JP3048141U - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP3048141U
JP3048141U JP1997007732U JP773297U JP3048141U JP 3048141 U JP3048141 U JP 3048141U JP 1997007732 U JP1997007732 U JP 1997007732U JP 773297 U JP773297 U JP 773297U JP 3048141 U JP3048141 U JP 3048141U
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輝雄 大村
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だいしんホーム株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 CCDカメラで撮影した画像を、種々の背景
画像と合成してシールに印刷する機能を備えた装置に種
々の画像処理の機能を付加すること。 【解決手段】 自立型の筐体の内部11に、筐体の正面
の被写体を撮像する撮像手段3と、筐体の正面に配設さ
れ、撮像した画像を表示する表示手段21と、目や口等
の顔のパーツの画像を複数種類記憶する記憶手段15
と、撮像した画像の所定の位置に記憶手段15から読み
だした顔のパーツの画像を合成して表示手段に表示する
画像処理手段10と、合成された画像をプリントするプ
リンタ71とを備えた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自分の顔を撮影して、種々の画像処理を加えて楽しむ画像処理装置 に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、CCDカメラで撮影した画像を、種々の背景画像と合成してシール に印刷する機能を備えた装置が、繁華街やゲームセンター等に設置されて、大き な人気を博している。 友人や恋人どうしで撮影して、種々の背景画像と組み合わせてプリントしたシ ールが話題のたねや記念になるのである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上述したような従来の装置は、背景画像の組み合わせの機能しかな いので、何時までも人気を博すことは容易ではないと思われる。
【0004】 そこで、背景画像の組み合わせの面白さだけでなく、種々の画像処理の機能を コンパクトにまとめて、楽しい話題を提供する装置を提案するために、この考案 をなしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案にかかる請求項1の画像処理装置においては、被写体を撮像する撮像手 段と、撮像した画像を表示する表示手段と、目や口等の顔のパーツの画像を出力 するパーツ画像出力手段と、撮像した画像の所定の位置に、パーツ画像出力手段 から出力された顔のパーツの画像を合成して、表示手段に表示する画像処理手段 と、合成された画像をプリントするプリンタとを備えたものである。
【0006】 請求項2では、自立型の筐体の内部に、上記構成を配設し、筐体の正面の被写 体の画像の所定の位置に、パーツ画像出力手段から出力された顔のパーツの画像 を合成して、表示手段及びプリントするように構成した。 請求項3では、撮像した顔の画像を所定の画像処理工程によって変化させて前 記表示手段に表示する画像処理手段と、画像処理手段による画像処理工程を指定 する指定手段とを備えた。
【0007】 請求項4では、撮像した顔の画像の所定の位置に、皺の画像を付加合成もしく は除去する画像処理工程を備えた。 請求項5では、撮像した顔の画像の所定の位置に、ホクロもしくはアザの画像 を付加合成もしくは除去する画像処理工程を備えた。 請求項6では、撮像した顔の画像の所定の位置に、眼鏡の画像を付加合成もし くは除去する画像処理工程を備えた。
【0008】 請求項7では、撮像した顔の画像の所定の領域を、横方向に膨張もしくは収縮 処理する画像処理工程を備えた。 請求項8では、撮像手段にて撮像した筐体の正面の第1の被写体の画像の所定 の領域と、撮像手段にて撮像した筐体の正面の第2の被写体の画像の所定の領域 とを合成する画像処理工程を備えた。
【0009】 請求項9では、請求項1に記載の画像処理装置に、イメージスキャナと、イメ ージスキャナで読み込んだ画像の所定の領域の画像を切り取ってパーツの画像と して出力するパーツ画像出力手段を付加した。 請求項10では、請求項2に記載の画像処理装置に、イメージスキャナと、イ メージスキャナで読み込んだ画像の所定の領域の画像を切り取ってパーツの画像 として出力するパーツ画像出力手段を付加した。
【0010】 請求項11では、パーツ画像出力手段から出力しうるパーツの画像データを更 新するパーツ画像更新手段を備えた。 請求項12では、画像処理手段にて指定しうる画像処理工程のプログラムを更 新するプログラム更新手段を備えた。
【0011】
【考案の実施の形態】
以下に、本考案にかかる画像処理装置を、その実施の形態を示した図面に基づ いて詳細に説明する。
【0012】 全体斜視図を示した図1において、 1は本考案の撮影装置であり、自立型の筐体11の内部に下記の各機器が一体 的に構成されている。 2はタッチパネル機構を具備した表示画面であり、箱型筐体の正面中央に配設 されている。3は前記表示画面2の上部に配設されたCCDカメラであり、その 周囲には照明部4が配設されている。
【0013】 5は前記表示画面の横に配設された料金徴収部であり、コイン投入口51と紙 幣挿入口52と釣銭返却口とを備えている。 のる。 6は操作レバーであり、前記表示画面の横で前記料金徴収部5の下に配設され ている。
【0014】 7は前記表示画面の下に配設されたプリント排出口である。 9はスタンドを伸縮させて筐体を上下させる昇降レバーである。
【0015】 内部のブロック構成図を示した図2において、 10は画像処理機能と各機器の制御機能とを備えたマイクロコンピュータであ る。 21は前記表示画面を構成するブラウン管もしくは液晶のカラーディスプレイ 装置であり、22はその表示画面に重ねられているタッチパネルである。
【0016】 8は筐体の下面に配設されたイメージスキャナである。 CCDカメラ3とカラーディスプレイ装置21とイメージスキャナ8は、ビデ オボード11を介してマイクロコンピュータ10に接続されている。 タッチパネル22と操作レバー6と料金徴収部5はI/Oボード12を介して マイクロコンピュータ10に接続されている。
【0017】 71はプリント排出口7の奥に設置されているプリンタであり、マイクロコン ピュータ10に接続されている。プリンタ71としては熱昇華型プリンタが仕上 がりの点で好ましい。 13は通信ユニットであり、一般公衆回線を介して外部と通信するためのモデ ム機能やISDN高速デジタル回線と接続するために必要なDSUやTAを内蔵 している。14は外部ディスクインターフェースボードであり、ハードディスク ドライブ15やCDドライブ16を制御する。これらの記憶手段には、タレント や芸能人や各種アニメのキャラクタ等の顔を構成する目、鼻、口、眉毛、頭髪等 のパーツの画像データが記憶されている。これらの記憶手段は実用新案登録請求 の範囲のパーツ画像出力手段に相当するものである。
【0018】 以下に、上記構成の画像処理装置の動作を制御プログラムに沿って説明する。 まず、スタンバイ状態では、操作説明画面とデモ画面とが表示されている。 そこで、コインを投入する等して料金徴収部5からスタート信号がI/Oボー ド12を介してマイクロコンピュータ10に入力されると、照明部4の蛍光灯等 が点灯して利用者の顔を照らす。
【0019】 そして、CCDカメラ3で取り込んだ画像がカラーディスプレイ装置21の表 示画面に表示される。このとき、利用者を撮像する前の画像との減算処理によっ て背景画像を消去し、選択した所望の背景画像に入れ換えられて表示される。 この状態で、選択可能な背景画像の一覧が、表示画面の下部に配列表示されて いる。利用者は好みの背景画像の表示されている位置を指で押すことによって、 タッチパネル22を感動させ、選択信号を発生させる。
【0020】 また、操作者は、顔を動かしたりして画像を見ながら好みの画像を決める。 背景画像と自分の顔を決定したのち、画面には、「変身モード選択メニュー」 が表示される。そこで、「パーツ変身モード」、「年齢変身モード」、「子供変 身モード」の中から所望のモードをタッチパネルを触って選択する。これらの各 モードは実用新案登録請求の範囲の画像処理工程に相当し、タッチパネルは指定 手段に相当するものである。
【0021】 「パーツ変身モード」では、まず、図3のように、表示された自分の顔の画像の 内、パーツ交換を希望する部位、例えば、図3の(A)において破線で示したよ うに、目が表示されているタッチパネル22を触ることによって、「目」を選択 したことを指示する。このとき、パーツ交換する部位の領域はパーツ毎に指定し ておく。
【0022】 このようにして選択された部位、例えば「目」を選択した場合には、CDドラ イブ16から複数の表情やタレント等の目の画像ファイルを選びだして、表示画 面の下部に、図3の(B),(C),(D),(E)のように一覧表示し、その 中から希望するものをタッチパネルで選択する。 そして、選択された部分画像が利用者の画像の該当部位の部分画像、この場合 は目の部分と入れ替えられて表示される。気に入れば「決定」の表示の部分を触 り、他のタレントの目と入れ替えたい場合には、画面下部の一覧表示の中から選 択する。このような選択画面において操作レバーを操作すると、表示画像の一部 の移動や拡大縮小等の画像処理が行える。
【0023】 このようにして、目や口等の各パーツをタレント等のものと入れ替えて表示さ せ、「決定」の表示部分を触ると、印刷モードに移行する。 友人と並んで撮影してもよい。あざ、ほくろ、眼鏡等のパーツを利用者の顔の 画像に重ねて合成したり消去して、変身後や美容成形後の顔をシミュレーション してもよい。また、操作レバー6を操作して、呼び出したパーツを表示させる位 置や大きさ色合い向き等を設定することができる。
【0024】 また、指定された領域の顔の色を黒くしたり、白くしたり、目の色を青くした り、緑にしたり、寄り目にしたり離したり、頭髪の色を変えたり等の色の変更も 容易にできる。 また、「上半身モード」や「全身モード」を備え、上半身や全身を撮影して表 示するようにしてもよい。このとき、頭部を拡大して頭でっかちの状況にしたり 、頭部を縮小して小顔の状態にしたりするシミュレーションが可能である。また 、横幅方向にのみ拡大して太った状態にしたり、横幅方向にのみ縮小して痩せた 状態にしたり、顔を丸く変形させて太った状態にしたり、頬を窪ませて痩せた状 態にしたりして、種々の状態をシミュレーションして表示し印刷することもでき る。
【0025】 「年齢変身モード」では、「幼児時代」、「少年時代」、「青年時代」、「中 年時代」、「老年時代」等の中から所望の時代を選択するとともに、性別を入力 する。 「幼児時代」や「少年時代」が選択されると、図4に示したように、現在の画 像の輪郭を円形に近づけるように補正するとともに、耳の位置を若干下げる等の 補正を行う。同時に、性別によって、髪形も刈り上げスタイルやおさげ髪スタイ ルに変更する。
【0026】 「青年時代」や「中年時代」が選択されると、現在の画像に陰影を強調する処 理を施すとともに、性別に応じて、髭を付加したり、化粧を施したり等の画像処 理を行う。髭の形状の選択や化粧の変化や口紅の色の選択等が可能である。 「老年時代」が選択されると、図5に示したように、現在の画像の目尻等に皺 を付加したり、頭髪の量や色を変化させる処理等の画像処理を行う。
【0027】 このように、現在の画像に基づいて、若返った画像や、未来の画像を合成して 表示させることができる。また、太った状態や痩せた状態にして、若返った画像 や、未来の画像を合成して表示させることもできる。 また、「10年後」、「20年後」のように年数で選択することも可能である 。
【0028】 「子供変身モード」では、二人の顔の画像を取り込んだ後に、両者の目や鼻や 口等のパーツを組み合わせて一人目の子供の顔を合成して表示する。二人の名前 と生年月日を入力すると、姓名判断とバイオリズムの周期と乱数に基づいて子供 の名前と性別を決定して表示する。 二人目を選択すると、同様にして二人目の子供の顔と性別と名前を決定して表 示する。
【0029】 このようにして、次々に二人の間に生まれてくる子供を想定して表示する。
【0030】 なお、CCDカメラ3で撮影することに代えて、イメージスキャナ8を操作し て、雑誌やアルバム等の写真を取り込むことも可能である。そして、イメージス キャナ8で取り込んだタレントの顔のパーツを利用することも可能である。 イメージスキャナ8を使用するときは、読み取り台81の上に写真や雑誌等を置 いて読み取り操作を行う。
【0031】 以上の各モードは連続して選択することができる。例えば、「年齢変身モード 」で決定した画像を、さらに、「パーツ変身モード」でパーツ交換等の画像処理 を施すことも可能である。
【0032】 以上の各モードにおける画面表示内容は、随時印刷することができる。 画面右下の「プリント」の部分を指で触ってタッチパネルに入力すると、印刷 モードに入り、4分割か16分割か等の仕上がりパターンを選択して、シールや シートにプリントするのである。 このようにして得られたシールの裏面には糊が塗布されているので、台紙から 剥がすことによって、ノートや鞄等の所望の位置に貼付することができる。
【0033】 モードの指定やパーツの選択のみではなく、画像処理する範囲の枠指定や、パ ーツを張りつける位置の指定や、変形の程度の指定、種々の操作のためのポイン ティングデバイスとして用いる。また、画面上の文字入力用のキーボードを表示 し、該当するキーの位置をタッチすることによって、文字の入力の可能である。 このようにして入力した文字を、所望のフォントで画面に重ねて表示し、プリン トすることもできる。
【0034】 また、画面の指先でなぞって自由や模様や手書き文字を入力することも可能で ある。
【0035】 数人の仲間とグループ撮影して、各種モードで画像処理した後、タッチパネル で文字を入力し、「○○クラブ」とか「△△隊」とか「☆☆クラブの□□ちゃん 」等の仮想の名称を入力して、プリントすることも可能である。 また、現在の自分の画像を元に、子供時代の画像と、老後の画像とを合成して 、一つの画面に3つの画像を並べて表示して、仮想の親子孫の3代の記念写真を 合成することもできる。
【0036】 以上述べたように、この画像処理装置によれば、単に、顔写真入りのシールを 作成するだけでなく、モンタージュ写真のように、他人の顔のパーツと入れ替え て仮想変身体験をすることが可能である。 また、老後の顔を合成したり、幼児期の顔を合成したりして、そのシールを作 成することによって、楽しい話題を提供することができる。
【0037】 また、恋人どうしであれば、二人の間に生まれるであろう子供の顔を合成して 楽しむことも可能である。 また、CD−ROMで提供されるパーツに限らず、自分で写真や雑誌の中から 読み取って利用することも可能である。 また、通信ユニットを備えているので、随時最新の背景画像や顔のパーツを取 り込んで利用することができる。
【0038】 CD−ROMの交換や通信ユニットを介することによって、パーツ画像出力手 段としての記憶手段から出力しうるパーツの画像データを更新することができる 。この機能は実用新案登録請求の範囲のパーツ画像更新手段に相当している。 また、新たな処理モードに更新するときは、マイクロコンピュータ10におけ る処理プログラムをCD−ROMや通信ユニットや種々の記憶媒体を介して更新 するとよい。この機能は実用新案登録請求の範囲のプログラム更新手段に相当し ている。
【0039】 上記実施の形態によれば、上述した効果に加えて、下記のような種々の効果も 得られる。 まず、照明部4はCCDカメラ3の左右に配設されているので、顔の陰ができ にくい。ジョイスティック型の操作レバー6を備えているので、表示位置の指示 やフレームの移動の操作性が優れている。そして、タッチパネル22を備えてい るので、ゴミが入りやすいキーボードが不要となり、故障の原因が少なくなる。 また、イメージスキャナ8は筐体の下面に配設されているので、埃が乗ったりす るトラブルやイタズラを防ぐことができる。さらに、昇降レバー9を備えている ので、身長の高い人も低い人も最適な撮影が可能となる。なお、屋外に設置する 場合には、パラソル型の覆いを備えるとよい。
【0040】 本考案の実施の形態としては、自立型の筐体に内蔵された構成に限らず、汎用 の画像処理装置において、パーツを交換して合成してプリントする機能を備えた ものでもよい。 イメージスキャナの代わりに、CCDカメラを接写モードに変更して、雑誌の 写真や他の写真等を読み込ませてもよい。
【0041】 また、表示手段と撮像手段とを、ハーフミラーを用いて同じ光軸上に配設して もよい。または、撮像手段を表示手段の光軸上に出没させてもよい。
【0042】
【考案の効果】
以上述べたように、この画像処理装置によれば、単に、顔写真入りのシールを 作成するだけでなく、モンタージュ写真のように、他人の顔のパーツと入れ替え て仮想変身体験をすることが可能であって、楽しい話題を提供することができる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかる画像処理装置の実施の形態の斜
視図である。
【図2】本画像処理装置のブロック構成図である。
【図3】本画像処理装置の表示画面の例を示した説明図
である。
【図4】本画像処理装置の表示画面の例を示した説明図
である。
【図5】本画像処理装置の表示画面の例を示した説明図
である。
【符号の説明】
1 画像処理装置 10 画像処理手段、マイクロコンピュータ 11 自立型の筐体 13 通信ユニット 15 パーツ画像出力手段、ハードディスクドライブ 16 パーツ画像出力手段、CD−ROMドライブ 21 表示手段、カラーディスプレイ 3 撮像手段、CCDカメラ 71 プリンタ 8 イメージスキャナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 5/91 H04N 5/91 H 5/93 5/93 E

Claims (12)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】被写体を撮像する撮像手段と、撮像した画
    像を表示する表示手段と、目や口等の顔のパーツの画像
    を出力するパーツ画像出力手段と、撮像した画像の所定
    の位置に、パーツ画像出力手段から出力された顔のパー
    ツの画像を合成して、表示手段に表示する画像処理手段
    と、合成された画像をプリントするプリンタとを備えた
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】自立型の筐体の内部に、筐体の正面の被写
    体を撮像する撮像手段と、筐体の正面から視認しうる位
    置に撮像された被写体の画像を表示する表示手段と、目
    や口等の顔のパーツの画像を出力するパーツ画像出力手
    段と、撮像した画像の所定の位置に、パーツ画像出力手
    段から出力された顔のパーツの画像を合成して、表示手
    段に表示する画像処理手段と、合成された画像をプリン
    トするプリンタとを備えたことを特徴とする画像処理装
    置。
  3. 【請求項3】自立型の筐体の内部に、筐体の正面の被写
    体を撮像する撮像手段と、筐体の正面から視認しうる位
    置に撮像された被写体の画像を表示する表示手段と、撮
    像した顔の画像を所定の画像処理工程によって変化させ
    て前記表示手段に表示する画像処理手段と、画像処理手
    段による画像処理工程を指定する指定手段と、画像処理
    された画像をプリントするプリンタとが配設されてなる
    ことを特徴とする画像処理装置。
  4. 【請求項4】画像処理手段は、撮像した顔の画像の所定
    の位置に、皺の画像を付加合成もしくは除去する画像処
    理工程を備えていることを特徴とする請求項3に記載の
    画像処理装置。
  5. 【請求項5】画像処理手段は、撮像した顔の画像の所定
    の位置に、ホクロもしくはアザの画像を付加合成もしく
    は除去する画像処理工程を備えていることを特徴とする
    請求項3に記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】画像処理手段は、撮像した顔の画像の所定
    の位置に、眼鏡の画像を付加合成もしくは除去する画像
    処理工程を備えていることを特徴とする請求項3に記載
    の画像処理装置。
  7. 【請求項7】画像処理手段は、撮像した顔の画像の所定
    の領域を、横方向に膨張もしくは収縮処理する画像処理
    工程を備えていることを特徴とする請求項3に記載の画
    像処理装置。
  8. 【請求項8】画像処理手段は、撮像手段にて撮像した筐
    体の正面の第1の被写体の画像の所定の領域と、撮像手
    段にて撮像した筐体の正面の第2の被写体の画像の所定
    の領域と、を合成する画像処理工程を備えていることを
    特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  9. 【請求項9】請求項1に記載の画像処理装置に、イメー
    ジスキャナと、イメージスキャナで読み込んだ画像の所
    定の領域の画像を切り取ってパーツの画像として出力す
    るパーツ画像出力手段を付加したことを特徴とする画像
    処理装置。
  10. 【請求項10】請求項2に記載の画像処理装置に、イメ
    ージスキャナと、イメージスキャナで読み込んだ画像の
    所定の領域の画像を切り取ってパーツの画像として出力
    するパーツ画像出力手段を付加したことを特徴とする画
    像処理装置。
  11. 【請求項11】パーツ画像出力手段から出力しうるパー
    ツの画像データを更新するパーツ画像更新手段を備えて
    いることを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  12. 【請求項12】画像処理手段にて指定しうる画像処理工
    程のプログラムを更新するプログラム更新手段を備えて
    いることを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
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Cited By (4)

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