JP3047226B2 - ライニング部材 - Google Patents
ライニング部材Info
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- JP3047226B2 JP3047226B2 JP10218387A JP21838798A JP3047226B2 JP 3047226 B2 JP3047226 B2 JP 3047226B2 JP 10218387 A JP10218387 A JP 10218387A JP 21838798 A JP21838798 A JP 21838798A JP 3047226 B2 JP3047226 B2 JP 3047226B2
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- Japan
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- support
- interior layer
- gas
- storage space
- interior
- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/23—Inflatable members
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/215—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components characterised by the covers for the inflatable member
- B60R2021/21525—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components characterised by the covers for the inflatable member the lid being fixed on the bag, or forming part of the bag wall, or the bag itself being used as wall liner
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車輛の搭乗者を保
護するように構成された車輛用ライニング部材であっ
て、実質的に硬質の支持体と、この支持体の車輛の内部
に面する側に設けられる内装層とを備え、可膨張性クッ
ション性能を発揮して車輛搭乗者を保護する車輛用のラ
イニング部材に関する。
護するように構成された車輛用ライニング部材であっ
て、実質的に硬質の支持体と、この支持体の車輛の内部
に面する側に設けられる内装層とを備え、可膨張性クッ
ション性能を発揮して車輛搭乗者を保護する車輛用のラ
イニング部材に関する。
【0002】
【従来の技術】事故の発生に伴って車輛搭乗者が怪我す
ることを低減するために、エアバッグが開発されてい
る。エアバッグは、衝突時に瞬時に膨張して車輛搭乗者
に対する衝撃を吸収する。エアバッグは、完全膨張状態
に達するとすぐに再び収縮し始めて、バッグに衝突する
搭乗者を包み込み、ショックを緩和する。ドイツ国特許
第342226C2号には、側方からの衝突から車輛搭
乗者を保護する安全装置が開示されている。この装置に
於いて、自動車輛のライニング部材の裏面側(車輛室内
に対して裏面となる室外側)に可膨張性カバーが設けら
れている。このカバーが膨張すると、すぐにライニング
部材が吹き飛ばされて膨張したカバーが衝撃吸収部材と
して働き、搭乗者に対する衝撃を緩和し、その傷害のリ
スクを低減する。
ることを低減するために、エアバッグが開発されてい
る。エアバッグは、衝突時に瞬時に膨張して車輛搭乗者
に対する衝撃を吸収する。エアバッグは、完全膨張状態
に達するとすぐに再び収縮し始めて、バッグに衝突する
搭乗者を包み込み、ショックを緩和する。ドイツ国特許
第342226C2号には、側方からの衝突から車輛搭
乗者を保護する安全装置が開示されている。この装置に
於いて、自動車輛のライニング部材の裏面側(車輛室内
に対して裏面となる室外側)に可膨張性カバーが設けら
れている。このカバーが膨張すると、すぐにライニング
部材が吹き飛ばされて膨張したカバーが衝撃吸収部材と
して働き、搭乗者に対する衝撃を緩和し、その傷害のリ
スクを低減する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
造にあっては、ライニング部材が必ず確実かつ制御され
た状態で破壊、吹き飛ばされるように構成しなければな
らない。従って、コスト高であって、特に、車輛内部の
形状がたとえば、三次元的に湾曲したピラー部材の場合
等のように複雑である場合には特にコスト高となる。
又、ライニング部材自体は硬質のものでなければなら
ず、これが吹き飛ばされる時に搭乗者に傷害を与える可
能性がある。本発明の課題は、従来の解決手段よりも低
コストでしかも車輛の搭乗者を確実に保護することが可
能な構造を提供することにある。
造にあっては、ライニング部材が必ず確実かつ制御され
た状態で破壊、吹き飛ばされるように構成しなければな
らない。従って、コスト高であって、特に、車輛内部の
形状がたとえば、三次元的に湾曲したピラー部材の場合
等のように複雑である場合には特にコスト高となる。
又、ライニング部材自体は硬質のものでなければなら
ず、これが吹き飛ばされる時に搭乗者に傷害を与える可
能性がある。本発明の課題は、従来の解決手段よりも低
コストでしかも車輛の搭乗者を確実に保護することが可
能な構造を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に依れば、上記課
題は、支持体及び内装層がともに気密性を有し、ガス流
通路を介する外部からのガスの注入により、支持体と内
装層との間にガス貯留空間を形成可能に構成され、ガス
貯留空間にガスが注入されない待機状態において、内装
層が対向する支持体の内装側表面に、接着剤による付着
もしくは弾性力による押し付けにより接触保持され、ガ
ス注入操作により接触解除可能に構成されている構成に
よって達成される。このライニング部材は、気密性の支
持体と内装層とを備えた二層構造とされ、この二層間
に、ガス貯留空間が形成可能に構成されている。即ち、
これら二層は、両者間も気密状態で接続されている。さ
て、このガス貯留空間にガスが注入(吹き込み)されな
い待機状態においては、内装層が支持体の内装側表面に
前記ガス貯留空間を形成しない状態で接触保持され、実
質的にガス貯留空間が存在しない状態に維持される。こ
こで、この接触保持形態に関しては、後にも示すよう
に、接着による保持、あるいは内装層が有する弾性力に
よる機械的な保持形態を、その実施形態とすることがで
きる。一方、支持体と内装層との間に、ガスが注入され
る場合は、両者間にガスが入り込み、ガス貯留空間が形
成される。即ち、接触保持構造が、解除され、空間が形
成される。貯留空間の気密性を保持する、あるいは、内
装層の支持体側表面に気密性裏地を備え、内装層側境界
においてガス貯留空間の気密性を保持する構成とされる
ことが、実施上、簡便であり好ましい。
題は、支持体及び内装層がともに気密性を有し、ガス流
通路を介する外部からのガスの注入により、支持体と内
装層との間にガス貯留空間を形成可能に構成され、ガス
貯留空間にガスが注入されない待機状態において、内装
層が対向する支持体の内装側表面に、接着剤による付着
もしくは弾性力による押し付けにより接触保持され、ガ
ス注入操作により接触解除可能に構成されている構成に
よって達成される。このライニング部材は、気密性の支
持体と内装層とを備えた二層構造とされ、この二層間
に、ガス貯留空間が形成可能に構成されている。即ち、
これら二層は、両者間も気密状態で接続されている。さ
て、このガス貯留空間にガスが注入(吹き込み)されな
い待機状態においては、内装層が支持体の内装側表面に
前記ガス貯留空間を形成しない状態で接触保持され、実
質的にガス貯留空間が存在しない状態に維持される。こ
こで、この接触保持形態に関しては、後にも示すよう
に、接着による保持、あるいは内装層が有する弾性力に
よる機械的な保持形態を、その実施形態とすることがで
きる。一方、支持体と内装層との間に、ガスが注入され
る場合は、両者間にガスが入り込み、ガス貯留空間が形
成される。即ち、接触保持構造が、解除され、空間が形
成される。貯留空間の気密性を保持する、あるいは、内
装層の支持体側表面に気密性裏地を備え、内装層側境界
においてガス貯留空間の気密性を保持する構成とされる
ことが、実施上、簡便であり好ましい。
【0005】この本発明の特徴は、前記内装層自体が、
待機状態である初期状態において、前記支持体に接触状
態で多層状に接触保持されていることにある。この接触
保持構成としては、第1の構成として、前記内装層を支
持体に接着剤を使用して付着する構成が提案できる。こ
の付着状態は、ガス注入時に解除されることとなる。さ
らなる接触保持構成としては、第2の構成として、前記
支持体を実質的に凸形状にする場合、この内装層を支持
体に対して押し付ける弾性力が発生するような形状に内
装層を形成することによって達成することができる。こ
のような構成の場合、内装層は、ガス注入時において、
層が支持体から確実に分離するように、適切な弾性を有
する構造とする。例えば、内装層の膜厚、形状等を適切
に調整・設定することで達成できる。原則的に、上記二
つの接触保持構造を一つの構成に組み合わせ、内装層を
支持体に対して、ある種の箇所、たとえば、その凹曲領
域に於いては接着剤によって接着し、その他の箇所(凸
曲領域)に於いてはその張力によって付着させる構成す
ることも可能である。
待機状態である初期状態において、前記支持体に接触状
態で多層状に接触保持されていることにある。この接触
保持構成としては、第1の構成として、前記内装層を支
持体に接着剤を使用して付着する構成が提案できる。こ
の付着状態は、ガス注入時に解除されることとなる。さ
らなる接触保持構成としては、第2の構成として、前記
支持体を実質的に凸形状にする場合、この内装層を支持
体に対して押し付ける弾性力が発生するような形状に内
装層を形成することによって達成することができる。こ
のような構成の場合、内装層は、ガス注入時において、
層が支持体から確実に分離するように、適切な弾性を有
する構造とする。例えば、内装層の膜厚、形状等を適切
に調整・設定することで達成できる。原則的に、上記二
つの接触保持構造を一つの構成に組み合わせ、内装層を
支持体に対して、ある種の箇所、たとえば、その凹曲領
域に於いては接着剤によって接着し、その他の箇所(凸
曲領域)に於いてはその張力によって付着させる構成す
ることも可能である。
【0006】上記構造を採用すると、従来の構成に於け
るように内装層にそれ自身の剛性を備えさせる必要がな
いので製造を大幅に簡略化することが出来る。又、内装
層を支持体に対して、実質上、その全領域に渡って接触
保持する構造とできるので、美観を損なわず、保持が不
十分な箇所が発生することを回避することができる。
るように内装層にそれ自身の剛性を備えさせる必要がな
いので製造を大幅に簡略化することが出来る。又、内装
層を支持体に対して、実質上、その全領域に渡って接触
保持する構造とできるので、美観を損なわず、保持が不
十分な箇所が発生することを回避することができる。
【0007】一般に、前記支持体自体は、適当なプラス
チック材から形成されることによって気密構造とされ
る。あるいは、必要な場合、この気密性は、支持体に適
当な塗料又は気密コーティングを塗布することによって
も達成可能である。
チック材から形成されることによって気密構造とされ
る。あるいは、必要な場合、この気密性は、支持体に適
当な塗料又は気密コーティングを塗布することによって
も達成可能である。
【0008】本発明によって提案される上記解決手段
は、追加部材を必要としないため、非常に単純である。
又、機械部分が無いので、それによる障害のリスクが低
減される。又、支持体の形状及び構造が制限されること
がないので、これを種々の合理的形状/構成にすること
が可能である。更に、エアバッグモジュール等のガスカ
ートリッジのために必要な追加スペースを極めて小さな
ものとすることができる。本発明の更なる利点は、その
膨張プロセスがなんらかの部材の放出を伴わずに行われ
ることである。従って、その膨張速度が大幅に加速され
る。これは、安全装置を解除する時間の余裕がほとんど
無い側方からの衝突に於いて特に有用である。
は、追加部材を必要としないため、非常に単純である。
又、機械部分が無いので、それによる障害のリスクが低
減される。又、支持体の形状及び構造が制限されること
がないので、これを種々の合理的形状/構成にすること
が可能である。更に、エアバッグモジュール等のガスカ
ートリッジのために必要な追加スペースを極めて小さな
ものとすることができる。本発明の更なる利点は、その
膨張プロセスがなんらかの部材の放出を伴わずに行われ
ることである。従って、その膨張速度が大幅に加速され
る。これは、安全装置を解除する時間の余裕がほとんど
無い側方からの衝突に於いて特に有用である。
【0009】本発明の特に好適な改変構成に於いて、前
記内装層は前記支持体の周縁部に於いて支持体裏面側に
折り畳まれ、この折り畳み部において支持体に固定連設
される構造を挙げることができる。このように構成すれ
ば、ライニング部材の全領域をクッションとして利用す
ることが可能となり、複雑な形状も簡単かつ効果的に実
施することが可能となる。
記内装層は前記支持体の周縁部に於いて支持体裏面側に
折り畳まれ、この折り畳み部において支持体に固定連設
される構造を挙げることができる。このように構成すれ
ば、ライニング部材の全領域をクッションとして利用す
ることが可能となり、複雑な形状も簡単かつ効果的に実
施することが可能となる。
【0010】支持体の内装側表面が気密性フィルムによ
って気密コーティング処理され、支持体側境界において
ガス貯留空間の気密性を保持する、あるいは、内装層の
支持体側表面に気密性裏地を備え、内装層側境界におい
てガス貯留空間の気密性を保持する構成とされること
が、実施上、簡便であり好ましい。
って気密コーティング処理され、支持体側境界において
ガス貯留空間の気密性を保持する、あるいは、内装層の
支持体側表面に気密性裏地を備え、内装層側境界におい
てガス貯留空間の気密性を保持する構成とされること
が、実施上、簡便であり好ましい。
【0011】本発明は、基本的に、事故時において車輛
の内壁に打ちつけられることによって発生する傷害から
搭乗者を保護する衝撃吸収装置を提供するものである。
従って、衝突プロセスが長引く場合に於いて保護を確実
とするために、本発明の更に別の好適改変構造として
は、クッション機能自体は数秒間、その膨張状態を維持
する構成とすればよい。このようにすることで、搭乗者
は最初の衝突に続く第2又は第2の衝突あるいは車輛の
転覆から保護される。そのような場合、衝撃時にガスが
逃げることを可能とするべく、限定的なガスのリークを
許容する部材を設ける必要がある。即ち、前記ガス貯留
空間から外部へのガスの制限状態での漏出を許容する限
定リーク制御部材を設けるのである。この構成は、その
エアバッグに対して打ち付けられる搭乗者が受ける衝撃
を緩和できる。
の内壁に打ちつけられることによって発生する傷害から
搭乗者を保護する衝撃吸収装置を提供するものである。
従って、衝突プロセスが長引く場合に於いて保護を確実
とするために、本発明の更に別の好適改変構造として
は、クッション機能自体は数秒間、その膨張状態を維持
する構成とすればよい。このようにすることで、搭乗者
は最初の衝突に続く第2又は第2の衝突あるいは車輛の
転覆から保護される。そのような場合、衝撃時にガスが
逃げることを可能とするべく、限定的なガスのリークを
許容する部材を設ける必要がある。即ち、前記ガス貯留
空間から外部へのガスの制限状態での漏出を許容する限
定リーク制御部材を設けるのである。この構成は、その
エアバッグに対して打ち付けられる搭乗者が受ける衝撃
を緩和できる。
【0012】しかし、本発明はこのタイプの部材に限定
されるものではなく、原則的に、どのような部材でも、
本発明に記載された構成によってエアバッグとして機能
するように構成することが可能である。
されるものではなく、原則的に、どのような部材でも、
本発明に記載された構成によってエアバッグとして機能
するように構成することが可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】図1に示すように、本発明に係る
ライニング部材は、実質的に硬質の支持体1と、この支
持体1の表面側に形成される気密コーティング2と、さ
らに表面側に位置する内装層4とから構成されている。
ここで、この支持体1は、自動車輛の内装の一部として
構成されており、熱可塑材からなる成型部材である。一
方、内装層4は、車輛室に面する側に露出する状態で配
設される。さて、前記支持体1は、これに付着され、そ
の周縁部3上に折り畳まれた気密コーティング2として
構成されたバリア層(気密性フィルムからなる)によっ
て気密性が確保されている。製造技術上の理由に依り、
前記気密コーティング2は、多層射出成形用に設けられ
ている。前記内装層4も、気密コーティング2と同様
に、支持体1の周縁部3上に折り畳まれた構成とされて
いる。この内装層4の前記支持体1の周縁部3上に折り
畳まれた部分は、支持体1の裏側にその周囲全体に渡っ
て超音波溶接によって付着され、この領域7に於いての
付着が確実となるように構成されている。この内装層4
の内面(気密コーティング2側の面)は、気密性裏地で
裏打ちされている。
ライニング部材は、実質的に硬質の支持体1と、この支
持体1の表面側に形成される気密コーティング2と、さ
らに表面側に位置する内装層4とから構成されている。
ここで、この支持体1は、自動車輛の内装の一部として
構成されており、熱可塑材からなる成型部材である。一
方、内装層4は、車輛室に面する側に露出する状態で配
設される。さて、前記支持体1は、これに付着され、そ
の周縁部3上に折り畳まれた気密コーティング2として
構成されたバリア層(気密性フィルムからなる)によっ
て気密性が確保されている。製造技術上の理由に依り、
前記気密コーティング2は、多層射出成形用に設けられ
ている。前記内装層4も、気密コーティング2と同様
に、支持体1の周縁部3上に折り畳まれた構成とされて
いる。この内装層4の前記支持体1の周縁部3上に折り
畳まれた部分は、支持体1の裏側にその周囲全体に渡っ
て超音波溶接によって付着され、この領域7に於いての
付着が確実となるように構成されている。この内装層4
の内面(気密コーティング2側の面)は、気密性裏地で
裏打ちされている。
【0014】さて、前記内装層4と気密コーティング2
により処理された支持体1との間には、支持体1、気密
コーティング2を貫通して設けられたガス流通路5を介
して、外部よりガスが注入可能に構成されており、この
ガス注入状態にあって、支持体1と内装層4との間に、
ガス貯留空間が形成されるようになっている。但し、通
常の待機状態にあっては、内装層4は、支持体1に接触
保持される構成とされている。即ち、内装層4は、自ら
の有する弾性力によって、支持体1の表面において、ほ
ぼ接触した状態で保持される。
により処理された支持体1との間には、支持体1、気密
コーティング2を貫通して設けられたガス流通路5を介
して、外部よりガスが注入可能に構成されており、この
ガス注入状態にあって、支持体1と内装層4との間に、
ガス貯留空間が形成されるようになっている。但し、通
常の待機状態にあっては、内装層4は、支持体1に接触
保持される構成とされている。即ち、内装層4は、自ら
の有する弾性力によって、支持体1の表面において、ほ
ぼ接触した状態で保持される。
【0015】本願のライニング部材の作動状態について
説明すると、前記気密コーティング2の上面には、通常
の待機状態に於いて十分な付着強度(接触強度)が得ら
れる状態で、前記気密性裏地を備えた内装層4が接触し
ている。そして、例えば衝突等の発生により、カートリ
ッジ(図示せず)からのガスがガス流通路5を介して内
装層4と気密コーティング2との間の空間6に注入され
ると、前記付着状態が解除され、内装層4が図2に示す
ように膨張する。前記内装層4と気密コーティング2と
の間の内空間(ガス貯留空間)6は実質的に気密である
ため、ガス充填によるクッション機能は、衝突後の数秒
間膨張状態に維持され、これによって、搭乗者を保護す
ることができる。
説明すると、前記気密コーティング2の上面には、通常
の待機状態に於いて十分な付着強度(接触強度)が得ら
れる状態で、前記気密性裏地を備えた内装層4が接触し
ている。そして、例えば衝突等の発生により、カートリ
ッジ(図示せず)からのガスがガス流通路5を介して内
装層4と気密コーティング2との間の空間6に注入され
ると、前記付着状態が解除され、内装層4が図2に示す
ように膨張する。前記内装層4と気密コーティング2と
の間の内空間(ガス貯留空間)6は実質的に気密である
ため、ガス充填によるクッション機能は、衝突後の数秒
間膨張状態に維持され、これによって、搭乗者を保護す
ることができる。
【0016】本発明は、衝突時に於いて自動車輛の搭乗
者を保護する単純でしかも効果的な安全装置を提供する
ものである。さらに、本発明は、基本的に、事故時にお
いて車輛の内壁に打ちつけられることによって発生する
傷害から搭乗者を保護する衝撃吸収装置を提供するもの
である。従って、衝突プロセスが長引く場合に於いて保
護を確実とするために、本発明の更に別の好適改変構造
としては、クッション機能自体は数秒間、その膨張状態
を維持する構成とすればよい。このようにすることで、
搭乗者は最初の衝突に続く第2又は第2の衝突あるいは
車輛の転覆から保護される。そのような場合、衝撃時に
ガスが逃げることが可能で、限定的なガスのリークを許
容する部材を設ける必要がある。即ち、前記ガス貯留空
間から外部へのガスの制限状態での漏出を許容する限定
リーク制御部材を設けるのである。この構成は、そのエ
アバッグに対して打ち付けられる搭乗者が受ける衝撃を
緩和できる。
者を保護する単純でしかも効果的な安全装置を提供する
ものである。さらに、本発明は、基本的に、事故時にお
いて車輛の内壁に打ちつけられることによって発生する
傷害から搭乗者を保護する衝撃吸収装置を提供するもの
である。従って、衝突プロセスが長引く場合に於いて保
護を確実とするために、本発明の更に別の好適改変構造
としては、クッション機能自体は数秒間、その膨張状態
を維持する構成とすればよい。このようにすることで、
搭乗者は最初の衝突に続く第2又は第2の衝突あるいは
車輛の転覆から保護される。そのような場合、衝撃時に
ガスが逃げることが可能で、限定的なガスのリークを許
容する部材を設ける必要がある。即ち、前記ガス貯留空
間から外部へのガスの制限状態での漏出を許容する限定
リーク制御部材を設けるのである。この構成は、そのエ
アバッグに対して打ち付けられる搭乗者が受ける衝撃を
緩和できる。
【図1】本発明のライニング部材の初期状態を示す略図
【図2】ライニング部材の膨張状態を示す略図である
【符号の説明】 1 支持体 2 気密コーティング 3 周縁部 4 内装層 5 ガス流通路 6 内空間(ガス貯留空間)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 597160945 GOETZENDORFER STRA SSE 3‐5, A‐2435 EBER GASSING, AUSTRIA (72)発明者 ゲプハルト・ビッターホーフ オーストリア アー‐2435 ヴィーナ ー・ヘルベルク クヴェレンガッセ 16 (72)発明者 リヒャルト・ハーネカンプ オーストリア アー‐7000 アイゼンシ ュタット クロスターリートガッセ 10 アー (56)参考文献 特開 平9−95200(JP,A) 西独国特許出願公開19546143(DE, A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 21/16 - 21/32 EPAT(QUESTEL)
Claims (5)
- 【請求項1】 硬質の支持体と、この支持体の車輛の内
部に面する側に設けられる内装層とを備え、可膨張性ク
ッション性能を発揮して車輛搭乗者を保護する車輛用の
ライニング部材であって、 前記支持体及び前記内装層がともに気密性を有し、ガス
流通路を介する外部からのガスの注入により、前記支持
体と前記内装層との間にガス貯留空間を形成可能に構成
され、 前記ガス貯留空間にガスが注入されない待機状態におい
て、前記内装層が対向する前記支持体の内装側表面との
間で前記ガス貯留空間を備えない状態で、接着剤による
付着もしくは弾性力による押し付けにより前記支持体の
内装側表面に接触保持され、ガス注入操作により接触解
除可能に構成されているライニング部材。 - 【請求項2】 前記内装層は、前記支持体の周縁部に於
いて支持体裏面側に折り畳まれ、これら折り畳み部に於
いて前記支持体に固定連設されている請求項1記載のラ
イニング部材。 - 【請求項3】 前記支持体の内装側表面が気密性フィル
ムによって気密コーティング処理されている請求項1又
は2記載のライニング部材。 - 【請求項4】 前記内装層の支持体側表面に気密性裏地
を備えている請求項1ないし3のいずれかに記載のライ
ニング部材。 - 【請求項5】 前記ガス貯留空間から外部へのガスの制
限状態での漏出を許容する限定リーク制御部材が設けら
れている請求項1ないし4のいずれかに記載のライニン
グ部材。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT1328/97 | 1996-07-23 | ||
AT0132897A AT405162B (de) | 1997-08-07 | 1997-08-07 | Verkleidungsbauteil für fahrzeuge |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1199896A JPH1199896A (ja) | 1999-04-13 |
JP3047226B2 true JP3047226B2 (ja) | 2000-05-29 |
Family
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