JP3038597B2 - 梁型枠支保工ユニット - Google Patents

梁型枠支保工ユニット

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JP3038597B2 JP2301675A JP30167590A JP3038597B2 JP 3038597 B2 JP3038597 B2 JP 3038597B2 JP 2301675 A JP2301675 A JP 2301675A JP 30167590 A JP30167590 A JP 30167590A JP 3038597 B2 JP3038597 B2 JP 3038597B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、小払しをせずに組立、解体、移動ができ
る梁型枠支保工ユニットに関する。
[従来の技術] 従来、コンクリート構造物の梁部材を構築する際に用
いる梁型枠支保工は、梁型枠とこれを支持する支保工と
がそれぞれ別々に施工されていた。即ち、従来の梁型枠
支保工の施工順序は、先ず梁を構築する所定の位置に支
保工を組み立て、その上に大引材や根太を配置し、更に
その上に梁底面型枠を所定の高さで設置してから梁側面
型枠を組み立てるものであった。
この梁側面型枠の組立には通常梁巾に適合するセパレ
ータを用いており、このセパレータにフォームタイ及び
座金を連結し、梁側面型枠の外部に配置する縦端太材や
横端太材を締め付けてコンクリート打設時の側圧を支持
していた。
又、型枠支保工の解体時には組立時とは逆にフォーム
タイを緩め、縦端太材や横端太材や梁側面型枠を小払し
し、その後支保工を緩めてから底面型枠、根太、大引材
等を小払ししていた。更に、これらの型枠支保工材を転
用する際には、小払しした各部材を所定の梁位置まで移
動して、再度同じ順序で組み立てていた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、このような従来の梁型枠支保工の施工は、そ
の組立及び解体に要する手順が複雑であるため、熟練し
た型枠技術者を多数必要としていた。特に、梁側面型枠
を組み立てる際に取り付けるセパレータは狭い場所で行
なうため、熟練工でもその施工は非常に困難であった。
又、多数の型枠支保工資材をその都度組み立てるため、
型枠の精度が出しにくかった。
又、組立、解体及び移動を小払しで行なっているため
取り扱う資材の種類や量が非常に多くなり、作業効率が
悪かった。又、このような多数多量の資材が現場内に仮
置きされるため現場内が煩雑となり、安全面でも問題が
生じていた。
更に、所定の長さの梁型枠と支保工とを接合し、これ
らをユニット化して施工する場合には、上記の小払し施
工の欠点は無くなるが解体移動時においても支保工は梁
型枠を支持した構成をとるため、1ユニットの占める体
積が大きくなり移動時にはかなり制約を受けていた。
この発明は従来の型枠支保工が有する上記の欠点を解
消するため、梁側面型枠支持部材が縦端太部材と斜材及
び斜材の2接合点間の距離を調節できる斜材長調節手段
を有することで、簡易な構造で梁側面型枠の支持がで
き、しかも簡単な操作で梁側面型枠の建入り精度の調整
や解体ができる梁側枠支保工ユニットを提供することを
目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため、この発明の梁型枠支保ユニ
ットは、所定長さの梁側面型枠とこの梁側面型枠に適合
する所定長さの梁底面型枠とをこれら両者の接合部で回
動可能に接合する梁型枠と、この梁型枠の横断方向に所
定の間隔で配設され前記梁底面型枠を支持する大引材
と、この大引材に接合して前記梁側面型枠を支持すると
ともに前記接合部を中心にこの梁側面型枠を回動させる
梁側面型枠支持部材と、前記大引材と回動可能に結合し
この大引材を支持する伸縮可能な支保工とからなり、前
記梁側面型枠支持部材は、前記大引材に回動可能に取り
付けられる縦端太部材と、上部がこの縦端太部材の接合
点に係合し下部が前記大引材の接合点に係合する斜材
と、この斜材の2接合点間の距離を調節できる斜材長調
節手段を有することを特徴としている。
[作用] この発明の梁型枠支保工ユニットは、梁側面型枠と梁
底面型枠をこれら両者の接合部で回動可能に接合して所
定の長さを有する梁型枠のユニットを形成する。この梁
型枠を横断面方向で支持する大引材には、前記梁側面型
枠を支持する梁側面型枠支持部材が接合される。この梁
側面型枠支持部材は前記梁側面型枠を梁底面型枠との接
合部を中心にして回動させる。更に、前記大引材と回動
可能に結合する支保工は、組立時には伸張してユニット
化した梁型枠等を支持し、解体及び移動時にはこの支保
工を縮小しながら梁型枠側に回動する。さらに、梁側面
型枠支持部材の斜材の接合点間の距離を調整することで
斜材長を調節し、これに接続する縦端太材及び梁側面型
枠を前記梁底面型枠との接合部を中心にして回動させ
る。
[実施例] 次にこの発明の実施例を添付図面に基づき詳細に説明
する。
第1図はこの発明の梁型枠支保工ユニットの断面図、
第2図は側面図である。
この梁型枠支保工ユニットAは、所定の長さに組み立
てられた梁型枠Bと、この梁型枠Bに作用する荷重を支
持するためユニットの横断方向に所定の間隔で配設され
る荷重支持部材Cとから構成される。
この梁型枠Bはコンクリートを打設する梁1の両側面
部に配設される梁側面型枠2と、この梁側面型枠2の内
面下端部に接して梁1の底面部に配設される梁底面型枠
3とから構成される。この梁底面型枠3は梁1の巾に適
合する所定の割付の定尺のメタルフォーム4を配置して
面板を構成しており、前記梁側面枠2は所定の割付のメ
タルフォーム4に梁高調整用の補助パネル5を結合して
所定の梁高の面板を構成している。この補助パネル5は
桟木等を所定寸法に切断加工したものを用い、図示しな
いボルトナットによりメタルフォーム4に結合されてい
る。この補助パネル5を交換することにより梁高の異な
る他の梁型枠Bにも転用可能になる。
又、梁側面型枠2と梁底面型枠3はコーナ部材6を用
いて連結されており、このコーナ部材6のコーナ部6aは
回動可能な構造となっている。
なお、この実施例では面板にメタルフォーム4を使用
したが、これに限定されず定尺の加工した木製パネルを
用いてもよいのは勿論である。
上記の所定の長さに組み立てられた梁型枠Bを支持す
る荷重支持部材Cとしては、梁底面型枠3と梁側面型枠
2に作用する鉛直荷重を支持する大引材7と、梁側面型
枠2に作用する側圧を支持する縦端太材12と、この縦端
太材12を支持する斜材13とがあり、以上の全荷重を支持
する部材として支保工22がある。これら荷重支持部材C
は作用する荷重に応じて梁型枠Bの横断方向に適宜配設
されている(第2図)。
荷重支持部材Cを構成する大引材7の正面図及び側面
図をそれぞれ第3図及び第4図に示す。大引材7は作用
する鉛直荷重に応じ、又梁底面型枠3の剛性に応じ所定
の間隔で配設される。又、大引材7は2本の溝型鋼8の
それぞれのウエブ8bを対向させ所定の間隔をあけて配置
し、それぞれの下面のフランジ8aに鋼板9を溶接して一
体化させている。この2本の溝型鋼8の間隙には別の荷
重支持部材Cである縦端太材12及び斜材13が挿入され
る。
この大引材7は鋼板9に穿設したフックボルト孔9aを
挿通するフックボルト10を前記梁底面型枠3のメタルフ
ォーム4のリブ孔4aに係止して梁型枠Bに固定してい
る。
又、溝型鋼8のウエブ8bには梁巾に応じて縦端太材12
が配置される位置に合わせて縦端太用ボルト孔8cがそれ
ぞれ穿設されており、ボルトナット11を用いて縦端太材
12をこの大引材7に結合している。この縦端太用ボルト
孔8cは梁巾を調整できるように所定間隔で複数穿設され
ている。
又、この大引材7は梁1の両側面から張り出す張出部
7aを有しており、この張出部7aの溝型鋼8のウエブ8bに
は支持ボルト孔8dが穿設されており、支持ボルト14を挿
通して斜材13を係止している。この斜材13は梁側面型枠
2から縦端太材12に作用する荷重を支持する部材であ
る。
次に、荷重支持部材Cを構成する縦端太材12及び斜材
13を第5図に基づき説明する。第5図は縦端太材12と斜
材13、大引材7及び梁側面型枠2の連結を説明する拡大
断面図である。
縦端太材12は梁側面型枠2に作用する側圧及び梁側面
型枠2の剛性により、又梁底面型枠3に作用する鉛直荷
重の大きさにより決まる大引材7の配置により、所定の
間隔で配設される。鋼板を折曲げ加工して断面形状をコ
の字状に形成した縦端太材12の両側面12aの下端には、
長孔12bが穿設されており、大引材7の溝型鋼8に穿設
されている縦端太用ボルト孔8cを通してボルト11aが挿
通する。この縦端太材12のウエブ12dの高さは、2本の
溝型鋼8が形成する前記所定間隔に略合致するものであ
り、ボルトナット11を締結することで縦端太材12と大引
材7とを固定する。又、縦端太材12の両側面12aの上端
には、斜材13取付用のボルト孔12cが穿設されておりボ
ルトナット15により斜材13を連結する。この縦端太材12
のウエブ12dは梁側面型枠2のメタルフォーム4の外面
に当接して配設されており、面板に作用する荷重を2点
のボルトナット11、15で支持するものである。
斜材13は縦端太材12の両側面12aが形成する溝に嵌合
する大きさの角型の鋼管からなり、大引材7の2本の溝
型鋼8が形成する間隙内に挿入される。斜材13の上端部
にはボルト孔13aが穿設されており、ボルトナット15に
より縦端太材12と締結される。一方斜材13の下端部に
は、大引材7の2本の溝型鋼8のウエブ8bに穿設される
支持ボルト孔8dと対向する位置にスライド用の長孔13b
が設けられている。又、この長孔13bに沿って斜材13の
内部にはスライドジャッキ16が設けられている。このス
ライドジャッキ16の構成及び動作を第6図に基づき説明
する。第6図はスライドジャッキ16を含む斜材13下端部
の拡大断面図である。スライドジャッキ16は、斜材13の
内部を自在にスライドできる大きさに鋼板を加工して作
成された内箱部17と、この内箱部17の下方側面17aのボ
ルト孔17bに遊嵌し回転自在に取り付けられるスライド
用ボルト18とから構成されている。この内箱部17の斜材
13に穿設されているスライド用の長孔13bと対向する両
側面17cには、支持ボルト孔17dが穿設されており支持ボ
ルト14が挿通している。又、スライド用ボルト18が内箱
部17のボルト孔17bに遊嵌する端部には2枚の丸座18aが
固着されており、この丸座18aの間に内箱部17の下方側
面17aを挟み込む構造になっている。又、スライド用ボ
ルト18の他端は斜材13の下端に溶着される端部プレート
13cに穿設されるスライドボルト孔13dを挿通し、この端
部プレート13cに固着するナット18bに螺着している。
このスライド用ボルト18の頭部18cを捻込む方向に回
転させると、ナット18bと丸座18aとの距離が拡大され、
丸座18aが内箱部17の下方側面17aを当接しながら内箱部
17を上方に移動させる。この内箱部17の上方移動は支持
ボルト14と斜材13の長孔13bとの相対的位置関係を変更
させ、移動後には第7図に示すように斜材13の長孔13b
の上部に支持ボルト14が移動する。ところが、支持ボル
ト14は溝型鋼8の支持ボルト孔8dに固定されているため
移動できず、代わりに斜材13が下方に移動することにな
る。このように支持ボルト14が長孔13bの上方に移動す
ると、この支持ボルト14と斜材13上端部のボルトナット
15間の距離は縮小されることになり、従って縦端太材12
はボルト11aを中心として梁1の外側に回転する。な
お、スライド用ボルト18を突出する方向に回転させれ
ば、上記とは逆に縦端太材12を内側に回転させることに
なる。
以上の機構からなる縦端太材12と斜材13より支持され
る梁側面型枠2の通りを通すためには、上記のスライド
ジャッキ16による調整の他に、横端太材19が縦端太材12
の外面に沿って配設される。この横端太材19には側面に
所定間隔で長孔が開いており、フックボルト20を挿通
し、座金21により締結される。このフックボルト20は、
梁側面型枠2のメタルフォーム4のリブ孔4aに係合して
横端太材19を締結する。なお、この横端太材19は角型鋼
管や丸側鋼管を二丁抱きにして使用してもよい。
次に、以上の梁型枠B、大引材7、縦端太材12、斜材
13及び横端太材19等を支持する荷重支持部材Cとしての
支保工22を説明する。この支保工22は大引材7の間隔に
対応して配設されるものである。
第1図に示すように、支保工22は内挿可能な上支柱22
aと下支柱22b及びこの下支柱22bに挿入される支保工22
の高さを調整するジャッキベース23とから構成されてい
る。組立時には上支柱22aを伸張し、ピン22cを上支柱22
a及び下支柱22bにそれぞれ穿設されているピン孔22dに
挿入して、支保工22の高さを調整する。
この上支柱22aの頭部は大引材7と支保工ジョイント
部24で回動自在に結合する。この支保工ジョイント部24
は、大引材7溝型鋼8の下面フランジ8aに溶接された鋼
板9に固着する2枚の支持プレート24aと、この支持プ
レート24a及び上支柱22aにそれぞれ穿設されるジョイン
トピン孔24b及びジョイントピン孔22eを挿通するジョイ
ントピン24cから構成されている。この2枚の支持プレ
ート24aは大引材7の部材断面方向に対し幾分振った角
度でそれぞれ平行に取り付ける。この支持プレート24a
の取付角度を第8図に基づいて説明する。第8図は梁型
枠支保工ユニットAの支保工22を折り畳んだ状態での見
上げ図である。梁の縦断方向に隣合う支保工22をジョイ
ントピン24cを中心としてそれぞれ内側に回動させた時
に、各支保工22が相互に重なり合わずに大引材7に接触
できる角度で取り付けることが必要である。
組立時に、これら支保工22に作用する水平力に対抗す
るため、梁型枠Bの横断方向及び縦断方向の相互の支保
工22にそれぞれブレース25a及びブレース25bを係止して
いる。これらのブレース25a,25bは組立時に上支柱22a及
び下支柱22bに突設するブレース止めピン22f,22gに係止
するもので、解体時及び移動時には取り外しておく。
次に、上記の梁型枠支保工ユニットAの組立時の動作
について第9図及び第10図に基づいて説明する。
組立時においては、上記の構成からなる梁型枠支保工
ユニットAをユニット毎に現場内で組み立てる。支保工
22は第8図に示したように折り畳んだ状態で大引材7か
らチェーン26等を用いて懸架する。この梁型枠支保工ユ
ニットAを梁1を構築する所定の場所に移動し、配置す
る。次に、第9図に示すようにフォークリフト27等の揚
重機器を用いて梁型枠支保工ユニットAを所定の高さま
で持ち上げ、その後支保工22をジョイントピン24cを中
心に回動させて支保工ジョイント部24より懸架させる
(第10図)。次いでピン22cを取り外して下支柱22bを伸
張し、所定の長さで再度ピン22cをそれぞれのピン孔22d
に挿入して上支柱22aと下支柱22bとを固定する。その
後、ジャッキベース23を伸ばして支保工22の高さを調整
する。梁型枠Bの建入り調整は斜材13に付設されるスラ
イド用ボルト18により行なう。
第2図の側面図に示すように相互の型枠支保工ユニッ
トAは、梁1のスパン長及び標準サイズとなる1ユニッ
トの長さに応じ、その梁型枠B同士の接合面を直接図示
しないUクリップまたはボルトを用いて接合するか、寸
法調整用の所定の割付のメタルフォームまたは加工した
木製パネルを補助梁型枠28として挟み込む。そして、各
支保工22にブレース25a,25bをセットする。
次に、解体時及び移動時の動作を説明する。第1図の
断面図において、梁1のコンクリート打設後所定の養生
期間を経過した後、先ず斜材13の下端部に付設されるス
ライド用ボルト18をねじ込み、斜材13を引き込みながら
斜材13に連結する縦端太材12を外側に傾斜させる。この
時梁側面型枠2はコーナー部材6のコーナー部6aを中心
に回動するため、コンクリート面から全面剥離できる。
このような梁側面型枠2が剥離した状態で各ユニットを
構成する梁型枠Bの接合部を解体し、必要な場合には補
助梁型枠28を解体撤去する。次に支保工22のブレース25
a,25bを取り外す。その後組立時と同様に梁型枠Bの下
側にフォークリフト27等を挿入して上部荷重を仮受け
し、各ユニット毎に上支柱22aと下支柱22bを連結するピ
ン22cを抜取り、下支柱22bを押し上げて支保工22を縮小
させる。次に、支保工22を支保工ジョイント部24で折曲
げて大引材7にチェーン26等により懸架する。この解体
時における梁型枠支保工ユニットAの側面図を第11図に
示す。このように、支保工22を折曲げた状態でフォーク
リフト27等により下降させ次いで次の梁打設位置に移動
する。
なお、この実施例では揚重機器としてフォーリフト27
等を用いたが、梁型枠支保工ユニットAの重量を支持で
きるものであれば勿論これに限定されるものではない。
次にこの発明の別の実施例を第12図乃至第42図に基づ
き説明する。
第12図は別の実施例の梁型枠支保工ユニットAの断面
図、第13図は同側面図である。又、第14図は大引材107
の正面図、第15図は同底面図、第16図は同底面図の部分
拡大図、第17図は大引材107は側面図、第18図は同正面
図の部分拡大図、第19図は第18図におけるIX X−IX X断
面を示す断面図である。第20図は縦端太部材112の平面
図、第21図は同正面図、第22図は同側面図、第23図は斜
材113の平面図、第24図は第23図におけるXX IV−XXIV断
面を示す部分拡大断面図、第25図は第24図におけるXX V
−XX V断面を示す断面図である。
第26図は縦端太部材112及び横端太材119を梁側面型枠
102に締結する箱型締結金物120の正面図、第27図は同平
面図、第28図は同底面図、第29図及び第30図は箱型締結
金物120に打ち込む楔121a,121bの平面図である。
第31図は水平つなぎ材129及び水平つなぎ取付金物130
の取付状態を示す平面図、第32図は楔式フォームタイ13
2を用いた水平つなぎ金物130の平面図、第33図は第32図
におけるXXX III−XXX III断面を示す断面図、第34図は
楔133の平面図、第35図楔式フォームタイ132に用いる変
形座金134の正面図、第36図は同平面図、第37図はボル
ト式フォームタイ232を用いた他の実施例の水平つなぎ
金物130の平面図、第38図は同水平つなぎ金物130に用い
る変形座金234の正面図、第39図は同平面図、第40図は
ハンドル付ジョイントナット233aの側面図である。
第41図はこの他の実施例の梁型枠支保工ユニットAの
組立時における側面図、第42図は同正面図である。
第12図及び第13図において、この実施例の梁型枠支保
工ユニットAも梁型枠Bと荷重支持部材Cとから構成さ
れており、梁型枠Bは梁101の両側面部に配設される梁
側面型枠102と、底面部に配設される梁底面型枠103とか
ら構成される。梁側面型枠102及び梁底面型枠103はメタ
ルフォーム104又は補助パネル105を結合して所定の面板
を構成している。梁側面型枠102と梁底面型枠103はコー
ナ部材106を用いて連結されており、このコーナ部材106
は回動可能な構造となっている。
第14図乃至第19図において、荷重支持部材Cを構成す
る大引材107は2本の溝型鋼108のそれぞれのウエブ108b
を対向させ所定の間隔をあけて配置し、支保工122を連
結する支保工ジョイント部124には、それぞれの溝型鋼1
08の下面のフランジ108aに底面つなぎ鋼板109aを溶着
し、この2本の溝型鋼108を接続する。又、この大引材1
07の両端部には端部つなぎ鋼板109bを溶接し、更に中間
部にはウエブつなぎ鋼板109c及びウエブ補強鋼板109dを
複数枚溶接して補強し、この2本の溝型鋼108を一体化
させている。なお、端部つなぎ鋼板109bに吊り孔110を
穿設しておくと、揚重機器の吊りフックが容易に掛けら
れる。
ウエブつなぎ鋼板109cで形成される2本の溝型鋼8の
間隙には縦端太材112及び斜材113が挿入される。
この縦端太材112が挿入される位置の溝型鋼108のウエ
ブ108bには縦端太用ボルト孔108cがそれぞれ複数穿設さ
れており、ボルトナット111を用いて縦端太材112をこの
大引材107に結合している。(第12図)。
又、この大引材107は梁101の両側面から張り出す張出
部107aを有しており、この張出部107aの溝型鋼108のウ
エブ108bには支持ボルト孔108dが縦端太用ボルト孔108c
と同間隔で複数穿設され、支持ボルト114を挿通して斜
材113を係止する(第12図)。
次に、縦端太材112を第20図乃至第22図に基づき説明
する。この縦端太材112の支柱部112aは、大引材107の2
本の溝型鋼108が形成する前記予定間隔に略合致する断
面形状の角型鋼管であり、梁側面型枠102のメタルフォ
ーム104の外面に当接して配設されている(第12図)。
この支柱部112aの下端側面にはボルト孔112bが穿設され
ており、ボルトナット111を締結して大引材107の溝型鋼
108に固定する。又、支柱部112aの上部には鋼板を折曲
げ加工して断面形状のコの字状に形成した斜材受け金物
112cが溶着されている。この斜材受け金物112cに穿設さ
れたボルト孔112d及びボルトナット115により斜材113の
頭部を連結する(第12図)。
次に、斜材113を第23図乃至第25図に基づき説明す
る。斜材113は斜材受け金物112cに嵌合する角型鋼管113
aと、この角型鋼管113aの内部に装着されるスライドジ
ャッキ116とから構成される。角型鋼管113aの一端には
斜材受け金物112cに接続するためのボルト孔113bが穿設
されており、角型鋼管113aの他端は大引材107の2本の
溝型鋼108が形成する間隙内に挿入される。この間隙に
挿入される部分には、溝型鋼108の支持ボルト孔108dに
対向する側面にスライド用の長孔113cが設けられてい
る。又、この長孔113cに沿って角型鋼管113aの内部には
スライドジャッキ116が設けられている。
スライドジャッキ116は、角型鋼管113aの内部を自在
にスライドできる大きさに鋼板を折曲げてコの字状に形
成したボルト受け部117と、このボルト受け部117の折曲
げ部117aのボルト孔117bに遊嵌し回転自在に取り付けら
れるスライド用ボルト118とから構成されている。スラ
イド用の長孔113cに対向するボルト受け部117の両側面
部117cには、支持ボルト孔117dが穿設されており支持ボ
ルト114が挿通する(第12図)。又、ボルト受け部117の
ボルト孔117bに遊嵌するスライド用ボルト118の端部に
は、丸座118aとナット118bとが固着されており、この丸
座118aとナット118bとの間にボルト受け部117の折曲げ
部117aを挟み込む構造になっている。又、スライド用ボ
ルト118の他端は角型鋼管113aの下端に溶着される端部
プレート113dに穿設されるスライドボルト孔113eを挿通
し、この端部プレート113dに固着するナット118cに螺着
している。
このスライド用ボルト118の頭部118dを捻込む方向に
回転させると、ナット118cとナット118bとの距離が拡大
され、ナット118bが折曲げ部117aを当接しながらボルト
受け部117を上方に移動させる。これにより縦端太材112
をボルトナット111を中心として梁101の外側に回転させ
る。
次に縦端太材112及び横端太材119を梁側面型枠102に
締結する箱型締結金物120を第12図及び第13図、第26図
乃至第30図に基づき説明する。
第12図及び第13図に示すように相互の梁型枠B同士を
直接連結し又は補助梁型枠128を介して連結する時に、
これらの通りを通すために横端太材119又は添え横端太
材119aが縦端太材112の外面に沿って配設される。この
横端太材119又は添え横端太材119aは角型鋼管を用いる
が、梁側面型枠102のメタルフォーム104のリブ孔104aに
締結される箱型締結金物120に挿入される。
この箱型締結金物120は、鋼板を折曲げ加工して横端
太材119が挿入し得るコの字状の断面に形成した楔受部
材120aと、この楔受部材120aの側面に添設した側板120b
からなり、側板120bにはボルト孔120cが穿設されその内
面にはナット120dが溶着されている。このボルト孔120c
をメタルフォーム104のリブ孔104aに合わせてボルト120
eを螺合して締結する。なお、このボルト孔120cとナッ
ト120dは楔受部材120aに設けてもよい。
楔受部材120aの両先端部には小楔121a及び大楔121bを
打ち込める楔孔120f,120gがそれぞれ穿設されている。
小楔121aは横端太材119に沿って打ち込み、横端太材119
を縦端太材112に直接締め付ける。又大楔121bは、添え
横端太材119aに沿って打ち込み相互の梁型枠Bの通りを
通す。
次に、支保工122及び支保工ジョイント部124について
第12図乃至第19図に基づき説明する。第12図及び第13図
に示すように、支保工122には定尺のパイプサポート123
を用いる。このパイプサポート123の内管123aは直接支
保工ジョイント部124に挿入できるように頭部の受板部
分を撤去しておく。
支保工ジョイント部124は、大引材107溝型鋼108の下
面フランジ108aに溶接された底面つなぎ鋼板109aに固着
する箱ジョイント部材125と、この箱ジョイント部材125
の側面に添設されるサポート受部材126とからなる。
箱ジョイント部材125はパイプサポート123の内管123a
を挟み込む形に形成されており、両面の側板125aの上部
には長孔125bが、又下部にはピン孔125cが穿設されてい
る。組立時には、この長孔125b及びピン孔125cに内管12
3aに穿設されるジョイントピン孔123bを介してジョイン
トピン127をそれぞれ挿通する(第12図及び第13図)。
この時には、長孔125bの上端の位置にジョイントピン12
7が挿通している。
この箱ジョイント部材125は、上端部を底面つなぎ鋼
板109aに溶接して固定するが、下端部には両側板125aが
変形しないように一面につなぎ部125dが設けておく。な
おこのつなぎ部125dの上部には開口部125eを設けてお
き、パイプサポート123の内管123aが長孔125bに挿通す
るジョイントピン127を中心にして回転し得るようにし
ておく。
L字状の鋼板からなるサポート受部材126は箱ジョイ
ント部材125の所定の側板125aの長孔125bの下部に溶着
される。解体移動時には、このサポート受部材126の側
板126aと箱ジョイント部材125の側板125aとで形成され
る間隙にパイプサポート123の外管123cが挟み込まれ
る。サポート受部材126の側板126aには箱ジョイント部
材125の側板125aに穿設されるピン孔125cと同じ高さに
ピン孔126bが穿設され、外管123cを収納する際にはこれ
らのピン孔125c,126bにジョイントピン127を挿通して支
持する。なお、このサポート受部材126の側板126aの下
端部を外側に折曲げておくとパイプサポート123の収納
の便がよい。
大引材107に取り付けられる2箇所の箱ジョイント部
材125はそれぞれ大引材107の部材方向に対し幾分振った
角度(約5゜)で、かつつなぎ部125dを有しない面を対
向させて平行に取り付ける。この時それぞれのサポート
受部材126が相手方の箱ジョイント部材125の延長線上に
あるようにする。即ち、相手方のパイプサポート123の
収納できる位置に取り付ける。
上記のような構成の支保工ジョイント部124に内管123
aを挿着しジョイントピン127を挿通して固定する。
組立時には、外管123cの上部に穿設される長孔123d及
び内管123aのジョイントピン孔123bに差込ピン123eを挿
通する。この差込ピン123eの高さを、ハンドル123f及び
回転盤123gをネジ部123hに沿って回転させて調整する。
これら支保工122に作用する水平力に対抗するため、
梁型枠Bの横断方向及び縦断方向の相互のパイプサポー
ト123にはそれぞれ水平つなぎ材129が水平つなぎ金物13
0により取り付けられる。この水平つなぎ材129及び水平
つなぎ金物130の詳細を第12図及び第13図、第31図乃至
第36図に基づき説明する。
各パイプサポート123の内管123aには単管パイプの水
平つなぎ材129が縦横に直交して取り付けられる。この
水平つなぎ材129の交差部に水平つなぎ金物130を取り付
けて内管123aに固定する。
この水平つなぎ金物130は内管123aを挿通し得るリン
グ部材131に楔式フォームタイ132を溶接したもので、こ
の楔式フォームタイ132の楔孔132aに楔133を打ち込みな
がら変形座金134を水平つなぎ材129に押圧する。
この変形座金134はフォームタイ挿通孔134aを有する
締結面134bに対して45゜外方に傾けた傾斜面134cを2面
有する。水平つなぎ材129の交差部で各水平つなぎ材129
から45゜方向に取り付けられた水平つなぎ金物130は、
楔133を打ち込むことで変形座金134の各傾斜面134cを各
水平つなぎ材129に押圧することができ、水平つなぎ材1
29を固定できる。
なお、この実施例では水平つなぎ金物130に楔式フォ
ームタイ132を用いたが、第37図に示すボルト式フォー
ムタイ232を用いてももちろんよい。この時に使用する
変形座金234は第38図及び第39図に示すようにフォーム
タイ挿通孔234aが円形となる。このボルト式フォームタ
イ232に用いるジョイントナット233には第40図に示すよ
うに丸鋼を加工したハンドル233aを溶接しておくと容易
に締め付けることができる。
以上の構成からなる水平つなぎ金物130のリング部材1
31は予めパイプサポート123の内管123aに挿通してお
き、組立時に各水平つなぎ材129を締結する。
次に、この他の実施例の梁型枠支保工ユニットAの組
立時の動作について第41図及び第42図に基づいて説明す
る。第41図はこの他の実施例の組立時における正面図、
第42図は同側面図である。
組立時においては、上記の構成からなる梁型枠支保工
ユニットAを第41図に示すようにフォークリフト27等の
揚重機器を用いて支持する。次にパイプサポート123の
外管123cを持ち上げて縮小させる。この時内管123aと箱
ジョイント部125とを連結するジョイントピン127は最上
部のものだけにしておく。このジョイントピン127が挿
入されている位置は長孔125bとなっているので、パイプ
サポート123の内管123aは下降し長孔125bの下端で支持
される。
次にこのジョイントピン127を中心にパイプサポート1
23を回動させ、同一の大引材107に固着する他の支保工
ジョイント部124に設けられたサポート受部材126に外管
123cを挟み込む。その時サポート受部材126の側板126a
にあるピン孔126bと箱ジョイント部材125の側板125aに
あるピン孔125cにジョイントピン127を挿通してこのパ
イプサポート123を保持する。同様に他のパイプサポー
ト123も伸縮して収納する(第42図)。
この梁型枠支保工ユニットAを梁1を構築する所定の
場所に移動し、フォークリフト27等の揚重機器を用いて
所定の高さまで持ち上げ、パイプサポート123を伸張し
て組み立てる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明の梁型枠支保工ユニッ
トは、梁側面枠と梁底面型枠を回動可能に接合してユニ
ット化した梁型枠を形成し、この梁側面型枠を支持する
梁側面型枠支持部材と、回動及び伸縮可能な支保工材と
をユニット化することで、梁型枠支保工の組立解体が容
易にできる。特に、セパレータを用いなくとも容易に精
度良く組み立てられ、しかも解体移動時における1ユニ
ットの占める体積が小さい梁型枠支保工ユニットを提供
することができる。更に、梁型枠支保工をユニット化す
ることで、小払し作業を無くし作業効率を高めるととも
に現場内に仮置きする資材の量を減少させることで、現
場の安全を向上させることもできる。
又、梁側面型枠支持部材が縦端太部材と斜材及び斜材
の2接合点間の距離を調節できる斜材長調節手段を有す
ることで、簡易な構造で梁側面型枠の支持ができ、しか
も簡単な操作で梁側面型枠の建入り精度の調整や解体が
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の梁型枠支保工ユニットの断面図、第
2図は同側面図、第3図は大引材の正面図、第4図は同
側面図、第5図は縦端太材,斜材,大引材及び梁側面型
枠の連結を説明する拡大断面図、第6図及び第7図はス
ライドジャッキを含む斜材下端部の拡大断面図、第8図
は梁型枠支保工ユニットの支保工を折り畳んだ状態での
見上げ図、第9図及び第10図は組立時の動作を説明する
梁型枠支保工ユニットの断面図、第11図は移動時の動作
を説明する梁型枠支保工ユニットの側面図、第12図は別
の実施例の梁型枠支保工ユニットAの断面図、第13図は
同側面図、第14図は大引材107の正面図、第15図は同底
面図、第16図は同底面図の部分拡大図、第17図は大引材
107の側面図、第18図は同正面図の部分拡大図、第19図
は第18図におけるIX X−IX X断面を示す断面図、第20図
は縦端太部材112の平面図、第21図は同正面図、第22図
は同側面図、第23図は斜材113の平面図、第24図は第23
図におけるXX IV−XX IV断面を示す部分拡大断面図、第
25図は第24図におけるXX V−XX V断面を示す断面図、第
26図は縦端太部材112及び横端太材119を梁側面型枠102
に締結する箱型締結金物120の正面図、第27図は同平面
図、第28図は同底面図、第29図及び第30図は箱型締結金
物120に打ち込む楔121a,121bの平面図、第31図は水平つ
なぎ材129及び水平つなぎ取付金物130の取付状態を示す
平面図、第32図は楔式フォームタイ132を用いた水平つ
なぎ金物130の平面図、第33図は第32図におけるXXX III
−XXX III断面を示す断面図、第34図は楔の平面図、第3
5図楔式フォームタイ132に用いる変形座金134の正面
図、第36図は同平面図、第37図はボルト式フォームタイ
232を用いた他の実施例の水平つなぎ金物130の平面図、
第38図は同水平つなぎ金物130に用いる変形座金234の正
面図、第39図は同平面図、第40図はハンドル付ジョイン
トナット233aの側面図、第41図はこの他の実施例の梁型
枠支保工ユニットAの組立時における正面図、第42図は
同側面図である。 図中符号Aは梁型枠支保工ユニット、Bは梁型枠、Cは
荷重支持部材、2,102は梁側面型枠、3,103は梁底面型
枠、6,106はコーナ部材、7,107は大引材、8,108は溝型
鋼、12,112は縦端太材、13、113は斜材、14,114は支持
ボルト、16,116はスライドジャッキ、22,122は支保工、
24,124は支保工ジョイント部、27はフォークリフト、2
8,128は補助梁型枠、130は水平つなぎ金物、134,234は
変形座金である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−62260(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04G 11/36 - 11/56 E04G 13/04 E04G 17/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定長さの梁側面型枠とこの梁側面型枠に
    適合する所定長さの梁底面型枠とをこれら両者の接合部
    で回動可能に接合する梁型枠と、この梁型枠の横断方向
    に所定の間隔で配設され前記梁底面型枠を支持する大引
    材と、この大引材に接合して前記梁側面型枠を支持する
    とともに前記接合部を中心にこの梁側面型枠を回動させ
    る梁側面型枠支持部材と、前記大引材と回動可能に結合
    しこの大引材を支持する伸縮可能な支保工とからなり、
    前記梁側面型枠支持部材は、前記大引材に回動可能に取
    り付けられる縦端太部材と、上部がこの縦端太部材の接
    合点に係合し下部が前記大引材の接合点に係合する斜材
    と、この斜材の2接合点間の距離を調節できる斜材長調
    節手段を有することを特徴とする梁型枠支保工ユニッ
    ト。
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