JPH08235376A - 図形編集装置 - Google Patents

図形編集装置

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JPH08235376A
JPH08235376A JP3406895A JP3406895A JPH08235376A JP H08235376 A JPH08235376 A JP H08235376A JP 3406895 A JP3406895 A JP 3406895A JP 3406895 A JP3406895 A JP 3406895A JP H08235376 A JPH08235376 A JP H08235376A
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JP3406895A
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English (en)
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Hiroyuki Koreeda
浩行 是枝
Tsukasa Yamauchi
司 山内
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】基本図形を組み合わせて構成した図形の部分的
な変更操作を容易にする。 【構成】複合図形データに含まれる属性色一覧から変更
したい属性を指示することにより、指示された属性をも
った閉領域を強調した図形の見本を表示し、その中で変
更対象から除外する部分を指示し、その他の部分の属性
を一括して変更する。属性で抽出した部分から変更不要
部分を除外するので、オペレータの意図に沿った変更が
容易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基本図形を組み合わせ
て所望の図形を作成し、印刷する図形編集装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、グラフィック編集装置について
は、「コンピュータグラフィクスの技法」安居院 猛/
中嶋 正之著、'86 オーム社刊、PP.7-28 などに詳しく
開示されている。これによれば、グラフィック編集装置
には、グラフィックスを、画素データと集まりとして扱
うイメージ編集装置と、直線,円弧,ベジェ曲線やそれ
らに囲まれた塗りつぶし閉領域などの基本図形データの
組合せで構成する図形編集装置が存在する。
【0003】イメージ編集装置では、図形上に重ねて直
線を描いても総てが画素単位のデータにされてしまうた
め、重ねて描いた直線または元の図形だけを移動したり
削除したりする編集を行うことができない、また、精細
度やサイズや使用する色数によってデータ量は極端に増
減する。更に、図形の拡大及び縮小を行うと、輪郭のぎ
ざぎざが目立ったり逆につぶれが発生するという問題が
ある。その反面、画素単位で細かな編集を行うことがで
きるので、写真の細かな修正や繊細なイラストの描画に
は好都合である。
【0004】これに対し、図形編集装置は、図形を直線
や曲線などの基本図形データの組み合わせとして扱って
いるので、画素単位で細かな修正を行うことができない
代わりに、指定した図形単位で独立して移動,削除,線
幅変更,塗りつぶし色変更などの編集が容易である。ま
た、データを「どの座標からどの座標に直線を引く」と
いった形で飛び飛びの座標値と基本図形の種類で構成さ
れているので、イメージ編集装置に比べて少ないデータ
量で足り、精細度,サイズ,色数による増減量が少な
く、また、拡大及び縮小による品質の劣化が少ない。こ
のため、CAD(Computer Aided Design)装置やプレゼ
ンテーション用の図面作成装置に多く用いられている。
【0005】図形編集装置における図形編集は、先ず、
編集を行う対象の図形を指定し、その図形に対して編集
操作を行う。例えば、塗りつぶしている色やパターンを
変更する場合は、先ず、オペレータにマウスなどの画面
指示手段を用いて編集対象の図形を指定させる(複数の
図形をまとめて指定できることも多い)。編集装置は、
指定された図形を反転表示して編集対象図形を区別した
表示形態とする。次に、機能メニューを表示して「塗り
つぶし」を選択させ、塗りつぶす色やパターンの一覧を
表示して選択させる。このようにして編集対象図形と編
集機能が特定されると、編集装置は、オペレータが変更
を指定した塗りつぶし図形の色やパターンを反映してア
ウトラインイラストを描き直して表示する。
【0006】旧来、はがきやチラシに描く人物,動物,
植物,建物などの様々なイラストの類については、細や
かな表現ができるイメージデータで作成することが多か
ったが、特にカラーで高精細なイラストを用意しようと
するとデータ量が増大し、拡大及び縮小したときの画質
の劣化などの問題から、イラストを図形データで作成し
た「アウトラインイラスト」が多く用いられるようにな
ってきた。
【0007】アウトラインイラストは、基本的には、直
線,円弧,ベジェ曲線を組み合わせた閉領域に対して、
内部の塗りつぶし色や塗りつぶしパターン,周辺の線幅
や線の種類などの情報を付加し、それらを組み合わせて
様々なイラストを表現するものである。
【0008】図2は、アウトラインイラストによる図形
の印刷例である。この印刷図形はカラー印刷であり、塗
りつぶしの一部の色は斜線パターンで表現し、斜線パタ
ーンの違いが色の違いを表している(斜線パターンが等
しい領域は同一の色である)。また、塗りつぶしの形態
も、べた塗だけではなく、人物の例に見られるように、
網点などのパターンで塗りつぶされている箇所もある。
また、使用線種も直線だけでなく、ベジェ曲線などを用
いて柔らかな形状を表現しており、輪郭線については絵
のタッチや使用する場所に応じて線幅が変えてある。更
に、動物のサンプルに見られるように、細かなトラの縞
模様パターンのようなものまで一つ一つアウトラインデ
ータで表現することによりイメージデータ並みの細かな
表現を実現している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このような美しいアウ
トラインイラストをユーザサイドで作成するには、絵心
をもつ一部の専門家の支援が必要であり、一般的には、
メーカサイドの専門家が作成した多数のアウトラインイ
ラストのデータをシステム(編集装置)内に用意してお
き、それを利用する場合が多い。
【0010】この場合、一般のユーザがオリジナリティ
をだすためにこのアウトラインイラストに対して行うこ
とができる加工は、全体を拡大または縮小したり,塗り
つし色やパターンの変更,線幅の変更といった比較的単
純な編集処理に限られる。
【0011】ここで、ユーザがアウトラインイラストの
塗りつぶし色やパターンを変更し、自分の好みの色の組
合せのイラストを作成する場合の操作を考える。アウト
ラインイラストは基本図形の組合せで構成しているの
で、オペレータは、イラストの中で色を変えたい図形を
指定し、機能メニューで「塗りつぶし」を選択し、変更
したい色やパターンを指定することにより、指定された
イラストの色変更を行うことができる。
【0012】ところで、例えば図2に示したようなアウ
トラインイラストにおいては、例えば、人間の顔,手,
足などの肌が露出しているところ、動物の模様、沢山の
葉や花びらのように、沢山の図形部分(閉領域)を用い
て1つ(1種類)のものを表現した複雑なイラストがあ
る。このようなイラストでは、ユーザから見れば、この
イラストの色を変更する場合は、人間の肌を表現する総
ての領域,動物の模様や葉や花びらは、まとめて色変更
したい領域である。
【0013】ところが、従来の図形編集装置では、色変
更したい閉領域を画面指示装置で一つ一つ指定しないと
編集処理対象とならないので、例えば多数の花びらを色
変更対象に指定する操作が面倒であり、また、複雑に図
形が組み合わさったイラストでは、ユーザの意に反して
別の閉領域を指定してしまったりする可能性が高く、編
集操作が大変煩雑なものとなっていた。
【0014】このような問題を解決するために、特開平
5−143702号公報には、同一色の画像を検索し、
これをまとめて他の色に変更する手段を備えた画像処理
装置が提案されているが、この画像処理では、例えば、
一人の人物イラストの上着とズボンが同じ色であるとき
に、上着とズボンを異なる色に変更できないという問題
点がある。
【0015】本発明の目的は、これらの問題点を解決す
るものであり、複数の図形部分(閉領域)の組み合せで
構成されたアウトラインイラストの変更機能において、
所望の部分のみの変更操作を容易にすることにある。
【0016】この変更対象は、一般には、塗りつぶし色
/パターン,輪郭線色/幅/線種などなどである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの特徴は、
直線または曲線を組み合わせて形成した複数の図形部分
(閉領域)を組み合わせて構成する図形の図形データを
入力,編集する手段を備えた図形編集装置において、前
記図形データに含まれる図形部分の属性から指示された
属性をもったデータを抽出して強調した図形の見本を表
示する編集対象表示手段と、前記強調された図形部分の
うちで編集対象から除外する図形部分を指定する対象解
除手段と、変更対象の属性に対して変更可能な属性の一
覧を表示し、その中から属性を選択する変更線種選択手
段と、総ての編集対象図形部分を前記選択された属性に
一括して変更する手段を備えたことをにある。
【0018】具体的には、この図形の属性としては、閉
領域の塗りつぶし色,塗りパターン,輪郭線の色/線幅
/線種などである。
【0019】本発明の他の特徴は、前述した特徴に加え
て、更に、変更された属性に基づいた図形の見本を表示
する見本表示手段を設けたことにある。
【0020】本発明の更に他の特徴は、前記対象解除手
段に、編集対象から除外した図形部分を再度編集対象に
指定する手段を設けたことにある。
【0021】
【作用】編集対象表示手段は、オペレータによって指示
された属性をもった図形部分を抽出して強調表示し、対
象解除手段は、変更不要な図形部分を編集対象から除外
する。従って、属性を変更する手段は、オペレータが意
図する図形部分の属性を一括して変更できる。
【0022】また、見本表示手段は、変更された属性に
基づいた図形を表示するので、変更指示操作に便利であ
る。
【0023】更に、対象解除手段は、編集対象から除外
した図形部分を再び対象部分に指定できるので、誤操作
の回復に便利である。
【0024】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図を用いて説明す
る。
【0025】先ず、本発明を適用する典型的な図形編集
装置の電気回路構成を図3を用いて説明する。1は演算
処理装置(CPU)、2は主メモリ(MM)、3は表示
メモリ(VRAM)、4は表示制御装置(DC)、5は
表示装置(CRT)、6はキーボード(KB)、7はキ
ーボード制御装置(KBC)、8はマウスなどの画面指
示装置(PD)、9は画面指示制御装置(PDC)、1
0はフロッピディスクドライブ(FDD)、11はフロ
ッピディスク制御装置(FDC)、12はそれらを結合
するバスである。PD6は、画面上の指示対象に対する
実行,取消などのトリガを与える押しボタンを備えてい
る。
【0026】CPU1は、MM2に格納されたプログラ
ムを順次読み出して実行する。初期起動時には、例えば
矢印パターンデータをVRAM3に書き込む。DC4
は、この矢印パターンデータを周期的に読み出してCR
T5に反映することにより、表示画面に矢印カーソル
(マウスカーソル)を表示する。
【0027】また、オペレータがCRT5の表示画面を
観察しながらPD8を操作することにより指示するマウ
スカーソルの移動方向と移動量を読み取り、それに対応
して表示画面上のマウスカーソルの表示位置を変更する
ことにより、PD8の操作に応じたカーソル移動を実現
する。
【0028】また、CPU1は、PD8からの指示入力
に基づいて指示された図形を割り出し、その後、その図
形を対象にして、KB6やPD8で指示される編集機能
に基づき、移動,複写,削除など各種の図形編集処理を
行い、オペレータの指示に従って入力/編集した図形情
報をMM2に保持する。更に、CPU1は、この入力/
編集結果に基づいて作成した図形パターンデータをVR
AM3に書き込み、DC4は、この図形パターンデータ
を読み出してCRT5に表示する。
【0029】オペレータがKB6やPD8を操作するこ
とによって、作成した図形情報の登録や編集終了を指示
すると、CPU1はFDC11を制御してMM2上の情
報をFDD10に転送することによりフロッピへ登録す
る制御処理を行う。
【0030】次に、この図形編集装置において編集を行
うアウトラインイラストの実現手段について説明する。
【0031】図4は、アウトラインイラストの図形デー
タ30の構造例である。図で示すように、先ず、閉領域
の開始点を指定する開始点コード20aに続いてその閉
領域の塗りつぶし色/パターン情報21a,輪郭の線種
(実線,破線,点線等)/線幅/色情報22a,開始点
座標値25a,26aが格納されており、その後は、ベ
ジェ曲線であることを示すベジェコード24aに続いて
2つのベジェ制御点と終点の座標25b,26b〜25
d,26dが格納され、更に直線であることを示す直線
コード23aに続いて該直線の終点座標25e,26e
が格納されている。そして再び開始点コード20bが現
われると、その直前までのデータを一つの閉領域を特定
し、開始点座標25a,26aと最後の座標点25x,
26xを結んだ閉じたループの中を塗りつぶす色/パタ
ーンが情報21aで特定され、また、閉領域の輪郭を描
画する線種/線幅が情報22aで特定される。このよう
な閉領域の組み合わせによって1つのアウトラインイラ
ストを構成し、該アウトラインイラストのデータの最後
には、データ終了コード27aが格納されている。
【0032】なお、閉領域内の塗りつぶしは、このデー
タを先頭から順次参照し、アウトラインデータのベジェ
曲線,直線の情報を元にして実際にベジェ曲線や直線の
輪郭を発生させながら、閉じたループの内側を塗りつぶ
すことによって行う。この塗りつぶし処理や輪郭線の描
画処理自体は、ベジェ曲線や直線で文字を構成したアウ
トラインフォントと呼ばれる文字フォントの生成処理で
行われているものと何ら変わるところはなく、ごく一般
的なものであるので、詳しい説明は省略する。
【0033】次に、アウトラインイラストに対する編集
処理手順を、図5に示すメインフローチャート50と、
図6に示す図形編集画面70の表示例を用いて説明す
る。
【0034】図4に例示したようなアウトラインイラス
トの図形データ30は、ユーザニーズに応じてシステム
内に多数用意しておく。ステップ51で図形編集機能を
起動し、ステップ52で図形編集画面70を表示した後
にステップ53に移って選択入力待ちとなる。オペレー
タがPD8を操作することにより図形編集の機能メニュ
ー72で「イラスト呼出し」を選択すると、ステップ5
4からステップ55に分岐してウィンドウ73にイラス
ト一覧表を表示する。ステップ56においてイラスト一
覧表から望みのイラストが選択入力されると、次に、そ
の呼出し位置/サイズを変更する指示入力ステップ57
に移る。呼出し位置/サイズの変更は、マウスカーソル
71で指示する。選択入力されたイラスト79は反転表
示で仮入力状態とし、マウスカーソル71でその中心部
を指示して移動することにより呼出し位置を変更し、外
枠を指示して移動することでサイズを変更する。ステッ
プ58では選択したイラストを図形データに読み込み、
ステップ52に戻って該イラスト79を含む図形編集画
面70を再表示し、再び図形の対象指定または機能選択
を受け付ける状態に戻る(ステップ53)。選択メニュ
ーを更新することによって、ステップ59〜62の処理
に移って円,楕円,矩形等のパターン図形の呼出しを行
うこともできるようにしている。
【0035】設定されたイラスト79に対する編集は、
先ず、ステップ53において、オペレータがマウスカー
ソル71により編集したいアウトラインイラスト72を
指定することから始まる。ステップ63では、指示され
たイラストを割り出して反転表示する。その後、ステッ
プ64において、機能メニュー72で「移動」,「複
写」,「削除」,「色変更」などの編集機能を選択させ
る。そして、各機能メニューに対応した編集処理(ステ
ップ65,66,67…100)を実行し、ステップ5
2では処理結果を反映した図形編集画面70を表示し、
再び図形の対象指定または機能選択を受け付ける状態に
戻る(ステップ53)。
【0036】次に本発明になるアウトラインイラストの
色変更処理(ステップ100)について、図1,図8,
図9の処理フローチャートと図7の画面表示例を用い
て、更に詳細に説明する。
【0037】図7の(a)に示すように、図形編集画面
70において指定されて反転表示されたイラスト79に
対して、機能メニュー72で「色変更」が指示される
と、図8に詳述する色変更処理100を実行する。
【0038】対象となったアウトラインイラストについ
て、先ず、ステップ110においてそのデータを図形デ
ータから取り出し、該イラストデータ内に含まれる塗り
つぶし色情報を総て抽出する(ステップ130〜19
0)。
【0039】具体的には、ステップ120において先頭
からイラストデータを読んでゆき、それが開始点コード
であれば、ステップ130からステップ140に分岐し
て次の塗りつぶし色の情報を参照する。ステップ150
では、その色が色情報の配列である色バッファ(MM2
内に設定)に格納されているかどうかを調べ、格納され
ていない場合にはステップ160に移って色バッファの
末尾に取得した該色情報を設定すると共に色バッファに
格納されている色数に1を加え、ステップ170におい
て線に関する情報や開始点の座標値を読み飛ばし、ステ
ップ130に戻って次のデータを読む。読んだデータが
直線コードであるときはステップ180に分岐して終点
座標を読み飛ばし、ベジェコードであるときにはステッ
プ190に分岐して2つの制御点と終点を読み飛ばす。
読んだデータがデータ終了コードであるときにはステッ
プ200に分岐して色変更のウィンドウ74を表示し、
ステップ210に移って色バッファに格納された色数分
の色情報に対応する色、すなわち、イラストに含まれて
いる総ての塗りつぶし色の一覧75を前記ウィンドウ7
4内に表示し、更に、ステップ220に移り、イラスト
76を、編集画面での大きさには左右されずに該ウィン
ドウ74内に収まるように一定の大きさで表示する。こ
れにより、図7の(b)に示す画面状態に達する。な
お、図7においては、四角形パターンのパターンの違い
が色の違いを意味している。
【0040】ステップ230において、オペレータがP
D8を操作して変更したい塗りつぶし色をカーソル71
で指示してクリックすると、ステップ295に分岐して
色一覧75の中の指定された色パターンをブリンク表示
し、ステップ300に移ってイラスト76の中で指定色
を使った閉領域をオペレータが識別し易いように表示す
る指定色表示処理を実行し、ステップ230に戻って再
びオペレータの指示入力を待つ状態になる。ここで、オ
ペレータがPD8を操作してイラスト76を指示してク
リックすると、色変更範囲指定処理を実行するステップ
400に移る。この色変更範囲指定処理400の詳細に
ついては後述する。色変更する閉領域を決めて変更対象
色をPD8でダブルクリックすると、ステップ240に
移って更にその上に色見本のウィンドウ77を表示し、
その中にオペレータが選択できる色見本78を表示して
図7の(c)に示す画面状態に達する。
【0041】ステップ250においてオペレータがPD
8を操作してマウスカーソル71により色見本78を指
示してクリックすると、先ず、ステップ260に移って
色バッファ中の変更対象の色を選択入力された色に変更
し、色変更範囲指定処理400で登録された対象ポイン
タ列の各対象ポインタについて、逐次、対象ポインタが
示す閉領域の色情報を色見本78で選択された色の値に
変更する(ステップ270〜ステップ290)。対象ポ
インタ列の総てについてこの変更が終了するとステップ
350に移り、色見本のウィンドウ77を消去すると共
にこのウィンドウ77の背景に隠れていた表示内容を回
復してステップ210に戻り、変更された色バッファと
イラストデータに基づいて塗りつぶし色一覧75とイラ
スト(変更見本)76を表示し直して(ステップ21
0,220)、図7の(d)の画面状態に達する。
【0042】オペレータが以上のような色変更を繰り返
し指示して所望の配色が得られ、終了を指示すると、ス
テップ230からステップ360に分岐して色変更のウ
ィンドウ74を消去すると共に背景の表示を回復し、ス
テップ370に移って色変更したイラストデータを元の
図形データ上に上書きすることにより色変更の結果を反
映した図形データとして格納する。これにより、画面状
態は図7の(e)に達し、図形編集画面70に色変更さ
れたアウトラインイラスト79を表示する(図5のステ
ップ52)。
【0043】次に、オペレータがPD8を操作して色一
覧75の色をクリックしたときに実行するイラスト指定
色表示処理(ステップ300)について、図9を用いて
詳しく説明する。
【0044】先ず、ステップ304においてポインタを
イラストデータの先頭にセットして該ポインタが示すデ
ータを逐次参照するようにし、ステップ306において
開始点コードまたはデータ終了コードと判定するとステ
ップ308に分岐してそれが最初の開始点コードかどう
かを判定する。最初の開始点コードであればステップ3
10に分岐し、その閉領域データの先頭ポインタの値を
カレントポインタとして一時登録し、ステップ312に
進んでポインタを1つ進めて塗りつぶし色/パターン情
報を取得してその値を一時保存し、ステップ314に進
んで更にポインタを1つ進めて輪郭の線種/線幅/色情
報を取得してその値を一時保存し、ステップ316に進
んでポインタを3つ進めてステップ306に戻って次の
コードを参照する。
【0045】ポインタが示すコードが直線コードであれ
ば、ステップ306からステップ330に分岐してポイ
ンタを3つ進め、ベジェコードであればステップ306
からステップ332に分岐してポインタを7つ進めてス
テップ306に戻る。
【0046】ステップ308において、最初の開始点コ
ードではないと判定するとステップ318に分岐し、カ
レントポインタとして記憶しておいた1つ前の閉領域
を、保存しておいた色/パターンで塗りつぶす。次に、
ステップ320に移ってその塗りつぶし色が色の一覧で
オペレータから指定された色かどうかを判定し、指定さ
れた色であればステップ324に分岐してその輪郭線を
オペレータが指定できない特殊な極太幅の実線で表示
し、ステップ326に進んでカレントポインタの値をオ
ペレータが色変更する対象閉領域データの先頭を示す対
象ポインタ列に登録する。ステップ320においてオペ
レータが指定した色ではないと判定したときにはステッ
プ322に分岐し、保存しておいた輪郭の線種/線幅/
色属性に従って輪郭線を表示する。
【0047】最終的にデータ終了コードが現れると、ス
テップ318〜ステップ326によって1つ前の閉領域
の塗りつぶしと輪郭線表示を行い、ステップ328によ
りこの指定色表示処理300から抜け出す。
【0048】以上のような処理により、オペレータが色
変更したい色を選択したときに、その色を使っているイ
ラストの閉領域だけを極太の輪郭線で強調して表示する
ことができるので、オペレータが色を変更しようとする
範囲が明確になる。
【0049】次に、この状態で表示しているイラストの
1つの閉領域をオペレータが指示した場合に実行する色
変更範囲指定処理400を、図1を用いて説明する。
【0050】先ず、ステップ402において、オペレー
タから指示された画面上の位置をイラストデータを規定
した座標系の座標値に変換する。
【0051】ステップ408,410によって対象ポイ
ンタ列に登録された全ポインタについて、逐次、対象ポ
インタが示す閉領域を構成する座標データを総てサーチ
し、ステップ404において該閉領域を構成するX,Y
座標値の最大/最小値をそれぞれ求め、ステップ406
において、オペレータから指示されたイラスト上の位置
がX,Y座標ともに閉領域の最大/最小値の内側に入っ
ているかどうかをチェックし、入っていれば、ステップ
412に分岐してその対象ポインタを対象ポインタ列か
ら削除する。その後、再び、残った色変更の対象閉領域
を強調したイラストで再表示する(ステップ414〜4
40)。このような処理により、色変更の対象となって
いた閉領域内をPD8を操作してクリックすることによ
って該閉領域を色変更の対象から除外すことができるよ
うになる。
【0052】もし、対象ポインタ列に登録されたどの閉
領域にもオペレータから指示されたイラスト上の位置が
含まれていないときには、ステップ410によりこの色
変更範囲指定処理400を抜け出す。
【0053】イラストの再表示(ステップ414〜44
0)では、先ず、ステップ414においてポインタをイ
ラストデータの先頭にセットし、ステップ416ではポ
インタが示すデータを逐次参照し、それが最初の開始点
コードであればステップ418,428に分岐してその
閉領域データの先頭ポインタの値をカレントポインタと
して一時登録し、ステップ430に進んでポインタを1
つ進めて塗りつぶし色/パターン情報を取得し、その値
を一時保存し、ステップ432に進んで更にポインタを
1つ進めて輪郭の線種/線幅/色情報を取得し、その値
を一時保存する。その後、ステップ434に移ってポイ
ンタを3つ読み飛ばしてステップ416に戻り、次のコ
ードを参照する。
【0054】ポインタが示すコードが直線コードであれ
ばステップ416からステップ436に分岐してポイン
タを3つ進め、ベジェコードであればステップ438に
分岐してポインタを7つ進める。
【0055】その後、ステップ416において再び開始
点コードが現れると、ステップ418,420に進み、
カレントポインタとして記憶しておいた1つ前の閉領域
を保存しておいた色/パターンで塗りつぶす。ここで、
塗りつぶした閉領域データの先頭を示すポインタが対象
ポインタ列に含まれている、すなわち、色変更の対象閉
領域である場合にはステップ422からステップ426
に分岐し、その輪郭線をオペレータが指定できない特殊
な極太幅の実線で表示し、色変更の対象閉領域でなけれ
ばステップ422からステップ424に分岐し、保存し
ておいた輪郭の線種/線幅/色属性に従って輪郭線を表
示する。
【0056】最終的にデータ終了コードが現れると、ス
テップ418〜ステップ426によって1つ前の閉領域
の塗りつぶしと輪郭線表示を行い、ステップ440によ
ってこの色変更範囲指定処理400を抜け出す。
【0057】この実施例は、PD8でクリックすること
により対象指定を解除する仕様としたが、例えば、PD
8にクリックする2つの押しボタンを設け、1つの押し
ボタンを対象指定、他の1つを対象指定の解除に割り付
け、対象指定を一旦解除した閉領域を、再度、対象指定
し直すことができる仕様とすることもできる。また、こ
のような仕様は、以下に述べる各変形例においても適用
できる。
【0058】また、この実施例は、色変更する対象の閉
領域を輪郭線の太さを変えることで区別(強調)して表
示するようにしたが、対象領域の輪郭線や閉領域内をブ
リンク表示したり、閉領域内を反転表示したり、あるい
は、対象の閉領域以外を全く塗りつぶさないことによっ
て区別する表示方法も採用できる。
【0059】以上のような処理によれば、同一色の沢山
の閉領域を含むような複雑なアウトラインラストにおい
て、先ず、イラストで使われている色を指定入力するこ
とにより、その色が使われている閉領域の総てを抽出
し、これらの閉領域の配色をまとめて一度に変更できる
利点がある。
【0060】イラストでは、表現力を広げるために、あ
る色の閉領域と別の色の閉領域をいくつも重ねることは
一般的であり、これらのうちの1つの閉領域をPDで対
象指定しようとした場合、重なりの具合によっては、オ
ペレータが意図したものと異なる閉領域が指定されてし
まう場合が発生する。また、同一色の閉領域を重ねて用
いることはメリットが少なく、稀であるので、この実施
例のように、先ず、オペレータがイラストで使われてい
る色を指定入力することにより、その色が使われている
閉領域の総てを抽出し、そこから、イラスト中の色変更
の対象として選択された閉領域をPDを操作することに
より指定解除または再び対象指定を行う手順を踏むこと
により、同一色の重ならない閉領域の中からオペレータ
が意図する色変更対象領域の指定を容易に行うことがで
きる。
【0061】なお、複数のアウトラインイラストをまと
めて指定して色変更できる仕様とすることもできる。そ
の場合は、対象指定したアウトラインイラストの総てに
ついて、逐次、色情報の検索を繰り返し行うようにする
ことにより編集対象の閉領域を抽出するようにする。
【0062】また、同様に、塗りつぶしパターンの変
更,閉領域の輪郭線の線種,線幅,線色の変更について
も、色変更機能と同様に、使用されている様々な種類の
塗りつぶしパターンや線をアウトラインイラストデータ
を先頭から検索して一覧表示し、それに対して別のパタ
ーンや線種,線幅,線色に変更する手段を設け、指定さ
れたパターンや線を元のアウトラインイラストデータを
先頭から検索して指定されたパターン,線種/線幅に変
更するようにすることにより、「塗りつぶしパターン変
更」,「線種/線幅変更」といった機能を実現すること
ができる。
【0063】また、上記の実施例では、色変更などの編
集対象をアウトラインイラストで説明したが、例えば、
円,楕円,矩形などのパターン図形についても、同様に
色変更を行いたいときもある。この場合は、それぞれの
図形データ中の塗りつぶし色及びパターン,線種/線幅
の情報を抽出したり、置き換える機能手段を、アウトラ
インラストの場合と同様に設け、対象指定されたパター
ン図形に対しても、アウトラインラストと同様に、使用
されている塗りつぶし色及びパターン,線の表示を行
い、パターン図形中の情報を変更指示された色,パター
ン,線種,線幅に変更するようにすることにより、アウ
トラインイラストと同様に実現できる。
【0064】
【発明の効果】本発明によれば、オペレータが指定した
塗りつぶし色,塗りパターン,輪郭線色,輪郭線幅,輪
郭線種などを使用した複数の図形部分のうちで変更しな
い部分を除外した後に編集対象部分の変更を一括して行
うようにしたので、複数の図形部分を組み合わせて構成
したアウトラインイラストの複数の図形部分の変更操作
が容易になる。
【0065】また、変更後の図形の見本を表示するよう
にしているので、オペレータは、見本を観察しながら変
更操作を進めるができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる図形編集装置における色変更範囲
指定処理のフローチャートである。
【図2】アウトラインラストによる印刷例である。
【図3】本発明になる図形編集装置のブロック図であ
る。
【図4】本発明になる図形編集装置で扱うアウトライン
イラストの図形データの模式図である。
【図5】本発明になる図形編集装置における図形編集処
理のメインフローチャートである。
【図6】本発明になる図形編集装置における図形編集画
面の表示例である。
【図7】本発明になる図形編集装置におけるイラストの
色変更処理の表示例である。
【図8】本発明になる図形編集装置におけるイラストの
色変更処理のフローチャートである。
【図9】本発明になる図形編集装置におけるイラストの
指定色表示処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1…演算処理装置、 2…主メモリ、 3…表示メモ
リ、 8…画面指示装置、70…図形編集画面、 75
…塗りつぶし色一覧、76…イラスト、 78…色見
本、 100…色変更処理、 300…イラスト指定色
表示処理、 400…色変更範囲指定処理。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直線または曲線を組み合わせて形成した複
    数の図形部分を組み合わせて構成する図形の図形データ
    を入力,編集する手段を備えた図形編集装置において、 前記図形データに含まれる図形部分の属性から指示され
    た属性をもったデータを抽出して強調した図形の見本を
    表示する編集対象表示手段と、 前記強調された図形部分のうちで編集対象から除外する
    図形部分を指定する対象解除手段と、 変更対象の属性に対して変更可能な属性の一覧を表示
    し、その中から属性を選択する変更線種選択手段と、 総ての編集対象図形部分を前記選択された属性に一括し
    て変更する手段を備えたことを特徴とする図形編集装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1において、更に、変更された属性
    に基づいた図形の見本を表示する見本表示手段を設けた
    ことを特徴とする図形編集装置。
  3. 【請求項3】直線または曲線を組み合わせて形成した複
    数の塗りつぶし閉領域を組み合わせて構成する図形の図
    形データを入力,編集する手段を備えた図形編集装置に
    おいて、 前記図形データに含まれる塗りつぶし色から指示された
    色の閉領域を抽出して強調した図形の見本を表示する編
    集対象表示手段と、 前記抽出された閉領域のうちで編集対象から除外する閉
    領域を指定する対象解除手段と、 変更対象の塗りつぶし色に対して変更可能な塗りつぶし
    色の一覧を表示し、その中から塗りつぶし色を選択させ
    る変更色選択手段と、 総ての編集対象閉領域を一括して前記塗りつぶし色に変
    更する手段を設けたことを特徴とする図形編集装置。
  4. 【請求項4】請求項3において、更に、変更された塗り
    つぶし色に基づいた図形の見本を表示する見本表示手段
    を設けたことを特徴とする図形編集装置。
  5. 【請求項5】直線または曲線を組み合わせて形成した複
    数の塗りつぶし閉領域を組み合わせて構成する図形の図
    形データを入力,編集する手段を備えた図形編集装置に
    おいて、 前記図形データに含まれる塗りパターンから指示された
    塗りパターンの閉領域を抽出して強調した図形の見本を
    表示する編集対象表示手段と、 前記抽出された閉領域のうちで編集対象から除外する閉
    領域を指定する対象解除手段と、 変更対象の塗りパターンに対して変更可能な塗りパター
    ンの一覧を表示し、その中から塗りパターンを選択させ
    る変更パターン選択手段と、 総ての編集対象閉領域を一括して前記塗りパターンに変
    更する手段を設けたことを特徴とする図形編集装置。
  6. 【請求項6】請求項5において、更に、変更された塗り
    パターンに基づいた図形の見本を表示する見本表示手段
    を設けたことを特徴とする図形編集装置。
  7. 【請求項7】請求項3〜6の1項において、前記対象解
    除手段は、編集対象から除外した閉領域を再度編集対象
    閉領域に指定する手段を備えることを特徴とする図形編
    集装置。
  8. 【請求項8】直線または曲線を組み合わせて形成した複
    数の図形部分を組み合わせて構成する図形の図形データ
    を入力,編集する手段を備えた図形編集装置において、 前記図形データに含まれる輪郭線色から指示された色の
    輪郭線を抽出して強調した図形の見本を表示する編集対
    象表示手段と、 前記抽出された輪郭線のうちで編集対象から除外する輪
    郭線を指定する対象解除手段と、 変更対象の輪郭線色に対して変更可能な輪郭線色の一覧
    を表示し、その中から輪郭線色を選択させる変更色選択
    手段と、 総ての編集対象輪郭線を一括して前記輪郭線色に変更す
    る手段を設けたことを特徴とする図形編集装置。
  9. 【請求項9】直線または曲線を組み合わせて形成した複
    数の図形部分を組み合わせて構成する図形の図形データ
    を入力,編集する手段を備えた図形編集装置において、 前記図形データに含まれる輪郭線幅から指示された幅の
    輪郭線を抽出して強調した図形の見本を表示する編集対
    象表示手段と、 前記抽出された輪郭線のうちで編集対象から除外する輪
    郭線を指定する対象解除手段と、 変更対象の輪郭線幅に対して変更可能な輪郭線幅の一覧
    を表示し、その中から輪郭線幅を選択させる変更幅選択
    手段と、 総ての編集対象輪郭線を一括して前記輪郭線幅に変更す
    る手段を設けたことを特徴とする図形編集装置。
  10. 【請求項10】直線または曲線を組み合わせて形成した
    複数の図形部分を組み合わせて構成する図形の図形デー
    タを入力,編集する手段を備えた図形編集装置におい
    て、 前記図形データに含まれる輪郭線種から指示された線種
    の輪郭線を抽出して強調した図形の見本を表示する編集
    対象表示手段と、 前記抽出された輪郭線のうちで編集対象から除外する輪
    郭線を指定する対象解除手段と、 変更対象の輪郭線種に対して変更可能な輪郭線種の一覧
    を表示し、その中から輪郭線種を選択する変更線種選択
    手段と、 総ての編集対象輪郭線を一括して前記輪郭線種に変更す
    る手段を備えたことを特徴とする図形編集装置。
  11. 【請求項11】請求項8〜10の1項において、、更
    に、変更された輪郭線に基づいた図形の見本を表示する
    見本表示手段を設けたことを特徴とする図形編集装置。
  12. 【請求項12】請求項8〜11の1項において、前記対
    象解除手段は、編集対象から除外した輪郭線を再度編集
    対象輪郭線に指定する手段を備えることを特徴とする図
    形編集装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017156580A (ja) * 2016-03-02 2017-09-07 株式会社デンソー ヘッドアップディスプレイ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017156580A (ja) * 2016-03-02 2017-09-07 株式会社デンソー ヘッドアップディスプレイ装置
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