JPH03289669A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH03289669A
JPH03289669A JP2091545A JP9154590A JPH03289669A JP H03289669 A JPH03289669 A JP H03289669A JP 2091545 A JP2091545 A JP 2091545A JP 9154590 A JP9154590 A JP 9154590A JP H03289669 A JPH03289669 A JP H03289669A
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Makoto Kitahara
誠 北原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、画像形成装置に掛かり詳しくは原稿搬送装置
を備えた画像形成装置の給紙制御する1機構に関する。
(ロ)従来の技術 従来のこの種の画像形成装置を第10図に示す。1は原
稿搬送手段である原稿搬送装置であり、50は画像形成
手段である複写機である。
原稿搬送装置1において、2は原稿Mを積載するトレイ
、3は最下部原稿Mの搬送を補助する半月ローラ、4は
半月ローラに対向して、上方より原稿Mを加圧するウェ
イトである。
原稿Mを一枚づつ分離して給送する分離部7は逆転ベル
ト6と給送ローラ5とにより構成されている。
レジストローラ8はバス9に搬送された原稿Mを複写機
50のプラテン51へ搬送し、センサ17はバス9中の
原稿Mの先端、後端を検知するようになっている。
搬送ベルト13は駆動ローラ10と従動ローラ11に張
設され、原稿Mをプラテン51に搬送する。12は押圧
コロてあり、ベルト13の裏面を加圧して、原稿Mの搬
送を確実にしている。排出ローラ14はバス15中の原
稿Mを排出トレイ16へ搬送、排出する。
また、18はトレイ2上の原稿Mの有無を検知するセン
サである。
次に、複写機50において、プラテン51上の原稿Mの
画像を読取るために、光学系は反射板53を有するラン
プ52か画像を照射し、その反射光がミラー54a〜5
4fに反射され、結像レンズ55により、感光ドラム5
6上に結像して潜像を形威し、現像器57からのトナー
により可視像にするようになっている。また、記録材P
1P 2 、 P 3をカセット60a −Cに保持し
、給紙ローラ58a−cにより記録材P1〜3をバス5
9方向へ搬送する。なお、バス59上には継送する搬送
ローラ61,62か設けられている。63は感光トラム
56上の像とタイミングを合わせるように記録材P1〜
3を搬送するレジストローラであり、56aは転写帯電
器であって、記録材P1〜3に感光ドラム56上トナー
像を転写する。転写された記録材P1〜3はバキュウム
ベルト64により搬送されて、定着器65により、トナ
ー像が記録材P1〜3に定着されて、排紙ローラ66に
より排紙トレイ67に排紙されるようになっている。ま
た、センサ68はバス59中の記録材P、〜3を検知す
るようになっている。また、69は読取り開始位置であ
る。
次に、この従来の画像形成過程を第11図のタイムチャ
ートを参照して説明する。
ここに、原稿MはA4サイズて3枚、記録材P3はA4
サイスで最下段のカセット60cから給紙され、等倍モ
ートでそれぞれの原稿Mに対して1枚のコピーを連続で
行なう場合を例示する。
なお、Nol・・・は原稿Mと、この原稿Mに対応する
記録材との順番を示すものである。
C−1原稿搬送装置1のトレイ2上に原稿面を上向きに
原稿束Mをセットし複写機50内のコピー釦を押下する
C−2コピースタート信号により原稿搬送装置1内の半
月ローラ3が正転し最下部の原稿Mに搬送力を与え、分
離部7により最下部の原稿−枚たけ分離する。
C−3分離された原稿Mの先端がセンサ17を通過して
所定時間経過すると分離部7は停止する。これにより原
稿Mは先端をレジストローラ8に突き当て所定のルーフ
を作り待機する。
分離部7か停止すると同時にレジストローラ8と搬送ベ
ルト13が回転し、バス9内の原稿Mをプラテン51方
向に搬送する。
原稿Mの後端がセンサ17を抜けて所定量進み後端かプ
ラテン51上の読取り開始点69に到達すると、レジス
トローラ8と搬送ヘルド13が停止する。これて1枚目
の原稿Mのプラテン51上のセットか完了する。
C−5ルジストローラ8の停止と同時に、続く2枚目の
原稿Mを分離部7の回転により搬送し、C−3と同様に
先端をローラ8に突き当て、ループを作り待機する。
一方複写機50においては、C−1のコピースタート釦
のスタート信号により給紙ローラ58cが正転し、記録
材P3の−5 −6 最上部の一枚を搬送し、先端搬送ローラ61に突き当て
た所で停止する。これにより記録材P3はループを作り
待機す る。
給紙ローラ58cが停止すると同時に、搬送ローラ61
が回転し、記録材P3を上方へ搬送する。このとき、ロ
ーラ58Cにはワンウェイクラッチが用いられていて、
ローラ61にはローラ58cの負荷が掛らない。
記録材P3の先端が搬送ローラ62に到達する直前に搬
送ローラ62が回転を始める。
記録材P3か搬送ローラ62に挟持されて、バス59内
に搬送される。ローラ61は1枚目の記録材P3の後端
が抜けると停止し、次の記録材P3の搬送に備える。
C−9′続く2枚目の記録材P3は、1枚目の記録材P
3の後端がローラ61を抜けてか−8 −9 −7 ら、ローラ61か停止すると同時に給紙ローラ58cに
より給紙される。
C−9″そして、C−6と同様に、先端をローラ61に
突き当てたところで、ループを作って待機する。
C−101枚目の記録材P3の先端がセンサ68を通過
し、所定時間経過するとローラ62が停止する。これに
より記録材P3は先端をレジストローラ63に突き当て て、所定量のループを作り待機する。
C−11C−10のタイジンクにおいては、プラテン5
1上に既に1枚目の原稿Mがセットされているため、ロ
ーラ62か停止すると同時に読取光学系の走査が開始さ
れ る。
C−12プラテン51上の像が感光トラム56上に結像
し、その像の先端と記録材P3の先端とか一致するタイ
ミングてレジストローラ63が回転を始める。このとき
、ローラ62には給紙ローラ58cと同様 −13 −14 −15 にワンウェイクラッチが取付けられているため、レジス
トローラ63の搬送負荷にならない。
光学系の走査か1枚目の原稿Mに対して完了すると、光
学系はバックしてホームポジションへ戻る。
一方、記録材P3は画像が転写されバキュームベルト6
4により定着器65に搬送され、定着後排紙ローラ66
により排紙67上に画像面を上向きにして排紙される。
C−5′で待機していた続く2枚目の原稿MはC−13
の光学系のバックの開始と同時にC−4,C−5と同様
の動作でプラテン51上にセットされる。このとき1枚
目の原稿Mはプラテン51の隣接位置に搬送される。
また、C−9″で待機していた続く2枚目の記録材P3
は搬送ローラ61の再回転により上方へ搬送される。こ
のローラ61の再回転は1枚目の記録材P3の先端がセ
ンサ68に到達し所定時間経過後に行なわれる。
C−16上記作動を繰返し行ないトレイ2上の原稿M総
てに対して読取り、プリントを行ない、記録材P3をト
レイ67上に排出し、読取り後の原稿Mを排出トレイ1
6上に排出する。
さて、ここで前記一連のコピー作業か完了した状態を考
えて見ると、画像読取り後の原稿Mは排出トレイ16上
に排出され、プリント済の記録材P3は排紙トレイ67
上に排紙されている。更に、4枚目の記録材P3がその
先端を搬送ローラ61に突き当て、所定のループを作り
待機した状態になっている。
これは、4枚目の記録材P3を給紙ローラ58Cで給紙
するタイトングにおいて、これからプラテン51上にセ
ットされる原稿Mがないということを装置50に知らさ
ないためである。
そして、次のコピーか直ぐ行なわれず、第4の記録材P
3がループを作ったまま放置されると、癖か付いて、そ
の記録材P3はバス59中等で斜行したり、ジャムを起
したり、感光ドラム56に密着性が悪くて転写抜けが起
ったりするので、4枚目の記録材P3がループを作るこ
とを防止しようとする提案がなされている。
その提案によると、第12図に示すタイムチャートのよ
うになる。即ち、複写モート、原稿及び記録材のサイズ
、読取り速度、記録材搬送速度、原稿搬送速度等は第1
1図のタイムチャートと同条件としており、記録材P3
の給紙からレジストローラ63の作動に到るプロセスタ
イムは第11図に示すタイムチャートと同しであるか、
第12図に示すタイムチャートにおいては、原稿Mか完
全にプラテン51上にセットされると同時に記録材P3
を給紙するようにしている。また、光学系か前の原稿M
を走査し終ると同時に次の原稿Mをプラテン51上に搬
送し始めるという作動を繰返すようにして、原稿Mの搬
送からその原稿Mを記録材P3にコピーする作動サイク
ルを繰り返すようにすると共に、原稿Mとそのコピーを
する記録材P3か確実に対応するようにしている。
(ハ) 発明か解決しようとする課題 しかしながら、上述した提案では、記録材P3の給紙タ
イミングが大きく遅れてしまい、原稿1枚に要するコピ
ー時間が長くなり、大量のコピー作業においては、複写
生産性を大幅に低下させるという欠点があった。
そこで、本発明は、最終原稿検知手段を原稿積載トレイ
部に設けて、その指示により確実に余分な給紙を制止す
ると共に生産性のよい画像形成装置を提供することを目
的とするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、上述の事情に鑑みてなされたものであって、
例えば第1図、第6図、第7図、及び第8図を参照して
示すと、画像情報を読取り記録媒体(P、)に画像を形
成する画像形成手段(50)と、該画像形成手段(50
)の画像読取り位置(51)に原稿を搬送する原稿搬送
手段(1)とからなり、前記読取り位置(51)にセッ
トされた前記原稿(M)を第1の原稿(M)とし、該第
1の原稿(M)に続く原稿(M)を第2の原稿(M)と
し、該第2の原稿(M)に対応する記録媒体(P3)を
第1の記録媒体(P、)とし、該第1の記録媒体〈P3
)に続く記録媒体(P3)を第2の記録媒体(P3)と
したときに、該第2の記録媒体(P3)の給紙タイミン
クの前に前記第2の原稿(M)が最終原稿(M)である
か、否かを検知する最終原稿検知手段(19)を有し、
該最終原稿検知手段(19)の信号に応じて前記第2の
記録媒体(M)の給紙を制御する画像形成装置(50)
において、前記最終原稿検知手段(19)を前記原稿搬
送手段(1)の原稿積載トレイ部(2)に設けたことを
特徴とする。
また、前記最終原稿検知手段(28,29)を原稿積載
トレイ部(2)の原稿サイド案内部材(27a、27b
)の少なくとも一方に設けてなることを特徴とする。
また、前記最終原稿検知手段(28,29)の原稿未検
知(原稿無)の信号に基づいて、前記原稿(M)の給送
停止するようにしてなることを特徴とする。
また、前記原稿搬送手段(1)か循環式原稿搬送手段(
30)であるとき、前記原稿(M)の循環を検知する原
稿循環検知手段(31)か前記最終原稿検知手段(19
)を兼ねることを特徴とする。
(ホ)作用 以上の構成に基づき、原稿(M)を画像形成装置(50
)の画像読取り位w(51)に原稿搬送手段(1)によ
り搬送し、記録媒体(P3)に画像を形成する。そして
、第2の記録媒体(Pff)の給紙タイくングの前に第
2の原稿(M>か最終原稿(M)であるか否かを最終原
稿検知手段(19)により検知し、該第2の原稿(M)
が最終原稿(M)であると検知したときに、前記第2の
記録媒体(P3)の給紙を制御する。この際、該給紙制
御を原稿積載トレイ部(2)に設けた最終原稿検知手段
(19)か第2の原稿(M)を最終原稿(M)であると
検知したときに、第2の記録媒体(P3)の給紙を停止
する。また、原稿積載トレイ部(2)の原稿サイド案内
部材(27a、27b)の少なくとも一方に設けられた
最終原稿検知手段(28,29)が第2の原稿(M)を
最終原稿(M)であると検知したときC1第2の記録媒
体(P3)の給紙を停止する。
また、最終原稿検知手段(28,29)が原稿トレイ部
(2)に原稿(M)かないことを検知したとき、原稿の
給送を防止する。
また、循環原稿搬送手段(30)により原稿(M)を画
像読取り位置(51)に搬送する場合には、原稿循環検
知手段(31)が第2の原稿(M)を最終原稿(M)で
あると検知したときに、第2の記録媒体(P3)の給紙
を停止する。
なお、前記カッコ内の符号は例示であって、何等構成を
限定するものではない。
(へ)実施例 以下、図面に沿って、本発明の詳細な説明する。
第1図は従来の技術を説明した第10図と下記する以外
の個所は同じであるので、同じ部分は同符号を付してお
り、同符号の部材は同し構成及び作用をもつので、説明
の重複を避ける。
原稿搬送装置1の原稿Mを積載するトレイ2に最終原稿
検知センサ19が設けられている。
センサ19は、第2図に示すように、扇形のフラッグ2
0を有し、このフラッグ20か軸21を中心に回動自在
に軸支され、巻ばね22にょリドレイ2の開口部23か
ら突出するように付勢されている。また、フォトインタ
ラプタ24か設けられ、フラッグ20が下降するときに
、フォトインタラプタ24の光軸を横切るようになって
いて、この光軸なさえきることにより、トレイ2上に原
稿Mか載置されていることを検知するようになっている
。従って、原稿Mか無くなり巻ばね22の付勢力により
フラッグ20か上方に回動して、フォトインタラプタ2
4がオフすることにより、最終原稿Mが給送された信号
を給紙ローラ58a〜Cの制御部に発して、受信した制
御部は原稿枚数よりも多くの枚数の記録材P3を給紙ロ
ーラ58a ”−cか給紙しないように制止するように
なっている。また、センサ19の位置は、第3図に示す
ように、小サイズ原稿のうち最大かA4サイズ、最小か
B5サイズとすると、B5サイズの原稿Mをトレイ2上
にセットしたときの後端位置よりも下流で、A4サイズ
の原稿Mか分離されローラ8に突き当たってループを作
ったときの後端よりも上流である位置が最終原稿検知領
域25てあリフラッグ20の上部がこの領域内に配設さ
れている。従って、最終の原稿Mが分離される前の状態
を第4図(a)により示し、最終の原稿Mか分離されて
、搬送ローラ8に突き当ってループ26を作った状態を
第4図(b)により示していて、このとき最終原稿検知
の信号を制御部に発するようになっている。
次に第5図に示すタイムチャートを参照して本実施例の
作用を説明する。
原稿MはA4型3枚で、最下段のカセット60Cに収納
されたA4型の記録材P3が1原稿Mに対して、1枚の
コピーを等倍モードで連続的に複写する場合について説
明する。
A−1原稿搬送装置1のトレイ2上に原稿面を上面にし
て原稿Mの束をセットし、複写機50内の図示しないコ
ピー釦を押下する。
A−2コピースタート信号により、原稿搬送装置1内の
半月ローラ3が正転し最下部の原稿Mに搬送力を与え、
分離部7により最下部の1枚たけ分離する。
A−3分離された原稿Mの先端がセンサ17を通過して
所定時間たつと分離部7は停止する。これにより原稿M
は先端を搬送ローラ8に突き当て所定のループを作り待
機する。このとき、センサ19は2枚目3枚目の原稿M
かあるため、オン状態 にある。
A−4分離部7か停止すると同時に搬送ローラ8と搬送
ベルト13か回転し、パス9内の原稿Mをプラテン51
方向に搬送す る。
原稿Mの後端かセンサ17を抜けて所定量進み後端がプ
ラテン51上の読取り開始点69に到達すると、搬送ロ
ーラ8と搬送ベルト13が停止する。これて1枚目の原
稿Mのセットか完了する。
A−5′搬送ローラ8の停止と同時に続く2枚目の原稿
を分離部7の回転により搬送し八−3と同様に先端をロ
ーラ8に突き当ててループを作り待機する。
一方、複写機50においては、A−1のコピースタート
釦のスタート信号により給紙ローラ58cが正転し、記
録材P3の最上部の1枚を搬送し先端を搬送ローラ61
に突き当てたところで停止する。
これにより記録材P3はループを作り待機する。
給紙ローラ58cか停止すると同時に、搬送ローラ61
か回転し、記録材P3を上方へ搬送する。このとき給紙
ローラ58cにはワンウェイクラッチが設けられ−5 −6− 7 ており、ローラ61の引き抜きの負荷とならない。
記録材P3の先端が搬送ローラ62に到達する直前に、
搬送ローラ62は回転を開始する。
記録材P3が搬送ローラ62に挟持さ れ、バス59内に搬送される。ローラ61は記録材P3
の後端が抜けると停止 し、次の記録材P3の搬送に備える。
A−9′続く2枚目の記録材P3は、1枚目の記録材P
3の後端がローラ61を抜けて、ローラ61が停止する
と同時に給紙ローラ58cにより給紙される。このタイ
くングにおいてセンサ19はオン状態にあるため、給紙
動作か行なわれる。
A−9″そしてA−6と同様に、先端なローラ61に突
き当てたところで、ループをつくり待機する。
A−10  1枚目の記録材P3の先端がセンサ68を
通過し、所定時間経つとローラ62は−9 −8  − 11 A  −  12  − 13 停止する。これにより記録材P3は先端をレジストロー
ラ63に突き当てて所定量ループを作り待機する。
八−10のタイミンクにおいては、プラテン51上に既
に1枚目の原稿Mかセットされているため、ローラ62
か停止すると同時に読取光学系の走査が始まる。
プラテン51上の像かドラム56上に結像し、その像の
先端と記録材P3の先端か一端するタイくンつてレジス
トローラ63が回転を始める。このとき、ローラ62に
は給紙ローラ58cと同様にワンウェイクラッチが設け
られているためレジストローラ63の搬送の負荷とはな
らない。
光学系の走査か1枚目の原稿に対して完了すると、光学
系はハックしてホームポジションへ戻る。
一方、記録材P3は画像か転写されバキュームベルト6
4により定着器65に搬 − 14  − 15  − 16 送され、定着後、排紙ローラ66により排紙トレイ67
上に画像を上向きにして排紙される。
A−5′で待機していた続く2枚目の原稿MはA−13
の光学系のバック開始と同時に搬送ローラ8、搬送ベル
ト13の回転によりプラテン51方向に搬送され、A−
5と同様にプラテン51上にセットされる。
このとき、読取りが完了した1枚目の原稿Mは読取り位
置の隣接位置に搬送される。
A−5′と同様に続く3枚目の原稿Mを分離し先端をロ
ーラ8に突き当てループを作り待機する。このとき、セ
ンサ19はオフとなる。
A−9″で待機していた続く2枚目の記録材P3を搬送
ローラ61の回転により上方へ搬送する。このとき、給
紙ローラ58cにはワンウェイクラッチか設けらA −
17 A −18 A  −18’ A−18“ A  −19 れており、ローラ61の引き抜き負荷とならない。
記録材P3の先端が搬送ローラ62に到達する直前に、
搬送ローラ62は回転を開始する。
記録材P3が搬送ローラ62に挟持さ れ、バス59内に搬送される。ローラ61は2枚目の記
録材P3の後端か抜けると停止し、次の記録材P3の搬
送に備える。
続く3枚目の記録材P3は2枚目の記録材P3の後端か
ローラ61を抜けて、ローラ61が停止すると同時に給
紙ローラ58cにより給紙される。このタイミングにお
いて、センサ19はオンの状態にあるため給紙動作が行
なわれる。
そして、A−6と同様に先端をローラ61に突き当てた
ところで、ループを作り待機する。
2枚目の記録材P3の先端かセンサ68を通過し、所定
時間たつと、ローラ62か停止する。これにより、記録
材P3は先端をレジストローラ63に突き当てて所定量
のループを作り待機する。
A−2OA−19のタイミンクにおいてプラテン51上
に既に2枚目の原稿Mかセットされているため、ローラ
62か停止すると同時に読取り光学系の走査が始まる。
A−21プラテン51上の像がドラム56上に結像し、
その像の先端と記録材P3の先端とが一致するタイミン
つてレジストローラ63は回転を始める。
このとき、ローラ62には給紙ローラ58cと同様にワ
ンウェイクラッチか設けられているため、レジストロー
ラ63の搬送の負荷とはならない。
A−22光学系の走査か2枚目の原稿Mに対して完了す
ると、光学系はバックしてホームポジションへ戻る。
一方、記録材P3は画像が転写され、ノ<。
 −23 −24 −25 キュームベルト64により定着器65に搬送され、定着
後排紙ローラ66により排紙トレイ67上に画像を上向
きにして排紙される。
A −15で待機していた続く3枚目の原稿はA−22
の光学系のバック開始と同時に搬送ローラ、搬送ベルト
13の回転によりプラテン51方向に搬送されA−5゜
A−14と同様にプラテン51上にセットされる。
このとき、読取が完了した2枚目の原稿Mは読取位置の
隣接位置に搬送される。
1枚目の原稿Mはトレイ16上に排出される。
A−18“で待機していた続く3枚目の記録材P3を搬
送ローラ61の回転により上方へ搬送する。このとき、
ローラ58Cにはワンウェイクラッチが設けられていて
、ローラ61の負荷にはならない。
記録材P3の先端か搬送ローラ62に到達する直前に搬
送ローラ62は回転を始める。
A−26記録材P3か搬送ローラ62に挟持され、パス
59内に搬送される。2枚目の記録材P3の後端かロー
ラ61を抜けると、ローラ61は停止し、次の記録材 P3の搬送に備える。
A−26’このタイくンクにおいて、既にセンサ19は
A−15てオフとなっているため、4枚目の記録材P3
を給紙−しない。これにより、記録材P3はループを作
らすカセット60c内に保持されるため、カールが発生
せず、次の複写時に斜行やジャムや転写抜けを発生しな
くなる。
A−272枚目の記録材P3の先端かセンサ68を通過
し所定時間たつと、ローラ62は停止する。これにより
記録材P3は先端をレジストローラ63に突き当てて所
定量のループを作り待機する。
A−28A−27のタイくングにおいてはプラテンA 
−29 A −30 八 −31 51上に既に3枚目の原稿Mかセットされているため、
ローラ62が停止すると同時に読取光学系の走査か開始
する。
プラテン51上の像がトラム56上に結像し、その像の
先端と記録材P3の先端とが一致するタイくングで、レ
ジストローラ63は回転を始める。このとき、ローラ6
2には給紙ローラ58cと同様にワンウェイクラッチが
用いられているためレジストローラ63の搬送の負荷に
はならない。
光学系の走査か3枚目の原稿Mに対して完了すると、光
学系はバックしてホームポジションへ戻る。一方、画像
か転写された記録材P3はバキュームベルト64により
定着器65に搬送され、定着後排紙ローラ66により排
紙トレイ67上に画像面を上向きにして排紙される。
3枚目の原稿に対する読取が完了し、光学系のバックの
開始と同時に排出ローラ14、搬送ベルト13か回転し
2枚目、3枚目の原稿Mを排出トレイ16上に排出して
全処理を完了する。
以上説明したように、給紙ローラ58Cは、搬送ローラ
61が記録材P3を搬送して停止するとすぐ次の記録材
P3を給紙するようになっている。最終検知センサ19
がオフすると、図示しない制御部に信号を送る。その信
号を受けた制御部は確実に原稿枚数よりも多い記録材P
3を給紙しないようにするので、複写動作の迅速さは保
持しながら、原稿枚数以上の記録材P3を給紙を制止す
るため、迅速な複写動作を保持しながら、記録材P3の
カールを防止して、記録材P3の斜行や、ジャムや、転
写抜けを防止できる。
次に、他の実施例を第6図を参照して説明する。本実施
例においては、トレイ2の固定ガイド27aに対向して
、可動ガイド27bが横方向に移動自在に設けられ、固
定ガイド27aの上方から、トレイ2面に向って斜めに
向き合う発光素子28aと受光素子28bよりなるセン
サ28が設けられ、また、可動ガイド27bと可動ガイ
ドの水平部とに夫々発光素子29aと受光素子29bと
が互いに斜めに向き合うセンサ29か設けられている。
なお、発光素子29aと受光素子29bとが向き合うト
レイ2の部分に開口部2aか設けられて、発光素子29
aの発光光線を遮ないようになっている。
かくすることにより、原稿Mをガイド27a。
27bにより充分にセットしないときには、(センサ2
8,29の発光素子28a、29aの向きか垂直に近い
場合)原稿Mを検知しない。
そして、センサ28,29一方でもか原稿Mを検知しな
いときには複写機50のスタート釦を押下しても分離部
7か稼動しないようになっている。
かくすることにより、原稿Mのセット不良による原稿M
の斜行、ジャム等を防止できる。
なお、センサ28,29は何れか一方のみてもよい。ま
た、第2図で示したフラッグ即ちセンサレバータイプの
接触子がセットされた原稿の側部に触れるようにしても
よい。
次に、更に他の実施例を第7図を参照して説明する。
第7図において、30は循環式全原稿搬送装置であり、
循環検知手段を最終原稿検知手段に兼用するものである
複写機50のプラテン51上に臨んで、循環式原稿搬送
装置30か配設されている。そして、前記した原稿搬送
装置1と同し部材には同符号を付し、説明を省略し、異
なる部材につき説明する。
原稿を積載するトレイ2上に第8図に示すように、循環
検知手段であるリサイクル検知レバー31か配設され、
このレバー31により処理前の原稿Mか下に、処理後の
原稿Mが上に載置されて、仕切られるようになっており
、配置する位置は第3図及び第4図で説明した範囲にな
っている。
また、給送ストッパ32が設けられていて、原稿Mのセ
ット時には実線表示の位置にあって、原稿Mの先端の位
置決めをするようになっている。
原稿給送時にはストッパソレノイドへの通電により破線
表示の位置に移動する。バス9を経てベルト13の所定
位置に載置された原稿Mは画像走査後に、搬送ベルト1
3か逆転し、反転ローラ34が回転し、原稿Mはバス3
3を経て、反転ローラ34の外周に沿って、フラッパ3
5が実線表示位置において、バス36を経て、排紙ロー
ラ37によりトレイ2上に排出されるようになっている
また、フラッパ35が破線表示位置において、原稿Mは
バス38を経て、搬送ベルト13とプラテン51との間
の所定位置に載置された後に、原稿Mの裏面が複写機5
0の光学系により走査され、裏面の画像が記録材Pに形
成された後に、前記と同じバス33.36を経て、トレ
イ2上に排紙ローラ37により排出されるようになって
いる。
次に、片面原稿03枚M 1. M 2 、 M 3の
流れを第9図により説明すると、最下位の原稿M3から
順次プラテン51上に給送されて、トレイ2上に収納さ
れて、即左端に示す状態から右端に示す状態になったと
きに、1組のコピーが行なわれ、必要回数繰り返すこと
により、所望部数のコピーが完敗する。
次に、リサイクルレバー31について、第8図を参照し
て説明する。
39はリサイクルモータであり、このモータ39の軸3
9aにレバー40が回転自在に取付けられ、軸39aに
このレバー40を回転駆動する回動ピン41が固着され
ている。また、フラッグ42がレバー40と一体に回転
するように支持されている。更にフラッグ42に臨んて
このフラッグ42の位置を検知する光路43aを有する
光学式のセンサ43か配設されている。
そして、コピースタート釦がオンされると、リサイクル
モータ39か始動し、回動ピン41によりレバー40は
回転し、原稿Mの束の最上部を押圧する。
また、原稿Mの束の最終原稿Mが分離されたときに、レ
バー40が自重により破線表示の位置に落下すると、セ
ンサ43かレバー40の移動に伴って変位するフラッグ
42の端面42aを検知するとにより原稿Mの束か1サ
イクルを終了したことを検知する。即ち最終原稿Mが分
離部7により搬送され、搬送ローラ8に先端を突き当て
て所定のループを形成したことを検知する。
かくして、循環式原稿搬送装置30のサイクルレバー3
1によりなる循環検知手段が最終原稿検知手段として作
用する。
即ちサイクルレバー31の下降により、フラッグ42を
回転しセンサ43がフラッグ42aを検知したときに、
センサ43が信号を図示しない制御部に送りその信号を
受けた制御部が原稿Mの1サイクル枚数に対応する以外
の記録材Pの給紙を制止する。従って、余分の記録材P
にカールを作ることを防止てきて、記録材Pの斜行や、
ジャムや、画像の転写抜けを防止てきる。
(ト)発明の効果 以上、説明したように、本発明によれば、最終原稿検知
手段の信号に応して第2の記録媒体の給紙を制御する画
像形成装置において、該最終原稿検知手段を原稿積載ト
レイ部に設けたので、最終原稿の検知を確実にてきるた
め、複写作業を迅速に処理でき、かつ記録媒体の斜行や
ジャムや、転写抜けを防止できる。
また、最終原稿検知手段を原稿積載トレイ部の原稿サイ
ド案内部材の少なくとも一方に設けたことによっても、
最終原稿の検知を確実にてきるため前記同様の効果があ
る。
また、最終原稿検知手段の原稿未検知の信号に基づいて
、原稿の給送を停止することによっては、原稿の妙セッ
ト不良を防止できるため、原稿のセット不良によるジャ
ムや斜行を防止てきる。
また、循環式原稿搬送装置においては、原稿循環検知手
段を最終原稿検知手段に兼用することによっては、最終
原稿検知手段を更に追加することなく、原稿循環検知手
段により最終原稿の検知を確実にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した複写機の断面側面図、第2図
はその最終原稿検知手段の断面側面図、第3図は最終原
稿検知手段の配置領域を示す平面図、第4図(a) 、
 (b)はその側面図、第5図は本発明を実施した複写
機の作動を示すタイムチャート、第6図(a)は他の実
施例の最終原稿検知手段の平面図、第6図(b)はその
正面図、第7図は更に他の実施例である循環式原稿搬送
装置の断面側面図、第8図はそのリサイクル検知レバー
の正面図、第9図は原稿循環動作の説明図、第10図は
従来の原稿搬送装置を有する複写機の断面図、第11図
はその作動のタイムチャート、第12図は提案例の原稿
給送装置を有する複写機における作動のタイムチャート
である。 50・・・画像形成手段(複写機)、51・・・画像読
取り位置(プラテン) 、 M・・・原稿P3・・・記
録媒体(記録材)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、画像情報を読取り記録媒体に画像を形成する画像形
    成手段と、該画像形成手段の画像読取り位置に原稿を搬
    送する原稿搬送手段とからなり、 前記読取り位置にセットされた前記原稿を 第1の原稿とし、該第1の原稿に続く原稿を第2の原稿
    とし、該第2の原稿に対応する記録媒体を第1の記録媒
    体とし、該第1の記録媒体に続く記録媒体を第2の記録
    媒体としたときに、該第2の記録媒体の給紙タイミング
    の前に前記第2の原稿が最終原稿であるか、否かを検知
    する最終原稿検知手段を有し、該最終原稿検知手段の信
    号に応じて前記第2の記録媒体の給紙を制御する画像形
    成装置において、 前記最終原稿検知手段を前記原稿搬送手段 の原稿積載トレイ部に設けたことを特徴とする画像形成
    装置。 2、前記最終原稿検知手段を原稿積載トレイ部の原稿サ
    イド案内部材の少なくとも一方に設けてなる請求項1記
    載の画像形成装置。 3、前記最終原稿検知手段の原稿未検知(原稿無)の信
    号に基づいて、前記原稿の給送装置を停止するようにし
    てなる請求項1及び2記載の画像形成装置。 4、前記原稿搬送手段が循環式原稿搬送手段であるとき
    、前記原稿の循環を検知する原稿循環検知手段が前記最
    終原稿検知手段を兼ねる請求項1記載の画像形成装置。
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