JP2791189B2 - 図形描画装置及び方法 - Google Patents

図形描画装置及び方法

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JP2791189B2 JP2159731A JP15973190A JP2791189B2 JP 2791189 B2 JP2791189 B2 JP 2791189B2 JP 2159731 A JP2159731 A JP 2159731A JP 15973190 A JP15973190 A JP 15973190A JP 2791189 B2 JP2791189 B2 JP 2791189B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数の部分図形より構成される図形や文字、
画像などを、順次ディスプレイ上に描画し得る描画装置
及び方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置として、特開昭62−49477号公報に記載の
ように、例えば顔を対象物体とした図形を作成するにあ
たって、顔の一部を構成する目,口,鼻といった部分図
形をそれぞれ数種類ずつ用意し、これらの部分図形を適
当に組合せて様々の形の顔の画像を作成し得る、描画装
置がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、複数の部分図形や文字,画像などを
組合せて重ね描く場合に、その描画順序については特に
配慮されていない。即ち部分図形の選択順に描画され
る。この場合、例えば「人の顔」を描画しようとする場
合、まず「顔形」を選択し、次に「髪形」を選択する
と、この選択順に「顔形」「髪形」の部分図形が描画さ
れ、「顔形」の一部に「髪形」の一部が重なり、「顔
形」の一部に不必要な線が描画されてしまう不都合があ
った。
本発明の目的は、ある描画対象図形を描くためにその
図形を構成するための部分図形が数多く用意されている
ような場合に、その描画指定順序に拘らず、その描画対
象物に適した順序どおりに描画することが可能な図形描
画装置及び方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、ある図形を描くための、描画順序判断ル
ールを持つ部分図形を、記憶してある記憶手段と、使用
者の指示に従い上記記憶手段から部分図形を、選択し呼
び出す手段と、呼び出した複数個の部分図形の描画順序
ルールから、描画順序を決定する手段を設けることによ
り達成できる。
〔作用〕
ある図形を構成する部分図形は、各々描画順序ルール
と共に、記憶手段に記憶されている。これらの部分図形
を、検索し、読み出す手段は、ユーザーの指示に従い、
一時記憶領域に呼び出す。描画順序を決定する手段は、
使用者に選択され、一時記憶領域に呼び出されている部
分図形の描画順序ルールから、描画順序を決定し、決定
した順序で、表示装置に描画させる。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第2図(a)は本発明の基本的構成を示すブロック図
である。本装置は装置全体を制御するコントローラ200
と、キーボードやマウス、専用スイッチなどからなり、
図形の作成や選択をするための入力装置201と、図形や
画像を表示する表示装置202と、1つのまとまった図形
を構成するための小単位の図形や画像である部分図形の
データを保存するための部分図形記憶メモリ203と、部
分図形記憶メモリ203に保存された部分図形から、所望
の図形を描くために必要な部分図形を選択する部分図形
選択部204と、選択した部分図形を一時的に格納する描
画部分図形記憶メモリ205と、描画部分図形記憶メモリ2
05に格納されてる部分図形を、表示装置202に所望の図
形をなすように、描画順序を比較決定しつつ描画する描
画制御部206と、部分図形記憶メモリ203の中の内容を書
き換える部分図形変更部207からなる。またメモリ205
は、メモリ203と共用しても別々に独立して設けてもよ
い。
第1図は、部分図形記憶メモリ203に格納されている
部分図形のデータ構造例である。部分図形データは、個
々の部分図形を識別するための識別コードなどを入れる
部分図形名欄101と、ある図形を描く場合の各部分図形
ごとの描画順序判断基準を入れる描画順序欄102、それ
ら部分図形を表示装置202上に描くときの位置を入れる
描画位置欄103と、各部分図形の大きさや形状が入る描
画データ欄104を含むものとする。
また、一つの部分図形を、異なった複数の図のの一部
として使用したいことがある。その時に、作成する図形
によって、前記部分図形の描画順序も異なることが多
い。つまり、1つの部分図形に複数種類の描画順序を持
たせたい場合がある。その時は、第1図に示すように、
部分図形データ内に、複数個の描画順序欄102a,102b,10
2c,…を設け、作成する図形によって、使い分けること
ができる。
さらに、第1図の例では、部分図形データ内に、描画
順序の判断基準となるデータを含んでいるが、描画順序
を別のメモリ部に部分図形名を付けて記憶し、描画デー
タの部分図形名と対応して読みだすようにしてもよい。
第2図(b)は、第2図(a)の描画制御部206の一
例を示すブロック図である。描画制御部206は、描画部
分図形記憶メモリ205に格納されている部分図形A,B,C…
が、前記に説明したように複数の描画順序を持つ場合
に、どの図形にどの描画順序を使用するかを記憶してお
き、ユーザの指示に従って目的の図形にあった描画順序
情報を読みだすよう指示する描画図形指定部208と、該
部分図形の描画順序を比較し、描画部分図形記憶メモリ
のデータを書き込みや表示装置への描画の指示を行なう
描画順序判定部209と、表示装置202をリセットし白紙
(表示画面消去)に戻す画面消去部211と、描画順序判
定部209の指示する判定順序に従い、表示装置202に部分
図形を順次描画する描画部210からなる。
第3図は、コントローラ200内のROMに入った、1つの
図形を作成するための制御プログラムのフローチャート
である。コントローラ200内のマイクロプロセッサユニ
ット(MPU)は、この手順に従い、各部を操作する。
以下、この手順と各部の動作を、部分図形記憶メモリ
203に第4図(b)のような部分図形データが格納され
ており、その部分図形を使用して、第4図(a)に示す
ような人の顔の図形を描く場合を例に挙げて説明する。
第4図(b)のデータは、人の顔の図形を描く時に必要
な、「目」、「鼻」、「口」、「顔形」、「髪
(後)」、「前髪」、などの部分図形であり、それぞれ
1種類ずつの描画順序判断基準データを持っている。該
描画順序判断基準は、単純に、描画順序欄102に入って
いる数値が小さいほど描画順序が早いという判断ができ
るようにしてある。描画位置は、表示装置202の左上す
みを基準とした座標値であるとする。
先ず、起動したプログラムは図形情報表示ステップ30
1において、描画図形指定部208に登録されている図形名
を表示装置202に表示する。描画図形指定部208には、部
分図形記憶メモリ203内の第1図のような形式のデータ
群を使用して、どのような図形を作成できるかという情
報と、該各々の図形において、どの描画順序を使用する
かという情報が登録されている。上記の例で、描画図形
指定部208には、「人の顔」という情報が、1つだけ入
っていることにすると、ステップ301では表示装置202に
「人の顔」という表示が出力される。もし、上記データ
が複数種類の図形、例えば「人の顔」、「人の正面向き
の横顔」、などの図形を作成できるようになっており、
各々の部品図形が、「横顔」と「正面向きの顔」で異な
る2種類の描画順序を持っていたら、部品図形データの
描画順序欄が2つになり、描画図形指定部208の図形名
情報は、そのどちらの欄の描画順序を使うのかを示すデ
ータとなる。これによって、ユーザはその表示を観て、
次の描画図形選択ステップ302で、描画する図形の種類
を選択することができる。次に描画する図形に応じた第
1図の描画データ欄104の部分図形情報を、ステップ303
で表示装置202に表示する。上記「人の顔」の例では、
第4図(b)に示すような、「目」、「鼻」、「口」、
「眉」、「顔形」、「髪(後)」、「前髪」などがメニ
ューとして表示される。部分図形選択ステップ304にお
いてユーザが、描画する部分図形を選択すると、部分図
形記憶メモリ203から、その選択された部分図形データ
が、描画部分図形記憶メモリ205に読み込まれる。ステ
ップ306では、描画順序判断部209が、ステップ305で読
み込まれた描画データと同じ描画順序情報を持つ部分図
形データが、すでに描画部分図形記憶メモリ205に存在
していないかどうかを調べ、ない場合はそのまま格納
し、あった場合は、古い方を消去し、新しく選択した部
分図形データを格納して、部分図形を入れ替えたという
メッセージを出力する。ステップ308では、描画制御部2
06の画面消去部211が、表示装置202をリセットし、白紙
状態にする。つぎに、ステップ309では、描画順序判断
部209が、描画部分図形記憶メモリ205に格納されている
選択した部分図形データの、描く図形に対応する描画順
序欄102のルールを読み、各部分図形の描画順序を比較
算出して、描画順序の早いものから順次、描画部210に
送る。上記の例では、描画順序欄102の数値が小さい順
に描くことになる。ステップ310では、描画部210が受け
取った部分図形データを読み、表示装置202上に順次描
画していく。所望の図形が描画されるまで、ステップ30
3からステップ310までを繰返し、部分図形を選択しては
描かせることになる。
前記、「人の顔」を描く例で、以上の過程を行うと、
ステップ303で表示された部分図形から、第4図(b)
の「目2」のデータを選ぶと、ステップ310までの処理
で、第5図(a)のような描画が行われる。さらにステ
ップ303に戻り、第4図(b)の「顔形1」を選択し、
再び処理を繰り返して、3度目に第4図(b)の「髪
1」を選択すると、その時、表示装置202に描画される
図形は、第5図(b)のようになる。つまり、この時、
ステップ305で、描画部分図形記憶メモリ205内には、第
4図(b)の、「目2」、「顔形1」、「髪1」の3つ
の部分図形データが、読み込まれており、この3データ
の描画順序欄を読むと、「髪1」の描画順序が一番早
く、続いて「顔形1」、「目2」の順序となっているの
で、ステップ309で描画順序判定部209が、「髪1」、
「顔形1」、「目2」の順に描くように描画部210にデ
ータを送り、第5図(b)のように表示されることにな
る。以上に示すように、本装置では、どのような順序で
部分図形を選んでも、所望の描画順序で図形を描くこと
ができる。つまり、「目」や「鼻」を描いた上に顔形を
重ね描いて、のっぺらぼうになり、描画順序を訂正する
はめになるということが無くなる。また、第5図(b)
が表示された後、ステップ303に戻り第4図(b)の中
の「目1」を選択すると、ステップ306で、既に描画部
分図形記憶メモリ205に入っていた、「目2」が「目
1」と入れ替わる。そしてステップ310では、第5図
(c)のように描画される。そしてステップ310では、
第5図(c)のように描画される。続けて、第4図
(b)の、「鼻1」、「眉1」、「前髪1」、「口1」
を選択することにより、第4図(a)の図形が完成す
る。
上記例では、一つの図形を描く場合について説明した
が、描画部分図形メモリ205を、画面別、図形別に区切
ることにより複数個の図形を次々描くことも可能であ
る。
以上では部分図形メモリ203内から、部分図形を選択
して、図形を描く場合を説明したが、つぎにユーザが自
分で部分図形を作成したり描画順序を変更したりする場
合について第6図〜第7図を参照して説明する。
第6図は、第2図(a)の、部分図形変更部207の詳
細を示すブロック図である。部分図形変更部207は、ユ
ーザが任意の図形を作成するための図形作成部601と、
図形を編集するための図形編集部602と、描画順序を変
更するための順位変更部603と、部分図形を作成または
編集するためのワークメモリ603と、ワークメモリ上で
作成または編集した部分図形データを、部分図形記憶メ
モリ203に転送し書き込む登録部605と、ワークメモリ内
の部分図形データから表示装置202上に表示する部分図
形データを作成する表示画面作成部606と、表示画面作
成部606の作成したデータに従って、表示装置202上に図
形などを描画する描画部607からなる。
第7図は、部分図形記憶メモリ203の中のデータを変
更または新しく作成する場合の制御プログラムのフロー
チャートである。以下、ユーザが第8図(a)のような
顔、すなわち第5図(a)の顔に新しい「前髪」を作成
して付け、さらに「イヤリング」を作成し、該作成した
前髪とイヤリングの部分図形データを登録する場合を例
にとり部分図形変更部207の動作を説明する。
まず、前記第4図(a)の図形が表示装置202上に、
既に描画されているものとする。新しい部分図形デー
タ、すなわち第1図のデータを作成するときは、先ず部
分図形の描画データ(第1図104)を作成し、それに部
分図形名、描画順序、描画位置などの情報を付けて部分
図形記憶メモリ203に、登録する。ステップ701〜ステッ
プ704では部分図形の描画データの作成を行う。ステッ
プ701は、入力装置201からの指示で図形作成部601が任
意の図形データをワークメモリ604上に作成する。これ
はドットデータでも、文字や図形データでもよい。すな
わち図形作成部601は、スキャナを使用して絵や写真を
電子化するものでも、文字や図形を作成するキャラクタ
ジェネレータでもよい。また、既に作成されている部分
図形データの描画データを描画部分図形記憶メモリ205
からワークメモリ上に読みだしてもよい。ステップ702
では、ステップ701でワークメモリ上に作られた図形描
画データを描画部607を使って表示装置202に表示させ
る。そしてユーザは、ステップ703と704で、表示された
図形を見ながら、色や形を替えたり修正したりして、所
望の描画データを作成する。第4図(a)から第8図
(a)を作成する例では、先ずステップ701で、スプラ
インなどを使用して前髪の形を描き、ステップ702〜ス
テップ704で、所望の形になるように修正する。また
は、第4図(a)の前髪を変形して第8図(a)の前髪
の形になるように修正してもよい。このとき、すでに描
画されていた第4図(a)の図形の上に新しい部分図形
を描画できるので、新しい部分図形の大きさや位置を確
認しながら作成できる。前髪ができたら、さらにステッ
プ701に戻って同様にイヤリングを作成する。
新しく部分図形の描画データを作成したら、次にステ
ップ705〜709で、描画順序や位置の情報を付ける。ステ
ップ705では、描画順序の表示を促す。ステップ706で
は、表示画面作成部606が、ワークメモリ604と描画部分
図形記憶メモリ205内の、部分図形の描画データを縮小
し、描画順序情報と共に並べて表示するための画面情報
を作成し、描画部607がそれを表示する。前記、「前
髪」と「イヤリング」を新しく作成した例では、第9図
のような画面が表示される。ユーザはこの画面を見なが
ら、ステップ707で、描画順序情報を変更または設定す
る。第9図の例では、変更した「前髪」に、変更前の描
画順序情報と同じく「8」を設定してある。またこの
時、描画順序情報を空欄としておくと、その部分図形
は、選択された順に描かれる不特定順位の部分図形とな
る。ステップ709では、新しく作られた部分図形の、位
置情報を読み込む。本装置では、単純にその部分図形が
描かれている表示装置202上の座標を、描画位置(第1
図103)としているので、部分図形の描画データを描く
ときに、予め所望の位置に描いておけばそのまま登録さ
れる。部分図形の描画データ、描画順序データ、描画位
置データが決まったらステップ711で、作成したデータ
の部分図形名称を入力装置201からの指示で付けて、部
分図形記憶メモリ203に保存する。
上記のようにして部分図形の描画順序を変更したり、
新しく部分図形を作成したりすることができる。
以上の実施例では、第1図に示すように、部分図形デ
ータ内に、該部分図形の描画順序情報を含んでいたが、
描画順序情報を、各部分図形に対応する描画順序情報テ
ーブルとして描画制御部206内に用意し、部分図形を選
択する度に描画順序情報テーブルを参照し、所望の順序
で描画させることも上記と同様の装置で可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、部分図形を選択するたびに、描画順
序を指示したり、また、描画順序を考えながら、部分を
選択するなどの手間を要することなく、描画像に適した
順序で描画することができその操作性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデータ構成の一実施例を示す図、第2
図(a)は本発明の一実施例を示す描画のブロック図、
第2図(b)は第1図(a)の描画制御部の一構成例を
示すブロック図、第3図は本発明のコントロールプログ
ラムのフローチャート、第4図(a),(b)と第5図
(a)〜(c)は、その動作を説明するための説明図、
第6図は第2図の部分図形操作部の一例を示すブロック
図、第7図は第6図の装置をコントロールするプログラ
ムのフローチャート、第8図(a),(b)および第9
図はその動作を説明するための図である。 200……コントローラ,201……入力装置, 202……表示装置, 203,……部分図形記憶メモリ, 204……部分図形選択部, 205……描画部分図形記憶メモリ, 206……描画制御部, 207……部分図形操作部, 208……描画図形指定部, 209……描画順序判定部,210……描画部, 211……画面消去部,601……図形作成部, 602……図形変形部,603……順序変更部, 604……ワークメモリ,605……登録部, 606……表示画面作成部,607……描画部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川崎 敏治 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所マイクロエレクトロ ニクス機器開発研究所内 (72)発明者 松田 泰昌 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所マイクロエレクトロ ニクス機器開発研究所内 (56)参考文献 特開 昭63−255775(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06T 1/00

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の部分図形及びその描画順位を含む情
    報を記憶するメモリ手段と、該メモリ手段に記憶された
    描画の対象となる部分図形を選択する選択手段と、該選
    択手段によって選択された複数の部分図形の描画順位を
    判定し、該判定順位に従って上記選択部分図形をディス
    プレイ上に順次描画する手段と、からなる図形描画装
    置。
  2. 【請求項2】上記メモリ手段は上記部分図形を記憶する
    メモリ部と、上記描画順位を記憶するメモリ部と、上記
    選択部分図形を一時的にストアーするストアー部と、を
    含み、上記描画手段は上記選択部分図形の描画順位を判
    定する判定部と、該判定順位に従って上記ディスプレイ
    上に描画表示する描画部と、これら各部を制御するコン
    トローラ部からなる請求項1記載の図形描画装置。
  3. 【請求項3】上記メモリ手段は上記部分図形を記憶する
    メモリ部と、上記描画順位を記憶するメモリ部と、上記
    選択部分図形を一時的にストアーするストアー部とを含
    み、上記描画順位情報は複数の描画可能な図形メニュー
    に対応する複数の描画順位情報からなる; 上記描画手段は上記図形メニューを指定選択する描画図
    形指定部と、上記選択部分図形の描画順位を判定する判
    定部と、該判定順位に従って上記選択部分図形を上記デ
    ィスプレイ上に描画表示する描画部を含む描画制御部
    と、これら各部を制御するコントローラ部からなる請求
    項1記載の図形描画装置。
  4. 【請求項4】上記描画手段は上記ストアー部に同一の描
    画順位情報が有るか無いかを判断し、有りの時上記スト
    アー部のストアーデータを書き替える書替え部と、上記
    選択部分図形を描画する前にディスプレイの表示をクリ
    アする画面消去部と、上記選択部分図形の描画順位を判
    定する判定部と、該判定順位に従って上記選択部分図形
    を上記ディスプレイ上に描画表示する描画部からなる請
    求項1記載の図形描画装置。
  5. 【請求項5】上記描画手段は上記ストアー部に同一の描
    画順位情報が有るか無いかを判断し、有りの時上記スト
    アー部のストアーデータを書き替えると共に上記選択部
    分図形の描画順位を判定する判定部と、上記選択部分図
    形を描画する前にディスプレイの表示をクリアする画面
    消去部と、該判定順位に従って上記選択部分図形を上記
    ディスプレイ上に描画表示する描画部からなる請求項1
    記載の図形描画装置。
  6. 【請求項6】上記メモリ手段の描画順位を決定する手段
    と、上記描画順序を変更する手段を含む請求項1記載の
    図形描画装置。
  7. 【請求項7】上記メモリ手段の描画順位情報を持った第
    1の部分図形に、別の描画順位を持つ第2の部分図形を
    追加すると共に該第1、第2の部分図形の新しい描画順
    位を決定する手段を設けた請求項1記載の図形描画装
    置。
  8. 【請求項8】上記描画制御部は上記描画順位が決められ
    た部分図形はその描画順位に従い、それ以外は上記選択
    手段による選択順に従って描画する請求項3記載の図形
    描画装置。
  9. 【請求項9】上記描画順位決定手段は上記描画順位を上
    記ディスプレイの特定部分に供給し、その描画順位が判
    るように表示するための画面を作成する手段を含んでい
    る請求項8記載の図形描画装置。
  10. 【請求項10】部分図形の描画データを記憶するメモリ
    手段と、該メモリ手段から描画データの部分図形を選択
    的に抽出する選択手段と、該選択手段にて選択された部
    分図形を一時的にストアする描画部分図形記憶メモリ手
    段と、上記描画データの各部分図形に対応する描画順位
    情報テーブルを有し、上記部分図形の選択時該テーブル
    を参照して選択部分図形の描画順位を決め、この描画順
    位で選択部分図形を表示装置に描画表示する描画制御手
    段と、からなる図形描画装置。
  11. 【請求項11】複数の部分図形及びその描画順位情報を
    入力する手段と、該入力手段によって入力された部分図
    形及び描画順位情報を記憶するメモリ手段と、該メモリ
    手段に記憶された情報を選択的に抽出する選択手段と、
    該選択手段によって選択された情報を一時的にストアす
    る部分図形記憶メモリ手段と、該部分図形記憶メモリ手
    段にストアされた情報から選択部分図形の描画順位を判
    定し、この判定基準に基づく順序で部分図形を表示手段
    に描画する描画制御手段と、上記部分図形情報を変更す
    る部分図形変更手段と、からなる図形描画装置。
  12. 【請求項12】上記部分図形変更手段は、上記部分図形
    の描画データを作成するための図形作成部と、上記描画
    データを編集するための図形編集部と、上記描画順位を
    変更するための順位変更部と、上記描画データを記憶す
    る図形操作用ワークメモリ部と、該ワークメモリ部内の
    描画データを上記部分図形記憶メモリに転送し登録する
    登録部と、上記ワークメモリ部内のデータから描画順を
    示すデータを作成する表示画面作成部と、該描画順に従
    って上記選択部分図形を上記表示手段に描画する描画部
    からなる請求項11記載の図形描画装置。
  13. 【請求項13】以下のステップからなる図形描画作成方
    法: 複数の図形のメニューをストアーし、表示する; ストアーされた図形メニューの一つを選択する; 選択メニューに対応し、描画順情報を有する複数の部分
    図形を表示する; 複数の部分図形情報から所望の部分図形を選択する; 選択部分図形をストアーする; ストアー選択部分図形の描画順を判定する; 描画判定順に従って描画する;
  14. 【請求項14】請求項13の図形描画作成方法において、
    更に以下のステップを含む: 選択部分図形の中に同一の描画順情報があるか否か判定
    し、有りの時そのメッセージを表示すると共に上記スト
    アー情報を入れ替える; 上記選択部分図形を描画する前に表示情報をクリアす
    る:
  15. 【請求項15】請求項13の図形描画作成方法において、
    更に以下のステップを含む: 描画順位情報を表示する; 描画順位を変更する;
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