JP3397539B2 - 制御処理装置、印刷制御装置、プリンタ及びそれらの制御処理方法 - Google Patents

制御処理装置、印刷制御装置、プリンタ及びそれらの制御処理方法

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JP3397539B2
JP3397539B2 JP23696495A JP23696495A JP3397539B2 JP 3397539 B2 JP3397539 B2 JP 3397539B2 JP 23696495 A JP23696495 A JP 23696495A JP 23696495 A JP23696495 A JP 23696495A JP 3397539 B2 JP3397539 B2 JP 3397539B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、赤外線インタフェ
ース等の無線インタフェースを介して接続されるホスト
コンピュータやその周辺機器などの制御処理装置印刷
制御装置、プリンタ及びそれら制御処理方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の周辺機器装置は、それに
接続されたホストコンピュータなどの外部情報装置の電
源のオン/オフ(ON/OFF)によってインテリジェ
ントに制御されるようにはなっていなかった。そのた
め、ホストコンピュータの電源が入っていなくても周辺
機器装置の電源だけが入りっぱなしという状態も多くあ
り、使用されることもないのに無駄に電源が入っている
ことがあった。
【0003】また、それとは逆に無線のインタフェース
を持つ携帯型のコンピュータなどの場合、その使用先で
どのような周辺機器装置が使用可能なのかを容易に知る
方法がなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のホストコンピュ
ータや周辺機器などの装置にあっては、上記のように無
駄に電源がオンとなっていることがあり、消費電力が大
きいという問題点があった。
【0005】また、人為的に電源をオン,オフすること
になるので、使い勝手が悪いという問題点があった。
【0006】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、赤外線インタエースなどの無線
インタフェースを持つ周辺機器などの装置がある一定時
間以上その周囲に同一のインタフェースを持つホストコ
ンピュータなどの外部装置がない場合、自らパワーオフ
もしくはスリープ状態などの節電動作を行うことによ
り、インテリジェントに電源制御を行い、消費電力を抑
えることを目的とする。
【0007】また、無線インタフェースを持つ携帯型の
コンピュータなどの場合は、その使用場所で電源立ち上
げ時などにその周囲をセンスし、使用可能な周辺機器装
置があればそれを画面上に表示し、操作性を向上させる
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、下記の技術的
構成により、前記課題を解決できたものである。 (1)所定の双方向性の無線インタフェースを有し、無
線インタフェースを具備するプリンタに印刷情報を供給
可能な制御処理装置であって、前記無線インタフェース
を介して通信可能な周囲のプリンタをセンスするセンス
手段と、前記センス手段のセンス結果に応じて周囲のプ
リンタを認識する認識手段と、前記認識手段により認識
された周囲のプリンタを示す情報を表示するよう制御す
る表示制御手段とを有し、前記表示制御手段は前記セン
ス手段のセンス結果に応じて新たに認識された周囲のプ
リンタを示す情報を追加して表示させることを特徴とす
る制御処理装置。 (2)前記表示制御手段は、前記センスした周囲のプリ
ンタの動作状態に変化があればそれに応じて前記プリン
タを示す情報の表示を変化させることを特徴とする前記
(1)項に記載の制御処理装置。 (3)前記表示制御手段は、前記認識手段により新たに
周囲のプリンタが認識されると該新たに認識された周囲
のプリンタを示す情報を追加して表示させ、前記周囲の
プリンタの使用ができなくなるとプリンタを示す情報の
表示を消去させることを特徴とする前記(1)項又は
(2)項に記載の制御処理装置。 (4)前記センス手段のセンスに応じて前記認識手段は
周囲のプリンタと互いに相手装置を認識し、使用可能な
機器を自動的に認識する機能を備えることを特徴とする
前記(1)項ないし(3)項の何れかに記載の制御処理
装置。 (5)前記表示制御手段は、前記認識手段の認識に基づ
き複数のプリンタの動作状態を表示させ、更に前記複数
のプリンタの状態においてスリープ中のプリンタとスリ
ープ中でないプリンタとを区別して表示させることを特
徴とする前記(1)項ないし(4)項の何れかに記載の
制御処理装置。 (6)前記センス手段によるセンス結果に基づく前記認
識手段の認識に応じて周囲の複数のプリンタの動作状態
をモニタ画面上にグラフィカルに表示させる手段を有す
ることを特徴とする前記(1)項ないし(5)項の何れ
かに記載の制御処理装置。 (7)前記センス手段を所定時間間隔毎に実行させる制
御手段を更に有することを特徴とする前記(1)項ない
し(6)項の何れかに記載の制御処理装置。 (8)前記プリンタには少なくともレーザビームプリン
タ或はインクジェットプリンタが含まれることを特徴と
する前記(1)項ないし(7)項の何れかに記載の制御
処理装置。 (9)所定の双方向性の無線インタフェースを有し、無
線インタフェースを具備するプリンタに印刷情報を供給
可能な制御処理装置であって、前記無線インタフェース
を介して通信可能な周囲(のプリンタ)をセンスするセ
ンス手段と、前記センス手段のセンス結果に応じて周囲
のプリンタを認識する認識手段と、前記認識手段により
認識された周囲のプリンタを示す情報の表示をするよう
制御する表示制御手段とを有し、前記表示制御手段は、
前記センスした周囲のプリンタの動作状態に変化があれ
ばそれに応じて前記プリンタを示す情報の表示を変化さ
せることを特徴とする制御処理装置。 (10)所定の双方向性の無線インタフェースを備え、
外部から供給される印刷情報を受信し印刷制御を実行す
る印刷制御装置であって、前記無線インタフェースを介
して周囲の機器の有無をセンスするセンス手段と、前記
センス手段によるセンス結果により装置本体の電源の制
御を実行する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記
無線インタフェースを介した前記センス手段によるセン
ス結果において前記周囲の機器がなければ前記装置本体
の電源をオフさせるよう制御することを特徴とする印刷
制御装置。 (11)所定の双方向性の無線インタフェースを備え、
外部から供給される印刷情報を受信し印刷制御を実行す
る印刷制御装置であって、前記無線インタフェースを介
して周囲の機器の有無をセンスするセンス手段と、その
センス結果に基づき装置本体の電源の制御を実行する制
御手段とを有し、前記制御手段は、前記無線インタフェ
ースを介した前記センス手段によるセンス結果において
前記周囲の機器がなければ、前記装置本体の電源をスリ
ープ状態に移行させることを特徴とする印刷制御装置。 (12)前記制御手段は、前記無線インタフェースを介
した前記センス手段によるセンス結果において前記周囲
の機器がなければ前記装置本体の電源をオフさ せるよう
制御することを特徴とする前記(10)項又は(11)
項に記載の印刷制御装置。 (13)前記センス手段は自装置にデータを送ってくる
可能性のある周囲の機器があるか否かを調べる機能を備
え、前記自装置にデータを送ってくる可能性のある周囲
の機器が無いことに応じて電源をオフすることを特徴と
する前記(10)項ないし(12)項の何れかに記載の
印刷制御装置。 (14)前記周囲の機器は前記無線インタフェースと同
一種類のインタフェースを持つ携帯端末或はホストコン
ピュータであることを特徴とする前記(10)項ないし
(13)項の何れかに記載の印刷制御装置。 (15)外部の外部装置から電源オフをした旨のメッセ
ージを受信したことに応じて電源をオフする電源制御手
段を有し、他の外部装置で自装置を使用している外部装
置が無ければ電源をスリープ状態に移行させることを特
徴とする前記(10)項ないし(14)項の何れかに記
載の印刷制御装置。 (16)前記(10)項ないし(15)項の何れかに記
載の印刷制御装置と印刷部とからなるプリンタ。 (17)所定の双方向性の無線インタフェースを有し、
無線インタフェースを具備するプリンタに印刷情報を供
給可能な制御処理装置であって、前記制御処理装置の周
囲をセンスするセンス手段と、前記センス手段のセンス
結果に基づき認識された周囲のプリンタを示す情報を表
示するよう制御する表示制御手段とを有し、前記表示制
御手段は前記センス手段のセンス結果に基づいて新たに
周囲のプリンタが認識されると該新たに認識された周囲
のプリンタを示す情報を追加して表示させることを特徴
とする制御処理装置。 (18)前記表示制御手段は、前記センス手段によるセ
ンス結果より新たに周囲のプリンタが認識されると該新
たに認識された周囲のプリンタを示す情報を追加して表
示させ、前記周囲のプリンタの使用ができなくなると使
用できなくなったプリンタを示す情報の表示を消去させ
ることを特徴とする前記(17)項に記載の制御処理装
置。 (19)前記表示制御手段は、前記センス手段のセンス
結果に基づき周囲のプリンタの動作状態に変化があれば
それに応じて前記プリンタを示す情報の表示を 変化させ
ることを特徴とする前記(17)項又は(18)項に記
載の制御処理装置。 (20)前記表示制御手段は、印刷中として稼動するプ
リンタを印刷処理中のアイコンとして表示させることを
特徴とする前記(19)項に記載の制御処理装置。 (21)前記表示制御手段は、前記センス手段によるセ
ンス結果の認識に応じて複数のプリンタの動作状態の表
示をさせ、更に前記複数のプリンタの状態においてスリ
ープ中のプリンタとスリープ中でないプリンタとを区別
して表示させることを特徴とする前記(17)項ないし
(20)項の何れかに記載の制御処理装置。 (22)前記センス手段を所定時間間隔で実行させる手
段を有し、前記センス手段は同一のインタフェースを持
つ周囲の機器をセンスする機能を備えたものであること
を特徴とする前記(17)項ないし(21)項の何れか
に記載の制御処理装置。 (23)前記プリンタはレーザビームプリンタ或いはイ
ンクジェットプリンタを含むことを特徴とする前記(1
7)項ないし(22)項の何れかに記載の制御処理装
置。 (24)所定の双方向性の無線インタフェースを有し、
無線インタフェースを具備するプリンタに印刷情報を供
給可能な制御処理装置による制御処理方法であって、前
記無線インタフェースを介して通信可能な周囲のプリン
タをセンスするセンスステップと、前記センスステップ
のセンス結果に応じて周囲のプリンタを認識する認識ス
テップと、前記認識ステップにおいて認識された周囲の
プリンタを示す情報を表示するよう制御する表示制御ス
テップとを有し、前記表示制御ステップは前記センスス
テップのセンス結果に応じて新たに認識された周囲のプ
リンタを示す情報を追加して表示させることを特徴とす
る制御処理方法。 (25)前記表示制御ステップは、前記センスした周囲
のプリンタの動作状態に変化があればそれに応じて前記
プリンタを示す情報の表示を変化させることを特徴とす
る前記(24)項に記載の制御処理方法。 (26)前記表示制御ステップは、前記認識ステップに
おいて新たに周囲のプ リンタが認識されると該新たに認
識された周囲のプリンタを示す情報を追加して表示さ
せ、前記周囲のプリンタの使用ができなくなるとプリン
タを示す情報の表示を消去させることを特徴とする前記
(24)項又は(25)項に記載の制御処理方法。 (27)前記センスステップにおけるセンスに応じて前
記認識ステップは周囲のプリンタと互いに相手装置を認
識し、使用可能な機器を自動的に認識することを特徴と
する前記(24)項ないし(26)項の何れかに記載の
制御処理方法。 (28)前記表示制御ステップは前記センスステップに
おけるセンス結果に応じて複数のプリンタの動作状態を
表示させ、更に前記複数のプリンタの状態においてスリ
ープ中のプリンタとスリープ中でないプリンタとを区別
して表示させることを特徴とする前記(24)項ないし
(27)項の何れかに記載の制御処理方法。 (29)前記センスステップによるセンス結果によって
周囲の複数のプリンタの動作状態をモニタ画面上にグラ
フィカルに表示させるステップを更に有することを特徴
とする前記(24)項ないし(28)項の何れかに記載
の制御処理方法。 (30)前記センスステップの処理を所定時間間隔毎に
実行させる制御ステップを更に有することを特徴とする
前記(24)項ないし(29)項の何れかに記載の制御
処理方法。 (31)前記プリンタには少なくともレーザビームプリ
ンタ或はインクジェットプリンタが含まれることを特徴
とする前記(24)項ないし(30)項の何れかに記載
の制御処理方法。 (32)所定の双方向性の無線インタフェースを有し、
無線インタフェースを具備するプリンタに印刷情報を供
給可能な制御処理装置による制御処理方法であって、前
記無線インタフェースを介して通信可能な周囲のプリン
タをセンスするセンスステップと、前記センスステップ
におけるセンス結果に応じて周囲のプリンタを認識する
認識ステップと、前記認識ステップにおいて認識された
周囲のプリンタを示す情報を表示するよう制御する表示
制御ステップとを有し、前記表示制御ステップは、前記
センスした周囲のプリンタの動作状態に変化があればそ
に応じて前記プリンタを示す情報の表示を変化させる
ことを特徴とする制御処理方法。 (33)所定の双方向性の無線インタフェースを備え、
外部から供給される印刷情報を受信し印刷制御を実行す
るプリンタにおける制御処理方法であって、前記無線イ
ンタフェースを介して周囲の機器の有無をセンスするセ
ンスステップと、前記センスステップにおけるセンス結
果より装置本体の電源の制御を実行する制御ステップと
を有し、前記制御ステップは、前記無線インタフェース
を介した前記センスステップにおけるセンス結果におい
て前記周囲の機器がなければ前記装置本体の電源をオフ
させるよう制御することを特徴とする制御処理方法。 (34)所定の双方向性の無線インタフェースを備え、
外部から供給される印刷情報を受信し印刷制御を実行す
るプリンタにおける制御処理方法であって、前記無線イ
ンタフェースを介して周囲の機器の有無をセンスするセ
ンスステップと、該センスステップにおけるセンス結果
より装置本体の電源の制御を実行する制御ステップとを
有し、前記制御ステップは、前記無線インタフェースを
介した前記センスステップにおけるセンス結果において
前記周囲の機器がなければ、前記装置本体の電源の制御
をスリープ状態に移行させることを特徴とする制御処理
方法。 (35)所定の双方向性の無線インタフェースを有し、
無線インタフェースを具備するプリンタに印刷情報を供
給可能な制御処理装置による制御処理方法であって、前
記制御処理装置の周囲をセンスするセンスステップと、
前記センスステップのセンス結果に基づき認識された周
囲のプリンタを示す情報を表示するよう制御する表示制
御ステップとを有し、前記表示制御ステップは前記セン
スステップのセンス結果に基づいて新たに周囲のプリン
タが認識されると該新たに認識された周囲のプリンタを
示す情報を追加して表示させることを特徴とする制御処
理方法。 (36)前記表示制御ステップは、前記センスステップ
によるセンス結果より新たに周囲のプリンタが認識され
ると該新たに認識された周囲のプリンタを示す情報を追
加して表示させ、前記周囲のプリンタの使用ができなく
なると使用できなくなったプリンタを示す情報の表示を
消去させることを特徴とする前記(35 )項に記載の制
御処理方法。 (37)前記表示制御ステップは、前記センスステップ
のセンス結果に基づき周囲のプリンタの動作状態に変化
があればそれに応じて前記プリンタを示す情報の表示を
変化させることを特徴とする前記(35)項又は(3
6)項に記載の制御処理方法。 (38)前記表示制御ステップは、印刷中として稼動す
るプリンタを印刷処理中のアイコンとして表示させるこ
とを特徴とする前記(37)項に記載の制御処理方法。 (39)前記表示制御ステップは、前記センスステップ
によるセンス結果の認識に応じて複数のプリンタの動作
状態の表示をさせ、更に前記複数のプリンタの状態にお
いてスリープ中のプリンタとスリープ中でないプリンタ
とを区別して表示させることを特徴とする前記(35)
項ないし(38)項の何れかに記載の制御処理方法。 (40)前記センスステップを所定時間間隔で実行させ
る制御ステップを更に有し、前記センスステップは同一
のインタフェースを持つ周囲の機器をセンスすることを
特徴とする前記(35)項ないし(39)項の何れかに
記載の制御処理方法。 (41)前記プリンタはレーザビームプリンタ或いはイ
ンクジェットプリンタを含むことを特徴とする前記(3
5)項ないし(40)項の何れかに記載の制御処理方
法。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る制御処理装置
の主要構成を示すブロック図である。
【0020】図1において、101は本装置が具備して
いる赤外線インタフェースなどの無線インタフェースと
同一のインタフェースを持つ周囲の機器の有無をセンス
するセンス手段、102はそのセンス結果により該装置
本体の電源103のオン,オフを制御する制御手段で、
センス結果によって電源103をオフにしたり、装置本
体をスリープ状態にする。
【0021】104は上記センス手段101がセンスし
たときにその機器の動作状態をモニタ画面上にグラフィ
カルに表示する表示手段、105は電源オフ(パワーオ
フ)時に一対一で対応する周囲の所定の機器に対して電
源オフの命令を転送したり、スリープ状態に移行すると
きに一対一で対応する周囲の所定の機器に対してスリー
プ移行命令を転送する転送手段で、制御手段102は自
らが電源オフ命令やスリープ移行命令を受け取ると、電
源103をオフにしたりスリープ状態に移行する。
【0022】また、上記センス手段101は、電源立ち
上げ時に周囲の機器の有無をセンスし、表示手段104
はそのセンスした機器の情報を表示するようにしても良
い。
【0023】更に、センス手段101は、電源立ち上げ
後一定の間隔で周囲の機器をセンスし、表示手段104
はそのときセンスした機器の動作状態に変化があればそ
の情報を表示するようにしても良い。
【0024】次に、本発明を適用可能なレーザビームプ
リンタ及びインクジェットプリンタの構成について、図
2の断面図を参照しながら説明する。なお、図2はレー
ザビームプリンタの場合を示しており、ここではレーザ
ビームプリンタの構成について説明する。また、本発明
はこのレーザビームプリンタ及びインクジェットプリン
タに限定されるものではなく、他のプリント方式のプリ
ンタでも良いことは勿論である。
【0025】図2において、1000はLBP(レーザ
ビームプリンタ)であり、外部に接続されているホスト
コンピュータから供給される印刷情報(文字コード等の
記録データ)やフォーム情報あるいはマクロ命令等を入
力してメモリに記憶するとともに、それらの情報に従っ
て対応する文字パターンやフォームパターン等を作成
し、記録媒体である記録紙等に像を形成する。
【0026】1012は操作のためのスイッチ及びLE
D表示器等が配されている操作パネル、1001はLB
P1000全体の制御及びホストコンピュータから供給
される文字情報等を解析するプリンタ制御ユニットであ
り、このプリンタ制御ユニット1001は、主に文字情
報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換してレー
ザドライバ1002に出力する。
【0027】上記レーザドライバ1002は、半導体レ
ーザ1003を駆動するための回路であり、入力された
ビデオ信号に応じて半導体レーザ1003から発射され
るレーザ光1004のオン,オフを切り換える。そし
て、レーザ光1004は回転多面鏡1005により左右
方向に振らされて感光体である静電ドラム1006上を
走査露光する。これにより、静電ドラム1006上には
文字パターンの静電潜像が形成されることになる。
【0028】上記静電ドラム1006上の潜像は、静電
ドラム1006の周囲に配設された現像ユニット100
7により現像された後、記録紙に転写される。この記録
紙にはカットシートが用いられ、このカットシート記録
紙はLBP1000の本体に装着した用紙カセット10
08に収納されており、給紙ローラ1009と搬送ロー
ラ1010及び搬送ローラ1011とにより装置内に取
り込まれて、上記静電ドラム1006に供給される。
【0029】またLBP1000には、図示しないがカ
ードスロットを少なくとも1個以上備えており、内蔵フ
ォントに加えてオプションカード,言語系の異なる制御
カード(エミュレーションカード)を接続できるように
構成されている。
【0030】図3は上記のプリンタの制御システムの構
成を示すブロック図であり、ここでは図2のレーザビー
ムプリンタを例にして説明する。なお、本発明の機能が
実行されるのであれば、単体の装置であっても複数の装
置からなるシステムであっても、LAN等のネットワー
クを介して処理が行なわれるシステムであっても、本発
明を適用できることは言うまでもない。
【0031】図3において、3000はホストコンピュ
ータ(制御処理装置)で、ROM3のプログラム用RO
Mに記憶された文書処理プログラム等に基づいて図形,
イメージ,文字,表(表計算等を含む)等が混在した文
書処理を実行するCPU(制御手段)1を備え、システ
ムバス4に接続される各デバイスをCPU1が総括的に
制御する。
【0032】また、上記ROM3のプログラム用ROM
にはCPU1の制御プログラム等を記憶し、ROM3の
フォント用ROMには上記文書処理の際に使用するフォ
ントデータ等を記憶し、ROM3のデータ用ROMには
上記の文書処理等を行う際に使用する各種データを記憶
する。2はRAMで、CPU1の主メモリ,ワークエリ
ア等として機能する。
【0033】5はキーボードコントローラ(KBC)
で、キーボード9や不図示のポインティングデバイスか
らのキー入力を制御する。6はCRTコントローラ(C
RTC)で、CRTディスプレイ装置(表示手段)10
の表示を制御する。
【0034】7はメモリコントローラ(MC)で、ブー
トプログラム,種々のアプリケーション,フォントデー
タ,ユーザファイル,編集ファイル等を記憶するハード
ディスク(HD)、フロッピーディスク(FD)等の外
部メモリ11とのアクセスを制御する。
【0035】8はプリンタコントローラ(PRTC)
で、所定の双方向性の無線インタフェース(I/F)2
1を介してLBP1000に接続され、LBP1000
との通信制御処理を実行する。
【0036】なお、CPU1は、例えばRAM2上に設
定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展
開(ラスタライズ)処理を実行し、ディスプレイ装置1
0上でのWYSIWYGを可能としている。また、この
CPU1は、ディスプレイ装置10上の不図示のマウス
カーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された
種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行す
る。
【0037】また、LBP1000中、12はプリンタ
用CPUで、ROM13のプログラム用ROMに記憶さ
れた制御プログラム等あるいは外部メモリ14に記憶さ
れた制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接
続される各種デバイスとのアクセスを総括的に制御し、
印刷インタフェース16を介して接続される印刷部(プ
リンタエンジン)17に出力情報として画像信号を出力
する。
【0038】上記のROM13のプログラムROMに
は、CPU12の制御プログラム等を記憶する。またR
OM13のフォント用ROMには、上記の出力情報を生
成する際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM
13のデータ用ROMには、ハードディスク等の外部メ
モリ14がないプリンタの場合に、ホストコンピュータ
3000上で利用される情報等を記憶する。CPU12
は入力部18を介してホストコンピュータ3000との
通信処理が可能となっており、プリンタ内の情報等をホ
ストコンピュータ3000に通知可能に構成されてい
る。19はCPU12の主メモリ、ワークエリア等とし
て機能するRAMで、不図示の増設ポートに接続される
オプションRAMによりメモリ容量を拡張することがで
きるように構成されている。
【0039】なお、RAM19は、出力情報展開領域、
環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。また
前述のハードディスク(HD)、ICカード等の外部メ
モリ14は、メモリコントローラ(MC)20によりア
クセスを制御される。外部メモリ14は、オプションと
して接続され、フォントデータ、エミュレーションプロ
グラム、フォームデータ等を記憶する。また1012は
操作パネルであり、各種操作のためのスイッチ及びLE
D表示器等が配されている。
【0040】また、上述の外部メモリは1個に限らず、
少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプシ
ョンフォントカード,言語系の異なるプリンタ制御言語
を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続
できるように構成されていても良い。更に、図示しない
がNVRAMを有し、操作パネル1012からのプリン
タモード設定情報を記憶するようにしても良い。
【0041】(第1実施例)上記のように構成されたホ
ストコンピュータ及び周辺機器装置における、電源制御
の方法について説明する。図4はこのときの処理の流れ
を示すフローチャートであり、一定時間間隔でこの処理
のプログラムが呼び出される。
【0042】まず、ステップS1において、周囲をセン
スし、同一インタフェースを持ち本装置にデータを送っ
てくる可能性のある装置があるかどうかを調べる。そし
て、周囲にそのような装置がなければ(ステップS
2)、本装置の電源をオフにする(ステップS3)。ま
たあれば、なにもせずに処理を終了する。
【0043】このように、赤外線インタフェースなどの
無線インタフェースを介して接続されるホストコンピュ
ータと周辺機器装置が互いに相手の装置を認識した際に
上記の制御処理を行なうことにより、周辺機器装置の電
源制御をインテリジェントに行なうことができ、節電す
ることができるとともに、ホストコンピュータから使用
可能な周辺機器装置を自動的に認識することができ、操
作性を向上させることができる。特に、無線インタフェ
ースを持つ携帯型の装置にとっては有効である。
【0044】(第2実施例)上記の第1実施例におい
て、図4のステップS3で“スリープ状態に移行する”
処理を行なうことも有効である。
【0045】(第3実施例)本実施例では、赤外線イン
タフェースなどの無線インタフェースを持つホストコン
ピュータにおいて、電源立ち上げ時に周囲をセンスし、
そのインタフェースに一対一で対応する周辺機器装置を
探し、認識された装置をモニタ画面上に表示する。
【0046】図5はその表示例を示したものである。図
5の(a)のデスクトップ画面では、電源立ち上げ時に
認識されたプリンタ(Printer)Aが表示されて
いる。その後、新たにプリンタBが認識されると、図5
の(b)のように画面上に新たに表示される。その後、
プリンタAの電源が切られるなどして使用できなくなる
と、図5の(c)のように画面上から消える。
【0047】上記の表示方法は一例であり、新たにプリ
ンタが追加される際に点滅表示しても良く、ビープ音を
鳴らしても良い。また、処理中のプリンタを印刷処理中
のアイコンに置き換えても良い。更にスリープ中のプリ
ンタとスリープ中でないプリンタの表示方法を区別して
も良く、様々な方法を適宜用いることができる。
【0048】(第4実施例)図6は本実施例の処理動作
を示す図である。上述の第3実施例のようにホストコン
ピュータで周辺機器装置に対して、『パワーオフしまし
た。』というメッセージを送る(ステップS4)。
【0049】周辺機器装置は、ホストコンピュータから
『パワーオフしました。』というメッセージを受け取る
と(ステップS5)、他にその周辺機器装置を使用して
いるホストコンピュータなどの外部装置がなければスリ
ープするか(ステップS6)、あるいはパワーオフする
(ステップS7)。
【0050】(第5実施例)上記第4実施例において
は、周辺機器装置に対してメッセージを送っていたが、
周辺機器装置がサポートしているコマンドを送っても構
わない。
【0051】なお、本発明は複数の機器から構成される
システムに適用しても、一つの機器からなる装置に適用
しても良い。
【0052】また、本発明はシステムあるいは装置にプ
ログラムを供給することによって達成される場合にも適
用できることは言うまでもない。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
無線インタフェースを持つコンピュータ等と周辺機器装
置が互いの存在を認識することにより、電源制御をイン
テリジェントに行なうことができ、消費電力を抑えるこ
とができるという効果がある。
【0054】また、ホスト側から周辺機器を自動的に認
識することにより、操作性が向上するという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る制御処理装置の主要構成を示す
ブロック図
【図2】 レーザビームプリンタの構成を示す断面図
【図3】 図2のプリンタの制御システムの構成を示す
ブロック図
【図4】 第1実施例の処理動作を示すフローチャート
【図5】 第3実施例における画面表示の一例を示す図
【図6】 第4実施例の処理動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1 CPU(制御手段) 2 RAM 3 ROM 4 システムバス 10 ディスプレイ装置(表示手段) 12 CPU(制御手段) 13 ROM 19 RAM 21 無線インタフェース 101 センス手段 102 制御手段 103 電源 104 表示手段 105 転送手段 1000 プリンタ 3000 ホストコンピュータ(制御処理装置)

Claims (41)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の双方向性の無線インタフェースを
    有し、無線インタフェースを具備するプリンタに印刷情
    報を供給可能な制御処理装置であって、 前記無線インタフェースを介して通信可能な周囲のプリ
    ンタをセンスするセンス手段と、 前記センス手段のセンス結果に応じて周囲のプリンタを
    認識する認識手段と、 前記認識手段により認識された周囲のプリンタを示す情
    報を表示するよう制御する表示制御手段とを有し、前記
    表示制御手段は前記センス手段のセンス結果に応じて新
    たに認識された周囲のプリンタを示す情報を追加して表
    示させることを特徴とする制御処理装置。
  2. 【請求項2】 前記表示制御手段は、前記センスした周
    囲のプリンタの動作状態に変化があればそれに応じて前
    プリンタを示す情報の表示を変化させることを特徴と
    する請求項に記載の制御処理装置。
  3. 【請求項3】 前記表示制御手段は、前記認識手段によ
    り新たに周囲のプリンタが認識されると該新たに認識さ
    れた周囲のプリンタを示す情報を追加して表示させ、前
    記周囲のプリンタの使用ができなくなるとプリンタを示
    す情報の表示を消去させることを特徴とする請求項1又
    は2に記載の制御処理装置。
  4. 【請求項4】 前記センス手段のセンスに応じて前記認
    識手段は周囲のプリンタと互いに相手装置を認識し、使
    用可能な機器を自動的に認識する機能を備えることを特
    徴とする請求項1ないし3の何れかに記載の制御処理装
    置。
  5. 【請求項5】 前記表示制御手段は、前記認識手段の認
    識に基づき複数のプリンタの動作状態を表示させ、更に
    前記複数のプリンタの状態においてスリープ中のプリン
    タとスリープ中でないプリンタとを区別して表示させる
    ことを特徴とする請求項1ないし4の何れかに記載の制
    御処理装置。
  6. 【請求項6】 前記センス手段によるセンス結果に基づ
    く前記認識手段の認識に応じて周囲の複数のプリンタの
    動作状態をモニタ画面上にグラフィカルに表示させる手
    を有することを特徴とする請求項1ないし5の何れか
    に記載の制御処理装置。
  7. 【請求項7】 前記センス手段を所定時間間隔毎に実行
    させる制御手段を更に有することを特徴とする請求項1
    ないし6の何れかに記載の制御処理装置。
  8. 【請求項8】 前記プリンタには少なくともレーザビー
    ムプリンタ或はインクジェットプリンタが含まれること
    を特徴とする請求項1ないしの何れかに記載の制御処
    理装置。
  9. 【請求項9】 所定の双方向性の無線インタフェースを
    有し、無線インタフェースを具備するプリンタに印刷情
    報を供給可能な制御処理装置であって、 前記無線インタフェースを介して通信可能な周囲(のプ
    リンタ)をセンスするセンス手段と、 前記センス手段のセンス結果に応じて周囲のプリンタを
    認識する認識手段と、 前記認識手段により認識された周囲のプリンタを示す情
    報の表示をするよう制御する表示制御手段とを有し、前記表示制御手段は、前記センスした周囲のプリンタの
    動作状態に変化があればそれに応じて前記プリンタを示
    す情報の表示を変化させることを特徴とする制御処理装
    置。
  10. 【請求項10】 所定の双方向性の無線インタフェース
    を備え、外部から供給される印刷情報を受信し印刷制御
    を実行する印刷制御装置であって、 前記無線インタフェースを介して周囲の機器の有無をセ
    ンスするセンス手段と、前記センス手段による センス結果により装置本体の電源
    の制御を実行する制御手段とを有し、前記制御手段は、
    前記無線インタフェースを介した前記センス手段による
    センス結果において前記周囲の機器がなければ前記装置
    本体の電源をオフさせるよう制御することを特徴とする
    印刷制御装置。
  11. 【請求項11】 所定の双方向性の無線インタフェース
    を備え、外部から供給される印刷情報を受信し印刷制御
    を実行する印刷制御装置であって、 前記無線インタフェースを介して周囲の機器の有無をセ
    ンスするセンス手段と、 そのセンス結果に基づき装置本体の電源の制御を実行す
    る制御手段とを有し、前記制御手段は、前記無線インタ
    フェースを介した前記センス手段によるセンス結果にお
    いて前記周囲の機器がなければ、前記装置本体の電源を
    スリープ状態に 移行させることを特徴とする印刷制御装
    置。
  12. 【請求項12】 前記制御手段は、前記無線インタフェ
    ースを介した前記センス手段によるセンス結果において
    前記周囲の機器がなければ前記装置本体の電源をオフさ
    せるよう制御することを特徴とする請求項10又は11
    に記載の印刷制御装置。
  13. 【請求項13】 前記センス手段は自装置にデータを送
    ってくる可能性のある周囲の機器があるか否かを調べる
    機能を備え、前記自装置にデータを送ってくる可能性の
    ある周囲の機器が無いことに応じて電源をオフすること
    を特徴とする請求項10ないし12の何れかに記載の印
    刷制御装置。
  14. 【請求項14】 前記周囲の機器は前記無線インタフェ
    ースと同一種類のインタフェースを持つ携帯端末或はホ
    ストコンピュータであることを特徴とする請求項10な
    いし13の何れかに記載の印刷制御装置。
  15. 【請求項15】 外部の外部装置から電源オフをした旨
    のメッセージを受信したことに応じて電源をオフする電
    源制御手段を有し、他の外部装置で自装置を使用してい
    る外部装置が無ければ電源をスリープ状態に移行させる
    ことを特徴とする請求項10ないし14の何れかに記載
    の印刷制御装置。
  16. 【請求項16】 請求項10ないし15の何れかに記載
    の印刷制御装置と印刷部とからなるプリンタ。
  17. 【請求項17】 所定の双方向性の無線インタフェース
    を有し、無線インタフェースを具備するプリンタに印刷
    情報を供給可能な制御処理装置であって、 前記制御処理装置の周囲をセンスするセンス手段と、 前記センス手段のセンス結果に基づき認識された周囲の
    プリンタを示す情報を表示するよう制御する表示制御手
    段とを有し、前記表示制御手段は前記センス手段のセン
    ス結果に基づいて新たに周囲のプリンタが認識されると
    該新たに認識された周囲のプリンタを示す情報を追加し
    て表示させることを特徴とする制御処理装置。
  18. 【請求項18】 前記表示制御手段は、前記センス手段
    によるセンス結果より新たに周囲のプリンタが認識され
    ると該新たに認識された周囲のプリンタを示す情報を追
    加して表示させ、前記周囲のプリンタの使用ができなく
    なると使用で きなくなったプリンタを示す情報の表示を
    消去させることを特徴とする請求項17に記載の制御処
    理装置。
  19. 【請求項19】 前記表示制御手段は、前記センス手段
    のセンス結果に基づき周囲のプリンタの動作状態に変化
    があればそれに応じて前記プリンタを示す情報の表示を
    変化させることを特徴とする請求項17又は18に記載
    の制御処理装置。
  20. 【請求項20】 前記表示制御手段は、印刷中として稼
    動するプリンタを印刷処理中のアイコンとして表示させ
    ることを特徴とする請求項19に記載の制御処理装置。
  21. 【請求項21】 前記表示制御手段は、前記センス手段
    によるセンス結果の認識に応じて複数のプリンタの動作
    状態の表示をさせ、更に前記複数のプリンタの状態にお
    いてスリープ中のプリンタとスリープ中でないプリンタ
    とを区別して表示させることを特徴とする請求項17な
    いし20の何れかに記載の制御処理装置。
  22. 【請求項22】 前記センス手段を所定時間間隔で実行
    させる手段を有し、前記センス手段は同一のインタフェ
    ースを持つ周囲の機器をセンスする機能を備えたもので
    あることを特徴とする請求項17ないし21の何れかに
    記載の制御処理装置。
  23. 【請求項23】 前記プリンタはレーザビームプリンタ
    或いはインクジェットプリンタを含むことを特徴とする
    請求項17ないし22の何れかに記載の制御処理装置。
  24. 【請求項24】 所定の双方向性の無線インタフェース
    を有し、無線インタフェースを具備するプリンタに印刷
    情報を供給可能な制御処理装置による制御処理方法であ
    って、 前記無線インタフェースを介して通信可能な周囲のプリ
    ンタをセンスするセンスステップと、 前記センスステップのセンス結果に応じて周囲のプリン
    タを認識する認識ステップと、 前記認識ステップにおいて認識された周囲のプリンタ
    示す情報を表示するよ う制御する表示制御ステップとを
    有し、前記表示制御ステップは前記センスステップのセ
    ンス結果に応じて新たに認識された周囲のプリンタを示
    す情報を追加して表示させることを特徴とする制御処理
    方法。
  25. 【請求項25】 前記表示制御ステップは、前記センス
    した周囲のプリンタの動作状態に変化があればそれに応
    じて前記プリンタを示す情報の表示を変化させることを
    特徴とする請求項24に記載の制御処理方法。
  26. 【請求項26】 前記表示制御ステップは、前記認識ス
    テップにおいて新たに周囲のプリンタが認識されると該
    新たに認識された周囲のプリンタを示す情報を追加して
    表示させ、前記周囲のプリンタの使用ができなくなると
    プリンタを示す情報の表示を消去させることを特徴とす
    る請求項24又は25に記載の制御処理方法。
  27. 【請求項27】 前記センスステップにおけるセンスに
    応じて前記認識ステップは周囲のプリンタと互いに相手
    装置を認識し、使用可能な機器を自動的に認識するこ
    を特徴とする請求項24ないし26の何れかに記載の制
    御処理方法。
  28. 【請求項28】 前記表示制御ステップは前記センスス
    テップにおけるセンス結果に応じて複数のプリンタの動
    作状態を表示させ、更に前記複数のプリンタの状態にお
    いてスリープ中のプリンタとスリープ中でないプリンタ
    とを区別して表示させることを特徴とする請求項24な
    いし27の何れかに記載の制御処理方法。
  29. 【請求項29】 前記センスステップによるセンス結果
    によって周囲の複数のプリンタの動作状態をモニタ画面
    上にグラフィカルに表示させるステップを更に有するこ
    とを特徴とする請求項24ないし28の何れかに記載の
    制御処理方法。
  30. 【請求項30】 前記センスステップの処理を所定時間
    間隔毎に実行させる制御ステップを更に有することを特
    徴とする請求項24ないし29の何れかに記載の制御処
    理方法。
  31. 【請求項31】 前記プリンタには少なくともレーザビ
    ームプリンタ或はインクジェットプリンタが含まれるこ
    とを特徴とする請求項24ないし30の何れかに記載の
    制御処理方法。
  32. 【請求項32】 所定の双方向性の無線インタフェース
    を有し、無線インタフェースを具備するプリンタに印刷
    情報を供給可能な制御処理装置による制御処理方法であ
    って、 前記無線インタフェースを介して通信可能な周囲のプリ
    ンタをセンスするセンスステップと、 前記センスステップにおけるセンス結果に応じて周囲の
    プリンタを認識する認識ステップと、 前記認識ステップにおいて認識された周囲のプリンタ
    示す情報を表示するよう制御する表示制御ステップとを
    有し、前記表示制御ステップは、前記センスした周囲の
    プリンタの動作状態に変化があればそれに応じて前記
    リンタを示す情報の表示を変化させることを特徴とする
    制御処理方法。
  33. 【請求項33】 所定の双方向性の無線インタフェース
    を備え、外部から供給される印刷情報を受信し印刷制御
    を実行するプリンタにおける制御処理方法であって、 前記無線インタフェースを介して周囲の機器の有無をセ
    ンスするセンスステップと、 前記センスステップにおけるセンス結果より装置本体の
    電源の制御を実行する制御ステップとを有し、前記制御
    ステップは、前記無線インタフェースを介した前記セン
    スステップにおけるセンス結果において前記周囲の機器
    がなければ前記装置本体の電源をオフさせるよう制御す
    ることを特徴とする制御処理方法。
  34. 【請求項34】 所定の双方向性の無線インタフェース
    を備え、外部から供給される印刷情報を受信し印刷制御
    を実行するプリンタにおける制御処理方法であって、 前記無線インタフェースを介して周囲の機器の有無をセ
    ンスするセンスステップと、 該センスステップにおけるセンス結果より装置本体の電
    源の制御を実行する制御ステップとを有し、前記制御ス
    テップは、前記無線インタフェースを介した前記センス
    ステップにおけるセンス結果において前記周囲の機器が
    なければ、前記装置本体の電源の制御をスリープ状態に
    移行させることを特徴とする制御処理方 法。
  35. 【請求項35】 所定の双方向性の無線インタフェース
    を有し、無線インタフェースを具備するプリンタに印刷
    情報を供給可能な制御処理装置による制御処理方法であ
    って、 前記制御処理装置の周囲をセンスするセンスステップ
    と、 前記センスステップのセンス結果に基づき認識された周
    囲のプリンタを示す情報を表示するよう制御する表示制
    御ステップとを有し、前記表示制御ステップは前記セン
    スステップのセンス結果に基づいて新たに周囲のプリン
    タが認識されると該新たに認識された周囲のプリンタを
    示す情報を追加して表示させることを特徴とする制御処
    理方法。
  36. 【請求項36】 前記表示制御ステップは、前記センス
    ステップによるセンス結果より新たに周囲のプリンタが
    認識されると該新たに認識された周囲のプリンタを示す
    情報を追加して表示させ、前記周囲のプリンタの使用が
    できなくなると使用できなくなったプリンタを示す情報
    の表示を消去させることを特徴とする請求項35に記載
    の制御処理方法。
  37. 【請求項37】 前記表示制御ステップは、前記センス
    ステップのセンス結果に基づき周囲のプリンタの動作状
    態に変化があればそれに応じて前記プリンタを示す情報
    の表示を変化させることを特徴とする請求項35又は3
    6に記載の制御処理方法。
  38. 【請求項38】 前記表示制御ステップは、印刷中とし
    て稼動するプリンタを印刷処理中のアイコンとして表示
    させることを特徴とする請求項37に記載の制御処理方
    法。
  39. 【請求項39】 前記表示制御ステップは、前記センス
    ステップによるセンス結果の認識に応じて複数のプリン
    タの動作状態の表示をさせ、更に前記複数のプリンタの
    状態においてスリープ中のプリンタとスリープ中でない
    プリンタとを区別して表示させることを特徴とする請求
    項35ないし38の何れかに記載の制御処理方法。
  40. 【請求項40】 前記センスステップを所定時間間隔で
    実行させる 制御ステップを更に有し、前記センスステッ
    プは同一のインタフェースを持つ周囲の機器 をセンスす
    ることを特徴とする請求項35ないし39の何れかに記
    載の制御処理方法。
  41. 【請求項41】 前記プリンタはレーザビームプリンタ
    或いはインクジェットプリンタを含むことを特徴とする
    請求項35ないし40の何れかに記載の制御処理方法。
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