JP2005092312A - 印刷装置 - Google Patents

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JP2005092312A JP2003321276A JP2003321276A JP2005092312A JP 2005092312 A JP2005092312 A JP 2005092312A JP 2003321276 A JP2003321276 A JP 2003321276A JP 2003321276 A JP2003321276 A JP 2003321276A JP 2005092312 A JP2005092312 A JP 2005092312A
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Abstract

【課題】ユーザビリティの向上を図ることができる印刷装置を提供すること。
【解決手段】ネットワークに接続されかつ二次記憶装置を持ち、印刷途中の複数ジョブを二次記憶装置内のスプール領域(以下、スプーラと呼ぶ)に保存可能で、且つ、全てのジョブの印刷履歴情報(以下、ジョブログと呼ぶ)を保持可能な印刷装置において、スプーラ内に保存されたジョブをクライアントPCからネットワークを経由して参照可能なジョブ参照手段と、前記参照したジョブをコピー・削除・移動することが可能なジョブ操作手段と、複数の印刷装置のスプーラに跨がってジョブの転送が可能なジョブ転送手段、とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワークに接続されたプリンタや複写機等のネットワーク印刷装置に関するものであり、紙切れなどでプリンタが止まっても、別の手段を使って自動的に印刷を継続させるものであり、特にユーザと印刷装置が地理的に離れている場合、ユーザビリティを向上させるものとして、最適なものである。
ネットワーク印刷装置において、近年、IPP(Internet
Print Protocol )等を使い、ユーザが遠隔地からリモート印刷を行う機会が多くなっており、可能な限り印刷装置を止めず、連続運転したいというニーズが高まっている。
従来、印刷中に紙切れやユニットの故障等のプリントエンジン側の問題で印刷がストップした場合、オペレーションパネル若しくはネットワークユーティリティを介して、ユーザ若しくは管理者に対し、エラーステータス及び復帰方法を通知し、エラーが解除されるのを待っていた。そのような技術が例えば特許文献1に記載されている。
特開平05−077533号公報
しかしながら、従来の技術では、ユーザ若しくはシステム管理者がネットワーク印刷装置をリカバリするのを待つ必要があるため、遠隔地からリモート印刷を行っている最中に用紙切れやエンジンユニット故障等が発生し、ネットワーク印刷装置がストップした場合、続きを印刷するのは容易でないという課題があった。
上記課題は、印刷可能なネットワーク印刷装置にジョブを転送することで解決できるが、この場合、最初に印刷指定したネットワーク印刷装置と転送先のネットワーク印刷装置の設定が一致せず、うまく印刷できない場合があるが、このようなケースでジョブのパラメータを調整し、うまく印刷できるようにする必要があるという課題があった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、ユーザビリティの向上を図ることができる印刷装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、ネットワークに接続されかつ二次記憶装置を持ち、印刷途中の複数ジョブを二次記憶装置内のスプール領域(以下、スプーラと呼ぶ)に保存可能で、且つ、全てのジョブの印刷履歴情報(以下、ジョブログと呼ぶ)を保持可能な印刷装置において、スプーラ内に保存されたジョブをクライアントPCからネットワークを経由して参照可能なジョブ参照手段と、前記参照したジョブをコピー・削除・移動することが可能なジョブ操作手段と、複数の印刷装置のスプーラに跨がってジョブの転送が可能なジョブ転送手段、とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、予め複数の代替手続きを登録しておき、印刷が止まったら、自動的に所定の代替手段に切り替えることにより、自動的に印刷を継続できるようになり、特に遠隔制御による印刷において、ユーザビリティが向上する。
又、操作パネルを用いて、ユーザに転送先を1つ1つ確認して決めさせることを可能にすることにより、ユーザに安心感を与え、ユーザビリティが向上する。
本実施の形態の構成を説明する前に、本実施の形態を適用するに好適なレーザビームプリンタ及びインクジェットプリンタの構成について図1を参照しながら説明する。
尚、本実施の形態を適用するプリンタは、レーザビームプリンタ及びインクジェットプリンタに限られるものではなく、他のプリント方式のプリンタでも良いことは言うまでもない。
図1は本発明を適用可能な第1の出力装置の構成を示す断面図であり、例えばレーザビームプリンタ(LBP)の場合を示す。
図1において、1000はLBP本体であり、外部に接続されているホストコンピュータから供給される印刷情報(文字コード等)やフォーム情報或はマクロ命令等を入力して記憶するとともに、それらの情報に従って対応する文字パターンやフォームパターン等を作成し、記録媒体である記録紙等に像を形成する。
1012は操作のためのスイッチ及びLED表示器等が配されている操作パネル、1001はLBP本体1000全体の制御及びホストコンピュータから供給される文字情報等を解析するプリンタ制御ユニットである。このプリンタ制御ユニット1001は、主に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換してレーザドライバ1002に出力する。レーザドライバ1002は、半導体レ−ザ1003を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ1003から発射されるレーザ光1004をオン・オフ切り換えする。
レーザ光1004は、回転多面鏡1005で左右方向に振らされて静電ドラム1006上を走査露光する。これにより、静電ドラム1006上には文字パターンの静電潜像が形成されることになる。この潜像は、静電ドラム1006周囲に配設された現像ユニット1007により現像された後、記録紙に転写される。この記録紙にはカットシートを用い、カットシート記録紙はLBP1000に装着した用紙カセット1008に収納され、給紙ローラ1009及び搬送ローラ1010と搬送ローラ1011とにより、装置内に取り込まれて、静電ドラム1006に供給される。又、LBP本体1000には、図示しないカードスロットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語系の異なる制御カード(エミュレーションカード)を接続できるように構成されている。
図2は本発明の実施の形態を示すプリンタ制御システムの構成を説明するブロック図である。ここでは、レーザビームプリンタ(図1)を例にして説明する。尚、本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であっても、複数の機器から成るシステムであっても、LAN等のネットワークを介して処理が行われるシステムであっても本発明を適用できることは言うまでもない。
図2において、3000はホストコンピュータで、ROM3のプログラム用ROMに記憶された文書処理プログラム等に基づいて図形、イメージ、文字、表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するCPU1を備え、システムデバイス4に接続される各デバイスをCPU1が総括的に制御する。
又、このROM3のプログラム用ROMにはCPU1の制御プログラム等を記憶し、ROM3のフォント用ROMには上記文書処理の際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM3のデ−タ用ROMは上記文書処理等を行う際に使用する各種デ−タを記憶する。2はRAMで、CPU1の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
5はキーボードコントローラ(KBC)で、キーボード9や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。6はCRTコントローラ(CRTC)で、ディスプレイ(CRT)10の表示を制御する。7はメモリコントローラ(MC)で、ブートプログラム、種々のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル等を記憶するハードディスク(HD)、フロッピーディスク(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御する。
8はプリンタコントローラ(PRTC)で、所定の双方向性インタフェース(インタフェース)21を介してプリンタ1000に接続されて、プリンタ1000との通信制御処理を実行する。尚、CPU1は、例えばRAM2上に設定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのWYSIWYGを可能としている。又、CPU1は、CRT10上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する。
プリンタ1000において、12はプリンタCPUで、ROM13のプログラム用ROMに記憶された制御プログラム等或は外部メモリ14に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御し、印刷部インタフェース16を介して接続される印刷部(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信号を出力する。又、このROM13のプログラムROMには、図6、図7及び図8のフローチャートで示されるようなCPU12の制御プログラム等を記憶する。ROM13のフォント用ROMには上記出力情報を生成する際に使用するフォントデ−タ等を記憶し、ROM13のデ−タ用ROMにはハードディスク等の外部メモリ14が無いプリンタの場合には、ホストコンピュ−タ上で利用される情報等を記憶している。
CPU12は、入力部18を介してホストコンピュータとの通信処理が可能となっており、プリンタ内の情報等をホストコンピュータ3000に通知可能に構成されている。19はCPU12の主メモリ、ワークエリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。尚、RAM19は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。ハードディスク(HD)、ICカ−ド等の外部メモリ14は、メモリコントローラ(MC)20によりアクセスを制御される。外部メモリ14は、オプションとして接続され、フォントデ−タ、エミュレ−ションプログラム、フォ−ムデ−タ等を記憶する。又、18は前述した操作パネルで操作のためのスイッチ及びLED表示器等が配されている。
又、前述した外部メモリは1個に限らず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていても良い。更に、図示しないNVRAMを有し、操作パネル1012からのプリンタモード設定情報を記憶するようにしても良い。
以上のように構成された本実施の形態に係るプリンタ制御システムの動作について以下に詳細に説明する。
図3は本発明の一実施の形態を示す印刷装置・入力装置・クライアントPCの関係を説明するブロック図である。
本発明では、クライアントPC3000、印刷装置1000A,1000BがそれぞれのLAN I/F3002,1002A,1002Bを介して、LAN220で接続されている。印刷装置1000Aは、登録された印刷ジョブやジョブログ保持するための外部メモリ14Aを搭載している。クライアントPC3000は、ユーザがジョブを印刷装置1000Aへジョブを印刷する場合や、外部メモリ14A,14Bに保存された印刷ジョブを操作する場合に使われる。
図4は本発明の一実施の形態を示す模式図である。
不図示のユーザは、クライアントPC3000上で、不図示のアプリケーションソフトを使って印字データを作成し、不図示のプリンタドライバを使って、プリンタ1000Aにジョブを印刷(送信)する。印刷装置1000Aは、送られてきたジョブを外部メモリ14Aに蓄えるが、プリンタ1000Aは紙切れ若しくはエンジンユニット故障のために印刷ストップ状態にあるものとする。
次に、プリンタA 1000Aは、プリンタB 1000Bに対してジョブ転送を行う。プリンタ1000Bは、印刷が可能な状態であれば、転送されたジョブを受け入れて印刷を行う。
図5はプリンタA 1000Aの外部メモリ14A上に存在するスプーラからプリンタB 1000Bの外部メモリ14B上に存在するスプーラへのデータ転送を示す図である。プリンタA 1000Aのスプーラに存在するWaiting 状態のジョブをプリンタB 1000Bのスプーラにデータ転送していることを表す。
図6はジョブログの実施の形態を示す図である。
ジョブログは、過去に印刷されたジョブの履歴を示すものである。例では、各ジョブ毎にJob file name 、Copy部数、Page size 、両面ページ枚数、B&Wページ枚数、Full Colorページ枚数等の属性を保持している。又、印刷先がプリンタBであるときは、ジョブがプリンタBに転送されたことを示す。
図7はプリンタAの転送先登録テーブルを示す。
プリンタAが印刷ストップしたとき、プリンタAから転送する転送先をPriority順に登録したものであり、外部メモリ14Aに格納される。
図8はプリンタA 1000Aのスプーラ内にあるジョブを他の印刷装置に転送する際のフローチャートを示す。
先ず、データ移動リクエストを発行する(S801)。これは、プリンタA 1000Aが一定時間印刷ストップ状態にあったとき、自動的に発生されるものであり、この時間は、プリンタ1000毎にに設定可能で、外部メモリ14に保存される。又、このデータ移動リクエストは、クライアントPC3000から、不図示のユーティリティを使って、明示的に指定しても良い。
次に、データ転送先登録テーブルから、次のデータ転送先をPriorityが高いものから順に読み込む(S802)。次に、そのデータ転送先が、データの転送を行うことができるかどうかを確認し(S803)、有効であれば、データを転送する(S805,S806)。有効でなければ、再度データ転送先登録テーブルを参照し、次のデータ転送先があればS802に進み、テーブルを最後まで読み切って、次のデータ転送先がなければ、データ転送を行わないで終了する。
図10は操作パネル22を用いてジョブの転送を行う手順を示す状態遷移の一例を示す図である。
トナー切れや紙切れが発生した場合、印刷がストップし、操作パネル上にエラーメッセージS101やワーニングS101’等のメッセージが表示される。続いて、操作パネル22上不図示の任意のキーを操作し、ジョブ転送画面に移行する(S102)。S102でYesを選択すると、転送先の候補が表示され(S103,S103’S103”)、Noを選択すると、S101に戻る。転送先として可能な情報としては、論理的な場所名や、IPPプリンタ名、位置情報等、何でも指定可能とし、これらの名前は全て図7で示したデータ転送先登録テーブルの転送先欄に登録されているものとする。次に、操作パネルを操作して、転送先として適切なプリンタを表示した後、Yesを選択して転送先を決定し(S104)、ジョブを転送する(S105)。
図11及び図12はジョブ転送後、ジョブ内のプリントオプションと、転送先プリンタとの間で、パラメータの不一致が発生する場合の一例を示す。尚、一般にジョブチケットと呼ばれる機能を持つプリンタにおいて特に有効である。
図11はジョブに含まれるパラメータの一実施例である。ジョブパラメータには、大きく分けて2種類あり、どの機種でも必ず持つ機種横断パラメータと機種間で全く異なる機種固有パラメータである。機種横断パラメータは、異なっていても属性が近いので印刷できる可能性が高いもの、機種固有パラメータは、機種オリジナルの機能で、異なれば完全に互換性が無いものである。分類することで、図12で示すパラメータ設定変更画面にて、表示する内容や順番に影響を与える。
図12はパラメータを変更する画面の一実施例である。PDL Version において、PCL5c ,PCL5e そしてPCL6のみが選択可能になっているのは、選択したジョブがPCL5c という属性を持っていることからPCL5e
若しくはPCL6という属性を持つプリンタに対しても、転送できる可能性があることを示している。尚、この画面を表示する媒体は、操作部1012でも良く、クライアントPC3000上で動作する不図示のジョブ操作専用ソフトウェアでも良い。
<実施の形態2>
実施の形態1では、転送先のプリンタを、データ転送先テーブルに登録されたPriorityに基づいて決定していたが、要求される用紙サイズが転送先のプリンタに存在しない可能性があった。従って、本実施の形態では、要求される用紙サイズが含まれるかどうかを確認した上で、転送先を決定する。
図9はプリンタで給紙要求が発生した場合において、他の印刷装置に転送する際のフローチャートである。
プリンタA 1000AにはA4が切れている状態で、A4サイズのジョブをプリンタA 1000Aに送信した場合、給紙要求が発生する(S901)。プリンタA 1000Aが一定時間印刷ストップ状態になると、データ移動リクエストが発生する(S902)。データ移動リクエストは、一定時間経過後に自動的に発生されるものであり、時間は、プリンタ100毎に設定可能で、外部メモリ14に保存される。又、このデータ移動リクエストは、クライアントPC3000から、不図示のユーティリティを使って明示的に指定しても良い。
次に、データ転送先登録テーブルから、次のデータ転送先を、Priorityが高いものから順に読み込む(S903)。次に、そのデータ転送先が、必要とする用紙サイズを含むかどうかを確認し(S904)、含んでいればデータを転送する(S906,S907)。必要とする用紙サイズを含んでいなければ、再度データ転送先登録テーブルを参照し、次のデータ転送先があればS903に進み、テーブルを最後まで読み切って、次のデータ転送先がなければ、データ転送を行わないで終了する。
尚、S904で確認したのは用紙サイズであったが、これを用紙タイプやトナー残量等に適用しても良いことは言うまでもない。
<実施の形態3>
実施の形態1では、請求項2で示した登録領域を印刷装置の外部メモリ14にあるものと想定していたが、本実施の形態では、これを拡張し、登録領域を、ネットワークで接続されたディレクトリサーバ4000上に確保し、ネットワーク経由で読み書き可能にすることを特徴とする印刷装置とした。
<実施の形態4>
実施の形態1では、ジョブの再印刷を試みるものの、最終的に失敗し、ジョブが失われてしまうケースが起こり得た。そのため、ジョブはプリンタスプーラへのスプールが完了しているものの、ジョブの転送中はMIB(Message Information Base)を使って印刷ステータスを“印刷中”状態にすることにより、万が一印刷が失敗した場合、MIBのステータスを“ジョブキャンセル”状態に変更することで、印刷を実行したユーザに、ジョブの再送を促すことで、ジョブが失われることを避けられるようになる。
又、ジョブの転送中を“印刷中”状態にすることで、ユーザが重複して同じジョブを送ることを、防止する効果もある。
本発明は、ネットワークに接続されたプリンタや複写機等のネットワーク印刷装置に対して適用可能である。
本発明を適用可能な第1の出力装置の構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態1を示すプリンタ制御システムの構成を説明するブロック図である。 本発明の実施の形態1を示す印刷装置・入力装置・クライアントPCの関係を説明するブロック図である。 本発明の一実施例を示す模式図である。 スプーラ(プリントQueue )内に保存されるデータの一例を示す図である。 ジョブログの一実施例を示す図である。 転送先登録手段の一実施例を示す図である。 プリントエンジンストップ時にスプーラ内ジョブを他の印刷装置に転送する際のフローチャートである。 Priorityとは別に印刷がストップした理由毎に転送先を決定するためのフローチャートである。 操作パネルを用いてジョブの転送を行う手順を示す状態遷移の一例を示す図である。 プリンタの持つ能力を示すプリントパラメータの一例を示す図である。 プリントパラメータを変更するパラメータ変更画面の一例を示す図である。
符号の説明
1 CPU
2 RAM
3 ROM
4 システムバス
5 キーボードコントローラ
6 CRTコントローラ
7 メモリコントローラ
8 プリンタコントローラ
9 キーボード
10 ディスプレイ
11 外部メモリ
2000 コンピュータ制御ユニット
3000 ホストコンピュータ
12 CPU
13 ROM
14 外部メモリ
15 システムバス
16 印刷部I/F
17 印刷部
18 入力部
19 RAM
20 メモリコントローラ
21 双方向性インタフェース
1000 プリンタ
1001 プリンタ制御ユニット
1012 操作部

Claims (7)

  1. ネットワークに接続されかつ二次記憶装置を持ち、印刷途中の複数ジョブを二次記憶装置内のスプール領域(以下、スプーラと呼ぶ)に保存可能で、且つ、全てのジョブの印刷履歴情報(以下、ジョブログと呼ぶ)を保持可能な印刷装置において、
    スプーラ内に保存されたジョブをクライアントPCからネットワークを経由して参照可能なジョブ参照手段と、前記参照したジョブをコピー・削除・移動することが可能なジョブ操作手段と、複数の印刷装置のスプーラに跨がってジョブの転送が可能なジョブ転送手段、とを備えることを特徴とする印刷装置。
  2. ジョブ操作手段に関し、操作パネルを用い、ユーザに印刷装置の前に足を運んでもらい、転送先をその場で1つ1つ確認して決定することを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  3. 紙切れやエンジンユニット故障で印刷がストップした場合、スプーラに保存されたジョブは印刷できなくなるが、これらのデータを他の印刷装置に自動的に転送するジョブ自動転送手段と、転送先のリストを印刷装置内部の登録領域に事前登録しておく転送先登録手段、とを備えたことを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  4. 印刷がストップした理由毎に、転送先を動的に決定することが可能な転送先動的決定手段、を備えたことを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  5. 登録領域を、ネットワークで接続されたディレクトリサーバ上に格納することを可能にすることを特徴とする請求項2記載の印刷装置。
  6. ジョブ転送後、ジョブ内のプリントオプションと転送先プリンタとの間でパラメータの不一致が発生した場合、その矛盾を解決するためのパラメータ不一致解決手段を備えたことを特徴とする請求項4記載の印刷装置。
  7. ジョブはプリンタスプーラへのスプールが完了しているものの、ジョブの転送中はMIB(Message Information Base)を使って印刷ステータスを“印刷中”状態にして、印刷完了後にMIBのステータスを“印刷完了”状態に変更するようにし、万が一印刷が失敗した場合、MIBのステータスを“ジョブキャンセル”状態にして、ユーザにジョブの再送を促し、ジョブが失われることを避けることを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008290271A (ja) * 2007-05-22 2008-12-04 Murata Mach Ltd ネットワーク複合機
JP2016010873A (ja) * 2014-06-27 2016-01-21 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置及び画像形成方法

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