JPH11194904A - プリンタ制御装置 - Google Patents

プリンタ制御装置

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JPH11194904A
JPH11194904A JP9367618A JP36761897A JPH11194904A JP H11194904 A JPH11194904 A JP H11194904A JP 9367618 A JP9367618 A JP 9367618A JP 36761897 A JP36761897 A JP 36761897A JP H11194904 A JPH11194904 A JP H11194904A
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JP
Japan
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printer
printing data
printing
data input
Prior art date
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Pending
Application number
JP9367618A
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English (en)
Inventor
Ikuma Takemoto
郁馬 竹本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11194904A publication Critical patent/JPH11194904A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 印字を行わない待機時に暖機運転の回数を極
力減少することで、電力の省力化を図る。 【解決手段】 印字データ制御部204は、印字データ
記憶部202に残っているデータの消去などの初期化処
理を行い(S301)、印字データ入力部201から印
字データ入力通知が有るまで待機状態となる(S30
2)。S302において、印字データ入力部201から
の印字データ入力通知が有った場合、入力された印字デ
ータは、印字データ記憶部202に記憶される(S30
3)。印字データ記憶部202に記憶されている印字デ
ータ量のチェックを行い(S304)、あらかじめ設定
されている一定量よりも少ない場合には、S302へリ
ターンし、再び印字データ入力通知待機状態となる。こ
れにより印字を行わない待機時の暖気運転回数を減少
し、電力を省力化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パソコン、プリン
タ内部のコントローラ、省電力モードを実装したコピー
機等で用いられるプリンタの動作や設定を制御するプリ
ンタ制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のプリンタ装置、例えばレーザープ
リンタの定着部において、トナーを定着させるために使
用されるヒータの消費電力は非常に大きいため、印字を
行わない待機時には、定着部のヒータをオフにすること
が望まれる。この状態を省電力モードと呼び、通常の電
源オン状態と区別する。省電力モード時に印字データを
受信する場合、ヒータの暖機運転を経て通常の電源オン
状態になってから印字を行い、印字終了後に省電力モー
ドへ移行する。
【0003】従来のプリンタ制御装置では、遠隔にてプ
リンタ装置の動作モードを省電力モードに切り替える手
段を以って、印字終了後直ちにプリンタ装置を省電力モ
ードに移行させることにより、プリンタ装置に省電力モ
ードへ移行するためのスイッチを設けることなしに、プ
リンタ装置の無駄な電力消費を抑えることができるとい
うものが、特開平7−329400号公報に開示されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来装置にあっては、電源オン時に次の印字データを受信
できなかった場合には、省電力モードから再び電源オン
状態に移行するために暖機運転を行わなければならず、
無駄に電力を消費してしまうという第1の問題点があっ
た。
【0005】また、印字データが規定の量を超えない限
り印字が行われないため、全体の印刷量が少ない場合に
は、印字結果が得られるまでに多くの時間を必要とする
第2の問題点があった。
【0006】さらに、入力された印字データが記憶中で
あるのか印字中であるのか、あるいは既に印字を終了し
たのか、といった処理状況が操作者に分からないので、
むやみに強制印刷を要求し、電力の省力化を著しく損な
ってしまう場合があるという第3の問題点があった。
【0007】本発明の第1の目的は、印字を行わない待
機時に暖機運転の回数を極力減少させることで、電力の
省力化を図ることを可能とするプリンタ制御装置を提供
するものである。
【0008】本発明の第2の目的は、印字が終了するま
での待ち時間を任意に低減することで、利便性を向上さ
せることを可能とするプリンタ制御装置を提供するもの
である。
【0009】本発明の第3の目的は、印字データの処理
状況を操作者に対し視覚的に提示することにより、強制
印字の要求を最小限に抑え、電力の省力化と印字の利便
性の適正な兼ね合いを図ることを可能とするプリンタ制
御装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、印字データに基づいて用紙
上に文字などを記録するプリンタ装置に接続され、印字
データを出力し、プリンタ装置の動作や設定などを制御
する制御指令を出力するプリンタ制御装置において、印
字データを入力する印字データ入力手段と、印字データ
を順次記憶する印字データ記憶手段と、印字データ記憶
手段により記憶された印字データをプリンタ装置に出力
する印字データ出力手段と、印字データ記憶手段に記憶
された印字データが一定量を超えた場合に、印字データ
を印字データ出力手段に転送する印字データ制御手段と
を有することを特徴とする。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、印字データを印字データ出力手段に強制的
に転送する強制印字手段を有することを特徴とする。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、印字データ記憶手段に記憶された
印字データを、操作者に対して視覚的に提示する印字デ
ータ表示手段を有することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よるプリンタ制御装置の実施の形態を詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明の実施形態であるプリンタ
1をパソコンに接続した状態を示した概観図である。プ
リンタ1は、セントロニクス・インタフェース(I/
F)2を介してパーソナルコンピュータ(パソコン)3
に接続された状態を示す。パソコン3にはキー入力のた
めのキーボード4が設けられている。操作者は、キーボ
ード4を介してアプリケーション5から印字データを発
行することができる。その他、操作者からのパソコンに
対する情報の入力は、このキーボード4から行われる。
ディスプレイ6にはアプリケーション5等のパソコン3
からの出力情報が表示される。
【0015】図2は、プリンタ1の構成を示すブロック
図である。プリンタ1は、セントロニクス・インターフ
ェース(I/F)2を介して、パソコン3から制御信号
を受信し、その制御信号に基づいて、ヒーター10への
電力供給の有無などの操作を行うコントロール基板7、
ドラム表面に静電潜像を現像し、転写機13によって静
電潜像を記録紙12に転写する感光ドラム14、記録紙
12上にトナー転写された転写像を加熱するヒータ1
0、記録紙12上の転写像を定着させる定着部15、コ
ントロール基板7に電力を供給する低圧電源8、ヒータ
や各種モータなどに電力を供給する高圧電源9、これら
の電源の元となる商用電源11、とから構成される。
【0016】〈実施例1〉図3は、本発明の実施例1に
係るプリンタ制御装置及びその周辺機器の構成を示すブ
ロック図である。印字データ入力部201は、印字デー
タを入力するためのもので、ワープロソフトなどのよう
に、プリンタへの印刷機能を持つアプリケーション5か
ら発行された印字データをここで受け取り、印字データ
入力通知を発行する。印字データ記憶部202は、印字
データ入力部から発行された印字データを一時的に記憶
するためのものである。例えば、RAMやハードディス
クなどの書き換え可能なメモリが考えられる。印字デー
タ出力部203は、印字データ記憶部202に記憶され
た印字データをプリンタ装置に出力するためのものであ
る。例えば、パソコン3とプリンタ1とを接続するセン
トロニクス・インタフェース2が考えられえる。印字デ
ータ制御部204は、印字データ入力部201から印字
データ入力通知を受け、印字データ記憶部202に記憶
されている印字データ量のチェックを行う。印字データ
量が一定量よりも多い場合には、印字データ出力部20
3に印字データ出力の指令を行う。
【0017】図4は印字データ制御部204の動作を示
すフローチャートである。図4において、先ず、印字デ
ータ制御部204は、印字データ記憶部202に残って
いるデータの消去などの初期化処理を行い(ステップ3
01)、印字データ入力部201からの印字データ入力
通知があるまで待機状態となる(ステップ302)。ス
テップ302において、印字データ入力部201からの
印字データ入力通知があった場合、入力された印字デー
タは印字データ記憶部202に記憶される(ステップ3
03)。印字データ記憶部202に記憶されている印字
データ量のチェックを行い(ステップ304)、あらか
じめ設定されている一定量よりも少ない場合には、ステ
ップ302ヘリターンし、再び印字データ入力通知待機
状態となる。
【0018】上記ステップ304において、印字データ
記憶部202に記憶されている印字データが、あらかじ
め設定されている一定量よりも多い場合には、印字デー
タ出力部203に印字データ出力の指令を行い(ステッ
プ305)、その後ステップ302にリターンする。
【0019】〈実施例2〉図5は、本発明の実施例2に
係るプリンタ制御装置及びその周辺機器の構成を示すブ
ロック図である。図5においては、その構成として図3
に記載の印字データ制御部204が印字データ制御部4
04に置き換えられており、これがキーボード4から印
字データ強制出力の指令を受けること以外は、図3にお
ける構成と同一のものである。
【0020】印字データ制御部404は、印字データ入
力部201から印字データ入力通知を受け、印字データ
記憶部202に記憶されている印字データ量のチェック
を行う。印字データ量が一定量よりも多い場合には、印
字データ出力部203に印字データ出力の指令を行う。
また、キーボード4からの印字データ強制出力の指令を
受けた場合にも、印字データ出力部203に印字データ
出力の指令を行う。
【0021】図6は、印字データ制御部404の動作を
示すフローチャートである。図6において、先ず、印字
データ制御部404は、印字データ記憶部202に残っ
ているデータの消去などの初期化処理を行い(ステップ
501)、印字データ入力部201からの印字データ入
力通知があるかどうかのチェックを行う(ステップ50
2)。ステップ502において、印字データ入力部20
1からの印字データ入力通知があった場合、入力された
印字データは印字データ記憶部202に記憶される(ス
テップ503)。印字データ記憶部202に記憶されて
いる印字データ量のチェックを行い(ステップ50
4)、印字データ記憶部202に記憶されている印字デ
ータが、あらかじめ設定されている一定量よりも多い場
合には、印字データの出力処理(ステップ505)を行
い、その後ステップ502へリターンする。
【0022】上記ステップ502において、印字データ
入力部201からの印字データ入力通知が無かった場
合、及びステップ504において印字データ記憶部20
2に記憶されている印字データが、あらかじめ設定され
ている一定量よりも少ない場合には、ステップ506に
ジャンプし、キーボード4からの印字データ強制出力指
令があれば、印字データの出力処理(ステップ505)
を行い、その後ステップ502にリターンする。印字デ
ータの強制出力指令がなければ、そのままステップ50
2へとリターンする。
【0023】〈実施例3〉図7は、本発明の実施例3に
係るプリンタ制御装置及びその周辺機器の構成を示すブ
ロック図である。図7において、図5のブロック図に印
字データ表示部605とディスプレイ6が加わり、印字
データ表示部605が印字データ記憶部202から印字
データを参照し、ディスプレイ6が印字データ表示部6
05から印字データを受けて、表示する以外は、図5に
おける構成と同一である。
【0024】印字データ表示部605は、印字データ記
憶部202に記憶された印字データを適当な形式に変換
してディスプレイ装置に出力する。印字データ表示部6
05からディスプレイ6への出力例としては、例えば図
8に示されるようなものが考えられる。
【0025】実施例3の動作は、印字データ記憶部20
2の記憶内容が逐次印字データ表示部605を介してデ
ィスプレイ6に表示される点が異なるだけで、あとは実
施例2に示した動作と同様のものである。
【0026】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、複数の印字データを出力する場
合に暖機運転の回数を減少することで、電力の省力化を
図ることを可能とする。
【0027】請求項2記載の発明によれば、必要に応じ
て強制的に印字データを出力することで、印字の利便性
の向上を図ることを可能とする。
【0028】請求項3記載の発明によれば、操作者に対
し、強制印字を要求するか否かの判断材料を表示するこ
とにより、強制印字の要求を最小限に抑えることで、電
力の省力化と印字の利便性の適正な兼ね合いを図ること
を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態をを示す概略構成図であ
る。
【図2】本発明の一実施形態を示すプリンタ装置のブロ
ック構成図である。
【図3】本発明の実施例1を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施例1における印字データ制御部の
動作フローチャートである。
【図5】本発明の実施例2を示すブロック図である。
【図6】本発明の実施例2における印字データ制御部の
動作フローチャートである。
【図7】本発明の実施例3を示すブロック図である。
【図8】本発明の実施例3による印字データ表示部から
の出力例を示すものである。
【符号の説明】
1 プリンタ 2 インタフェース 3 パソコン 4 キーボード 5 アプリケーション 6 ディスプレイ 7 コントロール基板 8 低圧電源 9 高圧電源 10 ヒータ 11 商用電源 12 記録紙 13 転写機 14 感光ドラム 201 印字データ入力部 202 印字データ記憶部 203 印字データ出力部 204 印字データ制御部 404 印字データ制御部 605 印字データ表示部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字データに基づいて用紙上に文字など
    を記録するプリンタ装置に接続され、印字データを出力
    し、プリンタ装置の動作や設定などを制御する制御指令
    を出力するプリンタ制御装置において、 印字データを入力する印字データ入力手段と、 前記印字データを順次記憶する印字データ記憶手段と、 前記印字データ記憶手段により記憶された印字データを
    プリンタ装置に出力する印字データ出力手段と、 前記印字データ記憶手段に記憶された印字データが一定
    量を超えた場合に、前記印字データを前記印字データ出
    力手段に転送する印字データ制御手段とを有することを
    特徴とするプリンタ制御装置。
  2. 【請求項2】 前記印字データを前記印字データ出力手
    段に強制的に転送する強制印字手段を有することを特徴
    とする請求項1に記載のプリンタ制御装置。
  3. 【請求項3】 前記印字データ記憶手段に記憶された印
    字データを操作者に対して視覚的に提示する印字データ
    表示手段を有することを特徴とする請求項1または2に
    記載のプリンタ制御装置。
JP9367618A 1997-12-26 1997-12-26 プリンタ制御装置 Pending JPH11194904A (ja)

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JP9367618A JPH11194904A (ja) 1997-12-26 1997-12-26 プリンタ制御装置

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JP9367618A Pending JPH11194904A (ja) 1997-12-26 1997-12-26 プリンタ制御装置

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