JPH08101606A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH08101606A
JPH08101606A JP6236231A JP23623194A JPH08101606A JP H08101606 A JPH08101606 A JP H08101606A JP 6236231 A JP6236231 A JP 6236231A JP 23623194 A JP23623194 A JP 23623194A JP H08101606 A JPH08101606 A JP H08101606A
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JP
Japan
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printing
printing apparatus
power supply
unit
controller
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JP6236231A
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English (en)
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Takashi Okazawa
隆志 岡澤
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Original Assignee
Canon Inc
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電力損失の大きいコントローラ部およびエン
ジン部双方への電力供給状態を制御して、印刷装置自身
がスリープ状態時における消費電力をさらに節減しつ
つ、かつ上位装置との通信状態を確保できる。 【構成】 IOP111は、上位装置130−1,13
0−2から受信したデータに基づいてコントローラ部1
10,エンジン部120に対する電源140からの電力
供給を制御する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非印刷状態時に消費電
力を抑える節電機能(スリープモード)を備えた印刷装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の印刷装置、例えばレーザ
ビームプリンタに代表されるページプリンタが近年急速
に普及してきている。
【0003】一般に、この種の装置は、印刷データを受
信し、印刷イメージを発生すると共に装置全体を制御す
るプリンタコントローラと、実際に印刷を行うプリンタ
エンジンで構成されているが、このプリンタエンジンに
は、熱定着器が備えられていることもあって、消費電力
は大きくならざるを得ない。
【0004】そこで、印刷待ち状態のとき、換言すれ
ば、上位装置(ホストコンピュータ等)から印刷データ
が供給されなくなってから所定期間経過すると、プリン
タエンジン、とりわけ、熱定着器への電極を遮断して消
費電力を抑える工夫がなされている。スリープモード搭
載(或はパワーセーブモード搭載)のプリンタである。
【0005】このスリープモードへの移行及びその解除
は、プリンタコントローラ(その内部のCPU)が制御
している。すなわち、電源投入時或は印刷処理が完了し
てから所定期間経過しても、次の印刷データの受信がな
い場合に、プリンタエンジンへの電力供給を遮断し、印
刷データを受信し、その時点でスリープモードであった
場合には、プリンタエンジンへの電力供給を行うという
処理を行っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】確かに、スリープモー
ド時では、実際の印刷時に比べてその消費電力は少なく
することができるが、プリンタコントローラへの電力供
給は常時行われており、且つ、このプリンタコントロー
ラには消費電力の大きいCPUや様々な回路がバスを介
して接続されていることを照らしあわせると、まだまだ
節電の効果は十分とはいえない問題点があった。
【0007】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、本発明に係る第1〜第8の発明の目的
は、コントローラ部から上位装置との通信処理を行うイ
ンタフェース部を独立し、コントローラ部とプリンタエ
ンジン部との電力供給状態をインタフェース部側におい
て制御することにより、電力損失の大きいコントローラ
部およびプリンタエンジン部双方への電力供給状態を制
御して、印刷装置自身がスリープ状態時における消費電
力をさらに節減しつつ、かつ上位装置との通信状態を確
保できる印刷装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、上位装置とのデータ通信を行うインタフェース部
と、このインタフェース部を介して前記上位装置から送
られたきた印刷データに基づく印刷イメージを発生する
コントローラ部と、このコントローラ部からの印刷イメ
ージに基づいて記録媒体への記録を行うエンジン部と、
電源スイッチがオン状態となっている間は前記インタフ
ェース部に電力を常時供給する電源とを有し、前記イン
タフェース部は、前記上位装置から受信したデータに基
づいて前記コントローラ部,エンジン部に対する前記電
源からの電力供給を制御する制御手段を備えるものであ
る。
【0009】本発明に係る第2の発明は、制御手段は、
上位装置から所定のコマンドを受信した場合、コントロ
ーラ部に対する電源からの電力供給を開始させるととも
に、前記コントローラ部から所定の指示がなされた場合
に、前記コントローラ部に対する電源からの電力供給を
遮断するよう電力供給を制御するように構成したもので
ある。
【0010】本発明に係る第3の発明は、インタフェー
ス部は、上位装置に印刷装置本体の状態を通知する通知
手段を設けたものである。
【0011】本発明に係る第4の発明は、インタフェー
ス部は、複数の上位装置とネットワークを介して通信す
るように構成したものである。
【0012】本発明に係る第5の発明は、上位装置は、
通知手段からの通知される印刷装置本体の状態が待機状
態である印刷装置をスリープ状態の印刷装置よりも優先
して選択するように構成したものである。
【0013】本発明に係る第6の発明は、上位装置は、
印刷装置本体の状態が待機状態である印刷装置が複数台
あると認識した場合に、いずれか一方の印刷装置に対し
てスリープ状態に移行させるコマンドをインタフェース
部に送出するように構成したものである。
【0014】本発明に係る第7の発明は、インタフェー
ス部は、印刷装置本体に対して着脱自在に構成したもの
である。
【0015】本発明に係る第8の発明は、インタフェー
ス部は、印刷装置本体の外部インタフェースポートを介
して外部接続可能に構成したものである。
【0016】
【作用】第1の発明においては、インタフェース部の制
御手段は、上位装置から受信したデータに基づいて前記
コントローラ部,エンジン部に対する前記電源からの電
力供給を制御して、インタフェース部における電力供給
を除いて、スリープ状態時にコントローラ部,エンジン
部への電力供給を制限可能とし、さらなる節電を可能と
する。
【0017】第2の発明においては、制御手段は、上位
装置から所定のコマンドを受信した場合、コントローラ
部に対する電源からの電力供給を開始させるとともに、
前記コントローラ部から所定の指示がなされた場合に、
前記コントローラ部に対する電源からの電力供給を遮断
するよう電力供給を制御し、上位装置からの指示でスリ
ープ状態中の印刷装置を待機状態あるいは待機状態中の
印刷装置をスリープ状態に可逆的に状態を切り換え可能
とする。
【0018】第3の発明においては、インタフェース部
の通知手段は、上位装置に印刷装置本体の状態を通知し
て、上位装置が各印刷装置の現在のプリンタ状態を確実
に判定可能とする。
【0019】第4の発明においては、インタフェース部
は、上位装置とネットワークを介して通信して、ネット
ワーク上のいずれの上位装置からの指示であっても、イ
ンタフェース部における電力供給を除いて、スリープ状
態時にコントローラ部,エンジン部への電力供給を制限
可能とし、さらなる節電を可能とする。
【0020】第5の発明においては、上位装置は、イン
タフェース部からの通知に応じて印刷装置本体の状態が
待機状態である印刷装置をスリープ状態の印刷装置より
も優先して選択して、できるだけ速やかに印字処理を可
能とする印刷装置を把握することを可能とする。
【0021】第6の発明においては、上位装置は、印刷
装置本体の状態が待機状態である印刷装置が複数台ある
と認識した場合に、いずれか一方の印刷装置に対してス
リープ状態に移行させるコマンドをインタフェース部に
送出して、それぞれの印刷装置の状態が変動しても、で
きるだけ速やかに印字処理を可能とする印刷装置を把握
し、かつ印刷候補から外れた印刷装置をスリープ状態に
移行させることを可能とする。
【0022】第7の発明においては、インタフェース部
は、印刷装置本体に対して着脱自在に構成し、インタフ
ェース部の拡張,変更に対応可能とする。
【0023】第8の発明においては、インタフェース部
は、印刷装置本体の外部インタフェースポートを介して
外部接続可能に構成し、既存の印刷装置にもインタフェ
ース部の機能を外部拡張可能とする。
【0024】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明に係る実施例
を詳細に説明する。 〈装置構成の説明〉図1は本発明の一実施例を示す印刷
装置の回路構成を示すブロック図である。
【0025】図において、100−1,100−2は印
刷装置本体で、図示のごとく、複数のホストコンピュー
タ130−1,130−2に複数の印刷装置が接続され
る環境の1つに本実施例の印刷装置が位置している。
【0026】なお、本実施例の印刷装置本体は大きく分
けてコントローラ部110,エンジン部120の2つで
構成される。
【0027】コントローラ部110は、外部から印刷デ
ータ、制御命令などを受け取り、それに従って不図示の
画像メモリにビットマップデータを作成し、それをエン
ジン部120にビデオ信号として転送するプリンタコン
トローラとして機能する。エンジン部120はコントロ
ーラ部110から前述のビデオ信号を受けとり、その信
号を可視像として紙面に作像する(詳細は後述する)。
【0028】さらにコントローラ部110は、エンジン
部120と通信を行い、外部にエンジン部120の状態
を伝えたりする。
【0029】次に、コントローラ部110を詳細に説明
する。
【0030】コントローラ部110は、ホストインタフ
ェースプロセッサ(I/Oプロセッサ、以下IOPとい
う)111、CPU114、ROM115、RAM11
6及びデータバス(バス)118、ローカルバス119
を備えている。
【0031】尚、上述したように、図示はしていない
が、ビットマップイメージを展開する画像メモリ,エン
ジン部120とのインタフェース、不図示の操作パネル
とのインタフェース等もバス118上に設けられてい
る。
【0032】IOP111は外部の装置(ホストコンピ
ュータ)とのデータ送受を行うもので、後述するように
ある程度のインテリジェンスを持っている。ROM11
5には、各種プリンタ言語の印刷データを解釈し、ビッ
トイメージを発生するためのプログラム及び装置全体を
制御するプログラム、更には、フォントデータが記憶さ
れている。
【0033】RAM116は、装置本体に電源が投入さ
れている間は、常時電力の供給を受けており、CPU1
14のワークエリアとして使用されると共に、各種印刷
パラメータの保管、情報処理のワーク領域、更には印刷
装置の状態情報等の記憶にも用いられる。
【0034】バス118には、コントローラ内部で伝達
されるデータやアドレス及び制御信号が流れる。また、
IOP111は、RAM116へ直接通じるローカルバ
ス119を介して(CPU114やバス118を介さな
いで)RAM116への参照や書き込みが可能となって
いる。
【0035】なお、140は電源で、図示しない電源ス
イッチにより、電源の入切され、通常インタフェース部
150には、常時必要な電位の電力が供給されている。
【0036】以下、本実施例と第1〜第8の発明の各手
段との対応及びその作用について図1を参照して説明す
る。
【0037】第1の発明は、上位装置130−1,13
0−2とのデータ通信を行うインタフェース部150
と、このインタフェース部150を介して前記上位装置
130−1,130−2から送られたきた印刷データに
基づく印刷イメージを発生するコントローラ部110
と、このコントローラ部110からの印刷イメージに基
づいて記録媒体への記録を行うエンジン部120と、電
源スイッチがオン状態となっている間は前記インタフェ
ース部150に電力を常時供給する電源140とを有
し、前記インタフェース部150は、前記上位装置13
0−1,130−2から受信したデータに基づいて前記
コントローラ部110,エンジン部120に対する前記
電源140からの電力供給を制御する制御手段(IOP
111)を備え、IOP111は、上位装置130−
1,130−2から受信したデータに基づいて前記コン
トローラ部110,エンジン部120に対する前記電源
140からの電力供給を制御して、インタフェース部1
50における電力供給を除いて、スリープ状態時にコン
トローラ部110,エンジン部120への電力供給を制
限可能とし、さらなる節電を可能とする。
【0038】第2の発明は、制御手段(IOP111)
は、上位装置130−1,130−2から所定のコマン
ドを受信した場合、コントローラ部110に対する電源
からの電力供給を開始させるとともに、前記コントロー
ラ部110から所定の指示がなされた場合に、前記コン
トローラ部110に対する電源140からの電力供給を
遮断するよう電力供給を制御し、上位装置130−1,
130−2からの指示でスリープ状態中の印刷装置本体
100−1,100−2を待機状態あるいは待機状態中
の印刷装置をスリープ状態に可逆的に状態を切り換え可
能とする。
【0039】第3の発明は、インタフェース部150
は、上位装置に印刷装置本体の状態を通知する通知手段
を設け、インタフェース部150の通知手段(IOP1
11)は、上位装置130−1,130−2に印刷装置
本体の状態を通知して、上位装置130−1,130−
2が各印刷装置本体100−1,100−2の現在のプ
リンタ状態を確実に判定可能とする。
【0040】第4の発明は、インタフェース部150
は、上位装置130−1,130−2とネットワークを
介して通信して、ネットワーク上のいずれの上位装置1
30−1,130−2からの指示であっても、インタフ
ェース部150における電力供給を除いて、スリープ状
態時にコントローラ部110,エンジン部120の電力
供給を制限可能とし、さらなる節電を可能とする。
【0041】第5の発明は、上位装置130−1,13
0−2は、インタフェース部150からの通知に応じて
印刷装置本体100−1,100−2の状態が待機状態
である印刷装置をスリープ状態の印刷装置よりも優先し
て選択して、できるだけ速やかに印字処理を可能とする
印刷装置を把握することを可能とする。
【0042】第6の発明は、上位装置130−1,13
0−2は、印刷装置本体100−1,100−2の状態
が待機状態である印刷装置が複数台あると認識した場合
に、いずれか一方の印刷装置に対してスリープ状態に移
行させるコマンドをインタフェース部に送出して、それ
ぞれの印刷装置の状態が変動しても、できるだけ速やか
に印字処理を可能とする印刷装置本体100−1,10
0−2を把握し、かつ印刷候補から外れた印刷装置をス
リープ状態に移行させることを可能とする。
【0043】第7の発明は、インタフェース部150
は、印刷装置本体100−1,100−2に対して着脱
自在に構成し、インタフェース部150の拡張,変更に
対応可能とする。
【0044】第8の発明は、インタフェース部150
は、印刷装置本体100−1,100−2の外部インタ
フェースポート(図示しない)を介して外部接続可能に
構成し、既存の印刷装置にもインタフェース部の機能を
外部拡張可能とする。
【0045】次に、実施例の装置のエンジン部120に
ついて説明する。
【0046】図2は、図1に示したエンジン部の一例を
説明する断面構成図であり、例えばレーザビームプリン
タエンジンの場合に相当する。
【0047】なお、本実施例のプリンタにおいては、ホ
ストコンピュータから文字パターンの登録や定着書式
(フォームデータ)などの登録が行える。
【0048】図において、100は装置本体であり、外
部に接続されているホストコンピュータから供給される
文字情報(文字コード)やフォーム情報あるいはマクロ
命令などを入力して記憶するとともに、それらの情報に
従って対応する文字パターンやフォームパターンなどを
作成し、記録媒体である記録紙上に像を形成する。
【0049】700は操作のためのスイッチ及びLCD
表示器などが配されている操作パネル、701は装置本
体100全体に制御及びホストコンピュータから供給さ
れる文字情報などを解析するプリンタ制御ユニットであ
る。
【0050】このプリンタ制御ユニット701は、主に
文字情報を対応する文字パターンをビデオ信号に変換し
てレーザドライバ702に出力するものであり、図1に
示したプリンタコントローラ部110に相当する。レー
ザドライバ702は半導体レーザ703を駆動するため
の回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レ
ーザ703から発射されるレーザ光704をオンオフ切
替えする。レーザ光704は回転多面鏡705で左右方
向に振られ静電ドラム706上を走査する。これによ
り、静電ドラム706上には文字パターン等の静電潜像
が形成される。この潜像は、静電ドラム706周囲の現
象ユニット707により現像された後、記録紙に転送さ
れる。
【0051】この記録紙にはカットシートを用い、カッ
トシート記録紙はLBP100に装着した用紙カセット
708に収納され、給紙ローラ709および搬送ローラ
710と711とにより装置内に取り込まれて、静電ド
ラム706に供給される。そして、現像器707によっ
て静電ドラム706上に付着されたトナー像は、搬送さ
れてきた記録紙に転写される。その後、記録紙は定着器
712方向に搬送され、トナーが定着され、最終的に排
出ローラ713によって外部に排出される。 〈動作説明〉次に上記構成における実施例の動作を以下
に説明する。
【0052】まず、実施例のコントローラ部110のC
PU114の動作処理を図3のフローチャートに従って
説明する。このフローチャートに基づくプログラムは当
然のことながら、ROM115に格納されているもので
ある。
【0053】図3は本発明に係る印刷装置の第1の節電
制御方法の一実施例を示すフローチャートである。な
お、(1)〜(7)は各ステップを示す。
【0054】まず、装置に電源が投入されると、ステッ
プ(1)で各種周辺回路等の初期化処理を行い、ステッ
プ(2)に進んでRAM116の所定のアドレス位置
(以下ステータス領域という)に印刷待ち状態であるこ
とを示す情報を書き込む。なお、説明が前後するが、印
刷データの受信があると、IOP111からCPU11
4に割り込み信号が発生し、CPU114はその割り込
み処理で印刷データを受信し、RAM116中に確保さ
れている受信バッファにそのデータの書き込み処理を行
う。
【0055】さて、処理がステップ(3)に進むと、受
信バッファに印刷データが格納されたかどうかを判断す
る。格納されていなければ、ステップ(4)に進んで、
受信無しの状態で所定期間経過したかどうかを判断す
る。その期間が経過しても、受信データが存在しないと
判断した場合には、RAM116中のステータス領域に
スリープ状態であることを示す情報を書き込むと共に、
IOP111に対してスリープ指示信号を発生する
(5)。
【0056】この指示を受け、IOP111はバス11
8に接続されたCPU114やその他の各ユニット、お
よびエンジン部120への電力供給を遮断する(詳細は
後述する)。なお、遮断そのものは、例えばリレースイ
ッチ等で行うものとし、ここでの詳述は省略する。
【0057】一方、ステップ(3)で受信バッファに受
信データがあると判断された場合には、ステップ(6)
に進んで、ステータス領域に印刷中であることを示す情
報を書き込む。そして、ステップ(7)に進んで、受信
データに基づく印刷処理を行う。
【0058】以上の結果、ステータス領域には、印刷待
ち,スリープ中,印刷中の3つの状態情報が格納される
ことになる。
【0059】次に、図4を参照して図1に示したIOP
111による制御動作について説明する。
【0060】尚、このIOP111及びRAM116
は、バス118に接続された各ユニットと異なり、スリ
ープ状態であるか否かに関わらず、装置本体のメインス
イッチがオンの場合には、電力供給を受けている。
【0061】また、その処理としては、メインであるC
PU114と比較して極端に簡単な制御であり、動作す
るために供給される回路も限定されており、且つ、その
動作に必要なクロック等も相当低くできるので、消費電
力はコントローラ部110への電力を供給した場合と比
較して小さくできる。
【0062】図4は本発明に係る印刷装置の第2の節電
制御方法の一実施例を示すフローチャートである。な
お、(1)〜(8)は各ステップを示す。
【0063】まず、ステップ(1)において、LAN上
に接続されているホストコンピュータからデータを受信
したかどうかを判断し、受信データ無しと判断した場合
には、ステップ(2)に進んで、コントローラ部110
(CPU114)からスリープ指示があったかどうかを
判断し、いずれかがあるまで処理をループする。
【0064】このループ中、CPU114からスリープ
指示があったと判断した場合には、ステップ(3)で、
バス118に接続された各ユニットへの電力の供給を遮
断するとともに、エンジン部120への電力も遮断し、
スリープモードへ移行する。
【0065】一方、ステップ(1)でデータの受信があ
ったと判断された場合には、ステップ(4)に進んで、
RAM116(スリープモードになっていても、電力供
給を受けていることは既に説明した)のステータス領域
の情報を獲得し、そのデータの送り源のホストコンピュ
ータ(受信したデータ内にホストコンピュータを特定す
るIDが格納されている)にそれを返送する。当然、そ
の時点で、スリープ状態になっている場合には、その旨
がホストコンピュータ側に伝えられる。
【0066】ステータス情報の返送処理を終えると、ス
テップ(5)に進み、装置本体が現在スリープ中である
かどうかを判断する。ここで、もしスリープ中ではな
い、つまり、印刷待ち、或はそのホストコンピュータか
らの印刷データに基づく印刷中であると判断した場合に
は、ステップ(8)に進んで、CPU114に割り込み
をかけ、CPU114に割り込み処理を行わせる(受信
処理を行わせる)。
【0067】一方、ステップ(5)でスリープ中である
と判断した場合、処理はステップ(6)に進んで、その
受信データが印刷要求コマンドであるかどうかの判断
し、印刷要求コマンド以外であると判断した場合には、
本装置がスリープ中に印刷を行わせようとしたことにな
るから、それを無視し、ステップ(1)に戻る。
【0068】一方、ステップ(6)で印刷要求コマンド
であると判断した場合には、ステップ(7)に進んで、
スリープを解除すべく、コントローラ部110に対する
電力供給を開始する。
【0069】これによって、コントローラ部110のC
PU114は、先に説明した図3のフローチャートに基
づく処理を開始することになる。
【0070】次に、LAN上のホストコンピュータの印
刷データ出力処理を図5のフローチャートに従って説明
する。
【0071】尚、同図のフローチャートに基づくプログ
ラムは、ホストコンピュータのOS或はプリンタドライ
バとしても良いし、アプリケーションプログラムで行う
ようにしても良い。ここでは、ホストコンピュータ上で
動作するプリンタドライバに適応させた例を説明する。
【0072】図5は本発明に係る印刷装置における印刷
データ出力処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。なお、(1)〜(7)は各ステップを示す。
【0073】まず、ステップ(1)において、LAN上
に接続されている各プリンタに対して所定コマンドを発
生し、それぞれのプリンタのステータスを獲得する。
【0074】次に、ステップ(2)に進んで、印刷待ち
状態のプリンタがあるかどうかを判断する。印刷待ち状
態のプリンタがあるとき、そのプリンタは印刷処理を即
座に行える状態にあることを意味するから、その装置に
対して印刷データを出力する(7)。
【0075】一方、ステップ(2)で印刷待ち状態のプ
リンタがないと判断した場合には、ステップ(3)に進
んで、スリープ中のプリンタが存在するかどうかを判断
する。スリープ中のプリンタが存在すると判断した場合
には、そのプリンタに対して、印刷要求コマンドを発生
し、スリープ状態を解除させ(4)、印刷データの出力
を行う(5)。
【0076】一方、ステップ(3)の判定でNOと判定
された場合、すなわち、全てのプリンタが印刷中(他の
ホストコンピュータからの印刷データで処理中であるこ
とを示している)であると判断した場合には、ネットワ
ーク上の全プリンタがBUSYであることを通知し
(6)、ホスト側で全プリンタが印刷中で現在は使用で
きない旨を操作者に報知する。
【0077】以上の如く、本実施例によれば、スリープ
状態にあるとき、エンジン部120はもとより、コント
ローラ部110の大部分への電力も遮断されることによ
り、消費電力は従来のと比べ、より小さなものとするこ
とが可能になる。
【0078】しかも、ホストコンピュータの操作者から
見れば、印刷待ちの状態のプリンタがスリープ中のプリ
ンタより優先して選択するので、システム全体としての
操作環境が向上し、且つ、システムとしての電力も有効
に活用することが可能になる。 〈他の実施例の説明〉上記実施例では、印刷装置側のコ
ントローラ部110のCPU114がスリープモードに
するかどうかを決定し、実際のスリープモードへの移行
と解除をIOP111が行った。そして、ホストコンピ
ュータ側は、印刷要求コマンドの発生によって、スリー
プモードの解除を行わせた。
【0079】しかしながら、これによって本願発明が限
定されるものではない。例えば、スリープ状態への移行
指示もホストコンピュータが行っても良いし、状態要求
コマンドを発生した場合にのみ、ステータスを返すよう
にしても良い。
【0080】このようにすると、例えば、或るホストコ
ンピュータが印刷処理を行わせようとしたとき、印刷待
ち状態のプリンタが2つ以上あることが判明した場合、
1つを残して他のプリンタに対してスリープさせること
も可能になろう。
【0081】また、例えば複数のホストコンピュータの
1つがプリンタサーバとして機能する場合であって、各
ホストコンピュータで発生する印刷データがとりたてて
急ぎの印刷指示でない場合(急ぎでない旨のコマンドを
先頭につける)には、1つのプリンタに対してのみ印刷
データを出力することも可能になろう。
【0082】さらに、上記実施例では、インタフェース
部にデータが入力した場合、即座にスリープ状態である
との情報をホストに転送していたが、従来のスリープ状
態と同じ動作をするような制御コマンドの指定も可能で
ある。制御コマンドとは関係せずに印刷装置の側で設定
することも可能である。
【0083】また、上記実施例においては、インタフェ
ース部は印刷装置に内蔵されているものとしていたが、
インタフェース部を外部拡張可能とすることによっても
本発明を適用することが可能である。
【0084】近年の印刷装置、とくにネットワーク環境
における利用を考慮した印刷装置では複数のインタフェ
ース回路を持つものも少なくない。また、さらに多くの
インタフェースに対応するために、インタフェース回路
の拡張が可能となっている印刷装置も存在する。
【0085】そこで、前述のように本願発明におけるイ
ンタフェース回路を外部から拡張することにより、各種
のインタフェース形式においても省電力制御が可能とな
る。また、将来のインタフェース形式の変更にも、本発
明に適応する拡張インタフェース回路の変更を行うだけ
で対応することが可能となる。
【0086】また、上記実施例では印刷装置として、レ
ーザビームプリンタを例にして説明したが、例えばLE
Dプリンタ等の他の電子写真方式の装置にも適応できる
ことはもちろんである。また、電力消費の割合から言え
ば、劇的な作用効果が期待できないかもしれないが、例
えばワイヤードット、熱転写方式等にも適用出来る。特
に、これらの消費電力を比較的多数備えるオフィスで
は、その作用効果は大きくなろう。
【0087】さらに、上記実施例では、印刷装置のスリ
ープ状態にのみ言及しているが、ホストコンピュータに
もスリープ状態を設けることにより、本発明が適用可能
である。さらに他のネットワーク資源にも適用する場
合、さらにネットワーク全体的な低消費電力制御が可能
となるであろう。
【0088】ホストコンピュータに適用する場合、ホス
トコンピュータにおける消費電力の低減の他に、状態情
報に計算機負荷を用いることで、計算機負荷の分散など
に効果がある。
【0089】従って、本発明は、複数の機器から構成さ
れるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置に
適用しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプ
ログラムを供給することによって達成される場合にも適
用できることは言うまでもない。
【0090】以上説明したように本実施例によれば、装
置構成としては、従来と比較して若干複雑化になるもの
の、スリープ状態の場合の消費電力は、これまでのと比
較して小さくすることが可能になる。また、ネットワー
ク環境を考えた場合、この制御を他の資源にも適用する
ことによってネットワーク資源の効率的活用が可能とな
る。
【0091】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、インタフェース部の制御手段は、上位
装置から受信したデータに基づいて前記コントローラ
部,エンジン部に対する前記電源からの電力供給を制御
するので、インタフェース部における電力供給を除い
て、スリープ状態時にコントローラ部,エンジン部への
電力供給を制限可能とし、さらなる節電を行うことがで
きる。
【0092】第2の発明によれば、制御手段は、上位装
置から所定のコマンドを受信した場合、コントローラ部
に対する電源からの電力供給を開始させるとともに、前
記コントローラ部から所定の指示がなされた場合に、前
記コントローラ部に対する電源からの電力供給を遮断す
るよう電力供給を制御するので、上位装置からの指示で
スリープ状態中の印刷装置を待機状態あるいは待機状態
中の印刷装置をスリープ状態に可逆的に状態を切り換え
ることができる。
【0093】第3の発明によれば、インタフェース部の
通知手段は、上位装置に印刷装置本体の状態を通知する
ので、上位装置が各印刷装置の現在のプリンタ状態を確
実に判定することができる。
【0094】第4の発明によれば、インタフェース部
は、上位装置とネットワークを介して通信するので、ネ
ットワーク上のいずれの上位装置からの指示であって
も、インタフェース部における電力供給を除いて、スリ
ープ状態時にコントローラ部,エンジン部への電力供給
を制限可能とし、さらなる節電を行うことができる。
【0095】第5の発明によれば、上位装置は、インタ
フェース部からの通知に応じて印刷装置本体の状態が待
機状態である印刷装置をスリープ状態の印刷装置よりも
優先して選択するので、できるだけ速やかに印字処理を
可能とする印刷装置を把握することができる。
【0096】第6の発明によれば、上位装置は、印刷装
置本体の状態が待機状態である印刷装置が複数台あると
認識した場合に、いずれか一方の印刷装置に対してスリ
ープ状態に移行させるコマンドをインタフェース部に送
出するので、それぞれの印刷装置の状態が変動しても、
できるだけ速やかに印字処理を可能とする印刷装置を把
握し、かつ印刷候補から外れた印刷装置をスリープ状態
に移行させることができる。
【0097】第7の発明によれば、インタフェース部
は、印刷装置本体に対して着脱自在に構成したので、イ
ンタフェース部の拡張,変更に対応させることができ
る。
【0098】第8の発明によれば、インタフェース部
は、印刷装置本体の外部インタフェースポートを介して
外部接続可能に構成したので、既存の印刷装置にもイン
タフェース部の機能を外部拡張することができる。
【0099】従って、電力損失の大きいコントローラ部
およびプリンタエンジン部双方への電力供給状態を制御
して、印刷装置自身がスリープ状態時における消費電力
をさらに節減しつつ、かつ上位装置との通信状態を確保
できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す印刷装置の回路構成を
示すブロック図である。
【図2】図1に示したエンジン部の一例を説明する断面
構成図である。
【図3】本発明に係る印刷装置の第1の節電制御方法の
一実施例を示すフローチャートである。
【図4】本発明に係る印刷装置の第2の節電制御方法の
一実施例を示すフローチャートである。
【図5】本発明に係る印刷装置における印刷データ出力
処理手順の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 印刷装置本体 111 IOP 114 CPU 115 ROM 116 RAM 119 ローカルバス 120 エンジン部 130 ホストコンピュータ 140 電源 150 インタフェース部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置とのデータ通信を行うインタフ
    ェース部と、このインタフェース部を介して前記上位装
    置から送られたきた印刷データに基づく印刷イメージを
    発生するコントローラ部と、このコントローラ部からの
    印刷イメージに基づいて記録媒体への記録を行うエンジ
    ン部と、電源スイッチがオン状態となっている間は前記
    インタフェース部に電力を常時供給する電源とを有し、
    前記インタフェース部は、前記上位装置から受信したデ
    ータに基づいて前記コントローラ部,エンジン部に対す
    る前記電源からの電力供給を制御する制御手段を備える
    ことを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 制御手段は、上位装置から所定のコマン
    ドを受信した場合、コントローラ部に対する電源からの
    電力供給を開始させるとともに、前記コントローラ部か
    ら所定の指示がなされた場合に、前記コントローラ部に
    対する電源からの電力供給を遮断するよう電力供給を制
    御することを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  3. 【請求項3】 インタフェース部は、上位装置に印刷装
    置本体の状態を通知する通知手段を具備したことを特徴
    とする請求項1記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】 インタフェース部は、複数の上位装置と
    ネットワークを介して通信することを特徴とする請求項
    1記載の印刷装置。
  5. 【請求項5】 上位装置は、通知手段からの通知される
    印刷装置本体の状態が待機状態である印刷装置をスリー
    プ状態の印刷装置よりも優先して選択することを特徴と
    する請求項3記載の印刷装置。
  6. 【請求項6】 上位装置は、印刷装置本体の状態が待機
    状態である印刷装置が複数台あると認識した場合に、い
    ずれか一方の印刷装置に対してスリープ状態に移行させ
    るコマンドをインタフェース部に送出することを特徴と
    する請求項1記載の印刷装置。
  7. 【請求項7】 インタフェース部は、印刷装置本体に対
    して着脱自在に構成したことを特徴とする請求項1記載
    の印刷装置。
  8. 【請求項8】 インタフェース部は、印刷装置本体の外
    部インタフェースポートを介して外部接続可能に構成し
    たことを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
JP6236231A 1993-12-09 1994-09-30 印刷装置 Pending JPH08101606A (ja)

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