JP2004227075A - 印刷システム - Google Patents

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Kazue Kurihara
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Abstract

【課題】給紙口の用紙サイズを、ホストから設定し、用紙サイズが変更された場合他のホストに給紙口の用紙サイズが変更されたことを表示することで、コストを削減し、エラーを未然に防ぎ、紙やトナーの無駄な消費を防ぐ印刷システムを提供すること。
【解決手段】画面にエラーを通知する手段と、ホストから給紙口の用紙サイズを設定する手段と、給紙口に設定された用紙サイズを記憶する手段と、用紙サイズの変更されたことをホスト上に表示する手段と、から構成される。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は印刷システムに関し、特にホストコンピュータと用紙サイズ検知機能のないプリンタから構成される印刷システムの用紙サイズ設定方法に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、データ処理システムとして、ホストコンピュータにインタフェース(例えばセントロニクスインタフェース等)を介して接続されるプリンタとから構築され、ホストから入力される出力情報をプリンタ側で解析して、プリンタエンジン、例えばレーザビームプリンタの出力データとしてビットマップデータを展開し、この展開データに基づいて変調されたレーザービームを感光ドラムに走査露光して画像記録を行うものが知られている。
【0003】
また、プリンタがエミュレーション機能を備える場合には、複数のプリンタ制御言語系を処理可能にされており、使用者が実行するアプリケーションに従ってエミュレーションモードとネイティブモードとを切り換えながらプリント処理を実行できるように構成されており、プリンタにはプリンタの制御言語を切り換えるためのスイッチや切り換え指示を行うカードスロットがあらかじめ設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
プリンタには一般的に、給紙口に用紙サイズ検知のセンサが備わっており、給紙口のガイドをあわせるだけで、その給紙口にどの形の用紙が給紙されているかがわかるようになっている。しかし、ローコスト化したプリンタにおいては、用紙サイズ検知を備えていないため、何サイズの用紙が入っているか分からず、印刷を開始して、用紙不一致エラーになって初めて自分の所望していた用紙サイズと異なっていたことがわかるという問題点がある。
【0005】
そのため、用紙サイズを設定する為に、液晶パネル等の操作パネルを設け、操作パネルから用紙サイズをプリンタの記憶領域に記憶させることで、給紙口の用紙サイズを設定する方法がある。しかしこの方法も、本体に操作パネルを設けるため、コストを押し上げる要因となるという問題点がある。
【0006】
また、これとは別に、用紙サイズ検知機能のないプリンタが複数のユーザが共有して利用するネットワークプリンタとして利用される場合は、自分の知らない間に、他のユーザが給紙口に給紙されている用紙を入れ替えることがある。そのため、印刷時に、あると思っていた用紙がなく、用紙不一致エラーになってしまうという問題点があった。
【0007】
本発明では、前述の問題点を鑑み、給紙口の用紙サイズを、ホストから設定し、用紙サイズが変更された場合、他のホストに給紙口の用紙サイズが変更されたことを表示することで、コストを削減し、エラーを未然に防ぎ、紙やトナーの無駄な消費を防ぐ印刷システムを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために、以下(1)〜(4)の構成を備えるものである。
【0009】
(1)ホストコンピュータとそれに接続されているプリンタから構成される印刷システムであって、ホストから給紙口の用紙サイズを設定することを特徴とする印刷システム。
【0010】
(2)ホストコンピュータとそれに接続されているプリンタから構成される印刷システムであって、印刷時に指定した給紙口に一致する用紙サイズがない場合に、自動的に用紙サイズ設定画面がホストに表示されることを特徴とする印刷システム。
【0011】
(3)ホストコンピュータとそれに接続されているネットワークプリンタから構成される印刷システムであって、あるホストから給紙口の用紙サイズが変更された場合、他のホストに用紙サイズが変更されたことを表示することを特徴とする印刷システム。
【0012】
(4)ホストコンピュータとそれに接続されているプリンタから構成される印刷システムであって、画面にエラーを通知する手段と、ホストから給紙口の用紙サイズを設定する手段と、給紙口に設定された用紙サイズを記憶する手段と、用紙サイズの変更されたことをホスト上に表示する手段と、を持つことを特徴とする印刷システム。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態は、ホストコンピュータと、それに接続されたプリンタとから構成される。
【0014】
【第1の実施例】
次に、本発明の実施例を説明する。図4は本発明の流れを示すブロック図である。401は任意のアプリケーションであり、印刷ジョブを印刷データ出力手段402に渡す。印刷データ出力手段402で出力された印刷データは通信手段を介してプリンタの印刷機構部406に渡され、印刷される。プリンタステータス判別手段403は、印刷データ出力手段402からの印刷ジョブ情報を、407のプリンタ情報記憶手段からのプリンタステータスやエラー等の情報を取得する。プリンタステータス判別手段403で判別されたプリンタのステータス情報がプリンタステータス操作表示手段404に渡され、表示される。用紙が交換されたというステータスもプリンタのステータス情報に含まれる。エラーが発生した場合は、印刷データ出力手段402に対して印刷ジョブの一時停止を行う。404において用紙サイズの設定が必要であると判断された場合は、プリンタステータス操作表示手段404は用紙サイズ設定手段405を起動する。用紙サイズ設定手段405で設定された用紙サイズは、プリンタステータス判別手段403に渡され、通信手段を介してプリンタ情報記憶手段407に記憶される。また、プリンタステータス操作表示手段404にてジョブのキャンセルがユーザから操作された場合は、プリンタステータス判別手段403に通知され、プリンタステータス判別手段403は印刷データ出力手段402の印刷ジョブをキャンセルする。
【0015】
ホスト(ホストコンピュータ)とレーザビームプリンタの構成について図1から図2を参照しながら詳しく説明する。なお、本実施例を適用するプリンタはレーザビームプリンタに限られるものではなく、他のプリンタ方式のプリンタでもよいことは言うまでもない。
【0016】
図1は、本発明を適用可能な第1の出力装置のそれぞれの構成を示す断面図であり、例えばレーザビームプリンタ(LBP)の場合を示す。図において、1500はLBP本体であり、外部に接続されているホストコンピュータから供給される印刷情報(文字コード等)やフォーム情報あるいはマクロ命令等を入力して記憶するとともに、それらの情報に従って対応する文字パターンやフォームパターン等を制作し、記録媒体である記録紙等に像を形成する。
【0017】
1501は操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配されている操作部、1000はLBP本体1500全体の制御およびホストコンピュータから供給される文字情報等を解析するプリンタ制御ユニットである。このプリンタ制御ユニット1000は、主に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換してレーザドライバ1502に出力する。レーザドライバ1502は半導体レーザ1503を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ1503から発射されるレーザ光1504をオン・オフ切り換えする。レーザ光1504は回転多面鏡1505で左右方向に振らされて静電ドラム1506上を走査露光する。これにより、静電ドラム1506上には文字パターンの静電潜像が形成されることになる。この潜像は、静電ドラム1506周囲に配設された現像ユニット1507により現像された後、記録紙に転写される。この記録紙にはカットシートを用い、カットシート記録紙はLBP1500に装着した用紙カセット1508に収納され、給紙ローラ1509および搬送ローラ1510と搬送ローラ1511とにより、装置内に取り込まれて、静電ドラム1506に供給される。また、LBP本体1500には、図示しないカードスロットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語系の異なる制御カード(エミュレーションカード)を接続できるよう構成されている。更に、LBP本体1500には、図示しないハードティスクを備え、フォントデータを格納したり、前述したオプションフォントカード、言語系の異なる制御カード(エミュレーションカード)の内容をダウンロードすることもできる。
【0018】
図2は本発明の実施例のホストとプリンタの構成を説明するブロック図である。ここでは、ホストとレーザビームプリンタ(図1)を例にして説明する。図において、3000はホストコンピュータで、ROM3のプログラム用ROMに記憶された文書処理プログラム等に基づいて図形,イメージ,文字,表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するCPU1を備え、システムバス4に接続される各デバイスをCPU1が総括的に制御する。
【0019】
また、このROM3のプログラム用ROMには、CPU1の制御プログラムあるいは本発明に関するプリンタセレクタやネットワークプリンタドライバのプログラム等が記憶され、また、ROM3のフォント用ROMには上記文書処理の際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM3のデータ用ROMは上記文書処理等を行う際に使用する各種データを記憶する。2はRAMで、CPU1の主メモリ、ワークエリア並びに本発明に係わるプリンタ管理テーブルや、外部記憶からコピーされた不図示のプリンタ配置図登録リスト等の記憶装置として機能する。5はキーボードコントローラ(KBC)で、キーボード(KB)9や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。6はCRTコントローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ(CRT)10の表示を制御する。
【0020】
7は外部メモリコントローラ(DKC)で、ブートプログラム,種々のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイルならびに登録されたネットワーク上の接続情報等を記憶するハードディスク(HD),フロッピー(R)ディスク(FD)或いはフラッシュEEPROM等の外部メモリ11とのアクセスを制御する。8はネットワークコントローラ(NTWC)で、所定の双方向インタフェース(インタフェース)21を介してプリンタ1500に接続されて、プリンタ1500との通信制御処理を実行する。なお、CPU1は、例えばRAM2上に設定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのWYSIWYGを可能としている。また、CPU1は、CRT10上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する。
【0021】
プリンタ1500において、12はプリンタCPUで、ROM13のプログラム用ROMに記憶された制御プログラム等或いは外部メモリ14に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御し、印刷部インタフェース16を介して接続される印刷部(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信号を出力する。
【0022】
ROM13のフォント用ROMには上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM13のデータ用ROMにはハードディスク23等の外部記憶装置が無いプリンタの場合には、ホストコンピュータ3000上で利用される各種特性情報等を記憶している。CPU12は入出力部18を介してホストコンピュータ3000との通信処理が可能となっており、プリンタ1500内の情報等をホストコンピュータ3000に通知可能に構成されている。19はCPU12の主メモリ,ワークエリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。なお、RAM19は、出力情報展開領域,環境データ格納領域,NVRAM等に用いられる。
【0023】
前述したハードディスク(HD)23は、ディスクコントローラ(DKC)22によりアクセスを制御され、またICカード等の外部メモリ14は、メモリコントローラ(MC)20によりアクセスを制御される。外部メモリ14は、オプションとして接続され、フォントデータ,エミュレーションプログラム,フォームデータ等を記憶する。また、1501は前述した操作部(操作パネル)で操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配されている。
【0024】
以下、添付画面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
【0025】
プリンタの中には、ローコスト化を実現するために、給紙口に用紙サイズ検知を備えていないものがある。そのため、どんなサイズの用紙が給紙口に給紙されていたとしても、用紙があれば印刷してしまうプリンタがあるが、所望していた用紙サイズと異なる場合、当然印刷が失敗してしまう。また、本体に液晶パネル等の操作パネルを設け、プリンタに備えられた記憶領域に、用紙サイズを記憶させることで、用紙サイズを設定するようにしているプリンタもあるが、液晶パネルを本体に必要な為、コストを増大させてしまう。
【0026】
そこで、本実施の形態では、ホストに用紙サイズ設定の画面を設け、設定画面で設定された用紙サイズが、通信手段を通じ、プリンタ本体の記憶領域に給紙口の用紙サイズとして記憶させる。また、この用紙サイズ設定画面は、印刷時に用紙交換エラーが発生した場合に自動的に起動する。これらを図3のフローチャートを用いて詳細に説明する。
【0027】
まず、ステップS301でアプリケーション401から印刷ジョブが印刷データ出力手段402に渡される。ステップS302で、プリンタステータス判別手段403は、一定期間ごとにプリンタ本体1500からプリンタのステータス情報を取得しているので、印刷ジョブで指定されている用紙サイズと、現在設定されている用紙サイズが一致しているかどうかを判別する。一致していない場合は、用紙交換要求エラーが発生し、印刷を一時停止してステップS303に進む。発生していない場合は、本発明とは直接関係せず、そのまま印刷が続行され、印刷ジョブが終了する。S303では、プリンタステータス操作表示手段404が用紙交換要求をユーザに通知する画面をホスト上に表示する。ステップS304では、用紙サイズを設定するためのダイアログが起動される。ステップS305で、ダイアログの起動時に、プリンタステータス操作表示手段404から、現在給紙口に設定されている用紙サイズを取得し、図5に示すように給紙口の項目に、現在設定されている用紙サイズを表示する。ステップS306では、図6で示されるように、ダイアログで設定したい用紙サイズを選択する。ステップS307で、ダイアログのOKボタンが押された場合は、ステップS308に進み、キャンセルボタンが押された場合は、ステップS309に進む。ステップS309では、プリンタステータス操作表示手段404にて印刷再開が指示された場合、ステップS310に進む。ジョブキャンセルボタンが押された場合は、ジョブがキャンセルされ、終了する。S308で、用紙サイズ設定ダイアログで設定された用紙サイズはプリンタステータス判別手段403に渡され、通信手段を介して、プリンタ本体に渡し、プリンタ本体の記憶領域に、用紙サイズを記憶させる。このときプリンタステータス判別手段403が、用紙サイズを書き込み用のコマンドとしてプリンタ本体に転送し、プリンタ本体は、そのコマンドを解釈し、記憶領域に用紙サイズを書き込むことが出来る。S310にて印刷が再開され、印刷が終了する。
【0028】
【第2の実施例】
本実施例を適用するレーザビームプリンタは前述の実施例と同様であるので、説明は省略する。プリンタがネットワークに接続され、複数のホストから印刷される形態は、プリンタを複数のユーザで共有して利用するためによく取られる形態である。用紙サイズ検知機能のないネットワークプリンタにおいて、あるユーザが用紙を交換した場合、他のユーザは用紙が交換されたことを知ることが出来ない。そのため、印刷時に用紙サイズ不一致のエラーが発生して初めて用紙サイズが違うことに気づく。もちろんその印刷物は無駄になってしまう。
【0029】
このような場合に、あるホストで用紙サイズを設定した場合に、他のホストの画面に用紙が変更されたことを表示する。これらを図7のフローチャートを用いて詳細に説明する。
【0030】
まず、ステップS701でアプリケーション401から印刷ジョブが印刷データ出力手段402に渡される。ステップS702で、プリンタステータス判別手段403は、一定期間ごとにプリンタ本体からプリンタのステータス情報を取得しているので、印刷ジョブで指定されている用紙サイズと、現在設定されている用紙サイズが一致しているかどうかを判別する。一致していない場合は、用紙交換要求エラーが発生し、印刷を一時停止してステップS703に進む。発生していない場合は、本発明とは直接関係せず、そのまま印刷が続行され、印刷ジョブが終了する。S703では、プリンタステータス操作表示手段404が用紙交換要求をユーザに通知する画面をホスト上に表示する。ステップS704では、用紙サイズを設定するためのダイアログが起動される。ステップS705で、ダイアログの起動時に、プリンタステータス操作表示手段404から、現在給紙口に設定されている用紙サイズを取得し、図5に示すように、給紙口の項目に、現在設定されている用紙サイズを表示する。ステップS706では、図6に示されるようにダイアログで設定したい用紙サイズを選択する。ステップS707で、ダイアログのOKボタンが押された場合は、ステップS708に進み、キャンセルボタンが押された場合は、ステップS709に進む。ステップS709では、プリンタステータス操作表示手段404にて印刷再開が指示された場合、ステップS710に進む。ジョブキャンセルボタンが押された場合は、ジョブがキャンセルされ、終了する。S708で、用紙サイズ設定ダイアログで設定された用紙サイズはプリンタステータス判別手段403に渡され、ネットワークを介して、プリンタ本体に渡し、プリンタ本体の記憶領域に、用紙サイズを記憶させ、用紙サイズが変更したことを記憶領域に記憶させる。このときプリンタステータス判別手段403が、用紙サイズを書き込み用のコマンドとしてプリンタ本体に転送し、プリンタ本体は、そのコマンドを解釈し、記憶領域に用紙サイズを書き込むことが出来る。用紙サイズを書き込んだと同時に用紙サイズが変更したことも書き込むことが出来る。S710にて印刷が再開される。ステップS711では、印刷ジョブを実行したホストに限らず、ネットワーク上のホスト各自のタイミングでプリンタからステータスを取得する。ステップS712で、取得したステータスに用紙サイズが変更されたことが示されているか判別し、変更されている場合は、ステップS713に進み、そうでない場合は、終了する。S713では、このホストで用紙サイズが変更されたかどうかを判別する。プリンタステータス判別手段403は、用紙サイズ設定手段405から変更された用紙サイズが何であるかという情報を渡されているので、自ホストで変更されたかどうかを判別することが出来る。「はい」の場合は、変更されたことを通知する必要がないので、終了する。「いいえ」の場合は、ステップS714に進む。S714で、プリンタステータス操作表示手段404が用紙サイズが変更されたことを表示する。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、ホスト側に用紙サイズ設定の画面を設け、印刷時に用紙交換要求が発生した場合に、自動的に用紙サイズ設定ダイアログを起動し、設定画面で設定された用紙サイズをプリンタの記憶領域に記憶させ、ネットワークプリンタの場合は、他のホストに用紙サイズが変更されたことを表示することで、所望した用紙サイズに印刷することが出来る。すなわち、コストを削減し、印刷ミスによる紙や、トナーの無駄な消費を防ぐことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用可能な出力装置のそれぞれの構成を示す断面図
【図2】本発明の実施例を示すプリンタ制御システムの構成を説明するブロック図
【図3】本発明の処理ルーチンを示すフローチャート
【図4】本発明の概略を示すブロック図
【図5】本発明の実施例を示す、画面表示図
【図6】本発明の実施例を示す、画面表示図
【図7】本発明の処理ルーチンを示すフローチャート
【符号の説明】
1 CPU
2 RAM
3 ROM
4 システムバス
5 KBC(キーボードコントローラ)
6 CRTC(CRTコントローラ)
7 DKC(ディスクコントローラ、外部メモリコントローラ)
8 NTWC(ネットワークコントローラ)
9 KB(キーボード)
10 CRT
11 外部メモリ
12 CPU
13 ROM
14 外部メモリ
15 システムバス
16 印刷部I/F
17 印刷部
18 入出力部
19 RAM
20 MC(メモリコントローラ)
21 双方向I/F
22 DKC(ディスクコントローラ)
23 ハードディスク
401 アプリケーション
402 印刷データ出力手段
403 プリンタステータス判別手段
404 プリンタステータス操作表示手段
405 用紙サイズ設定手段
406 印刷機構部
407 プリンタ情報記憶手段
1000 プリンタ制御ユニット
1500 レーザビームプリンタ(LBP)
1501 操作部
1502 レーザドライバ
1503 半導体レーザ
1504 レーザ光
1505 回転多面鏡
1506 静電ドラム
1507 現像ユニット
1508 用紙カセット
1509 給紙ローラ
1510 搬送ローラ
1511 搬送ローラ
1512 レーザ光照射部
1513 レーザ光受光部
1514 スキャンユニット
3000 ホストコンピュータ

Claims (4)

  1. ホストコンピュータとそれに接続されているプリンタから構成される印刷システムであって、ホストから給紙口の用紙サイズを設定することを特徴とする印刷システム。
  2. ホストコンピュータとそれに接続されているプリンタから構成される印刷システムであって、印刷時に指定した給紙口に一致する用紙サイズがない場合に、自動的に用紙サイズ設定画面がホストに表示されることを特徴とする印刷システム。
  3. ホストコンピュータとそれに接続されているネットワークプリンタから構成される印刷システムであって、あるホストから給紙口の用紙サイズが変更された場合、他のホストに用紙サイズが変更されたことを表示することを特徴とする印刷システム。
  4. ホストコンピュータとそれに接続されているプリンタから構成される印刷システムであって、画面にエラーを通知する手段と、ホストから給紙口の用紙サイズを設定する手段と、給紙口に設定された用紙サイズを記憶する手段と、用紙サイズの変更されたことをホスト上に表示する手段と、を持つことを特徴とする印刷システム。
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