受することが可能となる。
【0069】さらに、本発明を達成するためのソフトウ
エアによって表されるプログラムをネットワーク上のデ
ータベースから通信プログラムによりダウンロードして
読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、
本発明の効果を享受することが可能となる。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、前記第1の検知手段が前記出力データ
が送信可能な状態でないことを検知した場合に、前記第
1の設定手段により設定された前記遮断条件に基づいて
第1の電源制御手段が前記所定の電源から前記出力装置
本体または前記出力装置本体要部への電源供給遮断を制
御するので、通信可能な情報処理装置が出力データを送
信可能な状態でないことを検知できれば、出力装置本体
または前記出力装置本体要部への電源供給を直ちに遮断
することができる。
【0071】第2の発明によれば、通信可能な各情報処
理装置が出力データを送信可能な状態でないことを検知
できれば、出力装置本体または前記出力装置本体要部へ
の電源供給を直ちに遮断することができる。
【0072】第3の発明によれば、通信可能な情報処理
装置が出力データを送信可能な状態でないことを検知で
きれば、所定の通信媒体を介して情報処理装置との通信
により受信した出力データを表示または印刷する出力装
置本体または前記出力装置本体要部への電源供給を直ち
に遮断することができる。
【0073】第4の発明によれば、前記第2の検知手段
がネットワーク上の各情報処理装置がそれぞれ出力デー
タを送信可能な状態でないことを検知した場合に、前記
第2の設定手段により設定された前記遮断条件に基づい
て第2の電源制御手段が所定の電源から前記出力装置本
体または前記出力装置本体要部への電源供給遮断を制御
するので、通信可能なネットワーク上の各情報処理装置
が出力データを送信可能な状態でないことを検知できれ
ば、出力装置本体または前記出力装置本体要部への電源
供給を直ちに遮断することができる。
【0074】第5の発明によれば、所定のネットワーク
介して通信可能な各情報処理装置が出力データをそれぞ
れ送信可能な状態でないことを検知できれば、所定のネ
ットワークを介して情報処理装置との通信により受信し
た出力データを表示または印刷する出力装置本体または
前記出力装置本体要部への電源供給を直ちに遮断するこ
とができる。
【0075】第6の発明によれば、所定の電源から出力
装置本体または前記出力装置本体要部への電源供給を遮
断する遮断条件を設定しておき、前記情報処理装置が出
力データを送信可能な状態でないことを検知した時に、
設定された前記遮断条件に基づいて前記電源から前記出
力装置本体または前記出力装置本体要部への電源供給を
遮断するので、通信可能な情報処理装置が出力データを
送信可能な状態でないことを検知できれば、出力装置本
体または前記出力装置本体要部への電源供給を直ちに遮
断する処理を行うことができる。
【0076】第7の発明によれば、所定の電源から前記
出力装置本体または前記出力装置本体要部への電源供給
を遮断する遮断条件を設定しておき、各情報処理装置が
出力データを送信可能な状態でないことを検知した時
に、設定された前記遮断条件に基づいて前記電源から前
記出力装置本体または前記出力装置本体要部への電源供
給を遮断するので、通信可能なネットワーク上の各情報
処理装置が出力データを送信可能な状態でないことを検
知できれば、出力装置本体または前記出力装置本体要部
への電源供給を直ちに遮断する処理を行うことができ
る。
【0077】従って、情報処理装置またはネットワーク
上の各情報処理装置から出力データの送信予定がなけれ
ば直ちに出力装置本体または出力装置本体要部への電源
供給を遮断して高節電状態へ遷移させることができる等
の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用可能な出力装置の構成を示す断面
図である。
【図2】本発明の実施例を示すプリンタ制御システムの
構成を説明するブロック図である。
【図3】本発明に係る出力装置の電力制御方法の第1実
施例を示すフローチャートである。
【図4】本発明に係る出力装置の電力制御方法の第2実
施例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 3 ROM 8 プリンタコントローラ(PRTC) 12 CPU 13 ROM 18 入力部 22 電源制御部 1000 プリンタ 1012 操作部 3000 ホストコンピュータ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の通信媒体を介して情報処理装置と
    の通信により受信した出力データを出力する第1の出力
    手段を備える出力装置において、所定の電源から出力装
    置本体または前記出力装置本体要部への電源供給を遮断
    する遮断条件を設定する第1の設定手段と、前記情報処
    理装置が出力データを送信可能な状態かどうかを検知す
    る第1の検知手段と、前記第1の検知手段が前記出力デ
    ータが送信可能な状態でないことを検知した場合に、前
    記第1の設定手段により設定された前記遮断条件に基づ
    いて前記所定の電源から前記出力装置本体または前記出
    力装置本体要部への電源供給遮断を制御する第1の電源
    制御手段とを具備したことを特徴とする出力装置。
  2. 【請求項2】 複数の通信媒体を介して複数の情報処理
    装置とそれぞれ通信することを特徴とする請求項1記載
    の出力装置。
  3. 【請求項3】 第1の出力手段は、所定の通信媒体を介
    して情報処理装置との通信により受信した出力データを
    表示または印刷することを特徴とする請求項1記載の出
    力装置。
  4. 【請求項4】 所定のネットワークを介して複数の情報
    処理装置との通信により受信した出力データを出力する
    第2の出力手段を備える出力装置において、所定の電源
    から前記出力装置本体または前記出力装置本体要部への
    電源供給を遮断する遮断条件を設定する第2の設定手段
    と、各情報処理装置が出力データを送信可能な状態かど
    うかを検知する第2の検知手段と、前記第2の検知手段
    が前記出力データが送信可能な状態でないことを検知し
    た場合に、前記第2の設定手段により設定された前記遮
    断条件に基づいて所定の電源から前記出力装置本体また
    は前記出力装置本体要部への電源供給遮断を制御する第
    2の電源制御手段とを具備したことを特徴とする出力装
    置。
  5. 【請求項5】 第2の出力手段は、所定のネットワーク
    を介して各情報処理装置との通信によりそれぞれ受信し
    た出力データを表示または印刷することを特徴とする請
    求項4記載の出力装置。
  6. 【請求項6】 所定の通信媒体を介して情報処理装置と
    の通信により受信した出力データを出力する第1の出力
    手段を備える出力装置の電源制御方法において、所定の
    電源から出力装置本体または前記出力装置本体要部への
    電源供給を遮断する遮断条件を設定する第1の設定工程
    と、前記情報処理装置が出力データを送信可能な状態か
    どうかを検知する第1の検知工程と、前記出力データが
    送信可能な状態でないことを検知した時に、設定された
    前記遮断条件に基づいて前記電源から、前記出力装置本
    体または前記出力装置本体要部への電源供給を遮断する
    第1の遮断工程とを有することを特徴とする出力装置の
    電源制御方法。
  7. 【請求項7】 所定のネットワークを介して複数の情報
    処理装置との通信により受信した出力データを出力する
    第2の出力手段を備える出力装置の電源制御方法におい
    て、所定の電源から前記出力装置本体または前記出力装
    置本体要部への電源供給を遮断する遮断条件を設定する
    第2の設定手段と、各情報処理装置が出力データを送信
    可能な状態かどうかを検知する第2の検知手段と、前記
    第2の検知手段が前記出力データが送信可能な状態でな
    いことを検知した時に、設定された前記遮断条件に基づ
    いて前記電源から前記出力装置本体または前記出力装置
    本体要部への電源供給を遮断する第2の遮断工程とを有
    することを特徴とする出力装置の電源制御方法。
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