JP2001298607A - 画像合成方法、コンピュータ読み取り可能な記録媒体及び注文受付器 - Google Patents
画像合成方法、コンピュータ読み取り可能な記録媒体及び注文受付器Info
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- JP2001298607A JP2001298607A JP2000112455A JP2000112455A JP2001298607A JP 2001298607 A JP2001298607 A JP 2001298607A JP 2000112455 A JP2000112455 A JP 2000112455A JP 2000112455 A JP2000112455 A JP 2000112455A JP 2001298607 A JP2001298607 A JP 2001298607A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】画像はめ込みが容易で、見やすく、かつ画像を
適切な大きさにすることが可能なオブジェクト画像合成
方法及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供す
る。 【解決手段】プリと注文受付器10の表示画面上におい
て、マスク枠MFを有するテンプレート画像G2を作成
し、目的とする被写体画像G1を填め込む際に、それぞ
れの画像オブジェクトG1,G2の画像中心位置O1,
O2を重ね合わせるとともに、画像オブジェクトG1,
G2の片方もしくは双方を拡大又は縮小し、マスク枠M
Fに合わせて填め込むので、従来作業者が判断していた
画像オブジェクトのはめ込み位置を自動的決定でき、し
かも併せて前記画像オブジェクトG1、G2の適切な拡
大又は縮小が出来るので、それにより作業の省略化が図
られる。
適切な大きさにすることが可能なオブジェクト画像合成
方法及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供す
る。 【解決手段】プリと注文受付器10の表示画面上におい
て、マスク枠MFを有するテンプレート画像G2を作成
し、目的とする被写体画像G1を填め込む際に、それぞ
れの画像オブジェクトG1,G2の画像中心位置O1,
O2を重ね合わせるとともに、画像オブジェクトG1,
G2の片方もしくは双方を拡大又は縮小し、マスク枠M
Fに合わせて填め込むので、従来作業者が判断していた
画像オブジェクトのはめ込み位置を自動的決定でき、し
かも併せて前記画像オブジェクトG1、G2の適切な拡
大又は縮小が出来るので、それにより作業の省略化が図
られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像合成技術に関
し、特に被写体画像をテンプレート画像などにはめ込む
際に用いられる画像合成技術に関する。
し、特に被写体画像をテンプレート画像などにはめ込む
際に用いられる画像合成技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットの普及も相まっ
て、デジタルスチルカメラ(以下デジタルカメラともい
う)や家庭用デジタルプリンターなどに代表されるよう
に、デジタル画像データに基づき高画質な画像を形成す
る技術が益々発展しており、このようなデジタル画像デ
ータを取り扱う製品がめざましい勢いで普及している。
従って、ユーザーサイドもデジタル画像に対する意識が
高まり、デジタルカメラで撮影した画像を、インターネ
ットのホームべージ作成や、オフィスなどで使用する場
合は、マニュアル作成やレポートに利用するなど、デジ
タル画像編集が至極一般的に行われるようになってき
た。
て、デジタルスチルカメラ(以下デジタルカメラともい
う)や家庭用デジタルプリンターなどに代表されるよう
に、デジタル画像データに基づき高画質な画像を形成す
る技術が益々発展しており、このようなデジタル画像デ
ータを取り扱う製品がめざましい勢いで普及している。
従って、ユーザーサイドもデジタル画像に対する意識が
高まり、デジタルカメラで撮影した画像を、インターネ
ットのホームべージ作成や、オフィスなどで使用する場
合は、マニュアル作成やレポートに利用するなど、デジ
タル画像編集が至極一般的に行われるようになってき
た。
【0003】一方、画像プリントサービスを行う出力セ
ンターやミニラボ(小規模現像所)や集中処理を行う大
ラボなども、今までのような銀塩ネガフィルムからの同
時プリントサービスだけを対象にするだけでは顧客の要
求に応えることができず、デジタル画像データを取り扱
うサービスを行わなければ、成り立たない時代になって
きている。また、デジタル画像の注文を店頭で受け付け
るだけでなく、注文受付器などを町中に配置し、顧客が
直接編集して注文できるシステム(以下、情報キオスク
端末とも言う)も増えつつあるのが現状である。
ンターやミニラボ(小規模現像所)や集中処理を行う大
ラボなども、今までのような銀塩ネガフィルムからの同
時プリントサービスだけを対象にするだけでは顧客の要
求に応えることができず、デジタル画像データを取り扱
うサービスを行わなければ、成り立たない時代になって
きている。また、デジタル画像の注文を店頭で受け付け
るだけでなく、注文受付器などを町中に配置し、顧客が
直接編集して注文できるシステム(以下、情報キオスク
端末とも言う)も増えつつあるのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】デジタル画像を作成、
プリントする際、画像をそのまま使用することは少な
く、画像や文字、イラストデザインなどを一度レイアウ
トし、目的に応じて編集している。この時、画像や文
字、イラストデザイン(以下オブジェクトとも言う)な
どを加工、編集するためには、一般的に画像編集用ソフ
トが使用される。画像を使用したソフトは、例えば、ア
ドビシステムズ社製のフォトショップやイラストレータ
などが一般的に用いられるが、これらは画像に関する様
々な機能が盛り込まれており、汎用性が高いソフトであ
るため、画像を貼り付けたり、編集するなどに特化した
作業は工数がかかるし、専門的な知識がないと習得する
までに時間もかかる。ましてや、一般のミニラボ店など
では、作業時間が長いとコストアップにつながるため、
好ましくない。また、顧客自ら受付注文器などからプリ
ント注文を行う場合もあり得るが、かかる場合に編集が
簡単に行えないと問題である。
プリントする際、画像をそのまま使用することは少な
く、画像や文字、イラストデザインなどを一度レイアウ
トし、目的に応じて編集している。この時、画像や文
字、イラストデザイン(以下オブジェクトとも言う)な
どを加工、編集するためには、一般的に画像編集用ソフ
トが使用される。画像を使用したソフトは、例えば、ア
ドビシステムズ社製のフォトショップやイラストレータ
などが一般的に用いられるが、これらは画像に関する様
々な機能が盛り込まれており、汎用性が高いソフトであ
るため、画像を貼り付けたり、編集するなどに特化した
作業は工数がかかるし、専門的な知識がないと習得する
までに時間もかかる。ましてや、一般のミニラボ店など
では、作業時間が長いとコストアップにつながるため、
好ましくない。また、顧客自ら受付注文器などからプリ
ント注文を行う場合もあり得るが、かかる場合に編集が
簡単に行えないと問題である。
【0005】さらに、市販の画像編集ソフトでは、マス
ク枠内に、画像オブジェクトを填め込み表示する際、画
像オブジェクトがマスク枠より、必要以上にはみ出す状
態(不正なケラレ)が生じた入り、逆に画像全て入れよ
うとすると、余白部分が入ったりし、適切な大きさにな
らない為、非常に見にくくなり、また適切な大きさにす
るために時間もかかる。
ク枠内に、画像オブジェクトを填め込み表示する際、画
像オブジェクトがマスク枠より、必要以上にはみ出す状
態(不正なケラレ)が生じた入り、逆に画像全て入れよ
うとすると、余白部分が入ったりし、適切な大きさにな
らない為、非常に見にくくなり、また適切な大きさにす
るために時間もかかる。
【0006】そこで本発明は、かかる従来技術の問題点
に鑑みて、画像はめ込みが容易で、見やすく、かつ画像
を適切な大きさにすることが可能なオブジェクト画像合
成方法及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供
することを目的とする。
に鑑みて、画像はめ込みが容易で、見やすく、かつ画像
を適切な大きさにすることが可能なオブジェクト画像合
成方法及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明の画像合成方法は、画像オブジェクトを表
示画面上で合成する画像合成方法であって、前記表示画
面上に、画像オブジェクトを填め込み可能なマスク枠を
有する第1の画像オブジェクトを作成し、目的とする第
2の画像オブジェクトを填め込む際に、それぞれの画像
オブジェクトの画像中心位置を重ね合わせるとともに、
画像オブジェクトの片方もしくは双方を拡大又は縮小
し、前記マスク枠に合わせて填め込むことを特徴とす
る。
めに、本発明の画像合成方法は、画像オブジェクトを表
示画面上で合成する画像合成方法であって、前記表示画
面上に、画像オブジェクトを填め込み可能なマスク枠を
有する第1の画像オブジェクトを作成し、目的とする第
2の画像オブジェクトを填め込む際に、それぞれの画像
オブジェクトの画像中心位置を重ね合わせるとともに、
画像オブジェクトの片方もしくは双方を拡大又は縮小
し、前記マスク枠に合わせて填め込むことを特徴とす
る。
【0008】
【作用】本発明の画像合成方法は、画像オブジェクトを
表示画面上で合成する画像合成方法であって、前記表示
画面上に、画像オブジェクトを填め込み可能なマスク枠
を有する第1の画像オブジェクトを作成し、目的とする
第2の画像オブジェクトを填め込む際に、それぞれの画
像オブジェクトの画像中心位置を重ね合わせるととも
に、画像オブジェクトの片方もしくは双方を拡大又は縮
小し、前記マスク枠に合わせて填め込むので、従来作業
者が判断していた画像オブジェクトのはめ込み位置を自
動的決定できるため見やすく、しかも併せて前記画像オ
ブジェクトの適切な拡大又は縮小が出来るので、それに
より作業の省略化が図られる。
表示画面上で合成する画像合成方法であって、前記表示
画面上に、画像オブジェクトを填め込み可能なマスク枠
を有する第1の画像オブジェクトを作成し、目的とする
第2の画像オブジェクトを填め込む際に、それぞれの画
像オブジェクトの画像中心位置を重ね合わせるととも
に、画像オブジェクトの片方もしくは双方を拡大又は縮
小し、前記マスク枠に合わせて填め込むので、従来作業
者が判断していた画像オブジェクトのはめ込み位置を自
動的決定できるため見やすく、しかも併せて前記画像オ
ブジェクトの適切な拡大又は縮小が出来るので、それに
より作業の省略化が図られる。
【0009】更に、前記マスク枠の短辺または長辺に、
前記第1の画像オブジェクト画像の短辺または長辺を合
わせるように、拡大又は縮小を行うと、第1の画像オブ
ジェクトを最大限に利用できるので好ましい。
前記第1の画像オブジェクト画像の短辺または長辺を合
わせるように、拡大又は縮小を行うと、第1の画像オブ
ジェクトを最大限に利用できるので好ましい。
【0010】又、目的とする前記第2の画像オブジェク
トを選択し、前記マスク枠にドラッグ及びドロップした
際に自動的に填め込むようにすれば、作業性の向上が図
れる。
トを選択し、前記マスク枠にドラッグ及びドロップした
際に自動的に填め込むようにすれば、作業性の向上が図
れる。
【0011】更に、前記マスク枠を拡大、縮小、移動、
回転の少なくとも一つを行う際に、それに応じて前記第
2の画像オブジェクトも拡大、縮小、移動、回転の少な
くとも一つを行うと画像レイアウトが見やすく好まし
い。
回転の少なくとも一つを行う際に、それに応じて前記第
2の画像オブジェクトも拡大、縮小、移動、回転の少な
くとも一つを行うと画像レイアウトが見やすく好まし
い。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を参照して本発
明を説明する。本発明の画像合成方法を実行する装置の
実施の形態として、プリント注文受付器を例に取り、以
下説明を行うが、本発明はこれに限られるものではな
い。
明を説明する。本発明の画像合成方法を実行する装置の
実施の形態として、プリント注文受付器を例に取り、以
下説明を行うが、本発明はこれに限られるものではな
い。
【0013】図1は、本実施の形態にかかるプリント注
文受付器の上面図の一例である。図1において、プリン
ト注文受付器10は矩形板状であって、上面に表示画面
を備えたタッチパネル式の液晶画面11を有し、側面
(図1の下側)に電源スイッチ17を有している。液晶
画面11を介しての入力は、画面に表示されるポインタ
を駆動する不図示のマウスを介しておこなうこともでき
る。又、プリント注文受付器10は、対向する側面(図
1の上側)に2つの開口12,13を形成している。開
口12,13内には、それぞれデータの読取装置14及
び読み取り・書き込み装置15が形成されている。
文受付器の上面図の一例である。図1において、プリン
ト注文受付器10は矩形板状であって、上面に表示画面
を備えたタッチパネル式の液晶画面11を有し、側面
(図1の下側)に電源スイッチ17を有している。液晶
画面11を介しての入力は、画面に表示されるポインタ
を駆動する不図示のマウスを介しておこなうこともでき
る。又、プリント注文受付器10は、対向する側面(図
1の上側)に2つの開口12,13を形成している。開
口12,13内には、それぞれデータの読取装置14及
び読み取り・書き込み装置15が形成されている。
【0014】開口12は、デジタルカメラによって撮像
された画像に対応する画像データが記憶されているリム
ーバブルメディアC、例えばPCカードを受け入れ自在
となっており、開口13は、記憶手段又は記憶媒体とし
てのリムーバブルメディアM、例えばPCカードを受け
入れ自在となっている。リムーバブルメディアMは、リ
ムーバブルメディアCよりも、それぞれが記憶している
データがない、つまり空の状態での記憶容量が大きいこ
とが好ましい。尚、リムーバブルメディアC、Mは、こ
こに示したPCカード、ICカードに限られない。
された画像に対応する画像データが記憶されているリム
ーバブルメディアC、例えばPCカードを受け入れ自在
となっており、開口13は、記憶手段又は記憶媒体とし
てのリムーバブルメディアM、例えばPCカードを受け
入れ自在となっている。リムーバブルメディアMは、リ
ムーバブルメディアCよりも、それぞれが記憶している
データがない、つまり空の状態での記憶容量が大きいこ
とが好ましい。尚、リムーバブルメディアC、Mは、こ
こに示したPCカード、ICカードに限られない。
【0015】図2は、本実施の形態にかかるプリント注
文受付器10の動作を説明する図である。図2におい
て、プリント注文受付器10は、開口12に挿入された
リムーバブルメディアCから画像データを読み取り可能
な読取装置14と、開口13に挿入されたリムーバブル
メディアMに画像データ及び後述するプリント注文情報
を記憶可能な読み取り・書き込み装置15と、これらに
連結されたCPU16とを有する。CPU16は、タッ
チパネル式の液晶画面11から、所定の情報を入力可能
であると共に、不図示のドライバを介して液晶画面11
に所定の画像を表示可能となっている。
文受付器10の動作を説明する図である。図2におい
て、プリント注文受付器10は、開口12に挿入された
リムーバブルメディアCから画像データを読み取り可能
な読取装置14と、開口13に挿入されたリムーバブル
メディアMに画像データ及び後述するプリント注文情報
を記憶可能な読み取り・書き込み装置15と、これらに
連結されたCPU16とを有する。CPU16は、タッ
チパネル式の液晶画面11から、所定の情報を入力可能
であると共に、不図示のドライバを介して液晶画面11
に所定の画像を表示可能となっている。
【0016】プリント受付器10は、CPU16と、外
部の印字プリンタ19との間で通信を可能とするRS−
232CやUSB形式のインタフェース17を有し、C
PU16と、外部の画像形成装置20との間で、サーバ
ー30及びインターネットNTを介して通信を可能とす
るインタフェース(例えばLAN端子)18を有してい
る。尚、インタフェース18は、ダイヤルアップルータ
を含んでいても良い。
部の印字プリンタ19との間で通信を可能とするRS−
232CやUSB形式のインタフェース17を有し、C
PU16と、外部の画像形成装置20との間で、サーバ
ー30及びインターネットNTを介して通信を可能とす
るインタフェース(例えばLAN端子)18を有してい
る。尚、インタフェース18は、ダイヤルアップルータ
を含んでいても良い。
【0017】図3は、本実施の形態にかかるプリント作
成装置(画像形成装置)の斜視図である。前記プリント
作成装置は、本発明の合成方法を備えた注文受付器やパ
ーソナルコンピュータから注文データを受け取り、プリ
ントを行う為のプリント装置であるため、様々な機能が
必要である。また、以下で説明するようなプリント作成
装置であれば、表示画面を備えているので、本発明の合
成方法を組み込んでも構わない。ここでは、ラボなどに
設置される画像形成装置の一例としてのプリント作成装
置20は、感光材料に露光して現像し、プリントを作成
するものが例示されているが、これに限らず、画像情報
に基づいてプリントを作成できるものであればよく、例
えば、インクジェット方式、電子写真方式のプリント作
成装置であってもよいが、特にこの発明では感光材料を
用いる方式が好ましい。
成装置(画像形成装置)の斜視図である。前記プリント
作成装置は、本発明の合成方法を備えた注文受付器やパ
ーソナルコンピュータから注文データを受け取り、プリ
ントを行う為のプリント装置であるため、様々な機能が
必要である。また、以下で説明するようなプリント作成
装置であれば、表示画面を備えているので、本発明の合
成方法を組み込んでも構わない。ここでは、ラボなどに
設置される画像形成装置の一例としてのプリント作成装
置20は、感光材料に露光して現像し、プリントを作成
するものが例示されているが、これに限らず、画像情報
に基づいてプリントを作成できるものであればよく、例
えば、インクジェット方式、電子写真方式のプリント作
成装置であってもよいが、特にこの発明では感光材料を
用いる方式が好ましい。
【0018】この実施の形態のプリント作成装置20
は、本体202の左側面にマガジン装填部203を備え
ている。本体202内には記憶媒体である感光材料に露
光する露光処理部204と、露光された感光材料を現像
処理して乾燥し、プリントを作成するプリント作成部2
05が備えられ、作成されたプリントは本体202の右
側面に設けられたトレー206に排出される。さらに、
本体202の内部には、露光処理部204の上方位置に
制御部207が備えられている。
は、本体202の左側面にマガジン装填部203を備え
ている。本体202内には記憶媒体である感光材料に露
光する露光処理部204と、露光された感光材料を現像
処理して乾燥し、プリントを作成するプリント作成部2
05が備えられ、作成されたプリントは本体202の右
側面に設けられたトレー206に排出される。さらに、
本体202の内部には、露光処理部204の上方位置に
制御部207が備えられている。
【0019】また、本体202の上部には、CRT20
8が配置されている。このCRT208がプリントを作
成しようとする画像情報の画像を画面に表示する表示手
段を構成している。CRT208の左側に、透過原稿を
読み込む画像読取部であるところのフィルムスキャナ部
209が配置され、右側に反射原稿入力装置210が配
置されている。
8が配置されている。このCRT208がプリントを作
成しようとする画像情報の画像を画面に表示する表示手
段を構成している。CRT208の左側に、透過原稿を
読み込む画像読取部であるところのフィルムスキャナ部
209が配置され、右側に反射原稿入力装置210が配
置されている。
【0020】フィルムスキャナ部209や反射原稿入力
装置210から読み込まれる原稿として写真感光材料が
あり、この写真感光材料としては、カラーネガフィル
ム、カラーリバーサルフィルム、白黒ネガフィルム、白
黒リバーサルフィルム等が挙げられ、アナログカメラに
より撮像した画像データが記憶される。フィルムスキャ
ナ部209のフィルムスキャナーでデジタル情報に変換
し、画像データとすることができる。また、写真感光材
料がカラーぺーパーの場合、反射原稿入力装置210の
フラットべットスキャナーで画像データにすることがで
きる。
装置210から読み込まれる原稿として写真感光材料が
あり、この写真感光材料としては、カラーネガフィル
ム、カラーリバーサルフィルム、白黒ネガフィルム、白
黒リバーサルフィルム等が挙げられ、アナログカメラに
より撮像した画像データが記憶される。フィルムスキャ
ナ部209のフィルムスキャナーでデジタル情報に変換
し、画像データとすることができる。また、写真感光材
料がカラーぺーパーの場合、反射原稿入力装置210の
フラットべットスキャナーで画像データにすることがで
きる。
【0021】また、本体202の制御部207の位置に
は、画像転送部214が設けられている。画像転送部2
14には、上述したリムーバブルメディアM(PCカー
ド)の他、画像データを記憶しているICカード213
aやフロッピー(登録商標)ディスク213bなども差
し込み可能になっており、差し込まれた記憶媒体の画像
データ等が読み出される。
は、画像転送部214が設けられている。画像転送部2
14には、上述したリムーバブルメディアM(PCカー
ド)の他、画像データを記憶しているICカード213
aやフロッピー(登録商標)ディスク213bなども差
し込み可能になっており、差し込まれた記憶媒体の画像
データ等が読み出される。
【0022】CRT208の前側に操作部211が配置
され、この操作部211に情報入力手段212が設けら
れ、情報入力手段212は、例えばタッチパネル等で構
成される。
され、この操作部211に情報入力手段212が設けら
れ、情報入力手段212は、例えばタッチパネル等で構
成される。
【0023】また、本体202には、記憶メディア書込
み部215が設けられ、画像データを有するリムーバブ
ルメディアM等から、画像データを出力しプリントを作
成する際に、記憶媒体中の画像データを磁気記憶メディ
ア、光記憶メディア等に書き込む書込み手段K(図4)
が設けられている。
み部215が設けられ、画像データを有するリムーバブ
ルメディアM等から、画像データを出力しプリントを作
成する際に、記憶媒体中の画像データを磁気記憶メディ
ア、光記憶メディア等に書き込む書込み手段K(図4)
が設けられている。
【0024】画像データ記憶する記憶媒体として、具体
的には、マルチメディアカード、メモリーステック、M
D、CD−ROM等のリムーバブルメディアが挙げられ
るが、これらに限られない。
的には、マルチメディアカード、メモリーステック、M
D、CD−ROM等のリムーバブルメディアが挙げられ
るが、これらに限られない。
【0025】なお、操作部211、CRT208、フィ
ルムスキャナ部209、反射原稿入力装置210、画像
転送部214及び記憶メディア書込み部215は、本体
202に一体的に設けられて装置の構造となっている
が、いずれか1つ以上を別体として設けてもよい。
ルムスキャナ部209、反射原稿入力装置210、画像
転送部214及び記憶メディア書込み部215は、本体
202に一体的に設けられて装置の構造となっている
が、いずれか1つ以上を別体として設けてもよい。
【0026】図4は、プリント作成装置の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【0027】プリント作成装置20の制御部207は、
情報入力手段212からの指令情報に基づき、フィルム
スキャナ部209や反射原稿入力装置210からの原稿
情報の読み込みを行い、画像情報を得てCRT208に
表示する。
情報入力手段212からの指令情報に基づき、フィルム
スキャナ部209や反射原稿入力装置210からの原稿
情報の読み込みを行い、画像情報を得てCRT208に
表示する。
【0028】また、プリント作成装置20は、データ蓄
積手段271及びテンプレート記憶手段272を有す
る。データ蓄積手段271に、リムーバブルメディアM
から読み込んだ画像データと、それに対応するプリント
注文情報(どの駒の画像から何枚プリントを作成するか
の情報、プリントサイズの情報等、詳しくは後述す
る。)とを記憶し順次蓄積することができる。フィルム
スキャナ部209からは、アナログカメラにより撮像さ
れたネガフィルムを現像して得られる現像済のネガフィ
ルムNからの駒画像が入力され、反射原稿入力装置21
0からは駒画像を印画紙に焼き付けて現像処理したプリ
ントPからの駒画像が入力される。
積手段271及びテンプレート記憶手段272を有す
る。データ蓄積手段271に、リムーバブルメディアM
から読み込んだ画像データと、それに対応するプリント
注文情報(どの駒の画像から何枚プリントを作成するか
の情報、プリントサイズの情報等、詳しくは後述す
る。)とを記憶し順次蓄積することができる。フィルム
スキャナ部209からは、アナログカメラにより撮像さ
れたネガフィルムを現像して得られる現像済のネガフィ
ルムNからの駒画像が入力され、反射原稿入力装置21
0からは駒画像を印画紙に焼き付けて現像処理したプリ
ントPからの駒画像が入力される。
【0029】テンプレート記憶手段272は、背景画像
と合成領域を設定する少なくとも1個のテンプレート画
像のデータと、それに対応する番号にかかるデータが予
め記憶されている。オペレータの操作により、又はプリ
ント注文情報に含まれたテンプレート画像の番号に基づ
いて、テンプレート記憶手段272に予め記憶された複
数のテンプレート画像から所定のテンプレート画像が特
定され、画像データは選択されたテンプレート画像によ
り合成されて、合成された画像データに基づきプリント
が作成される。
と合成領域を設定する少なくとも1個のテンプレート画
像のデータと、それに対応する番号にかかるデータが予
め記憶されている。オペレータの操作により、又はプリ
ント注文情報に含まれたテンプレート画像の番号に基づ
いて、テンプレート記憶手段272に予め記憶された複
数のテンプレート画像から所定のテンプレート画像が特
定され、画像データは選択されたテンプレート画像によ
り合成されて、合成された画像データに基づきプリント
が作成される。
【0030】また、制御部207は、画像処理部270
を有し、この画像処理部270で画像情報を画像処理し
て露光用画像情報を形成し、露光処理部204に送る。
露光処理部204では、感光材料に画像の露光が行わ
れ、この感光材料をプリント作成部205に送り、プリ
ント作成部205で露光された感光材料を現像処理して
乾燥しプリントを作成する。
を有し、この画像処理部270で画像情報を画像処理し
て露光用画像情報を形成し、露光処理部204に送る。
露光処理部204では、感光材料に画像の露光が行わ
れ、この感光材料をプリント作成部205に送り、プリ
ント作成部205で露光された感光材料を現像処理して
乾燥しプリントを作成する。
【0031】このプリント作成装置20の画像転送部2
14には、リムーバブルメディアM等の画像データ等を
読み出して転送する読取手段230と、プリント受付器
10と通信可能な通信手段240とが備えられている。
読取手段230は、画像転送部214に差し込まれたリ
ムーバブルメディアMから、記憶された画像データを読
み取り、マイクロコンピュータで構成される制御部20
7へ転送することができる。一方、通信手段240は、
インターネットNTなどを介してプリント受付器10と
通信し、画像データなどを入力可能となっている。
14には、リムーバブルメディアM等の画像データ等を
読み出して転送する読取手段230と、プリント受付器
10と通信可能な通信手段240とが備えられている。
読取手段230は、画像転送部214に差し込まれたリ
ムーバブルメディアMから、記憶された画像データを読
み取り、マイクロコンピュータで構成される制御部20
7へ転送することができる。一方、通信手段240は、
インターネットNTなどを介してプリント受付器10と
通信し、画像データなどを入力可能となっている。
【0032】このプリント作成装置20では、リムーバ
ブルメディアMに記憶された画像データと、これに対応
づけて記憶されたプリント注文情報とに基づいて、通常
のプリントP1、ファイルプリントP2及びインデック
スプリントP3を行うことができる。
ブルメディアMに記憶された画像データと、これに対応
づけて記憶されたプリント注文情報とに基づいて、通常
のプリントP1、ファイルプリントP2及びインデック
スプリントP3を行うことができる。
【0033】通常のプリントP1は、1個の画像データ
を1枚のプリントとして作成するものである。この通常
のプリントP1で、例えば所定の模様を有する背景画像
(テンプレート画像)に所定の合成領域を設定し、この
合成領域に1個の駒画像を合成して記憶され、フォトフ
レームで飾った通常のプリントサイズのプリントP1を
作成することができる。このように1個の画像データを
1枚のプリントP1に記憶することで、例えばポストカ
ードやカレンダー、又は顧客の注文に応じて財布や定期
等に入れたりすることが可能な好みの特殊プリントを作
成することができる。
を1枚のプリントとして作成するものである。この通常
のプリントP1で、例えば所定の模様を有する背景画像
(テンプレート画像)に所定の合成領域を設定し、この
合成領域に1個の駒画像を合成して記憶され、フォトフ
レームで飾った通常のプリントサイズのプリントP1を
作成することができる。このように1個の画像データを
1枚のプリントP1に記憶することで、例えばポストカ
ードやカレンダー、又は顧客の注文に応じて財布や定期
等に入れたりすることが可能な好みの特殊プリントを作
成することができる。
【0034】また、ファイルプリントP2は、複数の駒
画像を1枚の大判ファイルとして作成するものである。
このファイルプリントP2でも例えば、所定の模様を有
する背景画像に、例えば3箇所〜10箇所に合成領域を
設定し、この3箇所の合成領域にそれぞれ1個の駒画像
が合成して記憶するようにしてもよい。また、ファイル
プリントP2では、背景の中に切り取り線を記憶しても
よく、この切り取り線によって容易に、かつ奇麗に切断
して財布や定期等に入れたりすることが可能な好みの特
殊プリントを作成することができる。画像の合成は、後
述するようにプリント注文受付器10で行うことが出来
る。
画像を1枚の大判ファイルとして作成するものである。
このファイルプリントP2でも例えば、所定の模様を有
する背景画像に、例えば3箇所〜10箇所に合成領域を
設定し、この3箇所の合成領域にそれぞれ1個の駒画像
が合成して記憶するようにしてもよい。また、ファイル
プリントP2では、背景の中に切り取り線を記憶しても
よく、この切り取り線によって容易に、かつ奇麗に切断
して財布や定期等に入れたりすることが可能な好みの特
殊プリントを作成することができる。画像の合成は、後
述するようにプリント注文受付器10で行うことが出来
る。
【0035】インデックスプリントP3は、再度のプリ
ント注文等に便利なように所定のサイズに画像データに
基づき、全ての画像を1枚のプリントとして作成するも
のである。
ント注文等に便利なように所定のサイズに画像データに
基づき、全ての画像を1枚のプリントとして作成するも
のである。
【0036】このプリント作成装置において、現像済み
ネガフィルムまたは現像済みリバーサルフィルムの画像
をプリントするには、これらをフィルムスキャナ部20
9のフィルムスキャナーによりスキャンして、デジタル
情報に変換したのち、制御部207を介して同様にプリ
ントを作成できるようになっている。
ネガフィルムまたは現像済みリバーサルフィルムの画像
をプリントするには、これらをフィルムスキャナ部20
9のフィルムスキャナーによりスキャンして、デジタル
情報に変換したのち、制御部207を介して同様にプリ
ントを作成できるようになっている。
【0037】次に、本実施の形態にかかるプリント注文
受付器の動作について、図1,2を参照して説明する。
本実施の形態にかかるプリント注文受付器10は、画像
データに基づいて画像を高精度に形成できる画像形成装
置を有しないプリント取次店やコンビニエンスストア
(以下、取次店Aとする)などに設置されると好まし
い。プリントを所望する顧客は、自己のデジタルカメラ
で撮像した画像に対応する画像データを記憶したリムー
バブルメディアCを、取次店Aに持参する。尚、リムー
バブルメディアとしては、画像データを記憶可能な、可
搬的な記憶媒体であれば、その種類は問わない。また、
プリント注文に関する操作は、取次店Aの作業者が行っ
ても良いが、本実施の形態においては顧客(画像編集者
という)自ら行うものとする。
受付器の動作について、図1,2を参照して説明する。
本実施の形態にかかるプリント注文受付器10は、画像
データに基づいて画像を高精度に形成できる画像形成装
置を有しないプリント取次店やコンビニエンスストア
(以下、取次店Aとする)などに設置されると好まし
い。プリントを所望する顧客は、自己のデジタルカメラ
で撮像した画像に対応する画像データを記憶したリムー
バブルメディアCを、取次店Aに持参する。尚、リムー
バブルメディアとしては、画像データを記憶可能な、可
搬的な記憶媒体であれば、その種類は問わない。また、
プリント注文に関する操作は、取次店Aの作業者が行っ
ても良いが、本実施の形態においては顧客(画像編集者
という)自ら行うものとする。
【0038】プリント注文に際し、顧客は、プリント注
文受付器10の電源スイッチ17を投入すると、注文情
報を作成する作成手段としてのCPU16が初期化され
て動作可能状態となり、まず液晶画面11に初期画面を
表示する。
文受付器10の電源スイッチ17を投入すると、注文情
報を作成する作成手段としてのCPU16が初期化され
て動作可能状態となり、まず液晶画面11に初期画面を
表示する。
【0039】ここで、顧客が、リムーバブルメディアと
してのリムーバブルメディアCを、プリント注文受付器
10の開口12に挿入すると、リムーバブルメディアC
が画像データを読み取り可能に位置に固定されたこと
を、不図示のセンサが検出し、読み取り可能信号を送信
する。かかる読み取り可能信号に応動して、読取装置1
2は、リムーバブルメディアCに記憶された画像データ
を読み出す。CPU16は、読み出された画像データを
まずリムーバブルメディアMに記憶し、更に読み出され
た画像データに基づいて、リムーバブルメディアCに記
憶された画像データに対応する全ての画像を、インデッ
クス的に液晶画面11の1画面上に表示することができ
る。
してのリムーバブルメディアCを、プリント注文受付器
10の開口12に挿入すると、リムーバブルメディアC
が画像データを読み取り可能に位置に固定されたこと
を、不図示のセンサが検出し、読み取り可能信号を送信
する。かかる読み取り可能信号に応動して、読取装置1
2は、リムーバブルメディアCに記憶された画像データ
を読み出す。CPU16は、読み出された画像データを
まずリムーバブルメディアMに記憶し、更に読み出され
た画像データに基づいて、リムーバブルメディアCに記
憶された画像データに対応する全ての画像を、インデッ
クス的に液晶画面11の1画面上に表示することができ
る。
【0040】リムーバブルメディアCに、同一の画像に
対して、フルサイズの画像データと、フルサイズの画像
データよりもデータ量の小さいサムネイル画像データと
が記憶されている場合は、かかるインデックス表示にお
いては、サムネイル画像データに基づいて、画像が表示
されることとなる。また、データ量の小さい画像データ
が記憶されていない場合には、読み出されたフルサイズ
の画像データからデータ量の小さい画像データを生成し
て、インデックス表示するようにしても良い。
対して、フルサイズの画像データと、フルサイズの画像
データよりもデータ量の小さいサムネイル画像データと
が記憶されている場合は、かかるインデックス表示にお
いては、サムネイル画像データに基づいて、画像が表示
されることとなる。また、データ量の小さい画像データ
が記憶されていない場合には、読み出されたフルサイズ
の画像データからデータ量の小さい画像データを生成し
て、インデックス表示するようにしても良い。
【0041】かかる表示を見た顧客は、プリントを所望
する画像を、液晶画面11の画面を押圧することによっ
て選択する。かかる場合、液晶画面11において押圧さ
れた画像については、CPU16が、例えばその枠の色
を変えるようにすれば、どの画像が選択されたか一目で
わかり便利である。この場合、図5に示すような画像オ
ブジェクトG1を選択したとする。
する画像を、液晶画面11の画面を押圧することによっ
て選択する。かかる場合、液晶画面11において押圧さ
れた画像については、CPU16が、例えばその枠の色
を変えるようにすれば、どの画像が選択されたか一目で
わかり便利である。この場合、図5に示すような画像オ
ブジェクトG1を選択したとする。
【0042】選択が終了すれば、顧客が、液晶画面11
の右下に表示された「NEXT」ボタン11aを押圧す
ることによって、CPU16は、記憶されたテンプレー
ト画像(精細なテンプレート画像に係る画像データを間
引いたもの、以下間引き画像データとする)と、対応す
る番号とをインデックス的に表示する。かかる表示を見
た顧客は、被写体画像と合成を所望するテンプレート画
像を、液晶画面11の画面を押圧することによって選択
する。かかる場合、液晶画面11において押圧された画
像については、CPU16が、例えばその枠の色を変え
るようにすれば、どの画像が選択されたか一目でわかり
便利である。尚、合成を所望しない場合には、テンプレ
ート画像と合成しないことを指示する番号9を押圧すれ
ばよい。この場合、図5に示したような名刺テンプレー
トCdを選択したとする。
の右下に表示された「NEXT」ボタン11aを押圧す
ることによって、CPU16は、記憶されたテンプレー
ト画像(精細なテンプレート画像に係る画像データを間
引いたもの、以下間引き画像データとする)と、対応す
る番号とをインデックス的に表示する。かかる表示を見
た顧客は、被写体画像と合成を所望するテンプレート画
像を、液晶画面11の画面を押圧することによって選択
する。かかる場合、液晶画面11において押圧された画
像については、CPU16が、例えばその枠の色を変え
るようにすれば、どの画像が選択されたか一目でわかり
便利である。尚、合成を所望しない場合には、テンプレ
ート画像と合成しないことを指示する番号9を押圧すれ
ばよい。この場合、図5に示したような名刺テンプレー
トCdを選択したとする。
【0043】選択が終了すれば、顧客が、液晶画面11
の右下に表示された「NEXT」ボタン11aを押圧す
ることによって、次の画面に移る。次に所望のイラスト
を選択してもよい。これは、自分で用意したテザインを
リムーバブルメディアCに格納していても良いし、予め
記憶されていたイラスト画像でもよいが、かかる場合、
予め記憶されていたイラスト画像(詳細なイラスト画像
に係る画像データを間引いたもの)と、対応する番号と
をインデックス的に表示する。かかる表示をみた顧客
は、所望のデザイン画像を、液晶画面11の画面を押圧
することによって選択する。この場合、図5のイラスト
画像オブジェクトG3(クマの絵)を選択したとする。
選択が終了すれば、「NEXT」ボタン11aを押圧す
ることによって、CPU16は、次の画面(図5)に移
る。
の右下に表示された「NEXT」ボタン11aを押圧す
ることによって、次の画面に移る。次に所望のイラスト
を選択してもよい。これは、自分で用意したテザインを
リムーバブルメディアCに格納していても良いし、予め
記憶されていたイラスト画像でもよいが、かかる場合、
予め記憶されていたイラスト画像(詳細なイラスト画像
に係る画像データを間引いたもの)と、対応する番号と
をインデックス的に表示する。かかる表示をみた顧客
は、所望のデザイン画像を、液晶画面11の画面を押圧
することによって選択する。この場合、図5のイラスト
画像オブジェクトG3(クマの絵)を選択したとする。
選択が終了すれば、「NEXT」ボタン11aを押圧す
ることによって、CPU16は、次の画面(図5)に移
る。
【0044】図5は、表示画面としての液晶画面11の
画像編集時における表示態様のー例を示した図である。
左方には、先述の要領で選択した画像オブジェクトG1
及びG3が挿入されており、編集領域11aには、名刺
テンプレートCdが挿入されている。まず、ポインタP
でオリジナルデザインアイコンBT3をクリックし、填
め込みツールアイコンMFを表示させる。マスク枠アイ
コンMF1をクリックした後、名刺テンプレートCdの
上に、円形のマスク枠Wgを作成する。次に所望の画像
オブジェクトG1をマウスでドラッグした後、マスク枠
Wgの上にドロップする。すると、本発明の合成方法に
より、適切なサイズに処理されマスク枠の中に表示され
る(図6)。その後、拡大縮小アイコンA3,A4を用
いてマスク枠を適当な大きさに拡大又は縮小し、必要に
応じて、回転アイコンA5、A6、A7を用いて回転す
る。マスク枠を移動する場合は、移動アイコンB1を用
いて、上下左右方向に移動する。合成方法の詳細につい
ては、後述する。
画像編集時における表示態様のー例を示した図である。
左方には、先述の要領で選択した画像オブジェクトG1
及びG3が挿入されており、編集領域11aには、名刺
テンプレートCdが挿入されている。まず、ポインタP
でオリジナルデザインアイコンBT3をクリックし、填
め込みツールアイコンMFを表示させる。マスク枠アイ
コンMF1をクリックした後、名刺テンプレートCdの
上に、円形のマスク枠Wgを作成する。次に所望の画像
オブジェクトG1をマウスでドラッグした後、マスク枠
Wgの上にドロップする。すると、本発明の合成方法に
より、適切なサイズに処理されマスク枠の中に表示され
る(図6)。その後、拡大縮小アイコンA3,A4を用
いてマスク枠を適当な大きさに拡大又は縮小し、必要に
応じて、回転アイコンA5、A6、A7を用いて回転す
る。マスク枠を移動する場合は、移動アイコンB1を用
いて、上下左右方向に移動する。合成方法の詳細につい
ては、後述する。
【0045】イラスト画像オブジェクトG3をはめ込む
場含は、イラスト合成アイコンBT1をクリックした
後、名刺テンプレートCd上にドラッグする。また 文
字オブジェクトを入れる場合は、文字入力アイコンBT
2をクリックした後、名刺テンプレートCd上に入力す
る。イラスト画像オブジェクトや文字オブジェクトを拡
大、縮小、移動、回転したい場合は、先述した方法と同
様の繰作により行う。このようにして得られた編集オブ
ジェクトが確定である場合は、プリント送信アイコンB
T4をクリックすると全ての画像オブジェクトが合成さ
れて送信される。尚、マスク枠とは円形に限らず、矩
形、楕円形、多角形その他の形状を含み、編集領域11
aに表示されないものも含む。又、アイコンA1,A2
は、それぞれマスク枠とそこに填め込まれた画像オブジ
ェクトを同時にアクティブにする(移動する際は双方と
も同時に動く)アイコンと画像オブジェクトのみをアク
ティブにするためのアイコンであり、必要に応じて使用
することが出来る。
場含は、イラスト合成アイコンBT1をクリックした
後、名刺テンプレートCd上にドラッグする。また 文
字オブジェクトを入れる場合は、文字入力アイコンBT
2をクリックした後、名刺テンプレートCd上に入力す
る。イラスト画像オブジェクトや文字オブジェクトを拡
大、縮小、移動、回転したい場合は、先述した方法と同
様の繰作により行う。このようにして得られた編集オブ
ジェクトが確定である場合は、プリント送信アイコンB
T4をクリックすると全ての画像オブジェクトが合成さ
れて送信される。尚、マスク枠とは円形に限らず、矩
形、楕円形、多角形その他の形状を含み、編集領域11
aに表示されないものも含む。又、アイコンA1,A2
は、それぞれマスク枠とそこに填め込まれた画像オブジ
ェクトを同時にアクティブにする(移動する際は双方と
も同時に動く)アイコンと画像オブジェクトのみをアク
ティブにするためのアイコンであり、必要に応じて使用
することが出来る。
【0046】つまり、本実施の形態のプリント注文受付
器10においては、被写体画像とテンプレート画像とを
自動的に所定の位置に嵌め込むことが出来、それにより
ラボの作業者もしくはユーザーが画像合成を所望する場
合に、より容易にこれを行うことが出来る。ここでは、
マウスとマウスポインタPを用いて説明したが、タッチ
パネルで行う場合は、もちろん液晶画面11を押圧して
操作しても良い。かかる画像合成方法について詳細を説
明する。図8乃至13は、本実施の形態にかかる画像合
成方法を説明するための図である。
器10においては、被写体画像とテンプレート画像とを
自動的に所定の位置に嵌め込むことが出来、それにより
ラボの作業者もしくはユーザーが画像合成を所望する場
合に、より容易にこれを行うことが出来る。ここでは、
マウスとマウスポインタPを用いて説明したが、タッチ
パネルで行う場合は、もちろん液晶画面11を押圧して
操作しても良い。かかる画像合成方法について詳細を説
明する。図8乃至13は、本実施の形態にかかる画像合
成方法を説明するための図である。
【0047】まず、本画像合成方法の一態様において、
図8(a)に示すごとき、縦寸法Y、横寸法Xの被写体
画像(第2の画像オブジェクト)G1と、縦寸法b、横
寸法aの楕円形縁取りであるテンプレート画像(第1の
画像オブジェクト)G2とを画像合成する場合を考え
る。テンプレート画像G2の周囲において、点線で示さ
れたマスク枠MFは、縦寸法b、横寸法aの矩形状とな
っている。ここで、被写体画像G1の幾何学的中心をO
1とし、テンプレート画像G2の幾何学的中心をO2と
する。画像の中心を求める方法については後述する。
図8(a)に示すごとき、縦寸法Y、横寸法Xの被写体
画像(第2の画像オブジェクト)G1と、縦寸法b、横
寸法aの楕円形縁取りであるテンプレート画像(第1の
画像オブジェクト)G2とを画像合成する場合を考え
る。テンプレート画像G2の周囲において、点線で示さ
れたマスク枠MFは、縦寸法b、横寸法aの矩形状とな
っている。ここで、被写体画像G1の幾何学的中心をO
1とし、テンプレート画像G2の幾何学的中心をO2と
する。画像の中心を求める方法については後述する。
【0048】まず、図8(b)に示すように、CPU1
6は、被写体画像G1の幾何学的中心O1と、テンプレ
ート画像G2の幾何学的中心O2とを一致するように、
それら画像を重ね合わせる。そうすると、被写体画像G
1については、テンプレート画像G2の上下左右にはみ
出した領域が生じる。
6は、被写体画像G1の幾何学的中心O1と、テンプレ
ート画像G2の幾何学的中心O2とを一致するように、
それら画像を重ね合わせる。そうすると、被写体画像G
1については、テンプレート画像G2の上下左右にはみ
出した領域が生じる。
【0049】そこで、CPU16は、図8(c)に示す
ように、被写体画像G1をb/Y倍に縮小する。それに
より、被写体画像G1の縦寸法は、テンプレート画像G
2の縦寸法bに一致する。すなわちマスク枠MFの短辺
または長辺に、被写体画像G1の短辺または長辺を合わ
せるように、縮小(場合によっては拡大)することによ
って、被写体画像を最大限に利用するのである。しかし
ながら、これ以上、被写体画像G1を縮小すると、被写
体画像G1は、テンプレート画像G2から小さくなるた
め余白が生じてしまうため、画像合成上好ましくない。
ように、被写体画像G1をb/Y倍に縮小する。それに
より、被写体画像G1の縦寸法は、テンプレート画像G
2の縦寸法bに一致する。すなわちマスク枠MFの短辺
または長辺に、被写体画像G1の短辺または長辺を合わ
せるように、縮小(場合によっては拡大)することによ
って、被写体画像を最大限に利用するのである。しかし
ながら、これ以上、被写体画像G1を縮小すると、被写
体画像G1は、テンプレート画像G2から小さくなるた
め余白が生じてしまうため、画像合成上好ましくない。
【0050】最後に、図8(d)に示すように、最終的
にはテンプレート画像G2からはみ出した被写体画像G
1の部分を削除することによって、合成画像G3が得ら
れ、画像のはめ込みが完成する。尚、以上の態様におい
て、被写体画像G1を縮小したが、テンプレート画像G
2を拡大しても同様な効果が得られる。また、図8
(a)〜(c)は、便宜上、波線や中心位置を図示した
が、表示画面上で繰作を行っているときは、常に図8
(d)で示すような形態で表示することが望ましい。
にはテンプレート画像G2からはみ出した被写体画像G
1の部分を削除することによって、合成画像G3が得ら
れ、画像のはめ込みが完成する。尚、以上の態様におい
て、被写体画像G1を縮小したが、テンプレート画像G
2を拡大しても同様な効果が得られる。また、図8
(a)〜(c)は、便宜上、波線や中心位置を図示した
が、表示画面上で繰作を行っているときは、常に図8
(d)で示すような形態で表示することが望ましい。
【0051】次に、本画像合成方法の別な態様におい
て、図9(a)に示すごとき、縦寸法Y、横寸法Xの被
写体画像(第2の画像オブジェクト)G1と、縦寸法
b、横寸法aの楕円形縁取りであるテンプレート画像
(第1の画像オブジェクト)G2とを画像合成する場合
を考える。ここで、a>Xである場合、そのまま画像を
重ね合わせると、テンプレート画像G2内に被写体画像
G1の存在しない部分が生じてしまう。
て、図9(a)に示すごとき、縦寸法Y、横寸法Xの被
写体画像(第2の画像オブジェクト)G1と、縦寸法
b、横寸法aの楕円形縁取りであるテンプレート画像
(第1の画像オブジェクト)G2とを画像合成する場合
を考える。ここで、a>Xである場合、そのまま画像を
重ね合わせると、テンプレート画像G2内に被写体画像
G1の存在しない部分が生じてしまう。
【0052】そこで、CPU16は、被写体画像G1と
テンプレート画像G2の中心同士を一致させた後、被写
体画像G1をa/X倍に拡大する。それにより、被写体
画像G1の横寸法は、テンプレート画像G2の横寸法a
に一致する(図9(b))。その後、テンプレート画像
G2からはみ出した被写体画像G1の部分を削除するこ
とによって、画像のはめ込みが完成する。また、図9
(a)〜(c)は、便宜上、波線や中心位置を図示した
が、表示画面上で操作を行っているときは、常に図8
(d)で示すような形態で表示することが望ましい。
テンプレート画像G2の中心同士を一致させた後、被写
体画像G1をa/X倍に拡大する。それにより、被写体
画像G1の横寸法は、テンプレート画像G2の横寸法a
に一致する(図9(b))。その後、テンプレート画像
G2からはみ出した被写体画像G1の部分を削除するこ
とによって、画像のはめ込みが完成する。また、図9
(a)〜(c)は、便宜上、波線や中心位置を図示した
が、表示画面上で操作を行っているときは、常に図8
(d)で示すような形態で表示することが望ましい。
【0053】本画像合成方法の更に別な態様において、
図10(a)に示すごとき、縦寸法Y、横寸法Xの被写
体画像(第2の画像オブジェクト)G1と、縦寸法b、
横寸法aの楕円形縁取りであるテンプレート画像(第1
の画像オブジェクト)G2とを画像合成する場合を考え
る。ここで、b>Yである場合、そのまま画像を重ね合
わせると、テンプレート画像G2内に被写体画像G1の
存在しない部分が生じてしまう。
図10(a)に示すごとき、縦寸法Y、横寸法Xの被写
体画像(第2の画像オブジェクト)G1と、縦寸法b、
横寸法aの楕円形縁取りであるテンプレート画像(第1
の画像オブジェクト)G2とを画像合成する場合を考え
る。ここで、b>Yである場合、そのまま画像を重ね合
わせると、テンプレート画像G2内に被写体画像G1の
存在しない部分が生じてしまう。
【0054】そこで、CPU16は、被写体画像G1と
テンプレート画像G2の中心同士を一致させた後、被写
体画像G1をb/Y倍に拡大する。それにより、被写体
画像G1の縦寸法は、テンプレート画像G2の縦寸法b
に一致する(図10(b))。その後、テンプレート画
像G2からはみ出した被写体画像G1の部分を削除する
ことによって、画像のはめ込みが完成する。また、図1
0(a)〜(c)は、便宜上、波線や中心位置を図示し
たが、表示画面上で操作を行っているときは、常に図8
(d)で示すような形態で表示することが望ましい。
テンプレート画像G2の中心同士を一致させた後、被写
体画像G1をb/Y倍に拡大する。それにより、被写体
画像G1の縦寸法は、テンプレート画像G2の縦寸法b
に一致する(図10(b))。その後、テンプレート画
像G2からはみ出した被写体画像G1の部分を削除する
ことによって、画像のはめ込みが完成する。また、図1
0(a)〜(c)は、便宜上、波線や中心位置を図示し
たが、表示画面上で操作を行っているときは、常に図8
(d)で示すような形態で表示することが望ましい。
【0055】尚、CPU16が、図8,11に示すいず
れの処理を行うかは、被写体画像G1とテンプレート画
像G2のそれぞれのアスペクト比(縦横比)Y/X、b
/aによる。すなわち、被写体画像とテンプレート画像
のマスク枠とについて、予めアスペクト比を求めること
によって、被写体画像とマスク枠の長辺もしくは短辺を
一致させるように適宜拡大もしくは縮小を行うことによ
り、画像のはめ込みが適切に行えるのである。
れの処理を行うかは、被写体画像G1とテンプレート画
像G2のそれぞれのアスペクト比(縦横比)Y/X、b
/aによる。すなわち、被写体画像とテンプレート画像
のマスク枠とについて、予めアスペクト比を求めること
によって、被写体画像とマスク枠の長辺もしくは短辺を
一致させるように適宜拡大もしくは縮小を行うことによ
り、画像のはめ込みが適切に行えるのである。
【0056】次に、画像の幾何学的中心位置を求める方
法について一例を説明するが、これに限定されない。図
11(a)において、画像オブジェクトG1の枠座標を
(V,W)とすると、Vの最小値Xmin、その最大値
をXmax、Wの最小値Ymin、最大値Ymaxとし
たとき、(Xmax−Xmin)/2,(Ymin−Y
max)/2)を中心座標とする。
法について一例を説明するが、これに限定されない。図
11(a)において、画像オブジェクトG1の枠座標を
(V,W)とすると、Vの最小値Xmin、その最大値
をXmax、Wの最小値Ymin、最大値Ymaxとし
たとき、(Xmax−Xmin)/2,(Ymin−Y
max)/2)を中心座標とする。
【0057】一方、図11(b)において、画像オブジ
ェクトG2の枠座標を(V,W)とすると、Vの最小値
Xmin、その最大値をXmax、Wの最小値Ymi
n、その最大値Ymaxとし、Xmin、Xmaxの座
標から、それぞれY軸方向に線をひき、Ymin、Ym
axの座標から、X軸方向に線をひいた交点座標を(X
min、Ymin)、(Xmin、Ymax)、(Xm
ax、Ymin)、(Xmax、Ymax)としたと
き、((Xmax−Xmin)/2,(Ymin−Ym
ax)/2)を中心座標とする。
ェクトG2の枠座標を(V,W)とすると、Vの最小値
Xmin、その最大値をXmax、Wの最小値Ymi
n、その最大値Ymaxとし、Xmin、Xmaxの座
標から、それぞれY軸方向に線をひき、Ymin、Ym
axの座標から、X軸方向に線をひいた交点座標を(X
min、Ymin)、(Xmin、Ymax)、(Xm
ax、Ymin)、(Xmax、Ymax)としたと
き、((Xmax−Xmin)/2,(Ymin−Ym
ax)/2)を中心座標とする。
【0058】尚、プリント注文受付器10の表示画面
(図5,8)の左側に示されている複数の被写体画像の
いずれかを、マウス(不図示)又はタッチパネルで選択
し、マスク枠MFにドラッグ及びドロップした際に、本
発明の合成方法により自動的に填め込むようにすれば、
作業性の向上が図れる。
(図5,8)の左側に示されている複数の被写体画像の
いずれかを、マウス(不図示)又はタッチパネルで選択
し、マスク枠MFにドラッグ及びドロップした際に、本
発明の合成方法により自動的に填め込むようにすれば、
作業性の向上が図れる。
【0059】更に、マスク枠MFを拡大、縮小、移動、
回転の少なくとも一つを行うと、それに応じて本発明の
画像合成方法により被写体画像G2も拡大、縮小、移
動、回転の少なくとも一つを行えると、いつも適切な大
きさとなり非常に見やすい。
回転の少なくとも一つを行うと、それに応じて本発明の
画像合成方法により被写体画像G2も拡大、縮小、移
動、回転の少なくとも一つを行えると、いつも適切な大
きさとなり非常に見やすい。
【0060】このようにして合成画像の編集が終了した
後は、プリント注文受付器10からネットワークNTを
介してプリント注文情報が画像形成装置20に転送され
るが、これと並行してCPU16の内部メモリには、バ
ックアップのための情報が記憶される。図7は、CPU
16の内部メモリ内においてプログラムに従い構築され
たプリント注文のバックアップファイル構成を示す図で
ある。図7において、フォルダ「ordf01」内に
は、各プリント注文毎に、バックアップフォルダ(例え
ば「20000221001001」)が形成される。
かかるフォルダ名は、作成日付「2000年2月21
日」と、店名「001」と、シリアル番号「001」と
を含んでいる。
後は、プリント注文受付器10からネットワークNTを
介してプリント注文情報が画像形成装置20に転送され
るが、これと並行してCPU16の内部メモリには、バ
ックアップのための情報が記憶される。図7は、CPU
16の内部メモリ内においてプログラムに従い構築され
たプリント注文のバックアップファイル構成を示す図で
ある。図7において、フォルダ「ordf01」内に
は、各プリント注文毎に、バックアップフォルダ(例え
ば「20000221001001」)が形成される。
かかるフォルダ名は、作成日付「2000年2月21
日」と、店名「001」と、シリアル番号「001」と
を含んでいる。
【0061】バックアップフォルダは、編集画像オブジ
ェクトとしての合成画像(例えば図6の名刺Cd)を得
るために用いられたオリジナル画像オブジェクト(例え
ば図6の名刺Cd及び枠Wgのテンプレート)を記憶し
たファイル「Sample1」、「Sample2」を
含むフォルダ「image」と、合成画像を得るために
用いられた文字データ(例えば図6の住所及び名前)及
びその配置位置などを含んだ編集の条件情報を記憶した
ファイル「order1」、「order2」を含むフ
ォルダ「Misc」とを有している。
ェクトとしての合成画像(例えば図6の名刺Cd)を得
るために用いられたオリジナル画像オブジェクト(例え
ば図6の名刺Cd及び枠Wgのテンプレート)を記憶し
たファイル「Sample1」、「Sample2」を
含むフォルダ「image」と、合成画像を得るために
用いられた文字データ(例えば図6の住所及び名前)及
びその配置位置などを含んだ編集の条件情報を記憶した
ファイル「order1」、「order2」を含むフ
ォルダ「Misc」とを有している。
【0062】ファイル「order1」には、顧客が撮
ったオリジナル画像データの保存アドレスと、使用した
テンプレート画像データの保存アドレスが記憶されてい
る。一方、ファイル「order2」には、使用した文
字情報や画像の位置などを含む編集の条件情報が記憶さ
れている。すなわち、オリジナル画像オブジェクトの保
存場所と編集の条件情報とは、対になって記憶されてい
ることとなる。これらのバックアップ用データは、例え
ば、編集作業が終了した時点で画像編集者の操作に応じ
て記憶されても良く、また自動的に記憶されても良い。
ったオリジナル画像データの保存アドレスと、使用した
テンプレート画像データの保存アドレスが記憶されてい
る。一方、ファイル「order2」には、使用した文
字情報や画像の位置などを含む編集の条件情報が記憶さ
れている。すなわち、オリジナル画像オブジェクトの保
存場所と編集の条件情報とは、対になって記憶されてい
ることとなる。これらのバックアップ用データは、例え
ば、編集作業が終了した時点で画像編集者の操作に応じ
て記憶されても良く、また自動的に記憶されても良い。
【0063】例えば、合成画像に係るデータを記憶した
リムーバブルメディアMなどを誤って紛失したような場
合に、再度画像の合成をしなければならないようなこと
もあり得るが、本実施の形態によれば、バックアップフ
ォルダ「20000221001001」のフォルダ
「Misc」を呼び出せば、オリジナル画像オブジェク
トの保存場所と、合成画像を得るために用いられた文字
データ(例えば図6の住所及び名前)及びその配置位置
などを含んだ編集の条件情報とを得ることが出来るた
め、それらに基づき再編集を効率よく行うことが出来
る。また、バックアップされるのは合成された画像に対
応する画像データでなくテキストデータであるので、そ
の記憶容量は相当に低くて足り、かかるデータを自動的
に大量に保存する場合でも、大きなメモリ容量を必要と
しない。
リムーバブルメディアMなどを誤って紛失したような場
合に、再度画像の合成をしなければならないようなこと
もあり得るが、本実施の形態によれば、バックアップフ
ォルダ「20000221001001」のフォルダ
「Misc」を呼び出せば、オリジナル画像オブジェク
トの保存場所と、合成画像を得るために用いられた文字
データ(例えば図6の住所及び名前)及びその配置位置
などを含んだ編集の条件情報とを得ることが出来るた
め、それらに基づき再編集を効率よく行うことが出来
る。また、バックアップされるのは合成された画像に対
応する画像データでなくテキストデータであるので、そ
の記憶容量は相当に低くて足り、かかるデータを自動的
に大量に保存する場合でも、大きなメモリ容量を必要と
しない。
【0064】更に、テキストデータを保存する保存場所
のパス(例えば「order1」)を自動的に生成し、
用いられたテキストデータをそこに保存するようになっ
ているので、画像編集者が保存場所を指定しなくても、
テキストデータが自動的に保存されるため、編集作業が
効率化される。
のパス(例えば「order1」)を自動的に生成し、
用いられたテキストデータをそこに保存するようになっ
ているので、画像編集者が保存場所を指定しなくても、
テキストデータが自動的に保存されるため、編集作業が
効率化される。
【0065】尚、編集の条件情報が、オリジナル画像オ
ブジェクトに対する色変換に関する情報、オリジナル画
像オブジェクトに対する回転に関する情報、オリジナル
画像オブジェクトに対する変形に関する情報、オリジナ
ル画像オブジェクトに対するサイズ変更に関する情報の
いずれか1つを少なくとも含むと好ましいが、これに限
られない。
ブジェクトに対する色変換に関する情報、オリジナル画
像オブジェクトに対する回転に関する情報、オリジナル
画像オブジェクトに対する変形に関する情報、オリジナ
ル画像オブジェクトに対するサイズ変更に関する情報の
いずれか1つを少なくとも含むと好ましいが、これに限
られない。
【0066】更に、前記テキストデータは、プリント作
成に用いられるようになっていれば好ましい。
成に用いられるようになっていれば好ましい。
【0067】又、本実施の形態の変形例として、バック
アップフォルダ内のフォルダ「Print」に、オリジ
ナル画像データ(ここでは合成された後の画像データも
含む)の保存アドレスが記憶されているファイル「pt
1」と、プリント枚数などのプリントのためのデータが
記憶されているファイル「pt2」を作成することが考
えられる。すなわち、かかる変形例においては、オリジ
ナル画像オブジェクトの保存場所とプリントの作成のた
めのデータとは、対になって記憶されていることとな
る。これらのバックアップ用データは、例えば、編集作
業が終了した時点で画像編集者の操作に応じて記憶され
ても良く、またプリント注文時などに自動的に記憶され
ても良い。
アップフォルダ内のフォルダ「Print」に、オリジ
ナル画像データ(ここでは合成された後の画像データも
含む)の保存アドレスが記憶されているファイル「pt
1」と、プリント枚数などのプリントのためのデータが
記憶されているファイル「pt2」を作成することが考
えられる。すなわち、かかる変形例においては、オリジ
ナル画像オブジェクトの保存場所とプリントの作成のた
めのデータとは、対になって記憶されていることとな
る。これらのバックアップ用データは、例えば、編集作
業が終了した時点で画像編集者の操作に応じて記憶され
ても良く、またプリント注文時などに自動的に記憶され
ても良い。
【0068】本変形例によれば、プリント作成に失敗し
たような場合、記憶されたデータに基づき、迅速にプリ
ント作成のやり直しが出来るため便利である。尚、プリ
ント作成のためのデータとは、前記編集を誰がしたのか
の情報、前記編集がいつなされたかの情報、プリント作
成のサービスに関する情報のうちの少なくとも1つ、具
体的にはデザイン番号、メニュー名、プリント枚数、プ
リント料金、住所、電話番号、Eメールアドレスなどを
いうが、これらに限られない。
たような場合、記憶されたデータに基づき、迅速にプリ
ント作成のやり直しが出来るため便利である。尚、プリ
ント作成のためのデータとは、前記編集を誰がしたのか
の情報、前記編集がいつなされたかの情報、プリント作
成のサービスに関する情報のうちの少なくとも1つ、具
体的にはデザイン番号、メニュー名、プリント枚数、プ
リント料金、住所、電話番号、Eメールアドレスなどを
いうが、これらに限られない。
【0069】尚、オリジナル画像オブジェクトのサムネ
イル画像の画像データ又は編集された画像オブジェクト
のサムネイル画像の画像データを、編集の条件情報又は
プリント作成のためのデータと対にして保存するように
なっていれば、再編集の際に、画像編集者が表示画面に
表示された適宜サムネイル画像を見ることにより、必要
な画像を容易に認識できるので便利である。
イル画像の画像データ又は編集された画像オブジェクト
のサムネイル画像の画像データを、編集の条件情報又は
プリント作成のためのデータと対にして保存するように
なっていれば、再編集の際に、画像編集者が表示画面に
表示された適宜サムネイル画像を見ることにより、必要
な画像を容易に認識できるので便利である。
【0070】以上、本発明を実施の形態を参照して説明
してきたが、本発明は上記実施の形態に限定して解釈さ
れるべきではなく、適宜変更・改良が可能であることは
もちろんである。例えば、上述したプログラムは、CP
U16ではなくPCカードやCDなど他の記憶媒体に記
憶され、必要に応じてCPU16に読み出されてもよ
い。又、画像の重ね合わせは、画像の中心同士を一致さ
せるようにしているが、重心同士を一致させても良く、
或いは被写体が人物のような場合には、顔の輪郭を抽出
して、その中心をテンプレート画像の中心に一致させる
ように嵌め込むことも可能である。
してきたが、本発明は上記実施の形態に限定して解釈さ
れるべきではなく、適宜変更・改良が可能であることは
もちろんである。例えば、上述したプログラムは、CP
U16ではなくPCカードやCDなど他の記憶媒体に記
憶され、必要に応じてCPU16に読み出されてもよ
い。又、画像の重ね合わせは、画像の中心同士を一致さ
せるようにしているが、重心同士を一致させても良く、
或いは被写体が人物のような場合には、顔の輪郭を抽出
して、その中心をテンプレート画像の中心に一致させる
ように嵌め込むことも可能である。
【0071】
【発明の効果】本発明によれば、画像はめ込みが容易
で、見やすく、かつ画像を適切な大きさにすることが可
能なオブジェクト画像合成方法及びコンピュータ読み取
り可能な記録媒体を提供することが出来る。
で、見やすく、かつ画像を適切な大きさにすることが可
能なオブジェクト画像合成方法及びコンピュータ読み取
り可能な記録媒体を提供することが出来る。
【図1】第1の実施の形態にかかるプリント注文受付器
の上面図の一例である。
の上面図の一例である。
【図2】本実施の形態にかかるプリント注文受付器の動
作を説明する図である。
作を説明する図である。
【図3】本実施の形態にかかるプリント作成装置(画像
形成装置)の斜視図である。
形成装置)の斜視図である。
【図4】プリント作成装置の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図5】表示画面としての液晶画面11の、画像編集時
における表示態様の一例を示した図である。
における表示態様の一例を示した図である。
【図6】液晶画面11の別な表示態様を示す図である。
【図7】CPU16の内部メモリ内に構築されたプリン
ト注文のバックアップファイル構成を示す図である。
ト注文のバックアップファイル構成を示す図である。
【図8】本実施の形態にかかる画像合成方法を説明する
ための図である。
ための図である。
【図9】本実施の形態にかかる画像合成方法を説明する
ための図である。
ための図である。
【図10】本実施の形態にかかる画像合成方法を説明す
るための図である。
るための図である。
【図11】本実施の形態にかかる画像合成方法を説明す
るための図である。
るための図である。
10 プリント注文受付器 11 液晶画面 14 読取装置 15 読み取り・書き込み装置 16 CPU 20 画像形成装置(プリント作成装置) 30 カバー部材 31 ロック装置 C リムーバブルメディア M リムーバブルメディア NT インターネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C087 AB01 AC07 AC08 BA03 BA06 BB02 BB03 BB10 BD06 BD07 BD22 BD31 CB17 CB20 5B057 CD02 CD03 CD05 CE08 5C076 AA13 AA21 AA22 AA24 BA06 CA02 CB02 9A001 HH28 KK42
Claims (6)
- 【請求項1】 画像オブジェクトを表示画面上で合成す
る画像合成方法であって、 前記表示画面上に、画像オブジェクトを填め込み可能な
マスク枠を有する第1の画像オブジェクトを作成し、目
的とする第2の画像オブジェクトを填め込む際に、それ
ぞれの画像オブジェクトの画像中心位置を重ね合わせる
とともに、画像オブジェクトの片方もしくは双方を拡大
又は縮小し、前記マスク枠に合わせて填め込むことを特
徴とする画像合成方法。 - 【請求項2】 前記マスク枠の短辺または長辺に、前記
第1の画像オブジェクト画像の短辺または長辺を合わせ
ることを特徴とする請求項1に記載の画像合成方法。 - 【請求項3】 目的とする前記第2の画像オブジェクト
を選択し、前記マスク枠にドラッグ及びドロップした際
に自動的に填め込むことを特徴とする請求項1又は2に
記載の画像合成方法。 - 【請求項4】 前記マスク枠を拡大、縮小、移動、回転
の少なくとも一つを行う際に、それに応じて前記第2の
画像オブジェクトも拡大、縮小、移動、回転の少なくと
も一つを行うことを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
かに記載の画像合成方法。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載の画像
合成方法を実行するためのプログラムを格納したコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項6】 請求項1乃至4のいずれかに記載の画像
合成方法を有する注文受付器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000112455A JP2001298607A (ja) | 2000-04-13 | 2000-04-13 | 画像合成方法、コンピュータ読み取り可能な記録媒体及び注文受付器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000112455A JP2001298607A (ja) | 2000-04-13 | 2000-04-13 | 画像合成方法、コンピュータ読み取り可能な記録媒体及び注文受付器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001298607A true JP2001298607A (ja) | 2001-10-26 |
Family
ID=18624621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000112455A Pending JP2001298607A (ja) | 2000-04-13 | 2000-04-13 | 画像合成方法、コンピュータ読み取り可能な記録媒体及び注文受付器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001298607A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007066177A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Media Groove:Kk | 画像処理装置、画像処理方法、および、画像処理プログラム |
JP2008211743A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-11 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP2009105674A (ja) * | 2007-10-23 | 2009-05-14 | Canon Inc | 画像処理装置及び方法 |
JP2009205295A (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-10 | Buffalo Inc | データ管理方法 |
KR101411914B1 (ko) | 2007-10-17 | 2014-07-02 | 삼성전자주식회사 | 포토 프레임 기능을 구비한 디지털 영상 처리장치 및 그제어방법 |
CN111192192A (zh) * | 2018-11-14 | 2020-05-22 | 腾讯科技(深圳)有限公司 | 在图形中填充图像的方法、装置、设备以及介质 |
-
2000
- 2000-04-13 JP JP2000112455A patent/JP2001298607A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007066177A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Media Groove:Kk | 画像処理装置、画像処理方法、および、画像処理プログラム |
JP2008211743A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-11 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
US8004731B2 (en) | 2007-02-28 | 2011-08-23 | Kyocera Mita Corporation | Image forming apparatus |
KR101411914B1 (ko) | 2007-10-17 | 2014-07-02 | 삼성전자주식회사 | 포토 프레임 기능을 구비한 디지털 영상 처리장치 및 그제어방법 |
JP2009105674A (ja) * | 2007-10-23 | 2009-05-14 | Canon Inc | 画像処理装置及び方法 |
JP2009205295A (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-10 | Buffalo Inc | データ管理方法 |
CN111192192A (zh) * | 2018-11-14 | 2020-05-22 | 腾讯科技(深圳)有限公司 | 在图形中填充图像的方法、装置、设备以及介质 |
CN111192192B (zh) * | 2018-11-14 | 2023-03-31 | 腾讯科技(深圳)有限公司 | 在图形中填充图像的方法、装置、设备以及介质 |
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