JP3054481B2 - 4,4’−ビス(アミノベンゾイルオキシ)ビフェニルおよびその製造方法 - Google Patents

4,4’−ビス(アミノベンゾイルオキシ)ビフェニルおよびその製造方法

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JP3054481B2 JP4003874A JP387492A JP3054481B2 JP 3054481 B2 JP3054481 B2 JP 3054481B2 JP 4003874 A JP4003874 A JP 4003874A JP 387492 A JP387492 A JP 387492A JP 3054481 B2 JP3054481 B2 JP 3054481B2
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    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規な4,4’−ビス
〔3(または4)−アミノベンゾイルオキシ〕ビフェニ
ルおよびその製造方法に関するものである。この4,
4’−ビス〔3(または4)−アミノベンゾイルオキ
シ〕ビフェニル(以下BABOBと略記する)はポリア
ミド、ポリイミド、ポリアミドイミド、ビスマレイミド
およびエポキシ樹脂の原料として利用され、さらに、他
のマレイミド化合物やエポキシ化合物の硬化剤として利
用できる。
【0002】
【従来の技術】近年、耐熱樹脂材料は熱的、機械的性能
のほか、複合材としての使用における可とう性や成形加
工性に代表される諸性能を満足させることが要求されて
いる。このような材料としてポリイミド樹脂が注目され
ているが、ポリイミド樹脂は高性能である反面、成形加
工が難しいという欠点があった。例えば、最も典型的な
4,4’−ジアミノジフェニルエーテルとピロメリット
酸無水物から成る芳香族ポリイミド(Du’pont
社、商品名「Vespel」)は不溶、不融であるた
め、粉末焼結成形という特殊な方法を用いる。このた
め、この方法では複雑な形状の加工品が得られ難く、満
足な成形品を得るには成形品をさらに切削等により仕上
げ加工をしなければならないので、加工コストが高くな
るという大きな欠点がある。
【0003】このような欠点を改良する目的で、原料の
ジアミン成分を種々改良する方法が試みられている。例
えば、モノマー単位における分子鎖の増加や折れ構造を
利用する方法、あるいは、ビフェニル骨格やエステル結
合を持つ一部のポリマーが液晶性を持つことから、この
ような性質を利用する方法等があげられる。しかし、現
在まで、可とう性や成形加工性等の要求性能を完全に満
足させるものは見出されていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、可と
う性や成形加工性を充分満足させるような樹脂原料のジ
アミン化合物を開発することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
を解決するために鋭意検討した結果、本発明を完成する
に到った。すなわち、本発明は、式(I)(化4)で表
される4,4’−ビス(アミノベンゾイルオキシ)ビフ
ェニル
【0006】
【化4】 (式中、−NH2 基は3位または4位である)および式
(II)(化5)で表されるニトロベンゾイルハライド
【0007】
【化5】 (式中、Xはハロゲン原子を示し、−NO2 基は3位ま
たは4位である)と4,4’−ジヒドロキシビフェニル
をエステル化反応させて式(III)(化6)で表される、
4,4’−ビス(ニトロベンゾイルオキシ)ビフェニル
【0008】
【化6】 (式中、−NO2 基は3位または4位である)を得、こ
れを還元することによる4,4’−ビス(アミノベンゾ
イルオキシ)ビフェニルの製造方法に関するものであ
る。
【0009】本発明の4,4’−ビス(アミノベンゾイ
ルオキシ)ビフェニル(BABOB)は、ビフェニルに
2個のベンゼン環がそれぞれエステル結合によって連結
されており、そのカルボニル基に対して両端のアミノ基
がそれぞれメタまたはパラ位に位置する4,4’−ビス
〔3(または4)−アミノベンゾイルオキシ〕ビフェニ
ルである。このジアミンから得られるポリイミド樹脂
は、耐熱性、機械的特性に優れ、かつ、分子の折れ構造
に由来する優れた成形加工性を有する。このBABOB
は、式(II)で表される3(または4)−ニトロベンゾ
イルハライドと4,4’−ジヒドロキシビフェニルとの
縮合反応により4,4’−ビス〔3(または4)−ベン
ゾイルオキシ〕ビフェニルを得、これを還元して製造す
ることができる。
【0010】本発明のBABOBを製造する方法を具体
的に説明する。まず、第一段の反応で、4,4’−ジヒ
ドロキシビフェニルを3(または4)−ニトロベンゾイ
ルハライドと縮合して4,4’−ビス〔3(または4)
−ニトロベンゾイルオキシ〕ビフェニルを製造する。こ
の工程では、原料の4,4’−ジヒドロキシビフェニル
に対し、もう一方の原料である3(または4)−ニトロ
ベンゾイルハライドを、2.0〜3.0モル、好ましく
は、2.2〜2.5モルとなるように用いて反応させ
る。3(または4)−ニトロベンゾイルハライドとして
は、具体的には、3−ニトロベンゾイルフルオライド、
4−ニトロベンゾイルフルオライド、3−ニトロベンゾ
イルブロマイド、4−ニトロベンゾイルブロマイド、3
−ニトロベンゾイルヨーダイド、4−ニトロベンゾイル
ヨーダイド、3−ニトロベンゾイルクロリド、4−ニト
ロベンゾイルクロリドなどであり、工業的には、3−ニ
トロベンゾイルクロリドおよび4−ニトロベンゾイルク
ロリドが好ましい。
【0011】この第一段の反応においては通常、脱ハロ
ゲン化水素剤を使用する。この脱ハロゲン化水素剤とし
ては、アルカリ金属または、アルカリ土類金属の水酸化
物、酸化物、炭酸塩、重炭酸塩、アンモニアあるいは通
常の有機アミン類等である。例えば、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、水酸化バリウ
ム、酸化カルシウム、炭酸カリウム、炭酸カルシウム、
アンモニア、トリエチルアミン、ピリジン、ジメチルピ
リジンおよびN−メチルモルホリンがあげられる。これ
ら脱ハロゲン化水素剤は必要により2種以上を混合して
用いても良い。脱ハロゲン化水素剤の使用量は、原料の
4,4’−ジヒドロキシビフェニルに対し通常、2〜7
倍モル、好ましくは2〜3倍モル使用する。
【0012】第一段の反応では、通常、反応溶媒を使用
する。反応溶媒としては、反応に不活性なものであれば
特に限定されるものでなく、例えば、エーテル、ジオキ
サン、テトラヒドロフラン、エチレングリコールジメチ
ルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル等
のエーテル類、ヘキサン、シクロヘキサン等の脂肪族炭
化水素類、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭
化水素類、酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル類、お
よびN,N−ジメチルホルムアミド、1,3−ジメチル
−2−イミダゾリジノン等の非プロトン性極性溶剤が使
用できる。溶媒の使用量は、原料の4,4’−ジヒドロ
キシビフェニルおよび3(または4)−ニトロベンゾイ
ルハライドを懸濁させるか、あるいは、完全に溶解する
に足る量で十分であり、特に限定されないが、通常、原
料に対して0.5〜10重量倍で十分である。
【0013】反応温度は、特に限定されない。一般には
0〜100℃、好ましくは0〜50℃である。反応時間
は、1〜24時間である。反応終了後、結晶が析出して
いる場合は濾過し、そうでない場合は反応液を濃縮する
か、またはそのまま水に排出して析出した生成物を濾過
する。この様にして、粗4,4’−ビス〔3(または
4)−ニトロベンゾイルオキシ〕ビフェニルを得ること
ができる。この粗生成物は、必要に応じて、通常の方法
で精製することもできる。
【0014】次に、第二段の反応、即ち、得られた4,
4’−ビス〔3(または4)−ニトロベンゾイルオキ
シ〕ビフェニルを還元してBABOBを得る反応につい
て説明する。この反応では通常、接触還元が好ましい。
接触還元で使用される還元触媒としては、一般に接触還
元に用いられている金属触媒、例えばニッケル、パラジ
ウム、白金、ロジウム、ルテニウム、コバルト、銅等を
使用することができる。工業的には、パラジウム触媒を
使用するのが好ましい。これらの触媒は、金属の状態で
も使用することができるが、通常は、カーボン、硫酸バ
リウム、シリカゲル、アルミナ、セライトなどの担体表
面に担持させて用いたり、またニッケル、コバルト、銅
などはラネー触媒としても用いられる。触媒の使用量は
特に制限はないが、原料に対して0.01〜10重量%
の範囲であり、通常、金属の状態で使用する場合は2〜
8重量%、担体に担持させた場合では0.1〜5重量%
の範囲である。
【0015】反応溶媒としては、反応に不活性なもので
あれば特に限定されるものでなく、例えば、メタノー
ル、エタノール、イソプロピルアルコール等のアルコー
ル類、エチレングリコール、プロピレングリコール等の
グリコール類、エーテル、ジオキサン、テトラヒドロフ
ラン、メチルセロソルブ、アニソール等のエーテル類、
ヘキサン、シクロヘキサン等の脂肪族炭化水素類、ベン
ゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、アセ
トン、メチルエチルケトン等のケトン類、酢酸エチル、
酢酸ブチル等のエステル類およびN,N−ジメチルホル
ムアミド、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン等
の非プロトン性極性溶剤が使用できる。溶媒の使用量
は、原料を懸濁させるかあるいは完全に溶解させるに足
る量で十分であり特に限定されないが、通常、原料に対
して0.5〜100重量倍である。
【0016】反応温度は、特に限定はない。一般的には
20〜200℃の範囲、特に20〜100℃が好まし
い。また反応圧力は、通常、常圧〜50atm程度であ
る。
【0017】反応は通常、原料を溶媒に溶解もしくは懸
濁させた状態で触媒を加え、次いで攪拌下に、所定の温
度で、水素を導入して還元反応を行う。反応の終点は、
水素吸収量によっても、あるいは薄層クロマトグラフィ
ーや高速液体クロマトグラフィーなどによっても決定で
きる。反応終了後、触媒を濾過して除去する。その後、
冷却する等の方法で結晶を析出させ、濾過、洗浄、乾燥
して目的物を得る。この様にして得られた4,4’−ビ
ス〔3(または4)−アミノベンゾイルオキシ〕ビフェ
ニルは、必要に応じて通常の方法で精製される。
【0018】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳細に説明
するが、本発明はこれにより制限されるものではない。 実施例1 〔第一段の反応〕攪拌器、温度計および還流冷却器を備
えたガラス製反応容器に、4,4’−ジヒドロキシビフ
ェニル93.0g(0.5モル)、3−ニトロベンゾイ
ルクロリド232.0g(1.25モル)、およびN,
N−ジメチルホルムアミド1210gを装入し、内温を
15℃に保ち攪拌した。次いで、152.5g(1.5
モル)のトリエチルアミンを2時間で滴下した。この間
内温は15〜35℃であった。さらに同温度で3時間攪
拌を続けた。反応終了後、内温を25℃まで冷却し、析
出した結晶を濾過した。これを洗浄、乾燥して粗4,
4’−ビス(3−ニトロベンゾイルオキシ)ビフェニル
230.0gを得た。これをN,N−ジメチルホルムア
ミドで再結晶して、精4,4’−ビス(3−ニトロベン
ゾイルオキシ)ビフェニル218.0g(収率90.0
%)を得た。高速液体クロマトグラフィーによる純度
は、99.3%であった。融点は260.0〜260.
9℃であった。 〔第二段の反応〕攪拌器、温度計および還流冷却器を備
えたガラス製密閉容器に、第一段反応で得られた4,
4’−ビス(3−ニトロベンゾイルオキシ)ビフェニル
48.4g(0.1モル)、5%パラジウム/アルミナ
触媒(エヌ・イー・ケムキャット社)1.0gおよび
N,N−ジメチルホルムアミド480gを装入し、25
〜45℃の温度において、攪拌しながら、水素を導入す
ると約8時間で12.9lの水素を吸収した。反応終了
後、同温度で反応溶液を濾過して触媒を除去した。次に
この溶液の温度を80℃まで昇温し、206gの水を加
えた後、25℃まで徐冷すると、結晶が析出した。これ
を濾過し、洗浄した後、乾燥して4,4’−ビス(3−
アミノベンゾイルオキシ)ビフェニル40.2g(収率
94.8%)を得た。高速液体クロマトグラフィーによ
る純度は99.3%であった。融点は226.7〜22
7.9℃であった。 ・元素分析結果 計算値(%) 73.6 4.7 6.6 測定値(%) 72.9 4.6 6.9 ・MS 424(M+ ) 120 92 また、IRスペクトルを図1に示した。
【0019】実施例2 〔第一段の反応〕攪拌器、温度計および還流冷却器を備
えたガラス製容器に4,4’−ジヒドロキシビフェニル
3.7g(0.02モル)、4−ニトロベンゾイルクロ
リド9.3g(0.05モル)およびトルエン90gを
装入し、内温を10℃に保ちつつ攪拌した。続いて6.
1g(0.06モル)のトリエチルアミンを7gのトル
エンに溶解したものを30分間で滴下した。この時内温
は25℃であった。滴下終了後さらに6時間攪拌を続け
て反応を終了した。析出している結晶を濾過、洗浄、乾
燥して粗4,4’−ビス(4−ニトロベンゾイルオキ
シ)ビフェニル9.4gを得た。これをN,N−ジメチ
ルホルムアミドで再結晶して8.6g(収率89.6
%)の精4,4’−ビス(4−ニトロベンゾイルオキ
シ)ビフェニルを得た。高速液体クロマトグラフィーに
よる純度は99.4%であった。融点は250.1〜2
51.2℃であった。 〔第二段の反応〕攪拌器、温度計および還流冷却器を備
えたガラス製密閉容器に上記の4,4’−ビス(4−ニ
トロベンゾイルオキシ)ビフェニル4.8g(0.01
モル)、5%パラジウム/アルミナ触媒(エヌ・イー・
ケムキャット社)0.1gおよびN,N−ジメチルホル
ムアミド480gを装入し内温を136℃まで昇温し
た。4,4’−ビス(4−ニトロベンゾイルオキシ)ビ
フェニルが溶解した後に、136〜152℃で水素を導
入したところ10時間で1.3lの水素を吸収した。反
応終了後、内温130℃で反応溶液を濾過し、25℃ま
で徐冷したところ、結晶が析出した。これを濾過、洗
浄、乾燥して4,4’−ビス(4−アミノベンゾイルオ
キシ)ビフェニル3.0g(収率70.7%)を得た。
高速液体クロマトグラフィーによる純度は、98.2%
であった。融点は300℃以上であった。
【0020】
【発明の効果】本発明によって得られる4,4’−ビス
〔3(または4)−アミノベンゾイルオキシ〕ビフェニ
ルは新規な物質であり、これを原料として可とう性や成
形性に優れた高耐熱性のポリイミド樹脂を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この図は、実施例1で得られたジアミン化合物
のKBr錠剤法のIRスペクトルである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C07C 229/54 C07C 227/06 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式(I)(化1)で表される4,4’−
    ビス(アミノベンゾイルオキシ)ビフェニル。 【化1】 (式中、−NH2 基は3位または4位である)
  2. 【請求項2】 式(II)(化2)で表されるニトロベン
    ゾイルハライド 【化2】 (式中、Xはハロゲン原子を示し、−NO2 基は3位ま
    たは4位である)と4,4’−ジヒドロキシビフェニル
    をエステル化反応させて式(III)(化3)で表される
    4,4’−ビス(ニトロベンゾイルオキシ)ビフェニル 【化3】 (式中、−NO2 基は3位または4位である)を得、こ
    れを還元することを特徴とする請求項1記載の4,4’
    −ビス(アミノベンゾイルオキシ)ビフェニルの製造方
    法。
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