JP5491466B2 - 編集装置の制御方法、プログラム及び撮影装置 - Google Patents

編集装置の制御方法、プログラム及び撮影装置 Download PDF

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Description

本発明は編集装置の制御方法、プログラム及び撮影装置に関する。
CCDカメラ等の撮影部で撮影された被写体の画像を編集してプリントする写真シール製造機(写真印刷装置の一例)等の撮影装置が知られている。
写真シール製造機等の撮影装置では、一人又は複数の友人同士で撮影した撮影画像に編集処理を行い、通常の写真とは異なる自由度の高い写真シールを生成して楽しむことができる。
最近では、写真シールとしての印刷を行わずに、ネットワークを介して提供画像を交換したり、Web上に公開したりするコミュニケーションツールとしても人気が高い。
特許第4600783号公報
写真シール製造機等の撮影装置で編集を行う場合にハートや星などのマークをスタンプのように貼り付けるスタンプ編集機能が知られている。スタンプ編集機能を用いると、所望のスタンプ画像を選択して、編集対象画像エリアに表示されている編集対象画像の所望の位置をタッチすると、タッチ位置に選択したスタンプ画像を貼り付ける(配置する)編集を行うことができる。
しかし予め用意されているマークをスタンプ画像として用いるだけでは、ユーザに飽きられてしまうので、本願の発明者は、より新しい編集機能を提供するために、撮影画像をスタンプ画像として用いる撮影装置を開発している。係る撮影装置において、いかにしてユーザの多様なニーズや趣向を満たし、飽きのこない編集機能を提供するかが重要な課題となる。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたものである。本発明によれば、撮影画像をスタンプ画像として用いる撮影装置において、ユーザの多様なニーズや趣向を満たし、飽きのこない編集機能を提供することが可能な編集装置の制御方法、プログラム及び撮影装置を提供することができる。
(1)本発明は、
被写体の画像を編集する編集装置の制御方法であって、
撮影された被写体の画像を編集対象として取り込む画像取り込みステップと、
第1の編集対象画像を表示する第1の編集対象画像表示エリアと、第2の編集対象画像を表示する第2の編集対象画像表示エリアを同時に表示する編集画面を提供し、編集画面からの編集入力情報に基づき、取り込まれた被写体の画像に対して編集処理をおこないユーザに提供する提供画像を生成する編集処理ステップと、を含み、
前記編集処理ステップにおいて、
前記被写体の画像を第2の編集対象画像として、第2の編集入力情報に基づき第2の編集処理を行い編集結果に基づき第2の編集対象画像を更新するステップと、
前記被写体の画像を第1の編集対象画像として、第1の編集入力情報に基づき、第1の編集対象画像に第2の編集対象画像を配置する第1の編集処理を行い、第1の編集対象画像を更新するステップと、
第1の編集処理結果に基づき第1の提供画像を生成し、第2の編集処理結果に基づき第2の提供画像を生成するステップと、を含む編集装置の制御方法に関する。
また本発明は、
被写体の画像を編集するためのプログラムであって、
撮影された被写体の画像を編集対象として取り込む画像取り込み制御部と、
第1の編集対象画像を表示する第1の編集対象画像表示エリアと、第2の編集対象画像を表示する第2の編集対象画像表示エリアを同時に表示する編集画面を提供し、編集画面からの編集入力情報に基づき、取り込まれた被写体の画像に対して編集処理をおこないユーザに提供する提供画像を生成する編集処理部と、してコンピュータを機能させ、
前記編集処理部は、
前記被写体の画像を第1の編集対象画像として、第1の編集入力情報に基づき第1の編集処理を行い、編集結果に基づき第1の編集対象画像を更新し、第1の提供画像を生成する第1の提供画像生成処理部と、
前記被写体の画像を第2の編集対象画像として、第2の編集入力情報に基づき第2の編集処理を行い、編集結果に基づき第2の編集対象画像を更新し、第2の提供画像を生成する第2の提供画像生成処理部と、を含み、
前記第1の提供画像生成処理部は、
前記第1の編集処理として、第1の編集対象画像に第2の編集対象画像を配置する編集処理を行い第1の提供画像を生成することを特徴とするプログラムに関する。
また本発明は、コンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体であって、上記各部としてコンピュータを機能させるプログラムを記憶(記録)した情報記憶媒体に関する。
また本発明は、
被写体の画像を撮影する撮影部と、
撮影部によって撮影された被写体の画像を編集対象として取り込む画像取り込み制御部と、
第1の編集対象画像を表示する第1の編集対象画像表示エリアと、第2の編集対象画像を表示する第2の編集対象画像表示エリアを同時に表示する編集画面を提供し、編集画面からの編集入力情報に基づき、取り込まれた被写体の画像に対して編集処理をおこないユーザに提供する提供画像を生成する編集処理部と、を含み、
前記編集処理部は、
前記被写体の画像を第1の編集対象画像として、第1の編集入力情報に基づき第1の編集処理を行い、編集結果に基づき第1の編集対象画像を更新し、第1の提供画像を生成する第1の提供画像生成処理部と、
前記被写体の画像を第2の編集対象画像として、第2の編集入力情報に基づき第2の編集処理を行い、編集結果に基づき第2の編集対象画像を更新し、第2の提供画像を生成する第2の提供画像生成処理部と、を含み、
前記第1の提供画像生成処理部は、
前記第1の編集処理として、第1の編集対象画像に第2の編集対象画像を配置する編集処理を行い第1の提供画像を生成することを特徴とする撮影装置に関する。
ここにおいて撮影装置は、写真撮影装置や写真シール印刷装置でもよいし、撮影機能を搭載した情報機器(携帯電話等の携帯用通信機器や、携帯用ゲーム機や、携帯情報端末や、パーソナルコンピュータ等)でもよいし、例えば電子カメラ等の撮影装置でもよい。
また本撮影装置は、取り込み画像に対して編集処理を行う編集機能を有していてもよい。また取り込み画像や、取り込み画像に編集処理を施した提供画像の印刷機能や通信機能を有していてもよい。
画像取り込み制御部は、
複数のカットの被写体の画像を編集処理対象として取り込み、
前記第1の提供画像生成処理部は、
前記複数のカットの被写体の画像の所与の1カットの画像を第1の編集対象画像として第1の提供画像を生成し、
前記第2の提供画像生成処理部は、
前記複数のカットの被写体の画像の少なくとも1カットの画像を第2の編集対象画像として、少なくとも1枚の第2の提供画像を生成し、
前記第1の提供画像生成処理部は、
前記第1の編集処理として、第1の編集対象画像に少なくとも1枚の第2の編集対象画像を配置する編集処理を行い第1の提供画像を生成してもよい。
第1の編集対象画像や第2の編集対象画像に用いられる被写体の画像は、撮影画像そのものでもよいし、撮影画像に所与の画像処理を施した加工画像でもよい。
第1の編集処理は、第1の編集入力に対してインタラクティブに行われ、編集結果は編集画面(例えば第1の編集対象画像が表示された第1の編集対象画像表示エリア等)にリアルタイムに反映されてもよい。
第2の編集処理は、第2の編集入力に対してインタラクティブに行われ、編集結果は編集画面(例えば第2の編集対象画像が表示された第2の編集対象画像表示エリア等)にリアルタイムに反映されてもよい。
第1の編集処理として行う、第1の編集対象画像に第2の編集対象画像を配置する編集処理は、例えば第2の編集対象画像をスタンプ画像として下地となる第1の編集対象画像(落書き画像)に配置して画像合成を行う画像合成処理でもよい。
第1の提供画像はユーザに提供される主画像(例えば撮影装置が写真印刷装置である場合には写真印刷物として提供される写真)であり、第2の提供画像は、第1の編集に用いる編集用のコンテンツとなる画像(例えば第1の編集対象画像に配置するスタンプ画像等)でもよい。
このようにすると撮影装置で撮影した被写体画像を編集する際に、撮影装置で撮影した被写体画像をスタンプ画像として用いることが可能で、スタンプ画像として用いる被写体画像を編集して編集後の画像をスタンプ画像として用いることも可能である。
またこのようにすると、第2の編集対象画像表示エリアの第2の編集対象画像に対して第2の編集を行い、第2の編集対象画像を、第1の編集対象画像表示エリアに配置するユーザインターフェースを提供することができる。
また前記編集処理部は、
前記第2の編集対象画像表示エリアと前記第2の編集用のコンテンツのサムネイル表示と、前記第1の編集対象画像表示エリアと前記第1の編集用のコンテンツのサムネイル表示とを同時に表示するようにしてもよい。
そして第1の編集対象画像表示エリアとともに第1の編集対象として選択可能な複数の選択候補画像がサムネイル表示された編集画面を提供し、選択入力情報に基づいて第1の編集対象を選択し、選択された画像を第1の編集対象画像表示エリアに表示させるようにしてもよい。
また第2の編集対象画像表示エリアとともに第2の編集対象として選択可能な複数の選択候補画像がサムネイル表示された編集画面を提供し、選択入力情報に基づいて第2の編集対象を選択し、選択された画像を第2の編集対象画像表示エリアに表示させるようにしてもよい。
本発明によれば、撮影画像をスタンプ画像として用いる撮影装置において、ユーザの多様なニーズや趣向を満たし、飽きのこない編集機能を提供することができる。
(2)この編集装置の制御方法において、
取り込まれた被写体の画像に所与の加工を施すための画像処理を行い加工画像を生成する加工画像生成ステップをさらに含み、
前記編集ステップにおいて、
前記第1の編集対象画像、前記第2の編集対象画像として前記加工後の被写体の画像を用いてもよい。
またこのプログラム、情報記憶媒体、撮影装置において、
取り込まれた被写体の画像に所与の加工を施すための画像処理を行い加工画像を生成する加工画像生成部をさらに含み、
前記第1の提供画像生成処理部は、
前記加工後の被写体の画像を第1の編集対象画像とし、
前記第2の提供画像生成処理部は、
前記加工後の被写体の画像を第2の編集対象画像としてもよい。
所与の加工を施すための画像処理とは、例えば背景合成の画像処理でもよいし、撮影画像の色彩やトーンや彩度を補正する画像処理でもよいし、撮影画像にフレーム等の飾り画像を合成する画像処理でもよい。
また所与の加工を施すための画像処理とは、画像全体がふんわりとした写真に見えるように肌色の透明の画像を合成する画像処理でもよいし、被写体の目や髪や唇等に所定のエフェクトをかける画像処理でもよい。
また所与の加工を施すための画像処理とは、トイカメラや旧型のポラロイドカメラで写した写真のように周辺光量が落ち込んだ感じを再現する画像処理でもよいし、少しピントがぼけた感じを再現する画像処理でもよいし、懐かしい色合いやセピア色にする画像処理でもよい。
このようにすることで、ユーザの趣向やニーズを反映した提供画像を生成することができる。
(3)この編集装置の制御方法において、
前記編集処理ステップにおいて、
第2の編集対象画像を表示する第2の編集対象画像表示エリアとともに第2の編集対象画像として選択可能な複数の選択候補画像がサムネイル表示された編集画面を提供し、操作部から入力された選択入力情報に基づいて第2の編集対象画像を選択し、選択された画像を第2の編集対象画像表示エリアに表示させてもよい。
またこのプログラム、情報記憶媒体、撮影装置において、
前記編集処理部は、
第2の編集対象画像を表示する第2の編集対象画像表示エリアとともに第2の編集対象画像として選択可能な複数の選択候補画像がサムネイル表示された編集画面を提供し、操作部から入力された選択入力情報に基づいて第2の編集対象画像を選択し、選択された画像を第2の編集対象画像表示エリアに表示させてもよい。
複数の選択候補画像は、撮影された被写体の画像であり、所与の加工を施すための画像処理後の画像でもよい。また既に第1の編集処理が施された後の画像でもよい。
第2の編集対象画像表示エリアとともに第2の編集対象として選択可能な複数の選択候補画像がサムネイル表示された編集画面を提供し、選択入力情報に基づいて第2の編集対象を選択し、選択された画像を第2の編集対象画像表示エリアに表示させるようにしてもよい。
(4)この編集装置の制御方法において、
前記加工画像生成処理ステップにおいて、
取り込まれた被写体の画像に対して第1の加工を施すための画像処理おこない、第1の編集対象となる第1の加工画像を生成するとともに、
取り込まれた被写体の画像に対して第1の加工とは加工内容の異なる第2の加工を施すための画像処理をおこない、第2の編集対象となる第2の加工画像を生成し、
前記編集処理ステップにおいて、
第1の加工後の被写体の画像を第1の編集対象画像とし、
第2の加工後の被写体の画像を第2の編集対象画像としてもよい。
またこのプログラム、情報記憶媒体、撮影装置において、
前記加工画像生成処理部は、
取り込まれた被写体の画像に対して第1の加工を施すための画像処理おこない、第1の編集対象となる第1の加工画像を生成するとともに、
取り込まれた被写体の画像に対して第1の加工とは加工内容の異なる第2の加工を施すための画像処理をおこない、第2の編集対象となる第2の加工画像を生成し、
前記第1の提供画像生成処理部は、
第1の加工後の被写体の画像を第1の編集対象画像とし、
前記第2の提供画像生成処理部は、
第2の加工後の被写体の画像を第2の編集対象画像としてもよい。
(5)この編集装置の制御方法において、
前記編集処理ステップにおいて、
前記第2の編集処理として、第2の編集対象画像に対して書き込みを行う編集、第2の編集対象画像に対して所与のコンテンツ画像を合成する編集、第2の編集対象画像の色彩、輝度、形状を変更する編集、又は第2の編集対象画像に対してエフェクト処理をかける編集の少なくとも1つを行い第2の提供画像を生成してもよい。
またこのプログラム、情報記憶媒体、撮影装置において、
前記第2の提供画像生成処理部は、
前記第2の編集処理として、第2の編集対象画像に対して書き込みを行う編集、第2の編集対象画像に対して所与のコンテンツ画像(フレーム画像や文字画像等)を合成する編集、第2の編集対象画像の色彩、輝度、形状を変更する編集、又は第2の編集対象画像に対してエフェクト処理をかける編集の少なくとも1つを行い第2の提供画像を生成してもよい。
(6)この編集装置の制御方法において、
前記編集処理ステップにおいて、
前記第2の編集処理として、編集用コンテンツの選択情報に基づき編集用コンテンツを選択し、選択された編集用コンテンツの配置位置を所定の規則に従って決定し、決定された配置位置に選択された編集用コンテンツが配置された第2の提供画像を生成してもよい。
またこのプログラム、情報記憶媒体、撮影装置において、
前記第2の提供画像生成処理部は、
前記第2の編集処理として、編集用コンテンツの選択情報に基づき編集用コンテンツを選択し、選択された編集用コンテンツの配置位置を所定の規則に従って決定し、決定された配置位置に選択された編集用コンテンツが配置された第2の提供画像を生成してもよい。
編集用コンテンツとは文字、数字、記号、マーク等の画像でもよい。
編集用コンテンツの配置位置を所定の規則に従って決定するとは、例えば選択された編集用コンテンツの数に応じて、配置位置の座標や配置間隔を演算して配置位置を決定する場合でもよいし、編集用コンテンツの数に応じて予め用意した配置パターンを選択して配置パターンに従って配置する場合でもよい。また予め設定してある予約位置に順次配置する場合でもよい。
(7)この編集装置の制御方法において、
前記編集処理ステップにおいて、
第1の編集処理が施された第1の提供画像を第2の編集対象画像として、第2の編集処理を行ってもよい。
またこのプログラム、情報記憶媒体、撮影装置において、
前記第2の提供画像生成処理部は、
第1の編集処理が施された第1の提供画像を第2の編集対象画像として、第2の編集処理を行うようにしてもよい。
この様にすると、落書き編集後の画像(第1の編集処理後の画像)をスタンプ画像として使用することができるので、より多様なスタンプ画像が使用可能な編集機能を提供することができる。
(8)この編集装置の制御方法において、
前記加工画像生成処理ステップにおいて、
前記第2の加工として、取り込まれた被写体の画像又は取り込まれた被写体の画像に対して所与の加工を行った後の画像に、所与のフレーム画像を合成する画像処理を行い、第2の加工画像を生成してもよい。
またこのプログラム、情報記憶媒体、撮影装置において、
前記加工画像生成処理部は、
前記第2の加工として、取り込まれた被写体の画像又は取り込まれた被写体の画像に対して所与の加工を行った後の画像に、所与のフレーム画像を合成する画像処理を行い、第2の加工画像を生成してもよい。
所与のフレーム画像としてポラロイド写真のような外枠や写真の周りに余白部を設ける画像処理をおこなってもよい。そして外枠や余白部に編集用コンテンツを配置できるようにしてもよい。
(9)この編集装置の制御方法において、
第2の提供画像又は第2の加工画像を通信ネットワークを介して、サーバ又は他の情報通信機器に送信するステップをさらに含んでもよい。
またこのプログラム、情報記憶媒体、撮影装置において、
第2の提供画像又は第2の加工画像を通信ネットワークを介して、サーバ又は他の情報通信機器に送信する通信部を含んでもよい。
この様にするとユーザは第2の提供画像又は第2の加工画像の電子データとして保持することが可能となる。
なお第2の加工画像を送信する場合には、第2の加工画像に対して行う第2の編集処理に対応するアプリケーションをweb上やフラッシュとして提供して、ユーザのコンピュータで編集がおこなえるようにしてもよい。
本実施形態の写真印刷装置の外観の一例を示す斜視図。 本実施形態の写真印刷装置の外観の一例を示す斜視図。 本実施形態の写真印刷装置の外観の一例を示す斜視図。 本実施形態の写真印刷装置のブロック図の一例。 本実施の形態の撮影処理、加工画像生成処理、編集処理と生成される画像について説明するための図。 図6(A)は第1の加工画像312の一例を示し、図6(B)は第2の加工画像の一例を示す図。 本実施の形態の編集画面の一例を示す図。 スタンプ画像編集パレットの一例を示す図。 スタンプ画像を用いた落書き画像の編集について説明するため図。 スタンプ画像を用いた落書き画像の編集について説明するため図。 スタンプ画像を用いた落書き画像の編集について説明するため図。 携帯電話でのスタンプ画像の編集について説明するための図。 本実施の形態のスタンプ画像編集処理の流れを示すフローチャート。 スタンプ画像編集における編集用コンテンツの配置例について説明するための図。 図15(A)〜(C)は、スタンプ画像の回転配置について説明するための図。 図16(A)〜(C)は、スタンプ画像の拡大縮小について説明するための図。
以下、本発明の好適な実施の形態について図面を用いて説明する。
1.撮影装置の構成
図1は、本実施形態の撮影装置PMの一例である写真シール印刷装置の外観の一例を示す斜視図である。図1に示すように、本実施形態の撮影装置PMは、代価受付部RMと、撮像部CMと、編集操作受付部EMと、写真シール提供部PBとを有する。
図1に示す代価受付部RMは、ユーザが本実施形態の撮影装置PMを利用する際に最初に接するものであり、撮影装置PMを利用するための代価を投入するためのものである。
図1に示す撮像部CMは、上述した代価受付部RMに対して代価の投入を行ったユーザの画像を撮像するためのものであり、上述した代価受付部RMとは異なる位置に設けられている。本実施形態では撮像部CMは、画像の背景に周囲の景色が写りこまないように、また、撮像されているユーザが周囲から見えないように、シートSTで周囲が覆われている。
図2は、本実施形態の撮影装置PMのシートSTを取り除いた状態の外観を、撮像部CMの前面が右正面となるように示した斜視図である。図2に示すように撮像部CMの前面上部には、撮像領域CAに位置するユーザの画像を撮像するカメラCRが設けられている。カメラCRは、例えばCCDカメラ、C−MOSカメラ、又はビデオカメラなどにより実現できる。カメラCRは、被写体を正面方向から撮影するもので、撮像部として機能する。
また撮像部CMの前面上部から中部には、撮像領域CAに位置するユーザを照明する撮像用照明部CLが設けられている。この撮像用照明部CLは、カメラCRがユーザの画像の撮像を開始した場合に点灯するように制御される。そして、カメラCRがユーザの画像を撮像している間、ユーザを照明し続けるように制御される。
また撮像部CMの前面中部には、撮像領域CAに位置するユーザに対して、カメラCRが撮像している画像を表示する撮像用モニタCMN(表示部の一例)が設けられている。本実施形態ではカメラCRが画像の撮像を開始すると、撮像用モニタCMNは、撮像領域CAに位置するユーザの画像をリアルタイムの動画として表示する。これによりユーザは、カメラCRが撮像しているユーザの画像を撮像用モニタCMNにより確認することができる。撮像用モニタCMNは、ユーザの視点から見下ろす高さに、ユーザに対してその表示画面がほぼ正対するように、筺体に取り付けられている。カメラCRで撮影された映像は、撮像用モニタCMNに表示され、ユーザはこの撮像用モニタCMNに表示された映像を見て自身のポーズが適当か否かを確認することができる。
また撮像用モニタCMNは、接触位置を検出できるタッチセンサパネルが積層されたタッチパネル式モニタにより構成されており、ユーザが撮像用モニタCMNを触ることにより操作入力を行うことができる。
そして、ユーザの画像の撮像が開始されてから所定時間が経過するとユーザの画像の撮像を終了する。そして、撮像領域CAに位置するユーザに対して、編集操作受付部EMの前側の領域である編集領域EA(第3の領域の一例)に移動する案内を行う。
図1に示す編集操作受付部EMは、上述した撮像部CMにおいて画像を撮像したユーザが、撮像した画像を編集するための操作を行うためのものであり、上述した撮像部CMとは異なる位置に設けられている。本実施形態では編集操作受付部EMは、編集操作を行っているユーザが周囲から見えないように、シートSTで周囲が覆われている。特に本実施形態では編集操作受付部EMとして、第1の編集操作受付部EM1と第2の編集操作受付部EM2とが設けられている。図3は、本実施形態の撮影装置PMのシートSTを取り除いた状態の外観を、第1の編集操作受付部EM1の前面が右正面となるように示した斜視図である。
図3に示すように第1の編集操作受付部EM1の前面中央部には、第1の編集操作受付部EM1の前側の領域である編集領域EA1(第3の領域の一例)に位置するユーザに対して、シールに印刷する静止画として決定した画像を表示しつつ、表示した画像を編集するための操作を受け付けるタッチパネル式の編集用モニタEMNが設けられている。
本実施形態では、編集用モニタEMNの左右にそれぞれタッチペンTPが用意されており、ユーザはタッチペンTPの先端を編集用モニタEMNの任意の位置に接触させることにより、決定した画像に合成する線図を描いたり、模様や図柄のテンプレート(スタンプ画像)を選択してこれを画像に配置したりして、シールに印刷する静止画を編集する。
なお本実施形態では、図3に示す第1の編集操作受付部EM1の背面側に、第1の編集操作受付部EM1と同様の構成を有する第2の編集操作受付部EM2が設けられ、第2の編集操作受付部EM2の前側の領域である編集領域EA2(第4の領域の一例)に位置するユーザに対して、シールに印刷する静止画として決定した画像を表示しつつ、表示した画像を編集するための操作を受け付ける。
そして、画像の編集操作の受け付けが開始されてから所定時間が経過するか、ユーザの操作により編集操作の終了が選択されると、画像の編集操作の受け付けを終了する。そして、編集領域EA1又は編集領域EA2に位置するユーザに対して、写真シール提供部PB(印刷物提供部の一例)の前側の領域である取出領域PA(第5の領域の一例)に移動するように案内する。
そして図3に示すように、第1の編集操作受付部EM1の左側面には、編集された画像をシールに印刷した写真シール(印刷物の一例)をユーザに提供する写真シール提供部PBが設けられている。本実施形態では、取出領域PAに位置するユーザに対して写真シールを提供するように、写真シール提供部PBの前面に写真シール取出口POが設けられている。
図4は、本実施形態の撮影装置PMのブロック図の一例である。なお、撮影装置PMは、図4の構成要素(各部)を全て含む必要はなく、その一部を省略した構成としてもよい。撮像部198は、被写体を撮影するためのもので、図2のCRに相当し、例えばCCDカメラ、CMOSカメラ、又はビデオカメラなどにより実現できる。
操作部160(ポインティングデバイス、レバー、ボタン等)は、ユーザが編集用コンテンツ選択メニューの選択操作や編集操作を行うためのものである。
記憶部170(RAM)は、処理部100や通信部196などのワーク領域となるものである。
情報記憶媒体180(CD、DVD、HDD、ROMなどのコンピュータにより読み取り可能な媒体)は、プログラムやデータなどを格納するものである。この情報記憶媒体180には、本実施形態の各部としてコンピュータを機能させるためのプログラム(各部の処理をコンピュータに実行させるためのプログラム)が記憶される。
ディスプレイ190は画像を表示するものであり、例えば図2の撮像用モニタCMNや編集用ディスプレイ等である。
撮像用モニタCMNは、例えばタッチパネル等が用いられ、ディスプレイに表示された入力用のボタンに、ユーザが指を接触させることにより、各種指示入力(撮影モードの選択等)を行うことができるように構成されている。
編集用ディスプレイとしては、例えば液晶タブレットやタッチパネル等が用いられ、タッチペン(ポインティングデバイスの一例)等の先端をディスプレイ表面に接触させ、文字や図形を描くことにより手書き画像を入力できるようになっている。また予め用意された星マークやハートマーク等のスタンプ画像や本実施の形態の撮影画像に基づくスタンプ画像を選択して、タッチペンの先端をディスプレイ表面に接触させることによりスタンプ画像を入力できるようになっている。
音出力部192は音声、ゲーム音などの音を出力するものである。
携帯型情報記憶装置194は、ユーザの個人データや編集用のセーブデータなどが記憶されるものである。
印刷部195は、撮影された画像を印刷媒体(シール紙、印画紙、プラスチック板又は記録層)に画像を印刷する処理を行う。この場合の印刷方式としては昇華型、熱転写型、インクジェット方式、レーザプリント方式などの種々の方式がある。また印刷用のプリンタとしては、インクジェット式プリンタ、レーザープリンタ、昇華型プリンタ、熱転写型プリンタ、溶融型プリンタ、サーマルプリンタ、印画紙プリンタ、インスタントフィルムプリンタ等を用いるようにしてもよい。なお印刷部は必須の構成要素ではなく印刷部を含まない撮影装置も本発明の範囲内である。
処理部100(プロセッサ)は、操作部160からの操作データやプログラムなどに基づいて、画像生成処理、或いは音生成処理などの各種の処理を行う。この場合、処理部100は、記憶部170内の主記憶部172をワーク領域として使用して、各種の処理を行う。この処理部100の機能は、各種プロセッサ(CPU、DSP等)又はASIC(ゲートアレイ等)などのハードウェアや、プログラム(ゲームプログラム)により実現できる。
処理部100は、背景抜き取り画像生成部110、確認画像表示制御部112、画像取り込み制御部116、加工画像生成処理部118、編集処理部120、画像生成部130、音生成部140を含む。
背景抜き取り画像生成部110は、所定の色(背景色)を背景として撮影された撮影画像から所定の色(背景色)を抜き取る処理を行う。所定の色(背景色)の抜き取り処理は、例えばクロマキー処理で実現してもよいし、マスク処理で実現してもよい。
クロマキーとは画像の中からある特定色(例えば背景色)をもつ領域を抜き出し、そこに他の画像を埋め込む手法である。なお他の画像を埋め込む手法としては、特定色をもつ領域のα値(透明度を表す値とする)を1にして、他の画像と半透明合成(例えばαブレンディング処理)を行うことにより実現することができる。
マスク処理とは画像の特定の領域(本発明の場合には背景色の領域)の画素値をすべて1にして、他の部分をすべて0にしたマスク画像を作成し、このマスク画像の0の部分には画像Aを、マスク画像の1の部分には画像Bを埋め込むことにより両画像を合成する手法である。
確認画像表示制御部112は、撮像部によって撮影された撮影画像に対応した確認画像(ライブビュー画像)をリアルタイムに表示部に動画像表示させる処理を行う。
また確認画像表示制御部112は、前記撮像部によって撮影された被写体の撮影画像から背景を抜き取った背景抜き取り画像と所与の背景画像を合成した合成画像をリアルタイムに生成して確認画像として表示してもよい。
画像取り込み制御部116は、撮影中に発生する取り込みタイミングにおける確認画像に対応した画像を取り込み画像として記憶部に記憶させる制御を行う。
編集処理部120は、操作部160からの編集用の入力情報等に基づき、取り込まれた被写体の画像に対して編集処理を行い、ユーザに提供する提供画像を生成する。
編集処理部120は、被写体の画像を第1の編集対象画像として、第1の編集入力情報に基づき第1の編集処理を行い、編集結果に基づき第1の編集対象画像を更新し、第1の提供画像を生成する第1の提供画像生成処理部122と、被写体の画像を第2の編集対象画像として、第2の編集入力情報に基づき第2の編集処理を行い、編集結果に基づき第2の編集対象画像を更新し、第2の提供画像を生成する第2の提供画像生成処理部124を含み、第1の提供画像生成処理部122は、前記第1の編集処理として、第1の編集対象画像に第2の編集対象画像を配置する編集処理を行い第1の提供画像を生成する。
加工画像生成部118は、取り込まれた被写体の画像に所与の加工を施すための画像処理を行い加工画像を生成し、第1の提供画像生成処理部122は、加工後の被写体の画像を第1の編集対象画像とし、第2の提供画像生成処理部124は、加工後の被写体の画像を第2の編集対象画像としてもよい。
編集処理部120は、第2の編集対象画像を表示する第2の編集対象画像表示エリアとともに第2の編集対象画像として選択可能な複数の選択候補画像がサムネイル表示された編集画面を提供し、操作部から入力された選択入力情報に基づいて第2の編集対象画像を選択し、選択された画像を第2の編集対象画像表示エリアに表示させてもよい。
また編集処理部120は、第2の編集対象画像を表示する第2の編集対象画像表示エリアと、第1の編集対象画像を表示する第1の編集対象画像表示エリアを同時に表示する編集画面を提供してもよい。
加工画像生成処理部118は、取り込まれた被写体の画像に対して第1の加工を施すための画像処理おこない、第1の編集対象となる第1の加工画像を生成するとともに、取り込まれた被写体の画像に対して第1の加工とは加工内容の異なる第2の加工を施すための画像処理をおこない、第2の編集対象となる第2の加工画像を生成し、第1の提供画像生成処理部122は、第1の加工後の被写体の画像を第1の編集対象画像とし、第2の提供画像生成処理部124は、第2の加工後の被写体の画像を第2の編集対象画像としてもよい。
第2の提供画像生成処理部124は、第2の編集処理として、第2の編集対象画像に対して書き込みを行う編集、第2の編集対象画像に対して所与のコンテンツ画像を合成する編集、第2の編集対象画像の色彩、輝度、形状を変更する編集、又は第2の編集対象画像に対してエフェクト処理をかける編集の少なくとも1つを行い第2の提供画像を生成してもよい。
第2の提供画像生成処理部124は、前記第2の編集処理として、編集用コンテンツの選択情報に基づき編集用コンテンツを選択し、選択された編集用コンテンツの配置位置を所定の規則に従って決定し、決定された配置位置に選択された編集用コンテンツが配置された第2の提供画像を生成してもよい。
第2の提供画像生成処理部124は、第1の編集処理が施された第1の提供画像を第2の編集対象画像として、第2の編集処理を行ってもよい。
加工画像生成処理部118は、第2の加工として、取り込まれた被写体の画像又は取り込まれた被写体の画像に対して所与の加工を行った後の画像に、所与のフレーム画像を合成する画像処理を行い、第2の加工画像を生成してもよい。
画像生成部130は、撮影や編集の結果に基づいて画像を生成し、ディスプレイ190に出力する。
音生成部140は、処理部100で行われる種々の処理の結果に基づいて音処理を行い、BGM、効果音、又は音声などのゲーム音を生成し、音出力部192に出力する。
通信部196は、インターネットなどのネットワークを介してデータを送信又は受信する処理を行う。より具体的には、通信部196は、カメラの撮影画像により生成されたデータを、ネットワークを介して外部のサーバなどに送信する。このようにすればユーザ(被写体)は、自身が被写体となっている画像のデータを、自分の家のパーソナルコンピュータにサーバからダウンロードすることが可能になる。そしてダウンロードした画像データに基づいて、自分の家のプリンタを用いて、紙やシールに画像を印刷して出力することが可能になる。またユーザが撮影した画像をサーバに保存しておき、撮影装置にダウンロードして印刷して出力することも可能である。
この通信部196の機能は、例えば通信用のデバイス(IC)などのハードウェアや、通信用のプログラムなどにより実現できる。なお印刷部195、通信部196のいずれか一方を設けない構成としてもよい。
また通信部196は、第2の提供画像又は第2の加工画像を通信ネットワークを介して、サーバ又は他の情報通信機器に送信してもよい。
なお本実施形態の撮影装置は、固定された筐体である装置でもよいし、携帯用の装置でもよい。また本実施形態の撮影装置を、ユーザの撮影画像をゲームに使用するようなタイプのゲーム装置に利用することも可能である。即ち本実施形態の撮影装置を、ゲーム装置の画像取り込み装置として機能させることも可能である。
2.スタンプ画像編集処理
2−1.撮影から編集までの処理の流れ
図5は、本実施の形態の撮影処理、加工画像生成処理、編集処理と生成される画像について説明するための図である。
本実施の形態の撮影装置では、まず被写体の画像の撮影処理が行われ、所与のタイミングの被写体の撮影画像が編集対象として取り込まれる(302−A、302−B)。
本実施の形態の撮影装置は、撮影中、撮像部によって撮影された撮影画像(又は合成画像)に対応した確認画像(例えばライブビュー画像)をリアルタイムにディスプレイ(図3のCNN)に動画像表示(ライブビュー表示)する。確認画像は、現在撮影中の撮影画像そのものでもよいし、撮影画像から背景を抜き取った背景抜き取り画像と所与の背景画像を合成した合成画像でもよい。
背景抜き取り画像は、例えば撮影画像を左右反転させて生成するようにしてもよい。このようにすると背景抜き取り画像が正面に鏡がある場合と同じような画像となるので(ユーザの正面にカメラ及び表示部がある場合)、ユーザの位置や方向感覚と合っていて、位置合わせが行いやすい。
背景抜き取り画像は、所定の色(背景色)を背景として撮像部で撮影中の被写体の画像から所定の色(背景色)を抜き取ることで背景部分を抜き取った画像をリアルタイムに生成してもよい。
確認画像は、撮影中に表示部にリアルタイムの動画像として表示されるので、ユーザは確認画像を見ながら位置合わせをしたり、ポーズをとったりして、取り込み画像(撮影画像又は合成画像)のイメージを確認することができる。
なお取り込まれる撮影画像は1枚でもよいし、N枚でもよい。撮影処理によって取り込まれた被写体の画像が、撮影画像302−A、302−Bである場合を例にとり説明する。
本実施の形態の撮影装置は、撮影処理と平行して、又は撮影処理のあと、取り込まれた被写体の画像である撮影画像302に所与の加工を施すための画像処理を行い、加工画像312,314を生成する。
ここで、1枚の撮影画像に対して例えば2種類の異なる加工(例えば第1の加工と第2の加工)を施すための異なる画像処理を行い、2種類の異なる加工画像312、314を生成するようにしてもよい。例えば撮影画像302−Aに対して第1の加工を施すための画像処理を行い第1の加工画像312−Aを生成し、撮影画像302−Aに対して第2の加工を施すための画像処理を行い第2の加工画像314−Aを生成してもよい。また例えば撮影画像302−Bに対して第1の加工を施すための画像処理を行い第1の加工画像312−Bを生成し、撮影画像302−Bに対して第2の加工を施すための画像処理を行い第2の加工画像314−Bを生成してもよい。なお1枚の撮影画像に対して1種類の加工を施すための画像処理を行う場合や3種類以上の異なる加工を施すための画像処理を行ってもよい。
本実施の形態の撮影装置は、加工画像生成処理のあと、加工画像(第1の加工画像312,第2の可能画像314)を用いて編集処理320を行い、第1の提供画像322と第2の提供画像324を生成してもよい。例えば加工画像312−Aに対して第1の編集処理を行い第1の提供画像322−Aを生成し、加工画像312−Aに対して第2の編集処理を行い第2の提供画像324−Bを生成してもよい。また例えば加工画像312−Bに対して第1の編集処理を行い第1の提供画像322−Bを生成し、加工画像314−Bに対して第2の編集処理を行い第2の提供画像324−Bを生成してもよい。
2−2.加工画像処理
本実施の形態では、撮影画像から落書き用画像(第1の編集候補画像)を生成する際の第1の加工を施すための画像処理と、撮影画像からスタンプ用画像(第2の編集候補画像)を生成する際の第2の加工を施すための画像処理とで、異なる画像処理を行ってもよい。
図6(A)は第1の加工画像312の一例を示し、図6(B)は第2の加工画像314の一例を示す図である。
本実施の形態では、スタンプ画像(第2の編集候補画像であって、第2の加工画像314が用いられる)と落書き画像(第1の編集候補画像であって、第1の加工画像312が用いられる)で一部または全部が異なる加工(画像処理)を行うようにしてもよい。 例えばスタンプ画像と落書き画像の、トーン、色相、フレーム等の加工を異ならせるようにしてもよい。
312は第1の加工を施すための画像処理が施された第1の加工画像であり、314は第2の加工を施すための画像処理が施された第2の加工画像である。
第1の加工や第2の加工を施すための画像処理として、例えば背景合成の画像処理でもよいし、撮影画像の色彩やトーンや彩度を補正する画像処理でもよいし、撮影画像にフレーム等の飾り画像を合成する画像処理でもよい。また画像全体がふんわりとした写真に見えるように肌色の透明の画像を合成する画像処理でもよいし、被写体の目や髪や唇等に所定のエフェクトをかける画像処理でもよい。
スタンプ画像となる第2の加工画像314には、所与のフレーム画像として、ユーザ編集領域となる外枠(ポラロイド写真の外枠を模したフレーム)316をつける加工を施してもよい。そして、スタンプ画像編集の際に(第2の編集処理として)、操作部からの入力情報に基づき、ユーザ編集領域に、文字や数字やマーク等の編集用コンテンツを配置する処理を行うようにしてもよい。
また第2の加工として、トイカメラや旧型のポラロイドカメラで写した写真のように周辺光量が落ち込んだ感じを再現するポラロイド風加工のための画像処理をおこなってもよい。また第2の加工として少しピントがボケた感じを再現する画像処理や、懐かしい色合いやセピア色にする画像処理をおこなってもよい。
2−3.編集処理
図7は、本実施の形態の編集画面の一例を示している。
ここでは第1のユーザと第2のユーザ二人のユーザが同時に編集可能な編集画面を例にとり説明する。編集画面400の左右にそれぞれ、第1のユーザが編集するための編集領域410−1と第2のユーザが編集するための編集領域410−2が設けられている。
各編集領域410−1、410−2は、落書き編集用の画像表示エリア(第1の編集対象画像表示エリア)420−1、420−2を含む。落書き編集用の画像表示エリア(第1の編集対象画像表示エリア)420−1、420−2は、ユーザに提供される第1の提供画像を編集するための第1の編集対象画像が表示されるエリアである。
430は、落書き編集(第1の編集)の候補画像(第1の編集候補画像)のサムネイル表示である。撮影部で撮影された複数の撮影画像に基づき生成された第1の加工画像(又はその一部、例えば選択された画像)が落書き編集候補画像としてサムネイル表示されている。
第1のユーザがサムネイル表示された複数の落書き編集候補画像から落書き編集対象画像(第1の編集対象画像)を選択すると、選択された落書き編集対象画像(第1の編集対象画像)が、落書き編集用の画像表示エリア(第1の編集対象画像表示エリア)420−1に表示される。
第1のユーザは、落書き編集用の画像表示エリア(第1の編集対象画像表示エリア)420−1に表示されている落書き編集対象画像に対して、タッチペン(操作部)で文字を入れたり落書きしたり、所定のマークのスタンプ画像を貼り付けたり(配置したり)等の各種編集を行うことができる。落書き編集には複数のタイプの編集パレットが用意されており、編集パレット切り替えボタン440を操作することにより、各種編集機能を切り替えることができ、落書き編集用の画像表示エリア(第1の編集対象画像表示エリア)420−1の下方に設けられた編集パレット表示エリア450−1に、選択した編集機能に対応した編集パレットが表示される。
編集機能として「スタンプ編集」441が選択されると、図7に示すような「スタンプ画像編集パレット」460−1が表示される。
2−4.スタンプ画像編集処理
本実施の形態では、撮影画像又は撮影画像に所与の加工を行うための画像処理を施した加工画像をスタンプ画像として用いることができ、必要に応じてスタンプ画像を編集することができる。
図8はスタンプ画像編集パレットの一例を示す図である。
スタンプ画像編集パレットは、図7に示すように編集パレット表示エリア450−1に表示されてもよい。このようにするとスタンプ画像編集パレットと落書き編集用の画像表示エリア(第1の編集対象画像表示エリア)420−1と同じ編集画面に表示されるので、スタンプ画像編集パレットにおいてスタンプ画像の編集を行いながら、編集中のスタンプ画像を、同じ編集画面内の第1の編集対象画像表示エリアに配置するユーザインターフェースを提供することができる。
なおスタンプ画像編集パレットが、第1の編集対象画像表示エリアとは別の編集画面に表示される場合(編集画面が切り替わる場合)も本発明の範囲内である。すなわち、スタンプ画像編集パレットではスタンプ画像の編集(第2の編集処理)を行い、編集画面を切り替えて第1の編集処理を行う場合(第1の編集処理を行う画面には、第2の編集処理後のスタンプ画像が表示されているような構成)も本発明の範囲内である。
本実施の形態ではスタンプ画像編集パレットにおいて、スタンプ画像の編集を行うことができる。スタンプ画像編集パレットは、スタンプ編集(第2の編集)用の候補画像(第2の編集候補画像)のサムネイル表示464を含む。ユーザは、サムネイル表示されている画像から所望の画像をスタンプ編集(第2の編集)対象として選択して、編集することができる。
スタンプ画像編集パレットは、スタンプ編集(第2の編集)対象として選択された加工画像又は第1の編集後の画像を第2の編集対象画像として表示するスタンプ編集用の画像表示エリア(第2の編集対象画像表示エリア)462を含む。第1の編集後の画像とは、第1の加工画像に対して第1の編集が行われた後の画像である。例えば第1の加工画像に対して、落書き編集(第1の編集)としてスタンプ画像を貼り付ける編集が行われた場合には、スタンプ画像が貼り付けられた画像である。ユーザは、スタンプ編集対象画像(第2の編集対象画像)に対して、第2の編集入力によって第2の編集を行うことができる。スタンプ編集(第2の編集)処理は、第2の編集入力に対してインタラクティブに行われ、編集結果はスタンプ編集用の画像表示エリア(第2の編集対象画像表示エリア)462にリアルタイムに反映されてもよい。
本実施の形態では、スタンプ編集(第2の編集)処理として、操作部からの入力情報に基づき、ユーザ編集領域463(ここでは画像の外枠をなす領域)に編集用コンテンツ(例えば文字や数字や記号やマーク)を配置する処理を行うことができる。
第2の編集処理として、操作部からの入力情報により選択された文字、数字、記号、マーク、画像のいずれかに対応する編集用コンテンツの配置位置を所定の規則に従って決定し、決定された配置位置に前記編集用コンテンツを配置する処理を行うようにしてもよい。
スタンプ画像編集パレットは、各種編集機能を実現するための編集入力用画像470〜480を含む。
480は、ユーザ編集領域463に書き込む文字指定ボタン(例えばひらがな、英大文字、英小文字)であり、476は文字種類切り替えボタンである。ユーザは、文字種類切り替えボタンにより、ユーザ編集領域に書き込む文字種類の切り替えを行うことができる。例えば「あ」を指定すると、文字指定ボタンにひらがな文字の一覧が表示され、ひらがな文字を選択して指定することができる。また例えば「A」を指定すると、文字指定ボタンに英大文字の一覧が表示され、英大文字を選択して指定することができる。
この様にして文字種類切り替えボタン476で、文字の種類を切り替えて、文字指定ボタン480で、所望の文字を選択して指定することで、ユーザ編集領域に所望の文字を配置することができる。
文字選択ボタンによって指定された文字の配置は所定の規則に従って自動的に決定するようにしてもよい。例えばユーザが文字指定ボタン480から「く」480−1、「み」480−2、「ま」480−3、「り」480−4を指定すると、ユーザ編集領域463に「く」「み」「ハートマーク」「ま」「り」の文字やマーク(文字画像やマーク画像)が配置される。文字やマーク(文字画像やマーク画像)の配置は、指定された文字の数に応じた間隔で、中心寄せで配置されるようにしてもよい(所定の規則の一例)。
図14は、スタンプ画像編集における編集用コンテンツの配置例について説明するための図である。
まずユーザが文字指定ボタン480から「く」480−1を指定すると、所定の規則に従ってユーザ編集領域463−1’に1文字配置する場合の配置位置S1−1を決定する。そして文字指定ボタン「く」480−1に対応する文字画像「く」490−1を決定された配置位置S1−1に配置する。
次にユーザが文字指定ボタン480から「み」480−2を指定すると、所定の規則に従ってユーザ編集領域463−2’に2文字配置する場合の配置位置S1−2、S2−2を決定する。そして文字指定ボタン「く」480−1に対応する文字画像「く」490−1を決定された配置位置S1−2に配置し、文字指定ボタン「み」480−2に対応する文字画像「み」490−2を決定された配置位置S2−2に配置する。
次にユーザが文字指定ボタン480から「ま」480−3を指定すると、所定の規則に従ってユーザ編集領域463−3’に3文字配置する場合の配置位置S1−3、S2−3、S3−3を決定する。そして文字指定ボタン「く」480−1に対応する文字画像「く」490−1を決定された配置位置S1−3に配置し、文字指定ボタン「み」480−2に対応する文字画像「み」490−2を決定された配置位置S2−3に配置し、文字指定ボタン「ま」480−3に対応する文字画像「ま」490−3を決定された配置位置S3−3に配置する。
次にユーザが文字指定ボタン480から「り」480−4を指定すると、所定の規則に従ってユーザ編集領域463−4’に4文字配置する場合の配置位置S1−4、S2−4、S3−4、S3−4を決定する。そして文字指定ボタン「く」480−1に対応する文字画像「く」490−1を決定された配置位置S1−4に配置し、文字指定ボタン「み」480−2に対応する文字画像「み」490−2を決定された配置位置S2−4に配置し、文字指定ボタン「ま」480−3に対応する文字画像「ま」490−3を決定された配置位置S3−4に配置し、文字指定ボタン「り」480−4に対応する文字画像「り」490−4を決定された配置位置S4−4に配置する。
文字等のコンテンツ配置間隔は、文字等のコンテンツ数に応じて決定してもよい。
図8の470と472は、スタンプ画像(第2の編集対象表画像示エリアに表示された画像)を落書き画像(例えば図7の第1の編集対象画像表示エリア)に貼り付ける(配置する)際の回転(左周り回転、右周り回転)を指示するボタンである。
図15(A)〜(C)は、スタンプ画像の回転配置について説明するための図である。
420は、図7に示すような編集画面において表示されている落書き編集用の画像表示エリア(第1の編集対象画像表示エリア)である。ユーザが落書き編集用の画像表示エリア(第1の編集対象画像表示エリア)420の所与の点Pをタッチすると、タッチ位置Pをスタンプ画像480の貼り付け(配置)位置として指示することができる。このとき特に回転指定しなければ、図15(A)に示すようにスタンプ画像480−1は予めデフォルトで設定されている基本姿勢(左右に回転していない状態)で貼り詰けられる(配置される)。
図15(A)の状態でユーザが左周り回転を指示するボタン470(図8参照)をタッチすると、図15(B)に示すようにタッチ回数又はタッチ時間に応じた回転量で、スタンプ画像480−2を左周りに回転させることができる。
また図15(A)の状態でユーザが右周り回転を指示するボタン472(図8参照)をタッチすると、図15(C)に示すようにタッチ回数又はタッチ時間に応じた回転量で、スタンプ画像480−3を右周りに回転させることができる。
図8の474は、編集後のスタンプ画像(第2の編集対象表画像示エリアに表示された画像)を落書き画像(例えば図7の第1の編集対象画像表示エリア)に貼り付ける(配置する)際の大きさを指示するボタンである。
図16(A)〜(C)は、スタンプ画像の拡大縮小について説明するための図である。
420は、図7に示すような編集画面において表示されている落書き編集用の画像表示エリア(第1の編集対象画像表示エリア)である。ユーザが落書き編集用の画像表示エリア(第1の編集対象画像表示エリア)420の所与の点Pをタッチすると、タッチ位置Pをスタンプ画像480の貼り付け(配置)位置として指示することができる。このとき特に拡大縮小指定しなければ、図16(A)に示すようにスタンプ画像480−1は予めデフォルトで設定されている基本状態の大きさで貼り付けられる(配置される)。
図8の474に示すように、スタンプ画像480の大きさをN段階に変えて貼り付け(配置)可能になっているので、ユーザが所望の大きさの段階を選択してタッチすると、タッチした段階の大きさにスタンプ画像のスケールを変更することができる。
例えばユーザが3段階の大きさ474−1を指定すると、図16(B)に示すように基本状態よりも拡大されたスタンプ画像480−4を貼り付ける(配置する)ことができる。
また例えばユーザが1段階の大きさ474−2を指定すると、図16(C)に示すように基本状態よりも縮小されたスタンプ画像480−5を貼り付ける(配置する)ことができる。
図9、図10、図11は、スタンプ画像を用いた落書き画像の編集について説明するため図である。
スタンプ画像(第2の編集対象画像表示領域に表示された画像)462を落書き画像(第2の編集対象画像表示領域に表示された画像)420に貼り付ける(配置する)場合(第1の編集処理の一例)には、スタンプ編集用パレット460を選択して、第2の編集対象画像表示エリア462に、スタンプ画像として貼り付けたい(配置したい)画像を表示させる。
スタンプ編集用パレット460には、第2の編集用のコンテンツである第2の編集候補画像のサムネイル表示464がされているので、ここで所望の画像を選択すると、選択した画像が第2の編集対象画像表示エリア462に表示される。なお、スタンプ編集用パレット460を選択した段階においては、第2の編集対象画像表示エリア462には、第2の編集候補画像の1つ(例えば464−1)がデフォルト表示されるようにしてもよいし、「編集したいスタンプ画像を選んでね。」などのメッセージが表示されるようにしてもよい。
そして、落書き画像(第2の編集対象画像表示領域に表示された画像)420の所望の位置を指定(タッチ)することで、指定した位置に貼り付ける(配置する)ことができる。
例えば図9では、第2の編集対象画像表示エリア462には、第2の編集対象選択候補画像の1つ464−1が表示されているが、ユーザがスタンプ画像として使用したい画像が464−2である場合には、まずこの464−2を指定して、第2の編集対象画像とする。
すると、図10に示すように指定した画像464−2が第2の編集対象画像表示エリア462に表示される。ユーザは、この画像をそのままスタンプ画像として落書き画像(第1の編集対象画像表示エリアに表示された画像)に貼り付けても(配置しても)よいし、第2の編集対象画像表示エリアの画像に対して490に示すように文字等を配置する編集をおこなってから編集後の画像をスタンプ画像として貼り付けても(配置しても)よい。
スタンプ画像に対して文字入れの編集を行った後、落書き画像(第1の編集対象画像表示領域に表示された画像)420の所与の位置P1を指定(タッチ)すると、480に示すように指定した位置に貼り付ける(配置する)ことができる。なお本実施の形態では所定の位置を指定した場合には基本姿勢状態(長方形であるスタンプ画像の縦横の辺が長方形である落落書き画像の縦横の辺と平行になるような状態)で画像が貼り付けられる(配置される)。図10に示すようにスタンプ画像480を左に傾いた状態で張り付ける(配置する)場合には、所定の位置を指定した後に左周り回転ボタンを指定することで、基本姿勢のスタンプ画像を左回りに回転させるとよい。
なお、配置位置(貼り付け位置)を指定する前に回転ボタンを指定して、第2の編集対象画像表示エリア462の基本姿勢のスタンプ画像を回転させてから、落書き画像(第1の編集対象画像表示領域に表示された画像)420の所与の位置P1を指定(タッチ)して指定した位置に回転後のスタンプ画像を貼り付ける(配置する)仕様にしてもよい。
また、スタンプ画像のスケールを変更したい場合も同様に、拡大縮小の指示をしてから配置する仕様でもよいし、配置したあと拡大縮小の指示を行う仕様でもよい。
スタンプ画像は、複数回貼り付け(配置)可能である。同じ種類のスタンプ画像を複数回貼り付ける(配置する)ことも可能であるし、スタンプ画像の種類を替えて貼り付ける(配置する)ことも可能である。
第2の編集候補画像のサムネイル表示464に表示されているいずれかの画像を選択してスタンプ画像と貼り付ける(配置する)ことができる。従って、ユーザがスタンプ画像として使用したい画像を464−2から464−1に変更したい場合には、464−1の画像を指定して、第2の編集対象画像とする。
すると、図11に示すように指定した画像464−1が第2の編集対象画像表示エリア462に表示されるので、この画像をそのまま、または文字等を配置する編集をおこなってから編集後の画像をスタンプ画像として貼り付ける(配置する)ことができる。
スタンプ画像に対して文字入れの編集を行った後、落書き画像(第1の編集対象画像表示領域に表示された画像)420の所与の位置P2を指定(タッチ)すると、482に示すように指定した位置に貼り付ける(配置する)ことができる。なお特に回転操作等を行わない場合には、482に示すように基本姿勢(長方形であるスタンプ画像の縦横の辺が長方形である落落書き画像の縦横の辺と平行になるような状態)で画像が貼り付けられる(配置される)。またここでは縮小操作が行われると、482に示すように基本状態(図11のスタンプ画像480の大きさ)の大きさよりも縮小した大きさのスタンプ画像482が貼り付けられる(配置される)。
また落書き画像に貼り付けたスタンプ画像をキャンセルしたい場合(消したい場合)には、消しゴムボタン422を指定(タッチ)した後、貼り付け(配置)を解消したいスタンプ画像を指定(タッチ)することで、消したいスタンプ画像の貼り付け前の状態にもどすことができる。
2−5.スタンプ画像の携帯機器への送信
スタンプ画像510(第2の提供画像又は第2の加工画像)を通信ネットワークを介して管理サーバに送信して管理サーバで所定期間保管し、管理サーバから携帯電話や携帯用ゲーム機や携帯用メディアプレーヤーやタブレット型コンピュータ等の各種携帯用機器やパーソナルコンピュータ等に送信するようにしてもよい。
なお送信するスタンプ画像は、第2の加工処理が施された後の画像(第2の編集前の画像)でもよいし、第2の編集処理後(例えば文字入れ後)の画像でもよい。
図12は、携帯電話でのスタンプ画像の編集について説明するための図である。
撮影装置は第2の編集処理前の画像を送信し、携帯電話で編集用のアプリケーションを実行(ダウンロード形式で実行する場合でもよいし、web上で実行する形式でもよいし、フラッシュ形式で実行する場合でもよい)することにより、受信したスタンプ画像510に所定の編集(例えば撮影装置と同じような文字配置編集520)を行うようにしてもよい。
例えばスタンプ画像に、所与の加工としてトイカメラや旧型のポラロイドカメラで写した写真のように周辺光量が落ち込んだ感じを再現する画像処理や、少しピントがボケた感じを再現する画像処理や、懐かしい色合いやセピア色にする画像処理を行うようにしてもよい。このようにすると、ユーザは自分では困難な加工が施されたスタンプ画像(第2の提供画像又は第2の加工画像)を電子データとして保持することが可能となる。
3.本実施の形態の処理
図13は、本実施の形態のスタンプ画像編集処理の流れを示すフローチャートである。
なおスタンプ画像編集処理の前に、図5で説明した撮影処理が行われ複数の被写体が撮影され、複数の被写体画像、又は選択された複数の被写体画像に対応して第1の加工処理及び第2の加工処理が行われ、複数の第1の加工画像及び複数の第2の加工画像が生成されているものとする。
例えば図1〜図3に示すような写真シール印刷装置で撮影を行った場合には、撮影後にシールに印刷する静止画として選択された画像に対応する複数の第1の加工画像及び複数の第2の加工画像が生成されているものとする。
撮影段階が済んで編集段階(落書き段階)が開始されると以下の処理が行われる。
複数の第1の加工画像が第1の編集対象画像として選択可能な複数の選択候補画像としてサムネイル表示された編集画面を表示部に提供する(ステップS10)。
編集画面として、例えば図7に示すような画像が提供される。初期状態においては、第1の編集対象画像表示エリアには、サムネイル表示されている選択候補画像430からデフォルトで選択されたいずれかの画像が表示されるようにしてもよい。
編集画面においてサムネイル表示されている選択候補画像430の中からいずれかの画像を第1の編集対象画像として選択する選択入力があると(ステップS20)、選択された画像を第1の編集対象画像表示エリア420に表示させる(ステップS30)。
スタンプ画像編集処理が選択されると以下の処理が行われる(ステップS40でYESの場合)。編集画面は、例えば、図7の440に示すように、第1の編集対象画像に対しては、スタンプ画像編集処理以外の他の編集機能も複数提供されている。スタンプ画像編集処理が選択されない場合(ステップS40でNOの場合)として、他の編集機能が選択される場合もあるが、そのような場合については説明を省略する。
複数の第2の加工画像が第2の編集対象画像として選択可能な複数の選択候補画像としてサムネイル表示されたスタンプ画像編集パレットを編集画面の一部に表示させる(ステップS50)。例えば図9の460に示すようなスタンプ画像編集パレットが表示される。初期状態においては、スタンプ画像編集パレット460第2の編集対象画像表示エリア462には、サムネイル表示されている選択候補画像464からデフォルトで選択されたいずれかの画像が表示されるようにしてもよい。
スタンプ画像編集パレット560においてサムネイル表示されている選択候補画像464の中からいずれかの画像を第2の編集対象画像として選択する選択入力があると(ステップS60)、選択された画像を第2の編集対象画像表示エリア462に表示させる(ステップS70)。
例えば図9のような編集画面が表示され、デフォルトで画像464−1が第1の編集対象画像表示エリア462に表示されていた場合に、ユーザが画像464−2を選択すると、図10に示すように第1の編集対象画像表示エリア462に表示されている画像が画像462−2に切り替わる。
編集用コンテンツの選択入力があると(ステップS80でYESの場合)、選択された編集用コンテンツの配置位置を所定の規則に従って決定し、決定された配置位置に前記編集用コンテンツを配置する処理を行い、編集結果を第2の編集対象画像表示エリアに反映させる(ステップS90)。例えば図8で説明したように、文字選択ボタンによって指定された文字を所定の規則に従ってユーザ編集エリアに自動的に決定するようにしてもよい。
第1の編集対象画像表示エリアにスタンプ画像の貼り付け指示入力があると(ステップS100でYESの場合)、第2の編集対象画像表示エリアに表示されている第2の編集対象画像(スタンプ画像)を第1の編集対象画像表示エリアに表示されている第1の編集対象画像(落書き画像)に貼り付ける処理を行い、編集結果を第1の編集対象画像表示エリアに反映させる(ステップS110)。
回転、スケール変更入力があると(ステップS120でYESの場合)、貼り付けた第2の編集対象画像(スタンプ画像)を回転またはスケール変更する編集処理を行い編集結果を第1の編集対象画像表示エリアに反映させる(ステップS130)。例えば図10に示すように、第1の編集対象画像表示エリア420に、左に傾いた(左回りに回転した)スタンプ画像480が貼り付いた(配置された)落書き画像が表示される。
なお、第1の編集対象画像表示エリア420に対する配置位置(貼り付け位置)を指定する前に回転又はスケールの変更入力を行うようにしてもよい。そして第2の編集対象画像表示エリア462のスタンプ画像を回転又はスケール変更させてから、第1の編集対象画像表示エリア420の配置位置を指定して指定した位置に回転又はスケール変更後のスタンプ画像を貼り付けてもよい(配置してもよい)。
そしてスタンプ画像編集処理が終了していない場合には(ステップS140でNOの場合)、ステップS60〜S140の処理を行う。またスタンプ画像編集処理が終了しした場合(ステップS140でYESの場合)、編集処理が終了していない場合には(ステップS150でNOの場合)、ステップS20〜S140の処理を行う。編集処理が終了した場合には(ステップS150でYESの場合)、処理を収容する。スタンプ画像編集処理が終了しした場合(ステップS140でYESの場合)であって、編集処理が終了していない場合には(ステップS150でNOの場合)、他の編集機能が選択された場合等でもよい。
上記実施の形態では、撮影装置が、業務用の写真印刷装置を例にとり説明したがこれに限られない。例えば、写真撮影装置や写真シール印刷装置でもよいし、撮影機能を搭載した情報機器(携帯電話等の携帯用通信機器や、携帯用ゲーム機や、携帯情報端末や、パーソナルコンピュータ等)でもよいし、例えば電子カメラ等の撮影装置でもよい。また本発明は、業務用ゲームシステム、家庭用ゲームシステム、携帯型ゲームシステム、ゲーム画像を生成するシステムボード等の種々のゲームシステムに適用できる。
PM 撮影装置、RM 代価受付部、CM 撮像部、EM 編集操作受付部、PB 写真シール提供部、SP スピーカ、RA 受付領域、RMN 受付用モニタ、CI コイン投入口、RL 受付用照明部、MR 鏡MR、BT 撮像移行ボタン、CA 撮像領域、ST シート、CR カメラ、CL 撮像用照明部、CMN 撮像用モニタ、EA 編集領域、EMN 編集用モニタ、TP タッチペン、PA 取出領域、PO 写真シール取出口、100 処理部、110 背景抜き取り画像生成部、112 確認画像表示制御部、116 画像取り込み制御部、118 加工画像生成処理部、120 編集処理部、122 第1の提供画像生成処理部、124 第2の提供画像生成処理部、130 画像生成部、140 音生成部、160 操作部、170 記憶部、174 描画バッファ、180 情報記憶媒体、190 ディスプレイ、192 音出力部、194
携帯型情報記憶装置、195 印刷部、196 通信部、198 撮像部

Claims (13)

  1. 被写体の画像を編集する編集装置の制御方法であって、
    撮影された被写体の画像を編集対象として取り込む画像取り込みステップと、
    第1の編集対象画像を表示する第1の編集対象画像表示エリアと、第2の編集対象画像を表示する第2の編集対象画像表示エリアを表示する編集画面を提供し、編集画面からの編集入力情報に基づき、取り込まれた被写体の画像に対して編集処理をおこないユーザに提供する提供画像を生成する編集処理ステップと、を含み、
    前記編集処理ステップにおいて、
    前記被写体の画像を第2の編集対象画像として、第2の編集入力情報に基づき第2の編集処理を行い編集結果に基づき第2の編集対象画像を更新するステップと、
    前記被写体の画像を第1の編集対象画像として、第1の編集入力情報に基づき、第1の編集対象画像に第2の編集対象画像を配置する第1の編集処理を行い、第1の編集対象画像を更新するステップと、
    第1の編集処理結果に基づき第1の提供画像を生成し、第2の編集処理結果に基づき第2の提供画像を生成するステップと、を含み、
    第1の編集処理が施された第1の提供画像を第2の編集対象画像として、第2の編集処理を行うことを特徴とする編集装置の制御方法。
  2. 請求項1の前記編集処理ステップにおいて、
    第1の編集対象画像表示エリアと、第2の編集対象画像表示エリアを同時に表示する編集画面を提供することを特徴とする編集装置の制御方法。
  3. 被写体の画像を編集するためのプログラムであって、
    撮影された被写体の画像を編集対象として取り込む画像取り込み制御部と、
    第1の編集対象画像を表示する第1の編集対象画像表示エリアと、第2の編集対象画像を表示する第2の編集対象画像表示エリアを表示する編集画面を提供し、編集画面からの編集入力情報に基づき、取り込まれた被写体の画像に対して編集処理をおこないユーザに提供する提供画像を生成する編集処理部と、してコンピュータを機能させ、
    前記編集処理部は、
    前記被写体の画像を第1の編集対象画像として、第1の編集入力情報に基づき第1の編集処理を行い、編集結果に基づき第1の編集対象画像を更新し、第1の提供画像を生成する第1の提供画像生成処理部と、
    前記被写体の画像を第2の編集対象画像として、第2の編集入力情報に基づき第2の編集処理を行い、編集結果に基づき第2の編集対象画像を更新し、第2の提供画像を生成する第2の提供画像生成処理部と、を含み、
    前記第1の提供画像生成処理部は、
    前記第1の編集処理として、第1の編集対象画像に第2の編集対象画像を配置する編集処理を行い第1の提供画像を生成し、
    前記第2の提供画像生成処理部は、
    第1の編集処理が施された第1の提供画像を第2の編集対象画像として、第2の編集処理を行うことを特徴とするプログラム。
  4. 請求項3において、
    前記編集処理部は、
    第1の編集対象画像表示エリアと、第2の編集対象画像表示エリアを同時に表示する編集画面を提供することを特徴とするプログラム。
  5. 請求項3又は4において、
    取り込まれた被写体の画像に所与の加工を施すための画像処理を行い加工画像を生成する加工画像生成部として、さらにコンピュータを機能させ、
    前記第1の提供画像生成処理部は、
    前記加工後の被写体の画像を第1の編集対象画像とし、
    前記第2の提供画像生成処理部は、
    前記加工後の被写体の画像を第2の編集対象画像とすることを特徴とするプログラム。
  6. 請求項3乃至5のいずれかにおいて、
    前記編集処理部は、
    第2の編集対象画像を表示する第2の編集対象画像表示エリアとともに第2の編集対象画像として選択可能な複数の選択候補画像がサムネイル表示された編集画面を提供し、操作部から入力された選択入力情報に基づいて第2の編集対象画像を選択し、選択された画像を第2の編集対象画像表示エリアに表示させることを特徴とするプログラム。
  7. 請求項5、又は5に従属する6において、
    前記加工画像生成部は、
    取り込まれた被写体の画像に対して第1の加工を施すための画像処理をおこない、第1の編集対象となる第1の加工画像を生成するとともに、
    取り込まれた被写体の画像に対して第1の加工とは加工内容の異なる第2の加工を施すための画像処理をおこない、第2の編集対象となる第2の加工画像を生成し、
    前記第1の提供画像生成処理部は、
    第1の加工後の被写体の画像を第1の編集対象画像とし、
    前記第2の提供画像生成処理部は、
    第2の加工後の被写体の画像を第2の編集対象画像とすることを特徴とするプログラム。
  8. 請求項3乃至7のいずれかにおいて、
    前記第2の提供画像生成処理部は、
    前記第2の編集処理として、第2の編集対象画像に対して書き込みを行う編集、第2の編集対象画像に対して所与のコンテンツ画像を合成する編集、第2の編集対象画像の色彩、輝度、形状を変更する編集、又は第2の編集対象画像に対してエフェクト処理をかける
    編集の少なくとも1つを行い第2の提供画像を生成することを特徴とするプログラム。
  9. 請求項3乃至8のいずれかにおいて、
    前記第2の提供画像生成処理部は、
    前記第2の編集処理として、編集用コンテンツの選択情報に基づき編集用コンテンツを選択し、選択された編集用コンテンツの配置位置を所定の規則に従って決定し、決定された配置位置に選択された編集用コンテンツが配置された第2の提供画像を生成することを特徴とするプログラム。
  10. 請求項7、又は7に従属する8又は9のいずれかにおいて、
    前記加工画像生成部は、
    前記第2の加工として、取り込まれた被写体の画像又は取り込まれた被写体の画像に対して所与の加工を行った後の画像に、所与のフレーム画像を合成する画像処理を行い、第2の加工画像を生成することを特徴とするプログラム。
  11. 請求項7、又は7に従属する8乃至10のいずれかにおいて、
    第2の提供画像又は第2の加工画像を通信ネットワークを介して、サーバ又は他の情報通信機器に送信する通信部としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
  12. 被写体の画像を撮影する撮影部と、
    撮影部によって撮影された被写体の画像を編集対象として取り込む画像取り込み制御部と、
    第1の編集対象画像を表示する第1の編集対象画像表示エリアと、第2の編集対象画像を表示する第2の編集対象画像表示エリアを表示する編集画面を提供し、編集画面からの編集入力情報に基づき、取り込まれた被写体の画像に対して編集処理をおこないユーザに提供する提供画像を生成する編集処理部と、を含み、
    前記編集処理部は、
    前記被写体の画像を第1の編集対象画像として、第1の編集入力情報に基づき第1の編集処理を行い、編集結果に基づき第1の編集対象画像を更新し、第1の提供画像を生成する第1の提供画像生成処理部と、
    前記被写体の画像を第2の編集対象画像として、第2の編集入力情報に基づき第2の編集処理を行い、編集結果に基づき第2の編集対象画像を更新し、第2の提供画像を生成する第2の提供画像生成処理部と、を含み、
    前記第1の提供画像生成処理部は、
    前記第1の編集処理として、第1の編集対象画像に第2の編集対象画像を配置する編集処理を行い第1の提供画像を生成し、
    前記第2の提供画像生成処理部は、
    第1の編集処理が施された第1の提供画像を第2の編集対象画像として、第2の編集処理を行うことを特徴とする撮影装置。
  13. 請求項12において、
    前記編集処理部は、
    第1の編集対象画像表示エリアと、第2の編集対象画像表示エリアを同時に表示する編集画面を提供することを特徴とする撮影装置。
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