JP6412743B2 - 撮影支援装置、撮影支援システム、撮影支援方法及び撮影支援プログラム - Google Patents
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Description
以下、本発明の第1の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は撮影支援装置を適用した撮影装置(以下、本装置と称する)1のブロック構成図を示す。図2A及び図2Bは本装置1における撮影部2の具体的な構成図を示すもので、図2Aは本装置1に設けられた撮影部2を示し、図2Bは撮影部2の光学系の構成図を示す。
この撮影装置1は、撮影部2と、カメラ制御部3と、表示部4と、操作部5と、プログラム格納部6と、記録部7とを有する。このうちカメラ制御部3には、撮影部2と、表示部4と、操作部5と、プログラム格納部6と、記録部7とが接続されている。
操作部5は、撮影者Tによって手動操作される各種の操作部材、例えば被写体に対するピント調整を行う操作部材と、被写体の明るさを調整するための絞りに対する操作を行う操作部材とを備える。さらに、操作部5は、操作部材としてレリーズボタンと、動画ボタンと、モードダイヤルと、選択キーと、電源ボタン等を備える。この操作部5は、これら操作部材に対する操作を判定してその操作判定信号をカメラ制御部3に送る。
撮影者Tの欄71には、撮影者Tを示す情報、例えば撮影者Tとして第1の撮影者T1、又は第2の撮影者T2等が記録される。第1の撮影者T1と第2の撮影者T2とは、互いに別人であり、ここでは撮影者Tは、第1の撮影者T1と第2の撮影者T2とが存在したことを示す。なお、撮影者Tは、2人の第1と第2の撮影者T1、T2に限らず、3人以上の撮影者が存在することもあり得る。又、撮影者Tは、第1の撮影者T1、第2の撮影者T2等を含むものとする。
又、撮影者Tの欄71には、第1又は第2の撮影者T1、T2等の顔部の各画像データが記録される。
この対象物の欄72には、被撮影者Qの情報に限らず、例えば撮影者Tが自分一人で全方位撮影をして画像データを取得した場合には、当該撮影者Tの背景画像、例えば風景等が記録される。又、この対象物の欄72には、これらただ単に風景等の画像が記録される場合もある。なお、被撮影者Qは、第1の被撮影者Q1、第2の被撮影者Q2等を含むものとする。
このような被写体データベース70は、撮影者Tの欄71と、対象物の欄72と、撮影日付の欄73とがリスト化されて撮影者Tと、対象物と、撮影日付とが記録される。例えば、レコード「1」には、撮影者T1と被撮影者Q1との2人が画像に写り、かつ当該画像の撮影日時が「○年○月○日」であることが記録されている。
撮影制御部31は、撮影部2を駆動制御し、この撮影部2から出力される全方位撮影の画像データに対してホワイトバランス補正やガンマ補正などの画像処理を施し、例えば撮影前のライブビューの画像信号を出力したり、又はレリーズボタンが押し操作されたときの撮影画像の画像信号を出力する。
顔認識部34aは、撮影部2から出力される全方位撮影の画像データ内に対して人物の顔認識を行い、この顔認識によって人物の顔部の存在を認識すると、当該顔部の画像データを全方位撮影の画像データから抽出する。当該顔部の画像データの抽出では、複数の顔部を認識すると、これら顔部の画像データを全て抽出する。
従って、撮影者判定部34bは、撮影部2から出力される全方位撮影の画像データにおいて、人物の顔部が認識された位置が全方位撮影の画像データのうち本装置1の背面側であるのか否かを判定し、この判定の結果、本装置1の背面側であれば、人物の顔部が撮影者の顔部であると判定する。
この再度の撮影を勧める支援情報の表示は、撮影者T1及び被撮影者Q1の撮影日時「○年○月○日」から現時点までの経過時間に基づいて行うか、又は行わないのかが判定される。現時点までの経過時間は、任意に設定可能であり、例えば1年以上である。
カメラ制御部3は、ステップS101において、電源がオン(ON)であるか否かを判定する。この判定の結果、電源がオンでなければ、カメラ制御部3は、ステップS113において、スタンバイ状態になる。その後、カメラ制御部3は、ステップS101に戻る。すなわち、カメラ制御部3は、電源がオンになるまで、スタンバイの状態を繰り返す。電源がオンであるとき、カメラ制御部3は、ステップS102において、撮影モードに設定されているか否かを判定する。
一方、対象物判定部34cは、ステップS106において、人物の顔部が認識された位置が本装置1の正面側であるのか否かを判定する。この判定の結果、人物の顔部が認識された位置が本装置1の正面側であれば、対象物判定部34cは、当該人物の顔部が対象物の顔部であると判定する。
一方、この判定の結果、例えば1年以上経過していると、支援部36は、ステップS109において、撮影者T1及び被撮影者Q1が再度、一緒に並んで撮影することを勧める支援情報を表示部4に表示させる。なお、この支援情報は、音声により発せられてもよい。
一方、この判定の結果、レリーズボタンが操作されると、カメラ制御部3は、ステップS111において、撮影動作を行う。すなわち、撮影部2からは、被写体からの光像に対応する全方位の画像データを出力する。撮影制御部31は、ステップS112において、撮影部2から出力される全方位の画像データに対してホワイトバランス補正やガンマ補正などの画像処理を施し、適宜にトリミングを行い、レリーズボタンが操作された時点での画像処理の施された画像データを記録部7に記録する。
なお、記録部7に記録された画像データによる画像は、表示制御部32によって表示部4に表示される。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、図1と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は省略する。
図4は撮影支援装置を適用した撮影装置(本装置)1のブロック構成図を示す。図5Aは、本装置1の外観の概略を示す。本装置1は、撮影部2が本装置1の本体(以下、装置本体と称する)1aの正面に設けられている。この撮影部2には、上記全方位に亘る帯状の撮影領域を持つレンズに代わって標準レンズが設けられている。
又、本装置1は、撮影者自身を撮影の対象とする自分撮りモードを有する。図5A乃至図5Cは撮影モードと自分撮りモードとの切り換えを示すもので、図5Aは通常撮影モードに設定された状態を示し、図5B及び図5Cは自分撮りモードに設定された状態を示す。装置本体1aには、表示部4が図5Bに示す矢印H方向に回転自在に設けられている。なお、この表示部4と装置本体1aとは、装置本体1aの一側部に設けられたヒンジ1aaによって支持されている。このような撮影者自身が撮影しながらそれを確認できる構造を持っている撮影機器であれば、このような機能を使いこなす機会を増やすことで、ユーザの満足度を向上させることが可能である。そこで、図5Cのような撮影を促すような工夫は、顧客満足度を向上させる意味でも重要である。
撮影モード検出部80は、表示部4が矢印H方向に回転し、例えば図5Aに示すように装置本体1aの背面側に重ね合わされた配置状態を検出すると、当該配置状態を通常撮影モードとして検出し、その撮影モード信号をカメラ制御部3に送る。当該通常撮影モードでは、表示部4は、装置本体1aの背面側に設けられ、背面側のB方向に向いて設けられる。
又、この撮影者判定部34bは、自分撮りモード信号が入力され、人物が1人であると、被写体データベース70の撮影者Tの欄71に撮影者T1等を記録すると共に、モード欄74に「自分撮りモード」を記録する。
カメラ制御部3は、ステップS101において、電源がオン(ON)になったか否かを判定する。この判定の結果、電源がオンでないと、カメラ制御部3は、ステップS113において、スタンバイ状態に移行する。その後、カメラ制御部3は、ステップS101に戻る。
なお、上記実施の形態では、撮影者の顔情報を予め記録し、この記録された撮影者の顔情報と撮影状態で得られた顔情報とを比較判定することが前提になっているが、もし、撮影者の顔情報が予め記録されていなくとも、自分撮りでなく、同じ被写体ばかりが撮影されていれば、撮影者がずっと写っていないといったアドバイスを出せるような応用を行ってもよい。また、撮影しているのが誰であるかは、顔部の画像情報以外にも、音声や生体判定技術を利用してもよい。この場合、生体認証などの結果から顔部の画像判定が出来るような関連付けがなされていれば良い。また、被写体も音声で誰であるかを判定できる場合がある。
この判定の結果、例えば1年(所定期間)以上経過していないとき、処理はステップS110に進む。一方、例えば1年以上経過していると、支援部36は、ステップS109において、被撮影者Q1と撮影者T1とが、一緒に撮影すること勧める支援情報を表示部4に表示させる。
この判定の結果、自分撮りモードでかつ撮影者Tが一人であれば、撮影者判定部34bは、ステップS126において、撮影部2から出力され、撮影制御部31により画像処理された画像データ中に写っている人物の顔部が撮影者Tの顔部であると判定する。この撮影者判定部34bは、被写体データベース70の撮影者Tの欄71に撮影者T1等を記録すると共に、モード欄74に「自分撮りモード」を記録する。
[第3の実施の形態]
次に、本発明の第3の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、図1と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は省略する。
図7は撮影支援装置を適用した撮影支援システムのブロック構成図を示す。この撮影支援システムは、例えばレンズ型カメラ等の撮影装置(以下、レンズ型カメラと称する)100と、例えば携帯情報端末又はスマートフォン等の端末装置101とから成る。
図8A及び図8Bは本システムの外観図を示し、図8Aは正面図を示し、図8Bは背面図を示す。端末装置101には、取り付け器具102を介してレンズ型カメラ100が取り付けられる。取り付け器具102は、鉤型に形成され、その取付け平板103に凸状のレンズ取付け部104が設けられている。レンズ型カメラ100は、レンズ取付け部104に対する係止により取り付けられる。
カメラ制御部3は、レンズ型カメラ100の全体を制御するもので、撮影制御部31と、操作制御部33と、通信制御部83とを有する。通信制御部83は、端末通信部82を駆動制御して端末装置101との間でデータ通信を行う。
撮影部90は、端末装置101の正面に設けられ、レンズを通して被写体を撮影してその画像信号を出力する。この撮影部90は、いわゆるインカメラと称せられる。
カメラ通信部91は、レンズ型カメラ100の端末通信部82との間でデータ通信を行う。
表示操作部93は、例えば液晶ディスプレイ又は有機ELディスプレイ等のディスプレイと、このディスプレイ上に設けられたタッチパネルとを有するもので、動画又は静止画等の画像を表示し、かつタッチパネルに対するタッチ操作を受けてその操作信号を出力する。
記録部95には、例えば、レンズ型カメラ100の撮影により取得された画像と、端末装置101の撮影により取得された画像等とが記録される。又、この記録部95には、被写体の情報が記録される被写体データベース95aが形成されている。この被写体データベース95aには、上記被写体データベース70と同様に、撮影者Tの欄71と、被撮影者Qを含む対象物の欄72と、撮影日付の欄73とが形成されている。なお、この被写体データベース70aには、モード欄74が形成されてもよい。また、被写体データベース95aは、レンズ型カメラ100の記録部7に記録されてもよい。
次に、上記の如く構成されたシステムにおけるレンズ型カメラ100の動作について図9に示すカメラ制御フローチャートに従って説明する。
レンズ型カメラ100のカメラ制御部3は、ステップS200において、電源がオン(ON)になったか否かを判定し、この判定の結果、電源がオンでないと、ステップS202でスタンバイする。その後、カメラ制御部3はステップS200に戻る。一方、電源がオンになると、ステップS201において、例えば端末装置101との間でのデータ通信が確立されるのを待つ。このデータ通信の確立は、端末通信部82とカメラ通信部91とを介してレンズ型カメラ100の通信制御部83と端末装置101の通信制御部37との間で所定のプロトコルを行うことにより成立する。
カメラ制御部3は、ステップS204において、端末装置101との間でデータ通信が確立したか否かを判定する。この判定の結果、データ通信が確立していないと、カメラ制御部3はステップS206に進む。一方、データ通信が確立すると、カメラ制御部3は、ステップS205において、スルー画像を通信制御部83の制御によって端末通信部82から端末装置101を送信先として送信する。
端末制御部105は、ステップS300において、初期画面を表示操作部93のディスプレイに表示する。ステップS301において、レンズ型カメラ100から送信された画像を表示するか否かを判定する。例えば初期画面に表示されている複数のアイコンのうち、レンズ型カメラ100を用いた撮影を行うためのアイコンがタッチされたとき、カメラ画面に移行すると判定され、カメラ制御部3はステップS302に進む。例えば、他の機能を発揮するためのアイコンがタッチされたとき、カメラ画面は表示されず、ステップS305において、その他のモードの処理が実行される。その他のモードについては、説明を省略する。ステップS305の処理の後、カメラ制御部3は、ステップS301に戻る。
図11はレンズ型カメラ100の撮影により取得されたスルー画像が端末装置101における表示操作部93のディスプレイに表示されたところを示す。
顔認識部34aは、ステップS311において、スルー画像から人物の顔部を認識する。この顔部の認識では、複数の顔部が存在すれば、これら顔部を全て認識する。スルー画像中に人物の顔部が存在しなければ、顔認識部34aは、人物の顔部が存在しないと認識する。端末制御部105は、スルー画像中に人物の顔部が存在するか否かを判定し、顔部が存在しなければ、カメラ制御部3は、ステップS321に移り、顔部が存在すればステップS312に移る。
上記判定の結果、顔部の大きさが所定の大きさ以上で、かつ顔部が正面向きであれば、撮影者判定部34bは、ステップS314において、インカメラ画像に含まれている顔部が撮影者T1の顔部であると判定する。
この判定の結果、例えば1年以上経過していると、支援部36は、撮影者T1及び被撮影者Q1が再度、一緒に撮影することを勧める支援情報を表示操作部93のディスプレイに表示する。
図12は一緒に撮影することを勧める支援情報の表示の一例を示す。この例では、例えば「2人で撮影お薦め」という文字と、撮影者T1の画像と被撮影者Q1の画像とが表示操作部93に表示されている。
この判定の結果、レリーズボタンが操作されると、端末制御部105は、ステップS322において、撮影指示を通信制御部37によってカメラ通信部91からレンズ型カメラ100に向けて送信する。
また、本実施形態では、撮影者と被撮影者が一緒に撮影された画像を検索する対象の一例として、レンズ型カメラ100の記録部7を挙げた。しかしながらこれに限らず、検索対象は、端末装置101の記録部95や、例えばインターネットを介した接続されたデータベースであってもよい。
上記所定期間としての「1年以上経過」の1年は、多くの人が、季節の移り変わりを一巡して懐かしいとか、久しぶりと思う基準になりうるが、もちろん、子供であれば1年での成長が大きく、年配の人であれば1年の差異は少ない、などという感覚の違いがある。時間経過の感覚は、恋人であれば1ヶ月も長く、親しさによっても変わりうるので、この所定値(所定期間)としての1年は、対象となる人物(被写体や撮影者)の年齢や、その関係によって変えられるようにしても良い。このような年齢情報や関係情報は、例えばソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)などには有用な情報が多く、対象となる人間関係などに応じてもきめ細かい切換が可能である。
また、ネットワーク上にアップロードされた画像なども含めて、より正確に他のカメラでの撮影状況も踏まえて、久しぶりの撮影をサポートできる。また、ネットワーク上の様々なサービスと連携して、撮影者や撮影シーンの特定などがより正確に可能で、例えば、この場所での撮影は久しぶり、といった応用も可能となる。ネットワーク上の画像やデータとスルー画像やデータを比較して、同じ場所でも季節が違うとか、背景が異なるといった判定も可能である。人物が並んで撮影するケースのみならず、撮影者に自分撮りを、特定の風景の前で行うような応用や、同じ場所でも、背景を変えた撮影が可能であることは言うまでもない。これは、ネットワーク上にある人気撮影スポットの情報や撮影ガイドのサービスなどとの連携によって可能となる。
Claims (11)
- 撮影者を判定する撮影者判定部と、
撮影画像に含まれる対象物を判定する対象物判定部と、
前記撮影者と前記対象物との両方が含まれる画像の情報を検索する検索部と、
前記検索部が行った検索結果に基づいて前記撮影者と前記対象物との両方が含まれる画像の取得を勧める支援情報の提示を行う支援部と、
を具備することを特徴とする撮影支援装置。 - 前記対象物は人物であり、
前記撮影者判定部は、前記撮影者を含む画像における顔検出によって前記撮影者を判定し、
前記対象物判定部は、前記人物を含む画像における顔検出によって当該人物の顔が対象物の顔部であると判定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の撮影支援装置。 - 前記撮影者と前記対象物との両方が含まれる画像についての撮影日時と前記撮影者と前記対象物とを示す情報が記録される記録部をさらに具備し、
前記検索部は、前記記録部に記録された情報から前記撮影者と前記対象物との両方が含まれる画像の情報を検索する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の撮影支援装置。 - 前記検索部は、前記撮影者と前記対象物との両方が含まれる画像についての撮影日時と前記撮影者と前記対象物とを示す情報が記録される当該撮影支援装置の外部に設けられた記録部に対してネットワークを介して通信し、前記記録部に記録された情報から前記撮影者と前記対象物との両方が含まれる画像の情報を検索することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮影支援装置。
- 全方位の撮影領域を撮影する撮影部を有し、前記全方位の画像のうち、一部の方向の画像を切り出して、前記撮影者と前記対象物とを含む画像を取得することを特徴とする請求項1乃至4のうち何れか1項に記載の撮影支援装置。
- 前記撮影者を含む画像を取得する第1の撮影部と、前記対象物の画像を取得する第2の撮影部とをさらに具備することを特徴とする請求項1乃至4のうち何れか1項に記載の撮影支援装置。
- 画像を取得する撮影部と、
前記撮影部によって前記撮影者が自分自身を撮影する自分撮りモードと、前記撮影部によって前記対象物を撮影する通常撮影モードとのうち何れのモードであるかを検出する撮影モード検出部とをさらに具備し、
前記撮影者判定部は、前記自分撮りモードで撮影された画像に含まれる人物を前記撮影者であると識別し、
前記対象物判定部は、前記通常撮影モードで撮影された画像に含まれる被写体を前記対象物であると識別する、
ことを特徴とする請求項1乃至4のうち何れか1項に記載の撮影支援装置。 - 請求項1に記載の撮影支援装置と、
撮影者を含む画像と対象物の画像とを取得する撮影機器と、
を具備することを特徴とする撮影支援システム。 - 前記撮影支援装置は、当該撮影支援装置の外部に設けられ、前記撮影者と前記対象物との両方が含まれる画像についての撮影日時と前記撮影者と前記対象物とを示す情報が記録された記録部とネットワークを介して通信し、
前記検索部は、前記記録部に記録された情報から前記撮影者と前記対象物との両方が含まれる画像の情報を検索することを特徴とする請求項8に記載の撮影支援システム。 - 撮影者を判定することと、
撮影画像に含まれる対象物を判定することと、
前記撮影者と前記対象物との両方が含まれる画像の情報を検索することと、
前記検索の結果に基づいて前記撮影者と前記対象物との両方が含まれる画像の取得を勧める支援情報の提示を行うことと、
を含むことを特徴とする撮影支援方法。 - コンピュータに、
撮影者を判定する撮影者判定機能と、
撮影画像に含まれる対象物を判定する対象物判定機能と、
前記撮影者と前記対象物との両方が含まれる画像の情報を検索する検索機能と、
前記検索機能による検索結果に基づいて前記撮影者と前記対象物との両方が含まれる画像の取得を勧める支援情報の提示を行う支援機能と、
を実現させる撮影支援プログラム。
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