JP3043579B2 - 図形処理システム - Google Patents

図形処理システム

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JP3043579B2
JP3043579B2 JP6259077A JP25907794A JP3043579B2 JP 3043579 B2 JP3043579 B2 JP 3043579B2 JP 6259077 A JP6259077 A JP 6259077A JP 25907794 A JP25907794 A JP 25907794A JP 3043579 B2 JP3043579 B2 JP 3043579B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、グリッド機能を利用で
きる図形処理システムにおいて、利用者が任意形状のグ
リッドを登録して表示して利用できる図形処理システム
関する。更に、詳しく説明すると、グリッド機能を用
いて図形作成を行う図形処理システムにおいて、格子形
状以外のグリッド形状(グリッドパターン)が任意に登
録でき、登録したグリッド形状を利用してCAD(Comp
uter Aided Design)分野における座標位置の入力作業
を効率よく行えるようにした図形処理システムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、グリッド機能を利用する図形処理
システムにおいて、図形作成で用いるグリッド機能は、
その縦方向および横方向の間隔は任意に設定可能である
が、そのグリッド形状は、格子状などに固定的であり、
ユーザが任意に定義し、変更することはできなかった。
【0003】このため、例えば、特開昭64−1711
56号公報に記載されている「図形処理装置における座
標入力方式」のように、複数の種類のグリッドを用意
し、表示装置に複数の種類のグリッドを同時に、かつグ
リッドの種類ごとに色あるいは記号を変えて表示し、座
標を入力する場合、グリッド選択キーにより、必要なグ
リッドを選択し、選択されたグリッドの任意の格子点の
近傍にカーソルを移動して座標入力を行うようにしてい
る。
【0004】また、特開平3−269678号公報に記
載されている「グリッド表示方法」のように、ユーザが
対話的に表示したいグリッドを、グリッド番号,XYの
表示間隔を任意の時点で複数設定し、同一画面上に異な
るグリッドをマルチ表示できるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来にお
ける図形処理システムのグリッド機能は、複数のグリッ
ドを表示して利用できるようにしているものの、グリッ
ドの形状は、格子状に固定されており、任意の形状をユ
ーザが定義することができないものであった。このた
め、CADにおいては、複数のグリッドを利用する場合
においても、ある所定パターンの位置にグリッド機能に
よる丸め点での入力を行うことはできず、グリッド機能
を利用すると、入力したくない点に丸められてしまい、
入力をやり直すことが多々あった。
【0006】本発明は、上述のような問題点を解決する
ためになされたものであり、本発明の目的は、グリッド
機能を利用できる図形処理システムにおいて、任意形状
のグリッドを登録して表示して利用できる図形処理シス
テムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するため、本発明の第1の特徴とする図形処理システム
は、グリッド機能を備え、グリッド機能を利用して図形
作成を行う図形処理システムにおいて、登録する任意形
状グリッド情報を識別するグリッド名称を入力し、グリ
ッドの形状基準点とする位置を第1マークにより入力
し、利用する複数のグリッドの形状点の位置を第2マー
クにより入力し、入力したグリッドの形状点の位置を形
状基準点からの相対位置で任意形状グリッド情報として
登録する任意形状グリッド登録手段と、前記任意形状グ
リッド登録手段により登録された任意形状グリッド情報
をグリッド名称により読み出し、読み出した任意形状グ
リッド情報に従い、所定の水平間隔および垂直間隔の格
子間隔として繰り返し位置決めしたグリッドの形状基準
点からの相対位置に、登録した複数のグリッドの形状点
を表示する任意形状グリッド表示手段とを備えることを
特徴とする。
【0008】また、本発明の第2の特徴とする図形処理
システムにおいて、任意形状グリッド表示手段は、登録
された任意形状グリッド情報を識別するグリッド名称
入力を受け付け、グリッド機能を利用するグリッド表示
領域の指示入力を受け付け、グリッドの表示基準点、水
平間隔および垂直間隔の入力を受け付け、指示入力され
たグリッドの表示領域において、入力されたグリッド名
称の任意形状グリッド情報に基づき、そのグリッドの
状基準点の間を入力された水平間隔および垂直間隔の格
子間隔として繰り返し、グリッドの形状基準点からの前
記相対位置にグリッドの形状点を形成し表示することを
特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の第1の特徴とする図形処理システム
は、グリッド機能を備えており、更に、任意形状グリッ
ド登録手段と、任意形状グリッド表示手段とが備えられ
ている。任意形状グリッド登録手段が、登録する任意形
状グリッド情報を識別するグリッド名称を入力し、次
に、グリッドの形状基準点とする位置を第1マークによ
り入力し、利用する複数のグリッドの形状点の位置を第
2マークにより入力し、入力したグリッドの形状点の位
置を形状基準点からの相対位置で任意形状グリッド情報
として登録すると、任意形状グリッド表示手段は、前記
任意形状グリッド登録手段により登録された任意形状グ
リッド情報をグリッド名称により読み出し、読み出した
任意形状グリッド情報に従い、所定の水平間隔および垂
直間隔の格子間隔として繰り返し位置決めしたグリッド
の形状基準点からの相対位置に、登録した複数のグリッ
ドの形状点を表示する。これにより、任意形状グリッド
情報が登録され、また、登録された任意形状グリッド情
報は、形状基準点の表示位置およびその表示間隔を指示
することにより、形状基準点からの相対位置の任意グリ
ッドの形状点の位置が表示できる。
【0010】また、本発明の第2の特徴とする図形処理
システムにおいては、上述のようにして任意形状グリッ
ドが登録され、登録された任意形状グリッドを表示する
場合、任意形状グリッド表示手段は、登録された任意形
状グリッド情報を識別するグリッド名称の入力を受け付
、グリッド機能を利用するグリッド表示領域の指示入
力を受け付け、グリッドの表示基準点、水平間隔および
垂直間隔の入力を受け付ける。そして、指示入力された
グリッドの表示領域において、入力されたグリッド名称
の任意形状グリッド情報に基づき、そのグリッドの形状
基準点の間を入力された水平間隔および垂直間隔の格子
間隔として繰り返し、グリッドの形状基準点からの前記
相対位置にグリッドの形状点を形成し表示する。
【0011】このように、任意形状グリッドを登録で
き、また、表示できるようにすることにより、このグリ
ッドを利用して、図形処理システムのグリッド機能によ
り、グリッド位置での丸め点処理を行うことができる。
したがって、それぞれの設計の場面に合せて、利用者が
自由にグリッド形状を登録し、登録したグリッドを表示
画面に表示して利用できる。これにより、例えば、入力
したくない点のグリッド丸め点を予め登録しないように
もできるため、入力をやり直すといった手戻りを未然に
防ぐことができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて具体的
に説明する。図1は、本発明の一実施例にかかる対話型
図形処理システムの要部の構成を示すブロック図であ
る。図1において、11は座標入力装置のマウス、12
は表示装置、13はCADシステムが組込まれている中
央処理装置、14はグリッド形状格納部、15はキーボ
ードである。利用者が定義したグリッドの形状データ
は、グリッド形状格納部14に、任意形状グリッド情報
として、その複数の種類のデータが格納される。
【0013】次に、CADシステムにおいて、任意形状
グリッド情報のグリッド形状を定義し、そのグリッド形
状を表示して利用する場合の操作例を説明する。つま
り、CADシステムが起動しており、そのCADシステ
ムのシステム操作のコマンドにより、グリッド形状の定
義を行い、任意形状グリッド情報を登録し、そして、そ
の登録した任意形状グリッドを表示する場合の操作例を
説明する。
【0014】図2は、CADシステムの形状登録コマン
ドにより任意形状のグリッド形状を登録する場合の操作
画面の一例を示す図であり、図3は、同じく、CADシ
ステムの形状登録コマンドにより任意形状のグリッド形
状を登録する場合のコマンド処理の処理フローを示すフ
ローチャートである。図2および図3を参照して、形状
登録コマンドによる処理および操作例を説明する。
【0015】形状登録コマンドの処理が開始されると、
利用者により、まず、これから定義するグリッド情報の
名称をキーボード15により入力する。左ボタン21お
よび右ボタン22を有するマウス11を用いて、表示装
置12の上のマウス11の動きに追従して表示されるマ
ウスカーソル23を操作して、登録すべきグリッド形状
の形状基準点24およびグリッド形状点26の任意位置
の座標の位置決めを行い、マウス11の左ボタン21ま
たは右ボタン22を用いて入力する。
【0016】つまり、利用者は任意形状グリッドとする
形状基準点24を入力し、その位置から相対的な任意の
位置にグリッド形状点26を1点入力する。マウスの左
ボタン21を押した時は、マウスカーソル23により指
示している位置に十字マーク25が定義され、これが形
状基準点となり、表示装置12に表示され、グリッド形
状格納部14にその位置情報がマーク情報と共に登録さ
れる。また、マウスの右ボタン22を押下した時は、マ
ウスカーソル23により指示している位置に点マークが
表示され(定義され)、これがグリッド形状点26とな
り、グリッド形状格納部14にその位置情報がマーク情
報と共に登録される。
【0017】なお、ここでの十字マークの形状基準点2
4の定義は、矩形に制約されて定義される。すなわち、
第1入力として、第1点目の形状基準点が入力され、第
2入力として、その対角線上の位置として第2点目の形
状基準点が設定されると、矩形の第3点および第4点が
自動的に定まるので表示される。また、設定した形状基
準点の修正のため、第3入力を行うと、先に入力した第
2入力の点と続いて入力した第3入力の点とで矩形を形
成し、その各頂点が形状基準点とされる。つまり、最新
の2点の位置の入力により、形状基準点が定義される。
【0018】これらのマウス操作による座標入力の手順
を複数回だけ繰り返すことにより、任意形状グリッドの
形状基準点24から相対的な位置の任意のグリッド形状
点の複数個を定義して、任意のグリッド形状を作成し
て、その情報を任意形状グリッド情報として登録する。
登録されたグリッド情報は、先に入力しているその名称
により読み出せる。
【0019】次に、図3を参照して、CADシステムの
形状登録コマンドにより任意形状のグリッド形状を登録
する場合のコマンド処理を説明する。形状登録コマンド
を開始すると、まず、ステップ31において、登録する
グリッド形状の名称の入力処理を行う。次に、ステップ
32において、入力されたグリッド名称をグリッド形状
格納部に登録する。次に、形状基準点およびグリッド形
状点を入力するため、ステップ33において、入力した
い位置に移動されたマウスカーソルの位置情報と、左ボ
タンまたは右ボタンの押下イベントを受け付ける。次
に、ステップ34において、どちらのボタンが押下され
たかを判定する。
【0020】この判定において、右ボタンと判定された
場合には、グリッド形状点の入力なので、ステップ35
に進み、指定の座標の位置に点マークを画面表示すると
共にグリッド形状格納部に登録する。また、左ボタンと
判定された場合には、形状基準点の入力なので、ステッ
プ36に進み、指定の座標の位置に+字マークを画面表
示すると共にグリッド形状格納部に登録する。各々の座
標点の入力が完了すると、次に、ステップ37におい
て、任意形状グリッド情報の形状の入力は終了か否かを
判定し、入力が終了でなければ、ステップ33に戻り、
ステップ33からの処理を繰り返し行う。また、ステッ
プ37の判定において、利用者が終了コマンドのボタン
により終了を指示すると、これを判定して、ここでの形
状登録コンドの処理を終了する。
【0021】図4は、CADシステムのグリッド表示設
定コマンドにより任意形状のグリッドを表示して利用す
る場合の操作画面の一例を示す図であり、図5は、同じ
く、CADシステムのグリッド表示設定コマンドにより
任意形状のグリッド表示して利用する場合のコマンド処
理の処理フローを示すフローチャートである。図4およ
び図5を参照して、グリッド表示設定コマンドによる処
理および操作例を説明する。
【0022】ここでは、先に登録した任意形状グリッド
情報のグリッド形状を表示し、それを使用する場合の操
作例を説明する。図4に操作画面の一例を示しており、
図5にグリッド表示設定の手順を示している。
【0023】グリッド機能を利用する場合は、CADシ
ステムのグリッド表示設定コマンドによって、先に登録
してある任意形状グリッド情報によりグリッド形状を表
示装置に表示する。この場合、まず、先に登録したグリ
ッドの形状の名称(グリッド名称)を、キーボード15
から入力することで指定する。そして、マウス11また
はキーボード15から実際に設計に使うグリッド表示領
域や、グリッドの水平方向間隔41と、グリッド垂直方
向間隔42と、グリッド表示基準点43とを入力する。
例えば、グリッド水平間隔を1mmと入力し、グリッド
垂直間隔を1mmなどと入力する。これにより、図5に
示すように、グリッド表示設定コマンドの処理が実行さ
れて、先に登録してある任意形状グリッド情報によりグ
リッド形状が表示装置に表示される。
【0024】つまり、このとき、中央処理装置(CAD
システム)13は、グリッド形状格納部14に登録され
ているグリッドの形状データ(任意形状グリッド情報)
を指定した表示領域内に展開して、表示装置12の表示
画面においてグリッドを表示して、グリッド機能を有効
とする。
【0025】これ以降は、CADシステムでは、グリッ
ド機能が有効となり、マウス11から入力される座標
は、当該グリッドを表示しているグリッ形状格納部14
内のデータを基にして、表示装置12の表示画面に表示
され、マウスカーソル40で指定した位置に最も近い近
傍のグリッドの表示位置に丸める処理が行われる。
【0026】次に、図5を参照して、CADシステムの
グリッド表示設定コマンドにより任意形状のグリッド表
示して利用する場合の処理を説明する。すなわち、グリ
ッド表示設定コマンドを開始すると、まず、ステップ5
1において、グリッド名称の入力処理を行い、次に、ス
テップ52において、グリッド表示領域の入力処理を行
う。次に、ステップ53において、グリッド形状の表示
基準点の入力処理を行い、次に、ステップ54におい
て、1つのグリッドの形状の水平方向の間隔および垂直
方向の間隔の入力処理を行うと、これにより、グリッド
形状の表示のための全てのパラメータの入力処理が終了
したので、次のステップ55において、入力された表示
基準点を基準として、格子状に任意形状グリッド情報の
グリッド形状を、入力した間隔で表示領域内に表示す
る。つまり、指示入力されたグリッド表示領域におい
て、入力されたグリッド名称の任意形状グリッド情報
を、その形状基準点の間を入力された水平間隔および垂
直間隔の格子間隔として繰り返し表示し、任意形状グリ
ッドを形成して表示する。このようにして、グリッドが
表示されると、ここでの処理を終了する。
【0027】これ以降は、ここで表示されたグリッドを
有効指示が与えられると、CADシステムでは、グリッ
ド機能モジュールの処理により、次にマウス11から入
力される座標は、グリッドが表示されている中で、マウ
スカーソル40で指定した位置に最も近い近傍のグリッ
ドの位置に、当該グリッドを表示しているグリッ形状格
納部14内のデータを基にした丸め処理が行われる。
【0028】以上に、説明したように、本実施例による
図形処理システムによれば、利用者が、簡易な操作によ
り自由に任意形状のグリッドを作成でき、作成したグリ
ッド形状は名称を付けて登録できる。また、登録された
グリッド形状は、その名称の指定により読み出して表示
し、そのグリッド形状に従ってグリッド機能を有効とす
ることができる。つまり、このグリッド形状を表示装置
に表示し、入力装置からの座標を利用者が作成登録した
任意形状のグリッドの位置の上に丸めることができる。
【0029】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の図形処
理システムによれば、グリッド機能を用いて図形作成を
行う図形処理システムにおいて、格子形状以外の任意の
グリッド形状が登録でき、登録したグリッド形状を利用
してCAD分野で作業を効率よく行える。このため、
利用者は、任意に不必要な丸め点を除いた最適なグリッ
ド形状を登録でき、登録したグリッドを表示して、座標
入力装置から座標を効率よく入力できる。特に、設計に
不必要な丸め点は予め登録されないので、従来のように
不必要な点に丸められることはなく、座標入力点を入力
し直すといった手戻りがなく、設計時間の短縮が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例にかかる対話型図形処
理システムの要部の構成を示すブロック図、
【図2】図2はCADシステムの形状登録コマンドによ
り任意形状のグリッド形状を登録する場合の操作画面の
一例を示す図、
【図3】図3は同じくCADシステムの形状登録コマン
ドにより任意形状のグリッド形状を登録する場合のコマ
ンド処理の処理フローを示すフローチャート、
【図4】図4はCADシステムのグリッド表示設定コマ
ンドにより任意形状のグリッドを表示して利用する場合
の操作画面の一例を示す図、
【図5】図5は同じくCADシステムのグリッド表示設
定コマンドにより任意形状のグリッド表示して利用する
場合のコマンド処理の処理フローを示すフローチャート
である。
【符号の説明】
11…座標入力装置のマウス、 12…表示装置、 13…CADシステムが組込まれている中央処理装置、 14…グリッド形状格納部、 15…キーボード、 21…左ボタン、 22…右ボタン、 23…マウスカーソル、 24…形状基準点、 25…+字マーク、 26…グリッド形状点(点マーク)、 41…グリッドの水平方向間隔、 42…グリッドの垂直方向間隔、 43…グリッド表示基準点。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 17/50 G06T 11/80

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グリッド機能を備え、グリッド機能を利
    用して図形作成を行う図形処理システムにおいて、 登録する任意形状グリッド情報を識別するグリッド名称
    を入力し、グリッドの形状基準点とする位置を第1マー
    クにより入力し、利用する複数のグリッドの形状点の位
    置を第2マークにより入力し、入力したグリッドの形状
    点の位置を形状基準点からの相対位置で任意形状グリッ
    ド情報として登録する任意形状グリッド登録手段と、 前記任意形状グリッド登録手段により登録された任意形
    状グリッド情報をグリッド名称により読み出し、読み出
    した任意形状グリッド情報に従い、所定の水平間隔およ
    び垂直間隔の格子間隔として繰り返し位置決めしたグリ
    ッドの形状基準点からの相対位置に、登録した複数のグ
    リッドの形状点を表示する任意形状グリッド表示手段と
    を備えることを特徴とする図形処理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の図形処理システムにお
    いて、 任意形状グリッド表示手段は、 登録された任意形状グリッド情報を識別するグリッド名
    称の入力を受け付け、 グリッド機能を利用するグリッド表示領域の指示入力を
    受け付け、 グリッドの表示基準点、水平間隔および垂直間隔の入力
    を受け付け、 指示入力されたグリッドの表示領域において、入力され
    たグリッド名称の任意形状グリッド情報に基づき、その
    グリッドの形状基準点の間を入力された水平間隔および
    垂直間隔の格子間隔として繰り返し、グリッドの形状基
    準点からの前記相対位置にグリッドの形状点を形成し表
    示することを特徴とする図形処理システム。
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