JP2007066177A - 画像処理装置、画像処理方法、および、画像処理プログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、および、画像処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 フレームに応じて画像データの一部の領域を簡易に切り抜くことを可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】 画像データを選択する画像データ選択手段(画像管理部51)と、画像データの一部を露出する露出領域と、当該露出領域を囲繞する所定の幅を有するマスク領域とを具備するフレームデータを選択するフレームデータ選択手段(キャラクタ管理部52)と、選択された画像データと、選択されたフレームデータとを、表示装置に重畳して表示する重畳表示手段(表示部57)と、露出領域を内包する多角形を境界として、画像データを切り抜く切り抜き手段(画像切り抜き合成部55)と、切り抜き手段によって切り抜かれた画像データと、フレームデータとを合成する合成手段(画像切り抜き合成部55)と、を有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、画像処理装置、画像処理方法、および、画像処理プログラムに関する。
従来、画像データの一部の領域を所定のフレームに合わせて切り抜く場合、例えば、画像加工用のアプリケーションプログラムを利用して、手動で範囲を指定して切り抜く方法がある。
また、特許文献1に示すように、切り抜こうとする特定画像の輪郭近傍の画素を、複数のクラスタに分類し、かつ、該クラスタを背景領域側と特定画像側とに分類することにより、輪郭を抽出し、背景から所望の領域を切り抜く方法が提案されている。
特開平9−83776号公報(段落番号0027〜0048、図1〜6等参照)
ところで、前者の手動で切り抜く方法の場合、画像データから所望の範囲を切り抜くためにはある程度の熟練を必要とする。また、切り抜き作業に時間を要するという問題点がある。
また、後者の特許文献1に示す技術では、画素をクラスタに分類し、得られたクラスタを背景領域側と特定領域側に分類する処理が必要になる。このような処理は、基本的に画素単位で行う必要があることから、画素数が多い場合には処理に時間を要するという問題点がある。
本発明は、上記の事情に基づきなされたもので、その目的とするところは、フレームに応じて画像データの一部の領域を簡易に切り抜くことを可能とする画像処理装置、画像処理方法、および、画像処理プログラムを提供しよう、とするものである。
上述の目的を達成するため、本発明の画像処理装置は、処理の対象となる画像データを選択する画像データ選択手段と、画像データの一部を露出する露出領域と、当該露出領域を囲繞する所定の幅を有するマスク領域とを具備するフレームデータを選択するフレームデータ選択手段と、画像データ選択手段によって選択された画像データと、フレームデータ選択手段によって選択されたフレームデータとを、表示装置に重畳して表示する重畳表示手段と、所定の指示がなされた場合には、露出領域を内包する多角形を境界として、画像データを切り抜く切り抜き手段と、切り抜き手段によって切り抜かれた画像データと、フレームデータとを合成する合成手段と、を有している。
このため、フレームに応じて画像データの一部の領域を簡易に切り抜くことを可能とする画像処理装置を提供することができる。
また、他の発明の画像処理装置は、上述の発明に加えて、切り抜き手段が、露出領域を内包する最小多角形であって、マスク領域に内包される最小多角形を境界として、画像データを切り抜くようにしている。このため、画素の濃淡に基づいて領域を切り抜く場合に比較して簡易かつ迅速に切り抜き処理を実行することができる。
また、他の発明の画像処理装置は、上述の発明に加えて、切り抜き手段が、露出領域を内包する矩形であって、マスク領域に内包される矩形を境界として、画像データを切り抜くようにしている。このため、メモリに格納されている画像データを一定の間隔で読み出せば矩形形状に切り抜くことができるので、切り抜き処理を簡易化することができる。
また、他の発明の画像処理装置は、上述の発明に加えて、重畳表示手段によって重畳表示された画像データおよびフレームデータのうち、画像データのサイズを拡大または縮小する拡大・縮小手段をさらに有している。このため、合成後のキャラクタのサイズを変えずに、画像データをフレームデータに合わせて調整することができる。
また、他の発明の画像処理装置は、上述の発明に加えて、重畳表示手段によって重畳表示された画像データおよびフレームデータのうち、いずれか一方の表示位置を調整する調整手段をさらに有するようにしている。このため、画像データとフレームデータの位置関係を調整して両者を好適に合成することができる。
また、本発明の画像処理方法は、処理の対象となる画像データを選択する画像データ選択ステップと、画像データの一部を露出する露出領域と、当該露出領域を囲繞する所定の幅を有するマスク領域とを具備するフレームデータを選択するフレームデータ選択ステップと、画像データ選択ステップにおいて選択された画像データと、フレームデータ選択ステップにおいて選択されたフレームデータとを、表示装置に重畳して表示する重畳表示ステップと、所定の指示がなされた場合には、露出領域を内包する多角形を境界として、画像データを切り抜く切り抜きステップと、切り抜きステップにおいて切り抜かれた画像データと、フレームデータとを合成する合成ステップと、を有している。
このため、フレームに応じて画像データの一部の領域を簡易に切り抜くことを可能とする画像処理方法を提供することができる。
また、本発明の画像処理プログラムは、処理の対象となる画像データを選択する画像データ選択手段、画像データの一部を露出する露出領域と、当該露出領域を囲繞する所定の幅を有するマスク領域とを具備するフレームデータを選択するフレームデータ選択手段、画像データ選択手段によって選択された画像データと、フレームデータ選択手段によって選択されたフレームデータとを、表示装置に重畳して表示する重畳表示手段、所定の指示がなされた場合には、露出領域を内包する多角形を境界として、画像データを切り抜く切り抜き手段、としてコンピュータを機能させる。
このため、フレームに応じて画像データの一部の領域を簡易に切り抜くことを可能とする画像処理プログラムを提供することができる。
以下、本発明の印刷装置の実施の形態について、図1〜図14を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る画像処理装置10の構成例を示すブロック図である。この図に示すように、本発明の実施の形態に係る画像処理装置10は、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、HDD(Hard Disk Drive)14、ビデオ回路15、I/F(Interface)16、バス17、表示装置18、入力装置19、プリンタ20を有しており、I/F16にはネットワーク30が接続されている。
ここで、CPU11は、ROM12またはHDD14に記憶されているプログラムに応じて各部を制御するとともに、画像処理に係る各種の演算処理を実行する中央制御装置である。
ROM12は、CPU11が実行する基本的なプログラムおよびそれに関連するデータを記憶する記憶装置である。RAM13は、CPU11が各種演算処理を実行する際に、処理対象となるプログラムまたはそれに関連するデータを一時的に格納するための記憶装置である。
HDD14は、CPU11が実行する各種プログラムおよびデータを記憶する記憶装置である。この例では、HDD14には、画像処理を実行するためのプログラム14aおよび画像処理に係るDB(Data Base)14bが格納されている。なお、プログラム14aおよびDB14bの詳細については後述する。
ビデオ回路15は、CPU11からの描画命令に従って描画処理を実行し、得られた画像を映像信号に変換して表示装置18に出力する装置である。
I/F16は、入力装置19、プリンタ20、または、ネットワーク30との間で情報を授受する際に、情報の表現形式を適宜変換する変換装置である。
バス17は、CPU11、ROM12、RAM13、HDD14、ビデオ回路15、および、I/F16を相互に接続する信号線群であり、これらの間で情報の授受を可能とする。
表示装置18は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)モニタ、LCD(Liquid Crystal Display)等であり、ビデオ回路15から出力された映像信号を表示する。
入力装置19は、例えば、キーボードまたはマウス等の入力デバイスであり、ユーザの操作に応じた情報を生成して出力する。
プリンタ20は、例えば、インクジェットプリンタ等であり、後述する処理によって生成されたキャラクタ等を印刷媒体に印刷する。
ネットワーク30は、例えば、インターネット等によって構成され、当該ネットワーク30に接続されたwebサーバ等との間で所望の情報を送受信するための伝送媒体である。
図2は、図1に示すHDD14に格納されているプログラム14aが実行された場合に、画像処理装置10のハードウエアと、当該プログラム14aとが協働することにより実現される処理機能を示す図である。この図に示すように、処理機能としては、入力部50、画像管理部51、キャラクタ管理部52、画像DB53、キャラクタDB54、画像切り抜き合成部55、調整処理部56、表示部57、および、出力部58を主要な構成要素としている。
ここで、入力部50は、入力装置19および入力装置19用のドライバプログラムが協働することにより実現される処理機能であり、ユーザの操作に応じた情報を生成して出力する。
画像データ選択手段としての画像管理部51は、主に、画像DB53に格納されている複数の画像データの中から処理対象となる画像データを選択する。フレームデータ選択手段としてのキャラクタ管理部52は、主に、キャラクタDB54に格納されている複数のキャラクタデータの中から処理の対処となるキャラクタデータを選択する。
画像DB53は、図1に示すDB14bの一部であり、処理の対象となる複数の画像データを格納している。キャラクタDB54も同様に、図1に示すDB14bの一部であり、処理の対象となる複数のキャラクタデータ(フレームデータ)を格納している。
切り抜き手段および合成手段としての画像切り抜き合成部55は、画像管理部51により選択された画像データと、キャラクタ管理部52により選択されたキャラクタデータとを合成する機能を有する。
拡大・縮小手段および調整手段としての調整処理部56は、画像データとキャラクタデータとの位置関係および大小関係を調整するための調整機能を有する。
重畳表示手段としての表示部57は、画像切り抜き合成部55で処理が施されている画像データおよびキャラクタデータを表示装置18に表示する処理を実行する。
出力部58は、画像切り抜き合成部55によって合成されて生成された合成キャラクタ(キャラクタデータに切り抜かれた画像データが合成されたもの)を出力する機能を有する。
つぎに、以上の実施の形態の動作について説明する。
ユーザによって入力装置19が操作され、画像処理を開始することが指示されると、CPU11は、HDD14に格納されているプログラム14aを実行する。その結果、表示装置18には、図3に示す画面100が表示される。
図3に示す表示例では、画面100内の最上部には、ボタン101,102が表示され、その下には表示領域103が表示されている。表示領域103の右下にはボタン104が表示されている。その下には、ツール表示領域105、吹き出し表示領域106、および、アイテム表示領域107が表示されている。画面100内の最下部には、ボタン108〜110が表示されている。
ここで、ボタン101は、キャラクタの背景を選択する際に操作されるボタンである。ボタン102は、キャラクタを作成する場合に操作されるボタンである。なお、このボタン102が操作された場合の処理については後述する。
表示領域103には、作成された合成キャラクタが表示される。なお、キャラクタを動画として生成した場合には、後述するボタン104を操作することにより、当該表示領域103に動画としてのキャラクタを表示することができる。
ボタン104は、前述のようにキャラクタを動画として生成した場合に、当該キャラクタの再生を開始したり、再生を停止したりする場合に操作されるボタンである。
ツール表示領域105には、キャラクタを編集等するための種々のツールが表示される。この例では、キャラクタ等に所定の線を書き込むための鉛筆ツール、書き込んだ線を消去するための消しゴムツール、キャラクタ等を移動させるためのハンドツール、鉛筆ツールのペンの太さおよび種類を選択するためのツール、および、ハッチングを行うためのツール等が表示されている。
吹き出し表示領域106には、キャラクタに付加するための吹き出しが表示されている。当該吹き出し表示領域106から所望の吹き出しを選択してキャラクタに付加し、所望の文字列を入力することにより、キャラクタに文字情報を付加することができる。
アイテム表示領域107には、キャラクタに付加するアイテム(画像アイテム)が表示されている。当該アイテム表示領域107から所望のアイテムを選択してキャラクタに付加することで、キャラクタをデコレートしたり、視覚上の変化を与えたりすることができる。
アイテム表示領域107内の右上部に表示されているボタン107aは、アイテム表示領域107内に表示されるアイテムのカテゴリーを切り替える場合に操作されるボタンである。当該ボタン107aが操作されると、図3の右下に示す画面1070が表示される。この表示例では、カテゴリーの一覧として、「ハート」、「星」、「動物」、「魚」、「季節」、および、「人物」が表示されている。また、「ハート」の左隣のチェックボックスがチェックされてカテゴリーの「ハート」が選択されているので、アイテム表示領域107にはハートのアイテムが一覧表示されている。なお、画面1070において複数のカテゴリーを同時に選択可能としてもよい。その場合、例えば、2つのカテゴリーが選択された場合、アイテム表示領域107内に表示されている数字ボタン「1」、「2」を選択することにより一方のカテゴリーを表示することができる。この例では、数字ボタン「1」が選択され、カテゴリーのハートが表示されている。
画面1070を表示する方法としては、例えば、HDD14にそれぞれのカテゴリーに対応するアイテムを格納しておくとともに、当該カテゴリーに対応する画面1070を表示するための情報をHDD14に併せて格納しておき、ボタン107aが操作された場合には、格納されている情報を読み出して画面1070を表示する。そして、画面1070においてカテゴリーが選択された場合には、対応するアイテムを読み出してアイテム表示領域107に表示するようにすればよい。なお、HDD14に格納するのではなく、例えば、ネットワーク30に接続されているサーバ装置に、アイテムおよび画面1070を表示するための情報を格納しておき、ボタン107aが操作された場合には、当該サーバ装置にアクセスがなされて、画面1070が表示され、そこで選択されたカテゴリーに対応するアイテムがサーバ装置からダウンロードされて表示されるようにしてもよい。そのような実施の形態によれば、ユーザに対して常に最新のアイテムを提供することができる。また、ネットワーク30上で提供されている他のサービスとタイアップし、当該サービスの需用者には、特定のアイテムをダウンロード可能とし、サービスの付加価値を高めることも可能である。
ボタン108は、表示領域103に表示された全ての情報を消去する際に操作されるボタンである。ボタン109は、入力された情報をキャンセルする場合に操作されるボタンである。ボタン110は、作成された情報に応じてキャラクタを生成する場合に操作されるボタンである。
図3に示す画面において、キャラクタを作成するためのボタン102が操作されると、CPU11は、HDD14からキャラクタ作成用の画面を表示するための情報を読み出してビデオ回路15に供給する。その結果、表示装置18には、図4に示す画面120が表示される。
この表示例では、画面120内の最上部には、フレームとしてのキャラクタ121〜125が表示されている。なお、キャラクタ121〜125の左右に表示されている矢印ボタンを操作することにより、これら以外のキャラクタを選択対象として表示させることができる。また、キャラクタ121〜125の左側には、キャラクタのカテゴリーを切り替えるためのボタン126が表示されている。このボタン126が操作されると、図4の下に示す画面1260が表示される。この表示例では、カテゴリーの一覧として、「かわいい」、「リアル」、「クール」、および、「ファミリー」が表示されている。また、「かわいい」の左隣のチェックボックスがチェックされてカテゴリーの「かわいい」が選択されているので、当該カテゴリーに属するキャラクタ121〜125が一覧表示されている。なお、画面1260において複数のカテゴリーを同時に選択可能としてもよい。その場合、例えば、2つのカテゴリーが選択された場合、図3の場合と同様に、数字ボタン「1」、「2」を表示し、これらを選択することにより一方のカテゴリーを選択可能としてもよい。
画面1260を表示する方法としては、前述のように、HDD14に複数のカテゴリーに対応するキャラクタを格納しておくとともに、当該カテゴリーに対応する画面1260を表示するための情報をHDD14に併せて格納しておき、ボタン126が操作された場合には、画面1260を表示するための情報を読み出して表示する。そして、画面1260においてカテゴリーが選択された場合には、対応するキャラクタを読み出して一覧表示するようにすればよい。なお、前述の場合と同様に、HDD14に格納するのではなく、例えば、ネットワーク30に接続されているサーバ装置に、キャラクタおよび画面1260を表示するための情報を格納しておき、ボタン126が操作された場合には、当該サーバ装置にアクセスがなされて、画面1260が表示される。そして、画面1260においてカテゴリーが選択された場合には、選択されたカテゴリーに対応するキャラクタがサーバ装置からダウンロードされて一覧表示されるようにしてもよい。そのような実施の形態によれば、ユーザに対して常に最新のキャラクタを提供することができる。また、ネットワーク30上で提供されている他のサービスとタイアップし、当該サービスの需用者には、特定のキャラクタをダウンロード可能とし、サービスの付加価値を高めることも可能である。
キャラクタ121〜125の下には、画像131〜135が表示されている。なお、画像131〜135の左右に表示されている矢印ボタンを操作することにより、これら以外の画像を選択対象として表示させることができる。
画像131〜135の下には表示領域140が表示されている。また、表示領域140の右側にはボタン141,142が表示されている。表示領域140の下には、スライダ143が表示されており、その下にはボタン144,145が表示されている。
ここで、キャラクタ121〜125は、選択対象となるキャラクタであり、キャラクタDB54に格納されているキャラクタデータに対応するキャラクタが表示されている。画像131〜135は、処理の対象となる画像であり、画像DB53に格納されている画像データに対応する画像が表示されている。
表示領域140には、ユーザによって選択されたキャラクタおよび画像が表示され、当該表示領域140を参照しながらキャラクタおよび画像を合成することができる。
ボタン141は、例えば、処理の対象となる画像データが格納されたフォルダを変更したりする場合に操作されるボタンである。ボタン142は、画像データを表示領域140に再度読み込む場合に操作されるボタンである。
スライダ143は、つまみ143aを右にスライドさせると、表示領域140に表示されている画像を拡大することができる。また、左にスライドさせると、表示領域140に表示されている画像を縮小することができる。
ボタン144は、入力された情報をキャンセルする場合に操作されるボタンである。ボタン145は、入力された情報でキャラクタを作成するためのボタンである。
表示装置18に以上のような画面120が表示されると、つづいて、図4に示すフローチャートが開始される。このフローチャートが開始されると、以下のステップが実行される。
ステップS10:キャラクタ管理部52は、ユーザの操作に応じて入力部50から出力される情報に応じてキャラクタを選択し、画像切り抜き合成部55に供給するとともに、表示部57により表示領域140に表示する。図6は、キャラクタ121が選択された場合の表示例を示している。この例では、キャラクタ121が表示領域140の中央付近に表示されている。
図7は、キャラクタ121の詳細を説明するための図である。この図に示すように、キャラクタ121は、人の形を模した形状を有しており、頭部121a、胴体部121bを有している。頭部121aの中央には、切り抜かれた画像が嵌め込まれる露出領域121cが形成されており、その周囲は露出領域121cを囲繞するマスク領域となっている。
ステップS11:画像管理部51は、ユーザの操作に応じて入力部50から出力される情報に応じて画像を選択し、画像切り抜き合成部55に供給するとともに、表示部57により表示領域140に表示する。図8は、画像131が選択された場合の表示例を示している。この例では、画像131が表示領域140の中央付近に表示されており、その隣にはステップS10において選択されたキャラクタ121が表示されている。
ステップS12:調整処理部56は、入力部50からキャラクタの位置を調整することを指示する入力がなされたか否かを判定し、入力がなされた場合にはステップS13に進み、それ以外の場合にはステップS14に進む。例えば、入力装置19が操作され、キャラクタをドラッグする等の入力がなされた場合にはステップS13に進む。
ステップS13:調整処理部56は、ユーザの操作に応じて入力部50から出力される情報に応じて選択されたキャラクタの位置を調整する。具体的には、調整処理部56は、入力装置19の操作に応じて、キャラクタの表示領域140上の位置を調整する。
図9は、キャラクタ121の位置が調整された場合の様子を示す図である。この例では、画像131の人物の顔の領域と、露出領域121cとが重畳されて表示されている。また、キャラクタ121の露出領域121c以外の領域については、画像よりも手前側に表示され、重畳する領域をマスクした状態で表示されている。
ステップS14:調整処理部56は、入力部50から画像のサイズを調整することを指示する入力がなされたか否かを判定し、入力がなされた場合にはステップS15に進み、それ以外の場合にはステップS16に進む。例えば、入力装置19が操作され、スライダ143のつまみ143aを移動させる入力がなされた場合にはステップS15に進む。
ステップS15:調整処理部56は、ユーザの操作に応じて入力部50から出力される情報に応じて選択された画像のサイズを調整する。具体的には、調整処理部56は、スライダ143のつまみ143aの位置に応じて、表示領域140に表示される画像のサイズを拡大したり縮小したりする。
図10は、スライダ143のつまみ143aを右方向にスライドして、画像131を拡大した状態を示す図である。スライダ143のつまみ143aを右方向にスライドさせると、図9に比較して、画像131が拡大されている。なお、拡大処理を実行する場合、表示領域140の中央部を中心にして拡大する方法が一般的であるが、例えば、キャラクタの露出領域の中央部を中心として拡大することも可能である。図10の例では、キャラクタ121の露出領域121cの中央部を中心として画像131を拡大する。なお、縮小する場合も同様とすることができる。これにより、画像とキャラクタの位置関係がずれないため、キャラクタの露出領域の適切な範囲に画像の所望の範囲が嵌め込まれるように調整することができる。
ステップS16:画像切り抜き合成部55は、キャラクタを作成する指示がなされたか否かを判定し、作成する指示がなされた場合にはステップS17に進み、それ以外の場合にはステップS12に戻って前述の場合と同様の処理を繰り返す。例えば、図10において、ボタン145が操作された場合にはステップS17に進み、それ以外の場合にはステップS12に戻って同様の処理を繰り返す。
ステップS17:画像切り抜き合成部55は、キャラクタの露出領域を内包する矩形領域であって、マスク領域に内包される矩形領域を画像データから切り抜く処理を実行する。なお、この処理の詳細については、図12を参照して後述する。
ステップS18:画像切り抜き合成部55は、ステップS17において画像データから切り抜かれた画像データと、キャラクタデータとを合成し、合成キャラクタを生成する合成処理を実行する。
図11は、ステップS18の処理によって生成された合成キャラクタの表示例を示す図である。この図に示すように、画像131の顔の領域の画像は、キャラクタ121の露出領域121cに嵌め込まれるように合成され、合成キャラクタが生成される。
ステップS19:画像切り抜き合成部55は、合成処理によって生成された合成キャラクタを出力する処理を実行する。具体的には、画像切り抜き合成部55は、生成された合成キャラクタに対応するデータ(合成キャラクタデータ)を、出力部58を介して出力し、例えば、HDD14の所定の領域に格納する。
つぎに、図12を参照して図5に示すステップS17の切り抜き処理の詳細について説明する。この図のフローチャートが開始されると、以下のステップが実行される。
ステップS30:画像切り抜き合成部55は、キャラクタの露出領域を特定する。例えば、キャラクタ121の場合を例に挙げると、図7に示すように露出領域121cは、上部が欠けた円形の領域である。画像切り抜き合成部55は、ボタン145が操作された時点におけるキャラクタ121の表示領域140上の位置を検出し、その位置における露出領域121cの範囲を特定する。特定の方法としては、例えば、円の中心点、半径、上部の欠けている領域の始点および終点等によって特定する。なお、これ以外のパラメータによって露出領域を特定することも可能である。要は、露出領域を囲繞する矩形領域を設定するために、露出領域の外郭の範囲が明確になるパラメータを設定すればよい。
ステップS31:画像切り抜き合成部55は、露出領域を内包する矩形を算定する。いまの例では、図13の左側に示すように、キャラクタ121と画像131とが重畳されているので、同図の右側に拡大して示すように、露出領域121cの境界線121dを内包する矩形121e(破線で示す矩形)が算定される。この例では、矩形は左右および下部において円に当接しており、上部において欠けた部分の線分に当接している。
ステップS32:画像切り抜き合成部55は、画像データの指定された領域を矩形形状に切り抜く。いまの例では、図13に示すように、破線で示す矩形121eによって画像131の顔の領域が矩形形状に切り抜かれる。そして、図5の処理に復帰(リターン)する。
以上のようにして切り抜かれた画像データは、図5のステップS18の処理において合成処理が施され、合成キャラクタが生成される。図14は、キャラクタ121と切り抜かれた画像131aとを合成した場合の様子を示す図である。この図に示すように、切り抜かれた画像131a(矩形形状の画像データ)は、キャラクタ121の露出領域121cに嵌め込まれるように合成される。このとき、図14(A)に示すように、露出領域121cをはみ出る部分も存在するが、当該部分はキャラクタ121の頭部121aのマスク領域121fによってマスクされるので、ユーザには見えない状態となる。すなわち、図14(B)に示すように、矩形形状の画像データの一部のみが露出領域121cから観察でき、露出領域121cをはみ出た領域については、マスク領域121fによってマスクされて隠匿される。したがって、切り抜かれた画像131aがキャラクタ131の顔として認識される。
以上に説明したように、本発明の実施の形態に係る画像処理装置10では、キャラクタデータと画像データとを合成する場合に、キャラクタデータは、画像データの一部を露出する露出領域と、当該露出領域を囲繞する所定の幅を有するマスク領域とを具備するようにし、露出領域を内包する矩形を境界として画像データを切り抜き、これらを合成するようにした。このため、画像の境界を計算する必要がなくなるので、プログラムを簡易化するとともに、処理速度を向上させることが可能になる。
また、画像データを矩形形状に切り抜くため、例えば、露出領域と同じ形状に切り抜く場合に比較して切り抜き処理を簡易化することが可能になる。
また、以上の実施の形態では、画像データとキャラクタデータとのサイズ調整を行う際に、画像データを拡大または縮小するようにしている。このため、生成される合成キャラクタの大きさは一定のままで、両者のサイズを調整することが可能になる。
なお、以上の各実施の形態は、一例であって、これ以外にも種々の変形実施態様が存在する。例えば、以上の実施の形態では、図15(A)に示すように、境界201で囲繞された露出領域203の周囲に、境界200を外縁として所定の幅を有するマスク領域202を有するキャラクタが存在した場合、露出領域203を内包するとともに、マスク領域202に内包される矩形205によって画像データを切り抜くようにしている。
しかしながら、図15(B)に示すように、矩形215がマスク領域212に内包されるように設定することができない場合も想定される。そのような場合には、図16(A)に示すように、矩形215のマスク領域212をはみ出した部分を、例えば、45度の線分によって切り取ることにより、図16(B)に示すように画像データをマスク領域212の内部に納めることができる。
この場合、はみ出した部分の切り取り方としては、例えば、図16(A)の右上に拡大して示すように、矩形215と、境界210との交点P1,P2を求め、これらの交点P1,P2を通る45度の線分を引いた場合に、当該線分の全ての部分がマスク領域212の内部を通過する交点を選択して当該線分によって矩形215のはみ出した部分を切り取る。図16(A)の例では、交点P1を通る線分を引いた場合に、当該線分はマスク領域212内にすべて収まるので、交点P1が選択され、当該P1を通る45度の線分によって矩形215のはみ出した部分が切り取られている。なお、この例では、右上のみならず、右下および左上の領域についてもはみ出した部分が切り取られている。このように、矩形のマスク領域をはみ出した部分については、切り取って多角形とすることにより、画像データをマスク領域の内部に確実に納めることができる。このようにして、はみ出した部分だけを切り取ることによって生成される多角形を、本明細書では最小多角形と呼ぶ。なお、最小多角形として、例えば、正多角形(5角形、6角形)またはそれ以外の図形を利用することも可能である。
なお、以上では、マスク領域をはみ出した領域については切り取るようにしたが、例えば、はみ出した領域を透明化(背景が透けて見えるように)することも可能である。そのような方法によっても画像データとキャラクタデータとを良好に合成することができる。
また、以上の実施の形態では、図12に示す処理のステップS30においてキャラクタの露出領域を算定した後に、ステップS31において露出領域を内包する矩形を算定するようにしたが、例えば、キャラクタ毎に最適な矩形(または、最小多角形)を予め用意しておき、当該矩形(または、最小多角形)を利用して画像の指定された領域を切り抜くようにしてもよい。そのような方法によれば、処理を簡略化して処理速度を向上することが可能になる。
また、以上の実施の形態では、人間の形を模したキャラクタデータと画像データとを合成する場合を例に挙げて説明したが、キャラクタデータではなく、例えば、画像データを囲繞する所定の形状を有するフレーム(例えば、人間以外の形状を有するフレーム)と、画像データとを合成するようにしてもよい。
また、以上の実施の形態では、プログラム14aおよびDB14bについては、画像処理装置10のHDD14に予め格納する形態としたが、例えば、これらのいずれかまたは双方をネットワーク30に接続されたサーバ装置上に格納しておき、必要に応じてこれらをダウンロードして処理を実行することも可能である。プログラム14aがサーバ装置側に配置されている場合、画像処理はサーバ装置側で実行して得られた結果のみを画像処理装置10側に送るようにしてもよい。あるいは、プログラム14aを画像処理装置10側に送信して、画像処理装置10側で画像処理を実行するようにしてもよい。
また、以上の実施の形態では、1つのキャラクタデータと1枚の画像データとを合成するようにしたが、例えば、複数のキャラクタデータによってアニメーション画像を構成し、当該アニメーション画像と画像データとを合成するようにしてもよい。同様に、複数の画像データによってアニメーション画像を構成し、当該アニメーション画像とキャラクタとを合成するようにしてもよい。また、そのようにして合成されたキャラクタに対して、背景を付加したり、吹き出し等の文字情報を付加したり、音声データ等を付加することも可能である。
また、以上の実施の形態では、キャラクタデータを2次元データとしたが、例えば、ポリゴン等を利用して3次元キャラクタを生成し、当該3次元キャラクタの露出部に対して、画像データを合成するようにすることも可能である。もちろん、当該3次元データをアニメーションデータとすることも可能である。
また、以上の実施の形態では、画像処理装置10としては、パーソナルコンピュータを想定して説明を行ったが、これ以外にも、例えば、携帯電話装置およびPDA(Personal Digital Assistant)等を利用することも可能である。例えば、携帯電話装置で使用する場合、通信相手の画像を嵌め込んだキャラクタを予め格納しておき、着信があった場合には該当するキャラクタを読み出して、画面上に表示させるようにすることも可能である。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、画像処理装置が有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、磁気記録装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリなどがある。磁気記録装置には、ハードディスク装置(HDD)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープなどがある。光ディスクには、DVD(Digital Versatile Disk)、DVD−RAM(Random Access Memory)、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)、CD−R(Recordable)/RW(ReWritable)などがある。光磁気記録媒体には、MO(Magneto-Optical disk)などがある。
プログラムを流通させる場合には、たとえば、そのプログラムが記録されたDVD、CD−ROMなどの可搬型記録媒体が販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
プログラムを実行するコンピュータは、たとえば、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピュータは、サーバコンピュータからプログラムが転送される毎に、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。
本発明の実施の形態に係る画像処理装置の構成例を示す図である。 図1に示すプログラムが実行された場合に実現される機能を示す図である。 図1に示すプログラムが実行された場合に表示される画面の表示例である。 図3においてキャラクタの作成が指示された場合に表示される画面の表示例である。 図1に示す実施の形態において実行される処理の一例を説明するフローチャートである。 図4においてキャラクタを選択した状態を示す図である。 図6において選択されたキャラクタの詳細を示す図である。 図6において画像を選択した状態を示す図である。 キャラクタと画像とを重ね合わせた状態を示す図である。 図9において画像のサイズを調整した状態を示す図である。 キャラクタと画像とを合成した状態を示す図である。 図5に示す切り抜き処理の詳細を説明するフローチャートである。 画像を切り抜く様子を説明するための図である。 画像データとキャラクタデータを合成する様子を示す図である。 マスク領域と矩形領域との対応関係を示す図である。 マスク領域と矩形領域との対応関係を示す図である。
符号の説明
51 画像管理部(画像データ選択手段),52 キャラクタ管理部(フレーム選択手段),55 画像切り抜き合成部(切り抜き手段、合成手段),56 調整処理部(拡大・縮小手段、調整手段),57 表示部(重畳表示手段),121〜125 キャラクタ(フレームデータ),131〜135 画像(画像データ)

Claims (7)

  1. 処理の対象となる画像データを選択する画像データ選択手段と、
    画像データの一部を露出する露出領域と、当該露出領域を囲繞する所定の幅を有するマスク領域とを具備するフレームデータを選択するフレームデータ選択手段と、
    上記画像データ選択手段によって選択された画像データと、前記フレームデータ選択手段によって選択されたフレームデータとを、表示装置に重畳して表示する重畳表示手段と、
    所定の指示がなされた場合には、上記露出領域を内包する多角形を境界として、上記画像データを切り抜く切り抜き手段と、
    上記切り抜き手段によって切り抜かれた画像データと、上記フレームデータとを合成する合成手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記切り抜き手段は、前記露出領域を内包する最小多角形であって、前記マスク領域に内包される最小多角形を境界として、前記画像データを切り抜くことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記切り抜き手段は、前記露出領域を内包する矩形であって、前記マスク領域に内包される矩形を境界として、前記画像データを切り抜くことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  4. 前記重畳表示手段によって重畳表示された前記画像データおよび前記フレームデータのうち、画像データのサイズを拡大または縮小する拡大・縮小手段をさらに有することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  5. 前記重畳表示手段によって重畳表示された前記画像データおよび前記フレームデータのうち、いずれか一方の表示位置を調整する調整手段をさらに有することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  6. 処理の対象となる画像データを選択する画像データ選択ステップと、
    画像データの一部を露出する露出領域と、当該露出領域を囲繞する所定の幅を有するマスク領域とを具備するフレームデータを選択するフレームデータ選択ステップと、
    上記画像データ選択ステップにおいて選択された画像データと、前記フレームデータ選択ステップにおいて選択されたフレームデータとを、表示装置に重畳して表示する重畳表示ステップと、
    所定の指示がなされた場合には、上記露出領域を内包する多角形を境界として、上記画像データを切り抜く切り抜きステップと、
    上記切り抜きステップにおいて切り抜かれた画像データと、上記フレームデータとを合成する合成ステップと、
    を有することを特徴とする画像処理方法。
  7. 処理の対象となる画像データを選択する画像データ選択手段、
    画像データの一部を露出する露出領域と、当該露出領域を囲繞する所定の幅を有するマスク領域とを具備するフレームデータを選択するフレームデータ選択手段、
    上記画像データ選択手段によって選択された画像データと、前記フレームデータ選択手段によって選択されたフレームデータとを、表示装置に重畳して表示する重畳表示手段、
    所定の指示がなされた場合には、上記露出領域を内包する多角形を境界として、上記画像データを切り抜く切り抜き手段、
    としてコンピュータを機能させるコンピュータ読み取り可能な画像処理プログラム。
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