JP2006195701A - データ処理装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム - Google Patents

データ処理装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 任意に設定されるネットワーク上のホストコンピュータの状態を認識することで、任意に設定されているいずれかのプリンタの状態を常時活動状態に維持させて、ネットワーク上のいずれかのホストコンピュータからの印刷情報を待ち時間なしに即時印刷処理することである。
【解決手段】 ネットワーク上のコンピュータと情報を送受してコンピュータ2を認識し、該認識したコンピュータ2が記憶部11に登録されたホストコンピュータであると判断制御部7が判断した場合、登録済みのプリンタの状態を活動状態に維持させる制御信号をI/F制御部12より登録されているいずれかのプリンタ1に送信する構成を特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ネットワークを介して複数のホストコンピュータと複数のプリンタと通信可能なデータ処理装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラムに関するものである。
ネットワークを介して複数のホストコンピュータと複数のプリンタと通信可能なデータ処理装置を含む印刷システムにおいて、プリンタには、電源状態として通常モードと省電力モード(パワーセーブモード)の2つのモードがある。
具体的には、電源を入れると、装置本体の初期化が行われ印刷待ちの状態であるレディ状態(アイドル状態)に入る。アイドル状態のまま、ある一定時間コンピュータから印刷命令を受信しなければ、消費電力を抑える為、省電力モード或いは電源OFFモードに入る。
一方、ネットワークに複数のプリンタが接続されている場合、それらが一定時間の間、印刷命令を受信しなければ、それぞれが省電力モードに入るよう構成されていた。ネットワークに接続されている全てのプリンタが省電力モードに入ってしまうこともあった。
このような背景を基に、特許文献1には、ある条件を理由に、自印刷装置が省エネモードに移行する場合に、省エネモードに移行することを予告し、その予告後、所定時間経過後に、ネットワーク上の他の印刷装置で、省エネモードに移行していない印刷装置の存在を確認し、そのような印刷装置が存在していれば、自印刷装置を省エネモードに移行させる技術が提案されている。
特開平07−228026号公報
しかしながら、上記従来例では、あるいは全てのプリンタが省電力モードに入っていない場合でも、所望する設置場所や性能を満足するプリンタで無い場合があり、この場合、省電力モード状態のプリンタで印刷情報を受信して印刷処理を行う必要があり、一旦通常モードに復帰しなければならず、その復帰時間分、印刷処理に時間を要してしまうという課題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、ネットワーク上のコンピュータと情報を送受してコンピュータを認識し、該認識したコンピュータがメモリに登録されたホストコンピュータであると判断した場合、登録済みのプリンタの状態を活動状態に維持させる制御信号を送信することにより、任意に設定されるネットワーク上のホストコンピュータの状態を認識することで、任意に設定されているいずれかのプリンタの状態を常時活動状態に維持させて、ネットワーク上のいずれかのホストコンピュータからの印刷情報を即時印刷処理できる利便性に優れた印刷環境を自在に整備できるデータ処理装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラムを提供することである。
上記目的を達成する本発明のデータ処理装置は以下に示す構成を備える。
ネットワークを介して複数のホストコンピュータと複数のプリンタと通信可能なデータ処理装置であって、常時活動状態とするコンピュータとプリンタとを前記複数のホストコンピュータと複数のプリンタの中から選択してメモリに登録する登録手段と、ネットワーク上のコンピュータと情報を送受してコンピュータを認識する認識手段と、前記認識手段により認識したコンピュータが前記登録手段により前記メモリに登録されたホストコンピュータであるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段が前記メモリに登録したコンピュータであると判断した場合、登録済みのプリンタの状態を活動状態に維持させる制御信号を送信する送信手段とを有することを特徴とする。
上記目的を達成する本発明の印刷制御方法は以下に示す構成を備える。
ネットワークを介して複数のホストコンピュータと複数のプリンタと通信可能なデータ処理装置における印刷制御方法であって、常時活動状態とするコンピュータとプリンタとを前記複数のホストコンピュータと複数のプリンタの中から選択してメモリに登録する登録ステップと、ネットワーク上のコンピュータと情報を送受してコンピュータを認識する認識ステップと、前記認識ステップにより認識したコンピュータが前記登録ステップにより前記メモリに登録されたホストコンピュータであるか否かを判断する判断ステップと、前記判断ステップが前記メモリに登録したコンピュータであると判断した場合、登録済みのプリンタの状態を活動状態に維持させる制御信号を送信する送信ステップとを有することを特徴とする。
以上、本願発明によれば、印刷装置は登録されたホストコンピュータの状況に応じて、早く復帰できるような電力状態を維持するので、ホストコンピュータからしてみれば、所望のプリンタを即時利用できる環境を得ることができる。
一方、ネットワークに接続された印刷装置やコンピュータの設定情報を認識し、予め登録したコンピュータが稼動中の場合は、常時印刷処理可能な状態を保持するように任意のプリンタを設定することにより、省電力モードから通常モードへの復帰時間を解消し、高速に印刷できる。
一方、コンピュータを登録した印刷装置により高速性を確保し、その他の印刷装置は省電力モードに切替え、さらには登録したコンピュータが稼動していない場合も省電力モードに切り替えることにより、待ち時間と省電力化との調和を図ることができる。
また、分類したプリンタの中で、分類ごとに常時印刷可能な印刷装置を選択しているため、利用者の利便性を高めることができる。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
図1は、本発明の第1実施形態を示す印刷システムの構成を説明するブロック図である。
図1において、ネットワークプリンタシステム100は、複数台のプリンタ装置1−1〜1−N(以下、総称してプリンタ装置1として説明する)と複数台のコンピュータ2−1〜2−N(以下、総称してコンピュータ2として説明する)と1台のホストコンピュータ(ホスト装置)3とをローカルエリアネットワーク(LAN)4に接続してなる。
コンピュータ2やホストコンピュータ3にはパーソナルコンピュータなどで構成される。プリンタ装置1には、ネットワーク通信機能を備えたプリンタ専用機(ネットワークプリンタ)やデジタル複合機などが使用される。コンピュータ2には、プリンタ装置1にLAN4経由で印刷指示を出して印刷処理を実行させるプログラム(例えばプリンタドライバ)がインストールされていて、ネットワークプリンタとしての機能を有してしている。
ホストコンピュータ3には、LAN4経由でプリンタ装置1の省エネ制御を実行させるための本発明に係わるアプリケーションプログラムが図示しない外部メモリにインストールされている。
このアプリケーションプログラム実行時、ホストコンピュータ2の各部は図2に示すような機能ブロックとして働く。
図2は、図1に示したホストコンピュータ3の構成を説明するブロック図であり、図1と同一のものには同一の符号を付してある。
図2におちえ、CPU13は、情報認識部5、分類部6、判断制御部7、プリンタ制御部8などとして機能する。
情報認識部5は、例えばコンピュータ2やプリンタ装置1の設置エリアに関する情報やプリンタ装置1の省エネモードに関する情報等の様々な設定情報を取得および認識する機能ブロックである。
分類部6は、情報認識部5において取得、認識した設定情報に基づいて、ネットワーク4上に接続されたコンピュータ2やプリンタ装置1を識別、分類する機能ブロックである。
判断制御部7は、分類部6により分類されたコンピュータ2やプリンタ装置1ごとに、予め登録された選択基準に基づき、通常モードで待機する最適なるプリンタ装置を判断する機能ブロックである。
プリンタ制御部8は、判断制御部7の判断に基づき、プリンタ装置に省エネモードに関する設定指示を行う機能ブロックであり、プリンタ装置1に通常モードや省エネモードの設定変更等を行うものである。
CRT、LCDなどの情報表示部9は、情報認識部5において取得した設定情報や分類部6により分類結果等を表示する。キーボードやマウスなどの入力部10は、判断制御部7により判断するための予め登録された選択基準の例えば分類部6により識別、分類されたコンピュータやプリンタ装置ごとに異なる選択基準を登録するために修正、変更等を行う。
記憶部11は、取得、認識した設定情報や分類結果や選択基準等を記憶、管理する機能ブロックである。I/F制御部12は、LAN4に接続可能なインタフェース制御を行う機能ブロックであり、プリンタ装置1やコンピュータ2からの設定情報の取得やプリンタ装置1への省エネモードに関する設定指示はこのI/F制御部を介して行なわれる。
このように構成されたホストコンピュータ3において、ネットワーク上のコンピュータ(2−1〜2−N)との情報を送受してコンピュータを認識し、該認識したコンピュータがメモリ(図2に示す記憶部11に対応する)に登録されたホストコンピュータであると判断制御部7が判断(後述刷る図7に示すステップS701〜S703)した場合、登録済みのプリンタの状態を活動状態に維持させる制御信号を送信することにより、任意に設定されるネットワーク上のホストコンピュータの状態を認識することで、任意に設定されているいずれかのプリンタの状態を常時活動状態に維持させて、ネットワーク上のいずれかのホストコンピュータからの印刷情報を即時印刷処理できる利便性に優れた印刷環境を自在に整備できる。
図3は、図1に示したプリンタ装置1の一例を示す断面図であり、例えばレーザビームプリンタ(LBP)の場合を示す。
図において、1500はLBP本体であり、外部に接続されているコンピュータから供給される印刷情報(文字コード等)やフォーム情報あるいはマクロ命令等を入力して記憶するとともに、それらの情報に従って対応する文字パターンやフォームパターン等を作成し、記録媒体である記録紙等に像を形成する。
1501は操作パネルで、操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配されている。1000はプリンタ制御ユニットで、LBP本体1500全体の制御およびコンピュータから供給される文字情報等を解析する。
このプリンタ制御ユニット1000は、主に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換してレーザドライバ1502に出力する。レーザドライバ1502は半導体レーザ1503を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ1503から発射されるレーザ光1504をオン・オフに切り換えする。
レーザ光1504は回転多面鏡1505で左右方向に振らされて静電ドラム1506上を走査露光する。これにより、静電ドラム1506上には文字パターンの静電潜像が形成されることになる。この潜像は、静電ドラム1506周囲に配設された現像ユニット1507により現像された後、記録紙に転写される。この記録紙にはカットシートを用い、カットシート記録紙はLBP1500に装着した用紙カセット1508に収納され、給紙ローラ1509および搬送ローラ1510と搬送ローラ1511とにより、装置内に取り込まれて、静電ドラム1506に供給される。
また、LBP本体1500には、図示しないカードスロットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード,言語系の異なる制御カード(エミュレーションカード)を接続できるように構成されている。
図4は、図1に示した印刷システムの一例を示すブロック図であり、図1と同一のものには同一の符号を付してある。実際は、図1のように、LAN等のネットワークを介して、複数のプリンタ装置や複数のコンピュータやホストコンピュータが接続されているが、コンピュータはホストコンピュータと構成が同一であるため省略してあり、説明を簡単にするため、図4に示すようにホストコンピュータとプリンタ装置とのシステム構成により説明を行う。またここでは、レーザビームプリンタ(図3)を例にして説明する。
図4において、3はホストコンピュータで、ROM103のプログラム用ROMに記憶された文書処理プログラム等に基づいて図形,イメージ,文字,表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するCPU101を備え、システムデバイス104に接続される各デバイスをCPU101が総括的に制御する。
また、このROM103のプログラム用ROMには、CPU101の制御プログラム等を記憶し、ROM103のフォント用ROMには上記文書処理の際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM103のデータ用ROMは上記文書処理等を行う際に使用する各種データを記憶する。
102はRAMで、CPU101の主メモリ,ワークエリア等として機能する。5はキーボードコントローラ(KBC)で、キーボード109や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。
106はCRTコントローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ(CRT)10の表示を制御する。107はディスクコントローラ(DKC)で、ブートプログラム,種々のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル等を記憶するハードディスク(HD)、フロッピー(登録商標)ディスク(FD)等の外部メモリ111とのアクセスを制御する。
108はプリンタコントローラ(PRTC)で、LAN等の所定の双方向性インタフェース(インタフェース)121を介してプリンタ装置1に接続されて、プリンタ装置1との通信制御処理を実行する。
なお、CPU101は、例えばRAM102上に設定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT110上でのWYSIWYGを可能としている。また、CPU101は、CRT110上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された種々のウィンドウを開き、種々のデータ処理を実行する。
プリンタ装置1において、112はプリンタCPUで、ROM113のプログラム用ROMに記憶された制御プログラム等或いは外部メモリ114に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス115に接続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御し、印刷部インタフェース116を介して接続される印刷部(プリンタエンジン)117に出力情報としての画像信号を出力する。また、このROM113のプログラムROMには、CPU112の制御プログラム等を記憶する。
ROM113のフォント用ROMには上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM113のデータ用ROMにはハードディスク等の外部メモリ114が無いプリンタの場合には、ホストコンピュータ上で利用される情報等を記憶している。CPU112はI/F制御部118を介してホストコンピュータやプリンタ等の他の機器との通信処理が可能となっており、プリンタ内の情報等をホストコンピュータ3に通知可能に構成されている。
119は前記CPU112の主メモリ、ワークエリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。
なお、RAM119は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。前述したハードディスク(HD)、ICカード等の外部メモリ114は、ディスクコントローラ(DKC)120によりアクセスを制御される。外部メモリ14は、オプションとして接続され、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。
また、前述した外部メモリは1個に限らず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていても良い。さらに、図示しないNVRAMを有し、操作パネル122からのプリンタモード設定情報を記憶するようにしても良い。
ところで、ROM113のデータ用ROMあるいはハードディスク等の外部メモリ114に記憶されたプリンタ装置1の設定情報は、ホストコンピュータ3からの要求(例えば取得要求コマンド)により、CPU112の制御下において、適時読み出され、I/F制御部118よりLANを介してホストコンピュータ3に対して送信される。
また、ホストコンピュータ3と同一のため不図示であるが、ROMのデータ用ROMあるいはハードディスク等の外部メモリ114に記憶されたコンピュータの設定情報は、ホストコンピュータ3の要求により、コンピュータのCPU101の制御下において、適時読み出され、I/F制御部118よりLANを介してホストコンピュータ3へ送信される。
この設定情報はホストコンピュータ3上で、図2で説明したように利用されるが、その結果、省エネモードに関する設定指示が行なわれる際、LANを介してこのI/F制御部118より受信した設定指示により、CPU112の制御下、データの書き換え等のプリンタ装置1の外部メモリ114の内容の設定変更が行なわれる。
ここで、「設定情報」とは、印刷システムを構成する印刷装置のネットワークに関する設定情報(IPアドレス等)やプリンタ装置1の性能に関する情報(機能、印刷速度、解像度、用紙サイズ、消費電力等)や運転モードに関する情報をいい、運転モードには通常モード(常に活動状態)である運転モードと、この活動状態よりもさらにパワーセーブする省電力モードとがある。この省電力モードには例えば電源OFFのモード、I/F制御部12など必要最小限の部分のみを通電させその他の部分を非通電にした最も省エネ効果が高い省エネモードなどを相当させることができる。
なお、本実施形態において、活動状態とは、電源OFFではない又は最も省エネ効果が高い省エネモードよりも電力を消費するモードであるものであり、活動状態よりもさらにパワーセーブしたモードであれば構わない。
また、ホストコンピュータ3で行っていたプリンタ装置1の運転モードの管理を、プリンタ装置1自身が行っても良く、この場合は、CPU112はI/F制御部118を介してプリンタ装置やコンピュータ等の他の機器との通信処理が可能となっており、プリンタやコンピュータ内の情報等をプリンタ等の他の機器に通知可能なように構成され、ゲートアレイ(G.A)130で、ネットワークに接続された他の機器(プリンタ)を認識する認識ブロック、ネットワークに最適な活動状態(通常モード)を維持するプリンタを登録するプリンタ登録ブロック、選択されたプリンタに活動状態を維持することを指示する制御信号を送信する制御信号送信ブロック、ネットワークにパワーマネージメントを行う手段を備えるプリンタが複数認識された場合、誰がパワーマネージメントを行うかを調停する調停ブロック等により運転モードの管理を行うことが可能である。
<処理の流れ>
図5は、本発明に係るデータ処理装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、本処理は、LANを介して情報を送受して印刷処理する印刷システムで、ホストコンピュータ3によりネットワークに接続されている複数のプリンタ装置1やコンピュータ2の設定情報等を認識して分類する。そして、分類されたプリンタ装置1やコンピュータ2の中で、任意のプリンタに対して、特定なコンピュータが稼動中の場合は、プリンタが常に活動状態(後述する)を維持するような特定なコンピュータ2を登録する処理を行う処理手順に対応する。なお、S501〜S506は各ステップを示す。なお、S501〜S506は各ステップを示し、各ステップは、CPU101が外部メモリ111またはROM103等から読み出す制御プログラムを実行することで実現される。
先ず、ステップS501で、ネットワークにプリンタ装置1やコンピュータ2が接続され、または電源が入れられると、ステップS502として、認識手段を有するホストコンピュータ3はそれぞれのプリンタ装置1やコンピュータ2の設定情報を認識する。
次に、ステップS503として、ステップS502で認識した各プリンタ装置1やコンピュータ2の設定情報から、例えば設置エリアの情報として、IPアドレスを参照することにより、ネットワークに接続されているプリンタ装置1やコンピュータ2の中から近接するエリアに設置された他のプリンタ装置1やコンピュータ2の識別および分類を行う。
また、CPU101がステップS502で認識した各プリンタ1や設定情報から白黒・カラー等の色情報或いは、複写機能、Fax機能等の複合機能等や消費電力やパフォーマンス等性能に関する情報により、さらに詳細な識別および分類を行ってもよい。
ネットワークに接続され、ステップS503で識別、分類したプリンタ装置1の中で、常時「活動状態」となるように登録するプリンタ装置があるかどうかをCPU101が制御プログラムを実行することで判断して(S504)、該当するプリンタ装置があると判断した場合は、ステップS505へ進み、該当するプリンタ装置がないと判断した場合は、本処理を終了する。
そして、該当するプリンタ装置があると判断した場合は、ステップS505で、ステップS503で既に識別、分類されたプリンタ装置1の中から常時「活動状態」となるいずれかのプリンタ装置(プリンタ装置1−1〜1−Nのいずれか)を選択し、同様に識別、分類されたコンピュータ2の中から、どのコンピュータ(コンピュータ2−1〜2−Nのいずれか)に対して、常時「活動状態」にするかを選択する。
次に、ステップS506として、選択した常時「活動状態」にするプリンタ装置1と各々のプリンタ装置に対して選択した選択した常時「活動状態」にするコンピュータ2をホストコンピュータ3のハードディスク等の外部メモリ11に登録する。
図6は、本発明に係るデータ処理装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、LANを介して情報を送受して印刷処理する印刷システムで、ホストコンピュータによりネットワークに接続されている複数のプリンタ装置やコンピュータの設定情報等を認識して、予め登録した登録情報と比較する事により、登録したコンピュータが稼動中である場合は、プリンタを活動状態で維持して待ち時間なく印刷を可能にするとともに、登録されたコンピュータが稼動中でない場合は、一定時間後にさらなる省電力モードに入るようにする制御手順に対応する。なお、S601〜S607は各ステップを示し、各ステップは、CPU101が外部メモリ111またはROM103等から読み出す制御プログラムを実行することで実現される。
後に省電力モードに入るようにする。
先ず、ステップS601で、ネットワークにプリンタ装置1やコンピュータ2が接続され、または電源が入れられると、ステップS602として、認識手段を有するホストコンピュータ3はそれぞれのプリンタ装置1やコンピュータ2の設定情報を認識する。ここで、設定情報は、ホストコンピュータ3の要求に応じて、プリンタ装置1やコンピュータ2から送信されるステータス信号等であり、各々の機器の稼動状況を表すステータス情報を含んでいる。
そして、ステップS603で、ステップS602で認識した各プリンタの設定情報と、ホストコンピュータ3のハードディスク等の外部メモリ11に予め登録された登録情報(図5に示したステップS506で登録されている)とを比較し、常時「活動状態」であるプリンタが適正かどうかを判断する。
例えばコンピュータ2の電源あるいはプリンタ装置1の電源がオン・オフされるなどして、稼動状況に変化があった場合など、ホストコンピュータ3の外部メモリ111に登録されている常時「活動状態」であるプリンタ装置に変更が生じ、適正でなくなったと判断した場合には、ステップS605へ進み、変更がなく適正である場合にはステップS5602に戻り、ホストコンピュータ3から次の要求があるまで待つ。
そして、ステップS605で、プリンタ装置に対して、常時「活動状態」となるプリンタが最適になるように修正を行うが、ステップS606として、この修正に応じて、登録済みのプリンタ装置に対して「活動状態」を解除することを指示する信号も送信したり、あるいはプリンタ装置に活動状態を維持することを指示する信号を送信し、テップS607として、常時「活動状態」となるプリンタ装置が決定されたら、ステップS602へ戻る。
なお、ネットワーク上の他のプリンタ装置に関しては、ある期間印刷命令を受信しなければ省電力モードに入る。
本実施形態によれば、ネットワークに接続されたプリンタ装置1やコンピュータ2の設定情報を認識し、識別、分類したプリンタ装置やコンピュータの範囲で、予め登録されたコンピュータが稼動中である場合は、通常モードで待機するプリンタ装置を設定する事により、使用エリアごとに常時印刷処理可能な状態を保持することができ、従来問題となっていたように、全てのプリンタ装置が省電力モードに移行してしまい、省電力モードから通常モードへの復帰時間を解消し、結果として高速印刷が可能となる。
図7は、本発明に係るデータ処理装置における第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図1に示したホストコンピュータ3による印刷制御手順に対応する。なお、S701〜S707は各ステップを示し、各ステップは、CPU101が外部メモリ111に記憶される制御プログラムをRAM102上にロードして実行することで実現される。
また、本処理は、ホストコンピュータ3が、所定の時間計時毎、あるいは、ユーザがキーボード等を操作する等を検出することで、あるいは、メールウエアがネットワーク上からメールを受信したことを確認する毎等、そのタイミングは任意とすることも、あらかじめ設定された時刻毎に実行するように制御するものであってもよい。
先ず、ステップS701で、認識手段を有するホストコンピュータ3はそれぞれのプリンタ装置1やコンピュータ2の設定情報(コンピュータ1のステータス)を認識する。
次に、ステップS702として、ステップS701で認識した各コンピュータ2の設定情報が外部メモリ111に登録済みのコンピュータ2であるか否かを登録済みのIPアドレス情報等と比較し、ステップS703で、一致するか否かをCPU101が判断し、一致すると判断した場合には、ステップS704で、当該ステータスを取得しているホストコンピュータ2を常時「活動状態」を維持し、ステップS705で、設定されているホスト認識タイミングかどうかをCPU101が判断し、ホスト認識タイミングであると判断した場合には、ステップS701へ戻る。
一方、ステップS703で、一致しないと判断した場合には、ステップS706で、常時「活動状態」とするホストコンピュータ2を新たに再設定し、ステップS707で、再設定した常時「活動状態」とするホストコンピュータ2のIPアドレス情報等を外部メモリ111に登録して、ステップS705へ進む。
これにより、常時「活動状態」とすべきホストコンピュータとして登録したホストコンピュータ2に対して何らかの操作で、電源状態が変化してしまった場合でも、ネットワーク上のいずれかのホストコンピュータの電源状態を常時「活動状態」に維持できるため、プリンタ1を活動状態に維持でき、ユーザからの印刷要求がない状態が継続していても、印刷要求時に活動状態のプリンタを選択して、待ち時間なく印刷処理を実行させることができ、ユーザの利便性が格段に向上させることができる。
〔第2実施形態〕
プリンタを選択する際、ユーザが使用する時間帯により、使用頻度が異なり、例えば、ユーザ数が多い時間帯には、多少処理能力の高いプリンタを選択して、ユーザ数が少ない時間帯には、処理能力よりも消費電力が少ないプリンタを選択するなど、選択基準を適応的に変更しても良い。
〔第3実施形態〕
上記ネットワークに接続されたプリンタにおいて、分類されたプリンタ毎にプリンタの諸機能を選択の基準として活動状態でいるプリンタを選択しても良く(例えば、消費電力の少ないプリンタを選択したり、印刷速度の早いプリンタを選択したり、解像度の高いプリンタを選択したり、ウェイクアップタイムの長いプリンタを選択する等)、この場合、ユーザの使用形態を考慮することによる、分類ごとに異なる選択基準を設定してもよい。
なお、上記実施形態では、図7に示したステップS706で、再度ホストコンピュータを設定登録する場合には、選択条件について特に限定していないが、ユーザの印刷機能指定状態または印刷時間帯毎のユーザによる選択状態の変動状態を履歴として保持して、印刷機能や印刷時間帯を条件として最適なプリンタ候補を自動設定するように制御してもよい。
〔第4実施形態〕
以下、図8に示すメモリマップを参照して本発明に係るデータ処理装置で読み取り可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
図8は、本発明に係るデータ処理装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態における図5,図6,図7に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
従って、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバやftpサーバ等も本発明の請求項に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるのではなく、以下の実施態様も含まれることはいうまでもない。以下、その実施態様1〜12について説明する。
〔実施態様1〕
ネットワーク(図1に示すホストコンピュータ3)を介して複数のホストコンピュータ(図1に示すコンピュータ2−1〜2−N)と複数のプリンタ(図1に示すプリンタ装置1−1〜1−N)と通信可能なデータ処理装置であって、常時活動状態とするコンピュータとプリンタとを前記複数のホストコンピュータと複数のプリンタの中から選択してメモリに登録する登録手段(図2に示す判断制御部7)と、ネットワーク上のコンピュータと情報を送受してコンピュータを認識する認識手段(図2に示す情報に認識部5の機能による)と、前記認識手段により認識したコンピュータが前記登録手段により前記メモリに登録されたホストコンピュータであるか否かを判断する判断手段(図2に示す判断制御部7)と、前記判断手段が前記メモリに登録したコンピュータであると判断した場合、登録済みのプリンタの状態を活動状態に維持させる制御信号を送信する送信手段(図2に示すプリンタ制御部8)とを有することを特徴とするデータ処理装置。
これにより、登録されているコンピュータが活動状態である場合には、登録されたプリンタの活動状態を維持するように制御を行うので、ユーザが任意のタイミングで印刷要求を行っても、すべてのプリンタが省エネモードに移行してしまい、印刷開始まで所定の印刷準備のために待たされてしまう事態を回避することができる。
〔実施態様2〕
前記登録手段は、前記コンピュータのIPアドレス情報を前記メモリに登録することを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
これにより、登録されているコンピュータと認識されるコンピュータとが同一であるかどうかを汎用性の高い情報を利用して確実に行うことができる。
〔実施態様3〕
前記登録手段は、コンピュータのIPアドレス情報に基づき、ネットワークに接続されているコンピュータを設置エリアにより分類し、前記プリンタのIPアドレスと近接する前記分類したコンピュータのIPアドレスを前記メモリに登録することを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
これにより、プリンタのIPアドレス情報を利用して、分類される該プリンタに近接するコンピュータを監視対象のコンピュータに設定することができる。
〔実施態様4〕
前記認識手段は、前記コンピュータから送信されるステータス信号の有無によりコンピュータを認識することを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
これにより、ネットワーク上で活動状態のコンピュータを簡単な構成で認識することができる。
〔実施態様5〕
前記活動状態は、電源OFFではない又は最も省エネ効果が高い省エネモードよりも電力を消費するモードであることを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
これにより、極小電力消費状態となった活動状態のプリンタまたはコンピュータとを監視することで、プリンタ、ホストコンピュータの状態を活動状態に維持しても節電効果が高い。
〔実施態様6〕
ネットワーク(図1に示すホストコンピュータ3)を介して複数のホストコンピュータ(図1に示すコンピュータ2−1〜2−N)と複数のプリンタ(図1に示すプリンタ装置1−1〜1−N)と通信可能なデータ処理装置における印刷制御方法であって、
常時活動状態とするコンピュータとプリンタとを前記複数のホストコンピュータと複数のプリンタの中から選択してメモリに登録する登録ステップ(図5に示すステップS505、S506)と、ネットワーク上のコンピュータと情報を送受してコンピュータを認識する認識ステップ(図7に示すステップS701)と、前記認識ステップにより認識したコンピュータが前記登録ステップにより前記メモリに登録されたホストコンピュータであるか否かを判断する判断ステップ(図7に示すステップS702)と、前記判断ステップが前記メモリに登録したコンピュータであると判断した場合、登録済みのプリンタの状態を活動状態に維持させる制御信号を送信する送信ステップ(図7に示すステップS704)と、
を有することを特徴とする印刷制御方法。
これにより、実施態様1と同等の効果が期待できる。
〔実施態様7〕
前記登録ステップは、前記コンピュータのIPアドレス情報を前記メモリに登録することを特徴とする請求項6記載の印刷制御方法。
これにより、実施態様2と同等の効果が期待できる。
〔実施態様8〕
前記登録ステップは、コンピュータのIPアドレス情報に基づき、ネットワークに接続されているコンピュータを設置エリアにより分類し、前記プリンタのIPアドレスと近接する前記分類したコンピュータのIPアドレスを前記メモリに登録することを特徴とする請求項6記載の印刷制御方法。
これにより、実施態様3と同等の効果が期待できる。
〔実施態様9〕
前記認識ステップは、前記コンピュータから送信されるステータス信号の有無によりコンピュータを認識することを特徴とする請求項6記載の印刷制御方法。
これにより、実施態様4と同等の効果が期待できる。
〔実施態様10〕
前記活動状態は、電源OFFではない又は最も省エネ効果が高い省エネモードよりも電力を消費するモードであることを特徴とする請求項6記載の印刷制御方法。
これにより、実施態様5と同等の効果が期待できる。
〔実施態様11〕
実施態様6〜10のいずれかに記載の印刷制御方法を実行させるためのプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
これにより、実施態様6〜10と同等の効果が期待できる。
〔実施態様12〕
実施態様6〜10のいずれかに記載の印刷制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
これにより、実施態様6〜10と同等の効果が期待できる。
本発明の第1実施形態を示す印刷システムの構成を説明するブロック図である。 図1に示したホストコンピュータの構成を説明するブロック図である。 図1に示したプリンタ装置の一例を示す断面図である。 図1に示した印刷システムの一例を示すブロック図である。 本発明に係るデータ処理装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係るデータ処理装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係るデータ処理装置における第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係るデータ処理装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
符号の説明
1 プリンタ
2 コンピュータ
3 ホストコンピュータ
5 情報認識部
6 分類部
7 判断制御部
8 プリンタ制御部
9 情報表示部
10 入力部
11 記憶部
12 I/F記憶部

Claims (12)

  1. ネットワークを介して複数のホストコンピュータと複数のプリンタと通信可能なデータ処理装置であって、
    常時活動状態とするコンピュータとプリンタとを前記複数のホストコンピュータと複数のプリンタの中から選択してメモリに登録する登録手段と、
    ネットワーク上のコンピュータと情報を送受してコンピュータを認識する認識手段と、
    前記認識手段により認識したコンピュータが前記登録手段により前記メモリに登録されたホストコンピュータであるか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段が前記メモリに登録したコンピュータであると判断した場合、登録済みのプリンタの状態を活動状態に維持させる制御信号を送信する送信手段と、
    を有することを特徴とするデータ処理装置。
  2. 前記登録手段は、前記コンピュータのIPアドレス情報を前記メモリに登録することを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
  3. 前記登録手段は、コンピュータのIPアドレス情報に基づき、ネットワークに接続されているコンピュータを設置エリアにより分類し、前記プリンタのIPアドレスと近接する前記分類したコンピュータのIPアドレスを前記メモリに登録することを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
  4. 前記認識手段は、前記コンピュータから送信されるステータス信号の有無によりコンピュータを認識することを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
  5. 前記活動状態は、電源OFFではない又は最も省エネ効果が高い省エネモードよりも電力を消費するモードであることを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
  6. ネットワークを介して複数のホストコンピュータと複数のプリンタと通信可能なデータ処理装置における印刷制御方法であって、
    常時活動状態とするコンピュータとプリンタとを前記複数のホストコンピュータと複数のプリンタの中から選択してメモリに登録する登録ステップと、
    ネットワーク上のコンピュータと情報を送受してコンピュータを認識する認識ステップと、
    前記認識ステップにより認識したコンピュータが前記登録ステップにより前記メモリに登録されたホストコンピュータであるか否かを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップが前記メモリに登録したコンピュータであると判断した場合、登録済みのプリンタの状態を活動状態に維持させる制御信号を送信する送信ステップと、
    を有することを特徴とする印刷制御方法。
  7. 前記登録ステップは、前記コンピュータのIPアドレス情報を前記メモリに登録することを特徴とする請求項6記載の印刷制御方法。
  8. 前記登録ステップは、コンピュータのIPアドレス情報に基づき、ネットワークに接続されているコンピュータを設置エリアにより分類し、前記プリンタのIPアドレスと近接する前記分類したコンピュータのIPアドレスを前記メモリに登録することを特徴とする請求項6記載の印刷制御方法。
  9. 前記認識ステップは、前記コンピュータから送信されるステータス信号の有無によりコンピュータを認識することを特徴とする請求項6記載の印刷制御方法。
  10. 前記活動状態は、電源OFFではない又は最も省エネ効果が高い省エネモードよりも電力を消費するモードであることを特徴とする請求項6記載の印刷制御方法。
  11. 請求項6〜10のいずれかに記載の印刷制御方法を実行させるためのプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
  12. 請求項6〜10のいずれかに記載の印刷制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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