JP3034902B2 - 用紙給送装置 - Google Patents

用紙給送装置

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JP3034902B2
JP3034902B2 JP2102549A JP10254990A JP3034902B2 JP 3034902 B2 JP3034902 B2 JP 3034902B2 JP 2102549 A JP2102549 A JP 2102549A JP 10254990 A JP10254990 A JP 10254990A JP 3034902 B2 JP3034902 B2 JP 3034902B2
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    • B65H45/02Folding limp material without application of pressure to define or form crease lines
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複写機本体の上部に搭載された自動原稿
給送装置等の用紙給送装置に関する。
〔従来の技術〕
自動原稿給送装置においては、複数のページがそれぞ
れミシン目で折り畳まれて連続的に繋がれたコンピユー
タ用紙を複写用の原稿として所定量ずつ搬送し、各ペー
ジ毎に複写機のプラテン上の所定位置にセツトした後排
出する機能を備えたものがあり、それを複写機の上部に
搭載することによつてコンピユータ用紙の各ページ毎の
画像を連続コピーできるようになつている。
ところで、このような自動原稿給送装置を使用してコ
ンピユータ用紙の各画像を連続コピーしたい場合、それ
に先立つてその排紙口から排出されるべきコンピユータ
用紙の排紙受けとして、その排紙口の下方に例えば収納
箱を用意しておく。
そして、所定のキー操作によつて連続コピーをスター
トさせた後、コンピユータ用紙の先頭ページが排紙口か
ら排出されて収納箱に到達した時に、次のページとの境
目にあるミシン目の折れぐせ(山折り,谷折りのいずれ
か)を判別して、第14図に示すようにコンピユータ用紙
30の先頭ページをしつくり折れる方向に折つた状態で収
納箱31の底面にセツトする。なお、第14図〜第16図中に
てコンピユータ用紙30に付された×印はミシン目の位置
を示している。
それによつて、収納箱31に順次到達するコンピユータ
用紙30の各ページは第15図に示すようにきれいに折り畳
まれる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上述の判別及びセツト作業をきちんと行な
わないと、先頭ページが逆方向に折れてしまう(折りが
あまくなる)場合があり、その場合第16図(イ)に示す
ように、次ページ以降のコンピユータ用紙30も順次逆方
向に折れて、きれいに折り畳まれずにかさばつたり、あ
るいは同時(ロ)に示すように折れなかつたりして、収
納箱31から溢れてこぼれ落ちてしまうことがある。
したがつて、そのような事態が起こつた場合には、オ
ペレータが折り方向の修正を行なつていたが、それを多
くのページが溢れ出た後に気が付いて行なう場合には、
長尺であるため多くの時間を要していた。
近年、複写機のコピー速度が益々高速化の傾向にあつ
て、そのプラテン上にセツトされる原稿に対するスキヤ
ン動作(スキヤナの往復移動)もかなり短縮されてきた
ことから、コンピユータ用紙を複写用の原稿として使用
する際には、複写機のプラテン上での1ページ当たりの
原稿停止時間も短縮され、それによつて原稿1ページ当
たりの搬送速度(1ページ分の原稿の給紙を開始してか
ら機外に排出するまでの時間の逆数)が速いために、排
出されたコンピユータ用紙の先頭ページと次のページと
の間にあるミシン目に折れぐせの判別を極めて短時間で
行なわれなければならない。
すなわち、先頭ページをミシン目を中心に両方向に折
ることによつてその折れぐせを判別し、よりしつくり折
れる方に折るというやり方が一般的で確実であるが、こ
のやり方だと最初折つてみて2回目に反対に折つた時に
1回目の方が良いと判断した時には、その折り方で再度
折り直すことになるため合計3回折ることになる。
したがつて、この場合は折れぐせの判別に多くの時間
を要し、この作業を終える頃には出に数ページ分のコン
ピユータ用紙が排出されているので、今度は2ページ,3
ページ,…と順次折り方向の修正を行なうことになる
が、次々に送られてくるコンピユータ用紙のスピードに
その修正作業が追いつかないという問題があつた。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、こ
のような従来の問題を解決することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕 この発明は上記の目的を達成するため、複数のページ
がそれぞれミシン目で折り畳まれて連続的に繋がれたコ
ンピユータ用紙を所定量ずつ搬送し、用紙収納部へ排出
する用紙給送装置において、コンピユータ用紙の1ペー
ジ当たりの搬送速度が通常の速度である第1の搬送モー
ドと、コンピユータ用紙の1ページ当たりの搬送速度が
通常よりも遅い第2の搬送モードとを有し、コンピユー
タ用紙の先端が用紙収納部に達するまでは、そのコンピ
ユータ用紙を第1の搬送モードで搬送し、少なくともコ
ンピユータ用紙の先端が用紙収納部に達した後、数ペー
ジ分はそのコンピユータ用紙を第2の搬送モードで搬送
するようにしたものである。
〔作用〕
この発明による用紙給送装置では、コンピユータ用紙
の先端が用紙収納部に達するまでは、そのコンピユータ
用紙を1ページ当たりの搬送速度が通常の速度である第
1の搬送モードで搬送し、少なくともコンピユータ用紙
の先端が用紙収納部に達した後、数ページ分はコンピユ
ータ用紙の1ページ当たりの搬送速度が通常よりも遅い
第2の搬送モードで搬送するので、排出された最初のペ
ージと次のページとの間にあるミシン目の折れぐせの判
別及びセツト作業を余裕を持つて確実に行なえ、しかも
処理速度の低下を極力防止することができる。例えば、
この用紙給送装置を自動原稿給送装置として複写機に搭
載するようにした場合、コピー速度の低下を極力防止す
ることができる。
〔実 施 例〕
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて具体的
に説明する。
第1図は、この発明を実施する循環型自動原稿給送装
置及びそれを載置した複写機の概略構成図である。
循環型自動原稿給送装置(以下「RDH」と略称する)
1は、その奥側を支点に複写機本体2に対して開閉方向
に回動できるようになつており、その上部に複数枚のシ
ート原稿をまとめてセツトできるシート原稿台3を備
え、下部に原稿を搬送するための2個のローラ4a,4bに
よつて張装された搬送ベルト4を、このRDH1が図示のよ
うに閉じている時に複写機本体2のプラテン5上と接す
るように設けている。
また、複写機本体2の右側上部には複写用の原稿とし
て複数のページがそれぞれミシン目で折り畳まれて連続
的に繋がれたコンピユータ用紙(以下「CF原稿」とい
う)6を収納するCF原稿トレイ7を配置し、RDH1とCF原
稿トレイ7との間に形成されたCF原稿搬送台8の上面に
は第2図にも示す孔(パーフオレーシヨン)検知センサ
部9を第2図の矢示B方向に移動可能に設け、さらにRD
H1の後方にあたる複写機本体2の上部には原稿排紙トレ
イ10を設けている。
孔検知センサ部9は、第2図及び第3図に示すように
コ字状に形成されており、その上部内側に第2図の矢示
A方向に搬送されるCF原稿6の両側端部に等間隔で形成
された多数の孔6aのうち一方の側端部に形成された各孔
6aをそれぞれ検知するための2個の孔検知センサ12,13
と、CF原稿のセツト状態を検知するためのCFセツト検知
センサ14(いずれも反射型フオトセンサ)とを埋設して
いる。
なお、第2図に示すようにRDH1内の給紙口付近にはCF
原稿6の最終ページの通過を検知するためのCF通過検知
センサ15が配置され、CF原稿搬送台8の孔検知センサ部
9とCF原稿6を挟んで対向する位置には、孔検知センサ
部9と共にCF原稿6の幅方向のセツト位置を調整するた
めのL形部材16が固着されている。
ここで、複数ページ分のCF原稿6を連続コピーする場
合、まず排出されるCF原稿を収納するための原稿収納箱
(用紙収納部)11を原稿排紙トレイ10の下方に用意す
る。
次いで、RDH1を開く方向に回動し、手でCF原稿6の1
ページ目を複写機本体2のプラテン5上の基準位置にセ
ツトした後RDH1を閉じ、次に孔検知センサ部9を第2図
の矢示B方向に移動させてCF原稿6の一方の側端部に接
する手前でセツトして位置合せを行なつた後、図示しな
いプリントキーを押下する。
それによつて、まず複写機本体2でプラテン5上にセ
ツトされているCF原稿の1ページ目に対するスキヤン動
作が行なわれた後、搬送ベルト4によつてCF原稿6が矢
示A方向に搬送されて1ページ目が排紙され、今度は2
ページ目がプラテン5上の基準位置に自動的にセツトさ
れ、以後スキヤン動作とCF原稿の搬送が交互に行なわれ
る。
そして、排出されたCF原稿は原稿排紙トレイ10の上面
に沿つて送り出され、さらに排出が進むと原稿排紙トレ
イ10を通り過ぎたところで、下方に垂れ下がり、原稿収
納箱11に到達するとそこに折り畳まれて収納される。
オペレータは、CF原稿6の先頭ページと次のページが
排出された時に、その先頭ページと次のページとの間に
あるミシン目の折れぐせを判別して、先頭ページをしつ
くり折れる方向に折つた状態で収納箱11の底面にセツト
する。
それによつて、収納箱11に順次到達する各ページのCF
原稿6は第1図に示すようにきれいに折り畳まれる。
なお、シート原稿台3に複数枚のシート原稿をセツト
してプリントキーを押下した時には、その原稿が1枚ず
つ順次自動的に給送されてプラテン5上の基準位置にセ
ツトされ、複写機本体2によるスキヤン動作終了後その
原稿がシート原稿台3へ戻されるか、あるいは原稿排紙
トレイ10へ排紙される。
第4図は、RDH1及び複写機本体2の制御系の構成を示
すブロツク図である。
このRDH1の制御部20はCPU,ROM,RAM,後述する各種カウ
ンタ及びI/O等からなるマイクロコンピユータを備えて
おり、前述の4つのセンサ12〜15を含む各センサ・スイ
ツチ類21からの検知信号や複写機本体2の本体制御部23
からの情報を入力して、後述する給紙モータ,搬送モー
タ,排紙モータを含む各モータやソレノイド等のシーケ
ンス機器22を制御したり、本体制御部23へ情報を送出す
る。
複写機本体2の本体制御部23も、RDH制御部20と同様
にマイクロコンピユータを備えており、操作パネル24,R
DH制御部20からの情報やセンサ類25からの信号を入力し
て、複写プロセス機器26及びシーケンス機器27を制御し
たり、RDH制御部20へ情報を送出する。
次に、このように構成されたこのRDH1の作用につい
て、第5図以降をも参照して具体的に説明する。
ここで、説明を簡単にするために、RDH1における原稿
搬送速度に対応する複写機本体2の複写速度を50cpm(c
opy/minute)と20cpmのいずれかに切り換えられるもの
とする。
なお、原稿搬送速度とはRDH1における原稿1ページ当
たりの搬送・停止のサイクル長、例えば1ページ分のCF
原稿がCF原稿搬送台8からプラテン5上に向けて搬送を
開始されてから原稿排紙トレイ10に排出されるまでの時
間の逆数に相当する。
第5図乃至第12図は第4図のRDH制御部20によるCF原
稿搬送制御に係わるサブルーチンを示しており、図示し
ないメインルーチンによつて順次繰り返しコールされ
る。
第5図はフイード・タイマのサブルーチン(FT100)
を示すフローチヤートであり、このルーチンがスタート
すると、まずCFセツト検知センサ14がオン状態か否かを
判断し、オン状態でなければそのままメインルーチンへ
リターンし、オン状態ならば本体制御部23から送られて
くる搬送コマンドによりセツトされるフラグFEDINが
“1"か否かを判断する。
そして、搬送コマンドフラグFEDINが“1"でなければ
やはりそのままメインルーチンへリターンし、“1"なら
ば本体制御部23より送られてくるCF原稿のサイズが11イ
ンチか否かを判断し、11インチならばRDH制御部20(CP
U)内のストツプ孔数カウンタCFSTPCに「65」を、同じ
くRDH制御部20内のCFジヨブカウンタCFJOBCに「1」を
それぞれセツトし、CF原稿搬送(フイード)モードフラ
グCFFMDFを“1"にセツトした後メインルーチンへリター
ンする。
また、CF原稿のサイズが11インチでなければ8×1/2
インチか否かを判断し、8×1/2インチならば「50」
を、そうでなければ「71」をストツプ孔数カウンタCFST
PCにセツトする。
第6図はCF原稿のパーフオレーシヨン・カウントのサ
ブルーチン(PC100)を示すフローチヤートであり、こ
のルーチンがスタートすると、まずCF原稿搬送モードフ
ラグCFFMDFが“1"か否かを判断して、“1"でなければそ
のままメインルーチンへリターンし、“1"ならば孔検知
センサ12がオン状態か否かの判断に進む。
そして、孔検知センサ12がオン状態でなければセンサ
ONフラグCFFEGF1を“0"にリセツトしてメインルーチン
へリターンし、オン状態ならばセンサONフラグCFFEGF1
が“1"か否かの判別に進み、“1"ならばやはりそのまま
メインルーチンへリターンする。
また、センサONフラグCFFEGF1が“1"でなければ、そ
れを“1"にセツトし、続いてRDH制御部20内の孔数カウ
ンタCFFCNTをカウントアツプ(+1)した後メインルー
チンへリターンする。
第7図はCF原稿の他のパーフオレーシヨン・カウント
のサブルーチン(PC200)を示すフローチヤートであ
り、このルーチンがスタートすると、まずCF原稿搬送モ
ードフラグCFFMDFが“1"か否かを判断して、“1"でなけ
ればそのままメインルーチンへリターンし、“1"ならば
センサ13がオン状態か否かの判断に進む。
そして、孔検知センサ13がオン状態でなければ、セン
サONフラグCFFEGF2を“0"にリセツトしてメインルーチ
ンへリターンし、オン状態ならばセンサONフラグCFFEGF
2が“1"か否かの判別に進んで、“1"ならばやはりその
ままメインルーチンへリターンする。
また、センサONフラグCFFEGF2が“1"でなければ、そ
れを“1"にセツトし、続いて孔数カウンタCFFCNTをカウ
ントアツプ(+1)した後メインルーチンへリターンす
る。
第8図は、CF原稿搬送のサブルーチンを示すフローチ
ヤートであり、第9図乃至第12図はその各JOB0〜JOB3の
処理内容を示す。
第8図のルーチンは、RDH制御部20が本体制御部23か
ら原稿搬送指令を受け、メインルーチンによつてコール
されるとスタートし、まずCF原稿搬送モードフラグCFFM
DFが“1"か否かを判断して、“1"でなければそのままリ
ターンし、“1"ならばCFジヨブカウンタのカウント値を
チエツクするが、このCFジヨブカウンタは第5図のルー
チンの処理で「1」になつているので、第10図のJOB1の
処理を行なう。
このJOB1の処理では、まず給紙モータ,搬送モータ及
び排紙モータをいずれもオンにし、孔数カウンタCFFCNT
を「0」にクリアすると共に、CFジヨブカウンタCFJOBC
をカウントアツプ(+1)してカウント値を「2」にし
た後メインルーチンへリターンする。
次の第8図のルーチンの処理でCFジヨブカウンタCFJO
BCが「2」になつていれば、第11図のJOB2の処理に移行
する。
そしてここでは、まずCFセツト検知センサ14がオン状
態か否かを判断し、オン状態ならばストツプ孔数カウン
タCFSTPCと孔数カウンタCFFCNTのカウント値が一致して
いるか否かを判断して、一致していなければそのままメ
インルーチンへリターンする。
また、一致していれば給紙モータ,搬送モータ及び排
紙モータをいずれもオフにし、CFジヨブカウンタCFJOBC
を「0」にリセツトした後メインルーチンへリターンす
る。
一方、CFセツト検知センサ14がオン状態でなければ、
RDH制御部20内の搬送モータ停止用のストツプカウンタM
2STPCに「75」をセツトし、図示しない搬送モータの回
軸に取り付けられたロータリエンコーダからのパルスを
カウントするパルスカウンタM2PLCを「0」にクリア
し、CFジヨブカウンタCFJOBCをカウントアツプしてカウ
ント値を「3」にした後メインルーチンへリターンす
る。
次の第8図のルーチンの処理でCFジヨブカウンタCFJO
BCが「3」になつていると、第12図のJOB3の処理に移行
する。
ここでは、まずCF通過検知センサ15がオフ状態か否か
を判断し、オフ状態でなければそのままリターンし、オ
フ状態ならばストツプカウンタM2STPCとパルスカウンタ
M2PLCのカウント値が一致しているか否かを判断し、一
致していなければやはりそのままメインルーチンへリタ
ーンする。
また、その各カウント値が一致した場合は、給紙モー
タ,搬送モータ及び排紙モータをいずれもオフにし、CF
ジヨブカウンタCFJOBCを「0」にリセツトし、CF原稿搬
送モードフラグCFFMDFも“0"にリセツトした後メインル
ーチンへリターンする。
第11図あるいは第12図のルーチンでCFジヨブカウンタ
CFJOBCを「0」にリセツトした後は、第8図のルーチン
の処理で第9図のJOB0に移行し、CF原稿搬送のサブルー
チンの処理を全て終了してメインルーチンへリターンす
る。
第13図は本体制御部23によるCF原稿搬送制御に係わる
この発明の基礎となる処理を示すフローチヤートであ
り、CF原稿の最初の5ページ分を20cpm,それ以降を50cp
mの複写速度でコピーを行なう場合に対応した例であ
る。
まず、各入力をチエツクし、続いてRDH制御部20から
のコマンドによりCF原稿がセツト(CFセツト検知センサ
14がオン状態)されているか否かを判断する。
そして、CF原稿がセツトされていればCF原稿搬送モー
ドフラグCFMODFを“1"にセツトし、そうでなければ“0"
にリセツトして、操作パネル24上の図示しないプリント
キーが押下(ON)されたか否かを判断し、押板されなけ
れば各入力チエツクの処理に戻る。
また、プリントキーが押下されると、CF原稿搬送モー
ドフラグCFMODFが“1"か否かを判断し、“1"でなければ
他のモードによる複写制御ルーチンの処理を行なつた後
全ての処理を終了する。
それに対して、CF原稿搬送モードフラグCFMODFが“1"
ならば、本体制御部23(CPU)内の搬送送信カウンタFED
CUに「0」をセツトし、複写制御ルーチンの処理(CF原
稿の1ページ分に対応する)を行なった後、再びCF原稿
がセツトされているか否かを判断する。
そして、CF原稿がセツトされていなければ、スピード
フラグFSPUPを“0"にし、複写エンド処理を行なつた後
最初のステツプに戻る。
また、CF原稿がセツトされていればスピードフラグFS
PUPが“1"か否かを判断し、“1"ならば即RDH制御部20へ
搬送コマンドを送出した後複写制御ルーチンへ戻り、
“1"でなければタイマフラグFCFTMが“1"か否かを判断
して、“1"でなければそのフラグを“1"にすると同時に
本体制御部23内のタイマをスタートさせた後、スピード
フラグFSPUPが“1"か否かの判断に戻る。
また、タイマフラグFCFTMが“1"になると、次にタイ
ムアツプしたか否かを判断し、タイムアツプしなければ
スピードフラグFSPUPが“1"か否かの判断に戻つて、上
述の処理を繰り返しながらタイムアツプを待つ。
ここで、複写速度を50cpmから20cpmに切り換えられる
ように、その速度差30cpm分に相当するタイマ値を本体
制御部23内のROMにセツトしてあり、このタイマ値が上
記タイマがスタートしてからタイムアツプするまでの時
間となる。
タイムアツプすると、タイマフラグFCFTMを“0"に戻
し、RDH制御部20へ搬送コマンドを送出した後、搬送送
信カウンタFEDCUが「5」に達したか否かを判断する。
そして、搬送送信カウンタFEDCUが「5」に達してい
なければそのカウンタをカウントアツプ(+1)し、
「5」に達すればスピードフラグFSPUPを「1」にし
て、複写制御ルーチンへ戻る。
このように、この発明の基礎となるCF原稿搬送制御に
よれば、原稿の搬送モードを2つの異なるモード(第1,
第2の搬送モード)に切り換えられるようにし、CF原稿
の最初の5ページ分は原稿1ページ当たりの搬送速度を
通常よりも遅くする搬送モード(第2の搬送モード)に
切り換えるようにしたので、搬送速度が低下している間
を利用することにより排出される最初のページと次のペ
ージと間にあるミシン目の折れぐせの判別を余裕を持つ
て確実に行なえると共に、その判別結果に応じて最初の
ページを正しい方向に折つて原稿収納箱にセツトでき
る。
次に、この発明の実施形態について説明する。なお、
自動原稿給送装置のハード構成は前述したものと同様で
あり、その処理動作も前述したものとほとんど同様なの
で、CF原稿搬送制御に係わる前述の処理と異なる部分に
ついてのみ説明する。
前述したCF原稿搬送制御では、プリントスタートから
CF原稿の最初の5ページ分を搬送するまで(最初に排出
されたCF原稿の先端が原稿収納箱に達した後数ページ分
を搬送するまでに相当する)を、上記の搬送速度が通常
よりも遅い搬送モード(第2の搬送モード)にしてい
る。
しかし、この発明を実施した自動原稿給送装置では、
プリントスタート時には通常の搬送速度の搬送モード
(第1の搬送モード)にし、最初に排出されたCF原稿の
先端が原稿収納箱に達した後、少なくとも数ページ分を
搬送する間は搬送速度が通常よりも遅い搬送モード(第
2の搬送モード)にする。
なお、最初に排出されたCF原稿の先端が原稿収納箱に
達した後、数ページ分を搬送する間のみ第2の搬送モー
ドにするのが望ましい。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、この発明によれば、コンピ
ユータ用紙を使用する際には、その先端が用紙収納部に
達するまでは、コンピユータ用紙の1ページ当たりの搬
送速度が通常の速度とし、少なくとも排出されるコンピ
ユータ用紙の最初のページと次のページとの間にあるミ
シン目の折れぐせの判別をつける間は、コンピユータ用
紙の1ページ当たりの搬送速度を通常よりも遅くするの
で、排出されるコンピユータ用紙をミシン目の折れぐせ
に沿つて折り畳むことができ、排出されたコンピユータ
用紙が用紙収納部内できちんと折り畳まれずにあふれて
しまうようなことを防止することができ、しかもコピー
速度等の処理速度の低下を極力防止することができる。
また、排出されたコンピユータ用紙のページ数によつて
搬送モードの切り換え制御を行なつているため、その制
御を簡単な構成で実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施するRDH及び複写機本体の概略
構成図、 第2図は同じくそのCF原稿搬送台周辺とその上面を搬送
中のCF原稿を示す概略斜視図、 第3図は同じくその孔検知センサ部の構成を示す外観斜
視図、 第4図は第1図の循環型自動原稿給送装置及び複写機の
制御系を示すブロツク図、 第5図は同じくそのRDH制御部によるフイード・タイマF
Tのサブルーチンを示すフロー図、 第6図は同じくRDH制御部によるCF原稿のパーフオレー
シヨン・カウントPC100のサブルーチンを示すフロー
図、 第7図は同じくRDH制御部によるCF原稿のパーフオレー
シヨン・カウントPC200のサブルーチンを示すフロー
図、 第8図は同じくRDH制御部によるCF原稿搬送のサブルー
チン示すフロー図、 第9図乃至第12図は第8図のルーチンにおける各ジヨブ
JOB0〜JOB3のフロー図、 第13図は第4図の本体制御部によるCF原稿搬送制御に係
わる処理を示すフロー図、 第14図は自動原稿給送装置から排出されたコンピユータ
用紙の先頭ページを正しく折つて収納箱の底面にセツト
した時のそのセツト状況を示す図、 第15図はその後の各ページの収納状況を示す図、 第16図(イ)(ロ)は自動原稿給送装置から排出された
コンピユータ用紙の先頭ページを逆に折つて収納箱の底
面にセツトした場合における以後の各ページの収納状況
の異なる例を示す図である。 1……自動原稿給送装置(RDH) 2……複写機本体、4……搬送ベルト、5……プラテン 6……CF原稿、6a……孔(パーフオレーシヨン) 7……CF原稿トレイ、8……CF原稿搬送台 9……孔検知センサ部、10……原稿排紙トレイ 11……原稿収納箱、12,13……孔検知センサ 14……CFセツト検知センサ 15……CF通過検知センサ、20……RDH制御部 21……センサ・スイツチ類 22……シーケンス機器、23……本体制御部 24……操作パネル
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/00 107 G03G 15/00 510 - 534 G03G 21/00 370 - 520 G03G 21/14 B41J 11/00 - 11/70 B41J 15/00 - 15/24 B65H 45/101

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のページがそれぞれミシン目で折り畳
    まれて連続的に繋がれたコンピユータ用紙を所定量ずつ
    搬送し、用紙収納部へ排出する用紙給送装置において、 前記コンピユータ用紙の1ページ当たりの搬送速度が通
    常の速度である第1の搬送モードと、前記コンピユータ
    用紙の1ページ当たりの搬送速度が通常よりも遅い第2
    の搬送モードとを有し、前記コンピユータ用紙の先端が
    前記用紙収納部に達するまでは、該コンピユータ用紙を
    前記第1の搬送モードで搬送し、少なくとも前記コンピ
    ユータ用紙の先端が前記用紙収納部に達した後、数ペー
    ジ分は該コンピユータ用紙を前記第2の搬送モードで搬
    送するようにしたことを特徴とする用紙給送装置。
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