JP2010128009A - 撮影支援装置、撮影装置及び撮影支援方法 - Google Patents

撮影支援装置、撮影装置及び撮影支援方法 Download PDF

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Abstract

【課題】例えば、自然で多様な表情、ポーズ又は動作を撮影できるように図ることが可能になる撮影支援装置、撮影装置及び撮影支援方法を提供すること。
【解決手段】撮影支援装置(30)は撮影装置本体(20)に接続される。撮影支援装置(30)は、被写体にコンテンツデータを提示可能に配設された提示部(34)と、コンテンツデータを記憶するデータ記憶部と、データ記憶部に記憶されたコンテンツデータのうち少なくとも一つの選択を受け付ける選択受付部と、選択されたコンテンツデータを提示部(34)に提示させるよう制御する提示制御部と、を含む、
【選択図】図1

Description

本発明は撮影支援装置、撮影装置及び撮影支援方法に関する。
近年、デジタルカメラやビデオカメラの普及に伴い、さまざまな場面で写真を撮影する機会が増加している。特に日常生活の中で家族や友人などの写真を撮影する機会が多い。
一般に人物を撮影する場合、日常生活でみせるような自然で多様な表情、ポーズ又は動作を撮影することは難しい。例えば、多くの人は、カメラを向けられることによって緊張した表情になってしまう。また例えば、撮影に慣れている人は表情を作ってしまい、いつも同じ表情になってしまう傾向がある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、例えば、自然で多様な表情、ポーズ又は動作を撮影できるように図ることが可能になる撮影支援装置、撮影装置及び撮影支援方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る撮影支援装置は、撮影装置本体に接続される撮影支援装置であって、被写体にコンテンツデータを提示可能に配設された提示部と、コンテンツデータを記憶するデータ記憶部と、前記データ記憶部に記憶された前記コンテンツデータのうち少なくとも一つの選択を受け付ける選択受付部と、選択されたコンテンツデータを前記提示部に提示させるよう制御する提示制御部と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る撮影装置は、被写体にコンテンツデータを提示可能に配設された提示部と、コンテンツデータを記憶するデータ記憶部と、前記データ記憶部に記憶された前記コンテンツデータのうち少なくとも一つの選択を受け付ける選択受付部と、選択されたコンテンツデータを前記提示部に提示させるよう制御する提示制御部と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る撮影支援方法は、被写体にコンテンツデータを提示可能に配設された提示部に提示させるコンテンツデータを記憶してなるデータ記憶部の記憶内容を読み出すデータ読み出しステップと、前記データ記憶部に記憶されたコンテンツデータのうち少なくとも一つの選択を受け付ける選択受付ステップと、選択されたコンテンツデータを前記提示部に提示させるよう制御する提示制御ステップと、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、例えば、自然で多様な表情、ポーズ又は動作を撮影できるように図ることが可能になる。
また、本発明の一態様では、前記提示部は、前記被写体に少なくとも画像データを提示する表示部を含むようにしてもよい。前記コンテンツデータは、前記表示部に表示するための画像データを含んでもよい。前記提示制御部は、前記選択されたコンテンツデータに含まれる画像データを前記表示部に表示させるよう制御するようにしてもよい。なお、「画像データ」には静止画データ及び動画データの両方が含まれる。
また、本発明の一態様では、前記提示部は前記撮影装置本体に含まれる撮像レンズの近傍に設置可能に設けられていてもよい。
また、本発明の一態様では、前記提示制御部は、前記撮影装置本体に含まれる半押し操作及び全押し操作が可能なシャッターボタンの前記半押し操作に基づいて、前記選択されたコンテンツデータの提示タイミングを制御するようにしてもよい。
また、本発明に係る撮影支援装置は、撮影装置本体に接続される撮影支援装置であって、被写体に提示可能に配設された可動式の物体と、前記物体の動作を制御するための動作制御データを記憶するデータ記憶部と、前記データ記憶部に記憶された前記動作制御データのうち少なくとも一つの選択を受け付ける選択受付部と、選択された動作制御データに基づいて前記物体を動作させる物体制御部と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る撮影装置は、被写体に提示可能に配設された可動式の物体と、前記物体の動作を制御するための動作制御データを記憶するデータ記憶部と、前記データ記憶部に記憶された前記動作制御データのうち少なくとも一つの選択を受け付ける選択受付部と、選択された動作制御データに基づいて前記物体を動作させる物体制御部と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る撮影支援方法は、被写体に提示可能に配設された可動式の物体の動作を制御するための動作制御データを記憶してなるデータ記憶部の記憶内容を読み出すデータ読み出しステップと、前記データ記憶部に記憶された前記動作制御データのうち少なくとも一つの選択を受け付ける選択受付ステップと、選択された動作制御データに基づいて前記物体を動作させる動作制御ステップと、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、例えば、自然で多様な表情、ポーズ又は動作を撮影できるように図ることが可能になる。
また、本発明の一態様では、前記物体は前記撮影装置本体に含まれる撮像レンズの近傍に設置可能に設けられていてもよい。
また、本発明の一態様では、前記物体制御部は、前記撮影装置本体に含まれる半押し操作及び全押し操作が可能なシャッターボタンの前記半押し操作に基づいて、前記選択された動作制御データに基づく前記物体の動作制御の開始タイミングを制御するようにしてもよい。
本発明の実施形態の例について図面に基づき詳細に説明する。
[第1実施形態]
図1及び図2は本発明の第1実施形態に係る撮影装置の外観の一例を示す模式図である。図1は撮影装置10の正面を示しており、図2は撮影装置10の背面を示している。図3は撮影支援装置30が撮影装置本体20に装着される前の状態を示す図である。図4は撮影装置10のハードウェア構成の一例を示す図である。
これらの図に示すように、第1実施形態に係る撮影装置10は、撮影装置本体20と、撮影装置本体20の上面21b上に固定される撮影支援装置30と、を含んで構成される。
撮影装置本体20は例えばデジタルカメラである。図1に示すように、撮影装置本体20の正面21aにはレンズ24aが設けられている。また図2に示すように、撮影装置本体20の背面21cには表示部25及び操作ボタン26b,26c,26dが設けられている。表示部25は例えば有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ又は液晶ディスプレイであり、表示部25には、例えばレンズ24aを介してファインダーが捉えた撮影範囲や撮影された画像が表示される。操作ボタン26b,26c,26dは、例えば撮影モードの選択や過去の撮影画像データの表示及び削除などの各種操作に用いられる。
また図3に示すように、撮影装置本体20の上面21bにはシャッターボタン26a及びホットシュー27aが設けられている。ホットシュー27aは、外部装置を撮影装置本体20に装着するためのインタフェースであり、主に外部ストロボを撮影装置本体20に装着するために用いられる。図5はホットシュー27aの一例について説明するための図である。図5は、撮影装置本体20の背面21c側からホットシュー27aを見た場合を示している。図5に示すように、ホットシュー27aは、5つの信号端子27b,27c,27d,27e,27fと、2つのレール(ガイド)部27gと、を有している。レール部27gは外部装置を撮影装置本体20に固定するための役割を果たし、信号端子27b〜27fは外部装置を撮影装置本体20に電気的に接続するための役割を果たす。信号端子27b〜27fからは、シャッターボタン26aの押下状態、レンズ24aのズーム状態、絞り値や、シャッタースピードなどを示す信号が出力される。外部装置をホットシュー27aを介して撮影装置本体20に装着することによって、外部装置が撮影装置本体20に固定され、かつ、電気的に接続される。本実施形態の場合、ホットシュー27aは撮影支援装置30を撮影装置本体20に装着するために用いられる。
撮影装置本体20のハードウェア構成について説明する。図4に示すように、撮影装置本体20は制御部22、記憶部23、撮像部24、表示部25、操作受付部26、及びインタフェース部27を含む。制御部22は例えばマイクロプロセッサであり、撮影装置本体20の各部を制御したり、各種情報処理を実行する。記憶部23は例えばRAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、及びメモリカードなどの情報記憶媒体を含む。例えば、制御部22によって実行されるプログラムが記憶部23に記憶される。また例えば、撮影装置本体20によって撮影された画像を示す撮影画像データが記憶部23に記憶される。撮像部24は、レンズ24aと、レンズ24aから入ってきた光をデジタル信号に変換する撮像素子と、を含む。操作受付部26は例えばシャッターボタン26a及び操作ボタン26b,26c,26dを含み、ユーザの操作を受け付ける。インタフェース部27は、外部装置を撮影装置本体20に電気的に接続するためのインタフェースである。本実施形態の場合、ホットシュー27aがインタフェース部27に相当する。
撮影装置本体20のシャッターボタン26aは、いわゆる半押し操作と全押し操作との2段階の押下操作を可能に構成されており、撮影装置本体20では、シャッターボタン26aの半押し操作が行われた場合に、撮影のための前処理として、例えば露出及び焦点調整処理等が実行される。その後、シャッターボタン26aの全押し操作が行われた場合に、撮影画像データが取得され、記憶部23に保存される。なお、「半押し操作」と「全押し操作」とはシャッターボタン26aの押下の程度が異なる操作であり、「半押し操作」はシャッターボタン26aの押下の程度が「全押し操作」に比べて小さい操作である。
撮影支援装置30は撮影を支援するためのものであり、具体的には、被写体(被撮影者)の視線が撮影装置10に向けられるように支援するとともに、被写体の自然で多様な表情、ポーズ又は動作を撮影できるように支援する。
撮影支援装置30はホットシュー27aを介して撮影装置本体20の上面21bに装着される。撮影支援装置30は撮影装置本体20のレンズ24aの近傍に装着される。なお、撮影支援装置30は外部ストロボなどと同様に容易に付け外しを行えるようになっている。
図1に示すように、撮影支援装置30の正面31aには正面表示部34が設けられている。また図2に示すように、撮影支援装置30の背面31bには背面表示部35及び操作スティック36aが設けられている。操作スティック36aは撮影支援装置30の筐体に傾倒自在に支持されている。また、操作スティック36aは軸方向に押下することが可能になっており、操作ボタンとしても機能する。操作スティック36aは、撮影者が両手で撮影装置10の両端を持って、右手の人差し指でシャッターボタン26aを操作し、左手の親指で操作スティック36aを操作できるような位置に設けられる。正面表示部34及び背面表示部35は例えば有機ELディスプレイ又は液晶ディスプレイである。正面表示部34は被写体に画像データを見せるために用いられ、背面表示部35は、被写体に見せる画像データを撮影者が選択及び確認するために用いられる。撮影装置10(撮影支援装置30)では、例えば、被写体の緊張を和らげるような画像データを正面表示部34に表示することによって、被写体の視線が撮影装置10に向けられるように図るとともに、被写体の自然で多様な表情、ポーズ又は動作を撮影できるように図るようになっている。この点の詳細については後述する。
また図3に示すように、撮影支援装置30の底面にはシューコネクタ37aが設けられる。シューコネクタ37aは、撮影装置本体20に備えられるホットシュー27aに対応するコネクタである。シューコネクタ37aはホットシュー27aと結合可能な形状を有しており、シューコネクタ37aをホットシュー27aに結合した場合、レール部27gによって撮影支援装置30が固定されるようになっている。図6はシューコネクタ37aを真下から見た場合を示す図である。図6に示すように、シューコネクタ37aには5つの信号端子37b,37c,37d,37e,37fが設けられる。これらの信号端子37b,37c,37d,37e,37fは、それぞれ、ホットシュー27aの信号端子27b,27c,27d,27e,27fに対応している。すなわち、信号端子37b〜37fは、ホットシュー27aにおける信号端子27b〜27fの位置に対応する位置にそれぞれ設けられており、シューコネクタ37aがホットシュー27aと結合した場合に、シューコネクタ37aの信号端子37b〜37fがホットシュー27aの信号端子27b〜27fとそれぞれ接するようになっている。その結果、ホットシュー27aの信号端子27b〜27fから出力される信号がシューコネクタ37aの信号端子37b〜37fに入力されるようになっている。以上のように、シューコネクタ37aをホットシュー27aと結合することによって、撮影支援装置30が撮影装置本体20に固定され、かつ、電気的に接続される。
撮影支援装置30のハードウェア構成について説明する。図4に示すように、撮影支援装置30は制御部32、記憶部33、正面表示部34、背面表示部35、操作受付部36、及びインタフェース部37を含む。制御部32は例えばマイクロプロセッサであり、撮影支援装置30の各部を制御したり、各種情報処理を実行する。記憶部33は例えばRAM、ROM、及びメモリカードなどの情報記憶媒体を含む。例えば、制御部32によって実行されるプログラムが記憶部33に記憶される。操作受付部36は例えば操作スティック36aを含み、ユーザの操作を受け付ける。操作スティック36aの操作状態(傾倒状態や押下状態)を示す信号が制御部32に供給される。制御部32はその信号に基づいて操作スティック36aの操作状態を判断することができる。インタフェース部37は、撮影支援装置30を撮影装置本体20に接続するためのインタフェースである。本実施形態の場合、シューコネクタ37aがインタフェース部37に相当する。なお、上述したように、撮影装置本体20のシャッターボタン26aの押下状態を示す信号がインタフェース部27,37(ホットシュー27a及びシューコネクタ37a)を介して撮影支援装置30に供給される。制御部32は、この信号に基づいて、シャッターボタン26aの半押し操作又は全押し操作が行われたか否かを判断することができる。なお、撮影支援装置30は音声を出力するための音声出力部を含むようにしてもよい。
上述したように、撮影支援装置30は、正面表示部34に画像データを表示することによって、被写体の視線が撮影装置10に向けられるように支援するとともに、被写体の自然で多様な表情、ポーズ又は動作を撮影できるように支援するようになっている。以下、撮影支援装置30の動作について詳細に説明する。
図7は撮影支援装置30において実現される機能を示す機能ブロック図である。図7に示すように、撮影支援装置30は提示部40、データ記憶部41、選択受付部42、及び提示制御部43を含む。
提示部40は被写体にコンテンツデータを提示可能に配設される。提示部40は被写体によって注目されるものであり、被写体の注目を引きつける役割を果たす。第1実施形態の場合、正面表示部34が提示部40に相当する。なお、正面表示部34及び音声出力部の組合せが提示部40に相当するようにしてもよい。
データ記憶部41は例えば記憶部33によって実現される。データ記憶部41はコンテンツデータを記憶する。コンテンツデータは例えば画像データ(静止画データ又は動画データ)、文章データ、音声データ、あるいはそれらの組合せである。第1実施形態の場合、コンテンツデータは正面表示部34に表示するための画像データである。なお、コンテンツデータは画像データ及び音楽データの組合せであってもよい。
データ記憶部41には例えば下記のような要件を満たす画像データが記憶される。
(1)被写体の注目を集めやすい。
(2)被写体が関心を持ちやすい。
(3)被写体の自然で多様な表情、ポーズ又は動作を引き出しやすい。
上記(1)〜(3)の要件のうち少なくとも一つの要件を満たす画像データの例としては、人の顔の写真データが挙げられる。例えば、被写体の友人や撮影者自身の写真データが挙げられる。一般的に人(例えば被写体の友人や撮影者自身)の顔は被写体の注目を集めやすく、被写体の関心を引きやすいからである。
また、上記(1)〜(3)の要件のうち少なくとも一つの要件を満たす画像データの他の例としては、ペット、ぬいぐるみやキャラクタなど、多くの人にかわいらしさを感じさせるような画像データが挙げられる。
さらに、上記(1)〜(3)の要件のうち少なくとも一つの要件を満たす画像データの他の例としては、表情を表す画像データが挙げられる(後述の図9,10参照)。ある表情(例えば笑顔)を表す画像データを見た被写体は一般的にその表情をまねると期待され、このような画像データは被写体の自然で多様な表情を引き出しやすいと考えられるからである。また、上記(1)〜(3)の要件のうち少なくとも一つの要件を満たす画像データの他の例としては、ポーズのシルエットを表す画像データも挙げられる。あるポーズのシルエットを示す画像データを見た被写体は一般的にそのポーズをまねると期待され、このような画像データは被写体の自然で多様なポーズや動作を引き出しやすいと考えられるからである。
なお、動画(アニメーション)データは静止画データに比べて被写体の注目を集めやすく、被写体の関心を引きやすいと考えられる。また、正面表示部34の大きさが比較的小さいことや、被写体と撮影装置(正面表示部34)とが比較的離れる場合もあることなどを考慮すると、複雑な画像データよりも単純な画像データの方が被写体の注目を集めやすく、被写体の関心を引きやすいと考えられる。
データ記憶部41は、データ記憶部41に記憶される画像データを管理するための画像管理テーブルを記憶する。図8は画像管理テーブルの一例を示す。図8に示すように、画像管理テーブルは「グループID」、「グループ名」、「画像データID」、及び「画像データ名」フィールドを含む。「グループID」は画像データが属するグループ(カテゴリ)の識別情報を示し、「グループ名」は画像データが属するグループの名称を示す。また、「画像データID」は画像データの識別情報を示し、「画像データ名」は画像データのファイル名を示す。
画像データのグループの例としては、例えば「表情」、「シルエット」、「キャラクタ」、「ぬいぐるみ」、「家族」、「知人」、「ペット」、又は「風景」などが挙げられる。「表情」グループは、表情の例を示す画像データが属するグループである。図9及び図10は、「表情」グループに属する画像データの例を示す。図9は笑顔を示す画像データであり、図10は驚いている表情を示す画像データである。「シルエット」グループは、ポーズのシルエットの例を示す画像データが属するグループである。例えば、両手でピースサインを作っている人のシルエットが表された画像データや、両手を腰に当てて立っている人のシルエットが表された画像データなどが「シルエット」グループに属する。「キャラクタ」グループは、例えば人や動物等を模したキャラクタに関する画像データが属するグループである。「ぬいぐるみ」グループはぬいぐるみの写真データが属するグループである。「家族」グループは家族の写真データが属するグループである。「知人」グループは知人の写真データが属するグループである。「ペット」グループはペットの写真データが属するグループである。「風景」グループは風景に関する画像データが属するグループである。
なお、データ記憶部41に記憶される画像データは、撮影装置10の所持者が任意に変えることができるようになっている。
選択受付部42及び提示制御部43は例えば制御部32を主として実現される。選択受付部42は、データ記憶部41に記憶される複数のコンテンツデータのうち少なくとも一つの選択を受け付ける。提示制御部43は、撮影者によって選択されたコンテンツデータを提示部40に提示させるよう制御する。
第1実施形態の場合、選択受付部42は、データ記憶部41に記憶される複数の画像データのうちのいずれかの選択を受け付ける。提示制御部43は、撮影者によって選択された画像データを提示部40(正面表示部34)に表示する。なお、提示部40には音声出力部が含まれるようにしてもよく、画像データ及び音楽データの組合せが撮影者によって選択された場合に、提示制御部43は画像データを正面表示部34に表示するとともに、音楽データを音声出力部から出力するようにしてもよい。
図11は選択受付部42及び提示制御部43の動作について説明するためのフロー図である。図11に示すように、まず選択受付部42はグループ選択画面を背面表示部35に表示する(S101)。図12はグループ選択画面の一例を示す。グループ選択画面50は、いずれかのグループを選択するように撮影者に案内する画面である。図12に示すグループ選択画面50では、9つのグループに対応する9つのグループ画像52がグループ選択画面50の中心51を囲むように表示されている。なお、図12に示す例では、グループ名を表す画像がグループ画像52として表示されているが、グループに属する画像データのうちの代表的な画像データがグループ画像52として表示されるようにしてもよい。撮影者は、所望のグループ画像52が存在する方向に操作スティック36aを一定時間(例えば1秒間)傾倒し続けることによって、所望のグループを選択する。例えば、「表情」グループに対応するグループ画像52はグループ選択画面50内の左上領域に表示されているため、「表情」グループを選択する場合、撮影者は操作スティック36aを左上に一定時間傾倒し続ける。
撮影者がいずれかのグループを選択した場合、選択受付部42は画像選択画面を背面表示部35に表示する(S102)。図13は画像選択画面の一例を示す。画像選択画面60は、選択されたグループに属する画像データのうちのいずれかを選択するように撮影者に案内する画面である。図13に示す画像選択画面60では、グループ選択画面50で選択されたグループに属する9つの画像データ62が画像選択画面60の中心61を囲むように表示されている。撮影者は、所望の画像データ62が表示されている方向に操作スティック36aを一定時間(例えば1秒間)傾倒し続けることによって、所望の画像データ62を選択する。例えば、「笑顔」を表す画像データ62は画像選択画面60内の中央上領域に表示されているため、「笑顔」を表す画像データ62を選択する場合、撮影者は操作スティック36aを真上に一定時間傾倒し続ける。
撮影者がいずれかの画像データを選択した場合、選択受付部42は、選択された画像データを背面表示部35に表示する(S103)。この場合、選択された画像データが背面表示部35の画面全体に表示される(図2参照)。
なお、上記のような操作方法が採用されていることによって、撮影者はグループ選択操作及び画像選択操作を左手の親指一本で比較的容易に行うことができる。
その後、提示制御部43はシャッターボタン26aの半押し操作が行われたか否かを監視する(S104)。上述したように、シャッターボタン26aの半押し操作が行われたか否かは、撮影装置本体20からインタフェース部27,37を介して供給される信号に基づいて判断される。
シャッターボタン26aの半押し操作が行われた場合、撮影装置本体20では例えば露出及び焦点調整処理などが実行される。一方、撮影支援装置30では、シャッターボタン26aの半押し操作が行われたと判定された場合(S104:Y)、提示制御部43が画像選択画面60で選択された画像データを正面表示部34に表示する(S105)。すなわち、背面表示部35に表示されている画像データが正面表示部34に表示される(図1,2参照)。正面表示部34は被写体から見えるように設けられているため、撮影者が選択した画像データが被写体の目に触れることになる。
その後、提示制御部43はシャッターボタン26aの全押し操作が行われたか否かを監視する(S106)。上述したように、シャッターボタン26aの全押し操作が行われたか否かも、撮影装置本体20からインタフェース部27,37を介して供給される信号に基づいて判断される。
シャッターボタン26aの全押し操作が行われた場合、撮影装置本体20では撮影処理が実行され、撮影画像データが取得される。取得された撮影画像データは記憶部23に保存される。なお、上記のように、撮影装置10(撮影支援装置30)では、シャッターボタン26aの半押し操作に基づいて、画像データの正面表示部34への表示タイミングが制御される。すなわち、撮影装置10(撮影支援装置30)ではシャッターボタン26aの半押し操作が行われたタイミングで画像データが正面表示部34に表示される。このため、ちょうど被写体に焦点が合った状態で画像データが被写体の目に触れるようになり、その結果、画像データを見た直後の被写体の表情やリアクションが撮影されるようになる。
一方、撮影支援装置30では、シャッターボタン26aの全押し操作が行われたと判定された場合(S106:Y)、シャッターボタン26aの全押し操作が行われてから一定期間が経過したタイミングで正面表示部34及び背面表示部35が初期化される(S107)。例えば、正面表示部34はいずれの画像データも表示されていない状態に戻り、背面表示部35はグループ選択画面50が表示された状態に戻る。
以上に説明した撮影装置10(撮影支援装置30)では、撮影が実行される際に、被写体の表情、ポーズや動作を誘導するようなコンテンツデータが提示部40によって被写体に提示される。その結果、被写体は該コンテンツデータの影響を受け、該コンテンツデータに対応する表情やポーズを作ったり、該コンテンツデータに対応する動作を行ったりするようになる。例えば、友人やぬいぐるみの写真データが提示部40によって被写体に提示された場合、被写体は友人やぬいぐるみの写真データに気を許して自然な笑顔を見せるようになる。また例えば、ある表情を表す画像データが提示部40によって被写体に提示された場合、被写体はその表情をまねるようになる。さらに例えば、あるポーズのシルエットを表す画像データが提示部40によって被写体に提示された場合、被写体はそのポーズをまねるようになる。このように、撮影装置10(撮影支援装置30)によれば、被写体の多様な表情、ポーズ又は動作を撮影できるようになる。
また、撮影装置10(撮影支援装置30)では、被写体の注意が提示部40によって提示されるコンテンツデータに向けられるため、被写体は、撮影されているという意識が希薄になり、被写体の緊張が和らげられる。その結果、日常生活でみせるような自然な表情を撮影できるようになる。
また、撮影装置10(撮影支援装置30)では、被写体は提示部40(正面表示部34)によって提示されたコンテンツデータ(画像データ)に注目するようになるため、被写体の視線が撮影装置10に向けられるようになる。例えば、子供を撮影する際には撮影装置10の方を向いてくれず、そもそも撮影自体が困難になってしまう場合が多いが、撮影装置10(撮影支援装置30)によれば、子供が注目を引くようなコンテンツデータを提示することによって、子供の視線が撮影装置10に向けられるように図ることが可能になる。
特に、撮影装置10(撮影支援装置30)では提示部40(正面表示部34)がレンズ24aの近傍に設けられているため、被写体の視線がレンズ24a付近に向けられるようになる。なお、カメラとディスプレイとを併用するシステム(例えばテレビ会議システム)では、カメラとディスプレイとのずれに起因する視線の不一致が問題になる場合がある。ここで、この点について検討する。テレビ電話のカメラの位置に関する研究(南,人間−機械インタフェース特集/4.2テレビ電話機,信学誌,56(11):p.1485−1490,1973)によると、視差の検知限界は約2度、許容限界は約9度とされている。例えば、本実施形態に係る撮影支援装置30におけるレンズ24aと正面表示部34との中心同士の間隔が約6cmである場合、被写体と撮影装置10との間の距離が38cm以下になると許容限界を超える。しかしながら、実際にはこれほど被写体と撮影装置10とが近づいた状態で撮影が行われることが稀であるため、実用上は問題ないと考える。なお、被写体と撮影装置10との間の距離が1m程度になれば、視差は3.4度とかなり小さいものになる。
また、撮影装置10(撮影支援装置30)では、被写体に提示するコンテンツデータを撮影者が選択できるようになっている。例えば、撮影者は、被写体に作らせたい表情及びポーズや被写体に行わせたい動作を考慮してコンテンツデータを選択することができる。例えば、被写体の表情を笑顔にしたい場合、撮影者は図9に示すような画像データを選択することができる。なお、撮影者は被写体の種別(例えば、大人又は子供、男性又は女性)を考慮してコンテンツデータを選択することも可能になっている。
また、撮影装置10(撮影支援装置30)では、シャッターボタン26aの半押し操作に基づいて、コンテンツデータの提示タイミングが制御される。具体的には、シャッターボタン26aの半押し操作が行われたタイミングでコンテンツデータ(画像データ)が提示部40(正面表示部34)によって提示される。このため、ちょうど被写体に焦点が合った状態でコンテンツデータが被写体に提示されるようになる。その結果、コンテンツデータが提示された直後の被写体の表情やリアクションを撮影できるようになる。なお、撮影装置10(撮影支援装置30)では、撮影者は、画像選択画面60で選択された画像データを正面表示部34に表示するための操作を、撮影のための操作(シャッターボタン26aの半押し操作及び全押し操作)とは別に行う必要がなくなる。すなわち、撮影装置10(撮影支援装置30)によれば撮影者の手間が軽減される。
また、撮影装置10(撮影支援装置30)では撮影装置10を手で持って撮影するという従来の撮影スタイルが踏襲される。すなわち、多くの人が慣れ親しんでおり、構図の自由度も高い撮影スタイルが踏襲される。
[第2実施形態]
本発明の第2実施形態は、可動式の物体を画像データの代わりに用いて被写体の多様な表情、ポーズ又は動作を引き出す点を特徴とする。
図14及び図15は、第2実施形態に係る撮影装置10aの外観の一例を示す模式図である。図14は撮影装置10aの正面を示しており、図15は撮影装置10aの背面を示している。図16は第2実施形態に係る撮影装置10aのハードウェア構成の一例を示す図である。図14〜16において、第1実施形態と同一の構成要素については同じ符号を付しており、これらの構成要素については説明を省略する。なお、第2実施形態に係る撮影支援装置30aもシューコネクタ37aを備えており、このシューコネクタ37aが撮影装置本体20のホットシュー27aに結合されることによって、撮影支援装置30aが撮影装置本体20に固定され、かつ、電気的に接続される。
第2実施形態に係る撮影支援装置30aは、被写体に見せるためのフィギア38を含む。フィギア38はレンズ24aの近傍に設置される。フィギア38は可動式のフィギアである。制御部32とフィギア38とは電気的に接続されており、フィギア38の動作を制御するための信号が制御部32からフィギア38に供給されるようになっている。
図17は、第2実施形態に係る撮影支援装置30aにおいて実現される機能を示す機能ブロック図である。図17に示すように、第2実施形態に係る撮影支援装置30aは物体40a、データ記憶部41a、選択受付部42a、及び物体制御部43aを含む。以下、各機能ブロックの動作ついて説明する。
物体40aは、被写体に提示可能に配設された可動式の物体である。物体40aは、例えば、人、動物、又は架空の生物などを模した物体である。第2実施形態ではフィギア38が物体40aに相当する。
データ記憶部41は例えば記憶部33によって実現される。データ記憶部41aは、物体40aの動作を制御するための動作制御データを複数記憶する。第2実施形態では、フィギア38の動作(姿勢変化)を制御するための動作制御データがデータ記憶部41aに記憶される。ここで、動作制御データは、下記の要件を満たすような動作を物体40a(フィギア38)が行うように制御するためのデータであり、例えば、多数の人がかわいいと感じるような動作を物体40a(フィギア38)に行わせるためのデータである。
(1)被写体の注目を集めやすい。
(2)被写体が関心を持ちやすい。
(3)被写体の自然で多様な表情、ポーズ又は動作を引き出しやすい。
選択受付部42aは、データ記憶部41aに記憶される複数の動作制御データのうちのいずれかの選択を受け付ける。例えば、選択受付部42aは、データ記憶部41aに記憶される複数の動作制御データのうちのいずれかを選択するための画面を背面表示部35に表示し、いずれかの動作制御データを撮影者に選択させる。
物体制御部43aは、撮影者によって選択された動作制御データに基づいて、物体40aを動作させる。例えば、物体制御部43aは、シャッターボタン26aの半押し操作に基づいて、撮影者によって選択された動作制御データに基づく物体40aの動作制御の開始タイミングを制御する。例えば、物体制御部43aは、シャッターボタン26aの半押し操作が行われた場合に、撮影者によって選択された動作制御データに基づく物体40aの動作制御を開始する。第2実施形態の場合、物体制御部43aは、撮影者によって選択された動作制御データに基づいて、フィギア38を動作させる。具体的には、撮影者によって選択された動作制御データに対応する信号がフィギア38に供給され、その信号に基づいてフィギア38が動作する。
第2実施形態に係る撮影装置10a(撮影支援装置30a)では、撮影が実行される際に、被写体の表情、ポーズ又は動作を誘導するような動作を物体40aが行う。物体40aは被写体から見えるように設置されているため、物体40aの動作は被写体の目に触れることになる。その結果、被写体は物体40aの動作の影響を受け、物体40aの動作に対応する表情やポーズを作ったり、物体40aの動作に対応する動作を行ったりするようになる。撮影装置10a(撮影支援装置30a)によっても、被写体の多様な表情、ポーズ又は動作を撮影できるようになる。
また、撮影装置10a(撮影支援装置30a)では、被写体の注意が物体40aに向かうため、被写体は、撮影されているという意識が希薄になり、被写体の緊張が和らげられる。その結果、日常生活でみせるような自然な表情を撮影できるようになる。
また、撮影装置10a(撮影支援装置30a)では被写体は物体40aに注目するようになる。その結果、被写体の視線が撮影装置10aに向けられるようになる。
また、撮影装置10a(撮影支援装置30a)では、例えば、撮影者は、被写体に作らせたい表情及びポーズや被写体に行わせたい動作を考慮して、物体40aの動作制御データを選択することが可能になる。
また、撮影装置10a(撮影支援装置30a)では、シャッターボタン26aの半押し操作に基づいて、物体40aの動作制御の開始タイミングが制御される。具体的には、シャッターボタン26aの半押し操作が行われたタイミングで物体40aの動作が開始される。このため、ちょうど被写体に焦点が合った状態で物体40aの動作が被写体の目に触れるようになる。その結果、物体40aの動作を見た直後の被写体の表情やリアクションを撮影できるようになる。
[他の実施形態]
なお、本発明は以上に説明した第1実施形態及び第2実施形態に限定されるものではない。
例えば、撮影装置本体20はデジタルカメラに限られず、一眼レフカメラ又はビデオカメラであってもよい。また例えば、撮影装置本体20はカメラ機能付き携帯電話であってもよい。
また例えば、インタフェース部27,37はホットシュー27a及びシューコネクタ37a以外のインタフェースであってもよい。つまり、撮影装置本体20と撮影支援装置30,30aとはホットシュー27a及びシューコネクタ37a以外のインタフェースを介して接続されるようにしてもよい。
また例えば、撮影装置本体20と撮影支援装置30,30aとはあらかじめ一体的に構成されるようにしてもよい。言い換えれば、撮影支援装置30,30aが撮影装置本体20の一部として構成されるようにしてもよい。この場合、撮影支援装置30,30aの制御部32を省略し、撮影装置本体20の制御部22が撮影支援装置30,30aの各部を制御するようにしてもよい。また、撮影支援装置30,30aの記憶部33を省略し、記憶部33に記憶されることとして説明したデータは撮影装置本体20の記憶部23に記憶されるようにしてもよい。また、撮影支援装置30,30aの背面表示部35を省略し、背面表示部35に表示されることとして説明した画面や画像データは撮影装置本体20の表示部25に表示されるようにしてもよい。さらに、撮影支援装置30,30aの操作受付部36を省略し、操作受付部36の代わりに、撮影装置本体20の操作ボタン26b,26c,26dが用いられるようにしてもよい。
第1実施形態に係る撮影装置の外観の一例を示す模式図である。 第1実施形態に係る撮影装置の外観の一例を示す模式図である。 撮影支援装置が撮影装置本体に装着される前の状態を示す図である。 第1実施形態に係る撮影装置のハードウェア構成を示す図である。 ホットシューについて説明するための図である。 シューコネクタについて説明するための図である。 第1実施形態に係る撮影装置の機能ブロック図である。 画像管理テーブルの一例を示す図である。 画像データの一例を示す図である。 画像データの一例を示す図である。 選択受付部及び状態制御部の動作を示すフロー図である。 グループ選択画面の一例を示す図である。 画像選択画面の一例を示す図である。 第2実施形態に係る撮影装置の外観の一例を示す模式図である。 第2実施形態に係る撮影装置の外観の一例を示す模式図である。 第2実施形態に係る撮影装置のハードウェア構成を示す図である。 第2実施形態に係る撮影装置の機能ブロック図である。
符号の説明
10,10a 撮影装置、20 撮影装置本体、21a 正面、21b 上面、21c 背面、22,32 制御部、23,33 記憶部、24 撮像部、24a レンズ、25 表示部、26,36 操作受付部、26a シャッターボタン、26b,26b,26c 操作ボタン、27,37 インタフェース部、27a ホットシュー、27b,27c,27d,27e,27f,37b,37c,37d,37e,37f 信号端子、27g レール部、30,30a 撮影支援装置、31a 正面、31b 背面、34 正面表示部、35 背面表示部、36a 操作スティック、37a シューコネクタ、38 フィギア、40 提示部、40a 物体、41,41a データ記憶部、42,42a 選択受付部、43 提示制御部、43a 物体制御部、50 グループ選択画面、51,61 中心、52 グループ画像、60 画像選択画面、62 画像データ。

Claims (11)

  1. 撮影装置本体に接続される撮影支援装置であって、
    被写体にコンテンツデータを提示可能に配設された提示部と、
    コンテンツデータを記憶するデータ記憶部と、
    前記データ記憶部に記憶された前記コンテンツデータのうち少なくとも一つの選択を受け付ける選択受付部と、
    選択されたコンテンツデータを前記提示部に提示させるよう制御する提示制御部と、
    を含むことを特徴とする撮影支援装置。
  2. 請求項1に記載の撮影支援装置において、
    前記提示部は、前記被写体に少なくとも画像データを提示する表示部を含み、
    前記コンテンツデータは、前記表示部に表示するための画像データを含み、
    前記提示制御部は、前記選択されたコンテンツデータに含まれる画像データを前記表示部に表示させるよう制御する、
    ことを特徴とする撮影支援装置。
  3. 請求項1又は2に記載の撮影支援装置において、
    前記提示部は前記撮影装置本体に含まれる撮像レンズの近傍に設置可能に設けられていることを特徴とする撮影支援装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の撮影支援装置において、
    前記提示制御部は、前記撮影装置本体に含まれる半押し操作及び全押し操作が可能なシャッターボタンの前記半押し操作に基づいて、前記選択されたコンテンツデータの提示タイミングを制御することを特徴とする撮影支援装置。
  5. 撮影装置本体に接続される撮影支援装置であって、
    被写体に提示可能に配設された可動式の物体と、
    前記物体の動作を制御するための動作制御データを記憶するデータ記憶部と、
    前記データ記憶部に記憶された前記動作制御データのうち少なくとも一つの選択を受け付ける選択受付部と、
    選択された動作制御データに基づいて前記物体を動作させる物体制御部と、
    を含むことを特徴とする撮影支援装置。
  6. 請求項5に記載の撮影支援装置において、
    前記物体は前記撮影装置本体に含まれる撮像レンズの近傍に設置可能に設けられていることを特徴とする撮影支援装置。
  7. 請求項5又は6に記載の撮影支援装置において、
    前記物体制御部は、前記撮影装置本体に含まれる半押し操作及び全押し操作が可能なシャッターボタンの前記半押し操作に基づいて、前記選択された動作制御データに基づく前記物体の動作制御の開始タイミングを制御することを特徴とする撮影支援装置。
  8. 被写体にコンテンツデータを提示可能に配設された提示部と、
    コンテンツデータを記憶するデータ記憶部と、
    前記データ記憶部に記憶された前記コンテンツデータのうち少なくとも一つの選択を受け付ける選択受付部と、
    選択されたコンテンツデータを前記提示部に提示させるよう制御する提示制御部と、
    を含むことを特徴とする撮影装置。
  9. 被写体に提示可能に配設された可動式の物体と、
    前記物体の動作を制御するための動作制御データを記憶するデータ記憶部と、
    前記データ記憶部に記憶された前記動作制御データのうち少なくとも一つの選択を受け付ける選択受付部と、
    選択された動作制御データに基づいて前記物体を動作させる物体制御部と、
    を含むことを特徴とする撮影装置。
  10. 被写体にコンテンツデータを提示可能に配設された提示部に提示させるコンテンツデータを記憶してなるデータ記憶部の記憶内容を読み出すデータ読み出しステップと、
    前記データ記憶部に記憶されたコンテンツデータのうち少なくとも一つの選択を受け付ける選択受付ステップと、
    選択されたコンテンツデータを前記提示部に提示させるよう制御する提示制御ステップと、
    を含むことを特徴とする撮影支援方法。
  11. 被写体に提示可能に配設された可動式の物体の動作を制御するための動作制御データを記憶してなるデータ記憶部の記憶内容を読み出すデータ読み出しステップと、
    前記データ記憶部に記憶された前記動作制御データのうち少なくとも一つの選択を受け付ける選択受付ステップと、
    選択された動作制御データに基づいて前記物体を動作させる動作制御ステップと、
    を含むことを特徴とする撮影支援方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012060294A (ja) * 2010-09-07 2012-03-22 Nec Saitama Ltd 撮像装置
JP6101884B1 (ja) * 2016-05-18 2017-03-22 まさみ 仁頃 携帯端末に取付ける外装品

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