JP2837535B2 - 原稿自動循環給送装置及びその原稿セツト異常処理方法 - Google Patents

原稿自動循環給送装置及びその原稿セツト異常処理方法

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JP2837535B2 JP2306530A JP30653090A JP2837535B2 JP 2837535 B2 JP2837535 B2 JP 2837535B2 JP 2306530 A JP2306530 A JP 2306530A JP 30653090 A JP30653090 A JP 30653090A JP 2837535 B2 JP2837535 B2 JP 2837535B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、原稿載置台上から給送した原稿を循環さ
せて再びその原稿載置台上に戻す原稿自動循環給送装置
及びその装置における原稿セツト異常処理方法に関す
る。
〔従来の技術〕
従来より、複写機本体の上部に搭載され、原稿載置台
上から給送した原稿を循環させて再びその原稿載置台上
に戻す原稿循環型の原稿自動循環給送装置がある。
このような原稿自動循環給送装置には、給送されて所
定の位置で露光が行われた後に再び原稿載置台上に循環
返送される原稿と、既に原稿載置台上に載置されている
給送前の原稿とを仕切るためのストツプ爪を設けている
ものがあり、このような装置において原稿束を原稿載置
台上にセツトする場合には、そのストツプ爪の爪部分に
原稿の先端部を突き当てて、それを所定の位置にセツト
している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このようにストツプ爪の爪部分に原稿
の先端を突き当ててセツトする場合に、原稿の先端側が
そのストツプ爪を越えてセツトされてしまう恐れがあ
る。
そして、そのようになつた場合には、原稿の後端に接
する位置まで移動させて原稿の後端位置を規制する役目
も果たしている排紙ユニツト(原稿排紙部)の位置が、
本来の原稿サイズに適した正規の位置よりも原稿の前方
側に前進しすぎてしまうため、このような状態で原稿を
給送した場合には給送不良が発生したり、循環返送され
るべき原稿に破損やジヤム等を生じて正常に原稿載置台
上に戻らなくなつてしまう恐れがあつた。
この発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであ
り、原稿が原稿載置台上でストツプ爪を越えてセツトさ
れた異常セツト時に生じやすい原稿の給送不良や原稿の
破損等によるジヤムを防止して、給送した原稿が確実に
原稿載置台上に循環返送されるようにすることを目的と
する。
また、原稿が原稿載置台上でストツプ爪を越えてセツ
トされた異常セツト時には、その異常を原稿の給送不良
や原稿の破損等によるシヤムを発生させないように処理
する方法も提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記の目的を達成するため、上述したよう
なストツプ爪を有する原稿自動循環給送装置において、
原稿載置台上に原稿束がそのストツプ爪を越えてセツト
された場合にそれを検知する手段と、その手段による検
知信号に応じて複写機本対をプリント禁止状態にする手
段と、原稿の異常セツト状態を報知する手段とを設けた
ものである。
また、上述した給送部と搬送部と原稿排紙部とを備
え、ストツプ爪を有する原稿指導循環給送装置におい
て、上記原稿載置台上に原稿束がストツプ爪を越えてセ
ツトされた場合には、異常と判断して複写機本対をプリ
ント禁止状態にすると共に、原稿の異常セツト状態を報
知するものである。
〔作 用〕
このように構成した原稿自動循環給送装置によつてこ
の発明の異常処理方法を実施すれば、原稿載置台上に原
稿束がストツプ爪を越えてセツトされると、その原稿の
異常セツトが検知されてその検知信号に応じて複写機本
体がプリント禁止状態になり、その異常セツト状態が報
知されるので、その異常セツト状態のまま原稿が給送さ
れるようなことがなくなり、オペレータが異常セツトに
気付いて原稿をセツトし直すので、原稿の給送不良や原
稿の破損等によるジヤムがなくなり、給送した原稿が確
実に原稿載置台上に循環返送される。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて具体的に説
明する。
第1図はこの発明による原稿自動循環給送装置の要部
となるストツプ爪付近を制御系と共に示す構成図、第2
図は同じくその原稿自動循環給送装置全体を示す全体構
成図である。
この原稿自動循環給送装置は、第2図に示すように複
数枚の原稿Dより成る原稿束を載置するための原稿載置
台1と、その前端部の所定位置に前端を揃えてその原稿
載置台1上に載置された原稿束から最下位の原稿Dを1
枚ずつ給送する呼び出しコロ3a,3bとを有する給送部70
を備えている。
また、その給送部70によつて第2図で左方に給送され
た原稿Dを複写機本体100の上部に設けられているコン
タクトガラス101上の原稿露光位置に搬送し、原稿露光
後の原稿Dを排出する搬送ベルト12を有する搬送部71
と、その搬送部71より反転経路17を経て排出された原稿
Dを原稿載台1上に載置された原稿束上に重なるように
返送し、原稿の給送方向に沿つて移動可能な原稿排紙部
73とを備えている。
そして、その原稿載置台1の前方(第2図で左方)の
搬送方向に対する両側に、その原稿載置台1上の原稿D
の両側縁の位置を規制するサイドフエンス2を設け、原
稿載置台1の前方付近には、欠円部を有する2個の呼び
出しコロ3a,3bを原稿の給送方向に間隔を置いてそれぞ
れ設けて、その各欠円部が同図に示すように上側に位置
した時に、それらが原稿載置面1aより上側に突出しない
ようにしている。
その呼び出しコロ3a,3bの各軸には、図示しない光電
センサによりスリツトが検知されるスリツト板と、その
各呼び出しコロのそれぞれ欠円部に対応する位置に凹部
が一致するように配置した位置決め板とが取付けられて
おり、その位置決め板の周縁にはバネにより押圧コロが
係合し、これらの機構によつて2つの呼び出しコロ3aと
3bは欠円部が同一の位相で同期して回転し、そのスリツ
ト板と光電センサとによつて原稿載置台1と欠円部とが
同一平面となる第2図に示す回転位置で停止して、その
位置が位置決め板と押圧コロとによつて位置決め保持さ
れようになつている。
呼び出しコロ3aの上方には、原稿Dの先端部を押下げ
て呼び出しコロ3aに押圧する押え板4が設けられてい
る。
その押え板4の上方には、第3図に示すソレノイド67
により第1図で右方側となる後端側の軸41を支点として
回動し、原稿載置第1上に載置された原稿束の前端を係
止する同図に仮想線で示す位置と、その係止を解除して
原稿束の上面に当接し、循環返送されて原稿排紙部73
(第2図)から排出される原稿Drと原稿載置第1上に載
置されている給送前の原稿束とを仕切る実線で示す位置
とに移動可能なストツプ爪5を設けている。
そのストツプ爪5は、それが第1図に実線で示す位置
にある時には、原稿載置台1上から給送して循環した後
に再び矢示A方向から原稿載置台1上の原稿束の上に戻
つてくる原稿Drの先端をそこに突き当てさせてスキユー
を矯正する機能を果すと共に、原稿Dの給紙中にはその
原稿と循環して原稿束の上面に戻つてくる原稿Drとを仕
分けする機能も果たす。
そして、その原稿載置台1上から給送される原稿D
は、その給紙時に押え板4によつて呼び出しコロ3aに押
圧されるので、それが第1図の矢示CとBの各方向にそ
れぞれ回転して互いに圧接する分離ベルト7と分離ロー
ラ8とからなる分離部へ向けて確実に搬送される。
そして、呼び出しコロ3a,3bは、分離ベルト7の分離
ローラ8との分離部と協動して上記の位置にある原稿束
の最下位の1枚を確実に給送する機能も果す。
分離ローラ8は、第1図の矢示B方向に周速が原稿の
搬送速度になる速度で回転し、分離ベルト7はその分離
ローラ8の周面の一部の周長に亘つて圧接し、原稿の給
送方向に逆行する矢示C方向に原稿の搬送速度の例えば
約1/20の低速度で移動して、分離ローラ8と原稿Dとの
間の摩擦係数、分離ベルト7と原稿Dとの間の摩擦係数
及び原稿相互間の摩擦係数を適切に設定することによ
り、原稿が複数枚である場合には最下位の1枚のみを分
離し、それが最初から1枚である場合にはそれをそのま
ま下流側のプルアウトローラ9,10へ向けて搬送できるよ
うになつている。
その分離ローラ8には、一方向回転クラツチが内蔵さ
れており、プルアウトローラ9,10による原稿搬送時に、
分離ローラ8の駆動を止めてもそれが連れ回りして原稿
搬送負荷を軽くして所定の速度で搬送されるようになつ
ている。
また、その分離ローラ8は、図示しないクラツチによ
り駆動がオン・オフされ、給送部70と搬送部71との間の
搬送路上に設けられたレジストセンサ11が原稿先端を検
知するとそのクラツチがオフして、分離ローラ8への駆
動が遮断される。
そして、そのレジストセンサ11は、原稿の後端検知も
行なつており、原稿Dをコンタクトガラス101上の所定
の露光位置へ停止させるためのタイミング制御に、その
信号を使用している。
なお、呼び出しコロ3a,3bと分離ローラ8及びプルア
ウトローラ9は、それらを1個のモータで駆動すること
も、また別々のモータで駆動することも可能である。
また、第1図における6は、原稿が原稿載置台1上に
セツトされているか否かを検知するための原稿セツトセ
ンサであり、31は仕切りセンサであり、原稿Dの先端の
位置がストツプ爪5よりも第1図で左方側に越えたか否
かを検知する。
したがつて、この実施例ではこの仕切りセンサ31が、
原稿載置台1上に原稿束がストツプ爪5を越えてセツト
された場合にそれを検知する手段として機能する。
この原稿自動循環給送装置は、原稿束を原稿載置台1
上に載置して原稿排紙部73を原稿Dの後端を規制する位
置まで原稿サイズに合わせ移動させて複写機のプリント
キースイツチをオンにすると、ストツプ爪5が原稿から
離れる位置まで上昇して呼び出しコロ3a,3bが第1図の
矢示方向にそれぞれ回転し、それに同期して原稿排紙部
73に設けらている押し出し板82が第2図に示す位置から
左方に所定量移動するため、原稿束が第1図に示す分離
位置(最上位に図示した原稿Dr以外の位置)まで移動す
る。
そして、それが最下位の原稿から1枚ずつ分離され
て、それがプルアウトローラ9によつてコンタクトガラ
ス101上へ搬送され、その後搬送ベルト12によつて所定
の露光位置へ搬送されて露光が終了すると、搬送ベルト
12により反転経路17へ送られて原稿排紙部73によつて原
稿載置台1上へ循環返送される。
そして、この動作が繰り返し行われて、原稿載置台1
上の原稿束は一巡し、複数部をコピーする場合にはその
部数に対応した回数だけ原稿が循環する。
なお、2頁以降の原稿の給送タイミングは、コンタク
トガラス101上で原稿の露光が終了してその原稿を排出
するタイミングの時に、次頁の原稿を給送するようにし
ている。
ところで、この実施例では、仕切りセンサ31と原稿セ
ツトセンサ6が共に原稿を検知すると、それらの検知信
号に応じて複写機本体100をプリント禁止状態にする制
御手段60と、原稿Dの先端側がストツプ爪5を越えてセ
ツトされた場合には異常セツト状態にあることを報知す
る異常セツト報知手段90とを設けている。
その制御手段60は、第4図に示すように各種判断及び
処理機能を有する中央処理装置(CPU)62と、原稿セツ
ト異常処理を含む処理プログラム及び固定データを格納
したプログラムメモリであるROM63と、処理データを格
納するデータメモリであるRAM64と、入出力回路(I/O)
65とからなるマイクロコンピユータであり、複写機本体
100とはシリアル通信によりデータの伝達を行つてい
る。
そして、この制御手段60は、原稿セツトセンサ6,仕切
りセンサ31,レジストセンサ11及びその他のセンサ類か
らそれぞれ検知信号を入力し、ストツプ爪5を駆動する
ソレノイド67、また給送部70,搬送部71,原稿排下位部73
の各モータ74,75,76及びその他の駆動系を駆動するため
の信号をドライバ77へそれぞれ出力してそれらを駆動さ
せると共に、異常セツト報知手段90に対して原稿の異常
セツトを表示させるための信号を出力する。
第5図は、その制御手段60が実行する原稿セツト異常
処理に関するルーチンを示すフロー図である。
制御手段60は、所定のタイミングで第5図に示すルー
チンを繰返し実行する。
まず、ステツプ1で、原稿載置台1上に原稿Dがセツ
トされてそれを原稿セツトセンサ6が検知してオンにな
つているか否かを判断し、オンになつていなければまだ
原稿がセツトされていないのでメインルーチンへリター
ンし、オンになつていればステツプ2へ進む。
ステツプ2では、給紙スタートフラグが“0"(給紙動
作が全て完了した状態)になつているか否かを判断し、
そうでなければ(“1"であれば)給紙中であるためメイ
ンルーチンへリチーンし、給紙動作が全て完了して“0"
になつていればステツプ3へ進む。
ステツプ3では、仕切りセンサ31がオンになつている
か否か、すなわち原稿載置台1上に原稿Dがストツプ爪
5を越えてセツトされているか否かを判断し、越えてセ
ツトされていなければステツプ4へ進むが、越えていれ
ばステツプ5へ進んで仕切りフラグが“0"になつている
か否かを判断し、“0"になつていなければメインルーチ
ンへリターンし、“0"になつていればステツプ6へ進
む。
そして、そのステツプ6で、原稿がストツプ爪5を越
えた異常状態で原稿載置台1上にセツトされていること
を知らせるために異常コード信号を複写機本体100の制
御部に出力して、給紙及び作像系を停止させて複写機本
体をプリント禁止状態にすると共に、その原稿の異常セ
ツト状態を異常セツト報知手段90にガイダンス等によつ
て報知させ、仕切りフラグを1にしてメインルーチンへ
リターンする。
また、原稿が原稿載置台1上にストツプ爪5を越えず
に最初から正常位置にセツトされた場合、あるいは異常
セツトが報知された後にそれを正常位置に直した場合の
ように、ステツプ3の判断で仕切りセンサ31がオンでな
い判断(NOの判断)をしてステツプ4へ進んだ場合に
は、仕切りフラグが“1"になつているか否かを判断し、
“1"になつていなければ(正常コードが出されていると
き)そのままメインルーチンへリターンし、“1"になつ
ていれば異常セツト状態から原稿が正常位置に正された
と判断してステツプ7へ進む。
そして、そのステツプ7では、原稿Dがストツプ爪5
を越えない正常な状態で原稿載置台1上にセツトされて
いることを知らせるための正常コード信号を複写機本体
100の制御部に出力して通常の複写動作を実行可能にす
ると共に、仕切りフラグを“0"にしてメインルーチンへ
リターンする。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、この発明によれば、原稿自
動循環給送装置において、原稿載置台上に原稿束がスト
ツプ爪を越えてセツトされた場合には、異常と判断して
複写機本体をプリント禁止状態にすると共に原稿の異常
セツト状態を報知するので、原稿が異常セツトされたま
まプリント動作が行われることがなくなり、オペレータ
が原稿の異常セツトに気付いてセツトし直すことができ
るので、原稿の給送不良や破損等によるジヤムの発生を
未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による原稿自動循環給送装置の要部と
なるストツプ爪付近を制御系と共に示す構成図、 第2図は同じくその原稿自動循環給送装置全体を示す全
体構成図、 第3図は原稿載置台上の原稿とストツプ爪を示す正面
図、 第4図は原稿自動循環給送装置の制御手段60とその関連
構成を示すブロツク図、 第5図はその制御手段60が実行する原稿セツト異常処理
に関するルーチンを示すフロー図である。 1……原稿載置台、3a,3b……呼び出しコロ 5……ストツプ爪、6……原稿セツトセンサ 12……搬送ベルト(搬送手段) 17……反転経路、31……仕切りセンサ 60……制御手段、70……給送部 71……搬送部、73……原稿排紙部 90……異常セツト報知手段、100……複写機本体 101……コンタクトガラス、D,Dr……原稿

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複写機本体に搭載され、複数枚の原稿より
    なる原稿束を載置するための原稿載置台とその原稿束か
    ら最下位の原稿を1枚ずつ給送する手段とを有する給送
    部と、該給送部によつて給送された原稿を搬送して排出
    する搬送手段を有する搬送部と、該搬送部より反転経路
    を経て排出される原稿を前記原稿載置台上の原稿束の上
    に重なるように排出する原稿排紙部とを備え、 循環返送されて前記原稿排紙部から排出される原稿と前
    記原稿載置台上に載置されている給送前の原稿束とを仕
    切るストツプ爪を有する原稿自動循環給送装置におい
    て、 前記原稿載置台上に原稿束が前記ストツプ爪を越えてセ
    ツトされた場合にそれを検知する手段と、該手段による
    検知信号に応じて複写機本体をプリント禁止状態にする
    手段と、原稿の異常セツト状態を報知する手段とを設け
    たことを特徴とする原稿自動循環給送装置。
  2. 【請求項2】複写機本体に搭載され、複数枚の原稿より
    なる原稿束を載置するための原稿載置台とその原稿束か
    ら最下位の原稿を1枚ずつ給送する手段とを有する給送
    部と、該給送部によつて給送された原稿を搬送して排出
    する搬送手段を有する搬送部と、該搬送部より反転経路
    を経て排出される原稿を前記原稿載置台上の原稿束の上
    に重なるように排出する原稿排紙部とを備え、 循環返送されて前記原稿排紙部から排出される原稿と前
    記原稿載置台上に載置されている給送前の原稿束とを仕
    切るストツプ爪を有する原稿自動循環給送装置におい
    て、 前記原稿載置台上に原稿束がストツプ爪を越えてセツト
    された場合には、異常と判断して前記複写機本体をプリ
    ント禁止状態にすると共に、原稿の異常セツト状態を報
    知することを特徴とする原稿セツト異常処理方法。
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