JP2000069404A - 画像プリント作成装置 - Google Patents

画像プリント作成装置

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JP2000069404A
JP2000069404A JP10239123A JP23912398A JP2000069404A JP 2000069404 A JP2000069404 A JP 2000069404A JP 10239123 A JP10239123 A JP 10239123A JP 23912398 A JP23912398 A JP 23912398A JP 2000069404 A JP2000069404 A JP 2000069404A
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JP10239123A
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Seiji Higure
成二 日暮
Masayoshi Sugiyama
真由 杉山
Kyoko Shimada
恭子 嶋田
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Konami Group Corp
Original Assignee
Konami Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者が撮影画像に化粧処理を施して、自分
の好みのプリント画像を印刷することを可能とする画像
プリント作成装置を提供する。 【解決手段】 画像プリント作成装置において、利用者
の画像を撮影し、撮影画像データを出力する撮影手段
と、利用者が化粧入力を行う際に使用する入力手段と、
予め決定された画像処理方法に基づいて、前記化粧入力
に対応する化粧画像データを作成する化粧画像処理手段
と、前記画像処理方法に基づいて、前記撮影画像データ
と前記化粧画像データとを合成して合成画像データを作
成する合成手段と、前記撮影画像データ、前記化粧画像
データ及び前記合成画像データを表示する表示手段と、
前記合成画像データを印刷するプリント手段と、を備え
るように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、利用者の撮影画像
をシール台紙などのプリント台紙に印刷して出力する画
像プリント作成装置に関し、特に撮影した利用者の写真
画像上に好みの化粧を施してプリントすることができる
画像プリント作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、利用者の画像を撮影し、これを予
め用意された背景画像と合成してシール紙などに印刷し
て出力する画像プリント作成装置が知られている。この
ような装置として、例えば登録実用新案第301473
3号、同第3028327号、及び同第3034012
号の公報に記載されたものが知られている。これらの装
置は、いずれも利用者の写真画像を撮影し、これを利用
者が自己の好みに応じて選択した背景画像と合成してプ
リント画像を作成し、プリントするものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この場合、合成される
べき背景画像はそのような装置の提供側が予め用意する
ものであり、その種類には制限があるため、利用者は数
回撮影を行うと飽きてしまい反復的な利用が行われにく
い。従って、装置の提供側は新しいパターンの背景画像
を準備し、頻繁に更新して利用者を飽きさせないように
していた。
【0004】しかし、このようにゲーム提供者側が用意
する背景画像の数には限界があり、また、利用者の発
想、好みなどは千差万別であるため、全ての利用者が満
足するような背景画像を準備することは不可能である。
【0005】この点から、撮影した画像上に付属のペン
で文字、図形などを書き込むことができるようにした画
像プリント作成装置が提案されている。これにより、利
用者は自分の撮影画像上に任意の文字、マークなどを書
き込んでプリント画像を作成することができる。
【0006】本発明は、このような装置を更に一歩進め
て新しいタイプのプリント画像を提供するものであり、
利用者が撮影画像に化粧処理を施して、自分の好みのプ
リント画像を印刷することを可能とする画像プリント作
成装置を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、画像プリント作成装置において、利用者の画像を撮
影し、撮影画像データを出力する撮影手段と、利用者が
化粧入力を行う際に使用する入力手段と、予め決定され
た画像処理方法に基づいて、前記化粧入力に対応する化
粧画像データを作成する化粧画像処理手段と、前記画像
処理方法に基づいて、前記撮影画像データと前記化粧画
像データとを合成して合成画像データを作成する合成手
段と、前記合成画像データを表示する表示手段と、前記
合成画像データを印刷するプリント手段と、を備える。
【0008】上記のように構成された画像プリント作成
装置によれば、利用者の画像が撮影手段により撮影さ
れ、その撮影画像データが表示手段に表示される。利用
者は表示された撮影画像を見ながら、入力手段を使用し
て化粧入力を行う。化粧画像処理手段は、予め決定され
た画像処理方法に基づいて、利用者が行った化粧入力か
ら化粧画像データを作成する。合成手段は、前記画像処
理方法に基づいて撮影画像データと化粧画像データとを
合成して合成画像データを作成し、プリント手段がこれ
をプリントする。
【0009】従って、利用者が自己の好みで行った化粧
入力が施された画像のプリント出力を得ることができ
る。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の画像プリント作成装置において、前記画像処理方法
は、化粧の種類毎に設定され、前記撮影画像データと前
記化粧画像データとの合成比を示す第1のパラメータを
含み、前記合成手段は前記第1のパラメータを参照して
前記撮影画像データと前記化粧画像データとを合成す
る。これにより、化粧の種類毎に適切な割合で撮影画像
データと化粧画像データとが合成され、自然な化粧画像
が得られる。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の画像プリント作成装置において、前記入力手段
は、化粧部分を描画するために使用するペン型入力装置
を備え、前記画像処理方法は、化粧の種類毎に設定さ
れ、前記ペン型入力装置により入力される線の種類を示
す第2のパラメータを含み、前記化粧画像処理手段は前
記第2のパラメータを参照して前記化粧入力から化粧画
像データを作成する。これにより、化粧の種類に応じて
適切な種類の線で化粧が表現される。
【0012】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3
のいずれかに記載の画像プリント作成装置において、前
記入力手段は、化粧部分を描画するために使用するペン
型入力装置を備え、前記画像処理方法は、化粧の種類毎
に設定され、前記ペン型入力装置により入力される線の
太さを示す第3のパラメータを含み、前記化粧画像処理
手段は前記第3のパラメータを参照して前記化粧入力か
ら化粧画像データを作成する。これにより、化粧の種類
に応じて適切な太さの線で化粧が表現される。
【0013】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
の画像プリント作成装置において、前記撮影手段は、画
像を撮影する撮影装置と、利用者の指示入力に応じて前
記撮影装置を制御して撮影する画像を拡大する拡大装置
とを備える。よって、化粧を行うための撮影画像とし
て、利用者の顔の部分を拡大した撮影画像を得ることが
できる。
【0014】請求項6に記載の発明は、請求項1に記載
の画像プリント作成装置において、前記撮影手段は、画
像を撮影する撮影装置と、利用者の指示入力に応じて前
記撮影装置に対して配置されるソフトフォーカスフィル
タと、を備える。よって、化粧を行うための顔などの撮
影画像として、滑らかな画像を得ることができる。
【0015】請求項7に記載の発明は、請求項1に記載
の画像プリント作成装置において、前記表示手段は、撮
影画像中の使用者が指定した位置を中心とした所定範囲
の撮影画像を拡大して表示する拡大表示手段を備える。
これにより、撮影画像中の細部に化粧を行う場合にその
部分を拡大して表示手段上に表示することができ、細か
な部分の化粧を容易に行うことができる。
【0016】請求項8に記載の発明は、請求項1に記載
の画像プリント作成装置において、前記入力手段は、利
用者による任意の描画入力を受け取って描画画像データ
を作成し、前記合成手段は、前記撮影画像データ、前記
化粧画像データ及び前記描画画像データを合成して前記
合成画像データを作成する。これにより、利用者は任意
の文字、図形などを描画してプリント画像を作成するこ
とができる。
【0017】請求項9に記載の発明は、請求項1に記載
の画像プリント作成装置において、前記入力手段による
化粧入力を所定時間内のみ可能とするタイマー手段を有
する。よって、必要以上に長時間の化粧入力を制限して
処理の促進を図ることができる。
【0018】請求項10に記載の発明は、請求項1に記
載の画像プリント作成装置において、前記入力手段は、
2つのペン型入力装置と、前記2つのペン型入力装置か
らの入力を交互に検出して前記2つのペン型入力装置の
並列使用を可能とする入力制御部とを有する。よって、
2人の利用者が同時に化粧入力を行うことができる。
【0019】請求項11に記載の発明は、請求項1に記
載の画像プリント作成装置において、前記プリント手段
は、各々が印刷された前記合成画像データから構成され
る複数の分割シールを出力する。従って、化粧などが行
われた合成画像についての複数の分割シールを得ること
ができる。
【0020】請求項12に記載の発明は、請求項1に記
載の画像プリント作成装置において、前記画像処理方法
は化粧の種類毎に設定されている。よって、化粧の種類
毎に最適な画像処理を行うことによって、実際の化粧に
近い画像を作成することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施の形態について説明する。
【0022】図1に、本発明の実施形態にかかる画像プ
リント作成装置の外観を示す。画像プリント作成装置1
は、直立した筐体2と、筐体2の上部から前方へ略水平
に延びるフレーム3と、フレーム3から下方へ垂れ下が
る背景幕4と、を備える。利用者が画像プリント装置1
の前方へ立って撮影を行う際に、背景幕4は利用者の背
後で撮影用の背景として利用される。
【0023】筐体2の前面には、上方から下方へ向かっ
て鏡板5、操作パネル6及び下部扉7が設けられる。鏡
板5は利用者が撮影の際に自己の姿勢を映し出してポー
ズをとるために使用される。鏡板5の略中央には利用者
を撮影するためのCCDカメラ8が埋め込まれる。鏡板
5の左右両側には照明19が設けられ、撮影の際に利用
者を照明する。さらに、鏡板5上にはCCDカメラ8の
左右に水平に複数のインジケータ30が設けられてい
る。このインジケータ30は利用者に対して撮影タイミ
ングを知らせる機能を有する。撮影タイミングが近づく
と外側のインジケータから順に点灯し、撮影タイミング
で左右から中央へ移動した点灯がCCDカメラ8の位置
に収束する。
【0024】操作パネル6の中央には液晶ディスプレイ
を利用したモニタ10が設けられ、その左右両側にタッ
チペン11が設けられる。利用者画像の撮影が終了する
と、撮影された画像がモニタ10上に表示され、利用者
はタッチペン11を利用して撮影画像上に化粧処理を施
すことができる。化粧処理の詳細については後述する。
また、モニタ10上には、撮影画像の他に、画像プリン
トの作成及び印刷処理の進行段階に応じて種々の選択ボ
タン、メッセージなどが表示され、モニタ10上に表示
された選択ボタンをタッチペン11を利用して選択する
ことにより処理が進行する。
【0025】本実施形態においては、タッチペン11が
2つ設けられており、撮影画像上に2人の利用者が同時
に化粧処理やお絵かき処理などを行うことができる。な
お、操作パネル6には、硬貨投入口12が設けられてい
る。下部扉7には、景品などの払出口13及び硬貨返却
口14が設けられている。
【0026】次に、画像プリント作成装置1の内部構成
について、図2の機能ブロック図を参照して説明する。
【0027】図2に示すように、画像プリント作成装置
1においては、主としてマイクロプロセッサにより構成
されるCPU50が全体の動作、処理を制御する。即
ち、各処理部はバス53を介してCPU50に接続さ
れ、制御される。
【0028】図示のように、利用者の画像を撮影するた
めの撮影部51がバス53に接続されている。撮影部5
1は、画像プリント作成装置1の筐体2の前面に配置さ
れたCCDカメラ8を含み、利用者の画像を撮影する。
背景画像供給部52は、装置1の提供者側が予め用意し
た背景フレーム画像を記憶する部分であり、利用者の選
択に応じて記憶された背景フレーム画像を出力する。
【0029】硬貨処理部21は、投入された硬貨の金額
を検出し、代金を計算して必要があればお釣りを計算し
て硬貨返却口14から返却する処理を行う。プリンタ2
0は、画像プリントを作成する部分であり、撮影部51
により撮影され、後述の化粧処理などが施された後の画
像(プリントすべきとして確定した画像、以下、「プリ
ント画像」とも呼ぶ。)をシール紙などに印刷し、出力
する。シール紙に出力する場合、シールシート上にプリ
ント画像を1つのみ印刷してもよく、また、同一のプリ
ント画像をシールシート上に複数印刷し、プリント画像
単位で剥がせるように予めシールシートを分割しておい
てもよい。分割単位は4×4等、任意のものが適用で
き、また、全ての分割単位が同一の領域を有する必要は
ない。部分的に大きい分割単位があってもよい。
【0030】筐体2の鏡板5上に配置された上述のイン
ジケータ30は、コントローラ70を介してバス53に
接続され、CPU50の指示に応じて点灯して利用者に
撮影タイミングを知らせる。音声再生部55は、バス5
3に接続されると共にスピーカ56に接続されている。
【0031】CD−ROM58は、バス53に接続され
たCD−ROMドライバ59により駆動され、記憶情報
の読み出しが行われる。CD−ROM58は、撮影処
理、化粧処理などを含む種々の処理を行うためのプログ
ラムを記憶しており、それらプログラムは実行時にRA
M57に展開されて実行される。また、CD−ROM5
8は予め用意された音声パターンデータを記憶してお
り、音声再生部55はCPU50の指示に従ってCD−
ROM58内に記憶された音声パターンデータを読み出
してスピーカ56から出力させる。CD−ROM58に
は、例えば撮影を開始する旨、化粧処理を開始する旨、
化粧処理が終了する旨など、画像撮影や化粧処理などの
進行に応じた種々の音声ガイダンスが記憶されており、
CPU50の管理下で適切なタイミングで出力される。
【0032】RAM57は各処理において利用者が行っ
た選択、指示などを一時的に記憶するためにも使用され
る。
【0033】表示プロセッサ54はバス53に接続され
ると共にモニタ10にも接続されており、モニタ10上
の表示を制御する。表示プロセッサ54は、内部に撮影
画像を記憶するためのフレームバッファを有する。フレ
ームバッファはデュアルポートメモリにより構成され、
その記憶領域内に、各々が一枚分の撮影画像を記憶可能
な容量を有する2つの領域を設けて使用する。フレーム
バッファの第1の領域にはCCD8の入力画像のみが記
憶され、第2の領域にはCCD8の入力画像に加えて、
後述のお絵かき及び化粧処理による入力画像が記憶され
る。即ち、第1の領域には常にCCD8の入力画像が記
憶され、利用者の画像撮影後はその撮影画像(利用者が
背景フレーム画像を選択した場合には、撮影画像+背景
フレーム画像)が記憶される。一方、第2の領域はお絵
かきや化粧などの編集処理において使用される記憶領域
であり、利用者の撮影が終了した時点では第1の領域と
同一の撮影画像が記憶される。そして、編集処理におい
て利用者がタッチペン11を操作してお絵かきや化粧の
入力を行うと、その入力データが第2の領域内に書き込
まれる。また、利用者が後述の消しゴムを利用してお絵
かきや化粧の入力部分の消去を指示すると、その消しゴ
ムで指定された部分の画像データを第1の領域から読み
出し、第2の領域に書き込む。これにより、消しゴムで
指定した部分はお絵かきや化粧を行う前の撮影画像に戻
る。このように、2つの領域を有するフレームバッファ
を利用して、後述の編集処理における画像処理が実現さ
れる。
【0034】モニタ10は、液晶ディスプレイ62上に
透明なデジタイザ60が重ねられた構成を採用してい
る。液晶ディスプレイ62には、上記のフレームバッフ
ァの第2の領域に記憶されたデータが表示される。よっ
て、利用者による編集処理中はお絵かきや化粧などが施
された状態の撮影画像が液晶ディスプレイ62上に表示
される。デジタイザ60は、利用者が行った化粧処理、
お絵かき処理などの入力データを検出するために使用さ
れる。即ち、利用者は液晶ディスプレイ62上に表示さ
れた撮影画像を参照しながら、タッチペン11を用いて
その上に化粧処理、お絵かき処理などを行う。化粧処理
などの入力データはデジタイザ60により検出されて入
力データとして表示プロセッサ54内のフレームバッフ
ァの第2の領域に書き込まれる。
【0035】また、前述のように、本実施形態ではタッ
チペン11は2つ用意されており、2人の利用者が同時
に化粧処理などを行うことができる。各タッチペン11
からの入力は個々のインターフェースを経由してCPU
50に送られて識別されるので、CPU50が時間的に
交互に両インターフェースからの入力を監視することに
より、時間的に並列に2つのタッチペン11による入力
が可能となる。
【0036】次に、撮影部51内の特徴的な構成につい
て説明する。
【0037】撮影部51は、図示のようにカメラズーム
モータ31及びフィルタ駆動モータ32を備える。カメ
ラズームモータ31は、利用者画像の撮影時に、CCD
8を含む光学系を移動制御して撮影する像を拡大/縮小
するために設けられる。後述の化粧処理を施す場合の撮
影画像は、利用者の顔の部分にある程度ズームした画像
であることが望ましい。カメラズームモータ31は表示
プロセッサ54と連動しており、利用者が撮影前にカメ
ラズーム機能を指定すると、撮影前の画像(CCDカメ
ラ8への入力画像)がモニタ10に表示される。利用者
はこの表示画像を見ながらズーム倍率を指定し、自己の
画像を所望の大きさに拡大することができる。従って、
利用者は顔の部分を所望の大きさに拡大して画像を撮影
することができる。
【0038】フィルタ駆動モータ32は、ソフトフォー
カスフィルタを駆動して画像撮影用の光学系に適用する
ためのモータである。ソフトフォーカスフィルタとは、
輪郭の柔らかな像を得るために意図的に被写体像に球面
収差を作り出すフィルタをいう。本発明の画像プリント
作成装置においては、化粧処理を行うために顔の部分を
撮影する場合が多いので、顔の部分を細かな輪郭を多少
ぼかして自然な顔画像を得るために使用する。後述のよ
うに、ソフトフォーカスフィルタを適用するか否かは利
用者の選択に委ねることができる。
【0039】次に、撮影画像の編集処理における表示画
面について図6及び7を参照して説明する。本実施形態
においては、撮影画像の編集処理モードとして化粧モー
ドとお絵かきモードを採用する。化粧モードは撮影画像
上に化粧を行うモードであり、お絵かきモードは撮影画
像上に任意の文字、図形などを描くことができるモード
である。以下、両者を含めて編集処理と呼ぶ。図6に編
集処理におけるモニタ10上の表示画像を示す。図6に
示すように、編集処理時にはモニタ10上には撮影画像
及び種々の編集ツールが表示される。これら編集ツール
をタッチペン11を利用して選択、使用することにより
化粧処理、お絵かき処理などの編集処理が行われる。
【0040】個々に説明すると、左上に表示されるペン
指定ボタン41は任意の文字、図形などを描く際に使用
される。なお、ペン機能は主としてお絵かきモードで使
用されるが、本実施形態では化粧モードにおいてもお絵
かきを行うこともできる。タッチペン11でペン指定ボ
タン41を選択した後にモニタ10上に任意の文字、図
形などを描くと、描かれた文字などがモニタ10上に表
示される。先に述べたように、表示プロセッサ54内の
フレームバッファは第1の領域と第2の領域を有し、化
粧モード及びお絵かきモードにおいて行われた入力のデ
ータは、デジタイザ60により検出され、フレームバッ
ファの第2の領域に書き込まれる。
【0041】消しゴムボタン42は、化粧モード又はお
絵かきモードで行われた入力を削除する際に使用され
る。利用者の操作としては、タッチペン11で消しゴム
ボタン42を指定した後、消去したい部分をタッチペン
11でなぞることにより任意の入力箇所を消去すること
ができる。消しゴムによる消去は、消しゴムボタンの操
作により指定された部分について、フレームバッファの
第1の領域内に記憶されたデータを第2の領域に書き写
すことにより実行される。
【0042】カラーパレット43は、お絵かきモードに
て使用するペンの色を指定するためのパレットであり、
タッチペン11で希望の色を選択する。
【0043】図6左下のズームボタン44は、部分ズー
ム機能を指定する際に使用する。部分ズーム機能とは、
化粧処理のために撮影画像の一部を拡大表示する機能で
ある。なお、先に述べたカメラズーム機能は画像撮影時
にCCDカメラ8をズームする機能であるが、部分ズー
ム機能は画像撮影の終了後に、撮影画像の一部分を拡大
してモニタ10上に表示する機能である。言い換えれ
ば、先に述べたカメラズーム機能は光学的ズームである
が、部分的ズーム機能は電子的ズームである。通常、撮
影画像は顔全体が含まれるように撮影されており、その
ままの表示では目の周りや口元など顔の細かな部分に化
粧を行うことが難しい場合がある。そこで、部分ズーム
機能により、撮影画像のうち利用者が指定した一部分の
みの画像を拡大してモニタ10上に表示する。これによ
り、目元、口元などの細かな部分の化粧処理を容易に行
うことができる。具体的には利用者はタッチペン11に
よりズームボタン44を選択し、続いて撮影画面中の拡
大したい部分にタッチする。これにより、タッチした部
分を中心とした所定の範囲が拡大されてモニタ10上に
表示される。なお、拡大表示される所定範囲は装置側で
予め決定することができる。
【0044】パレット選択ボタン45は、化粧モードで
使用するメイクパレット(化粧道具に相当)の選択に使
用される。本実施形態においては、系統の異なる5種類
の化粧方法が用意され、それぞれに対応して異なるメイ
クパレットが準備されている。具体的には、ナチュラル
系で比較的おとなしい(肌色に近い)カラーパレットで
あるベーシック(Basic)パレット、若い女性向けでパ
ステルカラーを中心としたカラーパレットであるキュー
ト(Cute)パレット、原色を多用した派手なカラーパレ
ットであるがファニー(Funny)パレット、モード系で
モノトーンなどのモード効果を狙ったカラーパレットで
あるクール(Cool)パレット、及びメイクアップアクセ
サリを集めたスペシャル(Special)パレットの5種類
が用意されている。
【0045】各メイクパレットは、その傾向に応じて異
なるメイクツール(即ち、化粧道具、例えば異なる色の
口紅、ファンデーションなど)を含む。利用者が「Basi
c」、「Cute」、「Funny」、「Cool」、及び「Specia
l」の5つのパレット選択ボタン45から希望のパレッ
トを選択すると、そのパレットがメイクパレット表示部
46に表示される。選択したメイクパレットが表示され
ると、利用者はそのパレット中の任意のメイクツールを
使用してモニタ10上でタッチペン11を使用して化粧
を行う。図7に化粧後のモニタ表示画面例を示す。モニ
タ10の表示画面上では、表示プロセッサのフレームバ
ッファの第2の領域のデータが表示されるので、化粧モ
ード中では化粧後の撮影画像が表示される。
【0046】図6の右側にはスタンプボックス47が表
示される。スタンプとは、予め用意された図案、マーク
などを撮影画像上に貼り付ける機能であり、スタンプボ
ックス47中に表示されたスタンプをタッチペン11を
使用してドラッグ及びドロップすることにより、撮影画
像上の任意の箇所に希望のスタンプを貼り付けることが
できる。スタンプされたマークなどのデータは、化粧や
お絵かきの入力と同様にフレームバッファの第2の領域
内に書き込まれ、モニタ10上に表示される。図7の例
では、表示画面下方にスタンプ処理による図形及び文字
が加えられている。
【0047】図6の右上のプリントボタン48は、化粧
モード又はお絵かきモードが終了した後に確定したプリ
ント画像をプリントする際に使用する。
【0048】図6に示す表示画面の上部にはタイマー4
9が表示される。化粧モード又はお絵かきモードには所
定の制限時間が設定され、タイマー49は各モード中の
時間経過を使用者に知らせる。
【0049】次に、化粧モードにおいて行う画像処理に
ついて説明する。本実施例の画像プリント作成装置にお
いては、利用者の顔などの撮影画像上に適切な画像処理
を施すことにより化粧を表現する。このため、化粧の種
類毎に適切な画像処理の方法を予め決定し、利用者がメ
イクパレットからメイクツールを選択してモニタ10上
で化粧作業を行った時に、各化粧の種類に応じて決定さ
れた画像処理方法によって化粧を表現する。
【0050】基本的に、化粧の画像処理は、利用者の顔
などの撮影画像データの色に対して、化粧により描かれ
る色データを合成することにより行われる。図8に、化
粧の種類毎に定められた画像処理方法の概略を例示す
る。
【0051】本発明では、化粧を画像処理により表現す
るために、「透明度」、「ラインの種類」、及び「ライ
ン幅」という3つのパラメータを導入する。透明度と
は、化粧により加えられる色データと元の画像データと
の合成比を示す。実際に化粧をした場合、化粧の種類に
もよるが、化粧により加えられた色が肌の色を完全に隠
してしまうことは少ない。つまり、例えば顔の地肌にフ
ァンデーションを塗った場合や唇に口紅を塗った場合、
地肌や唇の色が完全に見えなくなることは少なく、地肌
や唇の色にさらにファンデーションや口紅の色が加わっ
たように見えるのが自然である。従って、画像処理によ
り化粧を表現する場合にもファンデーションや口紅が塗
られた部分を完全にそれらの色データに置き換えてしま
うのではなく、地肌の色を示す撮影画像のデータとある
適切な割合で合成することにより自然な化粧の表現が可
能となる。そこで、「透明度」というパラメータを導入
し、この値を化粧の種類毎に予め決定しておく。「透明
度」とは、実際の化粧の感覚で表現すれば化粧の透明
度、即ち、化粧をした後で地肌が見える程度ということ
ができ、画像処理的に定義すれば化粧後の画像を表現す
るために元の顔の色データと化粧道具の色データとを混
合する割合ということができる。
【0052】透明度の値は化粧の種類毎に決定される。
例えば、ファンデーション処理の場合は透明度はa%と
決められているとすると、ファンデーション処理が利用
者により指定された領域では、元の撮影画像データと化
粧の色データとをa%と(100−a)%の割合で合成
して化粧後の画像データを作成する。他の化粧処理の場
合も同様に予め決定された透明度の値に応じて元の撮影
画像データと化粧を示す色データとを合成して化粧後の
画像データを作る。このように、化粧の種類毎に透明度
を予め決定し、これに従って元の顔の画像の色データと
化粧の色データとを合成して化粧後の画像を作成するこ
とにより、自然な化粧を表現することが可能となる。
【0053】2つ目のパラメータは「ラインの種類」で
あり、これは化粧により色が塗られる線の性質を示す。
実際の化粧では、ファンデーションのようにブラシで塗
ることが多いもの、アイブローのようにペンシルタイプ
のもの、口紅のようにスティックタイプのものなどがあ
り、化粧の種類に応じて描かれる線の性質が異なる。従
って、化粧の種類毎に線の性質を決定しておき、それに
応じて画像処理における色データの合成を行う。
【0054】具体的には、本実施形態ではラインの種類
として、「ブラシライン」と「通常ライン」とを用意す
る。ブラシラインはブラシで描いた線のイメージであ
り、ラインの中央部の色が濃く、線の外側は色が薄い。
即ち、ラインの中心から外側へ向かうにつれて透明度が
上がるラインである。一方、通常ラインは、ペンシルタ
イプの化粧道具で描いた線のイメージであり、一定の濃
さのラインである。即ち、画像処理上は透明度が一定な
ラインといえる。こうして、化粧の種類毎に使用するラ
インの性質を変えて実際の化粧により近い画像処理を行
う。なお、ブラシラインの場合は、ラインの幅方向の中
央部から端部に向かって徐々に薄くなるように色データ
を合成することもできるが、ラインの幅方向の端部の数
画素分のみ薄くすることもできる。なお、ラインの濃
さ、薄さは前述の透明度の場合と同様に元の撮影画像の
色データと化粧の色データとの合成比を変えることによ
り調整することができる。
【0055】3つ目のパラメータは化粧で描かれる「ラ
イン幅」である。ファンデーションなどのように一定の
面積を塗りつぶすような化粧の種類に対してはライン幅
を太くし、アイブローやラメのように細い線を描く化粧
の種類に対してはライン幅を細く設定する。
【0056】このように、化粧の種類に応じて適切な画
像処理方法を予め決定しておくことにより、実際の化粧
に近い画像処理を行うことが可能となる。
【0057】次に、画像プリント作成装置1による画像
プリントの作成処理について、図3乃至5のフローチャ
ート並びに図6乃び7の表示画面例を参照して説明す
る。
【0058】まず、利用者は画像プリント作成装置1の
前に立ち、操作パネル6及びタッチペン11を使用して
撮影環境の設定を行う(ステップS2)。具体的には、
まず、自己の撮影画像を合成すべき背景フレーム画像を
選択する。次に、前述のカメラズーム機能を使用するか
否かを入力する。カメラズーム機能を使用する場合に
は、さらにズーム倍率を指定する。
【0059】さらに、利用者は前述のソフトフォーカス
機能を使用するか否かを指示する。ソフトフォーカス機
能を使用することを指示すると、フィルタ駆動モータ3
2が動作しソフトフォーカスフィルタが撮影光学系内に
配置される。これにより、モニタ10上に表示される表
示画像は、鋭い輪郭成分が抑制された滑らかな画像とな
る。
【0060】次に、こうして決定された撮影環境で利用
者画像の撮影が行われる(ステップS4)。撮影時に
は、音声再生部55により撮影を行う旨の音声ガイダン
スが流れ、装置1の全面パネル上のインジケータ30が
点灯して利用者に撮影タイミングを知らせる。インジケ
ータ30の点灯部が鏡板5の中央部に収束すると、CC
Dカメラ8による撮影が行われる。撮影が終了すると、
撮影された利用者画像がモニタ10の液晶パネル62上
に表示される。そして、撮影画像に対する編集処理に移
行する。
【0061】編集処理においては、まず、利用者はカラ
ーフィルタ処理を適用するか否かを決定する(ステップ
S6)。カラーフィルタ処理とは、撮影した利用者画像
全体の色相などを変化させる処理である。具体的には撮
影画像全体をモノクロ画像としたり、セピア色若しくは
赤、青色の色相へ変化させる処理であり、撮影画像の各
色データ(例えば、R、G、B)をフィルタ処理する色
に応じて一律に色変換することにより行う。カラーフィ
ルタ処理が選択されると、撮影画像に対して上記のよう
なカラーフィルタ処理を行う(ステップS7)。一方、
カラーフィルタ処理を使用しない場合には、処理は直接
次のステップに進む。
【0062】次に、利用者は撮影画像に対して化粧処理
を行う化粧モード、お絵かき処理を行うお絵かきモー
ド、編集処理を行わない無編集モードの3つのモードの
いずれか一つを選択する(ステップS8)。
【0063】利用者が化粧モードを選択した場合、処理
は化粧処理ルーチンへ入る(ステップS10)。図4に
化粧処理ルーチンを示す。化粧処理ルーチンでは、ま
ず、利用者が5つのメイクパレットから好みのパレット
を選択する(ステップS20)。これに応答して、モニ
タ10上のパレット表示部46内には選択したメイクパ
レットに属するメイクツールが表示される。次に、利用
者は部分ズーム機能を使用するか否かを指示する(ステ
ップS22)。部分ズーム機能を使用する場合には、利
用者はタッチペン11を使用して図6に示すモニタ表示
画面中のズームボタン44を選択し、次に、拡大したい
部分を表示された撮影画面上でタッチする。これによ
り、利用者が指定した部分を中心とする所定範囲の画像
データが拡大されてモニタ10上に表示される(ステッ
プS24)。この処理は、タッチペン11の入力を受け
てCPU50が表示プロセッサ54を制御することによ
り行う。
【0064】次に、利用者はメイクパレット46中のメ
イクツールを選択し(ステップS26)、タッチペン1
1でモニタ画面上をなぞることにより化粧を行う(ステ
ップS28)。こうして、メイクツール及び化粧を行う
部分の位置データがタッチペン11及びデジタイザ60
により得られると、図2に示す表示プロセッサ54は先
に述べた画像処理方法で化粧画像データを作成してフレ
ームバッファの第2の領域に書き込み、第2の領域のデ
ータをモニタ10上に表示する。その結果、化粧後の画
像がモニタ10上に現れる。
【0065】次に、CPU50はモニタ10の表示画面
中のペンボタン41又は消しゴムボタン42が選択され
たか否かを検出する(ステップS30)。ペンボタン4
1を選択した場合には、利用者は次に色パレット43か
らペンの色を選択し(ステップS32)、タッチペン1
1を使用してモニタ上で任意の文字、図形などのお絵か
きを行う(ステップS34)。描かれた文字、図形など
のデータは化粧の場合と同様にフレームバッファの第2
の領域に書き込まれ、モニタ10上に表示される。
【0066】次に、利用者がスタンプボタン47を選択
したかを検出する(ステップS36)。利用者は、スタ
ンプボタン47を選択した後、そのスタンプアイテムを
モニタ10の画面上でドラッグ・アンド・ドロップする
ことにより、希望の場所に配置する(ステップS3
8)。
【0067】なお、一度化粧又はお絵かきした部分を元
に戻したい場合には、利用者は消しゴム42を選択し、
次にタッチペン11で削除したい部分をなぞる。表示プ
ロセッサ54は、フレームバッファの第1の領域のデー
タのうちタッチペン11でなぞった部分に対応する部分
のデータを第2の領域に書き写し、書き込み後のデータ
をモニタ10上に表示する。これにより、その部分は元
の撮影画像の絵がモニタ10上に現れる。
【0068】次に、編集時間が終了したか否かが判断さ
れる(ステップS40)。通常、編集時間は予め決定さ
れており、制限時間内に行われた化粧、お絵かきなどの
データによりプリント画像が決定する。編集時間が終了
しない間は、ステップS22乃至S38の処理が繰り返
され、利用者は化粧、お絵かきなどを行うことができ
る。一方、編集時間が終了すると、処理は図3のメイン
ルーチンへ戻る。
【0069】一方、ステップS8において利用者がお絵
かき処理を選択した場合、処理はお絵かき処理ルーチン
へ入る(ステップS12)。お絵かき処理ルーチンを図
5に示す。お絵かきルーチンはお絵かき専用のルーチン
であり、その処理は化粧ルーチンのステップS30乃至
S40と同一である。従って、編集時間内ではお絵かき
処理を繰り返し行うことができ、編集時間の終了により
処理はメインルーチンへ戻る。
【0070】また、ステップS8において利用者が無編
集モードを選択した場合には、処理は直ちにプリント動
作へ進む。
【0071】以上のようにして、利用者の選択に応じて
編集処理が行われ、プリント画像が作成される。編集処
理が終了した時点で、プリント画像は表示プロセッサ5
4のフレームバッファの第2の領域内に記憶されてい
る。利用者がプリントボタン48を選択すると、CPU
50はプリンタ20を制御してこのプリント画像を印刷
し、出力する(ステップS14)。こうして化粧などの
編集処理が行われた画像プリントが得られる。
【0072】以上説明したように、本発明によれば、利
用者は自己の撮影画像上に化粧を行い、化粧後の画像を
プリントアウトすることができるので、自己の好みに合
わせてプリント画像を編集することができ、好みのプリ
ントを得ることができる。また、3つのパラメータを含
めて予め設定された化粧表現用の画像処理方法を用いて
化粧の種類毎に適切な画像処理を行うので、実際の化粧
に近い化粧画像を得ることができる。
【0073】以上の説明においては、利用者の撮影画像
と背景フレーム画像を合成することとしているが、背景
フレームを使用しないこともできる。
【0074】また、上記の実施形態では表示プロセッサ
内のフレームバッファの第2の領域において、撮影画像
に編集処理の入力画像を書き込む方法により編集処理に
対処している。その代わりに、撮影画像をある記憶領域
に記憶すると共に、編集処理の入力画像のみを一つのレ
イヤーとして他の記憶領域に書き込んで編集処理を行
い、編集処理の画像が確定した時点で撮影画像と合成し
てプリント画像を得るように構成することもできる。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、利用者が自己の好みで行った化粧入力が
施された画像のプリント出力を得ることができる。
【0076】請求項2に記載の発明によれば、化粧の種
類毎に適切な割合で撮影画像データと化粧画像データと
合成され、自然な化粧画像が得られる。
【0077】請求項3に記載の発明によれば、化粧の種
類に応じて適切な種類の線で化粧が表現される。
【0078】請求項4に記載の発明によれば、化粧の種
類に応じて適切な太さの線で化粧が表現される。
【0079】請求項5に記載の発明によれば、化粧を行
うための撮影画像として、利用者の顔の部分を拡大した
撮影画像を得ることができる。
【0080】請求項6に記載の発明によれば、化粧を行
うための顔などの撮影画像として、滑らかな画像を得る
ことができる。
【0081】請求項7に記載の発明によれば、撮影画像
中の細部に化粧を行う場合にその部分を拡大して表示す
ることができ、細かな部分の化粧を容易に行うことがで
きる。
【0082】請求項8に記載の発明によれば、利用者は
任意の文字、図形などを描画してプリント画像を作成す
ることができる。
【0083】請求項9に記載の発明によれば、必要以上
に長時間の化粧入力を制限して処理の促進を図ることが
できる。
【0084】請求項10に記載の発明によれば、2人の
利用者が同時に化粧入力を行うことができる。
【0085】請求項11に記載の発明によれば、化粧な
どが行われた合成画像についての複数の分割シールを得
ることができる。
【0086】請求項12に記載の発明によれば、化粧の
種類毎に最適な画像処理を行うことによって、実際の化
粧に近い画像を作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる画像プリント作成装
置の外観を示す斜視図である。
【図2】図1に示す画像プリント作成装置の機能ブロッ
ク図である。
【図3】画像プリント動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】図3に示す画像プリント動作の化粧処理ルーチ
ンを示すフローチャートである。
【図5】図3に示す画像プリント動作のお絵かきルーチ
ンを示フローチャートである。
【図6】編集処理時のモニタ表示画面例を示す。
【図7】化粧処理終了後のモニタ表示画面例を示す。
【図8】化粧の種類毎の画像処理方法の概要を示す図表
である。
【符号の説明】
1…画像プリント作成装置 2…筐体 6…操作パネル 11…タッチペン 20…プリンタ 30…カメラズームモータ 31…フィルタ駆動モータ 44…部分ズームボタン 46…メイクパレット 50…CPU 51…撮影部 54…表示プロセッサ 60…デジタイザ 62…液晶ディスプレイ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年8月26日(1999.8.2
6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、画像プリント作成装置において、利用者の画像を撮
影し、撮影画像データを出力する撮影手段と、利用者が
化粧入力を行う際に使用する入力手段と、予め決定され
た画像処理方法に基づいて、前記化粧入力に対応する化
粧画像データを作成する化粧画像処理手段と、前記画像
処理方法に基づいて、前記撮影画像データと前記化粧画
像データとを合成して合成画像データを作成する合成手
段と、前記合成画像データを表示する表示手段と、前記
合成画像データを印刷するプリント手段と、を備え、前
記画像処理方法は、化粧の種類毎に設定され、前記撮影
画像データと前記化粧画像データとの合成比を示す第1
のパラメータを含み、前記合成手段は前記第1のパラメ
ータを参照して前記撮影画像データと前記化粧画像デー
タとを合成するように構成する
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】従って、利用者が自己の好みで行った化粧
入力が施された画像のプリント出力を得ることができ
る。ここで、前記画像処理方法は、化粧の種類毎に設定
され、前記撮影画像データと前記化粧画像データとの合
成比を示す第1のパラメータを含み、前記合成手段は前
記第1のパラメータを参照して前記撮影画像データと前
記化粧画像データとを合成する。これにより、化粧の種
類毎に適切な割合で撮影画像データと化粧画像データと
が合成され、自然な化粧画像が得られる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の画像プリント作成装置において、前記入力手段は、化
粧部分を描画するために使用するペン型入力装置を備
え、前記画像処理方法は、化粧の種類毎に設定され、前
記ペン型入力装置により入力される線の種類を示す第2
のパラメータを含み、前記化粧画像処理手段は前記第2
のパラメータを参照して前記化粧入力から化粧画像デー
タを作成する。これにより、化粧の種類に応じて適切な
種類の線で化粧が表現される。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の画像プリント作成装置において、前記第2のパ
ラメータにより示される線の種類は、前記撮影画像デー
タに対する前記化粧画像データの合成比が、線の中心部
に比べて線の外側において低くなるブラシラインを含
む。これにより、化粧に特有な特殊な線をプリント画像
上に表現することが可能となる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 嶋田 恭子 兵庫県神戸市中央区港島中町7丁目3番地 の2 コナミ株式会社内 Fターム(参考) 5B057 BA02 BA23 BA24 CE04 CE08 CH09 5C052 AA11 AA17 AB04 DD10 FA01 FA03 FA04 FA05 FA06 FB01 FB05 FC01 FC08 FD01 FD07 FD08 FD09 FD10 FD13 FE04 5C053 FA04 FA07 FA27 JA16 KA03 KA05 KA24 KA25 LA01 LA03 LA06

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者の画像を撮影し、撮影画像データ
    を出力する撮影手段と、 利用者が化粧入力を行う際に使用する入力手段と、 予め決定された画像処理方法に基づいて、前記化粧入力
    に対応する化粧画像データを作成する化粧画像処理手段
    と、 前記画像処理方法に基づいて、前記撮影画像データと前
    記化粧画像データとを合成して合成画像データを作成す
    る合成手段と、 前記合成画像データを表示する表示手段と、 前記合成画像データを印刷するプリント手段と、を備え
    る画像プリント作成装置。
  2. 【請求項2】 前記画像処理方法は、化粧の種類毎に設
    定され、前記撮影画像データと前記化粧画像データとの
    合成比を示す第1のパラメータを含み、前記合成手段は
    前記第1のパラメータを参照して前記撮影画像データと
    前記化粧画像データとを合成する請求項1に記載の画像
    プリント作成装置。
  3. 【請求項3】 前記入力手段は、化粧部分を描画するた
    めに使用するペン型入力装置を備え、前記画像処理方法
    は、化粧の種類毎に設定され、前記ペン型入力装置によ
    り入力される線の種類を示す第2のパラメータを含み、
    前記化粧画像処理手段は前記第2のパラメータを参照し
    て前記化粧入力から化粧画像データを作成する請求項1
    又は2に記載の画像プリント作成装置。
  4. 【請求項4】 前記入力手段は、化粧部分を描画するた
    めに使用するペン型入力装置を備え、前記画像処理方法
    は、化粧の種類毎に設定され、前記ペン型入力装置によ
    り入力される線の太さを示す第3のパラメータを含み、
    前記化粧画像処理手段は前記第3のパラメータを参照し
    て前記化粧入力から化粧画像データを作成する請求項1
    乃至3のいずれかに記載の画像プリント作成装置。
  5. 【請求項5】 前記撮影手段は、画像を撮影する撮影装
    置と、利用者の指示入力に応じて前記撮影装置を制御し
    て撮影する画像を拡大する拡大装置とを備える請求項1
    に記載の画像プリント作成装置。
  6. 【請求項6】 前記撮影手段は、画像を撮影する撮影装
    置と、利用者の指示入力に応じて前記撮影装置に対して
    配置されるソフトフォーカスフィルタと、を備える請求
    項1に記載の画像プリント作成装置。
  7. 【請求項7】 前記表示手段は、撮影画像中の使用者が
    指定した位置を中心とした所定範囲の撮影画像を拡大し
    て表示する拡大表示手段を備える請求項1に記載の画像
    プリント作成装置。
  8. 【請求項8】 前記入力手段は、利用者による任意の描
    画入力を受け取って描画画像データを作成し、前記合成
    手段は、前記撮影画像データ、前記化粧画像データ及び
    前記描画画像データを合成して前記合成画像データを作
    成する請求項1に記載の画像プリント作成装置。
  9. 【請求項9】 前記入力手段による化粧入力を所定時間
    内のみ可能とするタイマー手段を有する請求項1に記載
    の画像プリント作成装置。
  10. 【請求項10】 前記入力手段は、2つのペン型入力装
    置と、前記2つのペン型入力装置からの入力を交互に検
    出して前記2つのペン型入力装置の並列使用を可能とす
    る入力制御部とを有する請求項1に記載の画像プリント
    作成装置。
  11. 【請求項11】 前記プリント手段は、各々が印刷され
    た前記合成画像データから構成される複数の分割シール
    を出力する請求項1に記載の画像プリント作成装置。
  12. 【請求項12】 前記画像処理方法は化粧の種類毎に設
    定されている請求項1に記載の画像プリント作成装置。
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