JP3043298B2 - 高分子系イオン導電材料 - Google Patents
高分子系イオン導電材料Info
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
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Description
材料、更に詳しくは、フイルムバッテリー、エレクトロ
クロミック素子(ECD)等に用いられ、そのマトリク
ス樹脂として、常温液状で光硬化性を持つシアノエチル
化モノマーおよび紫外線重合開始剤を含むことから成る
紫外線硬化性高誘電組成物を用いた高分子系イオン導電
材料に関する。
分子系イオン導電材料として、ポリオキシエチレンを主
構造としたマトリクス樹脂にアルカリ金属塩類などの電
解質塩を溶解せしめた、いわゆる高分子固体電解質が検
討されているが、導電率、特に低温時の導電率や機械的
強度等に問題が多い。また高分子系イオン導電材料は、
上述の応用用途があるが、特にフイルムバッテリーで代
表される軽薄短小の電池用固体電解質、なかでも特にリ
チウム二次電池の固体電解質として、イオン導電率が大
きく、低温でもその低下が少ないこと、機械的な屈曲耐
性や強度が大きいことが要求されているが、未だ十分な
ものはない。
記高分子イオン系導電材料の問題点を解決すべく鋭意検
討を進めたところ、従来のマトリクス樹脂に代えて、常
温液状で光硬化性を持つシアノエチル化モノマーおよび
紫外線重合開始剤を含む特定の紫外線硬化性組成物を使
用すれば、紫外線照射により、特に低温時のイオン導電
率や機械的強度等の性能要求に良好な固体電解質とする
ことができることを見出した。
解質塩および低分子極性化合物を配合した高分子系イオ
ン導電材料において、マトリクス樹脂として、式:
1はHまたはCH3、およびR2は2〜6価の直鎖もしく
は分枝鎖飽和炭化水素基、 −CH2CH2OCH2CH2−、 、ビスフェノールAから2個のOHを除いた残基、水添
ビスフェノールAから2個のOHを除いた残基、1,4
−シクロへキシレン、またはグルコースから5個のOH
を除いた残基である)で示されるシアノエチル化モノマ
ー〔I〕;および紫外線重合開始剤を含んで成る紫外線
硬化性高誘電組成物を用い、かつ配合物を紫外線照射に
より硬化したことから成ることを特徴とする高分子系イ
オン導電材料を提供するものである。
ー[I]は、以下の手順に従って製造することができ
る。すなわち、先ず、式:
ルのアクリロニトリルを、通常酸またはアルカリ触媒の
存在下、20〜100℃、1〜48時間の条件でマイケ
ル付加反応して、式:
mの関係は、1≦m≦n−1となるように設定されてお
り、得られるシアノエチル化合物[III]には分子中
に(n−m)個、すなわち1個以上のヒドロキシル基が
残存する。
ては、たとえばエチレングリコール、プロピレングリコ
ール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオー
ル、ネオペンチルグリコール、ジエチレングリコール、
トリエチレングリコール、ビスフェノールA、水添ビス
フェノールA、1,4−ジメチロールシクロヘキサン、
グリセリン、1,1,1−トリメチロールプロパン、ソル
ビトール、グルコース、ペンタエリトリット等が挙げら
れ、特にグリセリンやペンタエリトリットが好ましい。
の残存ヒドロキシル基に対して、(n−m)モルのアク
リル酸またはメタクリル酸を、通常酸触媒の存在下、5
0〜150℃、4〜48時間の条件でエステル化反応
(脱水反応)させることにより、シアノエチル化モノマ
ー[I]が得られる。
は、特に限定するものではなく、通常使用されるベンゾ
インエーテル系、ベンゾフェノン系、ベンゾイン系、ケ
タール系、アセトフェノン系、チオキサントン系等が挙
げられる。配合量は通常、シアノエチル化モノマー
[I]100部(重量部、以下同様)に対し、概ね0.
05〜10部が使用しうるが、0.1〜5部程度が最適
量で、これより配合量が少なければ、硬化不足を生じや
すく、多すぎる場合は誘電損失の増大や着色など、分子
量低下による機械的強度の低下が問題となりやすく好ま
しくない傾向にある。
は、上記シアノエチル化モノマー[I]と紫外線重合開
始剤を含むことで構成され、さらに必要に応じて、たと
えば誘電特性(誘電率、誘電損失)とその温度特性(温
度依存性)あるいは周波数特性、吸湿性、機械的強度、
ガラス転移温度、軟化温度、接着性、透明性、屈折率、
難燃性等の諸物性の調整を目的として、ラジカル共重合
可能なビニルモノマーやラジカル反応性化合物等の他の
モノマーを配合することができる。
のアクリル酸エステル類、メタクリル酸エステル類、ビ
ニルアルコールエステル類、アクリル酸アミドおよびそ
の誘導体、メタクリル酸アミドおよびその誘導体、スチ
レン、ビニルフェノール、アクリロニトリル、メタクリ
ロニトリル、アクリル酸、メタクリル酸、無水マレイン
酸、マレイン酸およびそのエステル類、フマル酸および
そのエステル類、イタコン酸およびそのエステル類、ア
リルアルコールおよびそのエステル類、塩化ビニル、塩
化ビニリデン、ビニルピリジン、ビニルピロリドン、ビ
ニルアルキルエーテル類、フッ化ビニリデン、シアン化
ビニリデン、スチレンスルホン酸等のモノビニル化合
物、ジビニルベンゼン、多価アルコール〜ポリヒドロキ
シル化合物の(メタ)アクリレート類、多塩基酸のアリ
ルアルコールエステル類、多塩基酸のビニルアルコール
エステル類、アリル(メタ)アクリレート等のポリビニ
ル化合物および分子内に1個以上のメルカプト基を有す
る化合物、ジスルフィド化合物等が挙げられ、これらの
中から上記目的用途に応じて1種以上を使用されてよ
い。使用量は通常、全モノマー中50%(重量%、以下
同様)以下の範囲で選定すればよい。
マトリクス樹脂として上記紫外線硬化性高誘電組成物を
用いたことを特徴とし、具体的には、該マトリクス樹脂
に電解質塩および低分子極性化合物を配合し、紫外線硬
化により、優れたイオン導電性および機械的強度を具備
する。
F4 -、SCN-、Cl-、Br-、I-、AsO6 -、CF3
COO-、CF3SO3 -等のアニオンと、Li+、K+、N
a+、Mg++等のアルカリ金属〜アルカリ土類金属カチ
オンや(CH3)4N+、(C4H9)4N+等の有機性カチオン
とからなるものが挙げられる。
炭酸プロピレン、炭酸エチレン、スルホラン、N,N−
ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミ
ド、2−メチルテトラヒドロフラン、γ−ブチロラクト
ン、ジメチルスルホキシド、サクシノニトリル、ベンゾ
ニトリル、ジオキサン、トリオキサン、ジエチレングリ
コールジメチルエーテル等のグライム類、アセトニトリ
ル、N−メチル−2−ピロリドン、N,N,N',N'−テ
トラメチル尿素、などの他にエチレングリコール、ジエ
チレングリコール、トリエチレングリコール、プロピレ
ングリコール、ブタンジオール、ネオペンチルグリコー
ル、グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリ
トリット、グルコース、ソルビトール等のポリヒドロキ
シル化合物のシアノエチルエーテル化合物が挙げられ
る。なお、これらの低分子極性化合物の内、市販されて
いないポリヒドロキシル化合物のシアノエチルエーテル
化合物は、上記シアノエチル化モノマー[I]と同様の
方法、すなわち反応触媒の存在下、ポリヒドロキシル化
合物とアクリロニトリルの反応により容易に得ることが
できる。
合量は、これらの種類、必要な導電率、機械的強度、使
用温度範囲等の条件によって定められるべきであるが、
概ね高誘電マトリクス樹脂100部に対し電解質塩は1
〜30部、低分子極性化合物は10〜900部程度が適
当で、予め所要量の電解質塩を低分子極性化合物で溶解
後配合することが好ましい。両成分の配合量において、
いずれも上記下限値より少ないと十分な導電率が得られ
ず、また上限値を越える場合は却って導電率の低下や機
械的強度の低下、電解質塩の析出等を生じ好ましくな
い。電解質および低分子極性化合物は、それぞれ単独ま
たは複数種混合して用いてもよい。
電材料においては、優れたイオン導電率と機械的強度を
得ることができる。なお、本発明で用いるシアノエチル
化モノマー[I]は分子量が比較的大きいため、揮発性
が低く、塗工等の加工時の作業性、人体への安全性も高
い。
本発明を具体的に説明する。 参考例1 (1)シアノエチル化モノマーAの製造:− ペンタエリトリット136.15g(1モル)に4%水
酸化ナトリウム溶液188gを加え、4ツ口フラスコ中
で撹拌する。これにアクリロニトリル164.1g(3
モル)を滴下し、反応温度を40〜45℃に調節しなが
らマイケル付加反応を完結させる。反応後分液ロートに
移し、水洗、次いでメチレンクロライドで抽出し、メチ
レンクロライドを留去して得られたシアノエチル化合物
59g(0.2モル)にメタクリル酸52g(0.6モ
ル)、p−トルエンスルホン酸3.2g、さらに重合禁
止剤としてハイドロキノン0.03gとベンゼン200
gを加え、還流下エステル反応を行った後、過剰のメタ
クリル酸を水洗除去してシアノエチル化モノマーAを得
る。該シアノエチル化モノマーAには、IRおよびNM
Rを用い同定確認を行った。
− 上記(1)の製造において、シアノエチル化合物のエス
テル化剤をメタクリル酸からアクリル酸に代える以外
は、同様にしてシアノエチル化モノマーBを得る。
− 上記シアノエチル化モノマーA,B10部にそれぞれ、
紫外線重合開始剤イルガキュア#651(チバガイギー
社製、ベンジルジメチルケタール)0.1部を加え、6
0℃で加温下撹拌溶解して、2種の紫外線硬化性高誘電
組成物を得る。これらを、1mm厚アルミニウム板上に
塗布し、高圧水銀灯(80W/cm)にて紫外線照射を
行い、約100μ厚のフイルムを形成した後、さらに硬
化膜上にアルミニウムを真空蒸着し、LCZメーターを
用い周波数1KHzでの誘電率を測定したところ、シア
ノエチル化モノマーAの場合19.6で、Bの場合22.
3であった。ちなみに通常の市販されている紫外線硬化
性樹脂(共栄社油脂化学工業(株)製エポキシアクリレー
ト、3002M)を同様にして誘電率を測定したとこ
ろ、3.8であった。
オールジアクリレート0.2部、紫外線重合開始剤ダロ
キュア1116(メルク社製、アセトフェノン系)0.
1部を混合し、これに、低分子極性化合物である炭酸プ
ロピレン10部に電解質塩として過塩素酸リチウム5部
を加温溶解した溶液を配合し、次いで1mm厚のアルミ
ニウム板に1mm厚で塗布し、前記高圧水銀灯(80W
/cm)を用いる紫外線照射により硬化を行った(紫外
線硬化後も低分子極性化合物である炭酸プロピレンは残
存したままで、硬化膜は柔軟ではあるが、丈夫な弾力性
を示している)。硬化後、測定用電極としてアルミニウ
ム箔を密着し、LCZメーターにて1KHz、20℃に
おける抵抗率を測定し、導電率に換算したところ、5.
3×10-4ジーメンス(S)の値を示した。
ピレンオキサイドよりなるランダムブロックポリマー
(平均分子量3000、水酸基価56.1)10部に、
予め溶解した10%濃度の過塩素酸リチウムのメチルエ
チルケトン溶液20部を加えた混合液を、モレキュラー
シーブスで脱水し、4,4'−ジフェニルメタンジイソシ
アネート1.3部を添加し、溶解する。この混合液を1
mm厚のアルミニウム板に1mm厚で塗布し、80℃、
2時間の溶剤乾燥と硬化を行った後、測定用電極として
アルミニウム箔を密着し、LCZメーターにて1KH
z、20℃における抵抗率を測定し、導電率に換算した
ところ、6.8×10-6Sの値であった。なお、本例実
験に先立ち、過塩素リチウムを実施例1と同様に、炭酸
プロピレン溶液として用い、ランダムブロックポリマー
に対して同量の添加も試みたが、硬化後の機械的物性が
著しく悪く(脆く)、実用には全く供しえない状態であ
った。以上実施例1および比較例1の結果から、実施例
1の如く紫外線硬化性高誘電組成物を用いれば、イオン
導電性および機械的物性共に優れた高分子系イオン導電
材料が得られることがわかる。
Claims (1)
- 【請求項1】 マトリクス樹脂に電解質塩および低分子
極性化合物を配合した高分子系イオン導電材料におい
て、マトリクス樹脂として、式: 【化1】 (式中、1≦m≦n−1、nは2〜6、mは1〜3、R
1はHまたはCH3、およびR2は2〜6価の直鎖もしく
は分枝鎖飽和炭化水素基、 −CH2CH2OCH2CH2−、 、ビスフェノールAから2個のOHを除いた残基、水添
ビスフェノールAから2個のOHを除いた残基、1,4
−シクロへキシレン、またはグルコースから5個のOH
を除いた残基である)で示されるシアノエチル化モノマ
ー〔I〕;および紫外線重合開始剤を含んで成る紫外線
硬化性高誘電組成物を用い、かつ配合物を紫外線照射に
より硬化したことから成ることを特徴とする高分子系イ
オン導電材料。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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1997
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