JP2001238107A - 画像撮影伝送装置及び撮影画像伝送システム - Google Patents

画像撮影伝送装置及び撮影画像伝送システム

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JP2001238107A
JP2001238107A JP2000046644A JP2000046644A JP2001238107A JP 2001238107 A JP2001238107 A JP 2001238107A JP 2000046644 A JP2000046644 A JP 2000046644A JP 2000046644 A JP2000046644 A JP 2000046644A JP 2001238107 A JP2001238107 A JP 2001238107A
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Application number
JP2000046644A
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English (en)
Inventor
Akira Takeda
彰 武田
Atsushi Yamazaki
厚 山崎
Yoshikazu Matsui
義和 松井
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Konami Group Corp
Original Assignee
Konami Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮影画像を電子データの形で有効に利用する
べく、ネットワークを介して伝送可能にする。 【解決手段】 画像プリント作成装置1で利用者の顔画
像等が撮影され、この撮影画像はモデム74により、ネ
ットワークを介してウェブサーバー100のホームペー
ジ101の画面メモリ104に利用者と対応付けて格納
される。携帯電話200から送信要求があると、送受信
制御部102により該携帯電話200に撮影画像が配信
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、設置された撮影装
置及びデータ伝送技術を用いて、撮影された利用者の顔
画像等の撮影画像を伝送、転送等する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、利用者の顔画像を撮影し、これを
予め用意された背景画像と合成して所定サイズのシール
紙に同一画像を所定枚数だけ印刷し、出力する設置型の
画像プリント作成装置が提案されている(登録実用新案
第3014733号、3028327号、303401
2号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この装置によれば、利
用者の顔画像が印刷されたシール紙が所要枚数得られる
ものの、撮影画像に関してはそれ以上の利用は特になさ
れてはいなかった。
【0004】本発明は、撮影画像を電子データの形で有
効に利用するべく、ネットワークを介して伝送可能に
し、乃至は転送(ダウンロード)可能にした画像撮影伝
送装置、撮影画像伝送システムを提供することを目的と
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る画像撮影伝送装置は、被写体を撮影する撮影装置と、
モニタを備えた移動電話を特定する特定情報を入力する
入力手段と、ネットワークシステムにデータ伝送可能に
接続する伝送制御手段とを備え、前記伝送制御手段は、
前記撮影装置で得られた画像データをネットワークを経
由させて前記入力手段で特定された移動電話に伝送する
ようにしたものである。
【0006】この構成によれば、CCDカメラなどを備
えた設置型の撮影装置で利用者の顔面写真などが撮影
(撮像)される。一方、撮影装置に装備された入力手段
により携帯電話を代表とする移動電話の特定情報が入力
されると、伝送制御手段は、前記撮影された画像データ
をインターネットなどのネットワーク上に送出し、前記
特定情報で特定された移動電話に伝送される。移動電話
はモニタを備えており、伝送された撮影画像がこのモニ
タに表示される。
【0007】請求項2記載の発明は、入力手段が伝送先
の移動電話のメールアドレスを入力するものである。こ
の構成によれば、移動電話のメールアドレスのみの入力
なので操作が容易となる。この態様では、複数の移動電
話に対しても入力が可能となり、撮影画像データは同報
通信で伝送される。
【0008】請求項3記載の発明は、入力手段が、マイ
クと、該マイクから入力された音声信号を文字情報に変
換する音声認識手段とを備えたものである。マイクに取
り込まれた音声信号から電話番号を表す数字情報が抽出
される。
【0009】請求項4記載の発明に係る撮影画像伝送シ
ステムは、被写体を撮像する撮影装置と、撮影された画
像データをネットワーク上に出力可能にする伝送制御手
段と、ネットワーク上に設けられ、前記撮影装置から伝
送された撮影画像を配信可能に格納する格納部を備えた
データ管理部とを備え、前記伝送制御手段は、前記撮影
画像データを前記データ管理部に送信させ、前記データ
管理部は、前記撮影装置から伝送された撮影画像データ
を受信する受信手段と、受信した撮影画像データを記憶
する画像メモリと、モニタを備えた移動電話からの要求
に応じて前記画像メモリに記憶されている撮影画像デー
タを要求先の移動電話に配信する送信手段とを備えたも
のである。
【0010】この構成によれば、撮影装置で撮影された
撮影画像は、伝送制御手段によりネットワークを介して
ウェブサーバーなどに設けられたホームページを有する
データ管理部に向けて送信される。データ管理部は、送
信されてきた撮影画像データを受信して、ホームページ
の画面メモリ等の画像メモリにアドレスと対応付けされ
る等して格納する。格納された撮影画像データは移動電
話からの送信要求を受けると、当該移動電話に配信す
る。
【0011】請求項5記載の発明は、前記伝送制御手段
が、データ管理部の画像メモリを特定するホームページ
アドレスが予め登録されたアドレスメモリを有し、前記
ホームページアドレスを用いて前記データ管理部に撮影
画像データを伝送するものである。この構成によれば、
予めデータ管理部のホームページアドレスが登録されて
いるので、利用者がアドレスを入力する必要がなくな
り、その分、操作性が向上する。
【0012】請求項6記載の発明は、以上の構成におい
て、前記撮影装置が撮影された画像データを出力する画
像データ出力手段を備え、該画像データ出力手段が移動
電話を装着する装着部を備え、該装着部が移動電話のデ
ータ入力端子が接続可能な出力端子を有してなり、装着
された移動電話のデータ入力端子を介して内部の画像メ
モリに撮影画像データを転送するものである。この構成
によれば、利用者の移動電話を撮影装置にセットするこ
とで撮影画像を自己の移動電話に取り込むことが可能と
なる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る撮影画像伝
送システムの全体構成を示す図である。図1において、
1は設置型の画像プリント作成装置、100はネットワ
ークであるインターネット上に配設されているウェブ
(WWW)サーバー、200は移動電話としての携帯電
話(又はモデム付きパソコン)である。画像プリント作
成装置1は、機能面から、画像撮影編集部1aの他、伝
送制御手段としてのモデム74及び画像転送部76を有
している。モデム74は画像撮影編集部1aで編集等さ
れた撮影画像をRS232C通信規約からインターネッ
ト上での携帯電話用画像データの形式、例えばGIF形
式に変換してパケット送信するものである。画像転送部
76は撮影画像をGIF形式に変換して直接携帯電話2
00に内蔵されている画面メモリ208(図4参照)に
ダウンロードさせるものである。
【0014】ウェブサーバー100は、インターネット
上に設けられた多数のサーバーのうちの所定のサーバー
(例えば、本撮影画像伝送システムを稼働する業者が契
約しているプロバイダー等)で、インターネットに対し
てデータの受信及び送信処理を制御する送受信制御部1
02、自身のホームページのアドレスの格納や画像プリ
ント作成装置1から指示される送信先のメールアドレス
等の一時的格納を管理するアドレスデータメモリ10
3、及びこれらのアドレスデータと対応付けられて画像
プリント作成装置1から送信されてきた撮影されたコマ
画像を記憶する画面メモリ104等を備えて構成されて
いる。なお、300は移動体通信業者のネットワークセ
ンターで、携帯電話との間の電子メールはこのネットワ
ークセンター300を経由してインターネットに接続さ
れる。
【0015】図2は、画像プリント作成装置の一実施形
態を示す外観斜視図である。画像プリント作成装置1
は、直立した筐体2と、筐体2の上部から前方へ略水平
に延びるフレーム3と、フレーム3から下方へ垂れ下が
る背景幕4とを備える。利用者が画像プリント装置1の
前方へ立って撮影を行う際に、背景幕4は利用者の背後
で撮影用の背景として利用される。
【0016】筐体2の前面には、上方から下方へ向かっ
て鏡板5、操作パネル6及び下部扉7が設けられる。鏡
板5は利用者が撮影の際に自己の姿勢を映し出してポー
ズをとるために使用される。鏡板5の略中央には利用者
を撮影するための電子カメラとしてのCCDカメラ8が
埋め込まれる。鏡坂5の左右両側には照明19が設けら
れ、撮影の際に利用者を照明する。さらに、鏡板5上に
はCCDカメラ8の左右に水平に複数のインジケータ3
0が設けられている。このインジケータ30は利用者に
対して撮影タイミングを知らせる機能を有する。撮影タ
イミングが近づくと外側のインジケータから順に点灯
し、撮影タイミングで左右から中央へ移動した点灯がC
CDカメラ8の位置に収束する。
【0017】操作パネル6の中央には液晶ディスプレイ
を利用したモニタ10が設けられ、その左右両側にタッ
チペン11が設けられる。利用者画像の撮影が終了する
と、撮影された画像がモニタ10上に表示され、利用者
はタッチペン11を利用して撮影画像上に化粧処理を施
すことができる。化粧処理の詳細については後述する。
また、モニタ10上には、撮影画像の他に、画像プリン
トの作成及び印刷処理の進行段階に応じて種々の選択ボ
タン、メッセージなどが表示され、モニタ10上に表示
された選択ボタンをタッチペン11を利用して選択する
ことにより処理が進行する。
【0018】本実施形態においては、タッチペン11が
2つ設けられており、撮影画像上に2人の利用者が同時
に化粧処理や絵描き処理などを行うことができる。な
お、操作パネル6には、硬貨投入ロ12が設けられてい
る。下部扉7には、景品などの払出口13及び硬貨返却
口14が設けられている。また、払出口13をプリント
されたシールの排出口として用いてもよい。
【0019】また、操作パネル6の適所(図2では左
側)には、利用者の発する音声を取り込むマイク72が
設けられている。このマイク72は、後述するように、
撮影画像を伝送したい相手先を特定する電話番号を音声
で入力させるためのものである。
【0020】筐体2の内部又は外部適所には前記モデム
74が設けられている。
【0021】操作パネル6の適所(図2では右側)に
は、携帯電話をその底面側から装着可能にする装着部部
76aが設けられている。装着部76aの底部には、携
帯電話が装着された状態で、底部のデータ入力端子と接
触するデータ出力端子(図では見えていない)が設けら
れている。このデータ出力端子は図3に示すデータ転送
部76を介して携帯電話の内部の画面メモリ210にデ
ータ転送(ダウンロード)するものである。
【0022】次に、画像プリント作成装置1の内部構成
について、図3の機能ブロック図を参照して説明する。
【0023】図3に示すように、画像プリント作成装置
1においては、主としてマイクロプロセッサにより構成
されるCPU50が全体の動作、処理を制御する。すな
わち、各処理部はバス53を介してCPU50に接続さ
れ、制御される。
【0024】図示のように、利用者の画像を撮影するた
めの撮影部51がバス53に接続されている。撮影部5
1は、画像プリント作成装置1の筐体2の前面に配置さ
れたCCDカメラ8を含み、利用者の画像を撮影する。
背景画像供給部52は、装置1の提供者側が予め用意し
た背景フレーム画像を記憶する部分であり、利用者の選
択に応じて記憶された背景フレーム画像を出力する。
【0025】硬貨処理部21は、投入された硬貨の金額
を検出し、代金を計算して必要があればお釣りを計算し
て硬貨返却口14から返却する処理を行う。プリンタ2
0は、画像プリントを作成する部分であり、撮影部51
により撮影され、後述の化粧処理などが施された後の画
像(プリントすべきとして確定した画像、以下、「プリ
ント画像」という。)をシール紙などに印刷し、出力す
る。シール紙に出力する場合、シールシート上にプリン
ト画像を1つのみ印刷してもよく、また、同一のプリン
ト画像をシールシート上に複数印刷し、プリント画像単
位で剥がせるように予めシールシートを分割しておいて
もよい。分割単位は4×4等、任意のものが適用でき、
また、全ての分割単位が同一形状を有する必要はない。
部分的に大きい分割単位があってもよい。
【0026】筐体2の鏡板5上に配置されたインジケー
タ30は、コントローラ70を介してバス53に接続さ
れ、CPU50の指示に応じて点灯して利用者に撮影タ
イミングを知らせる。音声再生部55は、バス53に接
続されると共にスピーカ56に接続されている。
【0027】CD−ROM58は、バス53に接続され
たCD−ROMドライバ59により駆動され、記憶情報
の読み出しが行われる。CD−ROM58は、撮影処
理、化粧処理などを含む種々の処理を行うためのプログ
ラムを記憶しており、それらプログラムは実行時にRA
M57に展開されて実行される。また、CD−ROM5
8は予め用意された音声パターンデータを記憶してお
り、音声再生部55はCPU50の指示に従ってCD−
ROM58内に記憶された音声パターンデータを読み出
してスピーカ56から出力させる。CD−ROM58に
は、例えば撮影を開始する旨、化粧処理を開始する旨、
化粧処理が終了する旨など、画像撮影や化粧処理などの
進行に応じた種々の音声ガイダンスが記憶されており、
CPU50の管理下で適切なタイミングで出力される。
【0028】RAM57は各処理において利用者が行っ
た選択、指示などに伴う処理内容を一時的に記憶するた
めにも使用される。
【0029】表示プロセッサ54はバス53に接続され
ると共にモニタ10に接続されており、モニタ10上の
表示を制御する。表示プロセッサ54は、内部に撮影画
像を記憶するためのフレームバッファを有する。フレー
ムバッファはデュアルポートメモリにより構成され、そ
の記憶領域内に、各々が一枚分の撮影画像を記憶可能な
容量を有する2つの領域を設けて使用する。フレームバ
ッファの第1の領域にはCCD8の入力画像のみが記憶
され、第2の領域にはCCD8の入力画像に加えて、後
述の絵描き及び化粧処理による入力画像が記憶される。
すなわち、第1の領域には常にCCD8の入力画像が記
憶され、利用者を撮影した後はその撮影画像(利用者が
背景フレーム画像を選択した場合には、撮影画像+背景
フレーム画像)が記憶される。一方、第2の領域は絵描
き処理や化粧処理などの編集処理において使用される記
憶領域であり、利用者の撮影が終了した時点では第1の
傾域と同一の撮影画像が記憶される。そして、編集処理
において利用者がタッチペン11を操作して絵描きや化
粧処理の入力を行うと、その入力データが第2の領域内
に書き込まれる。また、利用者が後述の消しゴムを利用
して絵描きや化粧の入力部分の消去を指示すると、その
消しゴムで指定された部分の画像データを第1の領域か
ら読み出し、第2の領域に書き込む。これにより、消し
ゴムで指定した部分は絵描きや化粧を行う前の撮影画像
に戻る。このように、2つの領域を有するフレームバッ
ファを利用して、後述の編集処理における画像処理が実
現される。
【0030】モニタ10は、液晶ディスプレイ62上に
透明なデジタイザ60が重ねられた構成を採用してい
る。液晶ディスプレイ62には、上記のフレームバッフ
ァの第2の領域に記憶されたデータが表示される。よっ
て、利用者による編集処理中は絵描きや化粧などが施さ
れた状態の撮影画像が液晶ディスプレイ62上に表示さ
れる。デジタイザ60は、利用者が行った化粧処理、絵
描き処理のための入力データを検出するために使用され
る。すなわち、利用者は液晶ディスプレイ62上に表示
された撮影画像を参照しながら、タッチペン11を用い
てその上に化粧処理、絵描き処理などを行う。化粧処理
などの入力データはデジタイザ60により検出されて入
力データとして表示プロセッサ54に転送される。
【0031】また、前述のように、本実施形態ではタッ
チペン11は必要に応じて2つ用意されており、2人の
利用者が同時に化粧処理などを行うことができる。各タ
ッチペン11からの入力は個々のインターフェースを経
由してCPU50に送られて識別されるので、CPU5
0が時間的に交互に両インターフェースからの入力を監
視することにより、時間的に並列に2つのタッチペン1
1による入力が可能となる。
【0032】撮影部51は、図示のようにズームモータ
31及びフィルタ駆動モータ32を備える。ズームモー
タ31は、利用者である被写体の撮影時に、ズームレン
ズを移動させて撮影する被写体像の像倍率を設定するた
めに設けられる。後述の化粧処理を施す場合の撮影画像
は、利用者の顔面を所望の像倍率でズームした画像を得
るようにしている。ズームモータ31は表示プロセッサ
54と連動しており、利用者が撮影前にズーム機能を指
定すると、撮影前の画像(CCDカメラ8への入力画
像)がモニタ10に表示される。利用者はこの表示画像
を見ながらズーム倍率を指定し、自己の画像を所望の大
きさに拡大することができる。従って、利用者は顔面を
所望の大きさ撮影することができる。
【0033】フィルタ駆動モータ32は、ソフトフォー
カスフィルタを撮像光学系に介在させるためのモータで
ある。ソフトフォーカスフィルタとは、輪郭の柔らかな
像を得るために意図的に被写体光像に対して球面収差を
与えるフィルタをいう。本発明の画像プリント作成装置
においては、化粧処理を行うために顔面部分を撮影する
場合が多いので、顔面部分を細かな輪郭を多少ぼかして
自然な顔画像を得るために使用する。後述のように、ソ
フトフォーカスフィルタを使用するか否かは利用者の選
択に委ねることができる。
【0034】次に、撮影画像の編集処理における表示画
面について図8及び9を参照して説明する。本実施形態
においては、撮影画像の編集処理モードとして化粧モー
ドと絵描きモードとを採用する。化粧モードは撮影画像
上に化粧を施すモードであり、絵描きモードは撮影画像
上に任意の文字、図形などを描くモードである。図8に
編集処理におけるモニタ10上の表示画像を示す。図8
に示すように、編集処理時にはモニタ10上には撮影画
像及び種々の編集ツールが表示される。これら編集ツー
ルをタッチペン11を利用して選択、使用することによ
り化粧処理、絵描き処理などの編集処理が行われる。
【0035】各ボタンについて脱明する。左上に表示さ
れるペン指定ボタン41は任意の文字、図形などを描く
際に使用される。なお、ペン機能は主として絵描きモー
ドで使用されるが、本実施形態では化粧モードにおいて
も絵描きを行うこともできる。タッチペン11でペン指
定ボタン41を選択した後にモニタ10上に任意の文
字、図形などを描くと、描かれた文字などがモニタ10
上に表示される。先に述べたように、表示プロセッサ5
4内のフレームバッファは第1の領域と第2の領域を有
し、化粧モード及び絵描きモードにおいて行われた入力
のデータは、デジタイザ60により検出され、フレーム
バッファの第2の領域に書き込まれる。
【0036】消しゴムボタン42は、化粧モード又は絵
描きモードで行われた入力を削除する際に使用される。
利用者の操作としては、タッチペン11で消しゴムボタ
ン42を指定した後、消去したい部分をタッチペン11
でなぞることにより任意の入力箇所を消去することがで
きる。消しゴムによる消去は、消しゴムボタンの操作に
より指定された部分について、フレームバッファの第1
の領域内に記憶されたデータを第2の領域に書き写すこ
とにより実行される。カラーパレット43は、絵描きモ
ードにて使用するペンの色を指定するためのパレットで
あり、タッチペン11で希望の色を選択する。
【0037】図8の左下のズームボタン44は、部分ズ
ーム機能を指定する際に使用する。部分ズーム機能と
は、化粧処理のために撮影画像の一部を拡大表示する機
能である。なお、先に述べたズーム機能は画像撮影時に
CCDカメラ8をズームする機能であるが、部分ズーム
機能は撮影終了後に、撮影画像の一部分を拡大してモニ
タ10上に表示する機能である。言い換えれば、先に述
べたカメラズーム機能は光学的ズームであるが、部分的
ズーム機能は電子的ズームである。通常、撮影画像は顔
全体が含まれるように撮影されており、そのままの表示
では目の周りや口元など顔の細かな部分に化粧を行うこ
とが難しい場合がある。そこで、部分ズーム機能によ
り、撮影画像のうち利用者が指定した一部分のみの画像
を拡大してモニタ10上に表示する。これにより、目
元、口元などの細かな部分の化粧処理を容易に行うこと
ができる。具体的には利用者はタッチペン11によりズ
ームボタン44を選択し、続いて撮影画面中の拡大した
い部分にタッチする。これにより、タッチした部分を中
心とした所定の範囲が拡大されてモニタ10上に表示さ
れる。なお、拡大表示される所定範囲は装置側で予め決
定することができる。
【0038】パレット選択ボタン45は、化粧モードで
使用するメイクパレット(化粧道具に相当)の選択に使
用される。本実施形態においては、系統の異なる5種類
の化粧方法が用意され、それぞれに対応して異なるメイ
クパレットが準備されている。具体的には、ナチュラル
系で比較的おとなしい(肌色に近い)カラーパレットで
あるベーシック(Basic)パレット、若い女性向けでパ
ステルカラーを中心としたカラーパレットであるキュー
ト(Cute)パレット、原色を多用した派手なカラーパレ
ットであるファニー(Funny)パレット、モード系でモ
ノトーンなどのモード効果を狙ったカラーパレットであ
るクール(Cool)パレット、及びメイクアップアクセサ
リを集めたスペシャル(Special)パレットの5種類が
用意されている。
【0039】各メイクパレットは、その傾向に応じて異
なるメイクツール(すなわち、化粧道具、例えば異なる
色の口紅、ファンデーションなど)を含む。利用者が
「Basic」、「Cute」、「Funny」、「Cool」及び「Spec
ial」の5つのパレット選択ボタン45から希望のパレ
ットを選択すると、そのパレットがメイクパレット表示
部46に表示される。選択したメイクパレットが表示さ
れると、利用者はそのパレット中の任意のメイクツール
を使用してモニタ10上でタッチペン11を使用して化
粧を行う。図9に化粧後のモニタ表示画面例を示す。モ
ニタ10の表示画面上には、表示プロセッサのフレーム
バッファの第2の領域のデータが表示されるので、化粧
モード中では化粧後の撮影画像が表示される。
【0040】図8の右側にはスタンプボックス47が表
示される。スタンプとは、予め用意された図案、マーク
などを撮影画像上に貼り付ける機絶であり、スタンプボ
ックス47中に表示されたスタンプをタッチペン11を
使用してドラッグ及びドロップすることにより、撮影画
像上の任意の箇所に希望のスタンプを貼り付けることが
できる。スタンプされたマークなどのデータは、化粧や
絵描きの入力と同様にフレームバッファの第2の領域内
に書き込まれ、モニタ10上に表示される。図9の例で
は、表示画面下方にスタンプ処理による図形及び文字が
加えられている。
【0041】図8の右上のプリントボタン48は、化粧
モード又は絵描きモードが終了した後に確定したプリン
ト画像をプリントする際に使用する。
【0042】図8に示す表示画面の上部にはタイマ49
が表示される。化粧モード又は絵描きモードには所定の
制限時間が設定され、タイマ49は各モード中の時間経
過を使用者に知らせる。
【0043】次に、化粧モードにおいて行う画像処理に
ついて説明する。本実施例の画像プリント作成装置にお
いては、利用者の顔などの撮影画像上に適切な画像処理
を施すことにより化粧を表現する。このため、化粧の種
類毎に適切な画像処理の方法を予め決定し、利用者がメ
イクパレットからメイクツールを選択してモニタ10上
で化粧作業を行った時に、各化粧の種類に応じて決定さ
れた画像処理方法によって化粧を表現する。
【0044】基本的に、化粧の画像処理は、利用者の顔
などの撮影画像データの色に対して、化粧により描かれ
る色データを合成することにより行われる。図10に、
化粧の種類毎に定められた画像処理方法の概略を例示す
る。
【0045】本発明では、化粧を画像処理により表現す
るために、「透明度」、「ラインの種類」、及び「ライ
ン幅」という3つのパラメータを導入する。透明度と
は、化粧により加えられる色データと元の画像データと
の合成比を示す。実際に化粧処理を施した場合、化粧の
種類にもよるが、化粧により加えられた色が肌の色を完
全に隠してしまうことは少ない。つまり、例えば顔の地
肌にファンデーションを塗った場合や唇に口紅を塗った
場合、地肌や唇の色が完全に見えなくなることは少な
く、地肌や唇の色にさらにファンデーションや口紅の色
が加わったように見えるのが自然である。従って、画像
処理により化粧を表現する場合にもファンデーションや
口紅が塗られた部分を完全にそれらの色データに置き換
えてしまうのではなく、地肌の色を示す撮影画像のデー
タとある適切な割合で合成することにより自然な化粧の
表現が可能となる。そこで、「透明度」というパラメー
タを導入し、この値を化粧の種類毎に予め決定してお
く。「透明度」とは、実際の化粧の感覚で表現すれば化
粧の透明度、すなわち、化粧をした後で地肌が見える程
度ということができ、画像処理的に定義すれば化粧後の
画像を表現するために元の顔の色データと化粧道具の色
データとを混合する割合ということができる。
【0046】透明度の値は化粧の種類毎に決定される。
例えば、ファンデーション処理の場合は透明度はa%と
決められているとすると、ファンデーション処理が利用
者により指定された領域では、元の撮影画像データと化
粧の色データとをa%と(100−a)%の割合で合成し
て化粧後の画像データを作成する。他の化粧処理の場合
も同様に予め決定された透明度の値に応じて元の撮影画
像データと化粧を示す色データとを合成して化粧後の画
像データを作る。このように、化粧の種類毎に透明度を
予め決定し、これに従って元の顔の画像の色データと化
粧の色データとを合成して化粧後の画像を作成すること
により、自然な化粧を表現することが可能となる。
【0047】2つ目のパラメータは「ラインの種類」で
あり、これは化粧により色が塗られる線の性質を示す。
実際の化粧では、ファンデーションのようにブラシで塗
ることが多いもの、アイブローのようにペンシルタイプ
のもの、口紅のようにスティックタイプのものなどがあ
り、化粧の種類に応じて描かれる線の性質が異なる。従
って、化粧の種類毎に線の性質を決定しておき、それに
応じて画像処理における色データの合成を行う。
【0048】具体的には、本実施形態ではラインの種類
として、「ブラシライン」と「通常ライン」とを用意す
る。ブラシラインはブラシで拭いた線のイメージであ
り、ラインの中央部の色が濃く、線の外側は色が薄い。
即ち、ラインの中心から外側へ向かうにつれて透明度が
上がるラインである。一方、通常ラインは、ペンシルタ
イプの化粧道具で描いた線のイメージであり、−定の濃
さのラインである。すなわち、画像処理上は透明度が一
定なラインといえる。こうして、化粧の種類毎に使用す
るラインの性質を変えて実際の化粧により近い画像処理
を行う。なお、ブラシラインの場合は、ラインの幅方向
の中央部から端部に向かって徐々に薄くなるように色デ
ータを合成することもできるが、ラインの幅方向の端部
の数画素分のみ薄くすることもできる。なお、ラインの
濃さ、薄さは前述の透明度の場合と同様に元の撮影画像
の色データと化粧の色データとの合成比を変えることに
より調整することができる。
【0049】3つ目のパラメータは化粧で描かれる「ラ
イン幅」である。ファンデーションなどのように一定の
面積を塗りつぶすような化粧の種類に対してはライン幅
を太くし、アイブローやラメのように細い線を描く化粧
の種類に対してはライン幅を細く設定する。
【0050】このように、化粧の種類に応じて適切な画
像処理方法を予め決定しておくことにより、実際の化粧
に近い画像処理を行うことが可能となる。
【0051】次に、画像プリント作成装置1による画像
プリントの作成処理について、図5〜図7のフローチャ
ート並びに図8、図9の表示画面例を参照して説明す
る。
【0052】まず、利用者は画像プリント作成装置1の
前に立ち、接作パネル6及びタッチペン11を使用して
撮影環境の設定を行う(ステップST2)。具体的に
は、まず、自己の撮影画像を合成すべき背景フレーム画
像を選択する。次に、前述のカメラズーム機能を使用す
るか否かを入力する。ズーム機能を使用する場合には、
さらにズーム倍率を指定する。
【0053】さらに、利用者は前述のソフトフォーカス
機能を使用するか否かを指示する。ソフトフォーカス機
能を使用することを指示すると、フィルタ駆動モータ3
2が動作しソフトフォーカスフィルタが撮影光学系内に
配置される。これにより、モニタ10上に表示される表
示画像は、鋭い輪郭成分が抑制された滑らかな画像とな
る。
【0054】次に、こうして決定された掃影環境で利用
者画像の撮影が行われる(ステップST4)。撮影時に
は、音声再生部55により撮影を行う旨の音声ガイダン
スが流れ、装置1の前面パネル上のインジケー夕30が
点灯して利用者に撮影タイミングを知らせる。インジケ
ータ30の点灯部が鏡板5の中央部に収束すると、CC
Dカメラ8による撮影が行われる。撮影が終了すると、
撮影された利用者画像がモニタ10の液晶パネル62上
に表示される。そして、撮影画像に対する編集処理に移
行する。
【0055】編集処理においては、まず、利用者はカラ
ーフィルタ処理を適用するか否かを決定する(ステップ
ST6)。カラーフィルタ処理とは、撮影した利用者画
像全体の色相などを変化させる処理である。具体的には
撮影画像全体をモノクロ画像としたり、セピア色若しく
は赤、青色の色相へ変化させる処理であり、撮影画像の
各色データ(例えば、R、G、B)をフィルタ処理する
色に応じて一律に色変換することにより行う。カラーフ
ィルタ処理が選択されると、撮影画像に対して上記のよ
うなカラーフィルタ処理を行う(ステップST7)。一
方、カラーフィルタ処理を使用しない場合には、処理は
次のステップへスキップする。
【0056】次に、利用者は撮影画像に対して化粧処理
を行う化粧モード、絵描き処理を行う絵描きモード、編
集処理を行わない無編集モードの3つのモードのいずれ
か一つを選択する(ステップST8)。
【0057】利用者が化粧モードを選択した場合、処理
は化粧処理ルーチンヘ入る(ステップST10)。図6
に化粧処理ルーチンを示す。化粧処理ルーチンでは、ま
ず、利用者が5つのメイクパレットから好みのパレット
を選択する(ステップST20)。これに応答して、モ
ニタ10上のパレット表示部46内には選択したメイク
パレットに属するメイクツールが表示される。次に、利
用者は部分ズーム機能を使用するか否かを指示する(ス
テップST22)。部分ズーム機能を使用する場合に
は、利用者はタッチペン11を使用して図8に示すモニ
タ表示画面中のズームボタン44を選択し、次に、拡大
したい部分を表示された撮影画面上でタッチする。これ
により、利用者が指定した部分を中心とする所定範囲の
画像データが拡大されてモニタ10上に表示される(ス
テップST24)。この処理は、タッチペン11の入力
を受けてCPU50が表示プロセッサ54を制御するこ
とにより行う。
【0058】次に、利用者はメイクパレット46中のメ
イクツールを選択し(ステップST26)、タッチペン
11でモニタ画面上をなぞることにより化粧を行う(ス
テップST28)。こうして、メイクツール及び化粧を
行う部分の位置データがタッチペン11及びデジタイザ
60により得られると、図3に示す表示プロセッサ54
は先に述べた画像処理方法で化粧画像データを作成して
フレームバッファの第2の領域に書き込み、策2の領域
のデータをモニタ10上に表示する。その絵果、化粧後
の画像がモニタ10上に現れる。
【0059】次に、CPU50はモニタ10の表示画面
中のペンボタン41又は消しゴムボタン42が選択され
たか否かを検出する(ステップST30)。ペンボタン
41を選択した場合には、利用者は次に色パレット43
からペンの色を選択し(ステップST32)、タッチペ
ン11を使用してモニタ上で任意の文字、図形などの絵
描き処理を行う(ステップST34)。描かれた文字、
図形などのデータは化粧の場合と同様にフレームバッフ
ァの第2の領域に書き込まれ、モニタ10上に表示され
る。
【0060】次に、利用者がスタンプボタン47を選択
したかを検出する(ステップST36)。利用者は、ス
タンプボタン47を選択した後、そのスタンプアイテム
をモニタ10の画面上でドラッグ・アンド・ドロップす
ることにより、希望の場所に配置する(ステップST3
8)。
【0061】なお、一旦化粧又は絵描きした部分を元に
戻したい場合には、利用者は消しゴム42を選択し、次
にタッチペン11で削除したい部分をなぞる。表示プロ
セッサ54は、フレームバッファの第1の領域のデータ
のうちタッチペン11でなぞった部分に対応する部分の
データを第2の領域に書き写し、書き込み後のデータを
モニタ10上に表示する。これにより、その部分は元の
撮影画像の絵がモニタ10上に現れる。
【0062】次に、編集時間が柊了したか否かが判断さ
れる(ステップST40)。通常、編集時間は予め決定
されており、制限時間内に行われた化粧、絵描きなどの
データによりプリント画像が決定する。編集時間が終了
していない間は、ステップST22〜ST38の処理が
繰り返され、利用者は化粧、絵描きなどを行うことがで
きる。一方、編集時間が終了すると、処理は図5のメイ
ンルーチンヘ戻る。
【0063】一方、ステップST8において利用者が絵
描き処理を選択した場合、処理は絵描き処理ルーチンヘ
入る(ステップST12)。絵描き処理ルーチンを図7
に示す。絵描き処理は化粧ルーチンのステップST30
〜ST40と同一である。従って、編集時間内では絵描
き処理を繰り返し行うことができ、編集時間の終了によ
り処理はメインルーチンへ戻る。
【0064】また、ステップST8において利用者が無
編集モードを選択した場合には、処理は直ちにプリント
動作へ進む。
【0065】以上のようにして、利用者の選択に応じて
編集処理が行われ、プリント画像が作成される。編集処
理が柊了した時点で、プリント画像は表示プロセッサ5
4のフレームバッファの第2の領域内に記憶されてい
る。利用者がプリントボタン48を選択すると、CPU
50はプリンタ20を制御してこのプリント画像を印刷
し、出力する(ステップST14)。こうして化粧など
の編集処理が行われた画像プリントが得られる。
【0066】以上説明したように、本発明によれば、利
用者は自己の撮影画像上に化粧を行い、化粧後の画像を
プリントアウトすることができるので、自己の好みに合
わせてプリント画像を編集することができ、好みのプリ
ントを得ることができる。また、3つのパラメータを含
めて予め設定された化粧表現用の画像処理方法を用いて
化粧の種類毎に適切な画像処理を行うので、実際の化粧
に近い化粧画像を得ることができる。また、利用者の撮
影画像と背景フレーム画像を合成することとしている
が、背景フレームを使用しないこともできる。さらに、
上記の実施形態では表示プロセッサ内のフレームバッフ
ァの第2の領域において、撮影画像に編集処理の入力画
像を書き込む方法により編集処理に対処している。その
代わりに、撮影画像をある記憶領域に記憶すると共に、
編集処理の入力画像のみを一つのレイヤーとして他の記
憶領域に書き込んで編集処理を行い、編集処理の画像が
確定した時点で撮影画像と合成してプリント画像を得る
ように構成することもできる。
【0067】なお、本発明においては携帯電話に撮影画
像をダウンロードしたり、ウェブサーバー100に配信
可能に格納したり、あるいは他人の携帯電話へデータ伝
送できるので、シール紙へ印刷するためのプリンタは必
ずしも必須ではない。また、プリンタを利用するか否か
を利用者に料金に差を設ける等して選択させる構成とし
てもよい。
【0068】また、図3において、音声認識処理部70
はマイク72から取り込まれた利用者の音声信号等から
内容を解析するものである。例えば、入力された音声の
波形パターンと予め準備されている各発音単位の波形パ
ターンとをパターン認識技術等を利用して認識を行い、
順次テキストデータに変換するものである。これによ
り、例えば撮影画像の伝送先である電話番号を音声入力
することが可能となる。なお、電話番号の入力方法とし
て、前記したデジタイザ60を利用してもよい。この場
合、伝送先指示用の画面が別途用意されており、液晶デ
ィスプレイ62に数字列を表示するようにし、この数字
列から電話番号の各数字を順番にデジタイザ60で指示
するようにすればよい。なお、表示される数字列の各数
字の表示メモリ内での番地と液晶ディスプレイ62の画
面位置(座標)とは対応付けされており、デジタイザ6
0で検出された座標データより各数字が特定可能にされ
ている。
【0069】モデム74は前述したように、表示プロセ
ッサ54の第2の領域に書き込まれている編集処理後の
撮影画像をウェブサーバー100に準備されているホー
ムページ101内の画面メモリ104に伝送するもので
ある。なお、ウェブサーバー100の画面メモリ104
に格納するべく送信する態様では、高精細なJPEG形
式で圧縮する圧縮機能手段を持たせ(併存させ)てもよ
い。この場合の画像はネットワークを介してウェブサー
バー100からコンピュータ(パソコン)で配信を受け
る場合には高精細のまま撮影画像をパソコン画面上に展
開することが可能となる。
【0070】画像転送部76は、装着部76aに携帯電
話を装着した状態で、マイク72を介して入力される音
声により、あるいはデジタイザ60などから例えば画面
上に表示される「ダウンロード」文字やマークなどを指
定することで動作し、表示プロセッサ54の第2領域に
格納されている編集後の撮影画像を携帯電話の画面メモ
リに転送するものである。
【0071】図4は、携帯電話のブロック図を示すもの
で、特に、本発明に必要な機能のみを抽出して説明して
いる。携帯電話200は、各部を統括して制御するコン
ピュータ(以下、CPU201という)、制御プログラ
ムなどを記憶したROM202及び入力データや処理デ
ータを一時的に保存するRAM203がバスを介して各
部と接続されて構成されている。キー入力部204は相
手先の電話番号、後述するホームページのアドレスの入
力の他、メールデータの作成等を行うための各種のキー
を備えてなるものである。送受信処理部205は通常の
無線公衆回線からの着信、送信の回線制御及び音声デー
タの送受信の他、インターネットを経由するなどして用
いられる電子メールにおけるデータ送受信を処理するも
ので、送受信データはアンテナ206を介して授受され
る。携帯電話で送受される画像データはGIFで圧縮さ
れた後、パケットで通信される。
【0072】表示処理部207は装備された液晶等から
なる所定サイズのモニタ208に、送信先電話番号やメ
ールアドレスを入力操作に応じて確認的に表示させた
り、必要な機能をガイド的に表示させたり、着信時に送
信元の電話番号等を表示させたり、作成中や着信したメ
ールの内容(本発明に係る画面画像含む)を表示させた
りするものである。
【0073】画像圧縮部209は携帯電話によるメール
画像をGIF形式で圧縮するものである。なお、ウェブ
サーバー100の画面メモリ104に配信可能に格納す
る態様では、高精細なJPEG形式で圧縮した画像を取
り扱ってもよい。この場合の画像はネットワークを介し
てコンピュータ(パソコン)で配信を受ける場合には高
精細のまま撮影画像をパソコン画面上に展開することが
可能となる。
【0074】画面メモリ210は圧縮処理された撮影画
像を格納するものである。この画面メモリ内の撮影画像
は送受信処理部205を経て送信先の携帯電話やパソコ
ンにインターネットを通じて配信されることになる。ま
た、この画面メモリ210内の画像を必要に応じて(キ
ー入力部の特定のキーの操作によって)、自己の携帯電
話に配信を受け、モニタ208に表示させるようにする
こともできるようになっている。データ入力部211
は、キー入力部210の操作に応じてメール情報等を作
成するでものである。
【0075】次に編集され、表示プロセッサ54の第2
の領域に格納された撮影画像の伝送動作について説明す
る。 (1)撮影画像を携帯電話に直接ダウンロードする態様 編集作業が終了すると、投入金額によりあるいは利用者
の指示によってプリント指示がなされ、あるいはプリン
トされることなく、続いて、液晶ディスプレイ62の画
面にダウンロードボタンが表示される。このボタンをデ
ジタイザ60で指示し、あるいはボタン表示に代えてダ
ウンロードについて発音手段であるスピーカよりなされ
る音声ガイドにしたがって、マイク72を通して音声指
示することで、ダウンロード処理が開始される。また、
携帯電話の装着部76aには携帯電話の装着を検出する
例えば光学的なセンサが必要に応じて設けられており、
携帯電話が装着されていなければ、装着を促すガイドを
表示乃至は音声で行い、装着が確認されてから前記ダウ
ンロード動作が実行される。すなわち、画像転送部76
は第2の領域内に記憶されている撮影画像データを読み
出し、装着部76aのデータ出力端子から出力される。
携帯電話側は、データ入力端子から入力される撮影画像
データを画面メモリ104に取り込む。画像転送部76
は、撮影画像であるコマ画像のデータ容量が予め分かっ
ているので、このデータの転出が終了すると、ダウンロ
ード終了の旨が表示又は音声でガイドされ、利用者に装
着部76aからの携帯電話の抜き取りを促す。画面メモ
リ210に一旦取り込まれた撮影画像はキー入力部から
の操作指示に応じて送信先にメール送信することができ
たり、また壁紙とすることもできる。
【0076】(2)撮影画像をインターネットを介して
携帯電話に伝送する態様 編集作業が終了すると、投入金額によりあるいは利用者
の指示によってプリント指示がされ、あるいはプリント
されることなく、続いて、自己の電話番号や氏名その他
自己を特定する情報と、伝送先の携帯電話の電話番号の
入力についてのガイドがスピーカより音声でなされる。
利用者はこの音声ガイドにしたがってマイク72を通し
て音声で指示を行う。音声認識部70は利用者が発した
音声を取り込んで内容解析を行い、自己情報及び電話番
号を特定する。送信先は1つに限定されず、同報通信処
理などを利用することで、複数の携帯電話に撮影画像を
伝送することが可能となるようになっている。そして、
利用者から所定の情報の入力が終了した旨の音声を確認
すると、データ転送処理が開始される。モデム74は送
受信機能を利用して、表示プロセッサ54内の第2の領
域に記憶されている撮影画像を読み出し、画像データが
GIF形式であれば、そのまま出力し、JPEG形式で
あればGIF形式に変換して(有線、無線の)公衆回線
を介してネットワークセンター300、ウェブサーバー
100、ネットワークセンター300を介して送信先の
携帯電話に伝送される。
【0077】送信先の携帯電話では、着信のメロディー
等が鳴らされて、モニタ208に撮影画像が送信元情報
と共に表示される。
【0078】(3)撮影画像をホームページに格納する
態様 編集作業が終了すると、投入金額によりあるいは利用者
の指示によってプリント指示がされ、あるいはプリント
されることなく、続いて、ホームページに格納するか否
かのガイドが例えば音声で行われる。利用者がこの音声
ガイドにしたがって少なくとも自己を特定する個人情報
をマイク72を通して指示すると、音声認識部70は利
用者が発した音声を取り込んで内容解析を行い、画像デ
ータの伝送処理を開始する。モデム74は送受信機能を
利用して、表示プロセッサ54内の第2の領域に記憶さ
れている撮影画像を読み出し、画像データをGIF形式
あるいはJPEG形式に変換して(有線、無線の)公衆
回線を介してネットワークセンター300を経てウェブ
サーバー100に伝送される。ウェブサーバー100は
伝送されてきた撮影画像データ及び個人情報を関連付け
て所定のホームページアドレス(例えばドメインネー
ム)の画面メモリ104に格納する。そして、このドメ
インネームをモデム74を経て表示プロセッサ54に返
送し、液晶ディスプレイ62に表示させる。ドメインネ
ームは前記プリンタを利用して撮影画像と共にあるいは
アドレス情報のみがプリント出力される。あるいは、こ
のとき、装着部76aに携帯電話を差し込むと、画像転
送部76の機能の一部を利用して前記ドメインネームを
携帯電話のRAM203に自動入力するようにしてもよ
い。
【0079】利用者がこのドメインネームの閲覧を希望
する知人等に知らせることで、知人(及び自己も含め
て)はいつでも上記ホームページをサイトの一種として
ブラウズし、携帯電話のモニタ208に再生することが
できる。
【0080】なお、アドレスは撮影画像データの送信の
都度、個別に作成され、撮影画像データと登録者との対
応関係が特定しえるようになっている。また、ホームペ
ージへの登録期間は文字通り期間で限定してもよいし、
配信回数などで規定してもよい。
【0081】このように、本発明は、画像画面を転送す
る、いわゆるiモードを有効に利用したので、画像プリ
ント作成装置で作成された撮影画像を広く配信すること
が可能となる。
【0082】また、上述の画像プリント作成装置(撮影
装置)1は、携帯電話200が画像転送部76(画像デ
ータ出力手段)の装着部76aに装着された状態で、撮
影画像データを内部の画面メモリ210に転送するよう
にしたものであるが、この際に該携帯電話200の電話
番号とかメール番号、更には必要に応じて電話所有者を
特定する氏名その他の予め携帯電話に登録されている特
定情報を画像プリント作成装置1の前記画像転送部76
を利用し、あるいは図外の伝送線を利用して自動的に取
り込むように構成されたものとしてもよい。この場合、
画像プリント作成装置1側に取り込まれた特定情報は、
表示プロセッサ54の第21の領域内の撮影画像データ
と対応付け、あるいは表示プロセッサ54により撮影画
像データの一部にイメージデータとして一体化させ、更
には両方を実行させるようにしてもよい。
【0083】そして、他の携帯電話に転送(上記(2)
の態様)したり、あるいはウェブサーバーのホームペー
ジに伝送(上記(3)の態様)する際には、撮影画像デ
ータと共に前記特定情報が伝送され、他の携帯電話の画
面メモリ210に格納され、あるいはウェブサーバー1
00のホームページ101に格納される。この結果、上
記(2)の態様においては、その後に電話がかってきた
ときに、その送信元の電話番号(あるいはメールアドレ
ス)が、先に格納した特定情報(電話番号、メールアド
レスの少なくとも一方を含む)に対応する携帯電話から
か否かをCPU201内の判断機能実行部により判断
し、そうであれば、着信報知時に、表示処理部207に
より、格納されている画像データをモニタ208上に表
示させるようにして、いわゆる電話番号の通知に代えた
着信時の演出表示ができる。
【0084】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、撮影画像
を電子データの形で有効に利用でき、かつネットワーク
を介して知人の移動電話に自由に伝送でき、汎用性が高
い装置を提供できる。
【0085】請求項2記載の発明によれば、入力操作を
容易にすることができる。
【0086】請求項3記載の発明によれば、キー等によ
る入力操作が不要となり、入力動作がより容易にでき
る。
【0087】請求項4記載の発明によれば、ネットワー
ク上のデータ管理部に格納された撮影画像データを移動
電話からの送信要求に応じて自由に配信することがで
き、利用性が向上する。
【0088】請求項5記載の発明によれば、利用者がア
ドレスを入力する必要がない分、操作性が向上する。
【0089】請求項6記載の発明によれば、利用者の移
動電話を撮影装置にセットするだけで撮影画像を自己の
移動電話に自動的に取り込むことができ、電子データと
しての利用性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る撮影画像伝送システムの全体構成
を示す図である。
【図2】画像プリント作成装置の一実施形態を示す外観
斜視図である。
【図3】図2に示す画像プリント作成装置の機能ブロッ
ク図である。
【図4】携帯電話のブロック図である。
【図5】画像プリント動作を示すフローチャートであ
る。
【図6】図5に示す画像プリント動作の化粧処理ルーチ
ンを示すフローチセートである。
【図7】図5に示す画像プリント動作の絵描きルーチン
を示フローチャートである。
【図8】編集処理時のモニタ表示画面例を示す図であ
る。
【図9】化粧処理終了後のモニタ表示画面例を示す図で
ある。
【図10】化粧の種類毎の画像処理方法の概要を示す図
表である。
【符号の説明】
1 画像プリント作成装置(撮影装置) 50 CPU 51 撮影部 54 表示プロセッサ 60 デジタイザ 62 液晶ディスプレイ 70 音声認識処理部 72 マイク 74 モデム(伝送制御手段) 76 画像転送部(画像データ出力手段) 76a 装着部 100 ウェブサーバー 101 ホームページ(データ管理部) 102 送受信制御部(送信手段、受信手段) 104 画面メモリ(画像メモリ) 200 携帯電話(移動電話) 204 キー入力部 208 モニタ 210 画面メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // H04N 5/76 H04B 7/26 109M 5K101 (72)発明者 松井 義和 東京都港区虎ノ門四丁目3番1号 コナミ 株式会社内 Fターム(参考) 5C022 AA01 AB13 AB23 AB66 AC01 AC13 AC32 AC42 AC72 5C052 AA11 DD02 FA02 FA03 FA04 FA08 FB01 FC08 FD06 FD13 FE01 5C054 AA01 CA04 CC02 CD03 CE16 CF05 DA01 DA07 DA09 EA01 EE06 EE08 EH01 EH07 FA01 FA02 FB03 FE05 FE12 GA04 GA05 GB02 GC03 GD07 HA16 5C064 BA04 BB05 BC10 BC20 BC23 BC25 5K067 AA21 BB21 DD17 DD52 EE02 EE12 FF02 FF23 HH23 KK15 5K101 KK02 LL12 NN06 NN18 NN21

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮影する撮影装置と、モニタを
    備えた移動電話を特定する特定情報を入力する入力手段
    と、ネットワークシステムにデータ伝送可能に接続する
    伝送制御手段とを備え、前記伝送制御手段は、前記撮影
    装置で得られた撮影画像データをネットワークを経由さ
    せて前記入力手段で特定された移動電話に伝送するよう
    にしたことを特徴とする画像撮影伝送装置。
  2. 【請求項2】 入力手段は、伝送先の移動電話のメール
    アドレスを入力するものであることを特徴とする請求項
    1記載の画像撮影伝送装置。
  3. 【請求項3】 入力手段は、マイクと、該マイクから入
    力された音声信号を文字情報に変換する音声認識手段と
    を備えたことを特徴とする請求項2記載の画像撮影伝送
    装置。
  4. 【請求項4】 被写体を撮像する撮影装置と、撮影され
    た画像データをネットワーク上に出力可能にする伝送制
    御手段と、ネットワーク上に設けられ、前記撮影装置か
    ら伝送された撮影画像を配信可能に格納する格納部を備
    えたデータ管理部とを備え、前記伝送制御手段は、前記
    撮影画像データを前記データ管理部に送信させ、前記デ
    ータ管理部は、前記撮影装置から伝送された撮影画像デ
    ータを受信する受信手段と、受信した撮影画像データを
    記憶する画像メモリと、モニタを備えた移動電話からの
    要求に応じて前記画像メモリに記憶されている撮影画像
    データを要求先の移動電話に配信する送信手段とを備え
    ていることを特徴とする撮影画像伝送システム。
  5. 【請求項5】 前記伝送制御手段は、データ管理部の画
    像メモリを特定するホームページアドレスが予め登録さ
    れたアドレスメモリを有し、前記ホームページアドレス
    を用いて前記データ管理部に撮影画像データを伝送する
    ものであることを特徴とする請求項4記載の撮影画像伝
    送システム。
  6. 【請求項6】 前記撮影装置は、撮影された画像データ
    を出力する画像データ出力手段を備え、該画像データ出
    力手段は、移動電話を装着する装着部を備え、該装着部
    は移動電話のデータ入力端子が接続可能な出力端子を有
    し、装着された移動電話のデータ入力端子を介して内部
    の画像メモリに撮影画像データを転送するものであるこ
    とを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の撮影画
    像伝送システム。
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