JP2008224693A - 動物用血液分析装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明は、複数の種類の動物の血液を測定可能な動物用血液分析装置であって、タッチパネル式ディスプレイと、複数の種類の動物から測定対象の動物を選択するための選択画面をタッチパネル式ディスプレイに表示する選択画面表示手段と、タッチパネル式ディスプレイに表示された選択画面を介して選択された測定対象動物の血液の測定が開始されると、測定の進捗に伴ってエサに向かって移動するように測定対象動物の絵を表示する測定中画面をタッチパネル式ディスプレイに表示する測定中画面表示手段と、を備える動物用血液分析装置を提供する。
【選択図】 図4
Description
図1は、本発明の実施形態に係る血液分析装置の構成を示す図である。血液分析装置1は、イヌおよびネコの赤血球や白血球の数などを計数する血球計数装置である。血液分析装置1は、イヌの血液を測定するためのイヌ測定モードおよびネコの血液を測定するためのネコ測定モードで動作可能である。
ディスプレイ3はタッチパネル式ディスプレイであり、情報の表示を行うとともに、使用者からの入力を受け付ける。
測定機構12は、検体セット部6、検体処理部7、および、流体制御部8を備える。
検体セット部6は、上面が開口であり、上面からその内部に検体容器をセットすることができる。検体セットパネル4は、検体セット部6に取り付けられており、ハウジング2の外側に位置している。
吸引機構16は、検体セット部6にセットされた検体容器から検体を吸引して検出部17やミックスチャンバ18に注入するための機構であり、吸引管やそれを移動させるモータなどを備える。
検出部17は、電気抵抗式の検出部であり、検体中の血球から電気信号を検出する。検出部17としては、例えば、米国特許出願公開第2002/0034824号明細書に記載の検出部を使用できる。
制御基板部9は、各部を制御するとともに分析結果を算出する。制御基板部9の構成については後述する。
電源部10は、商用交流電源から受けた交流電流を直流電流に変換して、制御基板部9や各部のモータなどに供給する。
プリンタ部11は、分析結果などを印刷するプリンタを備える。
メモリ21は、プログラムや分析結果などの記憶を行う。メモリ21としては、例えばフラッシュメモリ(登録商標)が使用できる。メモリ21には、領域21a、領域21b、領域21c、および、領域21dなどが含まれている。
A/D変換回路24は、検出部17で得られる電気信号をデジタル変換する回路である。
図3は、メイン画面を示す図である。使用者は、この画面を使用して測定モードの選択および測定開始の指示などを実行する。
メイン画面31は、装置状態表示領域41、印刷指示領域43、検体番号表示領域45、動物種表示領域47、イヌ選択領域48,ネコ選択領域49、および、スタートボタン表示領域50を備える。
印刷指示領域43は、分析結果などをプリンタ部11で印刷することを指示するためのアイコンを表示する領域である。
検体番号表示領域45は、次に測定しようとする検体の検体番号を表示する領域である。この図では、検体番号として「1」が表示されている。なお、検体番号の入力は、使用者が検体番号表示領域45に触れると、テンキー(図示せず)が表示され、そのテンキーを使用して行われる。
イヌ選択領域48は、イヌ測定モードを選択するためのアイコン48aが表示される領域であり、使用者がこのアイコン48aに触れることにより、イヌ測定モードが選択される。
ネコ選択領域49は、ネコ測定モードを選択するためのアイコン49aが表示される領域であり、使用者がこのアイコン49aに触れることにより、ネコ測定モードが選択される。
なお、アイコン48aおよび49aは、使用者がどのアイコンに触れればよいかを容易に理解できるよう、それぞれイヌの絵、ネコの絵で表示されている。
スタートボタン表示領域50は、測定開始の指示をするためのスタートボタン50aを表示する領域である。
初期測定中画面(イヌ)32aは、装置状態表示領域41、印刷指示領域43、測定モード表示領域51、検体番号表示領域52、分析結果表示領域54、および、進捗表示領域55を備える。
測定モード表示領域51は、選択されている測定モードを絵で表示する領域である。測定モード表示領域51には、イヌの絵51aが表示されており、イヌ測定モードが選択されていることを示している。なお、イヌの絵51aには、「Dog」の文字も含まれており、これによって、選択されている測定モードをより理解しやすくしている。
検体番号表示領域52は、測定中の検体の検体番号(ID)を表示する領域である。この図では、IDとして「1」が表示されている。
進捗表示領域55は、測定の進捗を表示する領域である。初期測定中画面32aでは、進捗表示領域55には、イヌの絵56aとエサの絵57とが表示されており、イヌの絵56aは、進捗表示領域55の左端の位置55aに表示されている。
なお、イヌの絵51aおよび56aはメモリ21(図2)の領域21aに記憶されている。
初期測定中画面(ネコ)32bは、装置状態表示領域41、印刷指示領域43、測定モード表示領域51、検体番号表示領域52、分析結果表示領域54、および、進捗表示領域55を備える。
初期測定中画面32bでは、進捗表示領域55には、ネコの絵56bとエサの絵57とが表示されており、ネコの絵56bは、進捗表示領域55の左端の位置55aに表示されている。
なお、ネコの絵51bおよび56bはメモリ21(図2)の領域21aに記憶されている。
測定中画面(LV0)33aは、装置状態表示領域41、印刷指示領域43、測定モード表示領域51、検体番号表示領域52、分析結果表示領域54、および、進捗表示領域55を備える。
イヌの絵56aは、初期測定中画面(イヌ)32aの場合と比べてエサ57に近い位置55bに表示されている。
測定中画面(検体取出)34aは、装置状態表示領域41、印刷指示領域43、測定モード表示領域51、検体番号表示領域52、分析結果表示領域54、進捗表示領域55、および、検体取出通知領域58を備える。
装置状態表示領域41には、血液分析装置1が、吸引機構16による検体の吸引が終了して、試料調製、検出などの動作をしていることを示す「動作中」の文字が表示されている。
イヌの絵56aは、測定中画面(LV0)33a(図6)の場合と同じ位置55bに表示されている。
測定中画面(LV1)35aは、装置状態表示領域41、印刷指示領域43、測定モード表示領域51、検体番号表示領域52、分析結果表示領域54、進捗表示領域55、および、検体取出通知領域58を備える。
イヌの絵56aは、測定中画面(検体取出)34aの場合と比べてエサ57に近い位置55cに表示されている。
測定中画面(LV2)36aは、装置状態表示領域41、印刷指示領域43、測定モード表示領域51、検体番号表示領域52、分析結果表示領域54、進捗表示領域55、および、検体取出通知領域58を備える。
測定中画面(LV0)33bは、装置状態表示領域41、印刷指示領域43、測定モード表示領域51、検体番号表示領域52、分析結果表示領域54、および、進捗表示領域55を備える。
ネコの絵56bは、初期測定中画面(ネコ)32bの場合と比べてエサ57に近い位置55bに表示されている。
測定中画面(検体取出)34bは、装置状態表示領域41、印刷指示領域43、測定モード表示領域51、検体番号表示領域52、分析結果表示領域54、進捗表示領域55、および、検体取出通知領域58を備える。
装置状態表示領域41には、血液分析装置1が、吸引機構16による検体の吸引が終了して、試料調製、検出などの動作をしていることを示す「動作中」の文字が表示されている。
ネコの絵56bは、測定中画面(LV0)33b(図10)の場合と同じ位置55bに表示されている。
測定中画面(LV1)35bは、装置状態表示領域41、印刷指示領域43、測定モード表示領域51、検体番号表示領域52、分析結果表示領域54、進捗表示領域55、および、検体取出通知領域58を備える。
ネコの絵56bは、測定中画面(検体取出)34bの場合と比べてエサ57に近い位置55cに表示されている。
測定中画面(LV2)36bは、装置状態表示領域41、印刷指示領域43、測定モード表示領域51、検体番号表示領域52、分析結果表示領域54、進捗表示領域55、および、検体取出通知領域58を備える。
分析結果画面(イヌ)37aは、装置状態表示領域41、印刷指示領域43、測定モード表示領域51、検体番号表示領域52、および、分析結果表示領域5
4を備える。
装置状態表示領域41は、血液分析装置1は測定開始が可能な状態、すなわち、「スタンバイ」であることを示している。
測定モード表示領域51には、イヌの絵51aが表示されている。
分析結果表示領域54には、CPU20(図2)によって算出された分析結果が表示されている。
分析結果画面(ネコ)37bは、装置状態表示領域41、印刷指示領域43、測定モード表示領域51、検体番号表示領域52、および、分析結果表示領域54を備える。
装置状態表示領域41は、血液分析装置1は測定開始が可能な状態、すなわち、「スタンバイ」であることを示している。
測定モード表示領域51には、ネコの絵51bが表示されている。
分析結果表示領域54には、CPU20(図2)によって算出された分析結果が表示されている。
図16は、メモリ21の領域21aに記憶されているアプリケーションプログラムによって実行される処理を概略的かつ総括的に示すフローチャートである。
ステップS1では、初期処理が行われる。この処理では、メイン画面31(図3)をディスプレイ3に表示させる処理、スタートフラグ(スタートF)を「0」にする処理、イヌフラグ(イヌF)を「1」にする処理、および、ネコフラグ(ネコF)を「0」にする処理が実行される。
ステップS3では、入力が領域50への入力であるか否かを判断する処理が実行される。すなわち、ステップS3では、入力がスタートボタン50aの入力であるか否かを判断する処理が実行される。入力が領域50への入力であれば、処理はステップS4に進み、領域50への入力でなければ、ステップS5に進む。
ステップS4では、スタートフラグを「1」にする処理が実行される。
ステップS5では、入力が領域48への入力であるか否かを判断する処理が実行される。すなわち、ステップS5では、入力がイヌアイコン48aの入力であるか否かを判断する処理が実行される。入力が領域48への入力であれば、処理はステップS6に進み、領域48への入力でなければステップS7に進む。
ステップS7では、入力が領域49への入力であるか否かを判断する処理が実行される。
すなわち、ステップS7では、入力がネコアイコン49aの入力であるか否かを判断する処理が実行される。入力が領域49への入力であれば、処理はステップS8に進み、領域49への入力でなければステップS9に進む。
ステップS9では、スタートフラグが「1」であるか否かを判断する処理が実行される。スタートフラグが「1」であれば、処理はステップS10に進み、スタートフラグが「1」でなければ、ステップS2に進む。
ステップS10では、測定処理が実行される。測定処理の詳細は、図17に示す。
ステップS2からステップS10までの処理は繰り返し実行される。
図17は、測定処理ルーチンの詳細を示すフローチャートである。
ステップS21では、初期測定中画面(イヌ)32a(図4)または初期測定中画面(ネコ)32b(図5)をディスプレイ3に表示させる処理が実行される。この処理によって、イヌモードが選択されていれば初期測定中画面(イヌ)32aがディスプレイ3に表示され、ネコモードが選択されていれば初期測定中画面(ネコ)32bがディスプレイ3に表示される。この処理の詳細は、図18に示す。
ステップS23では、読取処理が実行される。読取処理とは、フラグの内容を所定時間毎に読み取る処理である。
ステップS25では、初期測定中画面(イヌ)32a(図4)または初期測定中画面(ネコ)32b(図5)の位置55aからイヌの絵56aまたはネコの絵56bを消去する処理、すなわち、位置55aの表示を初期化する処理が実行される。
ステップS26では、イヌフラグが「1」であるか否かを判断する処理が実行される。イヌフラグが「1」であれば、処理はステップS27に進み、イヌフラグが「1」でなければ、ステップS28に進む。
ステップS28では、位置55bにネコの絵56bを表示する処理が実行される。この処理によって、ディスプレイ3には測定中画面(LV0)33b(図10)が表示される。ステップS29では、吸引完了フラグが「1」であるか否かを判断する処理が実行される。吸引完了フラグが「1」であれば、処理はステップS30に進み、吸引完了フラグが「1」でなければ、ステップS31に進む。
ステップS31では、LV1フラグが「1」であるか否かを判断する処理が実行される。LV1フラグが「1」であれば、処理はステップS32に進み、LV1フラグが「1」でなければ、ステップS36に進む。
ステップS33では、イヌフラグが「1」であるか否かを判断する処理が実行される。イヌフラグが「1」であれば、処理はステップS34に進み、イヌフラグが「1」でなければ、ステップS35に進む。
ステップS34では、位置55cにイヌの絵56aを表示する処理が実行される。この処理によって、ディスプレイ3には測定中画面(LV1)35a(図8)が表示される。
ステップS35では、位置55cにネコの絵56bを表示する処理が実行される。この処理によって、ディスプレイ3には測定中画面(LV1)35b(図12)が表示される。
ステップS36では、LV2フラグが「1」であるか否かを判断する処理が実行される。LV2フラグが「1」であれば、処理はステップS37に進み、LV2フラグが「1」でなければ、ステップS41に進む。
ステップS38では、イヌフラグが「1」であるか否かを判断する処理が実行される。イヌフラグが「1」であれば、処理はステップS39に進み、イヌフラグが「1」でなければ、ステップS40に進む。
ステップS39では、位置55dにイヌの絵56aを表示し、イヌの絵56aに近接する位置にハートの絵60を表示する処理が実行される。この処理によって、ディスプレイ3には測定中画面(LV2)36a(図9)が表示される。
ステップS41では、測定終了フラグが「1」であるか否かを判断する処理が実行される。測定終了フラグが「1」であれば、処理はステップS42に進み、測定終了フラグが「1」でなければ、ステップS45に進む。
ステップS42では、測定動作プログラムの処理によって得られた検出結果を分析して分析結果を算出する処理が実行される。この処理の詳細は、図20に示す。
ステップS43では、ステップS42で算出した分析結果を含む分析結果画面(イヌ)37a(図14)または分析結果画面37b(図15)をディスプレイ3に表示させる処理が実行される。
ステップS45では、エラー処理が実行される。エラー処理とは、測定が正常に終了しなかった旨をディスプレイ3に表示させる処理である。
ステップS46では、スタートフラグを「0」にする処理が実行される。
図18は、初期測定中画面表示処理ルーチンの詳細を示すフローチャートである。
ステップS61では、メモリ21の領域21aに初期画面を作成する処理が実行される。図21を使用して、初期画面を説明する。初期画面32は、装置状態表示領域41、印刷指示領域43、測定モード表示領域51、検体番号表示領域52、分析結果表示領域54、および、進捗表示領域55を備える。測定モード表示領域51は、空白である。進捗表示領域55には、エサの絵57のみが備えられている。
ステップS62では、イヌフラグが「1」であるか否かを判断する処理が実行される。イヌフラグが「1」であれば、処理はステップS63に進み、イヌフラグが「1」でなければ、ステップS64に進む。
ステップS63では、初期画面32(図21)の領域51にイヌの絵51aを付加するとともに、位置55aにイヌの絵56aを付加する処理が実行される。これによって、初期測定中画面(イヌ)32a(図4)が作成される。
ステップS64では、ネコフラグが「1」であるか否かを判断する処理が実行される。ネコフラグが「1」であれば、処理はステップS65に進み、イヌフラグが「1」でなければ、ステップS66に進む。
ステップS66では、作成された初期測定中画面(イヌ)32aまたは初期測定中画面(ネコ)32bをディスプレイ3に表示させる処理が実行される。
図19は、測定動作プログラムによって実行される処理を概略的かつ総括的に示すフローチャートである。
ステップS71では、LV0フラグを「1」にするとともに、LV1フラグ、LV2フラグ、吸引完了フラグ、および、測定終了フラグを「0」にする処理が実行される。
ステップS72では、吸引機構16が検体を吸引するための命令をする処理が実行される。
ステップS73では、吸引機構16による検体の吸引が終了した後に、LV0フラグを「0」にするとともに、吸引完了フラグを「1」にする処理が実行される。
ステップS75では、試料の調製が終了した後に、吸引完了フラグを「0」にするとともに、LV1フラグを「1」にする処理が実行される。
ステップS76では、検出部17が試料から電気信号を検出するための命令をする処理が実行される。
ステップS77では、ステップS76での命令開始から所定時間経過後に、LV1フラグを「0」にするとともに、LV2フラグを「1」にする処理が実行される。
ステップS79では、ステップS78での書き込み処理が終了した後に、LV2フラグを「0」にするとともに、測定終了フラグを「1」にする処理が実行される。
図20は、分析処理ルーチンの詳細を示すフローチャートである。
ステップS91では、メモリ21の領域21dに記憶されている検出結果から、赤血球数や白血球数やヘマトクリット値などを算出する。
ステップS92では、イヌフラグが「1」であるか否かを判断する処理が実行される。イヌフラグが「1」であれば、処理はステップS93に進み、イヌフラグが「1」でなければ、ステップS94に進む。
ステップS93では、ステップS91で得られた算出結果をイヌの血液の特性に合わせた補正をする処理が実行される。この処理では、例えば、得られたヘマトクリット値を0.97倍する処理が実行される。
ステップS95では、ステップS91で得られた算出結果をネコの血液の特性に合わせた補正をする処理が実行される。この処理では、例えば、得られたヘマトクリット値を0.88倍する処理が実行される。
また、この発明の分析装置は、測定終了までの時間を示すメッセージを表示させてもよい。例えば、ステップS34(図17)において、「測定終了まであと1分です」という文字を表示させてもよい。
2 ハウジング
3 ディスプレイ
4 検体セットパネル
5 押しボタン
6 検体セット部
7 検体処理部
8 流体制御部
9 制御基板部
10 電源部
11 プリンタ部
12 測定機構
13 試薬容器
15 チューブ
16 吸引機構
17 検出部
18 ミックスチャンバ
20 CPU
21 メモリ
22 駆動回路
23 アラーム
24 A/D変換回路
Claims (7)
- 複数の種類の動物の血液を測定可能な動物用血液分析装置であって、
タッチパネル式ディスプレイと、
複数の種類の動物から測定対象の動物を選択するための選択画面をタッチパネル式ディスプレイに表示する選択画面表示手段と、
タッチパネル式ディスプレイに表示された選択画面を介して選択された測定対象動物の血液の測定が開始されると、測定の進捗に伴ってエサに向かって移動するように測定対象動物の絵を表示する測定中画面をタッチパネル式ディスプレイに表示する測定中画面表示手段と、を備える動物用血液分析装置。 - タッチパネル式ディスプレイは、動物用血液分析装置前面の上部に配置されている、請求項1記載の動物用血液分析装置。
- 測定が終了すると分析結果を表示するための分析結果画面をタッチパネル式ディスプレイに表示する分析結果画面表示手段をさらに備え、分析結果画面は、測定対象動物の絵を表示する測定対象動物表示領域を備える、請求項1または2に記載の動物用血液分析装置。
- 測定中画面は、測定対象動物の種類を示す文字を表示する文字表示領域を備える、請求項1乃至3のいずれかに記載の動物用血液分析装置。
- 選択画面は、操作者がタッチ操作をすることにより測定対象動物の選択を受け付ける選択受付領域を備える、請求項1乃至4のいずれかに記載の動物用血液分析装置。
- 選択画面および測定中画面は、測定中の血液を識別するための検体番号を表示する検体番号表示領域をそれぞれ備える、請求項1乃至5のいずれかに記載の動物用血液分析装置。
- 選択画面および測定中画面に表示される検体番号の入力を受け付けるためのテンキーをタッチパネル式ディスプレイに表示するテンキー表示手段をさらに備える、請求項6記載の動物用血液分析装置。
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